JPH07170175A - 位相同期ループ回路 - Google Patents

位相同期ループ回路

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JPH07170175A
JPH07170175A JP5315020A JP31502093A JPH07170175A JP H07170175 A JPH07170175 A JP H07170175A JP 5315020 A JP5315020 A JP 5315020A JP 31502093 A JP31502093 A JP 31502093A JP H07170175 A JPH07170175 A JP H07170175A
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Japan
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frequency
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JP5315020A
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Junichi Hayashi
純一 林
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタル通信で送受信周波数を決定する信
号を生成するための位相同期ループ回路に関し、特に複
数の周波数帯域に連続して対応できる位相同期ループ回
路を提供することを目的とする。 【構成】 得ようとする出力信号周波数に応じて位相比
較器21の位相差パルス信号に直流電圧を付与し、フィ
ルタ26に供給し、得ようとする周波数に応じた制御電
圧とし、VCO27に供給する。このとき、VCO27
の出力信号周波数をロック可能な周波数に変換して位相
比較器21に帰還させることにより、出力信号を基準信
号に同期させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は位相同期ループ回路に係
り、特にディジタル通信で送受信周波数を決定する信号
を生成するための位相同期ループ回路に関する。
【0002】近年において、ディジタル通信の発展に伴
って、同一ゾーン内でより多くの人が電波を使用できる
ようにするために多チャネル化が進められてきている。
【0003】ゾーンの利用効率を向上させるためには、
一つの方法として、基地局の距離を狭め、一つの基地局
のゾーンをできるだけ小さくしてゾーンの数を増加し、
同じ周波数を重複して使用できるようにすることによっ
て実現する方法がある。また、もう一つの方法として、
同じ基地局内で使用できるチャネル数をできるだけ多く
することによって実現する方法がある。
【0004】この二つの方法を使用することで、周波数
の有効利用により大きな効果が期待できるが、コスト面
から考えてみても後者の方法をより推進するほうが有利
である。
【0005】また、電波障害の対策として、使用不能に
なったチャネルを、使用可のチャネルに切り換えるとい
う操作を行う場合があり、この点からも、やはりチャネ
ル数を増加することが望ましいが、反面、チャネル間隔
を広くした場合に、PLL(フェイズ・ロックド・ルー
プ)用IC単体の機能的な限界から、VCO(電圧制御
発振器)の周波数帯域を有効に利用できず、多チャネル
化に対応しづらいということがある。
【0006】そこで、VCOの周波数帯域を連続的に有
効に利用して、チャネル数の増加に対応できるPLL回
路が要望される。
【0007】
【従来の技術】一般にPLL(パルススワロー方式)回
路においては、VCOの出力周波数(fvco )はPLL
ICのプリスケーラの分周比(M),プログラマブルカ
ウンタの設定値(N),スワロカウンタの設定値
(A),リファレンスカウンタの設定値(R),基準発
信周波数(fosc )により、下記の式に従って決定され
ていた。
【0008】 fvco =〔(M×N)+A)〕×fosc ÷R (A<N) (1)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のパル
ススワロ方式のPLL回路では基準発信周波数は水晶発
振器に、リファレンスカウンタの設定値はチャネル間隔
の仕様に依存しており、VCOの出力周波数はほぼプリ
スケーラの分周比、プログラマブルカウンタの設定値、
スワロカウンタの設定値によって決まるが、上式(1)
のようにA<Nの関係があり、周波数を設定できない部
分が生じ、これはプリスケーラの分周比が一定とする
と、チャネル間隔が広いほど顕著に現れ、連続して使用
できない等の問題点があった。
【0010】このため、ディジタル通信等においてはチ
ャネル設定の周波数帯域を広くとれず、シンセサイザの
多チャネル化の妨げになっている。
