JPH07168Y2 - 固・気分離装置 - Google Patents
固・気分離装置Info
- Publication number
- JPH07168Y2 JPH07168Y2 JP5490889U JP5490889U JPH07168Y2 JP H07168 Y2 JPH07168 Y2 JP H07168Y2 JP 5490889 U JP5490889 U JP 5490889U JP 5490889 U JP5490889 U JP 5490889U JP H07168 Y2 JPH07168 Y2 JP H07168Y2
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、低温条件下で使用される固・気分離装置に関
し、より具体的には、凍結粒を含む低温ガスの通過経路
にフイルタを配設して、凍結粒のみをフイルタで補集さ
せるようにした固・気分離装置に関するものである。
し、より具体的には、凍結粒を含む低温ガスの通過経路
にフイルタを配設して、凍結粒のみをフイルタで補集さ
せるようにした固・気分離装置に関するものである。
〔従来の技術〕 この種の固・気分離装置1は、例えば、第4図に示す如
き凍結粒製造システムにおいて凍結粒の回収手段として
使用されており、布帛,フェルト,不織布,金網等から
なるフイルタ2と凍結粒の回収容器3とを具備する。
き凍結粒製造システムにおいて凍結粒の回収手段として
使用されており、布帛,フェルト,不織布,金網等から
なるフイルタ2と凍結粒の回収容器3とを具備する。
すなわち、この凍結粒製造システムにあっては、第4図
に示す如く、製造容器4内において被凍結原料5の噴霧
微粒子が液化窒素ガス等の低温ガス6との熱交換により
凍結される。この凍結粒5aは、低温ガス6と共に噴射ガ
ン7により固・気分離装置1に排出される。固・気分離
装置1においては、低温ガス6(噴射ガン用の窒素ガス
等のドライブガス6aを含む)はフイルタ2を通過して排
気されるが、凍結粒5aはフイルタ2で補集されて、回収
容器3に回収される。
に示す如く、製造容器4内において被凍結原料5の噴霧
微粒子が液化窒素ガス等の低温ガス6との熱交換により
凍結される。この凍結粒5aは、低温ガス6と共に噴射ガ
ン7により固・気分離装置1に排出される。固・気分離
装置1においては、低温ガス6(噴射ガン用の窒素ガス
等のドライブガス6aを含む)はフイルタ2を通過して排
気されるが、凍結粒5aはフイルタ2で補集されて、回収
容器3に回収される。
ところで、かかる場合、凍結粒5aがフイルタ2の内面た
る補集面に付着、堆積し易く、時間の経過と共にガス通
過抵抗が増大する虞れがある。
る補集面に付着、堆積し易く、時間の経過と共にガス通
過抵抗が増大する虞れがある。
したがって、分離装置1には、フイルタ2の目詰まりを
解消するための手段を設けておくことが好ましい。
解消するための手段を設けておくことが好ましい。
かかる目詰まり解消手段としては、例えば、フイルタに
衝撃を与えて振動させる機械的振動による手段や、空気
の噴流でフイルタ付着物を吹き飛ばした又は剥離させる
空気エネルギーを利用した手段が採用される。
衝撃を与えて振動させる機械的振動による手段や、空気
の噴流でフイルタ付着物を吹き飛ばした又は剥離させる
空気エネルギーを利用した手段が採用される。
かかる手段は、一般に粉体を扱う固・気分離装置におい
て採用されるものであるが、凍結粒を含む低温ガスの分
離装置1への供給を一旦停止させた上でなければ、目詰
まり解消作業を行い得ず、凍結粒の製造,回収効率上問
題がある。
て採用されるものであるが、凍結粒を含む低温ガスの分
離装置1への供給を一旦停止させた上でなければ、目詰
まり解消作業を行い得ず、凍結粒の製造,回収効率上問
題がある。
しかも、機械的振動による手段によっては、フイルタの
同一部分に衝撃を繰返し作用させるため、低温条件下
(一般に、−60℃〜−100℃の温度下)で行なわれるこ
とも相俟って、フイルタが損傷し易い。また、空気エネ
ルギーを利用した手段によっては、フイルタに付着した
凍結物を確実に剥離させることが困難である。
同一部分に衝撃を繰返し作用させるため、低温条件下
(一般に、−60℃〜−100℃の温度下)で行なわれるこ
とも相俟って、フイルタが損傷し易い。また、空気エネ
ルギーを利用した手段によっては、フイルタに付着した
凍結物を確実に剥離させることが困難である。
本考案は、かかる問題を生じることなく、フイルタの凍
結粒による目詰まりを効率良く且つ確実に回避しうる固
・気分離装置を提供することを目的とするものである。
結粒による目詰まりを効率良く且つ確実に回避しうる固
・気分離装置を提供することを目的とするものである。
この課題を解決した本考案の固・気分離装置は、特に、
