JPH0716975U - 電飾看板用構成物 - Google Patents
電飾看板用構成物Info
- Publication number
- JPH0716975U JPH0716975U JP5263193U JP5263193U JPH0716975U JP H0716975 U JPH0716975 U JP H0716975U JP 5263193 U JP5263193 U JP 5263193U JP 5263193 U JP5263193 U JP 5263193U JP H0716975 U JPH0716975 U JP H0716975U
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- Pending
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- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、感熱転写により絵柄を施さた軟質塩
ビマーキングシートを用いた電飾看板用構成物に関す
る。 【構成】標示部が透明もしくは乳白色の光透過性基材
と、感熱転写材により絵柄をほどこした有色もしくは無
色かつ透明もしくは半透明の軟質塩ビマーキングシート
よりなる電飾看板用構成物である。
ビマーキングシートを用いた電飾看板用構成物に関す
る。 【構成】標示部が透明もしくは乳白色の光透過性基材
と、感熱転写材により絵柄をほどこした有色もしくは無
色かつ透明もしくは半透明の軟質塩ビマーキングシート
よりなる電飾看板用構成物である。
Description
【0001】
本考案は、感熱転写により絵柄を施さた軟質塩ビマーキングシートを用いた電 飾看板用構成物に関する。
【0002】
一般的に電飾看板は、標示部の板材が透明もしくは乳白色で光透過性のプラス チック基材もしくはガラス基材で構成されたボックスの内部に光源を配置し、そ の照射光により表面の光透過性基材にほどこされた絵柄の表示内容を写し出すも のである。又、光源は通常表示体の後方もしくは端面に配置され(実開昭63-985 84)、照射光による明るさの均一性や色ムラ防止等のための対策も種々考案され ている(実開昭62-116201,実開平3-56978,実開平3-114882, 実開平3-122485) 。 表面に施される絵柄は、標示部となる板材に直接シルクスクリーンで印刷する、 筆で描画する、あるいは絵柄状にカッテングされたフィルムを貼る方法がある。 また写真印刷、シルクスクリーン印刷、グラビア印刷、オフセット印刷等の各種 印刷方式により一度印刷された絵柄のあるフィルムを板材に挟む方法等が用いら れてきている。
【0003】 特に屋外広告等に用いられる電飾看板の表示体としては、プラスチック基材に 耐候性・耐擦傷性等の屋外適性のある、文字や絵柄状にカッティングされたマー キングフィルムやシルクスクリーン印刷によって直接絵柄が施されたり、またマ ーキングシート上にシルクスクリーン印刷で絵柄を印刷したものを貼り付けるこ とが多いが、マーキングフィルムの場合、カッティングによる図柄の切り抜き加 工は対象とする文字・図柄を構成する最小切り抜き面積がカッティングマシーン の精度で制限されるため表現力に限界があること、複数の色相からなる文字・図 柄を被施工面に固定するのには色相と同数のアプリケーションフィルムを使用す るため不経済で施工時の効率が悪いこと、付き合わせの位置調整やカストリ作業 が煩雑で時間が掛かる等の欠点があった。またシルクスクリーン印刷の場合は、 版下作成、校正、印刷過程を経るため即時性が劣ると同時に、少量枚数を安価に 生産できない等の欠点が挙げられる。
【0004】
本考案は、このような従来技術の欠点である作業性を改善し、同時にマーキン グフィルムの加工性とシルクスクリーン印刷の画像品位を合わせ持った屋外適性 に優れた電飾看板用構成物を即時性をもって、簡単に、安価に作成するものであ る。
【0005】
すなわち、本考案は、透明もしくは乳白色で光透過性のプラスチック基材もし くはガラス基材と、感熱転写材により絵柄をほどこした有色もしくは無色かつ透 明もしくは半透明の軟質塩ビマーキングシートよりなる屋外耐性に優れた電飾看 板用構成物を提供するものであり、上記マーキングシートが感熱転写材により絵 柄を施される面の裏側にあらかじめ粘着剤層を介して離型基材を有すること、も しくは絵柄を施した後に、絵柄面またはその反対面のいずれかに粘着剤層を設け ること、さらには上記感熱転写材の着色層が熱可塑性樹脂と着色材から構成され ることを特徴とするものである。
【0006】 次に本考案を詳細に説明する。 本考案の電飾看板用構成物は透明もしくは有色の軟質塩ビマーキングシート上 に感熱転写により絵柄を施したもので、透明もしくは乳白色のプラスチック基材 と有色もしくは無色かつ透明もしくは半透明の軟質塩ビマーキングシートを組み 合わせることで、広告や各種案内板等の表示物において特徴のある効果的な電飾 看板用構成物を作成するものである。
【0007】 上記軟質塩ビマーキングシートは図1の如く、感熱転写により絵柄を施した後 、裏側の面にあらかじめ粘着剤層を介して設けられた剥離基材を剥がしてプラス チック基材に直接貼り付けるか、または感熱転写により絵柄をほどこした後に裏 面に粘着剤層を付与し、プラスチック基材に貼り付けてもよい。更には図2の如 く感熱転写により絵柄をほどこした後、絵柄面の側に粘着剤層を設けプラスチッ ク基材の内側、すなわち電飾看板の光源側から貼り付けて電飾看板用構成物を作 成することもできる。
