JPH0463269B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0463269B2 JPH0463269B2 JP59278843A JP27884384A JPH0463269B2 JP H0463269 B2 JPH0463269 B2 JP H0463269B2 JP 59278843 A JP59278843 A JP 59278843A JP 27884384 A JP27884384 A JP 27884384A JP H0463269 B2 JPH0463269 B2 JP H0463269B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grease
- annular
- groove
- grease groove
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/324—Arrangements for lubrication or cooling of the sealing itself
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、空気圧シリンダ装置あるいは油圧シ
リンダ装置のように、摺動部材が軸方向に往復運
動する往復動用アクチユエータに用いられる摺動
用パツキン、特に長ストローク用の無給油摺動パ
ツキンに関する。
リンダ装置のように、摺動部材が軸方向に往復運
動する往復動用アクチユエータに用いられる摺動
用パツキン、特に長ストローク用の無給油摺動パ
ツキンに関する。
(従来技術及びその問題点)
(従来技術及びその問題点)
従来の摺動用パツキンは、例えば第3図に示す
ように軸方向の両端部にリツプ8,9を設け、リ
ツプ8,9間に1つの環状グリース溝21を設け
ている。ところがグリース溝21が1つでは、長
時間使用して溝21内のグリースが減つてきた時
に、グリース溝21内のグリースが軸方向のいず
れかに偏り、両リツプ8,9を均等に潤滑しなく
なる。また長ストローク用の装置で長時間使用し
た場合等には、グリースの外部への流出が早く、
グリースの保持の点で問題が残る。
ように軸方向の両端部にリツプ8,9を設け、リ
ツプ8,9間に1つの環状グリース溝21を設け
ている。ところがグリース溝21が1つでは、長
時間使用して溝21内のグリースが減つてきた時
に、グリース溝21内のグリースが軸方向のいず
れかに偏り、両リツプ8,9を均等に潤滑しなく
なる。また長ストローク用の装置で長時間使用し
た場合等には、グリースの外部への流出が早く、
グリースの保持の点で問題が残る。
(発明の目的)
本発明の目的は、パツキンの両端リツプを常に
均等に潤滑できるようにすると共に、グリースの
保持機能を向上させることである。
均等に潤滑できるようにすると共に、グリースの
保持機能を向上させることである。
(目的を達成するための手段)
上記目的を達成するために本発明は、摺動部材
が軸方向に往復運動する往復動用アクチユエータ
に用いられる摺動用パツキンにおいて、環状パツ
キンの摺接面側の軸方向両端部に、摺動部材に圧
接する環状リツプを形成し、両環状リツプ間の中
央部に環状の主グリース溝を形成し、主グリース
溝の軸方向両側に主グリース溝よりも断面積の小
さな環状の副グリース溝を形成し、主グリース溝
と副グリース溝との間に環状の仕切り壁を設け、
仕切り壁の先端部の直径を、摺動部材の外径と略
等しくなるように設定している。
が軸方向に往復運動する往復動用アクチユエータ
に用いられる摺動用パツキンにおいて、環状パツ
キンの摺接面側の軸方向両端部に、摺動部材に圧
接する環状リツプを形成し、両環状リツプ間の中
央部に環状の主グリース溝を形成し、主グリース
溝の軸方向両側に主グリース溝よりも断面積の小
さな環状の副グリース溝を形成し、主グリース溝
と副グリース溝との間に環状の仕切り壁を設け、
仕切り壁の先端部の直径を、摺動部材の外径と略
等しくなるように設定している。
(実施例)
第1図は本発明を適用した空圧シリンダ装置の
縦断面部分図であり、この第1図において、1は
シリンダハウジング、2は摺動ロツドであつて、
ロツド2はシリンダハウジング1の内周面に摺動
用パツキン3を介してロツド長さ方向摺動自在に
嵌合している。ハウジング1内には作動空気室1
aを備えている。ロツド2の摺動ストロークは例
えば2500mmの長ストロークであり、作動空気圧は
例えば5Kgf/cm2である。ハウジング1の内周面
にはシール嵌着用の環状溝4が形成されており、
環状溝4内に上記環状のパツキン3が嵌着されて
いる。
縦断面部分図であり、この第1図において、1は
シリンダハウジング、2は摺動ロツドであつて、
ロツド2はシリンダハウジング1の内周面に摺動
用パツキン3を介してロツド長さ方向摺動自在に
嵌合している。ハウジング1内には作動空気室1
aを備えている。ロツド2の摺動ストロークは例
えば2500mmの長ストロークであり、作動空気圧は
例えば5Kgf/cm2である。ハウジング1の内周面
にはシール嵌着用の環状溝4が形成されており、
環状溝4内に上記環状のパツキン3が嵌着されて
いる。
パツキン3は例えばニトリルゴムでできてお
り、パツキン3の外周面の前端部(圧力側)に
は、外径側の環状リツプ5が前方突出状に形成さ
れていると共に、外向きの環状突起6が形成され
ている。パツキン3の内周面の軸方向前端部には
内径側の環状主リツプ8形成され、後端部(大気
圧側)には環状副リツプ9が形成されている。内
径側の両リツプ8,9間の中央部には、環状の主
グリース溝10が形成され、主グリース溝10の
軸方向両側には、各リツプ8,9にそれぞれ近接
する副グリース溝11,12が形成されている。
