JPH07168932A - ビデオ画像中の人間を探索する方法 - Google Patents

ビデオ画像中の人間を探索する方法

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JPH07168932A
JPH07168932A JP6186824A JP18682494A JPH07168932A JP H07168932 A JPH07168932 A JP H07168932A JP 6186824 A JP6186824 A JP 6186824A JP 18682494 A JP18682494 A JP 18682494A JP H07168932 A JPH07168932 A JP H07168932A
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image
head
processor
human head
human
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David C Gibbon
シー.ギボン デビッド
Jakub Segen
セゲン ジャクブ
Behzad Shahraray
シャハラライ バーザド
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American Telephone and Telegraph Co Inc
AT&T Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一連の画像において人間を識別する。 【構成】 運動の領域を抽出するためにある画像とその
前の画像の差を取得し、運動領域の境界における局所曲
率極値を格納されている人間の頭部のモデルと比較し、
人間の頭部のモデルに対応する局所境界を識別する。あ
る画像とその前の画像の差を取得するステップは、その
差を取得する前に画像をディジタル化することを含むこ
とも可能である。また、比較ステップは、人間の頭部お
よび首に対応する領域境界の部分に、包囲する環状形状
をフィットすることを含むことも可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像シーケンス中で人
間を検出する方法および手段に関し、特に、ビジュアル
通信を容易にするためにビデオ画像中で人間を発見する
ことに関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオ画像中で人間を発見することは、
自動カメラ撮影、人間と機械のインタフェース、自動セ
キュリティアプリケーション、人間トラフィックモニタ
リング、画像圧縮などのアプリケーションを容易にする
ことができる。
【0003】米国特許出願第5,086,480号は、
引き続く画像の対応する画像要素を減算し、画像要素の
輝度しきい値以下のノイズを除去し、その結果のデータ
セットをフィルタリングおよびクラスタリングし、その
セットを含む最小の長方形を決定し、その長方形の周り
に有限の太さの境界を生成し、各境界内に入るデータセ
ットによって表される要素に対応する原画像における要
素から頭部コードブックを生成することによって、ビデ
オ画像中の人間を識別しようと試みている。その米国特
許では、減算された出力を生じる画像内には運動する頭
部があることを仮定している。しかし、画像内の人間が
手を挙げた場合、その特許の方法は手と頭を混同するこ
とがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、一連
の画像において人間を識別するシステムを改良すること
である。
【0005】本発明のもう1つの目的は、前記の問題点
を克服することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴によれば、
これらの目的は、運動の領域を抽出するためにある画像
とその前の画像の差を取得し、運動領域の境界における
局所曲率極値を格納されている人間の頭部のモデルと比
較し、人間の頭部のモデルに対応する局所境界を識別す
る。
【0007】本発明のもう1つの特徴によれば、ある画
像とその前の画像の差を取得するステップは、その差を
取得する前に画像をディジタル化することを含む。
【0008】本発明のさらにもう1つの特徴によれば、
比較ステップは、人間の頭部および首に対応する領域境
界の部分に、包囲する環状形状をフィットすることを含
む。
【0009】
【実施例】図1のブロック図は、本発明を実現するいく
つかのシステムのうちの1つを示す。ここで、ビデオカ
メラVC1は検出したビデオ信号をプロセッサPR1へ
送る。プロセッサPR1は、適当な記憶装置および中央
処理装置を有するコンピュータの形式である。ディスプ
レイDI1は、プロセッサPR1による処理に基づい
て、ビデオカメラVC1からのビデオ出力を表示する。
ビデオカメラVC1は、場面が少なくとも1人の人間を
含んでいるかどうかを判定する。プロセッサPR1は、
視者がビデオカメラVC1、ディスプレイDI1、また
はその両方に送ることができる制御信号を生成する。P
R1のプロセスが制御信号をカメラVC1に送ると、こ
の制御信号はビデオカメラを場面に向け、場面内の人間
が所望の位置に、好ましくは中心に、来るようにする。
ディスプレイDI1に送られると、この制御信号は、場
面内の所望の所望の位置に、好ましくは中心に、電子的
にこの人間を置く。レコーダRE1(例えばビデオカセ
