JPH0717092A - プリンタ - Google Patents
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- JPH0717092A JPH0717092A JP16719093A JP16719093A JPH0717092A JP H0717092 A JPH0717092 A JP H0717092A JP 16719093 A JP16719093 A JP 16719093A JP 16719093 A JP16719093 A JP 16719093A JP H0717092 A JPH0717092 A JP H0717092A
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- feed
- rollers
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 モーター4の正回転時に遊星ギア23により
フィードローラ17の回転速度をフィードローラ7に対
して減速し、モーター4の逆回転時には遊星ギア24に
よりフィードローラ17の回転速度をフィードローラ7
に対して増速する遊星ギア機構をフィードローラ17と
前記モーター4との間に設けると共に、フィードローラ
17プレッシャーローラ8を押し付ける板バネ26の押
し付け力F1に対して、フィードローラ7にプレッシャ
ーローラ9を押し付ける板バネ27の押し付け力F2を
大きくした。 【効果】 フィードローラを正方向と逆方向のいずれに
回転させた場合でも、用紙にたるみを生じることなく送
りを行うことができ、用紙のたるみに起因する印字汚れ
やジャム等の発生を未然に防止することができる。
フィードローラ17の回転速度をフィードローラ7に対
して減速し、モーター4の逆回転時には遊星ギア24に
よりフィードローラ17の回転速度をフィードローラ7
に対して増速する遊星ギア機構をフィードローラ17と
前記モーター4との間に設けると共に、フィードローラ
17プレッシャーローラ8を押し付ける板バネ26の押
し付け力F1に対して、フィードローラ7にプレッシャ
ーローラ9を押し付ける板バネ27の押し付け力F2を
大きくした。 【効果】 フィードローラを正方向と逆方向のいずれに
回転させた場合でも、用紙にたるみを生じることなく送
りを行うことができ、用紙のたるみに起因する印字汚れ
やジャム等の発生を未然に防止することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字部の前後にフィー
ドローラを配置して、このフィードローラにより印字用
紙を正方向または逆方向のいずれか一方に送って印字を
行うプリンタに関するものである。
ドローラを配置して、このフィードローラにより印字用
紙を正方向または逆方向のいずれか一方に送って印字を
行うプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のこの種のプリンタを示す概
略側面図で、ここでは水平プリンタを例示している。図
において1は図示しないフレームに回転自在に支持され
たプラテン、2は先端をプラテン1に対向させてプラテ
ン1上に配置された印字ヘッドで、この印字ヘッド2は
プラテン1と平行になるように前記フレームに固定され
たガイドシャフトに取り付けられている図示しないキャ
リッジに搭載され、図示しないスペ−ス機構によりキャ
リッジと一体にプラテン1に沿って往復移動するものと
なっている。
略側面図で、ここでは水平プリンタを例示している。図
において1は図示しないフレームに回転自在に支持され
たプラテン、2は先端をプラテン1に対向させてプラテ
ン1上に配置された印字ヘッドで、この印字ヘッド2は
プラテン1と平行になるように前記フレームに固定され
たガイドシャフトに取り付けられている図示しないキャ
リッジに搭載され、図示しないスペ−ス機構によりキャ
リッジと一体にプラテン1に沿って往復移動するものと
なっている。
【0003】3は前記プラテン1の一端に同軸に取り付
けられたプラテンプーリ、4はモーター、5はこのモー
ター4の回転軸に取り付けられた駆動プーリである。6
と7は前記プラテン1と印字ヘッド2によって構成され
る印字部の前後に配置されたフィードローラ、8と9は
フィードローラ6,7上に配置されたプレッシャーロー
ラで、これらのローラ6〜9は前記フレームに回転自在
に支持されている。
けられたプラテンプーリ、4はモーター、5はこのモー
ター4の回転軸に取り付けられた駆動プーリである。6
と7は前記プラテン1と印字ヘッド2によって構成され
る印字部の前後に配置されたフィードローラ、8と9は
