JPH07170217A - ヘッドセット装置 - Google Patents

ヘッドセット装置

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JPH07170217A
JPH07170217A JP34287893A JP34287893A JPH07170217A JP H07170217 A JPH07170217 A JP H07170217A JP 34287893 A JP34287893 A JP 34287893A JP 34287893 A JP34287893 A JP 34287893A JP H07170217 A JPH07170217 A JP H07170217A
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JP
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satellite
microphone
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JP34287893A
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Takao Tanno
宇雄 丹野
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  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 衛星生中継放送において、遠隔者同士の会話
に使用されるヘッドセット装置に関し、話者が話すと、
話者自身の音声が衛星中継回線を往復して約0.6秒遅
れて話者のヘットホンに戻り、話者が話しづらいという
ヘッドセット装置の欠点を解消する。 【構成】 ヘッドホン7のマイクロホン1より出力され
る音声信号を音声信号検出器3で検出し、この検出信号
を衛星中継回線の往復伝播時間だけ遅延回路4で遅延さ
せ、音声信号入力端子5に戻ってくる話者自身の音声信
号を、この遅延された音声検出信号を用いて断続器6に
より遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヘッドセット装置に関
し、特に衛星中継生放送において、テレビジョン中継等
で番組解説者やアナウンサーが使用する、マイクロホン
とヘッドホンとを一体化したヘッドセット装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】特開平3−46452号公報には、エコ
ーキャンセラを備えた音声会議装置において、対向局側
から自局側に入力された音声信号を電気的に遮断する回
路手段を設けた音声会議装置が開示されている。
【0003】本来エコーキャンセラは自局での室内にお
ける音声反響を測定し、室内反響音を打ち消す機能を有
するものであるが、対向局側からの話し声等の雑音がス
ピーカより出力されると、室内における音声反響測定結
果の誤差成分となり、エコーキャンセラの機能を十分に
発揮出来ない。
【0004】図2を参照すると、音声会議装置10はマ
イクロフォン100とスピーカ102と、室内の反響音
を打ち消すエコーキャンセラ104と、音声反響測定を
行うための雑音発生器106と、スイッチ108,11
0とから構成され、音声会議装置20の構成も同様であ
る。
【0005】また、中継装置30は増幅器300,30
2から構成されている。
【0006】音声会議装置10で室内音声反響測定を行
う際には、スイッチ108が閉成され、エコーキャンセ
ラ104を介してスピーカ102より白色雑音信号が出
力され、反響音がマイクロフォン100に入力される時
点までの時間や、白色雑音信号の減衰量が記憶される。
【0007】その際スイッチ108がオンになるのに連
動してスイッチ110がオフとなり、対向局側の音声会
議装置20からの入力信号が遮断される。こうしてエコ
ーキャンセラ104の誤測定を回避するようになってい
る。
【0008】また、特開昭64−61128号公報に
は、送信信号と受信信号の何れか一方の信号のみを検出
した時に、一方の信号の伝送経路のみ形成して他方の信
号の伝送経路を遮断し、送信信号と受信信号の両方を同
時に検出した時には、互いに相補的な周波数特性で送信
信号と受信信号との伝送経路を形成し、エコー成分を抑
圧するフィルタ回路を備えたエコーキャンセラ装置が開
示されている。
【0009】従来のヘッドセット装置の使用状況におい
ては、移動局同士とのやり取りを行なう場面も多々ある
ことから、ヘッドセット装置としては単にマイクロホン
とヘッドホンとを組み合わせ、一体化したものが提供さ
れ使用されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、相手局
側から送られてくる音声には、他局側の発声した音声だ
けでなく、自局側から発声した音声が、他局側で反響し
て、自局側に戻ってくる場合がある。
【0011】たとえば、衛星中継の生放送番組におい
て、東京にいるニュースキャスターがヨーロッパにいる
オリンピック出場選手に直接インタビューするような場
合、オリンピック選手のヘッドセット装置には、自分が
話す音声と東京のニュースキャスターの音声が供給され
る。
【0012】このとき東京からの音声には、ヨーロッパ
と東京の往復伝送にかかる時間(通常0.6秒)だけ遅
れた、選手自身の音声が含まれている。
【0013】このため選手にとってはインタビューの会
話が非常にやりにくく、番組を円滑に進めにくいという
欠点があった。
【0014】本発明の目的は、衛星中継による遠隔者ど
うしの会話の場面において互いの話者自身に自分の音声
が往復して聞こえなくなるという欠点に着目し、当事者
の話しやすさを確保することにより番組の円滑な進行を
可能とするヘッドセット装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、遠隔地
