JPH0717034B2 - セラミックスペーパーの成型方法 - Google Patents
セラミックスペーパーの成型方法Info
- Publication number
- JPH0717034B2 JPH0717034B2 JP1304429A JP30442989A JPH0717034B2 JP H0717034 B2 JPH0717034 B2 JP H0717034B2 JP 1304429 A JP1304429 A JP 1304429A JP 30442989 A JP30442989 A JP 30442989A JP H0717034 B2 JPH0717034 B2 JP H0717034B2
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- Japan
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- corrugated
- belt
- flat
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- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、シリカ・アルミナ系またはアルミナ系のセ
ラミックスファイバーの抄紙によって製造されるいわゆ
るセラミックスペーパーの成型方法に関し、さらに詳し
くは同ペーパーから例えば波形ペーパーと平形ペーパー
とより成る波形・平形コンポジットボードを製造する方
法に関する。
ラミックスファイバーの抄紙によって製造されるいわゆ
るセラミックスペーパーの成型方法に関し、さらに詳し
くは同ペーパーから例えば波形ペーパーと平形ペーパー
とより成る波形・平形コンポジットボードを製造する方
法に関する。
この発明の方法によって得られた成型品は、これにバナ
ジウムやタングステンのような活性金属を担持すること
によって、排ガス中の窒素酸化物のアンモニアによる選
択的還元用脱硝触媒とすることができるものである。
ジウムやタングステンのような活性金属を担持すること
によって、排ガス中の窒素酸化物のアンモニアによる選
択的還元用脱硝触媒とすることができるものである。
[従来技術および発明の課題] 従来、一般に片面段ボールのようなコンポジットボード
は、第4図に示すような片面貼り合せ機を用いて、噛み
合い状の一対の段ロール(51)(52)の間に原紙P60を
通して原紙P60に波形を付け、得られた波形原紙P61の各
山部に接着剤ロール(53)で接着剤を塗布し、ついで波
形原紙P61をこれとは別の平形原紙P62と共に一方の段ロ
ール(52)と圧着ロール(54)の間に通して両原紙P61P
62を接着させ、しかる後これを乾燥して片面段ボールP
61+62を得る方法によって製造せられていた。
は、第4図に示すような片面貼り合せ機を用いて、噛み
合い状の一対の段ロール(51)(52)の間に原紙P60を
通して原紙P60に波形を付け、得られた波形原紙P61の各
山部に接着剤ロール(53)で接着剤を塗布し、ついで波
形原紙P61をこれとは別の平形原紙P62と共に一方の段ロ
ール(52)と圧着ロール(54)の間に通して両原紙P61P
62を接着させ、しかる後これを乾燥して片面段ボールP
61+62を得る方法によって製造せられていた。
セラミックスペーパーにチタニアゾルのような接着性ゾ
ルを含浸させた原紙から波形・平形コンポジットボード
を製造する場合も、上記の如き構成の片面貼り合せ機を
用いて上記と同じ手法で貼り合せ操作を行なうことが考
えられる。
ルを含浸させた原紙から波形・平形コンポジットボード
を製造する場合も、上記の如き構成の片面貼り合せ機を
用いて上記と同じ手法で貼り合せ操作を行なうことが考
えられる。
しかしながら、この手法を採用した場合、つぎのような
問題がある。
問題がある。
i)ゾル含浸セラミックスペーパーの乾燥・ゲル化によ
って得られる成型品は紙としての柔軟性を示さず、した
がってこれを上記のようなロールによって小さな曲率半
径で曲げ加工することはできない。
って得られる成型品は紙としての柔軟性を示さず、した
がってこれを上記のようなロールによって小さな曲率半
径で曲げ加工することはできない。
ii)前述の片面貼合せ機を用いてセラミックス製の波形
ペーパーと平形ペーパーとを接着し、ついでこれにチタ
ニアゾルを含浸させ、乾燥・ゲル化を行なう方法も考え
られるが、この場合接着剤塗布部にチタニアゾルがうま