フィードローラ6,7上に配置されたプレッシャーロー
ラで、これらのローラ6〜9は前記フレームに回転自在
に支持されている。
【0004】10はプレッシャーローラ8を付勢する付
勢手段としての板バネ、11はプレッシャーローラ9を
付勢する付勢手段としての板バネであり、この板バネ1
0,11によってプレッシャーローラ8,9は同一の押
し付け力Fでフィードローラ6,7にそれぞれ押し付け
られている。12と13は前記フィードローラ6,7の
一端に同軸に取り付けられた従動プーリ、14と15は
シンクロベルトで、一方のシンクロベルト14は前記プ
ラテンプーリ3と駆動プーリ5に巻き掛けられ、また別
の一方のシンクロベルト15は前記従動プーリ12,1
3と前記駆動プーリ5と同軸に設けられている図示しな
い別の駆動プーリに巻き掛けられており、これにより前
記モーター4が回転するとその回転方向に従ってプラテ
ン1及びフィードローラ6,7は実線の矢印で示した反
時計方向(正方向)または破線の矢印で示した時計方向
(逆方向)に回転するようになっている。
勢手段としての板バネ、11はプレッシャーローラ9を
付勢する付勢手段としての板バネであり、この板バネ1
0,11によってプレッシャーローラ8,9は同一の押
し付け力Fでフィードローラ6,7にそれぞれ押し付け
られている。12と13は前記フィードローラ6,7の
一端に同軸に取り付けられた従動プーリ、14と15は
シンクロベルトで、一方のシンクロベルト14は前記プ
ラテンプーリ3と駆動プーリ5に巻き掛けられ、また別
の一方のシンクロベルト15は前記従動プーリ12,1
3と前記駆動プーリ5と同軸に設けられている図示しな
い別の駆動プーリに巻き掛けられており、これにより前
記モーター4が回転するとその回転方向に従ってプラテ
ン1及びフィードローラ6,7は実線の矢印で示した反
時計方向(正方向)または破線の矢印で示した時計方向
(逆方向)に回転するようになっている。
【0005】16は用紙である。次に、上述した構成の
作用を説明する。用紙16をプラテン1と印字ヘッド2
との間に通してフィードローラ6,7とプレッシャーロ
ーラ8,9との間に挟持した状態において、前記用紙1
6を右から左方向に送って印字を行う場合は、モーター
4を反時計方向に回転させる。
作用を説明する。用紙16をプラテン1と印字ヘッド2
との間に通してフィードローラ6,7とプレッシャーロ
ーラ8,9との間に挟持した状態において、前記用紙1
6を右から左方向に送って印字を行う場合は、モーター
4を反時計方向に回転させる。
【0006】このモーター4の回転力は駆動プーリ5、
シンクロベルト12、及びプラテンプーリ3を介してプ
ラテン1に伝達されるため、プラテン1は実線の矢印で
示した反時計方向に回転し、同時にモーター4の回転力
は駆動プーリ5と同軸に設けられた別の駆動プーリ、シ
ンクロベルト13、及び従動プーリ12,13を介して
フィードローラ6,7にも伝達されるため、フィードロ
ーラ6,7も実線の矢印で示した反時計方向に同速度で
回転する。
シンクロベルト12、及びプラテンプーリ3を介してプ
ラテン1に伝達されるため、プラテン1は実線の矢印で
示した反時計方向に回転し、同時にモーター4の回転力
は駆動プーリ5と同軸に設けられた別の駆動プーリ、シ
ンクロベルト13、及び従動プーリ12,13を介して
フィードローラ6,7にも伝達されるため、フィードロ
ーラ6,7も実線の矢印で示した反時計方向に同速度で
回転する。
【0007】このとき、用紙16はプレッシャーローラ
8,9によりフィードローラ6,7に押し付けられてい
るため、その摩擦力で用紙16は左方向に送られ、プラ
テン1上で印字ヘッド2により印字される。逆に前記用
紙16を左から右方向に送って印字を行う場合は、モー
ター4を時計方向に回転させると、前記と同様に回転力
が伝達されるため、プラテン1が破線の矢印で示した時
計方向に回転すると同時にフィードローラ6,7も破線
の矢印で示した時計方向に同速度で回転し、これにより
用紙16は右方向に送られてプラテン1上で印字ヘッド
2により印字される。
8,9によりフィードローラ6,7に押し付けられてい
るため、その摩擦力で用紙16は左方向に送られ、プラ
テン1上で印字ヘッド2により印字される。逆に前記用
紙16を左から右方向に送って印字を行う場合は、モー
ター4を時計方向に回転させると、前記と同様に回転力
が伝達されるため、プラテン1が破線の矢印で示した時
計方向に回転すると同時にフィードローラ6,7も破線
の矢印で示した時計方向に同速度で回転し、これにより
用紙16は右方向に送られてプラテン1上で印字ヘッド