ットレコーダ)は、プロセッサPR1からの処理された
信号を記録する。
【0010】プロセッサPR1はマニュアル制御すなわ
ち入力MI1を有する。MI1によって、ディスプレイ
DI1は、ビデオカメラVC1からの未処理の出力、ま
たは、プロセッサPR1からの、場面中の人間を中央に
置いた、または、位置決めした処理済み出力を選択的に
表示する。これによって、ビデオカメラVC1は、ビデ
オカメラVC1からの未処理画像か、または、人間が中
央に位置した、もしくは、プロセッサPR1がビデオカ
メラVC1の位置を制御して人間が位置決めされたプロ
セッサPR1からの処理済み画像かのいずれかを表示す
ることを選択する。ディスプレイの選択は、全く視者の
自由である。
【0011】図2および図3は、ビデオカメラVC1か
らの画像を処理するためにプロセッサPR1によって実
行されるステップを説明する流れ図である。図2および
図3の例では、ステップ101で、プロセッサPR1
は、カメラVC1からビデオ入力を受信する。
【0012】ビデオ入力がアナログ信号の形式である場
合、ステップ104で、プロセッサPR1はそのビデオ
入力をディジタル化する。プロセッサPR1は、ステッ
プ107で、ビデオ入力からの連続する画像を格納し、
ステップ110で、連続する2つの画像の差をとる(す
なわち、連続する2つの画像のうちの一方の画素を他方
の対応する画素から減算する)。プロセッサPR1は、
直接連続するフレーム(すなわち画像)の要素を減算す
るのが好ましいが、減算プロセスのために数フレーム戻
ることも可能である。ステップ114で、プロセッサP
R1は非減算画像内の要素の絶対値を生成し、ステップ
117で、その絶対値を、プロセッサPR1に格納され
ているしきい値120と比較し、しきい値より大きい値
を1にセットし、しきい値以下の値を0にセットして、
2値動画像を生成する。ステップ114における絶対値
の生成、および、ステップ177におけるしきい値との
比較演算の目的は、一時的なノイズを除去することであ
る。
【0013】このようにして、ステップ107〜120
で、プロセッサPR1は、ビデオカメラVC1から現在
来た画像の要素から前の画像の対応する要素を減算し、
その絶対値をとり、その結果をしきい値と比較すること
によって、「セグメンテーション」を生成することによ
り、次式のように一時的ノイズを除去する。
【数1】
【0014】τの値は、プロセッサPR1が減算のため
に戻る過去の画像すなわちフレームの数を表し、1画像
(フレーム)を表すのが好ましい。本発明のもう1つの
実施例によれば、プロセッサPR1はマニュアル操作可
能なフレーム制御FCを有し、τをより大きい整数値に
変化させ、ゆっくりと運動する対象の検出を視者が改善
することができる。フレーム制御FCは自動とすること
も可能である。
【0015】本発明の1つの特徴によれば、しきい値を
表す値Tはすべてのノイズを除去するように選択され
る。しかし、このような高いしきい値は、正当な差分信
号の重要部分をも除去する可能性がある。好ましい実施
例では、プロセッサPR1はより低いしきい値Tを使用
して、ランダムに離間した独立のノイズピクセルの画像
を生成し、残りのノイズの除去は、後の処理段階まで延
期する。一実施例によれば、ユーザが入力を制御し、し
きい値Tの値をセットして、対象/背景セグメンテーシ
ョンの精度に影響を与える可能性のある残りのノイズを
除去する。
【0016】図4に、ステップ101〜120で行われ
る減算の結果を例示する。この減算は、頭部の中央付近
のギャップGAのためにプロセッサPR1が図4におい
て図4の対象OBの頭部HEを頭部として認識できない
ような場合に不完全な対象セグメンテーションを生成す
ることが多い。セグメンテーションを改善するために、
ステップ124で、プロセッサPR1は2値動画像を膨
張させ、図5の膨張対象DOに示されるように2値動画
像のギャップを充填する。この充填は、解像度および精
度には影響を与えない。本発明の実施例によれば、形態
学的閉成として、膨張に続いて侵食を行うことにより、
ギャップを充填する。しかし、処理時間を節約するた
め、本発明の好ましい実施例では侵食ステップを省略
し、膨張の結果として対象のサイズがわずかに増大する
ことを受容する。
【0017】図5に、膨張した図を例示し、対象セグメ
ンテーションがどのように改善されているかを示す。手
HAは図4および図5の両方に現れている。
【0018】ステップ127で、プロセッサPR1は、
図5の膨張差分画像の外形の輪郭を追跡することによっ
て差分画像の境界を識別する。オー.ジョンソン(O. Jo
hnson)、ジェー.シーゲン(J. Segen)、ジー.エル.キ
ャッシュ(G. L. Cash)による論文「パターンマッチン
グおよび置換による2値画像の符号化(Coding of TwoLe
vel Pictures by Pattern Matching and Substitutio
n)」、Bell System Technical Journal、第62巻第8
号(1983年10月)、には、図1のステップ127
の輪郭追跡と、ステップ130の局所境界曲率極値を計
算することによる領域特徴の発見について開示されてい
る。この論文のプロセスを使用する際に、プロセッサP
R1は領域境界の座標値(x(i)およびy(i))を
発見する。ステップ130で、プロセッサPR1は、長
さ2k+1の長方形フィルタで領域境界の座標値を平滑
化する。ただし、kは輪郭のk−曲率を計算するための
パラメータである。輪郭のk−曲率の決定は既知であ
り、エー.ローゼンフェルド(A. Rosenfeld)、エー.カ
ク(A. Kak)による論文「ディジタル画像処理(Digital P
icture Processing)」、アカデミック・プレス(197
6年)、ISBN0−12−597360−8、に記載
されている。これはまた、ジェイカブ・シーゲン(Jacub
Segen)による論文「部分的視野からのランダムな向き
を有する対象の探索(Locating Randomly Oriented Obje
cts from Partial View)」、SPIE Conference on Robot
Vision and Sensory Control(1983年、ケンブリ
ッジ、米国マサチューセッツ州)にも記載されている。
ステップ130の要素は図6ではステップ501〜52
4に示されている。これらのステップは、平滑化ステッ
プ501から始まり、傾斜決定ステップ504、計算ス
テップ507と続く。
【0019】本発明のもう1つの実施例によれば、代わ
りに曲率が決定される。しかし、k−曲率が、本発明の
目的にとって簡単かつ十分である。
【0020】図6において、ステップ507は、向きO
(i)すなわちk−傾斜を以下のように計算する。
【数2】
【数3】
【数4】 ただし、ダッシュは輪郭の平滑化バージョンを表し、A
tan2関数は、直交座標から極座標への変換の場合の
ように−πからπまでの領域でのdy/dxの逆正接を計
算する。曲率は次のように計算される。
【数5】
【0021】プロセッサPR1は、ステップ510で、
画像の曲率を平滑化し、ステップ514で曲率の微分を
決定し、ステップ517で曲率の微分の有意なゼロ交差
を探索し、ステップ520で、各有意ゼロ交差における
曲線の法線を決定する。法線の決定は、有意ゼロ交差の
点からユークリッド距離kだけそれぞれ離れた輪郭上の
2点を使用して行われる。ステップ524で、プロセッ
サPR1は、これらの各「特徴」点(すなわち、微分の
ゼロ交差)のパラメータ、すなわち、x−y位置、曲
率、および、曲線に対する法線の角度、を格納する。曲
率は、凸特徴に対して正であり、凹特徴に対して負であ
る。プロセッサPR1は、時計回りにたどる輪郭に現れ
るように特徴点を格納する。
【0022】図7に、ステップ127の輪郭追跡と、ス
テップ130およびステップ501〜524の局所境界
曲率極値の計算の結果を示す。図7は、追跡した輪郭C
Nとともに、法線NOを含む。
【0023】処理のこの時点で、プロセッサPR1は、
領域から輪郭へ、そして特徴点へとデータを縮小したこ
とになる。次に、プロセッサPR1は、特徴点のセット
から頭部および首の形状に対応する特徴を探索する。こ
のために、プロセッサPR1は、モデル入力ステップ1
34で、頭部および首の形状の単純な、ハードコード化
された(学習したものではない)モデルを使用する。モ
デルの代表例REはステップ134とともに現れてい
る。
【0024】ステップ137で、プロセッサPR1は、
領域特徴と格納されているモデルとをマッチングする。
このステップで、プロセッサPR1は、首の左側の凹
部、頭部の頂上の凸部、続いて首の右側の凹部を示す特
徴点の列を探索する。プロセッサPR1は、曲率の符号
のみを調べ、その大きさは調べない。頭部の頂上はほぼ
円形であるため、曲率の局所的最大の位置は、ノイズや
背景セグメンテーション誤差に対して非常に敏感であ
る。実際に、複数の特徴点が存在することもある。従っ
て、プロセッサPR1は、位置を制限せずに、頭部の頂
上の1個以上の凸特徴点を探索する。プロセッサPR1
は、検出される頭部がほぼ上を向いていることを保証す
るために、首の点における輪郭に対する法線の受容可能
な方向を制限する。プロセッサPR1は、首の左側の点
における対象に対する法線は90〜225度の範囲、か
つ、首の右側の点における対象に対する法線は−45〜
90度の範囲のみを受容する。これは、頭部全体の傾き
を鉛直から約±30度に制限する。図8に、膨張した2
値動画像から得られる輪郭からの正しい検出の例を表す
画像における対象OBを示す。直線SLは、首における
曲率の局所的極値の位置MAを結ぶ。マッチングステッ
プ137は、肩に対応する特徴点の存在を必要としな
い。
【0025】ステップ140で、プロセッサPR1は、
頭部形状を識別し、首特徴点の位置から首の幅を計算す
る。プロセッサPR1は、首の幅を全体のサイズと比較
し、首の左側の点が実際に首の右側の点の左側にあるこ
とを判定する。また、プロセッサPR1は、頭部および
首の周囲長を測定し、その周囲長が所定の周囲長しきい
値より大きい可能性のみを選択する。この最小周囲長の
制限により、残りの孤立ノイズ領域がスキップされる。
プロセッサは、頭部の可能性のある各領域に対してステ
ップ137および140を繰り返す。
【0026】図9に、他の差分画像DAを示し、図10
に、特徴点と、特徴点FPにおける法線NOとともに、
対応する輪郭を示す。図10の各図番号(a)〜(k)
は、対応する図9の(a)〜(k)の図の輪郭を表す。
ステップ144までのプロセスは、頭部および首の形状
を検出するが、例えば図9および図10の(d)〜
(f)の逆T字形のような他の形状も検出する。
【0027】ステップ144の前に、プロセッサPR1
は形状をマッチングするために特徴点のみを使用した。
ステップ144では、プロセッサは輪郭自体に戻る。ス
テップ144で、プロセッサは、頭部を横切り首の点で
終端する輪郭のセグメントの重心を計算することによっ
て頭部の中心を見つける。首の点を直線で結ぶことによ
