JPH07170710A - リニアアクチュエータ - Google Patents

リニアアクチュエータ

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JPH07170710A
JPH07170710A JP34231593A JP34231593A JPH07170710A JP H07170710 A JPH07170710 A JP H07170710A JP 34231593 A JP34231593 A JP 34231593A JP 34231593 A JP34231593 A JP 34231593A JP H07170710 A JPH07170710 A JP H07170710A
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JP
Japan
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casing
opening
needle
mover
linear
Prior art date
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JP34231593A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Uzuka
光男 宇塚
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SOFUTORONIKUSU KK
Original Assignee
SOFUTORONIKUSU KK
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Publication date
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  • Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リニアアクチュエータに係り、角型リニアモ
ータの有する利点と、丸型リニアモータの有する利点と
を生かして、小型軽量で大出力を得るとともに、出力の
取り出し性を高めかつ高精度化を図る。 【構成】 軸方向に沿って開口部が形成されるケーシン
グと、ケーシングの内周面に配されスリットを有するス
リーブ状の界磁マグネットと、円柱状のセンターヨーク
と、センターヨークに摺動状態に係合されるリニア軸受
と、リニア軸受に一体に配される可動子と、可動子に対
してケーシングの開口部を経由して外側に突出状態に取
り付けられる駆動アームとを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、リニアアクチュエー
タに係り、詳しくは、リニアモータの長さに対して大き
なストロークを得るとともに、大出力、小型化を図るこ
とができるリニアアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】リニアモータは、制御対象物を大きな推
力で直線的に直接駆動できるとともに、エンコーダ等の
位置検出手段との組み合わせにより、高精度のステップ
位置設定ができるため、物品の搬送装置、X−Yテーブ
ル等の2方向駆動装置、精密部品の位置制御装置等の用
途に利用されている。
【0003】精密部品の位置制御等を目的としたリニア
モータ(リニアアクチュエータ)の従来例として、図1
0及び図11に示す開放部を有する角型リニアモータ
と、図12及び図13に示す丸型リニアモータとが考え
られている。
【0004】図10及び図11に示すリニアモータにあ
っては、箱型をなすとともにヨークの機能を有するケー
シング1と、その両側内壁面に平行状態に配される一対
の界磁マグネット2,2と、該界磁マグネット2,2の
中間位置に配されるセンターヨーク3と、該センターヨ
ーク3に外嵌め状態に係合する可動子4と、センターヨ
ーク3に係合し可動子4を軸方向に移動させるためのリ
ニア軸受5とを具備している。そして、前記可動子4
は、センターヨーク3に対して外嵌め状態のボビンケー
ス4aと、該ボビンケース4aに巻回される駆動コイル
4bとを有しており、リニア軸受5には、ケーシング1
の開口部を経由して外側の制御対象物に接続するための
駆動アーム(図示略)が一体に配される。なお、界磁マ
グネット2及び駆動コイル4bは、直流駆動方式、3相
交流駆動方式等のリニアモータの型式によって分割数や
配置等が設定される。可動子4における駆動コイル4b
に電流を流すと、界磁マグネット2の形成磁界との相互