2により印字される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のプリンタでは、印字部前後のフィードローラに
対する各々のプレッシャーローラの押し付け力が等し
く、また各々のフィードローラが同じ速度で回転するた
め、フィードローラ間で用紙にたるみが発生した場合、
そのたるみを取り除くことができず、そのためたるみが
生じた部分に印字汚れを生じたり、たるみによってジャ
ム等を引き起こすという問題があった。
た従来のプリンタでは、印字部前後のフィードローラに
対する各々のプレッシャーローラの押し付け力が等し
く、また各々のフィードローラが同じ速度で回転するた
め、フィードローラ間で用紙にたるみが発生した場合、
そのたるみを取り除くことができず、そのためたるみが
生じた部分に印字汚れを生じたり、たるみによってジャ
ム等を引き起こすという問題があった。
【0009】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、印字部前後のフィードローラ間でたる
みが発生させることなく紙送りを行って、印字汚れやジ
ャム等の発生を未然に防止することが可能なプリンタを
実現することを目的とするものである。
なされたもので、印字部前後のフィードローラ間でたる
みが発生させることなく紙送りを行って、印字汚れやジ
ャム等の発生を未然に防止することが可能なプリンタを
実現することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、プラテンとこのプラテンに対向させた印
字ヘッドにより構成される印字部の前後にフィードロー
ラを配置し、この両フィードローラに各々付勢手段によ
り付勢されたプレッシャーローラを対向させ、前記プラ
テンと印字ヘッドとの間に通した用紙を前記両フィード
ローラに両プレッシャーローラで押し付けて、前記両フ
ィードローラを同一のモーターで正回転または逆回転さ
せることにより前記用紙を正方向または逆方向に送って
前記印字ヘッドにより印字を行うプリンタにおいて、2
つの遊星ギアを有し、前記モーターの正回転時に一方の
遊星ギアにより前記両フィードローラのうちの一方のフ
ィードローラの回転速度を他方のフィードローラに対し
て減速し、前記モーターの逆回転時には他方の遊星ギア
により前記一方のフィードローラの回転速度を他方のフ
ィードローラに対して増速する遊星ギア機構を前記一方
のフィードローラと前記モーターとの間に設けると共
に、前記一方のフィードローラに一方のプレッシャーロ
ーラを押し付ける付勢手段の押し付け力に対して、他方
のフィードローラに他方のプレッシャーローラを押し付
ける付勢手段の押し付け力を大きくしたことを特徴とす
る。
め、本発明は、プラテンとこのプラテンに対向させた印
字ヘッドにより構成される印字部の前後にフィードロー
ラを配置し、この両フィードローラに各々付勢手段によ
り付勢されたプレッシャーローラを対向させ、前記プラ
テンと印字ヘッドとの間に通した用紙を前記両フィード
ローラに両プレッシャーローラで押し付けて、前記両フ
ィードローラを同一のモーターで正回転または逆回転さ
せることにより前記用紙を正方向または逆方向に送って
前記印字ヘッドにより印字を行うプリンタにおいて、2
つの遊星ギアを有し、前記モーターの正回転時に一方の
遊星ギアにより前記両フィードローラのうちの一方のフ
ィードローラの回転速度を他方のフィードローラに対し
て減速し、前記モーターの逆回転時には他方の遊星ギア
により前記一方のフィードローラの回転速度を他方のフ
ィードローラに対して増速する遊星ギア機構を前記一方
のフィードローラと前記モーターとの間に設けると共
に、前記一方のフィードローラに一方のプレッシャーロ
ーラを押し付ける付勢手段の押し付け力に対して、他方
のフィードローラに他方のプレッシャーローラを押し付
ける付勢手段の押し付け力を大きくしたことを特徴とす
る。
【0011】
【作用】このような構成を有する本発明は、印字時にプ
ラテンと印字ヘッドとの間に通した用紙を前記両フィー
ドローラに両プレッシャーローラで押し付けてモーター
を正回転させると、これにより両フィードローラが正回
転するが、このとき遊星ギア機構の一方の遊星ギアによ
り前記一方のフィードローラの回転速度が他方のフィー
ドローラに対して減速されると共に、一方のフィードロ
ーラに一方のプレッシャーローラを押し付ける付勢手段
の押し付け力に対して他方のフィードローラに他方のプ
レッシャーローラを押し付ける付勢手段の押し付け力が
大きいため、用紙は他方のフィードローラの回転に従っ
て送られ、かつ両フィードローラの回転速度差により用
紙に張力が与えられるため、用紙はたるみを生じること
なく送られる。