く含浸しない。
ペーパーと平形ペーパーとを接着し、ついでこれにチタ
ニアゾルを含浸させ、乾燥・ゲル化を行なう方法も考え
られるが、この場合接着剤塗布部にチタニアゾルがうま
く含浸しない。
iii)接着剤として粘着性および乾燥固化性の強い有機
系の接着剤を使用した場合、得られた波形・平形コンポ
ジットボードを触媒基材として使用するためにこれを焼
成すると、上記接着剤が消失して融媒の強度が大巾に低
下する。
系の接着剤を使用した場合、得られた波形・平形コンポ
ジットボードを触媒基材として使用するためにこれを焼
成すると、上記接着剤が消失して融媒の強度が大巾に低
下する。
iv)一対の段ロール(51)(52)で原紙P60の波付けを
行なう際、第5図に示すようにロール(51)(52)の山
部が他のロールに擦れ、また第6図に示すように段ロー
ル(51)(52)の山部によって原紙P60が引っ張られ
る。ゾル含浸湿潤セラミックスペーパーは強度が極端に
低い材料であるので、同ペーパーを原紙として上記手法
をそのまま適用すると、原紙が破断する恐れがある。
行なう際、第5図に示すようにロール(51)(52)の山
部が他のロールに擦れ、また第6図に示すように段ロー
ル(51)(52)の山部によって原紙P60が引っ張られ
る。ゾル含浸湿潤セラミックスペーパーは強度が極端に
低い材料であるので、同ペーパーを原紙として上記手法
をそのまま適用すると、原紙が破断する恐れがある。
この発明は、上記の如き実情に鑑み、上記諸問題を全て
解決することのできるセラミックペーパーの成型方法を
提供することを目的とする。
解決することのできるセラミックペーパーの成型方法を
提供することを目的とする。
[課題の解決手段] この発明によるセラミックスペーパーの成型方法は、接
着性のゾルを含浸させた湿潤セラミックスペーパーを、
噛み合い状の一対の波形成型ベルトの間に挾み込むこと
によって波形にし、 得られた波形ペーパーをこれとは別のゾル含浸湿潤セラ
ミックス平形ペーパーと一緒に、波形ペーパーを保持し
た一方の波形成型ベルトと平形ペーパーを送る波形成型
ベルトとの間に通して両者を合わせると共に、 合わせた両ペーパーを乾燥してゾルをゲル化することに
よってこれを接着し、波形・平形コンポジットボードを
製造することを特徴とする。
着性のゾルを含浸させた湿潤セラミックスペーパーを、
噛み合い状の一対の波形成型ベルトの間に挾み込むこと
によって波形にし、 得られた波形ペーパーをこれとは別のゾル含浸湿潤セラ
ミックス平形ペーパーと一緒に、波形ペーパーを保持し
た一方の波形成型ベルトと平形ペーパーを送る波形成型
ベルトとの間に通して両者を合わせると共に、 合わせた両ペーパーを乾燥してゾルをゲル化することに
よってこれを接着し、波形・平形コンポジットボードを
製造することを特徴とする。
セラミックスペーパーはシリカ・アルミナ系またはアル
ミナ系のセラミックスファイバーの抄紙によって製造さ
れたものであって、その厚みは好ましくは0.1〜1.0mmで
あり、さらに好ましくは0.2〜0.7mmである。
ミナ系のセラミックスファイバーの抄紙によって製造さ
れたものであって、その厚みは好ましくは0.1〜1.0mmで
あり、さらに好ましくは0.2〜0.7mmである。
接着性のゾルとしてはチタニアゾル、シリカゾルなどが
使用される。
使用される。
成型ベルトは好ましくは軟質ゴムで構成されている。
ここで、一対の波形成型ベルトのうち、波形ペーパーを
保持した一方の波形成型ベルトは、好ましくは親水性の
高いポリアルコール系の樹脂で表面処理を施すことによ
って親水性を付与されている。また、一対の波形成型ベ
ルトのうちの他方のベルトは、好ましくは撥水性の高い
テフロン系の樹脂で表面処理することによって撥水性を
付与されている。合わせ両ペーパーの乾燥は、好ましく
は、波形ペーパーを保持した一方の波形成型ベルトと平
形ペーパーを送る平形成型ベルトとの間に形成される多
数の並列チャンネルのの内部に温風を通すことによって
行われる。
保持した一方の波形成型ベルトは、好ましくは親水性の
高いポリアルコール系の樹脂で表面処理を施すことによ
って親水性を付与されている。また、一対の波形成型ベ
ルトのうちの他方のベルトは、好ましくは撥水性の高い
テフロン系の樹脂で表面処理することによって撥水性を
付与されている。合わせ両ペーパーの乾燥は、好ましく
は、波形ペーパーを保持した一方の波形成型ベルトと平
形ペーパーを送る平形成型ベルトとの間に形成される多