り重心計算が開始される。次に、頭部の半径が、計算さ
れる頭部の中心から輪郭までの平均距離となる。ステッ
プ144の詳細を図11のサブステップ2201〜22
07に示す。ここで、プロセッサPR1は、ステップ2
201で、首の点を結び、ステップ2204で、頭部の
重心を計算し、ステップ2207で、確からしい頭部の
半径を決定する。
【0028】ステップ147は、各検出に信頼度を割り
当てることによって頭部の円形性をチェックする。円形
性チェックは、首状構造の頂部の円形形状を探索する。
本発明のもう1つの実施例によれば、信頼性尺度として
他の特徴点が使用される。
【0029】図10に示すように、プロセッサPR1
は、頭部半径マイナス頭部半径の6分の1から、頭部半
径プラス頭部半径の6分の1までの半径を有する円環内
に入る輪郭点の割合を決定することによって、信頼度を
検出する(ステップ147)。これは、厚さが頭部半径
の3分の1に等しい円環を頭部上に置き、どのくらいの
輪郭がその円環によって覆われるかを調べることとみな
すことができる。頭部は実際には円形というよりは楕円
形であるが、円環の厚さは、頭部の離心率を補償するの
に十分である。
【0030】図3のステップ150で、プロセッサPR
1は、頭部画像が信頼度画像しきい値百分率を越えてい
る場合にのみ、その頭部画像を選択する。このしきい値
は、ユーザが変更することができる選択されたデフォル
ト値である。代表的なデフォルト値は40%である。本
発明の一実施例によれば、適当な手段によってユーザは
このしきい値を変更することができる。
【0031】ステップ154で、プロセッサPR1は、
累積信頼度を計算し、頭部形状が累積信頼度しきい値を
越える場合にのみ、その頭部形状を選択する。本発明の
一実施例によれば、適当な手段によってユーザはこの累
積しきい値を変更することができる。ステップ157
で、プロセッサPR1は、複数の頭部画像が累積信頼度
しきい値を越えているかどうかを判定する。複数の頭部
画像が累積信頼度しきい値を越えている場合、プロセッ
サPR1はデフォルトにより1つの頭部画像を選択す
る。例えば、デフォルトの頭部画像として中央の頭部画
像をとることができる。本発明の一実施例によれば、ユ
ーザが入力を操作してデフォルト規則を例えば最も速く
運動している頭部を選択するように変更することができ
る。
【0032】この時点で、プロセッサPR1は頭部画像
によって人間を識別しており、ステップ160の制御に
よって、その情報を使用して、選択した頭部画像をビデ
オ画像に適用し、その画像を抽出し、ビデオカメラの焦
点をその画像に合わせる。
【0033】図12の流れ図にステップ154の詳細を
示す。ステップ2301で、プロセッサPR1は、所定
のしきい値信頼度を越える頭部形状のリストを維持す
る。ステップ2304で、プロセッサPR1は、各頭部
の検出の履歴を、位置、サイズ、信頼度、タイムスタン
プとともに維持し、以前の信頼度からなる累積信頼度を
形成する。すなわち、プロセッサPR1は、新たな信頼
度を前の信頼度に加えて累積信頼度の形成を開始し、続
いて、新たに検出される信頼度を、既に累積した信頼度
に加える。プロセッサPR1の再帰的低域フィルタは、
計算されたサイズ(フィルタリングされたサイズ)を平
滑化する。新たな頭部画像がカメラの視野に入ると、プ
ロセッサPR1は頭部のリストにそれを追加し、デフォ
ルトとしての選択の位置に入れる。
【0034】ステップ2307で、新たな検出の位置が
前の頭部の位置に近い場合、プロセッサPR1はこの新
たな検出を前の頭部の位置に追加する。次に、プロセッ
サPR1は新たな各検出の信頼度を累積信頼度に追加
し、そのサイズはフィルタリングされたサイズを修正す
る。プロセッサPR1では、再帰的低域フィルタが、古
いフィルタリングされたサイズの80%をとり、新たに
検出されたサイズの20%を追加することによってフィ
ルタリングされたサイズを計算する。他の種類の低域フ
ィルタも使用可能であり、その百分率も変更可能であ
る。ステップ2310で、プロセッサは、新たな検出が
2つの対象に近いかどうかを判定し、その検出を最後に
検出のあった対象に帰属させる。これによって、静止し
た人間を通り過ぎる人間を正確に追跡することが可能と
なる。運動する人間は静止している人間よりも最近に検
出された対象を表す。
【0035】ステップ2314で、プロセッサPR1
は、人間が、すなわち頭部がフレーム内に現れていない
かどうかを判定する。プロセッサPR1が、小さい差分
画像領域によって示されるように、運動をほとんど検出
しない場合、プロセッサは背景画像を更新しない。この
条件付き背景減算は、式(1)のτパラメータの増大に
対応する。これによって、時間的なサンプリングレート
が減少し、対象の速度は増大する。
【0036】本発明のもう1つの実施例によれば、プロ
セッサPR1はある時刻t=t0で取得した背景フレー
ムをシーケンスから繰り返し減算することによって静的
背景減算を利用する。式(1)で、f(x,y,t−
τ)はf(x,y,t0)eとなる。このような静的背
景減算は、人間が運動しているか静止しているかにかか
わらず、差分信号が同一であるという利益を提供する。
これは、フレーム減算、すなわち、動的背景減算とは対
照的である。動的背景減算では、人間が運動を停止する
と信号は0になる。静的背景減算では、対象の速度は検
出速度に影響を与えない。
【0037】本発明のもう1つの実施例によれば、プロ
セッサPR1は、以前のフレームを減算したり以前のフ