ラテンと印字ヘッドとの間に通した用紙を前記両フィー
ドローラに両プレッシャーローラで押し付けてモーター
を正回転させると、これにより両フィードローラが正回
転するが、このとき遊星ギア機構の一方の遊星ギアによ
り前記一方のフィードローラの回転速度が他方のフィー
ドローラに対して減速されると共に、一方のフィードロ
ーラに一方のプレッシャーローラを押し付ける付勢手段
の押し付け力に対して他方のフィードローラに他方のプ
レッシャーローラを押し付ける付勢手段の押し付け力が
大きいため、用紙は他方のフィードローラの回転に従っ
て送られ、かつ両フィードローラの回転速度差により用
紙に張力が与えられるため、用紙はたるみを生じること
なく送られる。
【0012】逆に、モーターを逆回転させると、これに
より両フィードローラも逆回転し、そして、このときは
遊星ギア機構の他方の遊星ギアにより前記一方のフィー
ドローラの回転速度が他方のフィードローラに対して増
速されるが、一方のフィードローラに一方のプレッシャ
ーローラを押し付ける付勢手段の押し付け力に対して他
方のフィードローラに他方のプレッシャーローラを押し
付ける付勢手段の押し付け力が大きいため、この場合も
用紙は他方のフィードローラの回転に従って送られ、か
つ両フィードローラの回転速度差により用紙に張力が与
えられるため、用紙はたるみを生じることなく送られ
る。
より両フィードローラも逆回転し、そして、このときは
遊星ギア機構の他方の遊星ギアにより前記一方のフィー
ドローラの回転速度が他方のフィードローラに対して増
速されるが、一方のフィードローラに一方のプレッシャ
ーローラを押し付ける付勢手段の押し付け力に対して他
方のフィードローラに他方のプレッシャーローラを押し
付ける付勢手段の押し付け力が大きいため、この場合も
用紙は他方のフィードローラの回転に従って送られ、か
つ両フィードローラの回転速度差により用紙に張力が与
えられるため、用紙はたるみを生じることなく送られ
る。
【0013】従って、これによればフィードローラを正
方向と逆方向のいずれに回転させた場合でも、用紙にた
るみを生じることなく送りを行うことができ、用紙のた
るみに起因する印字汚れやジャム等の発生を未然に防止
することができると共に、用紙は他方のローラの回転に
従って送られるため、正方向と逆方向のいずれに回転の
場合も用紙の送り量が一定となって印字に好適なものに
なる。
方向と逆方向のいずれに回転させた場合でも、用紙にた
るみを生じることなく送りを行うことができ、用紙のた
るみに起因する印字汚れやジャム等の発生を未然に防止
することができると共に、用紙は他方のローラの回転に
従って送られるため、正方向と逆方向のいずれに回転の
場合も用紙の送り量が一定となって印字に好適なものに
なる。
【0014】
【実 施 例】以下に図面を参照して実施例を説明す
る。図1は本発明によるプリンタの一実施例を示す概略
側面図、図2及び図3は図1の実施例の作用を示す要部
拡大側面図である。図において1はプラテン、2は印字
ヘッド、3はプラテンプーリ、4はモーター、5は駆動
プーリ、7はフィードローラ、8と9はプレッシャーロ
ーラ、13は従動プーリ、14はシンクロベルト、16
は用紙で、これらは図4に示した従来のものに相当し、
同様に配置構成されているので、同一の符号を付してそ
の説明を省略する。
る。図1は本発明によるプリンタの一実施例を示す概略
側面図、図2及び図3は図1の実施例の作用を示す要部
拡大側面図である。図において1はプラテン、2は印字
ヘッド、3はプラテンプーリ、4はモーター、5は駆動
プーリ、7はフィードローラ、8と9はプレッシャーロ
ーラ、13は従動プーリ、14はシンクロベルト、16
は用紙で、これらは図4に示した従来のものに相当し、
同様に配置構成されているので、同一の符号を付してそ
の説明を省略する。
【0015】17はプレッシャーローラ8の下側に配置
されたフィードローラで、このフィードローラ22の一
端には従動ギア18が取り付けられている。19〜24
は遊星ギア機構を構成する要素で、19は図示しないフ
レームに回転自在に支持された従動プーリであり、この
従動プーリ19と同軸に伝達ギア20が設けられてい
る。
されたフィードローラで、このフィードローラ22の一
端には従動ギア18が取り付けられている。19〜24
は遊星ギア機構を構成する要素で、19は図示しないフ
レームに回転自在に支持された従動プーリであり、この
従動プーリ19と同軸に伝達ギア20が設けられてい
る。
【0016】また、従動プーリ19の回転支点21には
V字形に形成されたレバー22の中央部つまりV字の角
部が図示しない摩擦スプリングを介して揺動自在に取り
付けられており、このレバー22の揺動により前記従動