主グリース溝10と各副グリース溝11,12と
の間には環状の仕切り壁13,14が形成されて
いる。パツキン装着時の仕切り壁13,14の内
径寸法D1は、ロツド2の外径D2と略同じであ
り、仕切り壁13,14の内周端縁はロツド2の
外周面に略圧力0で当接するか、あるいは近接す
るのが好ましい。内径側の前後のリツプ8,9の
内径寸法D3は、ロツド2の外径D2よりも小さ
くなつており、パツキン装着時にはリツプ8,9
は圧縮され、所定のシール圧力でロツド2の表面
に圧接する。
り、パツキン3の外周面の前端部(圧力側)に
は、外径側の環状リツプ5が前方突出状に形成さ
れていると共に、外向きの環状突起6が形成され
ている。パツキン3の内周面の軸方向前端部には
内径側の環状主リツプ8形成され、後端部(大気
圧側)には環状副リツプ9が形成されている。内
径側の両リツプ8,9間の中央部には、環状の主
グリース溝10が形成され、主グリース溝10の
軸方向両側には、各リツプ8,9にそれぞれ近接
する副グリース溝11,12が形成されている。
主グリース溝10と各副グリース溝11,12と
の間には環状の仕切り壁13,14が形成されて
いる。パツキン装着時の仕切り壁13,14の内
径寸法D1は、ロツド2の外径D2と略同じであ
り、仕切り壁13,14の内周端縁はロツド2の
外周面に略圧力0で当接するか、あるいは近接す
るのが好ましい。内径側の前後のリツプ8,9の
内径寸法D3は、ロツド2の外径D2よりも小さ
くなつており、パツキン装着時にはリツプ8,9
は圧縮され、所定のシール圧力でロツド2の表面
に圧接する。
主グリース溝10及び副グリース溝11,12
にはグリースが注入されている。なお第1図では
パツキン3の形状を自然状態(非圧縮状態)で示
している。
にはグリースが注入されている。なお第1図では
パツキン3の形状を自然状態(非圧縮状態)で示
している。
(作用)
ロツド2が軸方向に摺動する場合において、前
部の主リツプ8にはそれに近接した前部のグリー
ス溝11からグリースが供給され、後部の副リツ
プ9にはそれに近接した後部のグリース溝12か
らグリースが供給される。また両副のグリース溝
11,12にはそれらより断面積の大きな主グリ
ース溝10から徐々にグリースが供給される。従
つてグリースが前後の一方に偏ることはなく、両
リツプ8,9は均等かつ良好に潤滑される。
部の主リツプ8にはそれに近接した前部のグリー
ス溝11からグリースが供給され、後部の副リツ
プ9にはそれに近接した後部のグリース溝12か
らグリースが供給される。また両副のグリース溝
11,12にはそれらより断面積の大きな主グリ
ース溝10から徐々にグリースが供給される。従
つてグリースが前後の一方に偏ることはなく、両
リツプ8,9は均等かつ良好に潤滑される。
中央の主グリース溝10からそれぞれ副グリー
ス溝11,12を介して前後のリツプ8,9にグ
リースを供給するので、外部へのグリースの流出
量を少なく抑えることができ、グリースの保持性
能が良い。
ス溝11,12を介して前後のリツプ8,9にグ
リースを供給するので、外部へのグリースの流出
量を少なく抑えることができ、グリースの保持性
能が良い。
(別の実施例)
(1) 第2図に示す実施例は、後部の副リツプ9を
後方突出状に形成してダストの侵入防止も兼ね
た例である。
後方突出状に形成してダストの侵入防止も兼ね
た例である。
(2) 第1図、第2図の実施例はハウジング内周面
に嵌着するパツキンに適用しているが、本発明
はピストン等の外周面の嵌着溝に装着するよう
なパツキンにも適用できる。その場合には主グ
リース溝及び副グリース溝並びに主リツプ及び
副リツプは、パツキンの外周面に形成される。
に嵌着するパツキンに適用しているが、本発明
はピストン等の外周面の嵌着溝に装着するよう
なパツキンにも適用できる。その場合には主グ
リース溝及び副グリース溝並びに主リツプ及び
副リツプは、パツキンの外周面に形成される。
(3) 図示のような空気圧シリンダ装置の他に、例
えば油圧シリンダ装置のような各種往復動用ア
クチユエータに適用できる。
えば油圧シリンダ装置のような各種往復動用ア
クチユエータに適用できる。
(発明の効果)
(1) 摺動部材が軸方向に往復運動する往復動用ア
クチユエータに用いられる摺動用パツキンにお
いて、軸方向両端部の環状リツプ8,9にそれ
ぞれ近接させて、副グリース溝11,12を形
成し、両副グリース溝11,12間に断面積の
大きな主グリース溝10を形成し、主グリース
溝10と副グリース溝11,12の間に仕切り
壁13,14を設けているので、長時間使用し
てグリースが減つてきても、グリースが前後の
いずれかに偏ることはなく、両リツプ8,9を
常に均等にかつ良好に潤滑することができる。
クチユエータに用いられる摺動用パツキンにお
いて、軸方向両端部の環状リツプ8,9にそれ
ぞれ近接させて、副グリース溝11,12を形
成し、両副グリース溝11,12間に断面積の
大きな主グリース溝10を形成し、主グリース
溝10と副グリース溝11,12の間に仕切り
壁13,14を設けているので、長時間使用し
てグリースが減つてきても、グリースが前後の
いずれかに偏ることはなく、両リツプ8,9を
常に均等にかつ良好に潤滑することができる。
従つて良好なシール性能と潤滑性能とを同時
に確保できる。
に確保できる。
(2) 主グリース溝10の軸方向両側に主グリース
溝よりも断面積の小さな環状の副グリース溝1
1,12を形成し、主グリース溝10と副グリ
ース溝11,12との間の仕切り壁13,14
の先端部直径を、パツキン装着時に摺動部材に
略圧力0で接触あるいは近接するように設定し
ているので、主グリース溝10から各副グリー
ス溝11,12を介して2段式に各リツプ8,
9にグリースが供給され、外部へのグリースの