数の並列チャンネルのの内部に温風を通すことによって
行われる。
波形ペーパーを保持した一方の波形成型ベルトと平形ペ
ーパーを送る平形成型ベルトとは、好ましくは、適当な
圧力で互いに圧接せられる。その結果、波形ペーパーの
山部が平形ペーパーに密着し、乾燥ゲル化によってチタ
ニアゾルないしシリカゾルの接着効果がよく発揮され、
両ペーパーが一体化される。乾燥後は成型品はベルトか
ら容易に剥がすことができる。かくして、波形ペーパー
と平形ペーパーとより成る波形・平形コンポジットボー
ドが連続的に製造せられる。
ーパーを送る平形成型ベルトとは、好ましくは、適当な
圧力で互いに圧接せられる。その結果、波形ペーパーの
山部が平形ペーパーに密着し、乾燥ゲル化によってチタ
ニアゾルないしシリカゾルの接着効果がよく発揮され、
両ペーパーが一体化される。乾燥後は成型品はベルトか
ら容易に剥がすことができる。かくして、波形ペーパー
と平形ペーパーとより成る波形・平形コンポジットボー
ドが連続的に製造せられる。
[作 用] この発明によるセラミックスペーパーの成型方法は、接
着性のゾルを含浸させた湿潤セラミックスペーパーを、
成型ベルトに沿わせることによって所望形状にし、つい
で同ペーパーを乾燥して、ゾルをゲル化するものである
ので、上記湿潤セラミックスペーパーは極めて強度の低
い材料であるが、原紙の破断などのトラブルを生じるこ
となく所望形状の成型品が成型せられる。
着性のゾルを含浸させた湿潤セラミックスペーパーを、
成型ベルトに沿わせることによって所望形状にし、つい
で同ペーパーを乾燥して、ゾルをゲル化するものである
ので、上記湿潤セラミックスペーパーは極めて強度の低
い材料であるが、原紙の破断などのトラブルを生じるこ
となく所望形状の成型品が成型せられる。
また、この発明の方法では、ゾル含浸湿潤セラミックス
ペーパーを成型ベルトにに沿わせたままこれを乾燥し
て、ゾルのゲル化によりペーパーを固化するので、得ら
れた成型品は、従来の方法すなわち、前述した従来の片
面貼り合せ機を用いてセラミックスペーパーに波形を形
成し、これに平形ペーパーを有機系接着剤で接着してコ
ンポッジトボードを得、ついでこれにチタニアゾルを含
浸させ、乾燥・ゲル化を行なう方法によって得られた成
型品にに比べ、高い寸法精度を有する。
ペーパーを成型ベルトにに沿わせたままこれを乾燥し
て、ゾルのゲル化によりペーパーを固化するので、得ら
れた成型品は、従来の方法すなわち、前述した従来の片
面貼り合せ機を用いてセラミックスペーパーに波形を形
成し、これに平形ペーパーを有機系接着剤で接着してコ
ンポッジトボードを得、ついでこれにチタニアゾルを含
浸させ、乾燥・ゲル化を行なう方法によって得られた成
型品にに比べ、高い寸法精度を有する。
また、従来の片面貼り合せ機の段ロールに代わって成型
ベルトを使用するので、本書冒頭で述べたような段ロー
ルの山部の擦れや山部による原紙の引っ張りが起きるこ
とがなく、これらに起因する原紙の破断の恐れがない。
ベルトを使用するので、本書冒頭で述べたような段ロー
ルの山部の擦れや山部による原紙の引っ張りが起きるこ
とがなく、これらに起因する原紙の破断の恐れがない。
[実 施 例] つぎに、図示の実施例によりこの発明を具体的に説明す
る。
る。
初めに、第1図から第3図に示す片面貼り合せ機の構成
を説明する。同図において、エンドレス状の上側波形成
型ベルト(1)は4つのローラ(3)によって長方形に
張られ、エンドレス状の下側波形成型ベルト(2)は3
つのローラ(5)によって逆三角形に張られている。そ
して上側波形成型ベルト(1)の下位水平部における前
流部分下側波形成型ベルト(2)の水平部が対向し、こ
れらが互いに噛み合うようになされている。上下波形成
型ベルト(1)(2)はいずれも軟質ゴムで構成されて
おり、上側波形成型ベルト(1)は親水性の高いポリア
ルコール系の樹脂で表面処理され、下側波形成型ベルト
(2)は撥水性の高いテフロン系の樹脂で表面処理せら
れている。そして、上側波形成型ベルト(1)が伝動モ
ータで駆動させられ、これに従って下側波形成型ベルト
(2)が従動させられる。なお、下側波形成型ベルト
(2)が伝動モータで駆動させられ、これに従って上側
波形成型ベルト(1)が従動するようになされていても
もちろんよい。上側波形成型ベルト(1)の直線部にお
ける山部と山部との間隔は7.0mmで あり、山部および谷部の曲率半径は0.5mmである。
を説明する。同図において、エンドレス状の上側波形成
型ベルト(1)は4つのローラ(3)によって長方形に
張られ、エンドレス状の下側波形成型ベルト(2)は3
つのローラ(5)によって逆三角形に張られている。そ
して上側波形成型ベルト(1)の下位水平部における前
流部分下側波形成型ベルト(2)の水平部が対向し、こ
れらが互いに噛み合うようになされている。上下波形成
型ベルト(1)(2)はいずれも軟質ゴムで構成されて
おり、上側波形成型ベルト(1)は親水性の高いポリア
ルコール系の樹脂で表面処理され、下側波形成型ベルト
(2)は撥水性の高いテフロン系の樹脂で表面処理せら
れている。そして、上側波形成型ベルト(1)が伝動モ
ータで駆動させられ、これに従って下側波形成型ベルト
(2)が従動させられる。なお、下側波形成型ベルト
(2)が伝動モータで駆動させられ、これに従って上側
波形成型ベルト(1)が従動するようになされていても
もちろんよい。上側波形成型ベルト(1)の直線部にお
ける山部と山部との間隔は7.0mmで あり、山部および谷部の曲率半径は0.5mmである。
上側波形成型ベルト(1)の下位水平部の下には下側波
形成型ベルト(2)の後流にローラ(6)を介して平波
形成型ベルト(4)が設けられている。平形成型ベルト
(4)は3つのローラ(7)によって逆三角形に張ら
れ、その水平部が上側波形成型ベルト(1)の下位水平
部における後流部分を下から臨むように配置されてい
る。このベルト(4)を軟質ゴムで構成されている。平
形成型ベルト(4)の水平部には乾燥ゾーン(8)が設
けられている。同ゾーン(8)では、上側波形成型ベル
ト(1)と平形成型ベルト(4)との間に形成される多
数の並チャンネルの内部に温風を通すことによって、湿
潤ペーパーの乾燥がなされる。
形成型ベルト(2)の後流にローラ(6)を介して平波
形成型ベルト(4)が設けられている。平形成型ベルト
(4)は3つのローラ(7)によって逆三角形に張ら
れ、その水平部が上側波形成型ベルト(1)の下位水平
部における後流部分を下から臨むように配置されてい
る。このベルト(4)を軟質ゴムで構成されている。平
形成型ベルト(4)の水平部には乾燥ゾーン(8)が設
けられている。同ゾーン(8)では、上側波形成型ベル
ト(1)と平形成型ベルト(4)との間に形成される多
数の並チャンネルの内部に温風を通すことによって、湿
潤ペーパーの乾燥がなされる。
上記構成の片面貼り合せ機において、チタニアゾルを含
浸させた湿潤セラミックス平形ペーパー(日本無機株式
会社製、商品名「パピセラム」)より成る原紙P0を、上
側波形成型ベルト(1)の下位水平部における前流部分
と下側波形成型ベルト(2)の水平部との間に挾み込
み、これら波形成型ベルト(1)(2)を噛み合わせ
た。こうして原紙P0から得られた波形ペーパーP1を波形
成型ベルト(1)に保持したまま同ベルト(1)によっ
て後流へ送った。噛み合い部の上下ローラ(3)(5)
の曲率半径を十分に小さくとれば、第3図に示すよう
に、波形成型ベルト(1)(2)の湾曲部における山部
と山部との間隔は、ベルトの直線部における間隔より開
くので、先に第6図を基に従来技術の問題点iv)として
説明したペーパーの引っ張りによる破断現象は起こる恐
れがない。
浸させた湿潤セラミックス平形ペーパー(日本無機株式
会社製、商品名「パピセラム」)より成る原紙P0を、上
側波形成型ベルト(1)の下位水平部における前流部分
と下側波形成型ベルト(2)の水平部との間に挾み込
み、これら波形成型ベルト(1)(2)を噛み合わせ
た。こうして原紙P0から得られた波形ペーパーP1を波形
成型ベルト(1)に保持したまま同ベルト(1)によっ
て後流へ送った。噛み合い部の上下ローラ(3)(5)
の曲率半径を十分に小さくとれば、第3図に示すよう
に、波形成型ベルト(1)(2)の湾曲部における山部
と山部との間隔は、ベルトの直線部における間隔より開
くので、先に第6図を基に従来技術の問題点iv)として
説明したペーパーの引っ張りによる破断現象は起こる恐
れがない。
ついで、この波形ペーパーP1の下側に、これとは別のも
う1枚のゾル含浸湿潤セラミックス平形ペーパーより成
る原紙P2を配して両者を合わせ、波形ペーパーP1と原紙
P2とを共に、上側波形成型ベルト(1)の下位水平部に
おける後流部分と波形成型ベルト(4)の水平部分との
間に通した。そして波形ペーパーP1と原紙P2とを適当な
圧力で圧接し、さらに乾燥ゾーン(8)の通過中にこれ
らを乾燥し、ゾルのゲル化によって両ペーパーを接着さ
せた。こうして、波形・平形コンポジットボードP