作用により駆動力が発生し、ケーシング1の長さの範囲
で可動子4を移動させて、その出力を図1の上方に取り
出し、制御対象物を所望量だけ平行移動させることがで
きる。
【0005】一方、図12及び図13に示すリニアモー
タは、円筒状内面を有するケーシング11と、該ケーシ
ング11の内面に一体に配され円筒状をなす界磁マグネ
ット12と、ケーシング11の中心に界磁マグネット1
2と同軸にかつケーシング11と一体に配される円柱状
のセンターヨーク13と、該センターヨーク13に外嵌
め状態に係合される可動子14と、センターヨーク13
に係合し可動子14を軸方向に移動させるためのリニア
軸受15と、該リニア軸受15に一体に接続されケーシ
ング11の先端から突出状態に配される駆動スリーブ1
6及びその先端に配され制御対象物に接続するための取
り付けフランジ17とを備えている。かかる構造のリニ
アモータであると、電流を流すことによって可動子14
と一体の駆動スリーブ16及び取り付けフランジ17を
ケーシング11の端部から突出させる方向またはその逆
方向に駆動することができ、界磁マグネット12が円筒
状であることにより漏洩磁束を低減して大出力化を図
り、かつ、センターヨーク13及びリニア軸受15の加
工性に基づいて精度の高い移動を行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した2つ
の型式のリニアモータにあっては、以下のような解決す
べき課題が残されている。前者の図10及び図11に示
す角型リニアモータであると、上下方向の界磁マグネッ
ト2が省略されることによって、単純に出力が小さくな
るばかりか、下方への漏れ磁束が逆推力となって極めて
効率が悪く、かつ、センターヨーク3と可動子4のリニ
ア軸受5とが角形相互の嵌合となるために、精密加工性
が損なわれ易くなる。一方、後者の図12及び図13に
示す丸型リニアモータであると、界磁マグネット12が
円筒形状であるために、駆動力の取り出しを軸方向に行
う必要があり、ストロークAだけ大型となる。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、角型リニアモータの有する小型軽量及び出
力の取り出し性と、丸型リニアモータの有する大出力及
び高精度との両方の利点を生かすこと等を目的とするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の手段として、軸方向に沿って開口部が形成されるケー
シングと、該ケーシングの内周面に一体に配され開口部
の部分に位置合わせしたスリットを有するスリーブ状の
界磁マグネットと、該界磁マグネットと同軸に配される
円柱状のセンターヨークと、該センターヨークに外嵌状
態にかつ摺動状態に係合されるリニア軸受と、該リニア
軸受に一体に配され電流供給時に駆動力を発生する可動
子と、該可動子に対してケーシングの開口部を経由して
外側に突出状態に取り付けられる駆動アームとを備える
構成としている。また、ケーシングの開口部と駆動アー
ムとの間に、軸方向の移動を許容し回転方向の移動を抑
制するガイド手段が配される構成を付加するようにして
いる。
【0009】
【作用】可動子への給電により、界磁マグネットとの間
で駆動力が生じて、電流方向の切り替えに応じて軸方向
に沿った両方向への駆動が行われる。可動子への軸方向
の支持は、リニア軸受がセンターヨークに対して軸方向
に摺動することによって行われる。出力は、ケーシング
の開口部を経由して取り出されて、開口部の長さの範囲
のストロークで、所望部品等の駆動が行われる。この際
の可動子の回り止めは、駆動アームを軸方向のみに移動
させることによって行われ、開口部にガイド手段が配さ
れることにより、外部の回り止め手段を必要とすること
なく、駆動アームがセンターヨークに対して平行移動す
る。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例に
ついて説明する。 ◇第1実施例 図1は、この発明に係るリニアアクチュエータの第1実
施例の構成を示す斜視図、図2は同横断面図、図3は同
平面図、図4は、図2における界磁マグネット部分を示
す斜視図、また、図5は、図2における可動子のリニア
軸受部分を示す正断面図である。この例のリニアアクチ
ュエータは、開口部21aを備えるケーシング21と、
界磁マグネット22と、センターヨーク23と、可動子
24と、リニア軸受25と、駆動アーム26と、ガイド
手段27と、部品支持板28と、位置センサ29とから
構成されている。以下、その詳細について説明する。
【0011】前記ケーシング21は、その円筒状内面に
界磁マグネット22が一体に配され、側壁に軸方向に沿
って形成される開口部21aと、両端のエンドプレート
21bと、該エンドプレート21bに界磁マグネット2
2、センターヨーク23及び可動子24の着脱のために
明けた丸穴に開閉可能に配される閉塞蓋21cとを有し
ている。
【0012】前記界磁マグネット22は、複数に分割さ
れた状態のものを組み合わせてケーシング21の円筒状
内面に一体に配されるとともに、組み合わせた状態にお
いてケーシング21の開口部21aに位置合わせした状
態のスリット22aが形成される。前記センターヨーク
23は、ケーシング21及び界磁マグネット22の中心
に同軸状態に配され、ヨークを兼用するとともに、円柱
状に形成される。
【0013】前記可動子24は、リニア軸受25に一体
化されることにより軸方向に移動可能に支持され、セン
ターヨーク23に対して外嵌め状態に配され両端にリニ
ア軸受25が一体に取り付けられるとともに、エンジニ
アリングプラスチック等によって形成されるボビンケー
ス24aと、該ボビンケース24aに巻回状態の駆動コ
イル24bとを有する。前記リニア軸受25は、含油金
属等によって形成され、センターヨーク23に対して外
嵌め状態にかつ摺動可能に係合される。なお、センター
ヨーク23及びリニア軸受25の係合部分の加工は、単
純な真円状の円筒面の加工となるため、高い精度とする
ことが容易である。
【0014】前記駆動アーム26は、可動子24のボビ
ンケース24a及びリニア軸受25に対して一体に取り
付けられ、ケーシング21の開口部21aを経由して、
ケーシング21の外側に突出状態に引き出される。前記
ガイド手段27は、ケーシング21における一対のエン
ドプレート21bの間にセンターヨーク23と平行にか
つ架設状態に配されるガイドロッド27aと、該ガイド
ロッド27aに外嵌め状態に係合され駆動アーム26に
対して一体に配される摺動スリーブ27bとを有してい
る。
【0015】前記部品支持板28は、ガイド手段27に
おける摺動スリーブ27bに対して一体に配される。前
記位置センサ29は、部品支持板28に取り付けられる
マグネット29aと、ケーシング21の表面に配され、
マグネット29aの磁界を検出して直線移動距離を検出
する磁気センサ29bとを有している。
【0016】このように構成されているリニアアクチュ
エータでは、可動子24における駆動コイル24bへの
給電により、界磁マグネット22との間で駆動力が生じ
る。この駆動力は、サーボ制御及び電流方向の切り替え
等により、駆動方向及び駆動力の大きさ等が調整され
る。可動子24の支持は、リニア軸受25がセンターヨ
ーク23によって軸方向に摺動可能に係合していること
と、ガイド手段27の部分で摺動スリーブ27bがガイ
ドロッド27aに同様に摺動可能に係合していることと
により、軸方向の平行移動によって行われる。
【0017】そして、可動子24の駆動力は、ケーシン
グ21における開口部21aから駆動アーム26を経由
して部品支持板28に伝達されて、これに搭載されてい
る制御対象部品等が軸方向に沿って平行移動する。この
際のストロークは、開口部21aの長さから、可動子2
4の長さを差し引いた長さによって設定される。また、
部品支持板28の移動位置及び移動量は、位置センサ2
9におけるマグネット29aの磁界を磁気センサ29b
が検出することにより逐次行われる。
【0018】上記構成のリニアアクチュエータによれ
ば、(1)ケーシングの開口部を介して出力を取り出す
ことにより、出力の取り出し性を向上させることができ
る。(2)上記により長さ方向への駆動部分の突出を抑
制して、小型軽量化を達成するとともに、リニアモータ
部分の長さに対して大きなストロークを得ることができ
る。(3)スリーブ状の界磁マグネットと可動子との組
み合わせにより、大出力化を図ることができる。(4)
円柱状のセンターヨークにリニア軸受を係合することに
より、円筒面加工として部品の加工性を高め、かつ精度
の高い移動を行うことができる。(5)ケーシングの開
口部と駆動アームとの間にガイド手段を配することによ
り、外部の回り止め手段を必要とすることなく、駆動ア
ームを正確に直線移動させることができる。
【0019】◇第2実施例 次に、図6及び図7を参照して、この発明に係るリニア
アクチュエータの第2実施例の構成について説明する。
該第2実施例では、ガイド手段27の部分が、ケーシン
グ21の開口部21aを利用して構成されている。つま
り、開口部21aの内縁部に軸方向に平行な一対のガイ
ド面27cが形成され、駆動アーム26にガイド面27