レームと比較したりする代わりに、時間的に低域フィル
タリングしたシーケンスを減算する。すなわち、プロセ
ッサPR1は、入力画像を、低域フィルタリングしたシ
ーケンスと比較する。
【0038】本発明の実施例によれば、プロセッサPR
1は、データキューブ・マックスビデオ20(Datacube
MaxVideo20)画像処理システムのような画像処理ハード
ウェアと、スカイボルトi860(SKYbolt i860)シング
ルボートコンピュータのような汎用コンピュータと、サ
ン・スパーク・エンジン1e(Sun Sparc engine 1e)を
利用する。サン・スパーク・エンジンは主にシステムコ
ントローラとして作用する。プロセッサPR1ハードウ
ェアは、プロセッサ外部で実行されるもの以外の各図の
ステップを実行する手段を形成する処理装置およびその
他の周辺装置を含む。開示した特定のハードウェアは単
なる例示であり、当業者であれば他の処理装置も使用可
能である。
【0039】カメラCAは、ソニーXC−77カメラ
で、4.8mmのc−マウントレンズおよび2/3イン
チのCCDを使用する。プロセッサPR1は画像を、ア
スペクト比が4.3の512×480ピクセルにディジ
タル化する。これによって、カメラから1〜10フィー
トで、水平80度および垂直60度の視野がアクティブ
検出領域となる。本発明の実施例によれば、ディジタイ
ザのタイミングを変化させて正方形のピクセルを生成す
る。682×480ピクセルの画像をディジタル化する
ことによって80度全体を正方形のピクセルで取得する
ことが可能である。
【0040】本発明の一実施例によれば、式(1)にお
けるTの設定は13である。本発明のもう1つの実施例
によれば、信号の損失を少なくするため、T=8とす
る。プロセッサPR1では、背景除去および膨張がマッ
クスビデオ20画像処理システム上で行われる。これ
は、低レベルのフレーム全体の演算がリアルタイムで行
われるパイプラインシステムである。マックスビデオ2
0画像処理システムの256×256参照テーブルおよ
びダブルバッファは背景除去のために利用される。スカ
イボルトコンピュータは残りの処理を実行する。
【0041】本発明の実施例によれば、プロセッサPR
1は畳み込み器を使用して膨張を行う。特に、プロセッ
サPR1はマックスビデオ20画像処理システムの8×
8畳み込み器を使用して膨張演算を実行する。この大き
い核による膨張により、領域増大パフォーマンスが大き
くなる。画像f(x,y)と8×8核h(i,j)との
畳み込みは次式で与えられる。
【数6】
【0042】0および1の値を有する2値画像f(x,
y)を、常に1となる8×8核(h(i,j)=1)と
畳み込みすると、その結果の画像g(x,y)は0から
64までの値をとる。これは普通低域フィルタリングし
た画像と考えられるが、この場合には、グレイスケール
値は異なる解釈をすることができる。これらの値は、各
ピクセルの周りの8×8近傍において0でないピクセル
の数を示す。
【0043】膨張は、画像上に構造要素(各)を通過さ
せ、画像と構造要素の間の空集合でない交わりがあるよ
うな各ピクセルを1にセットするという考えを含む。交
わりは、構造要素の各部分と対応する画像データとの論
理的AND演算として定義される。畳み込みされた画像
g(x,y)において、0より大きいすべての値を1に
セットすることによって、原画像を8×8構造要素で膨
張させるのと同じ結果が生じる。もし、
【数7】 である場合、g’は、構造要素h(h(i,j)=1)
によるfの膨張であり、
【数8】 である。ただし、hx,yはhを(x,y)に平行移動し
たものである。これは、エー.ケー.ジェイン(A. K. J
ain)「ディジタル画像処理の基礎(Fundamentalsof Digi
tal Image Processing)」、プレンティス・ホール社
(1989年)、ISBN0−13−336165−
9、という刊行物に開示されている。
【0044】本発明の実施例によれば、結果の画像にお
ける0でない値をすべて使用するのではなく、プロセッ
サPR1は、それをしきい値で分別し、孤立したノイズ
ピクセルを除去する。本発明のもう1つの実施例によれ
ば、最初のステップで、プロセッサPR1は、対象の考
慮すべき部分である中央ピクセルに対して、8×8領域
に少なくともn個の(例えばn=2)ピクセルが存在し
なければならないという条件を課す。次のノイズ除去ス
テップは、輪郭の抽出中に実行され、境界追跡ルーチン
が小さい(ノイズ)領域を除去する。
【0045】本発明の実施例によれば、上記のフレーム
全体の処理とは異なり、処理はCコードを実行する汎用
マイクロプロセッサ(スカイボルトシングルボードコン
ピュータではインテルi860)上で実行される。この
セクションへの入力は、フレーム全体処理セクションの
出力であって、膨張されたフレーム差分画像である2次
元の8ビットアレイである。
【0046】輪郭抽出により、差分画像の領域の境界ま
たは閉じた輪郭に対応するX−Y座標対のリストが生成
される。本発明の実施例は、処理を高速にするために、
前掲のジェインの論文に開示された標準的な輪郭追従ア
ルゴリズムでいくつかの近道を使用する。第1に、画像
は、対象を探索しながら垂直に粗くサブサンプリングさ
れる(20ラインごとにのみ検査される)。これによっ
て、いくつかの小さい対象が飛ばされるため、本質的
に、対象に対する最小高さ条件を課していることにな
る。第2に、輪郭の追跡は、2つの方向で2対1で画像
データをサブサンプリングする。偶数番号行の偶数番号