1+2を製造した。原紙P0および原紙P2の厚みは0.25mm
であり、幅は250mmであり、成型ベルト(1)(2)
(4)の送り速度は1m/分であり、噛み合い部の上下ロ
ーラ(3)(5)の各曲率半径は10mmであった。
う1枚のゾル含浸湿潤セラミックス平形ペーパーより成
る原紙P2を配して両者を合わせ、波形ペーパーP1と原紙
P2とを共に、上側波形成型ベルト(1)の下位水平部に
おける後流部分と波形成型ベルト(4)の水平部分との
間に通した。そして波形ペーパーP1と原紙P2とを適当な
圧力で圧接し、さらに乾燥ゾーン(8)の通過中にこれ
らを乾燥し、ゾルのゲル化によって両ペーパーを接着さ
せた。こうして、波形・平形コンポジットボードP
1+2を製造した。原紙P0および原紙P2の厚みは0.25mm
であり、幅は250mmであり、成型ベルト(1)(2)
(4)の送り速度は1m/分であり、噛み合い部の上下ロ
ーラ(3)(5)の各曲率半径は10mmであった。
つぎに、噛み合い部の上下ローラ(3)(5)を曲率半
径20mmおよび30mmのものに代えてその他の条件を上記と
同じくし、波形・平形コンポジットボードを製造した。
さらに、厚み0.5mmの原紙P0および原紙P2を使用して上
記操作を繰り返した。
径20mmおよび30mmのものに代えてその他の条件を上記と
同じくし、波形・平形コンポジットボードを製造した。
さらに、厚み0.5mmの原紙P0および原紙P2を使用して上
記操作を繰り返した。
こうして、原紙P0および原紙P2の厚み、ならびに噛み合
い部の上下ローラ(3)(5)の曲率半径を変化させ
て、操作を繰り返し、ペーパーの破断トラブルの回数
(N)と、波形・平形コンポジットボードの山部の間の
寸法のバラツキ(S)および山部の高さのバラツキ
(H)を調べた。その結果を表1に示す。
い部の上下ローラ(3)(5)の曲率半径を変化させ
て、操作を繰り返し、ペーパーの破断トラブルの回数
(N)と、波形・平形コンポジットボードの山部の間の
寸法のバラツキ(S)および山部の高さのバラツキ
(H)を調べた。その結果を表1に示す。
N:長さ100mの原紙を用いて連続成型を10回行ったときに
起きたペーパーの破断トラブルの回数 S:得られた波形・平形コンポジットボードの10個の山部
の間の寸法のバラツキ(標準偏差) H:得られた波形・平形コンポッジトボードの山部の高さ
のバラツキ(標準偏差)上記表から明らかなように、こ
の発明の方法によれば、破断トラブルを起こすことな
く、寸法精度の高い波形・平形コンポッジトボードを製
造することができる。
起きたペーパーの破断トラブルの回数 S:得られた波形・平形コンポジットボードの10個の山部
の間の寸法のバラツキ(標準偏差) H:得られた波形・平形コンポッジトボードの山部の高さ
のバラツキ(標準偏差)上記表から明らかなように、こ
の発明の方法によれば、破断トラブルを起こすことな
く、寸法精度の高い波形・平形コンポッジトボードを製
造することができる。
[発明の効果] この発明によるセラミックスペーパーの成型方法は上記
の如く構成されているので、湿潤セラミックスペーパー
は極めて強度の低い材料であるが、原紙の破断などのト
ラブルを生じることなく波形・平形コンポジットボード
を製造することができる。
の如く構成されているので、湿潤セラミックスペーパー
は極めて強度の低い材料であるが、原紙の破断などのト
ラブルを生じることなく波形・平形コンポジットボード
を製造することができる。
また、この発明の方法では、ゾル含浸湿潤セラミックス
ペーパーを成型ベルトに沿わせたままこれを乾燥して、
ゾルのゲル化によりペーパーを固化するので、従来の方
法すなわち、前述した従来の片面貼り合せ機を用いてセ
ラミックスペーパーに波形を形成し、これに平形ペーパ
ーを有機系接着剤で接着してコンポッジトボードを得、
ついでこれにチタニアゾルを含浸させ、乾燥・ゲル化を
行なう方法によって得られた成型品に比べ、高い寸法制
度を有する成型品を得ることができる。
ペーパーを成型ベルトに沿わせたままこれを乾燥して、
ゾルのゲル化によりペーパーを固化するので、従来の方
法すなわち、前述した従来の片面貼り合せ機を用いてセ
ラミックスペーパーに波形を形成し、これに平形ペーパ
ーを有機系接着剤で接着してコンポッジトボードを得、
ついでこれにチタニアゾルを含浸させ、乾燥・ゲル化を
行なう方法によって得られた成型品に比べ、高い寸法制
度を有する成型品を得ることができる。
また、従来の片面貼り合せ機の段ロールに代わって成型