cに摺動状態に接触する平面状の摺動面27dが形成さ
れて、両者の摺動によって軸方向の移動を許容しかつ回
転制限を行うものであり、この例では構造の単純化を図
ることができる。なお、図6及び図7において、図1な
いし図6に示す部分と同一構成各部については同一の符
号を付して、その説明を省略する。
【0020】◇第3及び第4実施例 図8及び図9は、ガイド手段27の第3及び第4実施例
を示している。図8及び図9に示す構成は、ケーシング
21の開口部21aを利用したものであるが、図8に示
す構成では、図7の摺動面27dに代えて、円筒面27
eが配され、そして、図9に示す構成では、駆動アーム
26に転動を補助するためのベアリング27fが配され
る。つまり、図8に示す構成では、ガイド面27cを円
筒面27eが摺動することによって、また、図9に示す
構成では、ガイド面27cをベアリング27fが転動す
ることによって、駆動アーム26の直線移動が誘導され
る。
【0021】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
リニアアクチュエータによれば、以下のような優れた効
果を奏する。 (1) ケーシングの開口部を介して出力を取り出すこ
とにより、出力の取り出し性を向上させることができ
る。 (2) 上記により長さ方向への駆動部分の突出を抑制
して、小型軽量化を達成するとともに、リニアモータ部
分の長さに対して大きなストロークを得ることができ
る。 (3) スリーブ状の界磁マグネットと可動子との組み
合わせにより、大出力化を図ることができる。 (4) 円柱状のセンターヨークにリニア軸受を係合す
ることにより、円筒面加工として部品の加工性を高め、
かつ精度の高い移動を行うことができる。 (5) ケーシングの開口部と駆動アームとの間にガイ
ド手段を配することにより、外部の回り止め手段を必要
とすることなく、駆動アームを正確に直線移動させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るリニアアクチュエータの第1実
施例を示す斜視図である。
【図2】この発明に係るリニアアクチュエータの第1実
施例を示す横断面図である。
【図3】この発明に係るリニアアクチュエータの第1実
施例を示す平面図である。
【図4】図2における界磁マグネット部分の構成を示す
斜視図である。
【図5】図2における可動子のリニア軸受部分の構成を
示す正断面図である。
【図6】この発明に係るリニアアクチュエータの第2実
施例を示す斜視図である。
【図7】図6におけるガイド手段の構成を示す平面図で
ある。
【図8】この発明に係るリニアアクチュエータにおける
ガイド手段の第3実施例を示す平面図である。
【図9】この発明に係るリニアアクチュエータにおける
ガイド手段の第4実施例を示す平面図である。
【図10】角型リニアモータの構造例を示す斜視図であ
る。
【図11】図10の横断面図である。
【図12】丸型リニアモータの構造例を示す正断面図で
ある。
【図13】図12の横断面図である。
【符号の説明】
21 ケーシング 21a 開口部 22 界磁マグネット 22a スリット 23 センターヨーク 24 可動子 24a ボビンケース 24b 駆動コイル 25 リニア軸受 26 駆動アーム 27 ガイド手段 28 部品支持板 29 位置センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に沿って開口部が形成されるケー
    シングと、該ケーシングの内周面に一体に配され開口部
    の部分に位置合わせしたスリットを有するスリーブ状の
    界磁マグネットと、該界磁マグネットと同軸に配される
    円柱状のセンターヨークと、該センターヨークに外嵌状
    態にかつ摺動状態に係合されるリニア軸受と、該リニア
    軸受に一体に配され電流供給時に駆動力を発生する可動
    子と、該可動子に対してケーシングの開口部を経由して
    外側に突出状態に取り付けられる駆動アームとを具備す
    ることを特徴とするリニアアクチュエータ。
  2. 【請求項2】 ケーシングの開口部と駆動アームとの間
    に、軸方向の移動を許容し回転方向の移動を抑制するガ
    イド手段が配されることを特徴とする請求項1記載のリ
    ニアアクチュエータ。
JP34231593A 1993-12-15 1993-12-15 リニアアクチュエータ Pending JPH07170710A (ja)

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