JPH0716888B2 - 研削研磨用砥石とその製造方法とその製造装置 - Google Patents
研削研磨用砥石とその製造方法とその製造装置Info
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- JPH0716888B2 JPH0716888B2 JP6876489A JP6876489A JPH0716888B2 JP H0716888 B2 JPH0716888 B2 JP H0716888B2 JP 6876489 A JP6876489 A JP 6876489A JP 6876489 A JP6876489 A JP 6876489A JP H0716888 B2 JPH0716888 B2 JP H0716888B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、オフセット型の研削研磨用砥石とその製造方
法とその製造装置とに関する。
法とその製造装置とに関する。
(従来の技術) グラインダ等に装着して使用する回転砥石として、砥粒
をフェノール樹脂系の結合剤で結合してなるオフセット
型の研削研磨用砥石は一般に知られている。そして、こ
の砥石には、フェノール樹脂をプリプレグしてなる荒目
平織のガラスクロスが補強心材として埋設されているの
が通常である。
をフェノール樹脂系の結合剤で結合してなるオフセット
型の研削研磨用砥石は一般に知られている。そして、こ
の砥石には、フェノール樹脂をプリプレグしてなる荒目
平織のガラスクロスが補強心材として埋設されているの
が通常である。
しかして、かかる砥石において、これに可撓性をもたせ
るために、砥石の研削面に網目模様等の凹凸を形成した
ものは一般に知られている(例えば、特公昭50−35270
号公報参照)。そして、この砥石はゴム板等の弾性板に
のせて上から押圧することにより、その凹部の底部に亀
裂を人工的に形成するようになっている。この場合、砥
石の裏面には上記亀裂が目立たないように不織布が設け
られている。
るために、砥石の研削面に網目模様等の凹凸を形成した
ものは一般に知られている(例えば、特公昭50−35270
号公報参照)。そして、この砥石はゴム板等の弾性板に
のせて上から押圧することにより、その凹部の底部に亀
裂を人工的に形成するようになっている。この場合、砥
石の裏面には上記亀裂が目立たないように不織布が設け
られている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、砥石の凹部の底部に人工的な亀裂を形成して砥
石に可撓性(柔軟性)を付与する手段では、この人工的
な亀裂が不均一になり易いことから、砥石の全周にわた
って均一な可撓性を与えることが難しい。よって、従来
の砥石では、上記可撓性の不均一さにより、砥石を柔軟
に撓ませることができないために、被加工物への当り面
が少なくなって高い切削効率を望むことができない。
石に可撓性(柔軟性)を付与する手段では、この人工的
な亀裂が不均一になり易いことから、砥石の全周にわた
って均一な可撓性を与えることが難しい。よって、従来
の砥石では、上記可撓性の不均一さにより、砥石を柔軟
に撓ませることができないために、被加工物への当り面
が少なくなって高い切削効率を望むことができない。
また、上述の如く、砥石の可撓性が不均一であるという
ことは、被加工物への砥石の当りも不均一になるという
ことであり、これが砥石の研削部外周縁に偏摩耗を招く
原因となって、さらに、被加工物への砥石の当りが不均
一になり、被加工物に傷をつけたり、さらには砥石の腰
折れ、つまりオフセット部近傍からの折損を招くことに
もなり、長時間にわたって安定した研削研磨加工を行な
うことができないのが実情である。
ことは、被加工物への砥石の当りも不均一になるという
ことであり、これが砥石の研削部外周縁に偏摩耗を招く
原因となって、さらに、被加工物への砥石の当りが不均
一になり、被加工物に傷をつけたり、さらには砥石の腰
折れ、つまりオフセット部近傍からの折損を招くことに
もなり、長時間にわたって安定した研削研磨加工を行な
うことができないのが実情である。
さらに、上述の砥石の凹部の底部に人工的な亀裂を形成
する手段では、砥石の可撓性の程度を変えることが難し
く、研削研磨作業の内容に応じて可撓性の異なる種々の
砥石を提供することが難しい。
する手段では、砥石の可撓性の程度を変えることが難し
く、研削研磨作業の内容に応じて可撓性の異なる種々の
砥石を提供することが難しい。
すなわち、本発明の課題は、周方向においてはその全周
にわたって均一な可撓性を有し、且つ腰折れを生ずるこ
となく被加工物へ当り面を広くすることができる研削研
磨用砥石とその製造方法とその製造装置を提供すること
にある。
にわたって均一な可撓性を有し、且つ腰折れを生ずるこ
となく被加工物へ当り面を広くすることができる研削研
磨用砥石とその製造方法とその製造装置を提供すること
にある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、このような課題に対して、砥石の少なくとも
オフセット部から外周縁に至る範囲において研削材層の
背面に、この研削材層よりも弾性を有する裏当材層を設
けて砥石に周方向においてはその全周にわたって均一な
可撓性を与えるとともに、この裏当材層の厚さを上記オ
フセット部から外周縁にいくにしたがって漸次薄くする
ことにより、砥石の半径方向においても研削研磨作業の
目的に応じた略均一な可撓性を与えることができるよう
にするものである。
オフセット部から外周縁に至る範囲において研削材層の
背面に、この研削材層よりも弾性を有する裏当材層を設
けて砥石に周方向においてはその全周にわたって均一な
可撓性を与えるとともに、この裏当材層の厚さを上記オ
フセット部から外周縁にいくにしたがって漸次薄くする
ことにより、砥石の半径方向においても研削研磨作業の
目的に応じた略均一な可撓性を与えることができるよう
にするものである。
すなわち、請求項(1)の発明に係る研削研磨用砥石
は、砥粒が結合剤にて結合されてなる研削材層の裏面に
裏当材層が設けられたオフセット型研削研磨用砥石にお
いて、裏当材層は研削材層よりも弾性を有する材料にて
構成され、且つ砥石の研削部外周縁からオフセット部に
至る範囲に設けられていて、この研削部外周縁からオフ
セット部にいくにしたがって裏当材層の厚さが漸次厚く
なされていることを特徴とする。
は、砥粒が結合剤にて結合されてなる研削材層の裏面に
裏当材層が設けられたオフセット型研削研磨用砥石にお
いて、裏当材層は研削材層よりも弾性を有する材料にて
構成され、且つ砥石の研削部外周縁からオフセット部に
至る範囲に設けられていて、この研削部外周縁からオフ
セット部にいくにしたがって裏当材層の厚さが漸次厚く
なされていることを特徴とする。
請求項(2)の発明に係る研削研磨用砥石は、上記請求
項(1)の研削研磨用砥石において、研削材層の厚さが
研削部外周縁からオフセット部にいくにしたがって漸次
薄くなされていることを特徴とする。