無駄な流出を防ぐことができ、グリースの保存
が良い。
溝よりも断面積の小さな環状の副グリース溝1
1,12を形成し、主グリース溝10と副グリ
ース溝11,12との間の仕切り壁13,14
の先端部直径を、パツキン装着時に摺動部材に
略圧力0で接触あるいは近接するように設定し
ているので、主グリース溝10から各副グリー
ス溝11,12を介して2段式に各リツプ8,
9にグリースが供給され、外部へのグリースの
無駄な流出を防ぐことができ、グリースの保存
が良い。
従つてパツキンの寿命が長くなる。ちなみに
本発明の実験例として、空気圧を5Kgf/cm2、
ストローク長さを2500mm、速度を1.5m/sに
設定した場合では、5000Km走行以上の寿命を保
持していることが確認されている。
本発明の実験例として、空気圧を5Kgf/cm2、
ストローク長さを2500mm、速度を1.5m/sに
設定した場合では、5000Km走行以上の寿命を保
持していることが確認されている。
第1図は本発明を適用したパツキンの縦断面部
分図、第2図はパツキンの変形例の縦断面部分
図、第3図は従来例の縦断面部分図である。 2……ロツド(摺動部材の1例)、3……パツ
キン、8,9……リツプ、10……主グリース
溝、11,12……副グリース溝、13,14…
…仕切り壁。
分図、第2図はパツキンの変形例の縦断面部分
図、第3図は従来例の縦断面部分図である。 2……ロツド(摺動部材の1例)、3……パツ
キン、8,9……リツプ、10……主グリース
溝、11,12……副グリース溝、13,14…
…仕切り壁。
Claims (1)
- 1 摺動部材が軸方向に往復運動する往復動用ア
クチユエータに用いられる摺動用パツキンにおい
て、環状パツキンの摺接面側の軸方向両端部に、
摺動部材に圧接する環状リツプを形成し、両環状
リツプ間の中央部に環状の主グリース溝を形成
し、主グリース溝の軸方向両側に主グリース溝よ
りも断面積の小さな環状の副グリース溝を形成
し、主グリース溝と副グリース溝との間に環状の
仕切り壁を設け、仕切り壁の先端部の直径を、摺
動部材の外径と略等しくなるように設定したこと
を特徴とする摺動用パツキン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59278843A JPS61157877A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 摺動用パツキン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59278843A JPS61157877A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 摺動用パツキン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61157877A JPS61157877A (ja) | 1986-07-17 |
| JPH0463269B2 true JPH0463269B2 (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=17602922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59278843A Granted JPS61157877A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 摺動用パツキン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61157877A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07103933B2 (ja) * | 1986-08-05 | 1995-11-08 | 三菱電線工業株式会社 | 摺動用パッキン |
| US5269537A (en) * | 1992-10-13 | 1993-12-14 | Caterpillar Inc. | Composite radial seal |
| DE4324529C1 (de) * | 1993-07-21 | 1994-11-17 | Bruss Dichtungstechnik | Wellendichtring |
| DE19532701C2 (de) * | 1995-09-05 | 2000-01-05 | Freudenberg Carl Fa | Lippendichtring |
| JP2013185702A (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-19 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 摺動シール及び組合せ摺動シール |
| JP6219578B2 (ja) * | 2013-03-18 | 2017-10-25 | 六菱ゴム株式会社 | 摺動シール及びそれを備えるシール構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340161U (ja) * | 1976-09-10 | 1978-04-07 |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP59278843A patent/JPS61157877A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61157877A (ja) | 1986-07-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |