JPH07170818A - 田植機の予備苗載せ部構造 - Google Patents

田植機の予備苗載せ部構造

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JPH07170818A
JPH07170818A JP32078493A JP32078493A JPH07170818A JP H07170818 A JPH07170818 A JP H07170818A JP 32078493 A JP32078493 A JP 32078493A JP 32078493 A JP32078493 A JP 32078493A JP H07170818 A JPH07170818 A JP H07170818A
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JP
Japan
Prior art keywords
seedling
holding
swing
seedling box
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP32078493A
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English (en)
Inventor
Yasunari Nakao
康也 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 予備苗載せ棚13に載置した苗箱を当該予備
苗載せ棚13から離脱不能に保持する保持機構17と、
保持機構17を保持状態と保持解除状態とに切換操作自
在な切換操作具19とを設けた。 【効果】 切換操作具の操作で保持機構を保持状態と保
持解除状態とに切り換えることで、空の苗箱を簡便に交
換できるものでありながら、苗箱を予備苗載せ棚から離
脱不能に保持しておくことで、苗箱から予備苗を取り出
し易くなるとともに、空の苗箱が予備苗載せ棚から脱落
するおそれがなく、植え付け作業能率が低下しにくい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予備苗を苗箱ごと載置
可能な予備苗載せ棚が設けられている田植機の予備苗載
せ部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】冒記田植機の予備苗載せ部構造において
は、予備苗載せ棚に載置した苗箱が空になった際にその
苗箱を簡便に交換できるよう、従来、苗箱を予備苗載せ
棚に固定する手段が設けられておらず、予備苗載せ棚に
単に載せておくに過ぎないものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この為、苗箱が予備苗
載せ棚に対して動き易く、苗箱の予備苗を苗掬い板に載
せ代えて取り出すような際には、苗箱が動かないよう、
当該苗箱を別途保持しなければ取り出しにくいから、作
業能率が低下する欠点がある。又、空の苗箱を予備苗載
せ棚に載置したまま作業を続けると、作業中に、その空
の苗箱が、強い風にあおられたり機体の揺れ等に起因し
て、予備苗載せ棚から脱落することがあり、この場合
は、落下した苗箱を回収しなければならない分だけ作業
能率が低下するだけでなく、落下した苗箱で植付け済み
の苗を傷めてしまったような場合にはその苗を植直す手
間が余分にかって、作業能率が一層低下する欠点があ
る。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あって、空の苗箱を簡便に交換できるものでありなが
ら、植付け作業能率が低下しにくい田植機の予備苗載せ
部構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為の
本発明の特徴構成は、予備苗を苗箱ごと載置可能な予備
苗載せ棚が設けられている田植機の予備苗載せ部構造で
あって、前記苗箱を前記予備苗載せ棚から離脱不能に保
持する保持機構と、前記保持機構を保持状態と保持解除
状態とに切換操作自在な切換操作具とが設けられている
点にある。
【0006】
【作用】苗箱を予備苗載せ棚から離脱不能に保持してお
くことで、苗箱から予備苗を取り出し易くなるととも
に、空の苗箱が予備苗載せ棚から脱落するおそれがな
く、更に、切換操作具の操作で保持機構を保持状態と保
持解除状態とに切り換えることで、空の苗箱を簡便に交
換できる。
【0007】
【発明の効果】従って、空の苗箱を簡便に交換できるも
のでありながら、植え付け作業能率が低下しにくい。
【0008】
【実施例】
〔第1実施例〕図4,図5は乗用形田植機を示し、エン
ジンボンネット1と操縦部2とを前後に配置してある走
行機体の後部にリンク機構3を介して苗植付装置4が連
結され、エンジンボンネット1の左右両側に運転部ステ
ップ5を隔てて予備苗収容装置6が設けられている。前
記苗植付装置4は、植付け用マット苗を載置した状態で
フレーム兼用の植付け伝動ケース7に対して一定ピッチ
で往復横移動する苗載せ台8と、苗載せ台8の下端部か
ら苗を一株分づつ取り出して圃場に植付ける植付機構9
と、泥面上を滑走する接地フロート10とを備えてい
る。