間の会話に用いられるマイクロホンとヘッドホンとを一
体化したヘッドセット装置であって、前記マイクロホン
からの出力音声を検出し音声検出信号として出力する音
声信号検出手段と、前記音声検出信号を一定時間遅延し
て出力する遅延手段と、相手方からの音声入力を前記遅
延手段により遅延された前記音声検出信号により断とす
るスイッチング手段とを有することを特徴とするヘッド
セツト装が得られる。
【0016】
【実施例】以下に本発明の実施例について図面を参照し
つつ詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の実施例のブロック図であ
る。図において、ヘッドホン7にはマイクロホン1が一
体となっており、このマイクロホン1からの音声信号は
出力端子2へ導出されると共に、音声信号検出器3へ入
力される。
【0018】この音声信号検出器3では、マイクロホン
1からの音声信号の有無を検出するものであり、音声信
号の存在期間中、一定レベルの検出信号を生成する。
【0019】遅延回路4はこの検出信号を一定時間遅延
して断続器(スイッチ)6のスイッチング制御信号とし
て出力するものである。この断続器6は入力端子5から
入力された相手方からの入力音声信号のオンオフ制御を
行うスイッチであり、遅延回路4からのスイッチング制
御信号によりオンオフ制御されるようになっている。
【0020】この断続器6を経た入力信号はヘッドホン
7への入力となっている。
【0021】かかる構成において、ヘッドホン7を装着
した話者が話し始めると、マイクロホン1から出力端子
2へその音声信号が導出され、例えば衛星中継にて相手
方へ送信されると共に、音声検出器3にてその音声信号
の存在が検出され、話者が話している間、一定レベルの
音声検出信号が生成されることになる。
【0022】この検出信号は遅延回路4にて一定時間遅
延されて断続器6をオフ制御することから、この遅延時
間を衛星中継での伝播遅延時間に合致させる(自己の音
声信号が相手方に伝わり、自己の音声入力端子5へ戻っ
てくる時間に略等しくする)と、話者が話した音声が衛
星回線を往復して自己のヘッドセット装置へ戻ってくる
タイミングで、ヘッドホン7へ届く音声信号を遮断する
ことができるのである。
【0023】尚、上記実施例では、衛星中継に用いる場
合について述べたが、伝播時間が大なる通話におけるヘ
ッドセット装置に適用できることは明白である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、衛星生中継番組の放送
において、遠隔者どうしの会話の場面で、互いに話者自
身に、自分の音声が往復して聞こえることがなくなり、
当事者の話しやすさが確保できるので、視聴者がしばし
ば目にする当事者の会話のやりとりの不手際がなくな
り、内容把握が容易になるという効果がある。
【0025】また生中継を放送する場合においても、番
組の円滑な進行が可能となり、従来の放送の運営面で問
題となっていた、当事者の会話に時間がかかり、衛星回
線の使用時間を延長するなどの突発的な事象の発声及び
コストの増加を低減できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】従来技術を説明するための音声会議装置のブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 マイクロホン 2 音声信号出力端子 3 音声信号検出器 4 遅延回路 5 音声信号入力端子 6 断続器 7 ヘッドホン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠隔地間の会話に用いられマイクロホン
    とヘッドホンとを一体化したヘッドセット装置であっ
    て、前記マイクロホンからの出力音声を検出し音声検出
    信号として出力する音声信号検出手段と、前記音声検出
    信号を一定時間遅延して出力する遅延手段と、相手方か
    らの音声入力を前記遅延手段により遅延された前記音声
    検出信号により断とするスイッチング手段とを有するこ
    とを特徴とするヘッドセツト装置。
  2. 【請求項2】 前記遅延手段の遅延時間は、自己の音声
    信号が相手方に伝わり自己の音声入力端子に戻ってくる
    時間と略等しい時間に設定されていることを特徴とする
    請求項1記載のヘッドセット装置。
  3. 【請求項3】 前記ヘッドセット装置は衛星中継に用い
    られることを特徴とする請求項1または2記載のヘッド
    セット装置。
JP5342878A 1993-12-15 1993-12-15 ヘッドセット装置 Expired - Fee Related JP2541138B2 (ja)

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JPH07170217A true JPH07170217A (ja) 1995-07-04
JP2541138B2 JP2541138B2 (ja) 1996-10-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2486512A (en) * 2010-11-08 2012-06-20 Heward Powell-Jones Device for signalling to a TV presenter

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2486512A (en) * 2010-11-08 2012-06-20 Heward Powell-Jones Device for signalling to a TV presenter

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