のピクセルのみが検査される。第3に、内部輪郭の発見
の試みはされない(例えば、ドーナツ形状の中心は発見
されないことになる)。
【0047】もう1つの実施例は、以下のようにして、
同じ対象を2度追跡することを回避しながら、複数の対
象(すなわち、頭部)を発見する。形のはっきりしない
もの(ブロブ)の画像を探索する前に、全探索パターン
(膨張差分画像の20ラインごとにおいて1ピクセルお
きに)をしきい値と比較する。ピクセルが0でない場
合、そのピクセルは1にセットされる。全画像をしきい
値と比較する必要はなく、探索している場所のみでよ
い。システムは、ブロブ(0でない値によって示され
る)を発見するために画像の走査を開始する。ブロブを
発見すると、その境界を追跡し、後で使用するために格
納する。すると、ブロブ境界に沿って画像にタグレベル
(例えば値2を使用する)を書き込むことにより、その
ブロブに、追跡したことを示すタグを付ける。処理は、
実際には、処理が行われるにつれて画像データを変更す
る。これにより、探索パスには3種の可能なピクセル値
が残る。0は対象がないことを示す。1は追跡すべき新
たな対象を示す。2は既に追跡した対象を示す。走査が
進行するにつれて、以下のアルゴリズムが使用される。
【0048】・ピクセル値が0である場合、次の偶数番
号ピクセルにスキップする(すなわち、走査を継続す
る)。 ・ピクセル値が1である場合、対象の輪郭を追跡し、ブ
ロブにタグを付ける。 ・ピクセル値が2である場合、他の2を発見する(これ
はブロブの右端を示す)まで、ラインに従い続ける。
【0049】図13のブロック図に、本発明を実現する
テレコンファレンス(テレビ会議)テレビデオ(遠隔ビ
デオ)システムを例示する。ビデオカメラVC1は一方
のテレビデオ局TS1にあり、検出したビデオ・音声信
号をプロセッサPR1に送る。ディスプレイDI1は、
プロセッサPR1による処理に基づいてビデオカメラV
C1からのビデオ出力を表示し、音声出力を再生する。
ビデオカメラVC1は、少なくとも1人の人間を含む場
面を記録し、プロセッサPR1は、ビデオカメラが人間
に集中するように、または、ディスプレイが電子的に人
間を中心にもってくるように、ビデオカメラVC1に制
御信号を発する。
【0050】伝送ラインTR1は、プロセッサPR1が
ディスプレイDI1用に生成するビデオ信号を、音声信
号とともに、第2のテレビデオ局TS2にあってプロセ
ッサPR1に対応するプロセッサPR2へ伝送する。プ
ロセッサPR2もまた、コマンドに応じてビデオカメラ
VC2を制御して人間に集中させることが可能な制御信
号を生成する。プロセッサPR2もまたビデオカメラV
C2からの信号を処理し、その信号をディスプレイDI
2に表示し、コマンドに応じて、人間をディスプレイの
中心にもってくることができる。
【0051】プロセッサPR1およびPR2はそれぞれ
マニュアル入力MI1およびMI2を有する。これらの
マニュアル入力によって、ディスプレイDI1およびD
I2はそれぞれ選択的にビデオカメラVC1またはVC
2もしくはその両方に処理済み入力を表示することがで
きる。それによって、ビデオカメラVC1の一方の端の
視者は、ビデオカメラVC1からの処理済み画像または
ビデオカメラVC2からの処理済み画像もしくはその両
方の表示を選択することができる。同様に、ビデオカメ
ラVC2の端の視者は、ビデオカメラVC2からの処理
済みビデオ画像、または、ビデオカメラVC1からの処
理済みビデオ画像、もしくはその両方を、ディスプレイ
DI2上に表示することを選択することができる。ディ
スプレイの選択は、完全に視者の判断に任されており、
従って伝送ラインTR1のいずれかの端にある送信機に
任されている。一般的に、ディスプレイDI1の視者は
カメラVC2からの処理済み画像を見ることを望み、デ
ィスプレイDI2の視者は、ほとんどは、カメラVC1
からの処理済み画像を見ることを望む。各視者は、リモ
ートの場面からローカルの場面に、ときどき一時的に見
ている場面を切り換えると予想される。
【0052】プロセッサPR1およびPR2によって、
各視者は、カメラVC1およびVC2のそれぞれから未
処理視野を選択することも可能である。
【0053】図13のシステムは、自動パニング(転
回)を可能にする。図13のシステムによって、一方の
サイトの視者は、遠隔サイトのカメラを制御し、パニン
グおよびズーミング(拡大)をして、視者が関心のある
場面の部分の良好な画像を得ることができる。
【0054】図14に、テレビ教育およびテレビ講義の
ための画像内画像を示す。教師の顔FA1がウィンドウ
WI1内に現れている。ウィンドウWI1は、表示され
ているノートの画像NT1上に重ね合わされている。図
1および図14のシステムでは、プロセッサPR1およ
びPR2は、教師の画像を選択し、それを図示の位置に
重ね合わせる手段を含む。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザは、カメラの視
野にあるようにターミナルのまっすぐ前に位置し続ける
必要がないため、テレビ電話が受け入れやすくなる。テ
レビ電話およびテレビ会議では、自動カメラパニングに
より、ユーザは、カメラの視覚のような技術的なことよ
りも、人との対話にさらに集中することができる。自動
カメラパニングにより、テレビ教育においてカメラ操作
者を必要としなくなる。自動カメラパニングは、テレビ
教育のコストおよび複雑さを縮小する。
【0056】本発明の実施例によれば、人間の頭部の方
向が、カーソルを制御するためのコンピュータ入力のソ