ギア18と噛み合う遊星ギア23,24がレバー22の
両端に回転自在に支持されていて、両遊星ギア23,2
4はそれぞれ伝達ギア20と常時噛み合っているが、遊
星ギア23,24同志は互いに離れて噛み合わないよう
にV字形のレバー19の開き角が設定されている。
V字形に形成されたレバー22の中央部つまりV字の角
部が図示しない摩擦スプリングを介して揺動自在に取り
付けられており、このレバー22の揺動により前記従動
ギア18と噛み合う遊星ギア23,24がレバー22の
両端に回転自在に支持されていて、両遊星ギア23,2
4はそれぞれ伝達ギア20と常時噛み合っているが、遊
星ギア23,24同志は互いに離れて噛み合わないよう
にV字形のレバー19の開き角が設定されている。
【0017】ここで、遊星ギア24は、図2及び図3に
示したように同軸に固定された2枚のギア24aと24
bにより構成され、そのうちの径が小さい方のギア24
aは伝達ギア20と常時噛み合い、径が大きい方のギア
24bはレバー22が時計方向に揺動したとき従動ギア
18と噛み合うものとなっている。25はシンクロベル
トで、前記駆動プーリ5と同軸に設けられている図示し
ない別の駆動プーリと前記従動プーリ13,19とに巻
き掛けられており、これにより前記モーター4が回転す
ると、その回転方向に従ってフィードローラ7が回転す
ると共に、フィードローラ17の従動ギア18に遊星ギ
ア23または遊星ギア24のギア24bが噛み合ってフ
ィードローラ17が回転するようになっており、ここで
従動ギア18に遊星ギア23が噛み合って回転するとき
はフィードローラ7に対してフィードローラ17が減速
され、また従動ギア18に遊星ギア24のギア24bが
噛み合って回転するときはフィードローラ7に対してフ
ィードローラ17が加速されるように、遊星ギア23及
び遊星ギア24を成すギア24a,24bのギア比が設
定されている。
示したように同軸に固定された2枚のギア24aと24
bにより構成され、そのうちの径が小さい方のギア24
aは伝達ギア20と常時噛み合い、径が大きい方のギア
24bはレバー22が時計方向に揺動したとき従動ギア
18と噛み合うものとなっている。25はシンクロベル
トで、前記駆動プーリ5と同軸に設けられている図示し
ない別の駆動プーリと前記従動プーリ13,19とに巻
き掛けられており、これにより前記モーター4が回転す
ると、その回転方向に従ってフィードローラ7が回転す
ると共に、フィードローラ17の従動ギア18に遊星ギ
ア23または遊星ギア24のギア24bが噛み合ってフ
ィードローラ17が回転するようになっており、ここで
従動ギア18に遊星ギア23が噛み合って回転するとき
はフィードローラ7に対してフィードローラ17が減速
され、また従動ギア18に遊星ギア24のギア24bが
噛み合って回転するときはフィードローラ7に対してフ
ィードローラ17が加速されるように、遊星ギア23及
び遊星ギア24を成すギア24a,24bのギア比が設
定されている。
【0018】26は前記プレッシャーローラ8を付勢す
る付勢手段としての板バネ、27は前記プレッシャーロ
ーラ9を付勢する付勢手段としての板バネで、プレッシ
ャーローラ8は板バネ26によって押し付け力F1でフ
ィードローラ17に押し付けられ、またプレッシャーロ
ーラ9は板バネ27によって押し付け力F2でフィード
ローラ7に押し付けられており、この押し付け力F1と
F2は、「F1<F2」の関係となるように設定されて
いる。
る付勢手段としての板バネ、27は前記プレッシャーロ
ーラ9を付勢する付勢手段としての板バネで、プレッシ
ャーローラ8は板バネ26によって押し付け力F1でフ
ィードローラ17に押し付けられ、またプレッシャーロ
ーラ9は板バネ27によって押し付け力F2でフィード
ローラ7に押し付けられており、この押し付け力F1と
F2は、「F1<F2」の関係となるように設定されて
いる。
【0019】次に、上述した構成の作用について説明す
る。用紙16をプラテン1と印字ヘッド2との間に通し
てフィードローラ17,7とプレッシャーローラ8,9
との間に挟持した状態において、前記用紙16を右から
左方向に送って印字を行う場合、モーター4を反時計方
向に回転させる。このモーター4の回転力は駆動プーリ
5、シンクロベルト12、及びプラテンプーリ3を介し
てプラテン1に伝達されるため、プラテン1は反時計方
向に回転し、これと同時にモーター4の回転力は、前記
駆動プーリ5と同軸に設けられた別の駆動プーリ、シン
クロベルト25,従動プーリ13を介してフィードロー
ラ7に伝達され、これによりフィードローラ7が反時計
方向に回転する。
る。用紙16をプラテン1と印字ヘッド2との間に通し