【0008】 本考案に用いるマーキングシートは強靱性と美粧性に富み、更には施工時に要 求される適度な腰の強さ、すなわち降伏応力 1〜 6kg/mm2 、フィルム膜厚約30 〜150 μm の柔軟性が高くて曲面あるいは粗面への貼着適性に優れるポリ塩化ビ ニル系樹脂よりなり、耐候性、寸法安定性等の優れた特性を具備している。ポリ 塩化ビニル系樹脂としては、重合度が300 〜2000、好ましくは600 〜1500であり ポリ塩化ビニル樹脂単体、および塩化ビニルと、オレフィン系モノマー、ジエン 系モノマー、ハロゲン化ビニル系モノマー、アクリル酸エステル系、メタクリル 酸エステル系モノマー、ビニルエステル系モノマー、ビニルエーテル系モノマー 、スチレン系モノマー等の各種モノマーとを共重合させて得られる樹脂が挙げら れる。また公知の各種添加剤、例えば可塑剤、着色材、熱安定剤、紫外線吸収剤 、帯電防止剤、酸価防止剤、滑剤等を併用出来る。
【0009】 上記粘着剤にはアクリル系粘着剤、ウレタン系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコ ン系粘着剤等を10〜200 μm の厚さで設け、被着体の材質と表面状態に応じて、 接着力が通常1000〜5000gr/25mm 幅 (JIS-Z0237 粘着テープ・粘着シート試験方 法) の粘着剤を使用するが、特に接着力を50〜1500gr/25mm 幅、好ましくは 500 〜900gr/25mm幅とすることで、使用済となった貼り付けマーキングシートを不要 な粘着剤を被着体表面に残留させることなく、且つマーキングシートの破断強度 を越えるような剥離力を必要とせず容易に再剥離可能な特性を付与することがで きる。これによりマーキングシートを貼り替えるだけで看板が再生できるため、 絵柄の変更毎に看板を破棄することもなく、安価で省資源化にも対応するもので ある。
【0010】 本考案に用いる感熱転写材は、基材に熱溶融性インキ層を設けたもので、有機 顔料、無機顔料等の色材および植物系、動物系、鉱物系、石油系等の天然ワック ス、合成ワックス、高級脂肪酸、高級脂肪酸誘導体、軟化点 200℃以下の樹脂等 のビヒクルから構成される。熱溶融性インキ層は一層設けてなる単層型あるいは 組成および機能の異なる層を複数積層して設けてなる多層型の従来公知のものが 使用できるが、多層型が好ましく、中でも基材に熱溶融性インキ層として剥離層 と、耐候性、密着性、耐擦過性等の特性を向上させるため、これら諸特性に悪影 響を与える一般ワックス類を含まず、実質的に着色材と樹脂からなる着色層を順 に積層した構成のものがより好ましい。また、更に転写密着性を向上させる目的 で着色層の上に接着層を設けてもよい。また、基材の熱溶融性インキ層の反対面 に耐熱性の樹脂からなるバックコート層を設けてもよい。
【0011】 着色層の着色材/樹脂重量比は、特に下地隠蔽性、色濃度、解像度に対し影響 を及ぼし、有機顔料の場合は 0.5〜4 が好ましく、無機顔料の場合は比重が大き いため 0.5〜6 が好ましい。この範囲より小さいと隠蔽性、色濃度が低下し、着 色層の成膜強度が高くなり転写時のキレすなわち解像度が低下する。この範囲よ り大きいと密着性、耐摩擦性が低下する。着色層には、顔料分散材等の従来公知 の各種添加剤は、固形分構成比で5重量%以下であれば必要性がある場合のみ添 加してもよい。着色層の厚さは 0.3〜5 μm が好ましく、 0.5〜3 μm がより好 ましい。 剥離層は、ワックス、樹脂からなるが、その他従来公知の着色材、顔料分散材 、帯電防止剤、可塑剤、紫外線吸収剤等の各種添加剤を必要に応じて添加しても よい。剥離層の厚さは、転写性に影響を与え、 0.1〜3 μm が好ましく、 0.3〜 2 μm がより好ましい。
【0012】 上記軟質塩ビマーキングシート及び感熱転写材はともに充分な屋外耐性をもつ ことから、該マーキングシートに該感熱転写材を用いて絵柄をほどこした後プラ スチック基材に貼り付けるだけで即時性をもって、簡単に且つ安価に電飾看板用 構成物が得られるものである。また標示部の透明もしくは乳白色のプラスチック 基材にはアクリル板をはじめ各種プラスチック基材またはガラス基材が使用され るが、上記マーキングシートを貼り付けることにより下地の基材が保護され、更 には破損した場合でも破片が飛散するのを防止する効果が得られる。
【0013】
以下に、本考案の実施例を説明する。 実施例1 図1は電飾看板用透明または乳白アクリル基材に感熱転写材により絵柄1をほ どこした軟質塩ビマーキングシートを、絵柄面の裏側にあらかじめ粘着剤層3を 介して設けられた離型基材を剥がし粘着剤層を貼り付けたものである。(A)は 透明の電飾看板用アクリル基材4aに対し有色の半透明のマーキングシート2aを用 い、また(B)は乳白色の電飾看板用アクリル基材4bに対し無色の透明のマーキ ングシート2bを用いたものである。 絵柄は、400 ×1000mmの5色を使用した、ステンドグラス調のパターンで全体 の網目状の部分の墨に対し網目の中を他の色相で埋めたもので、また絵の下方に は20mm角以下の文字を30文字程度、説明文として配置している。このような各色 の付き合わせや細かい文字が多い絵柄においても、上記作成方法を用いることに より早く、簡単に絵柄の特徴が充分活かされた電飾看板用構成物が得られた。
【0014】 実施例2 図2はあらかじめ粘着剤層及び剥離基材を設けていない軟質塩ビマーキングシ ートに感熱転写材により絵柄3をほどこした後、絵柄面側に粘着剤層2を設け電 飾看板用透明または乳白のアクリル基材を貼り付けたものである。(A)は透明 の電飾看板用アクリル基材4cに対し有色の半透明のマーキングシート1cを用い、 また(B)は乳白色の電飾看板用アクリル基材4dに対し無色の透明のマーキング シート1dを用いたものである。 絵柄については実施例1と同様のものを使用した。粘着材層を設ける工程が1 つ増えるが、絵付けした面が電飾看板用プラスチック基材またはマーキングシー トで外から保護されるため、実施例1よりも更に耐性の優れたものがえられた。
【0015】
本考案により屋外耐性のある電飾看板用構成物が、即時性をもって、簡単に、 しかも安価に作成でき、また電飾看板用プラスチック基材もしくはガラス基材が 透明、乳白色のどちらでも使えることや、特に電飾看板用プラスチック基材に高 価なアクリル板を使用した場合でも繰り返し使用が可能となり経済的で、また安 全性も高い。また、従来からのカッティングやシルクスクリーン印刷による看板 作成方法と比較した場合、本考案による作成方法が、即時性、経済性、作業効率 等において優れていることが明白である。
【0016】
【図1】は本考案による絵柄を施したマーキングシート
を電飾看板用プラスチック基材の表面に貼り付けた電飾
看板用構成物である。
を電飾看板用プラスチック基材の表面に貼り付けた電飾
看板用構成物である。
【図2】は本考案による絵柄を施したマーキングシート
を電飾看板用プラスチック基材の裏面に貼り付けた電飾
看板用構成物である。
を電飾看板用プラスチック基材の裏面に貼り付けた電飾
看板用構成物である。
(図1) 1─絵柄 2a─有色の半透明マーキングシート 3─接着剤層 4a─透明アクリル基材 5─電飾看板ボックス 2b─無色の透明マーキングシート 4b─乳白色アクリル基材 (図2) 1c─有色の半透明マーキングシート 2─接着剤層 3─絵柄 4c─透明アクリル基材 1d─無色の透明マーキングシート 4d─乳白色アクリル基材
Claims (3)
- 【請求項1】 標示部が透明もしくは乳白色の光透過性
基材と、感熱転写材により絵柄をほどこした有色もしく
は無色かつ透明もしくは半透明の軟質塩ビマーキングシ
ートよりなることを特徴とする電飾看板用構成物。 - 【請求項2】 上記軟質塩ビマーキングシートが、感熱
転写材により絵柄を施される面の裏側にあらかじめ粘着
剤層を介して離型基材を有すること、もしくは絵柄をほ
どこした後に、絵柄面またはその反対面のいずれかに粘
着剤層を設けてなることを特徴とする請求項1記載の電
飾看板用構成物。 - 【請求項3】 上記感熱転写材の着色層が実質的に熱可
塑性樹脂と着色材から構成されることを特徴とする請求
項1または2に記載の電飾看板用構成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5263193U JPH0716975U (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 電飾看板用構成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5263193U JPH0716975U (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 電飾看板用構成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0716975U true JPH0716975U (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=12920176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5263193U Pending JPH0716975U (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 電飾看板用構成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716975U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09229723A (ja) * | 1996-02-23 | 1997-09-05 | Yokogawa Electric Corp | パネル計器 |
| JP2013114241A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-10 | Nichiei Kako Kk | 電飾看板 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03191390A (ja) * | 1989-12-20 | 1991-08-21 | Nissha Printing Co Ltd | サインパネル用シートの製造方法 |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP5263193U patent/JPH0716975U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03191390A (ja) * | 1989-12-20 | 1991-08-21 | Nissha Printing Co Ltd | サインパネル用シートの製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09229723A (ja) * | 1996-02-23 | 1997-09-05 | Yokogawa Electric Corp | パネル計器 |
| JP2013114241A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-10 | Nichiei Kako Kk | 電飾看板 |
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