項(1)の研削研磨用砥石において、研削材層の厚さが
研削部外周縁からオフセット部にいくにしたがって漸次
薄くなされていることを特徴とする。
請求項(3)の発明に係る研削研磨用砥石は、上記請求
項(1)または請求項(2)に記載の研削研磨用砥石に
おいて、上記研削材層と裏当材層との間に補強心材が介
装されているものである。
項(1)または請求項(2)に記載の研削研磨用砥石に
おいて、上記研削材層と裏当材層との間に補強心材が介
装されているものである。
請求項(4)の発明に係る研削研磨用砥石は、上記請求
項(2)または請求項(3)に記載の研削研磨用砥石に
おいて、上記研削部の外周部分が内周部分よりも厚肉に
なされ、且つ研削材層は研削部外周部分の肉厚が裏当材
層の研削部内周縁における肉厚よりも厚くなされている
ものである。
項(2)または請求項(3)に記載の研削研磨用砥石に
おいて、上記研削部の外周部分が内周部分よりも厚肉に
なされ、且つ研削材層は研削部外周部分の肉厚が裏当材
層の研削部内周縁における肉厚よりも厚くなされている
ものである。
請求項(5)の発明に係る研削研磨用砥石は、上記請求
項(1)乃至請求項(4)のいずれか一つに記載の研削
研磨用砥石において、上記研削材層の結合剤にフェノー
ル系樹脂またはエポキシ系樹脂のものを用い、裏当材層
を上記結合剤と同系の樹脂材にて構成するものである。
項(1)乃至請求項(4)のいずれか一つに記載の研削
研磨用砥石において、上記研削材層の結合剤にフェノー
ル系樹脂またはエポキシ系樹脂のものを用い、裏当材層
を上記結合剤と同系の樹脂材にて構成するものである。
また、上記研削研磨用砥石の製造にあたっては、上型と
下型とで砥石材料から加圧成形するに際し、研削材料及
び裏当材料の充填厚さを変化させておけばよい。
下型とで砥石材料から加圧成形するに際し、研削材料及
び裏当材料の充填厚さを変化させておけばよい。
すなわち、請求項(6)の発明に係る研削研磨用砥石の
製造方法は、砥粒が結合剤にて結合されてなる研削材層
の裏面に裏当材層が設けられたオフセット型研削研磨用
砥石の製造方法であって、砥石の裏面形状に対応する成
形面を有する下型に、裏当材料を下型の成形面における
砥石のオフセット部を成形する部位から放射方向に厚さ
が漸次薄くなるように敷き、その上に補強心材を載せ、
この補強心材の上から砥粒と結合剤とからなる研削材料
を上記オフセット部を成形する部位からから放射方向に
厚さが漸次厚くなるように敷いて、上型により加圧成形
し、焼成することを特徴とするものである。
製造方法は、砥粒が結合剤にて結合されてなる研削材層
の裏面に裏当材層が設けられたオフセット型研削研磨用
砥石の製造方法であって、砥石の裏面形状に対応する成
形面を有する下型に、裏当材料を下型の成形面における
砥石のオフセット部を成形する部位から放射方向に厚さ
が漸次薄くなるように敷き、その上に補強心材を載せ、
この補強心材の上から砥粒と結合剤とからなる研削材料
を上記オフセット部を成形する部位からから放射方向に
厚さが漸次厚くなるように敷いて、上型により加圧成形
し、焼成することを特徴とするものである。
さらに、上記製造方法を実施するためには、下型への裏
当材料の充填厚さを変化できるようにすればよい。
当材料の充填厚さを変化できるようにすればよい。
すなわち、請求項(7)の発明に係る研削研磨用砥石の
製造装置は、上記請求項(6)の製造方法に使用するも
のであって、 砥石の裏面形状に対応する成形面を有し且つ中心から芯
棒を上方へ突出せしめた下型と、 中心に上記芯棒を嵌める嵌合孔を有し、上記下型に合わ
せ、この下型の成形面との間にその間隔がこの成形面に
おける砥石のオフセット部を成形する部位から放射方向
に漸次狭くなった裏当材層成形用のキャビティを構成す
る第1の上型と、 中心に上記芯棒を嵌める嵌合孔を有し、上記第1の上型
を外した状態で下型に合わせ、この下型の成形面との間
に砥石成形用のキャビティを構成する第2の上型と、 を備えていることを特徴とする。
製造装置は、上記請求項(6)の製造方法に使用するも
のであって、 砥石の裏面形状に対応する成形面を有し且つ中心から芯
棒を上方へ突出せしめた下型と、 中心に上記芯棒を嵌める嵌合孔を有し、上記下型に合わ
せ、この下型の成形面との間にその間隔がこの成形面に
おける砥石のオフセット部を成形する部位から放射方向
に漸次狭くなった裏当材層成形用のキャビティを構成す
る第1の上型と、 中心に上記芯棒を嵌める嵌合孔を有し、上記第1の上型
を外した状態で下型に合わせ、この下型の成形面との間
に砥石成形用のキャビティを構成する第2の上型と、 を備えていることを特徴とする。
請求項(8)の発明に係る研削研磨用砥石の製造装置
は、上記請求項(6)の製造方法に使用するものであっ
て、 砥石の裏面形状に対応する成形面を有し且つ中心から芯
棒を上方へ突出せしめた下型と、 上記芯棒を中心に回転可能に設けられ、下型の成形面と
の間隔がこの成形面における砥石のオフセット部を成形
する部位から放射方向に漸次狭くなるよう傾斜した均し
面を有し、上記成形面に投入された裏当材料を均すため
の均し具と、 中心に上記芯棒を嵌める嵌合孔を有し、上記均し具を外
した状態で下型に合わせ、この下型の成形面との間に砥
石成形用のキャビティを構成する上型と、を備えている
ことを特徴とする。
は、上記請求項(6)の製造方法に使用するものであっ
て、 砥石の裏面形状に対応する成形面を有し且つ中心から芯
棒を上方へ突出せしめた下型と、 上記芯棒を中心に回転可能に設けられ、下型の成形面と
の間隔がこの成形面における砥石のオフセット部を成形
する部位から放射方向に漸次狭くなるよう傾斜した均し
面を有し、上記成形面に投入された裏当材料を均すため
の均し具と、 中心に上記芯棒を嵌める嵌合孔を有し、上記均し具を外
した状態で下型に合わせ、この下型の成形面との間に砥
石成形用のキャビティを構成する上型と、を備えている
ことを特徴とする。
(作用) 上記請求項(1)の研削研磨用砥石において、研削材層
自体は靱性が低く折れ易いが、裏当材層はこの研削材層
の折れを防止し砥石に靱性を付与する。そして、この裏
当材層が実質的に強度均質の材料にて構成されているか
ら、砥石の周方向における可撓性は砥石の全周にわたっ
て略均一になる。そして、砥石の研削部外周縁からオフ
セット部にいくにしたがって裏当材層の厚さが漸次厚く
なされているから、砥石の腰が強くなり、研削作業中に
おけるオフセット部近傍での砥石の折れが防止される。
自体は靱性が低く折れ易いが、裏当材層はこの研削材層
の折れを防止し砥石に靱性を付与する。そして、この裏
当材層が実質的に強度均質の材料にて構成されているか
ら、砥石の周方向における可撓性は砥石の全周にわたっ
て略均一になる。そして、砥石の研削部外周縁からオフ
セット部にいくにしたがって裏当材層の厚さが漸次厚く
なされているから、砥石の腰が強くなり、研削作業中に
おけるオフセット部近傍での砥石の折れが防止される。
上記請求項(2)の研削研磨用砥石において、砥石の研
削部は、これを被加工物に押し当てた場合、中心からの
遠い位置であるほど曲げモーメントが大きくなるが、研