てフィードローラ17,7とプレッシャーローラ8,9
との間に挟持した状態において、前記用紙16を右から
左方向に送って印字を行う場合、モーター4を反時計方
向に回転させる。このモーター4の回転力は駆動プーリ
5、シンクロベルト12、及びプラテンプーリ3を介し
てプラテン1に伝達されるため、プラテン1は反時計方
向に回転し、これと同時にモーター4の回転力は、前記
駆動プーリ5と同軸に設けられた別の駆動プーリ、シン
クロベルト25,従動プーリ13を介してフィードロー
ラ7に伝達され、これによりフィードローラ7が反時計
方向に回転する。
【0020】また、前記回転力は前記シンクロベルト2
5を介して従動プーリ19にも伝達される。これにより
伝達ギア20が反時計方向に回転すると共に、図示しな
い摩擦スプリングの働きによりレバー22が反時計方向
に揺動して遊星ギア23が従動ギア18に噛み合うた
め、前記シンクロベルト25から従動プーリ19に伝達
された反時計方向の回転力は、伝達ギア20,遊星ギア
23,及び従動ギア18を介してフィードローラ17に
伝達され、従ってフィードローラ17も反時計方向に回
転する。
5を介して従動プーリ19にも伝達される。これにより
伝達ギア20が反時計方向に回転すると共に、図示しな
い摩擦スプリングの働きによりレバー22が反時計方向
に揺動して遊星ギア23が従動ギア18に噛み合うた
め、前記シンクロベルト25から従動プーリ19に伝達
された反時計方向の回転力は、伝達ギア20,遊星ギア
23,及び従動ギア18を介してフィードローラ17に
伝達され、従ってフィードローラ17も反時計方向に回
転する。
【0021】このようにプラテン1及びフィードローラ
17,7が回転すると、用紙16はプレッシャーローラ
8,9によってフィードローラ17,7に押し付けられ
ているため、その摩擦力で用紙16は左方向に送られる
が、このときプレッシャーローラ8をフィードローラ1
7に押し付けている板バネ26の押し付け力F1より
も、プレッシャーローラ9をフィードローラ7に押し付
けている板バネ27の押し付け力F2の方が大きく、し
かもフィードローラ17の回転速度はフィードローラ7
の回転速度に対して減速されているため、用紙16はフ
ィードローラ7の回転に従って送られると共に、両フィ
ードローラ7と17の回転の速度差によって用紙16に
はフィードローラ17,7間で所定の張力が与えられ、
そのため用紙16はたるみを生じることなく用紙16は
紙送りされてプラテン1上で印字ヘッド2により印字さ
れる。
17,7が回転すると、用紙16はプレッシャーローラ
8,9によってフィードローラ17,7に押し付けられ
ているため、その摩擦力で用紙16は左方向に送られる
が、このときプレッシャーローラ8をフィードローラ1
7に押し付けている板バネ26の押し付け力F1より
も、プレッシャーローラ9をフィードローラ7に押し付
けている板バネ27の押し付け力F2の方が大きく、し
かもフィードローラ17の回転速度はフィードローラ7
の回転速度に対して減速されているため、用紙16はフ
ィードローラ7の回転に従って送られると共に、両フィ
ードローラ7と17の回転の速度差によって用紙16に
はフィードローラ17,7間で所定の張力が与えられ、
そのため用紙16はたるみを生じることなく用紙16は
紙送りされてプラテン1上で印字ヘッド2により印字さ
れる。
【0022】尚、フィードローラ17,7間で用紙16
に張力が発生しても、用紙16とフィードローラ17と
の間には滑り生じるので、支障なく用紙16は送られ
る。逆に前記用紙16を左から右方向に送って印字を行
う場合は、モーター4を時計方向に回転させると、プラ
テン1及びフィードローラ7には前記と同様に回転力が
伝達されるため、プラテン1及びフィードローラ7は時
計方向に回転する。
に張力が発生しても、用紙16とフィードローラ17と
の間には滑り生じるので、支障なく用紙16は送られ
る。逆に前記用紙16を左から右方向に送って印字を行
う場合は、モーター4を時計方向に回転させると、プラ
テン1及びフィードローラ7には前記と同様に回転力が
伝達されるため、プラテン1及びフィードローラ7は時
計方向に回転する。
【0023】これと同時にモーター4の回転力は前記と
同様にシンクロベルト25を介して従動プーリ19にも
伝達される。これにより伝達ギア20が時計方向に回転
すると共に、図示しない摩擦スプリングの働きによりレ
バー22が時計方向に揺動して遊星ギア24のギア24
bが従動ギア18に噛み合うため、前記シンクロベルト
25から従動プーリ19に伝達された時計方向の回転力
は、伝達ギア20,遊星ギア24のギア24a、ギア2
4b,及び従動ギア18を介してフィードローラ17に