ベルトを使用するので、本書冒頭で述べたような段ロー
ルの山部の擦れや山部による原紙の引っ張りを起さず、
したがってこれらに起因する原紙の破断トラブルを解消
することができる。
ベルトを使用するので、本書冒頭で述べたような段ロー
ルの山部の擦れや山部による原紙の引っ張りを起さず、
したがってこれらに起因する原紙の破断トラブルを解消
することができる。
第1図はこの発明の実施例における片面貼り合せ機の概
略を示す正面図であり、第2図および第3図はそれぞれ
同機の要部を示す正面図である。第4図は従来技術の片
面貼り合せ機の概略を示す正面図であり、第5図および
第6図はそれぞれ同機の要部を示す正面図である。 (1)……上側波形成型ベルト、(2)……下側波形成
型ベルト、(3)……ローラ、(4)……平形成型ベル
ト、(5)……ローラ、(6)……ローラ、(7)……
ローラ、(8)……乾燥ゾーン、P0……原紙、P1……波
形ペーパー、P2……原紙、P1+2……コンポジットボ
ード。
略を示す正面図であり、第2図および第3図はそれぞれ
同機の要部を示す正面図である。第4図は従来技術の片
面貼り合せ機の概略を示す正面図であり、第5図および
第6図はそれぞれ同機の要部を示す正面図である。 (1)……上側波形成型ベルト、(2)……下側波形成
型ベルト、(3)……ローラ、(4)……平形成型ベル
ト、(5)……ローラ、(6)……ローラ、(7)……
ローラ、(8)……乾燥ゾーン、P0……原紙、P1……波
形ペーパー、P2……原紙、P1+2……コンポジットボ
ード。
Claims (1)
- 【請求項1】接着性のゾルを含浸させた湿潤セラミック
スペーパーを、噛み合い状の一対の波形成型ベルトの間
に挾み込むことによって波形にし、 得られた波形ペーパーをこれとは別のゾル含浸湿潤セラ
ミックス平形ペーパーと一緒に、波形ペーパーを保持し
た一方の波形成型ベルトと平形ペーパーを送る平形成型
ベルトとの間に通して両者を合わせると共に、 合わせた両ペーパーを乾燥してゾルをゲル化することに
よってこれらを接着し、波形・平形コンポジットボード
を製造する、 セラミックスペーパーの成型方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304429A JPH0717034B2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | セラミックスペーパーの成型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304429A JPH0717034B2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | セラミックスペーパーの成型方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03164236A JPH03164236A (ja) | 1991-07-16 |
| JPH0717034B2 true JPH0717034B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=17932898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1304429A Expired - Fee Related JPH0717034B2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | セラミックスペーパーの成型方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717034B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6365502A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-24 | Hino Motors Ltd | 自動車のプログラム制御装置 |
-
1989
- 1989-11-22 JP JP1304429A patent/JPH0717034B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH03164236A (ja) | 1991-07-16 |
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