削部外周縁からオフセット部にいくにしたがって研削材
層の厚さが漸次薄くなされ、強度が低く成されているか
ら、研削部の半径方向の全長を略均等に撓ませること、
つまりは略同じ曲率半径で湾曲せしめることができるよ
うになる。そして、この研削部外周縁からオフセット部
にいくにしたがって裏当材層の厚さが漸次厚くなされて
いるから、そのことによって上記研削材層の厚さの上記
漸減に起因する砥石の折れが防止されることになる。も
ちろん、上記研削材層と裏当材層の厚さの変化率を変え
ることにより、例えば、研削部を外周縁にいくほど撓み
量が少なくなるようにすることもできる。
削部は、これを被加工物に押し当てた場合、中心からの
遠い位置であるほど曲げモーメントが大きくなるが、研
削部外周縁からオフセット部にいくにしたがって研削材
層の厚さが漸次薄くなされ、強度が低く成されているか
ら、研削部の半径方向の全長を略均等に撓ませること、
つまりは略同じ曲率半径で湾曲せしめることができるよ
うになる。そして、この研削部外周縁からオフセット部
にいくにしたがって裏当材層の厚さが漸次厚くなされて
いるから、そのことによって上記研削材層の厚さの上記
漸減に起因する砥石の折れが防止されることになる。も
ちろん、上記研削材層と裏当材層の厚さの変化率を変え
ることにより、例えば、研削部を外周縁にいくほど撓み
量が少なくなるようにすることもできる。
また、請求項(3)の研削研磨用砥石においては、研削
材層と裏当材層との間に補強心材を介装したから、研削
部の強度が高くなり、特に砥石に回転遠心力に対する抗
張力を付与することができるようになる。
材層と裏当材層との間に補強心材を介装したから、研削
部の強度が高くなり、特に砥石に回転遠心力に対する抗
張力を付与することができるようになる。
請求項(4)の研削研磨用砥石においては、研削部外周
部分の肉厚を厚くして研削材層を層厚にするようにした
から、砥石の研削研磨量を増やすことができる。
部分の肉厚を厚くして研削材層を層厚にするようにした
から、砥石の研削研磨量を増やすことができる。
請求項(5)の研削研磨用砥石においては、上記裏当材
層を研削材層の結合剤と同系の樹脂材にて構成するか
ら、この両層の密着生が良いとともに、裏当材層の強度
を均質にすることができる。
層を研削材層の結合剤と同系の樹脂材にて構成するか
ら、この両層の密着生が良いとともに、裏当材層の強度
を均質にすることができる。
請求項(6)の製造方法においては、裏当材料の充填厚
さを、砥石の研削部外周縁に該当する部位からオフセッ
ト部に該当する部位にいくにしたがって漸次厚くなるよ
うにし、研削材料の充填厚さを研削部外周縁に該当する
部位からオフセット部に該当する部位にいくにしたがっ
て漸次薄くなるようにした状態で、加圧成形するから、
裏当材層及び研削材層は、それぞれ上記材料の充填厚さ
に対応した厚さとなり、上記研削研磨用砥石を得ること
ができる。
さを、砥石の研削部外周縁に該当する部位からオフセッ
ト部に該当する部位にいくにしたがって漸次厚くなるよ
うにし、研削材料の充填厚さを研削部外周縁に該当する
部位からオフセット部に該当する部位にいくにしたがっ
て漸次薄くなるようにした状態で、加圧成形するから、
裏当材層及び研削材層は、それぞれ上記材料の充填厚さ
に対応した厚さとなり、上記研削研磨用砥石を得ること
ができる。
請求項(7)の製造装置においては、第1の上型と下型
とにより、砥石の研削部外周縁に該当する部位からオフ
セット部に該当する部位にいくにしたがって漸次広くな
った裏当材層成形用のキャビティを構成することができ
るから、裏当材料の充填厚さを、砥石の研削部外周縁に
該当する部位からオフセット部に該当する部位にいくに
したがって漸次厚くなるようにして、その上に補強心材
を載せてその上から研削材料を投入し、砥石の加圧成形
を行なうことができることになる。
とにより、砥石の研削部外周縁に該当する部位からオフ
セット部に該当する部位にいくにしたがって漸次広くな
った裏当材層成形用のキャビティを構成することができ
るから、裏当材料の充填厚さを、砥石の研削部外周縁に
該当する部位からオフセット部に該当する部位にいくに
したがって漸次厚くなるようにして、その上に補強心材
を載せてその上から研削材料を投入し、砥石の加圧成形
を行なうことができることになる。
請求項(8)の製造装置においては、下型に裏当材料を
投入して、均し具を回転せしめれば、この裏当材料を研
削部外周縁に該当する部位からオフセット部に該当する
部位にいくにしたがって厚さが漸次厚くなるように敷
き、その上に補強心材を載せてその上から研削材料を投
入し、砥石の加圧成形を行なうことができることにな
る。
投入して、均し具を回転せしめれば、この裏当材料を研
削部外周縁に該当する部位からオフセット部に該当する
部位にいくにしたがって厚さが漸次厚くなるように敷
き、その上に補強心材を載せてその上から研削材料を投
入し、砥石の加圧成形を行なうことができることにな
る。
(発明の効果) 従って、請求項(1)の研削研磨用砥石によれば、裏当
材層によって砥石の可撓性を調整して、砥石の可撓性を
その全周にわたって均一にすることができるから、偏摩
耗を生ずることもなく、長期間にわたって安定した研削
研磨加工を行なうことができ、また、砥石の腰折れを防
止することができる。
材層によって砥石の可撓性を調整して、砥石の可撓性を
その全周にわたって均一にすることができるから、偏摩
耗を生ずることもなく、長期間にわたって安定した研削
研磨加工を行なうことができ、また、砥石の腰折れを防
止することができる。
請求項(2)の研削研磨用砥石によれば、さらに、研削
部を被加工物に押し当てた際に、所望の曲率半径で湾曲
せしめて被加工物へ当り面を広くすることができ、切削
効率の向上が図れる。しかも、研削材層の厚さが研削部
外周縁からオフセット部にいくにしたがって漸次薄くな
されているから、砥石の有効切削部を減ずることなく研
削材料を減らすことができ、つまりは省資源化を図るこ
とができ、さらには、砥石に亀裂を覆う不織布を設ける
必要がないこともあって、砥石の製造コストを下げるこ
とが可能になる。
部を被加工物に押し当てた際に、所望の曲率半径で湾曲
せしめて被加工物へ当り面を広くすることができ、切削
効率の向上が図れる。しかも、研削材層の厚さが研削部
外周縁からオフセット部にいくにしたがって漸次薄くな
されているから、砥石の有効切削部を減ずることなく研
削材料を減らすことができ、つまりは省資源化を図るこ
とができ、さらには、砥石に亀裂を覆う不織布を設ける
必要がないこともあって、砥石の製造コストを下げるこ
とが可能になる。
請求項(3)の研削研磨用砥石によれば、補強心材にて
研削部の強度を高め、砥石を高速回転にも耐え得るよう
にすることができる。
研削部の強度を高め、砥石を高速回転にも耐え得るよう
にすることができる。
請求項(4)の研削研磨用砥石によれば、研削材層を層
厚にしたから、1枚の砥石により、つまりその交換を行
なうことなく研削研磨作業を長く続けることができる。
厚にしたから、1枚の砥石により、つまりその交換を行
なうことなく研削研磨作業を長く続けることができる。
請求項(5)の研削研磨用砥石によれば、裏当材層を研
削材層の結合剤と同系の樹脂材にて構成することによ
り、この両層の密着性を高め、且つ裏当材層の強度を均
質にして砥石の品質の向上を図ることができる。
削材層の結合剤と同系の樹脂材にて構成することによ
り、この両層の密着性を高め、且つ裏当材層の強度を均
質にして砥石の品質の向上を図ることができる。
請求項(6)の製造方法によれば、型への研削材料及び
裏当材料の各充填厚さを調整することにより、簡単に上
記研削研磨用砥石を得ることができるようになる。
裏当材料の各充填厚さを調整することにより、簡単に上
記研削研磨用砥石を得ることができるようになる。
請求項(7)の製造装置によれば、第1の上型と下型と
により、裏当材料の充填厚さを、砥石の研削部外周縁に
該当する部位からオフセット部に該当する部位にいくに
したがって漸次厚くなるようにすることができ、上記請
求項(6)の発明の実施を行なうことができるようにな
る。
により、裏当材料の充填厚さを、砥石の研削部外周縁に
該当する部位からオフセット部に該当する部位にいくに
したがって漸次厚くなるようにすることができ、上記請
求項(6)の発明の実施を行なうことができるようにな
る。
請求項(8)の製造装置によれば、均し具の回転によっ
て、裏当材料を均しながら研削部外周縁に該当する部位
からオフセット部に該当する部位にいくにしたがって厚
さが漸次厚くなるように敷くことができ、裏当材料の厚
さを砥石全周にわたって均等にして、上記請求項(6)
の発明の実施を行なうことができるようになる。
て、裏当材料を均しながら研削部外周縁に該当する部位
からオフセット部に該当する部位にいくにしたがって厚
さが漸次厚くなるように敷くことができ、裏当材料の厚
さを砥石全周にわたって均等にして、上記請求項(6)
の発明の実施を行なうことができるようになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すオフセット型研削研磨用砥石1において、
2は環状の研削部、3は研削部2から円錐台状に隆起し
たオフセット部である。研削部2の研削面4には第2図
に示す網目模様等の凹凸が形成されている。また、オフ
セット部3の中心部には砥石1をグラインダの回転軸に
取り付けるための中心孔5を有する芯金6が取り付けら
れている。
2は環状の研削部、3は研削部2から円錐台状に隆起し
たオフセット部である。研削部2の研削面4には第2図
に示す網目模様等の凹凸が形成されている。また、オフ
セット部3の中心部には砥石1をグラインダの回転軸に
取り付けるための中心孔5を有する芯金6が取り付けら
れている。
第3図に示す如く、上記砥石1は、研削材層7と、この
研削材層7の裏面に設けた裏当材層8とがその間に補強
心材9をおいて積層された構造になっている。研削材層
7は、砥粒が結合剤にて結合されてなるものであって、
砥粒としてはアルミナ系のものを用い、結合剤としては
フェノール樹脂系のものを用いている。また、この研削
材層7における研削部2の外周縁には外側へ且つ斜め下
方へ向いた斜面7aが形成されている。一方、裏当材層8
は研削材層7よりも弾性率が小さく且つ強度が実質的に
均質になるよう変性フェノール樹脂材とガラス繊維(同
系樹脂を含浸した強化材)とにより構成されていて、研
削部2の外周縁からオフセット部3に至る範囲、つまり
砥石1の裏面全体に設けられている。上記補強心材9は
フェノール樹脂でフリプレグしたガラスクロスよりな
り、砥石1に回転遠心力に対する抗張力を付与するもの
である。
研削材層7の裏面に設けた裏当材層8とがその間に補強
心材9をおいて積層された構造になっている。研削材層
7は、砥粒が結合剤にて結合されてなるものであって、
砥粒としてはアルミナ系のものを用い、結合剤としては
フェノール樹脂系のものを用いている。また、この研削
材層7における研削部2の外周縁には外側へ且つ斜め下
方へ向いた斜面7aが形成されている。一方、裏当材層8
は研削材層7よりも弾性率が小さく且つ強度が実質的に
均質になるよう変性フェノール樹脂材とガラス繊維(同
系樹脂を含浸した強化材)とにより構成されていて、研
削部2の外周縁からオフセット部3に至る範囲、つまり
砥石1の裏面全体に設けられている。上記補強心材9は
フェノール樹脂でフリプレグしたガラスクロスよりな
り、砥石1に回転遠心力に対する抗張力を付与するもの
である。
しかして、研削材層7は、研削部2の外周縁からオフセ
ット部3にいくにしたがって厚さが漸次薄くなされ、オ
フセット部3では厚さが一定の薄肉層になっている。一
方、裏当材層8は、研削部2の外周縁からオフセット部
3にいくにしたがって厚さが漸次厚くなされていて、オ
フセット部3では厚さが一定の厚肉層になっている。
ット部3にいくにしたがって厚さが漸次薄くなされ、オ
フセット部3では厚さが一定の薄肉層になっている。一
方、裏当材層8は、研削部2の外周縁からオフセット部
3にいくにしたがって厚さが漸次厚くなされていて、オ
フセット部3では厚さが一定の厚肉層になっている。
従って、上記砥石1においては、研削材層7の厚さが研
削部2の外周縁からオフセット部3にいくにしたがって
漸次薄くなされているから、オフセット部3側へいくほ
ど、研削部2の外周縁側に比べて強度的には低くなって
いる。これに対して、裏当材層8は上記研削材層7の折
れを防止し砥石1に靱性を付与するが、裏当材層8の厚
さは研削部2の外周縁からオフセット部3にいくにした
がって漸次厚くなされているから、結局、砥石1は研削
部2の外周縁からオフセット部3にいくほど強度低くな
っているものの、その靱性は高くなっている。また、裏
当材層8は強度が均質の材料にて構成されているから、
砥石1はその周方向においては全周にわたって均一な可
撓性を有することになる。上記砥石1においては、研削
材層7の結合剤にフェノール樹脂系のものを用い、裏当
材層8をフェノール樹脂材にて構成しているから、この
両層の密着性が良い。
削部2の外周縁からオフセット部3にいくにしたがって
漸次薄くなされているから、オフセット部3側へいくほ
ど、研削部2の外周縁側に比べて強度的には低くなって
いる。これに対して、裏当材層8は上記研削材層7の折
れを防止し砥石1に靱性を付与するが、裏当材層8の厚
さは研削部2の外周縁からオフセット部3にいくにした
がって漸次厚くなされているから、結局、砥石1は研削
部2の外周縁からオフセット部3にいくほど強度低くな
っているものの、その靱性は高くなっている。また、裏
当材層8は強度が均質の材料にて構成されているから、
砥石1はその周方向においては全周にわたって均一な可
撓性を有することになる。上記砥石1においては、研削
材層7の結合剤にフェノール樹脂系のものを用い、裏当
材層8をフェノール樹脂材にて構成しているから、この
両層の密着性が良い。
そうして、上記砥石1による研削研磨作業にあたって、
この砥石1を被加工物の加工面に対し通常の使用角度で
ある15〜30度の傾斜をもって押し当てると、上記研削材
層7と裏当材層8との砥石半径方向における層厚の変化