伝達され、従ってフィードローラ17も時計方向に回転
する。
同様にシンクロベルト25を介して従動プーリ19にも
伝達される。これにより伝達ギア20が時計方向に回転
すると共に、図示しない摩擦スプリングの働きによりレ
バー22が時計方向に揺動して遊星ギア24のギア24
bが従動ギア18に噛み合うため、前記シンクロベルト
25から従動プーリ19に伝達された時計方向の回転力
は、伝達ギア20,遊星ギア24のギア24a、ギア2
4b,及び従動ギア18を介してフィードローラ17に
伝達され、従ってフィードローラ17も時計方向に回転
する。
【0024】このようにプラテン1及びフィードローラ
17,7が回転すると、用紙16はプレッシャーローラ
8,9によってフィードローラ17,7に押し付けられ
ているため、その摩擦力で用紙16は右方向に送られ
る。この場合、フィードローラ17の回転速度がフィー
ドローラ7の回転速度に対して増速されているが、プレ
ッシャーローラ8をフィードローラ17に押し付けてい
る板バネ26の押し付け力F1よりも、プレッシャーロ
ーラ9をフィードローラ7に押し付けている板バネ27
の押し付け力F2の方が大きいので、前記と同様に用紙
16はフィードローラ7の回転に従って送られると共
に、両フィードローラ7と17の回転の速度差により用
紙16にはフィードローラ17,7間で所定の張力が与
えられ、そのため用紙16はたるみを生じることなく用
紙16は紙送りされてプラテン1上で印字ヘッド2によ
り印字される。
17,7が回転すると、用紙16はプレッシャーローラ
8,9によってフィードローラ17,7に押し付けられ
ているため、その摩擦力で用紙16は右方向に送られ
る。この場合、フィードローラ17の回転速度がフィー
ドローラ7の回転速度に対して増速されているが、プレ
ッシャーローラ8をフィードローラ17に押し付けてい
る板バネ26の押し付け力F1よりも、プレッシャーロ
ーラ9をフィードローラ7に押し付けている板バネ27
の押し付け力F2の方が大きいので、前記と同様に用紙
16はフィードローラ7の回転に従って送られると共
に、両フィードローラ7と17の回転の速度差により用
紙16にはフィードローラ17,7間で所定の張力が与
えられ、そのため用紙16はたるみを生じることなく用
紙16は紙送りされてプラテン1上で印字ヘッド2によ
り印字される。
【0025】尚、この場合も、フィードローラ17,7
間で用紙16に張力が発生たとき、用紙16とフィード
ローラ17との間には滑り生じるので、支障なく用紙1
6は送られ、しかも用紙16は正回転時と同様にフィー
ドローラ7の回転に従って送られるため、送り量は正回
転時と同じになる。尚、上述した実施例ではプレッシャ
ーローラ8,9をフィードローラ17,7に押し付ける
ための付勢手段として板バネ26,27を用いたが、こ
れに限られるものではなく、コイルスプリング等を使用
してもよいことは無論である。
間で用紙16に張力が発生たとき、用紙16とフィード
ローラ17との間には滑り生じるので、支障なく用紙1
6は送られ、しかも用紙16は正回転時と同様にフィー
ドローラ7の回転に従って送られるため、送り量は正回
転時と同じになる。尚、上述した実施例ではプレッシャ
ーローラ8,9をフィードローラ17,7に押し付ける
ための付勢手段として板バネ26,27を用いたが、こ
れに限られるものではなく、コイルスプリング等を使用
してもよいことは無論である。
【0026】また、上述した実施例ではプラテン1をモ
ーター4により回転させるものとしているが、固定型の
プラテンを使用するプリンタにも適用可能である。
ーター4により回転させるものとしているが、固定型の
プラテンを使用するプリンタにも適用可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、2つの遊
星ギアを有し、モーターの正回転時に一方の遊星ギアに
より印字部の前後に配置された両フィードローラのうち
の一方のフィードローラの回転速度を他方のフィードロ
ーラに対して減速し、前記モーターの逆回転時には他方
の遊星ギアにより前記一方のフィードローラの回転速度
を他方のフィードローラに対して増速する遊星ギア機構
を前記一方のフィードローラと前記モーターとの間に設
けると共に、前記一方のフィードローラに一方のプレッ
シャーローラを押し付ける付勢手段の押し付け力に対し
て、他方のフィードローラに他方のプレッシャーローラ
を押し付ける付勢手段の押し付け力を大きくした構成と
しているため、フィードローラを正方向と逆方向のいず
れに回転させた場合でも、用紙にたるみを生じることな
く送りを行うことができ、用紙のたるみに起因する印字
汚れやジャム等の発生を未然に防止することができるい
う効果が得られると共に、用紙は他方のローラの回転に
従って送られるため、正方向と逆方向のいずれの回転の
場合も用紙の送り量が一定となって印字に好適なものに
なるという利点がある。
星ギアを有し、モーターの正回転時に一方の遊星ギアに
より印字部の前後に配置された両フィードローラのうち
の一方のフィードローラの回転速度を他方のフィードロ
ーラに対して減速し、前記モーターの逆回転時には他方
の遊星ギアにより前記一方のフィードローラの回転速度
を他方のフィードローラに対して増速する遊星ギア機構
を前記一方のフィードローラと前記モーターとの間に設
けると共に、前記一方のフィードローラに一方のプレッ
シャーローラを押し付ける付勢手段の押し付け力に対し
て、他方のフィードローラに他方のプレッシャーローラ
を押し付ける付勢手段の押し付け力を大きくした構成と
しているため、フィードローラを正方向と逆方向のいず
れに回転させた場合でも、用紙にたるみを生じることな
く送りを行うことができ、用紙のたるみに起因する印字
汚れやジャム等の発生を未然に防止することができるい
う効果が得られると共に、用紙は他方のローラの回転に
従って送られるため、正方向と逆方向のいずれの回転の
場合も用紙の送り量が一定となって印字に好適なものに
なるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプリンタの一実施例を示す概略側
面図である。
面図である。
【図2】図1の実施例の作用を示す要部拡大側面図であ
る。
る。
【図3】図1の実施例の作用を示す要部拡大側面図であ
る。
る。
【図4】従来のプリンタを示す概略側面図である。
1:プラテン 2:印字ヘッド 3:プラテンプーリ 4:モーター 5:駆動プーリ 7:フィードローラ 8,9:プレッシャーローラ 13:従動プーリ 14:シンクロベルト、 16:用紙 17:フィードローラ 18:従動ギア 19:従動プーリ 20:伝達ギア 22:レバー 23,24:遊星ギア 25:シンクロベルト 26,27:板バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 プラテンとこのプラテンに対向させた印
字ヘッドにより構成される印字部の前後にフィードロー
ラを配置し、この両フィードローラに各々付勢手段によ
り付勢されたプレッシャーローラを対向させ、前記プラ
テンと印字ヘッドとの間に通した用紙を前記両フィード
ローラに両プレッシャーローラで押し付けて、前記両フ
ィードローラを同一のモーターで正回転または逆回転さ
せることにより前記用紙を正方向または逆方向に送って
前記印字ヘッドにより印字を行うプリンタにおいて、 2つの遊星ギアを有し、前記モーターの正回転時に一方
の遊星ギアにより前記両フィードローラのうちの一方の
フィードローラの回転速度を他方のフィードローラに対
して減速し、前記モーターの逆回転時には他方の遊星ギ
アにより前記一方のフィードローラの回転速度を他方の
フィードローラに対して増速する遊星ギア機構を前記一
方のフィードローラと前記モーターとの間に設けると共
に、 前記一方のフィードローラに一方のプレッシャーローラ
を押し付ける付勢手段の押し付け力に対して、他方のフ
ィードローラに他方のプレッシャーローラを押し付ける
付勢手段の押し付け力を大きくしたことを特徴とするプ
リンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16719093A JPH0717092A (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16719093A JPH0717092A (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0717092A true JPH0717092A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=15845103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16719093A Pending JPH0717092A (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717092A (ja) |
-
1993
- 1993-07-06 JP JP16719093A patent/JPH0717092A/ja active Pending
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