【0009】前記予備苗収容装置6の各々は、運転部ス
テップ5の横側部に固定した支柱11に、予備苗を苗箱
12ごと載置可能な複数の予備苗載せ棚13を上下に所
定間隔を隔てて取り付けて、運転部ステップ5の横側に
張り出す状態で設けられ、予備苗載せ棚13の姿勢を機
体前方側ほど低くなる傾斜姿勢に変更して、当該予備苗
載せ棚13上に載置していた空の苗箱12を機体前方側
に滑落させる姿勢変更機構14が設けられている。
【0010】前記予備苗載せ棚13の各々は、図1乃至
図3に示すように、苗箱12を載置支持する底板15
と、苗箱12の左右方向への移動を規制する横壁16と
を設けて構成され、苗箱12を前後方向から挟み付けて
予備苗載せ棚13から離脱不能に保持する保持機構17
が設けられている。
【0011】前記保持機構17は、底板15の前後方向
両端に機体前後方向に揺動自在に支承されている揺動フ
ック18と、底板15下面に縦軸周りで揺動自在に支承
されている揺動アーム20と、各々の揺動フック18の
下側揺動端と揺動アーム20の左右揺動端とを各別に枢
支連結するリンク部材21と、揺動アーム20の揺動範
囲を規制するストッパー22と、引っ張りスプリング2
3の付勢力で揺動アーム20の揺動位置をその揺動範囲
のいずれか一端側に択一的に切り換えてその状態に保持
するトグル機構24とを設けて構成され、保持機構17
を保持状態と保持解除状態とに切換操作自在な切換操作
具としての把手19が揺動フック18の各々に設けられ
ている。
【0012】そして、図1,図3(イ)に示すように、
苗箱12を前後の揺動フック18と底板15との間に挟
み付けている保持状態から、いずれか一方の把手19を
引っ張って一方の揺動フック18を強制揺動させると、
図2に示すように、その揺動フック18に連結したリン
ク部材21が押し込まれて揺動アーム20の揺動位置が
切り換わり、同時に他方の揺動フック18の下側揺動端
がその揺動フック18に連結したリンク部材21に引っ
張られて、前後の揺動フック18による苗箱12の挟み
付けが解除され、保持機構17が保持解除状態に切り換
えられる。
【0013】又、保持機構17を保持解除状態に切り換
えて苗箱12を底板15に単に載置している状態から、
いずれか一方の把手19を押し込んで一方の揺動フック
18を強制揺動させると、図1,図3(イ)に示すよう
に、その揺動フック18に連結したリンク部材21が引
っ張られて揺動アーム20の揺動位置が切り換わり、同
時に他方の揺動フック18の下側揺動端がその揺動フッ
ク18に連結したリンク部材21に押し出されて、前後
の揺動フック18と底板15との間に苗箱12が挟み付
けられ、保持機構17が保持状態に切り換えられる。従
って、保持機構17を機体前後方向のいずれからでも操
作できるとともに、苗箱12を予備苗載せ棚13に対し
て機体前後方向のいずれからでも装脱できるように構成
されている。
【0014】前記姿勢変更機構14は、予備苗載せ棚1
3各々の底板15下面の前後方向中央部に固定したボス
26と、ボス26を回動自在に支承して予備苗載せ棚1
3を機体前後方向に沿って上下揺動自在に支承する支軸
27と、上下の予備苗載せ棚13どうしを支軸27より
も機体前方側の位置で枢支連結するリンク部材28と、
最下部の予備苗載せ棚13のボス26に固定されている
揺動操作レバー29と、揺動操作レバー29の揺動範囲
を規制するとともに、その揺動操作レバー29を揺動範
囲のいずれか一端に係止固定する係止部30を備えたガ
イド板31とを設けて構成されている。
【0015】そして、予備苗載せ棚13に苗箱12を載
置しておくときは、揺動操作レバー29をその揺動範囲
の下端に係止固定して各予備苗載せ棚13の姿勢を水平
又は略水平姿勢に固定し、空の苗箱12を機体前方側の
畦等に降ろしたいときは、揺動操作レバー29を上向き
に揺動させると、図3(ロ)に示すように、各予備苗載
せ棚13の姿勢が機体前方側ほど低くなる傾斜姿勢に変
更され、この状態で保持機構17を保持解除状態に切り
換えると、予備苗載せ棚13上に載置していた空の苗箱
12は機体前方側に滑落する。尚、揺動操作レバー29
をその揺動範囲の上端に係止固定して、各予備苗載せ棚
13を傾斜姿勢に固定しておくこともできる。
【0016】〔第2実施例〕図6,図7は姿勢変更機構
14の操作に連係して保持機構17を保持状態と保持解
除状態とに切り換える実施例を示す。前記保持機構17
は、図6に示すように、予備苗載せ棚13の各々に、底
板15下面に縦軸周りで揺動自在に支承されている揺動
アーム20と、各々の揺動フック18の下側揺動端と揺
動アーム20の左右揺動端とを各別に枢支連結するリン
ク部材21と、揺動アーム20の揺動範囲を規制するス
トッパー22とを設けて構成され、各々の予備苗載せ棚
13に設けた揺動フック18のうちの機体後方側の揺動
フック18の下側揺動端と支柱11とに亘ってロッド3
2を枢支連結して、予備苗載せ棚13の姿勢が水平又は
略水平の姿勢から機体前方側ほど低くなる状態に傾斜す
るにともなって、揺動フック18の下側揺動端がロッド
32に引っ張られて保持解除状態に切り換わり、予備苗
載せ棚13の姿勢が機体前方側ほど低くなる傾斜姿勢か
ら水平又は略水平になる状態に戻すにともなって、揺動
フック18の下側揺動端がロッド32に押されて保持状