ースとして作用する。また、人間検出は、注視追跡の前
処理ステップとして使用することもできる。続いて、注
視追跡が、マン・マシン・インタフェースとして使用さ
れる。
【0057】本発明のもう1つの実施例によれば、図1
および図14のシステムは、テレビ監視におけるビデオ
運動検出システムとして動作する。システムは、運動を
含む場面のみを見るオペレータのモニタに入力を自動的
に切り換える。システムは、画像中の人間と、他の運動
物体とを弁別する。システムは、人間を検出するとアラ
ーム(図示せず)を発する。
【0058】本発明の実施例によれば、図1のシステム
のプロセッサPR1は、人間のある画像のみに応答して
VCRの画像を格納する。これにより、人間を含む部分
画像を抽出することによって、必要なデータ記憶領域が
縮小する。
【0059】本発明のもう1つの実施例によれば、図1
および図14の装置は、小売店の客のトラフィックパタ
ーンを記録する。これによって、トラフィックの変化を
調べることにより、商品の新しいディスプレイまたは配
置の効果の評価をすることができる。人目を引く配置に
より、通行人の停止時間が長くなる。
【0060】本発明は、画像上の人間の位置についての
知識を組み込むことによって、画像圧縮を改善する可能
性がある。例えば、第1のステップで、全画像をサブサ
ンプリングする代わりに、カメラのフルの解像度でサブ
ウィンドウを画像符号器に供給する。本発明は、人間検
出により、関心のあるサブウィンドウを選択することが
できる。これは、圧縮の援助として電子カメラパニング
を本質的に使用する。
【0061】本発明は、単一のカメラで、場面内のほと
んどどこにいる人間を検出することも可能である。本発
明は、特殊な照明を必要としたり、背景場面の制限を課
したりせずに、通常のオフィス環境で動作可能である。
本発明は、リアルタイム動作が可能である。本発明は、
人間が存在しない背景画像を取得するといったような特
殊な起動手続きを要しない。本発明は、カメラ位置の変
化や、照明の変化のような場面の変化に対する強固さ
(ロバストネス)を有する。
【0062】本発明は、エヌ.ファラハティ(N. Faraha
ti)、エー.グリーン(A. Green)、エヌ.ピアシー(N. P
iercy)、エル.ロビンソン(L. Robinson)、「新しい赤
外照明を使用したリアルタイム認識」、Optical Engine
ering(1992年8月)第31巻第8号第1658〜
1662ページ、に記載されたような顔の認識の前処理
ステップとして使用することも可能である。
【0063】本発明のもう1つの実施例によれば、ビデ
オカメラVC1およびVC2は、テレビ会議などの目的
のために必要なビデオ信号だけでなく音声信号も記録す
る。ディスプレイDI1およびDI2は、レコーダRE
1とともに、音声(オーディオ)出力および必要に応じ
て記録(レコーディング)のためのオーディオ装置を含
む。
【0064】本発明によれば、プロセッサPR1および
PR2では、コンピュータ要素によって実行される判
断、信号生成などの各ステップは、電圧または電流の形
式で物理的信号を発生する。プロセッサPR1およびP
R2のハードウェアは、このような信号を使用するため
の処理装置およびその他の周辺装置を含み、各図のプロ
セッサステップを実行する手段を形成する。
【0065】本発明の実施例によれば、カメラCA1ま
たはCA2のいずれかもしくはこれらの両方は、頭部の
領域を識別するプロセスで広角レンズを使用する。満足
な累積信頼度に到達した後、プロセッサPR1またはP
R2のいずれかもしくはこれらの両方は、電子パニン
グ、傾斜、および周知のズーミングによって、頭部にズ
ームインする。拡大された頭部の再生によって、適当な
ディスプレイDI1またはDI2の画面の大部分、また
は、必要であればほとんど全部をとる。人間が一方の側
から他方の側へ移動し、座り、立ち上がり、歩き去るに
つれて、画像は拡大された頭部を追跡する。
【0066】本発明のさらにもう1つの実施例によれ
ば、ビデオ信号のパニングおよび傾斜を制御するのと同
じ信号が、マイクロホンの音響パターンやカメラの焦点
を人間の頭部に合わせるために利用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特徴を実現するシステムのブロック図
である。
【図2】図1のプロセッサにおけるステップを説明し、
本発明の特徴を実現する流れ図である。
【図3】図1のプロセッサにおけるステップを説明し、
本発明の特徴を実現する流れ図である。
【図4】本発明の実施例によって、ある画像の要素を別
の画像の要素から減算することにより形成された画像の
図である。
【図5】図4の膨張画像の図である。
【図6】図2のステップの詳細を示すブロック図であ
る。
【図7】図5の画像の輪郭画像の図である。
【図8】膨張したフレーム間差分画像から得られる輪郭
からの正確な画像の検出の例を示す図である。直線は、
首における曲率の局所的最大値の位置を示す。
【図9】本発明によって発見される可能性のある人間の
頭部および胸部の膨張画像の例である。
【図10】本発明によって図9の膨張画像の処理から得
られる輪郭の例である。輪郭で頭部の可能性のある部分
に円環を描き、本発明による信頼度を示す。
【図11】図3の流れ図のあるステップの詳細を示す流
れ図である。
【図12】本発明の特徴を実現する他のステップを説明
する流れ図である。
【図13】本発明を実現するもう1つのシステムのブロ
ック図である。