により、砥石1の研削部2は、第3図に鎖線で示す如
く、オフセット部3側から研削部2の外周縁に至る全長
にわたって、略同じ曲率半径で湾曲する。
この砥石1を被加工物の加工面に対し通常の使用角度で
ある15〜30度の傾斜をもって押し当てると、上記研削材
層7と裏当材層8との砥石半径方向における層厚の変化
により、砥石1の研削部2は、第3図に鎖線で示す如
く、オフセット部3側から研削部2の外周縁に至る全長
にわたって、略同じ曲率半径で湾曲する。
すなわち、この研削部2の研削材層7の厚さが半径方向
の全長にわたって同じならば、研削部外周縁を被加工物
に押し当てた際、砥石中心からの遠い位置であるほど曲
げモーメントが大きくなるからオフセット部側から研削
部外周縁にいくほど曲率半径が小さくなるように湾曲す
るため、被加工物に対する当り面が狭くなる。これに対
して、上記砥石1の場合、研削材層7の厚さがオフセッ
ト部側から研削部外周縁にいくほど厚くなっていて、強
度が高くなっているから、オフセット部3側から研削部
2の外周縁に至る全長にわたって、略同じ曲率半径で湾
曲し、研削部2の外周縁部では研削材層の厚さを同じに
したものに比べてその曲つ半径が大きくなり、被加工物
への当り面が広くなる。
の全長にわたって同じならば、研削部外周縁を被加工物
に押し当てた際、砥石中心からの遠い位置であるほど曲
げモーメントが大きくなるからオフセット部側から研削
部外周縁にいくほど曲率半径が小さくなるように湾曲す
るため、被加工物に対する当り面が狭くなる。これに対
して、上記砥石1の場合、研削材層7の厚さがオフセッ
ト部側から研削部外周縁にいくほど厚くなっていて、強
度が高くなっているから、オフセット部3側から研削部
2の外周縁に至る全長にわたって、略同じ曲率半径で湾
曲し、研削部2の外周縁部では研削材層の厚さを同じに
したものに比べてその曲つ半径が大きくなり、被加工物
への当り面が広くなる。
また、もちろん、上記研削材層7及び裏当材層8の厚さ
の変化率を変えることにより、例えば、研削部2を外周
縁にいくほど撓み量が少なくなるようにして、外周縁近
傍での被加工物への当り面をさらに広くなるようにする
こともできる。
の変化率を変えることにより、例えば、研削部2を外周
縁にいくほど撓み量が少なくなるようにして、外周縁近
傍での被加工物への当り面をさらに広くなるようにする
こともできる。
よって、上記砥石1によれば、被加工物の研削効率が高
くなるとともに、それにもかかわらず、上記可撓性によ
って研削抵抗は高くならず、砥石1の研削面の摩耗が少
ない状態で効率良く研削研磨を行なうことができるよう
になる。また、上述の如く、砥石1の研削材層7はその
厚さが研削部2の外周縁からオフセット部3にいくにし
たがって漸次薄くなされているから、砥石1の有効切削
部を減ずることなく研削材料を減らすことができ、さら
には、砥石1に亀裂を覆う不織布を設ける必要がないこ
ともあって、砥石1の製造コストを下げることが可能に
なる。
くなるとともに、それにもかかわらず、上記可撓性によ
って研削抵抗は高くならず、砥石1の研削面の摩耗が少
ない状態で効率良く研削研磨を行なうことができるよう
になる。また、上述の如く、砥石1の研削材層7はその
厚さが研削部2の外周縁からオフセット部3にいくにし
たがって漸次薄くなされているから、砥石1の有効切削
部を減ずることなく研削材料を減らすことができ、さら
には、砥石1に亀裂を覆う不織布を設ける必要がないこ
ともあって、砥石1の製造コストを下げることが可能に
なる。
また、上記実施例の如く、裏当材層8をフェノール樹脂
とガラス繊維にて構成するようにすれば、このガラス繊
維にて裏当材層8の弾性率の調整が可能であるととも
に、フェノール樹脂にてプリプレグしたガラスクロスか
ら補強心材9を打ち抜いて成形するようにすれば、その
ガラスクロスの残材を破砕して裏当材層8のガラス繊維
材料にすることにより、従来は廃棄していた上記残材を
有効に利用して、省資源化を図ることができる。
とガラス繊維にて構成するようにすれば、このガラス繊
維にて裏当材層8の弾性率の調整が可能であるととも
に、フェノール樹脂にてプリプレグしたガラスクロスか
ら補強心材9を打ち抜いて成形するようにすれば、その
ガラスクロスの残材を破砕して裏当材層8のガラス繊維
材料にすることにより、従来は廃棄していた上記残材を
有効に利用して、省資源化を図ることができる。
次に、上記砥石1の製造方法及びその装置について説明
する。
する。
第4図乃至第6図には製造装置の一例が示されており、
第4図において、11は砥石1の裏面形状に対応する上向
きの成形面12を有する下型、13はこの下型11に合わせ、
上記成形面12との間に裏当材層成形用のキャビティを構
成するための下向きの成形面14を有する第1の上型であ
る。また、15は砥石1の中心孔5を形成するための芯
棒、16は下型11に外嵌され砥石1の外周縁を形成するた
めの環状型であり、下型11と上型13の中心には芯棒15が
嵌まる嵌合孔17,18が形成されているとともに、上型13
が環状型16に上から嵌まるようになっている。
第4図において、11は砥石1の裏面形状に対応する上向
きの成形面12を有する下型、13はこの下型11に合わせ、
上記成形面12との間に裏当材層成形用のキャビティを構
成するための下向きの成形面14を有する第1の上型であ
る。また、15は砥石1の中心孔5を形成するための芯
棒、16は下型11に外嵌され砥石1の外周縁を形成するた
めの環状型であり、下型11と上型13の中心には芯棒15が
嵌まる嵌合孔17,18が形成されているとともに、上型13
が環状型16に上から嵌まるようになっている。
上記下型11の成形面12は砥石1の研削部2を成形する部
位12aが平坦になされ、オフセット部3を成形する部位1
2bが逆円錐台状に窪んでいる。一方、第1の上型13の成
形面14は、研削部2に該当する部位14aが下型11の成形
面12における砥石1の研削部2を成形する部位12aの外
周縁からオフセット部3を成形する部位12bにいくにし
たがって上記キャビティの上下方向の幅が漸次広くなる
よう傾斜し、オフセット部3に該当する部位14bは下型1
1の当該部位12bと平行になっている。
位12aが平坦になされ、オフセット部3を成形する部位1
2bが逆円錐台状に窪んでいる。一方、第1の上型13の成
形面14は、研削部2に該当する部位14aが下型11の成形
面12における砥石1の研削部2を成形する部位12aの外
周縁からオフセット部3を成形する部位12bにいくにし
たがって上記キャビティの上下方向の幅が漸次広くなる
よう傾斜し、オフセット部3に該当する部位14bは下型1
1の当該部位12bと平行になっている。
そうして、第5図に示す19は上記第1の上型13を外した
状態で下型11に合わせ、この下型11の成形面12との間に
砥石成形用のキャビティを構成するための下向きの成形
面20を有する第2の上型である。この上型19の成形面20
は、砥石1の研削部2を成形する部位20aと、オフセッ
ト部3を成形する部位20bとがそれぞれ上記下型11の対
応する部位と平行になされていて、且つ研削部2を成形