態に切り換わるよう構成してある。
【0017】従って、本実施例では揺動操作レバー29
が切換操作具19に兼用されており、図7(イ)に示す
ように、予備苗載せ棚13の姿勢が水平又は略水平に保
持され、かつ、保持機構17が保持状態に切り換わって
いる状態から、揺動操作レバー29をその揺動範囲の上
端まで揺動させてその位置に係止固定すると、図7
(ロ)に示すように、各予備苗載せ棚13の姿勢が機体
前方側ほど低くなる傾斜姿勢に変更されるとともに、保
持機構17が保持解除状態に切り換わって、各予備苗載
せ棚13上に載置していた空の苗箱12を機体前方側に
滑落させることができ、揺動操作レバー29をその揺動
範囲の途中位置で係止固定しておくと、図7(ハ)に示
すように、各予備苗載せ棚13の傾きが緩く、かつ、揺
動フック18が底板15上面よりも上方に若干起き上が
った状態に保持して、この状態で苗箱12を各予備苗載
せ棚13に載置することができ、更に、揺動操作レバー
29をその揺動範囲の下端まで揺動させてその位置に係
止固定しておくと、図7(イ)に示すように、予備苗載
せ棚13の姿勢が水平又は略水平に保持され、かつ、保
持機構17が保持状態に保持される。その他の構成は第
1実施例と同様である。
【0018】〔その他の実施例〕 1.予備苗載せ棚は、必要に応じて、苗掬い板に載せて
ある予備苗でも載置できるよう構成されていても良い。 2.予備苗載せ棚の配置及びその数は特に限定されな
い。 3.保持機構は、苗箱が予備苗載せ棚に対して多少移動
できる程度の融通がある状態で、苗箱を予備苗載せ棚か
ら離脱不能に保持するものであっても良い。 4.切換操作具は、多数の予備苗載せ棚の各々に設けた
保持機構を一括して保持状態と保持解除状態とに切り換
えるものであっても良い。 5.実施例では、保持状態で苗箱の機体前後方向両端部
を揺動フックで挟み付けるように構成したが、苗箱の機
体前後方向一端部のみを揺動フックで挟み付けるよう構
成しても良い。
【0019】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部斜視図
【図2】要部平面図
【図3】要部側面図
【図4】田植機の要部平面図
【図5】田植機の側面図
【図6】第2実施例を示す要部斜視図
【図7】第2実施例を示す要部側面図
【符号の説明】
12 苗箱 13 予備苗載せ棚 17 保持機構 19 切換操作具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予備苗を苗箱(12)ごと載置可能な予
    備苗載せ棚(13)が設けられている田植機の予備苗載
    せ部構造であって、前記苗箱(12)を前記予備苗載せ
    棚(13)から離脱不能に保持する保持機構(17)
    と、前記保持機構(17)を保持状態と保持解除状態と
    に切換操作自在な切換操作具(19)とが設けられてい
    る田植機の予備苗載せ部構造。
JP32078493A 1993-12-21 1993-12-21 田植機の予備苗載せ部構造 Pending JPH07170818A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32078493A JPH07170818A (ja) 1993-12-21 1993-12-21 田植機の予備苗載せ部構造

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JP32078493A JPH07170818A (ja) 1993-12-21 1993-12-21 田植機の予備苗載せ部構造

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JPH07170818A true JPH07170818A (ja) 1995-07-11

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ID=18125211

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JP32078493A Pending JPH07170818A (ja) 1993-12-21 1993-12-21 田植機の予備苗載せ部構造

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JP (1) JPH07170818A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015050956A (ja) * 2013-09-06 2015-03-19 三菱農機株式会社 乗用型田植機
JP2023031521A (ja) * 2021-08-25 2023-03-09 井関農機株式会社 乗用型苗移植機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015050956A (ja) * 2013-09-06 2015-03-19 三菱農機株式会社 乗用型田植機
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