フイルタの非補集面側に、フイルタに局部的な凹状歪を
付与しうる複数の払い落し体を設けると共に、各払い落
し体をフイルタの非補集面に沿って往復移動させる移動
装置構を設けたものである。
フイルタの非補集面側に、フイルタに局部的な凹状歪を
付与しうる複数の払い落し体を設けると共に、各払い落
し体をフイルタの非補集面に沿って往復移動させる移動
装置構を設けたものである。
フイルタには局部的な凹状歪が払い落し体の移動に伴っ
て、その移動方向に順次形勢されていく。フイルタは、
その補集面に付着,堆積した凍結物により非補集面側に
張った状態となるため、払い落し体が通過する部分では
フイルタは補集面側に極度に歪み、フイルタ補集面にお
ける付着,堆積物は剥離,除去される。
て、その移動方向に順次形勢されていく。フイルタは、
その補集面に付着,堆積した凍結物により非補集面側に
張った状態となるため、払い落し体が通過する部分では
フイルタは補集面側に極度に歪み、フイルタ補集面にお
ける付着,堆積物は剥離,除去される。
以下、本考案の構成を第1図〜第3図に示す実施例に基
づいてより具体的に説明する。この実施例は、第4図に
示す凍結粒製造システムにおいて凍結粒の回収手段とし
て使用される固・気分離装置に本考案を適用した例に関
するものである。
づいてより具体的に説明する。この実施例は、第4図に
示す凍結粒製造システムにおいて凍結粒の回収手段とし
て使用される固・気分離装置に本考案を適用した例に関
するものである。
この実施例の固・気分離装置1は、上端窄まり部を噴射
ガン7に接続した円筒状のフイルタ2と、上端部をフイ
ルタ2の下端部に内嵌接続した回収容器3と、フイルタ
2に遊嵌された上下三段の環状支持杆11…と、各支持杆
11に等間隔を隔て回転自在に支持された複数のローラ形
状の払い落し体12…と、払い落し体群12…を上下方向に
往復移動させる移動機構13とを具備する。
ガン7に接続した円筒状のフイルタ2と、上端部をフイ
ルタ2の下端部に内嵌接続した回収容器3と、フイルタ
2に遊嵌された上下三段の環状支持杆11…と、各支持杆
11に等間隔を隔て回転自在に支持された複数のローラ形
状の払い落し体12…と、払い落し体群12…を上下方向に
往復移動させる移動機構13とを具備する。
支持杆11…は、連結感11a…により一体連結されてい
る。
る。
各払い落し体12は、フイルタ2の外面たる非補集面に2a
に若干食い込む状態で添接されており、第3図に示す如
く、フイルタ2に局部的な凹状歪を付与している。第1
段及び第3段の払い落し体12…と第2段の払い落し体12
…とは、第1図及び第2図に示す如く、フイルタ2の周
方向において齟齬せしめられている。払い落し体12はフ
イルタ2を局部的に歪ませる形状のものとしておくが、
ローラ形状とした場合25mm程度の径のものとしておくこ
とが好ましい。また、その数もフイルタ2の径等に応じ
て任意に設定されるが、各段について3〜4個程度とし
ておけば充分である。払い落し体12は、支持杆11に回転
自在ではあるが、軸線方向移動不能に支持しておくこと
が好ましい。
に若干食い込む状態で添接されており、第3図に示す如
く、フイルタ2に局部的な凹状歪を付与している。第1
段及び第3段の払い落し体12…と第2段の払い落し体12
…とは、第1図及び第2図に示す如く、フイルタ2の周
方向において齟齬せしめられている。払い落し体12はフ
イルタ2を局部的に歪ませる形状のものとしておくが、
ローラ形状とした場合25mm程度の径のものとしておくこ
とが好ましい。また、その数もフイルタ2の径等に応じ
て任意に設定されるが、各段について3〜4個程度とし
ておけば充分である。払い落し体12は、支持杆11に回転
自在ではあるが、軸線方向移動不能に支持しておくこと
が好ましい。
移動機構13は、第1図及び第2図に示す如く、ステピン
グモータ14と、該モータ14に連動連結されて昇降駆動さ
れる操作軸15と、第2段の支持杆11と操作軸15とを連結
する連結体16と具備する。したがって、この移動機構13
によれば、各払い落し体12…を、フイルタ2の外面2aに
沿って往復移動せしめる。勿論、移動機構13は手動操作
によるものでもよい。
グモータ14と、該モータ14に連動連結されて昇降駆動さ
れる操作軸15と、第2段の支持杆11と操作軸15とを連結
する連結体16と具備する。したがって、この移動機構13
によれば、各払い落し体12…を、フイルタ2の外面2aに
沿って往復移動せしめる。勿論、移動機構13は手動操作
によるものでもよい。
以上のように構成された固・気分離装置1にあっては、
各払い落し体12がフイルタ2に局部的な凹状歪を与え、
この歪箇所が移動せしめられるから、フイルタ2の内面
たる補集面2bに凍結粒5aが付着,堆積した場合にも、こ