する部位20aには上述の凹凸模様の研削面4を得るべく
凹凸が付されている。また、この第2の上型19には第1
の上型13のものと同様に嵌合孔21が形成されている。
状態で下型11に合わせ、この下型11の成形面12との間に
砥石成形用のキャビティを構成するための下向きの成形
面20を有する第2の上型である。この上型19の成形面20
は、砥石1の研削部2を成形する部位20aと、オフセッ
ト部3を成形する部位20bとがそれぞれ上記下型11の対
応する部位と平行になされていて、且つ研削部2を成形
する部位20aには上述の凹凸模様の研削面4を得るべく
凹凸が付されている。また、この第2の上型19には第1
の上型13のものと同様に嵌合孔21が形成されている。
第6図には上記下型11の成形面12に投入された裏当材料
を均すための均し具25が示されている。
を均すための均し具25が示されている。
すなわち、上記均し具25は、回転駆動手段26に支持して
上記下型11における砥石1の軸心に該当する部位、つま
り芯棒15を中心に回転可能に設けられているとともに、
昇降手段(シリンダ装置)27に支持して回転駆動手段26
と共に昇降可能になされている、そして、この均し具25
には、下型11の成形面12との間隔がこの成形面12におけ
る砥石1のオフセット部3を成形する部位12bから放射
方向に漸次狭くなるよう傾斜した均し面25aが形成され
ている。
上記下型11における砥石1の軸心に該当する部位、つま
り芯棒15を中心に回転可能に設けられているとともに、
昇降手段(シリンダ装置)27に支持して回転駆動手段26
と共に昇降可能になされている、そして、この均し具25
には、下型11の成形面12との間隔がこの成形面12におけ
る砥石1のオフセット部3を成形する部位12bから放射
方向に漸次狭くなるよう傾斜した均し面25aが形成され
ている。
そうして、上記下型11は裏当材料充填ステーション、第
1加圧ステーション、研削材料充填ステーション、第2
加圧ステーションを順に搬送されていくものであり、上
記均し具25は裏当材料充填ステーションに、上記第1の
上型13は第1加圧ステーションに、上記第2の上型19は
第2加圧ステーションにそれぞれ昇降可能に配設されて
いる。
1加圧ステーション、研削材料充填ステーション、第2
加圧ステーションを順に搬送されていくものであり、上
記均し具25は裏当材料充填ステーションに、上記第1の
上型13は第1加圧ステーションに、上記第2の上型19は
第2加圧ステーションにそれぞれ昇降可能に配設されて
いる。
次に、上記砥石の製造方法を説明する。
裏当材料充填ステーションにおいて、第4図に示す如
く、芯棒15と環状型16とを組み付けた下型11に裏当材層
8を形成するための裏当材料を充填する。そして、均し
具25を昇降手段27により下降せしめて回転駆動手段26に
より回転せしめる。これにより、下型11の成形面12上の
裏当材料は、砥石1の研削部2を成形する部位12aの外
周縁からオフセット部3を成形する部位12bにいくにし
たがって厚さが漸次厚くなるように均される。しかる
後、上記均し具25を上昇せしめる。
く、芯棒15と環状型16とを組み付けた下型11に裏当材層
8を形成するための裏当材料を充填する。そして、均し
具25を昇降手段27により下降せしめて回転駆動手段26に
より回転せしめる。これにより、下型11の成形面12上の
裏当材料は、砥石1の研削部2を成形する部位12aの外
周縁からオフセット部3を成形する部位12bにいくにし
たがって厚さが漸次厚くなるように均される。しかる
後、上記均し具25を上昇せしめる。
次に第1加圧ステーションにおいて、上記均された裏当
材料の上に補強心材9をのせる。そして、下型11に第1
の上型13を下降せしめて合わせ、加圧加熱することによ
り裏当材層8の予備成形を行なう。すなわち、この下型
11と第1の上型13とで構成されるキャビティにおいて、
上記裏当材料のフェノール樹脂の重合反応をその表面が
硬化する程度まで進行せしめる。しかる後、第1の上型
13を上昇せしめる。
材料の上に補強心材9をのせる。そして、下型11に第1
の上型13を下降せしめて合わせ、加圧加熱することによ
り裏当材層8の予備成形を行なう。すなわち、この下型
11と第1の上型13とで構成されるキャビティにおいて、
上記裏当材料のフェノール樹脂の重合反応をその表面が
硬化する程度まで進行せしめる。しかる後、第1の上型
13を上昇せしめる。
次に研削材料充填ステーションにおいて、上記補強心材
9の上に研削材層7を形成するための研削材料を投入す
る。この場合、上記研削材料には、砥粒に結合剤として
の液状フェノール樹脂をコーティングした上に結合剤と
しての粉末フェノール樹脂を散布してなるレジンコーテ
ッドグレーンを用いる。また、この投入された研削材料
は上記下型11の成形面12と平行な均し面を有する均し具
(図示省略)にて先の裏当材料の場合と同様にして均
す。
9の上に研削材層7を形成するための研削材料を投入す
る。この場合、上記研削材料には、砥粒に結合剤として
の液状フェノール樹脂をコーティングした上に結合剤と
しての粉末フェノール樹脂を散布してなるレジンコーテ
ッドグレーンを用いる。また、この投入された研削材料
は上記下型11の成形面12と平行な均し面を有する均し具
(図示省略)にて先の裏当材料の場合と同様にして均
す。
次に第2加圧ステーションにおいて、芯金6を装着して
下型11に第2の上型19を下降せしめて合わせ、加圧状態
で加熱焼成して上述の砥石1を得る。
下型11に第2の上型19を下降せしめて合わせ、加圧状態
で加熱焼成して上述の砥石1を得る。
従って、この製造方法によれば、裏当材層8を成形する
ための裏当材料を均し具25で均して加熱加圧成形し、そ
の表面を硬化せしめるため、研削材料の投入や第2の上
型19による加圧によって型くずれを生ずることなく、上
述の研削部2の外周縁からオフセット部3にいくにした
がって厚さが漸次厚くなった裏当材層8を確実に得るこ
とができる。
ための裏当材料を均し具25で均して加熱加圧成形し、そ
の表面を硬化せしめるため、研削材料の投入や第2の上
型19による加圧によって型くずれを生ずることなく、上
述の研削部2の外周縁からオフセット部3にいくにした
がって厚さが漸次厚くなった裏当材層8を確実に得るこ
とができる。
しかして、上記方法においては、裏当材料を均し具25に
よって均した後に第1の上型13によって加圧するように
したが、均し具25を用いない場合もある。すなわち、そ
の場合には、裏当材料を正確に秤量して下型11に充填
し、これを第1の上型13により加熱加圧して予備成形す
る。裏当材料として液体のように流動性が高いものを用
いる場合には、第1の上型13を下型11に合わせた状態
で、この両型により形成されるキャビティに裏当材料を
注入してもよい。
よって均した後に第1の上型13によって加圧するように
したが、均し具25を用いない場合もある。すなわち、そ
の場合には、裏当材料を正確に秤量して下型11に充填
し、これを第1の上型13により加熱加圧して予備成形す
る。裏当材料として液体のように流動性が高いものを用
いる場合には、第1の上型13を下型11に合わせた状態
で、この両型により形成されるキャビティに裏当材料を
注入してもよい。
また、均し具25を用い且つ第1の上型13を用いずに砥石
1を製造することもできる。すなわち、この場合には、
上記均し具25による裏当材料の均し工程の後、焼成炉に
て裏当材料をその表面が硬化する程度まで加熱加圧して
上述の研削材料充填ステーションに送ることになる。
1を製造することもできる。すなわち、この場合には、
上記均し具25による裏当材料の均し工程の後、焼成炉に
て裏当材料をその表面が硬化する程度まで加熱加圧して
上述の研削材料充填ステーションに送ることになる。
また、上記実施例では下型に対して裏当材料を充填した
後に研削材料を充填するようにしたが、この充填の順序
を逆にしてもよい。すなわち、その場合には、砥石1の
表面形状に対応する成形面を有する下型に、砥粒と結合
剤とからなる研削材料を下型の成形面における砥石のオ
フセット部を成形する部位から放射方向に厚さが漸次厚
くなるように敷き、その上に裏当材料を上記オフセット
部を成形する部位から厚さが漸次薄くなるように敷い
て、上型により加圧成形し焼成すればよいことになる。
後に研削材料を充填するようにしたが、この充填の順序
を逆にしてもよい。すなわち、その場合には、砥石1の
表面形状に対応する成形面を有する下型に、砥粒と結合
剤とからなる研削材料を下型の成形面における砥石のオ
フセット部を成形する部位から放射方向に厚さが漸次厚
くなるように敷き、その上に裏当材料を上記オフセット
部を成形する部位から厚さが漸次薄くなるように敷い
て、上型により加圧成形し焼成すればよいことになる。
第7図には他の実施例の砥石31が示されている。
すなわち、この砥石31の基本構造は、先の実施例と同様
であって、環状の研削部32とオフセット部33を備え、研
削面34に網目模様等の凹凸が形成されているとともに、
オフセット部33には中心孔35を有する芯金36が取り付け
られ、また、研削材層37と裏当材層38との間に補強材39
が介装されている。しかし、研削部32は先の実施例と異
なり、外周部分が内周部分よりも厚肉になされ、且つ研
削材層37は研削部外周部分の肉厚が裏当材層38の研削部
内周縁における肉厚よりも厚くなされている。そして、
オフセット部33には上記裏当材料が利用されていて、研
削材料は研削部32のみに利用されている。
であって、環状の研削部32とオフセット部33を備え、研
削面34に網目模様等の凹凸が形成されているとともに、
オフセット部33には中心孔35を有する芯金36が取り付け
られ、また、研削材層37と裏当材層38との間に補強材39
が介装されている。しかし、研削部32は先の実施例と異
なり、外周部分が内周部分よりも厚肉になされ、且つ研
削材層37は研削部外周部分の肉厚が裏当材層38の研削部
内周縁における肉厚よりも厚くなされている。そして、
オフセット部33には上記裏当材料が利用されていて、研
削材料は研削部32のみに利用されている。
従って、上記砥石31によれば、オフセット部33に研削材
料を設ける必要がなく、その分、研削部32の外周部分に
おける研削材層37の肉厚を厚くしたから、研削材料全体
の量をあまり増やすことなく、1枚の砥石での研削研磨
量を増やすことができる。
料を設ける必要がなく、その分、研削部32の外周部分に
おける研削材層37の肉厚を厚くしたから、研削材料全体
の量をあまり増やすことなく、1枚の砥石での研削研磨
量を増やすことができる。
上記砥石31の製造にあたっては、先の実施例における上
型19の形状を上記研削材層37の形状に対応したものに変
えることにより、先の実施例と同様にして行なうことが
できる。
型19の形状を上記研削材層37の形状に対応したものに変
えることにより、先の実施例と同様にして行なうことが
できる。
なお、上記各実施例では補強心材9,39としてガラスクロ
スを1枚用いたが、複数枚にして砥石の抗張力を高める
こともでき、また、この補強心材9,39を上記裏当材層8,
38に埋設してその弾性率を調整することもできる。
スを1枚用いたが、複数枚にして砥石の抗張力を高める
こともでき、また、この補強心材9,39を上記裏当材層8,
38に埋設してその弾性率を調整することもできる。
また、研削材層7,37の砥粒としては炭化ケイ素(カーボ
ランダム)系や天然研削材など他の研削材を用いること
ができる。さらに、結合剤や裏当材層8,38にもフェノー
ル系以外の他の熱硬化性樹脂、例えばエポキシ変性樹脂
を用いることができる。このエポキシ変性樹脂を用いれ
ば、砥石に所望の着色を行なうことができるようにな
る。
ランダム)系や天然研削材など他の研削材を用いること
ができる。さらに、結合剤や裏当材層8,38にもフェノー
ル系以外の他の熱硬化性樹脂、例えばエポキシ変性樹脂
を用いることができる。このエポキシ変性樹脂を用いれ
ば、砥石に所望の着色を行なうことができるようにな
る。
また、砥石1,31の裏面に合成樹脂材にてプリプレグした
繊維等による不織布を設ける場合には、上述の裏当材料
充填工程の前に下型11にこの不織布を敷き、加熱加圧を
行なった後に上記裏当材料充填ステーションに送ること
になる。
繊維等による不織布を設ける場合には、上述の裏当材料
充填工程の前に下型11にこの不織布を敷き、加熱加圧を
行なった後に上記裏当材料充填ステーションに送ること
になる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は砥石の側面図、
第2図は砥石を一部省略して示す平面図、第3図は砥石
の一部を拡大して示す断面図、第4図は下型と第1の上
型との関係を示す断面図、第5図は下型と第2の上型と
の関係を示す断面図、第6図は下型と均し具との関係を
示す断面図、第7図は砥石の他の実施例を第3図と同様
に拡大して示す断面図である。 1,31……砥石 2,32……研削部 3,33……オフセット部 4,34……研削面 7,37……研削材層 8,38……裏当材層 9,39……補強心材 11……下型 12……成形面 12a……研削部を成形する部位 12b……オフセット部を成形する部位 13……第1の上型 14……成形面 14a……研削部に該当する部位 14b……オフセット部3に該当する部位 15……芯棒 19……第2の上型 20……成形面 25……均し具 25a……均し面
第2図は砥石を一部省略して示す平面図、第3図は砥石
の一部を拡大して示す断面図、第4図は下型と第1の上
型との関係を示す断面図、第5図は下型と第2の上型と
の関係を示す断面図、第6図は下型と均し具との関係を
示す断面図、第7図は砥石の他の実施例を第3図と同様
に拡大して示す断面図である。 1,31……砥石 2,32……研削部 3,33……オフセット部 4,34……研削面 7,37……研削材層 8,38……裏当材層 9,39……補強心材 11……下型 12……成形面 12a……研削部を成形する部位 12b……オフセット部を成形する部位 13……第1の上型 14……成形面 14a……研削部に該当する部位 14b……オフセット部3に該当する部位 15……芯棒 19……第2の上型 20……成形面 25……均し具 25a……均し面
Claims (8)
- 【請求項1】砥粒が結合剤にて結合されてなる研削材層
の裏面に裏当材層が設けられたオフセット型研削研磨用
砥石において、裏当材層は研削材層よりも弾性を有する
材料にて構成され、且つ砥石の研削部外周縁からオフセ
ット部に至る範囲に設けられていて、この研削部外周縁
からオフセット部にいくにしたがって裏当材層の厚さが
漸次厚くなされていることを特徴とする研削研磨用砥
石。 - 【請求項2】研削材層は研削部外周縁からオフセット部
にいくにしたがって厚さが漸次薄くなされている請求項
(1)に記載の研削研磨用砥石。 - 【請求項3】研削材層と裏当材層との間に補強心材が介
装されている請求項(1)または(2)に記載の研削研
磨用砥石。 - 【請求項4】研削部はその外周部分が内周部分よりも厚
肉になされ、且つ研削材層は研削部外周部分の肉厚が裏
当材層の研削部内周縁における肉厚よりも厚くなされて
いる請求項(2)または(3)に記載の研削研磨用砥
石。 - 【請求項5】研削材層の結合剤はフェノール系樹脂また
はエポキシ系樹脂のものであり、裏当材層が上記結合剤
と同系の樹脂材にて構成されている請求項(1)乃至
(4)のいずれか1つに記載の研削研磨用砥石。 - 【請求項6】砥粒が結合剤にて結合されてなる研削材層
の裏面に裏当材層が設けられたオフセット型研削研磨用
砥石の製造方法であって、砥石の裏面形状に対応する成
形面を有する下型に、裏当材料を下型の成形面における
砥石のオフセット部を成形する部位から放射方向に厚さ
が漸次薄くなるように敷き、その上に補強心材を載せ、
この補強心材の上から砥粒と結合剤とからなる研削材料
を上記オフセット部を成形する部位から放射方向に厚さ
が漸次厚くなるように敷いて、上型により加圧成形し、
焼成することを特徴とする研削研磨用砥石の製造方法。 - 【請求項7】請求項(6)に記載の製造方法に使用する
装置であって、 砥石の裏面形状に対応する成形面を有し且つ中心から芯
棒を上方へ突出せしめた下型と、 中心に上記芯棒を嵌める嵌合孔を有し、上記下型に合わ
せ、この下型の成形面との間にその間隔がこの成形面に
おける砥石のオフセット部を成形する部位から放射方向
に漸次狭くなった裏当材層成形用のキャビティを構成す
る第1の上型と、 中心に上記芯棒を嵌める嵌合孔を有し、上記第1の上型
を外した状態で下型に合わせ、この下型の成形面との間
に砥石成形用のキャビティを構成する第2の上型と、 を備えていることを特徴とする研削研磨用砥石の製造装
置。 - 【請求項8】請求項(6)に記載の製造方法に使用する
装置であって、 砥石の裏面形状に対応する成形面を有し且つ中心から芯
棒を上方へ突出せしめた下型と、 上記芯棒を中心に回転可能に設けられ、下型の成形面と
の間隔がこの成形面における砥石のオフセット部を成形
する部位から放射方向に漸次狭くなるよう傾斜した均し
面を有し、上記成形面に投入された裏当材料を均すため
の均し具と、 中心に上記芯棒を嵌める嵌合孔を有し、上記均し具を外
した状態で下型に合わせ、この下型の成形面との間に砥
石成形用のキャビティを構成する上型と、を備えている
ことを特徴とする研削研磨用砥石の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6876489A JPH0716888B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 研削研磨用砥石とその製造方法とその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6876489A JPH0716888B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 研削研磨用砥石とその製造方法とその製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02250775A JPH02250775A (ja) | 1990-10-08 |
| JPH0716888B2 true JPH0716888B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=13383130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6876489A Expired - Fee Related JPH0716888B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 研削研磨用砥石とその製造方法とその製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716888B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5431596A (en) * | 1993-04-28 | 1995-07-11 | Akita; Hiroshi | Grinding wheel and a method for manufacturing the same |
| JP4623414B2 (ja) * | 2004-09-15 | 2011-02-02 | 矢野 和也 | 弾性オフセット砥石車及びその製造方法 |
| US7867302B2 (en) | 2005-02-22 | 2011-01-11 | Saint-Gobain Abrasives, Inc. | Rapid tooling system and methods for manufacturing abrasive articles |
| US7875091B2 (en) | 2005-02-22 | 2011-01-25 | Saint-Gobain Abrasives, Inc. | Rapid tooling system and methods for manufacturing abrasive articles |
| US7524345B2 (en) * | 2005-02-22 | 2009-04-28 | Saint-Gobain Abrasives, Inc. | Rapid tooling system and methods for manufacturing abrasive articles |
| KR100811751B1 (ko) * | 2006-11-21 | 2008-03-11 | (주)인성다이아몬드 | 연마휠 |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP6876489A patent/JPH0716888B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02250775A (ja) | 1990-10-08 |
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