【0011】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、複数の周波数帯域に連続して対応できる位相同期ル
ープ回路を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の請求項1
及び2の原理ブロック図を示す。電圧制御発振部1は、
制御信号が供給され、該制御信号に応じて出力信号の発
振周波数を制御する。
【0013】位相比較手段2は、電圧制御発振部1から
該出力信号が供給されると共に、外部から同期の基準と
なる基準信号が供給され、該出力信号と該基準信号との
位相を比較し、該出力信号と該基準信号との位相差に応
じて該電圧制御発振部1から出力される該出力信号の発
振周波数を制御する該制御信号を生成する。
【0014】レベル制御手段3は、前記位相比較手段2
から前記制御信号が供給され、前記制御信号レベルを得
ようとする周波数帯域に応じたレベルに制御し、前記電
圧制御発振部1に供給する。
【0015】また、周波数変換手段4は、前記電圧制御
発振部1から前記出力信号が供給され、前記位相比較手
段2で前記基準信号との位相比較が行なえる周波数帯域
に前記出力信号の周波数を変換する。
【0016】図2に本発明の請求項3の原理ブロック図
を示す。ループ用電圧制御発振部11は、制御信号が供
給され、該制御信号に応じて帰還信号の発振周波数を制
御する。
【0017】位相比較手段12は、該ループ用電圧制御
発振部11から、該帰還信号が供給されると共に、外部
から同期の基準となる基準信号が供給され、該帰還信号
と該基準信号との位相を比較し、該帰還信号と該基準信
号との位相差に応じて該ループ用電圧制御発振部11か
ら出力される該帰還信号の発振周波数を制御する該制御
信号を生成する。
【0018】レベル制御手段13は、前記位相比較手段
12から前記制御信号が供給され、前記制御信号を得よ
うとする周波数帯域に応じたレベルに制御する。
【0019】出力用電圧制御発振部14は前記レベル制
御手段13でレベル制御された前記制御信号が供給さ
れ、前記レベル制御手段13でレベル制御された前記制
御信号に応じた周波数及び位相の出力信号を出力する。
【0020】
【作用】本発明の請求項1によれば、レベル制御手段に
より位相比較手段より供給され、電圧制御発振部の出力
信号の周波数及び位相を制御する制御電圧を得ようとす
る周波数に応じて制御することにより制御電圧幅を拡大
できるため、電圧制御発振部の出力周波数を拡大するこ
とができる。
【0021】また、請求項2によれば、周波数変換手段
により位相比較手段への電圧制御発振部からの帰還信号
の周波数をロック可能な周波数とすることにより出力信
号を基準信号に対して確実にロックさせることができ
る。
【0022】さらに、請求項3によればレベル制御手段
により一定周波数でロックをかけたままのループ回路の
制御電圧レベルを制御し、制御された制御電圧により出
力用電圧制御発振手段を駆動させることによりロックが
かかった制御電圧で各種周波数の出力信号を出力させる
ことができ、出力周波数を拡大することができる。
【0023】
【実施例】図3に本発明の第1実施例のブロック図を示
す。端子T1 には入力端子で所定の周波数の基準信号が
供給される。
【0024】端子T1 は位相比較器21に接続され、所
定の周波数の基準信号を位相比較器21に供給する。位
相比較器21には基準信号の他に周波数変換手段4であ
る周波数切換部22より基準信号との位相比較が行なえ
る周波数の比較信号が供給される。位相比較器21は端
子T1 から供給された基準信号と、周波数切換部22か
ら供給された比較信号とを比較して、基準信号と比較信
号との位相差に応じたパルス幅の位相差パルス信号電圧
を生成する。
【0025】位相比較器21で生成された位相差パルス
信号はレベル制御手段3であるレベル制御部23に供給
される。レベル制御部23はスイッチ部24及び電圧加
算部25より構成される。スイッチ部24は位相差パル
ス信号をそのまま出力するか電圧加算部25を介して出
力するかを切換えるスイッチで、得ようとする周波数帯
域に応じて切換えられる。
【0026】電圧加算部25は位相差パルス信号に所定
のレベルの電圧を加算して出力する。このため、レベル
制御部23からはスイッチ部24の切換えに応じてDC
レベルの異なる位相差パルス信号が出力される。
【0027】レベル制御部23から出力された位相差パ
ルス信号はフィルタ回路26に供給される。フィルタ回
路26はコンデンサ抵抗等によりローパスフィルタを構
成している。このため、位相差パルス信号はパルス幅に
応じたレベルに平滑され出力される。このとき、DCレ
ベルはそのままで、電圧加算部25を通過した信号とそ
うでない信号とではDCレベル分の差が生じる。
【0028】フィルタ回路26で直流化された電圧は電
圧制御発振器(VCO)27に供給される。VCO27
はフィルタ回路26から供給された電圧に応じた周波数
及び位相の発振信号を出力する。VCO27の出力発振
信号は端子T2 より出力信号として出力されると共に帰
還信号として周波数切換部22に供給される。
【0029】周波数切換部22はスイッチ部28,ミキ
サ部29,ミキシングダウン用周波数生成部30より構
成される。スイッチ部28はVCO27の出力発振信号
をそのまま帰還信号として出力するか、VCO27の出
力発振信号が高周波数時にミキサ部29により周波数が
低下され、ロックが可能な周波数とされた信号を帰還信
号とするかを切換え、レベル制御部23のスイッチ部2
4と同期して切換えが行なわれる。
【0030】ミキサ部29にはスイッチ部28を介して
VCO27の出力発振信号が供給されると共にミキシン
グダウン用周波数生成部30より所定の周波数の信号が
供給される。ミキサ部29はVCO27の出力発振信号
とミキシングダウン用周波数生成部30からの信号とを
ミキシングして、VCO27の出力発振信号をロック可
能な周波数にミキシングダウンして出力する。
【0031】周波数切換部22の出力信号は位相比較器
21に供給される。
【0032】次に本実施例の動作を説明する。端子T2
より出力される出力信号の周波数を端子T1 に供給され
る基準信号の周波数と同じ周波数とする際にはレベル制
御部23のスイッチ部24を位相比較器21からの位相
差パルス信号がそのままフィルタ回路26に供給される
ように切換えると共に、周波数切換え部22のスイッチ
部28をVCO27からの出力発振信号がそのまま位相
比較器21に供給されるように切換える。
【0033】以上により通常のPLL回路と同様に働
き、基準信号に同期した出力信号を得ることができる。
【0034】また、端子T2 から出力される出力信号の
周波数帯域を基準信号に比べて高い周波数とするときに
は、レベル制御部23のスイッチ部24を位相比較器2
1の位相差パルス信号を電圧加算部25を通過させるよ
うに切換え、VCO27への制御電圧レベルを高くし、
出力発振信号の周波数を高くする。このとき、出力発振
信号をそのまま位相比較器21に供給したのではロック
が行なえないため、周波数切換部22のスイッチ部28
を切換え、ミキサ部29によりロック可能な周波数ま
で、ダウンミキシングした後、位相比較器21に供給さ
れる。
【0035】以上、本実施例によれば、レベル制御部2
3によりVCO27の制御電圧を変動させると共に周波
数切換部22によりダウンミキシングを行なうことによ
り、出力信号の周波数帯域を大幅に拡大することができ
る。
【0036】図4に本発明の第2実施例のブロック構成
図を示す。同図中、図3と同一構成部分には同一符号を
付し、その説明は省略する。
【0037】本実施例では基準信号を基準信号生成部3
1より得る。基準信号生成部31は温度補償水晶発振器
(TCXO)32及び分周器33よりなる。TCXO3
2は所定の周波数の信号発振し、分周器33に供給す
る。分周器33はTCXO32から供給された発振信号
を分周して基準信号として位相比較器21に供給する。
【0038】また、周波数切換部22の出力信号はプリ
スケーラ34及び分周器35を介して位相比較器21に
供給される。
【0039】本実施例において、出力信号の設定条件を チャネル間隔:300kHz 使用周波数帯域:1.9GHz 切換なしでロック可能:40ch なチャネル数 とする。
【0040】TCXO32が14.4MHzで発振すると発
振周波数14.4MHzを分周器33はチャネル間隔300
kHzを考慮にいれ、基準信号が300kHzとなるよ
う分周する。
【0041】位相比較器21はフィードバックされたV
CO27出力周波数と分周された基準信号の300kH
zとを比較し、その位相差に対するパルス幅を持つ位相
差分パルスを出力する。
【0042】フィルタ回路26はLPF(ローパスフィ
ルタ)であって、位相比較器21の位相差に応じた出力
信号によって直流電圧からなるVCO22の周波数制御
電圧を発生する。VCO(電圧制御発振器)27は、制
御端子に与えられる周波数制御電圧に応じて1.9 GHz
帯の周波数を発振する。電圧加算部25は非反転加算回
路であって、チャネル40ch分高い周波数が出るよう
な(例えば1ch→41ch)制御電圧がでるように設
定してある。スイッチ部24は、指定した周波数により
ルートを切り換え、1〜40chはルートAを41〜8
0chはルートBを切り換える。41〜80chはその
ままではロックできないので、実際にPLLICに送ら
れているデータとの差の周波数分(40ch分=12M
Hz)をシンセサイザ等よりなるミキシングダウン用周
波数生成部30で作り、ミキサ部29でミキシングダウ
ンすることによりPLLICに送られているデータ通り
の周波数をフィードバックし、PLLのロックを維持し
ている。また、ルートA使用時は12MHz用シンセサ
イザは他に影響を及ぼさないようにOFFにする。スイ
ッチ部28は、スイッチ部24と連動して非反転加算回
路のルートを通るときはミキシングダウンを行うルート
を選択するようになっている。その後のプリスケーラ3
4と分周器35で300kHzまで分周し、位相比較器
21で比較できる構成とされている。
【0043】以上説明したように本実施例によれば、デ
ィジタル通信等に使用するPLLにおいて、一つのPL
Lへの周波数データから複数のVCOの制御電圧を用意
することにより、PLLの性能の限界から今まで指定で
きなかった周波数を補うことができるため、VCOの周
波数帯域をより有効に活用したチャネル設定が可能にな
り、簡単な構成で多チャネル化を実現できる。
【0044】図5に本発明の第3実施例のブロック構成
図を示す。端子T11は入力端子で、所定の周波数の基準
信号が供給される。端子T11はループ回路41を構成す
る位相比較器42に接続され、基準信号は位相比較器4
2に供給される。
【0045】ループ回路41は位相比較器42の他、フ
ィルタ回路43,電圧制御発振器(VCO)44,プリ
スケーラ45,分周器46より構成される。位相比較器
42は基準信号と分周器46からの帰還信号とを比較し
て、その位相差に応じたパルス幅の位相差パルス信号を
生成する。
【0046】位相比較器42で生成された位相差パルス
信号はフィルタ回路43に供給される。フィルタ回路4
3はローパスフィルタ(LPP)を構成しており、位相
差パルス信号をパルス幅に応じたレベルの制御電圧とす
る。フィルタ回路43の出力からなる制御電圧はVCO
44に供給されるVCO44は制御電圧に応じた周波数
の信号を生成する。VCO44の出力発振信号はプリス
ケーラ45及び分周器46を介して基準信号と同等の周
波数とされ、位相比較器42に帰還信号として供給され
る。
【0047】ループ回路41により基準信号と同期した
制御電圧を得る。ループ回路41は複数のチャネル例え
ば1〜40チャネルのうち最高周波数の40チャネルで
同期を得ている。ループ回路41で得られた制御電圧は
抵抗アレイ47に供給される。抵抗アレイ47は図5
(B)に示すように複数の抵抗R1 〜Rnを端子T13
接地間に直列に接続してなり、端子T13にはループ回路
41で得られた制御電圧が印加され、抵抗R1 〜R40
より制御電圧を分圧することにより40ch〜1chに
対応するレベルの電圧を得る構成とされている。抵抗ア
レイ47で得られた40ch〜1chに対応するレベル
の電圧はスイッチ部48に供給される。
【0048】スイッチ部48は接点49を端子T14-1
14-40 のいずれか一つの端子と接続することにより出
力端子T15より1ch〜40chのいずれか一つに対応
したレベルの制御電圧を得る構成とされている。
【0049】スイッチ部48の出力端子T15はVCO4
4と同じ仕様の電圧制御発振器49に接続されている。
VCO49はスイッチ部48から供給される制御電圧に
応じた周波数の出力信号を端子T12より出力する。
【0050】次に本実施例の動作を説明する。出力端子
12より40chに対応する周波数の信号を得ようとす
る場合、スイッチ部48の接点49を端子T14-40 に接
続する。接点49を端子T14-40 に接続すると、端子T
B に供給される電圧が低減されずにそのまま、VCO4
9に供給される。このため、VCO49にはループ回路
41で得られる40chに対応する制御電圧が供給さ
れ、この電圧により出力周波数が決定されるため、VC
O49からは40chに対応した周波数の発振信号を得
ることができる。
【0051】また、1chに対応する周波数の信号を得
ようとする場合、スイッチ部48の接点49を端子T
14-1に接続する。接点49を端子T14-1に接続すると、
端子T 13に供給される電圧が分圧低減されることにより
1chに相当するレベルにまで低下され、VCO49に
供給される。このため、VCO49は1chに対応した
周波数の発振信号を端子T12より出力する。
【0052】このように、ループ回路41では常に40
ch周波数にロックしており、そのループ回路41より
抵抗アレイ47に常時40ch周波数をVCO49が発
振するような制御電圧が供給される。その制御電圧をも
とに他の39chに相当する制御電圧を生成する。この
制御電圧を常に40ch分用意しておくことによって、
シンセサイザの周波数切り換え時間をスイッチ部48に
よる制御電圧の切り換え時間のみとすることができるた
め、指定周波数への切り換え時間の高速化と早期安定化
を可能にできる。
【0053】以上説明したように本実施例によれば、デ
ィジタル通信等に使用するPLLにおいて、使用周波数
の最大周波数のみでPLLをロックさせておき、そのV
COの制御電圧を抵抗アレイで分圧して全チャネルをあ
らかじめ用意しておくことにより周波数切り換え時間を
制御電圧を切り換える時間のみとすることができるた
め、周波数を切り換えるごとにPLLをロックする必要
がなく、周波数切り換え時間を大幅に短縮することがで
きるようになる。また、VCOの制御電圧という直流成
分のスイッチ切り換えを行うのでアイソレーションも問
題とならない。
【0054】本実施例によれば、シンセサイザの周波数
切り換えをより一層高速化することができるので、同一
基地局内において使用可能なチャネル数を増加すること
ができ、従って同一ゾーン内においてより多くの人が通
信を行うことが可能である。
【0055】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1乃至3に
よれば、制御電圧レベルを制御することにより、各種周
波数の出力信号を得ることができるため、一つのループ
回路で多チャネル化が可能となる等の特長を有する。
【0056】また、請求項3によれば、ループ回路のル
ープを解かずに周波数(チャネル)の切換えが行なえる
ため、周波数(チャネル)切換えの高速化が計れる等の
特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1及び2の原理ブロック図であ
る。
【図2】本発明の請求項3の原理ブロック図である。
【図3】本発明の第1実施例のブロック構成図である。
【図4】本発明の第2実施例のブロック構成図である。
【図5】本発明の第3実施例のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 電圧制御発振部 2 位相比較手段 3 レベル制御手段 4 周波数切換手段 11 ループ用電圧制御発振部 12 位相比較手段 13 レベル制御手段 14 出力用電圧制御発振部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 7/02 B

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御信号が供給され、該制御信号に応じ
    て出力信号の発振周波数を制御する電圧制御発振部
    (1)と、該電圧制御発振部(1)から該出力信号が供
    給されると共に、外部から同期の基準となる基準信号が
    供給され、該出力信号と該基準信号との位相を比較し、
    該出力信号と該基準信号との位相差に応じて該電圧制御
    発振部(1)から出力される該出力信号の発振周波数を
    制御する該制御信号を生成する位相比較手段(2)とよ
    り構成され、該基準信号に同期した該出力信号を得る位
    相同期ループ回路において、 前記位相比較手段(2)から前記制御信号が供給され、
    前記制御信号レベルを得ようとする周波数帯域に応じた
    レベルに制御し、前記電圧制御発振部(1)に供給する
    レベル制御手段(3)を有し、前記電圧制御発振部
    (1)に供給する前記制御電圧レベルを制御することに
    より前記電圧制御発振部(1)から出力される前記出力
    信号の発振周波数帯域を可変し、複数の周波数帯域に対
    して同期可能な構成とすることを特徴とする位相同期ル
    ープ回路。
  2. 【請求項2】 前記電圧制御発振部(1)から前記出力
    信号が供給され、前記位相比較手段(2)で前記基準信
    号との位相比較が行なえる周波数帯域に前記出力信号の
    周波数を変換する周波数変換手段(4)を有することを
    特徴とする請求項1記載の位相同期ループ回路。
  3. 【請求項3】 制御信号が供給され、該制御信号に応じ
    て帰還信号の発振周波数を制御するループ用電圧制御発
    振部(11)と、該ループ用電圧制御発振部(11)か
    ら該帰還信号が供給されると共に、外部から同期の基準
    となる基準信号が供給され、該帰還信号と該基準信号と
    の位相を比較し、該帰還信号と該基準信号との位相差に
    応じて該ループ用電圧制御発振部(11)から出力され
    る該帰還信号の発振周波数を制御する該制御信号を生成
    する位相比較手段(12)とより構成され、該基準信号
    に同期した該帰還信号を得る位相同期ループ回路におい
    て、 前記位相比較手段(12)から前記制御信号が供給さ
    れ、前記制御信号を得ようとする周波数帯域に応じたレ
    ベルに制御するレベル制御手段(13)と、 前記レベル制御手段(13)でレベル制御された前記制
    御信号が供給され、前記レベル制御手段(13)でレベ
    ル制御された前記制御信号に応じた周波数及び位相の出
    力信号を出力する出力用電圧制御発振部(14)とを有
    し、前記基準信号に同期した前記出力信号を得る位相同
    期ループ回路。
JP5315020A 1993-12-15 1993-12-15 位相同期ループ回路 Withdrawn JPH07170175A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023003199A (ja) * 2021-06-23 2023-01-11 キオクシア株式会社 半導体集積回路、半導体記憶装置、メモリシステム及び周波数発生方法

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