【図14】本発明のある特徴によるシステムの動作を示
すビデオディスプレイの図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 7/60 H04N 7/18 K 9061−5L G06F 15/70 350 C (72)発明者 ジャクブ セゲン アメリカ合衆国、07704 ニュージャージ ー、フェアー ヘブン、サード ストリー ト 37 (72)発明者 バーザド シャハラライ アメリカ合衆国、07728 ニュージャージ ー、フリーホールド、シャーウッド ドラ イブ 194

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ画像から差分画像を形成して差分
    図形を抽出する抽出ステップと、 差分図形の局所境界曲率極値を、格納されている人間頭
    部のモデルと比較する比較ステップと、 前記比較から人間頭部のモデルに対応する領域を識別す
    る識別ステップとからなることを特徴とする、ビデオ画
    像中の人間を探索する方法。
  2. 【請求項2】 前記抽出ステップが、画像をディジタル
    化するステップと、画像を前の画像から減算するステッ
    プとを含むことを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記抽出ステップが、画像をディジタル
    化してディジタルデータの2次元配列を形成するステッ
    プと、画像を前の画像から減算するステップとを含むこ
    とを特徴とする請求項1の方法。
  4. 【請求項4】 前記抽出ステップが、しきい値を形成す
    るステップと、ディジタル画像データの絶対値をとるス
    テップと、その絶対値をしきい値と比較するステップと
    を含むことを特徴とする請求項3の方法。
  5. 【請求項5】 前記比較ステップが、境界の曲率の局所
    曲値を、格納モデルと比較する前に計算するステップを
    含むことを特徴とする請求項1の方法。
  6. 【請求項6】 前記比較ステップが、人間の頭部および
    首の形状を比較するステップを含むことを特徴とする請
    求項1の方法。
  7. 【請求項7】 前記比較ステップが、頭部に対応する領
    域境界の部分に、周回形状をフィッティングするステッ
    プを含むことを特徴とする請求項7の方法。
  8. 【請求項8】 前記周回形状が円環であることを特徴と
    する請求項7の方法。
  9. 【請求項9】 別の動作のために、人間頭部の形状に対
    応する入力画像の部分領域からのデータを検知するステ
    ップをさらに有することを特徴とする請求項1の方法。
  10. 【請求項10】 前記別の動作が人間頭部の表示である
    ことを特徴とする請求項9の方法。
  11. 【請求項11】 前記別の動作が人間頭部のデータの送
    信であることを特徴とする請求項9の方法。
  12. 【請求項12】 人間頭部を送信し、その頭部に手動で
    向けられたカメラの効果を達成するために、人間頭部に
    対応する領域全体にわたり、入力画像の部分領域からの
    データを検知する検知ステップをさらに有することを特
    徴とする請求項1の方法。
  13. 【請求項13】 前記検知ステップが、画像内に頭部を
    保持するようにカメラを向ける機械システムを制御する
    ステップをさらに有することを特徴とする請求項12の
    方法。
  14. 【請求項14】 前記検知ステップが、頭部を含む部分
    領域に送信帯域幅の大部分を割り当てるステップをさら
    に有することを特徴とする請求項12の方法。
  15. 【請求項15】 前記検知ステップが、その検知に基づ
    いて、カメラの視野に人間を表示するようにシステムの
    いくつかのカメラのうちの1つを選択するステップを含
    むことを特徴とする請求項9の方法。
  16. 【請求項16】 前記検知ステップが、3次元表示を可
    能にするコンピュータ入力を形成するステップを含むこ
    とを特徴とする請求項9の方法。
  17. 【請求項17】 前記検知ステップが、人間の顔の認識
    の速度および効率を向上させるために、検知領域を部分
    領域に制限するステップを含むことを特徴とする請求項
    9の方法。
  18. 【請求項18】 前記検知ステップが、場面内の人間の
    頭部の運動および存在に関する統計データを格納するス
    テップを含むことを特徴とする請求項9の方法。
  19. 【請求項19】 前記識別ステップが、ビデオ画像の中
    心に頭部を位置づけるステップを含むことを特徴とする
    請求項1の方法。
  20. 【請求項20】 前記識別ステップが、ビデオ画像内の
    所定位置に頭部の画像を位置づけるステップを含むこと
    を特徴とする請求項1の方法。
  21. 【請求項21】 前記抽出ステップが、直前の画像を減
    算するステップを含むことを特徴とする請求項1の方
    法。
  22. 【請求項22】 前記抽出ステップが、時間τだけ離れ
    た画像を減算するステップと、図形を調整するために時
    間τを変化させる変化ステップとを含むことを特徴とす
    る請求項1の方法。
  23. 【請求項23】 前記変化ステップが手動で実行される
    ことを特徴とする請求項22の方法。
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