の付着,堆積物をフイルタ2から回収容器3に払い落す
(第3図)。このような作用は連続的に行なわれること
から、凍結粒の回収が効果的に行なわれ、連続運転が可
能となる。
各払い落し体12がフイルタ2に局部的な凹状歪を与え、
この歪箇所が移動せしめられるから、フイルタ2の内面
たる補集面2bに凍結粒5aが付着,堆積した場合にも、こ
の付着,堆積物をフイルタ2から回収容器3に払い落す
(第3図)。このような作用は連続的に行なわれること
から、凍結粒の回収が効果的に行なわれ、連続運転が可
能となる。
そして、フイルタ2には局部的な歪を付与するにすぎ
ず、しかもその歪箇所が移動するから、低温条件下にお
いてもフイルタが損傷したりすることがない。特に、払
い落し体12を回転自在なローラ形状としておくと、フイ
ルタ2に対する接触抵抗を可及的に減じることができ、
フイルタ2の損傷防止上有効である。
ず、しかもその歪箇所が移動するから、低温条件下にお
いてもフイルタが損傷したりすることがない。特に、払
い落し体12を回転自在なローラ形状としておくと、フイ
ルタ2に対する接触抵抗を可及的に減じることができ、
フイルタ2の損傷防止上有効である。
本考案によれば、システムの運転を停止することなく且
つフイルタを損傷させることなく、低温条件下における
フイルタの目詰まりを効果的に回避することができる。
つフイルタを損傷させることなく、低温条件下における
フイルタの目詰まりを効果的に回避することができる。
第1図は本考案に係る固・気分離装置の一実施例を示す
一部切欠の側面図、第2図は第1図のII−II線に沿う横
断平面図、第3図は払い落し作用を示す断面図(断面は
第2図のIII−III線に沿う)であり、第4図は固・気分
離装置を装備したシステムの一例を示す概略断面図であ
る。 1…固・気分離装置、2…フイルタ、2a…非補集面、2b
…補集面、5a…凍結粒、6…低温ガス、12…払い落し
体、13…移動機構。
一部切欠の側面図、第2図は第1図のII−II線に沿う横
断平面図、第3図は払い落し作用を示す断面図(断面は
第2図のIII−III線に沿う)であり、第4図は固・気分
離装置を装備したシステムの一例を示す概略断面図であ
る。 1…固・気分離装置、2…フイルタ、2a…非補集面、2b
…補集面、5a…凍結粒、6…低温ガス、12…払い落し
体、13…移動機構。
Claims (1)
- 【請求項1】凍結粒を含む低温ガスの通過経路にフイル
タを配設して、凍結粒のみをフイルタで補集させるよう
にした固・気分離装置において、フイルタの非補集面側
に、フイルタに局部的な凹状歪を付与しうる複数の払い
落し体を設けると共に、各払い落し体をフイルタの非捕
集面に沿って往復移動させる移動装置構を設けたことを
特徴とする固・気分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5490889U JPH07168Y2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 固・気分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5490889U JPH07168Y2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 固・気分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02147214U JPH02147214U (ja) | 1990-12-13 |
| JPH07168Y2 true JPH07168Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=31577389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5490889U Expired - Fee Related JPH07168Y2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | 固・気分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07168Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-12 JP JP5490889U patent/JPH07168Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02147214U (ja) | 1990-12-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |