JPH0717134Y2 - トランス - Google Patents
トランスInfo
- Publication number
- JPH0717134Y2 JPH0717134Y2 JP1988018929U JP1892988U JPH0717134Y2 JP H0717134 Y2 JPH0717134 Y2 JP H0717134Y2 JP 1988018929 U JP1988018929 U JP 1988018929U JP 1892988 U JP1892988 U JP 1892988U JP H0717134 Y2 JPH0717134 Y2 JP H0717134Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- transformer
- insulating wall
- shield case
- coil bobbin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 7
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 6
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は各種の電源機器,音響機器,映像機器に使用さ
れるトランスに関するものである。
れるトランスに関するものである。
従来の技術 従来、磁気シールドを必要とするトランスは、第5図の
ように構成されていた。すなわち、左右に設けた鍔2,3
間に巻線11を巻回したコイルボビン1に、閉磁路を構成
する磁性材6を組み込み、これを樹脂成形されたケース
7の下端部の開放面より挿入し、上記ケース7の開放面
に上記コイルボビン1の鍔2,3の下端部に設けた膨大部
4に植設したピン端子5を通すピン端子穴12を複数個設
けた底板8をはめ込み、上記のように組立てられたケー
ス7の外周に磁気シールドを行うための金属又は導電性
プラスチック製のシールドケース9を被せ、更にシール
ドケース9とトランスが取り付けられる基板上の隣接す
る他の部品との絶縁のために絶縁テープ10をシールドケ
ース9の外輪部に任意のテープ幅で所定の巻回数を巻回
しトランスが完成されていた。
ように構成されていた。すなわち、左右に設けた鍔2,3
間に巻線11を巻回したコイルボビン1に、閉磁路を構成
する磁性材6を組み込み、これを樹脂成形されたケース
7の下端部の開放面より挿入し、上記ケース7の開放面
に上記コイルボビン1の鍔2,3の下端部に設けた膨大部
4に植設したピン端子5を通すピン端子穴12を複数個設
けた底板8をはめ込み、上記のように組立てられたケー
ス7の外周に磁気シールドを行うための金属又は導電性
プラスチック製のシールドケース9を被せ、更にシール
ドケース9とトランスが取り付けられる基板上の隣接す
る他の部品との絶縁のために絶縁テープ10をシールドケ
ース9の外輪部に任意のテープ幅で所定の巻回数を巻回
しトランスが完成されていた。
考案が解決しようとする課題 上記の磁気シールドを施したトランスの、シールドケー
ス9とトランスが取り付けられる基板上の隣接する他の
部品を絶縁するためには、シールドケース9と基板上の
他の部品との間に規定された空間距離を設けるか、ある
いはシールドケース9の表面に絶縁処理を施す等の方法
がある。前者の場合のようにシールドケース9と他の部
品との間に空間距離を取ることは、基板の面積を大きく
し、基板の高密度実装を阻害する欠点がある。後者のシ
ールドケース9の表面に絶縁処理を施す方法は、基板の
小型化、基板の高密度実装が可能であるが、従来の構造
のようにシールドケース9に絶縁テープ10を施す方法で
は、作業性が悪く作業工数が増大するばかりでなく、絶
縁テープ10のはがれや作業者間のバラツキ等、安全上の
問題が生じる危険を有していた。
ス9とトランスが取り付けられる基板上の隣接する他の
部品を絶縁するためには、シールドケース9と基板上の
他の部品との間に規定された空間距離を設けるか、ある
いはシールドケース9の表面に絶縁処理を施す等の方法
がある。前者の場合のようにシールドケース9と他の部
品との間に空間距離を取ることは、基板の面積を大きく
し、基板の高密度実装を阻害する欠点がある。後者のシ
ールドケース9の表面に絶縁処理を施す方法は、基板の
小型化、基板の高密度実装が可能であるが、従来の構造
のようにシールドケース9に絶縁テープ10を施す方法で
は、作業性が悪く作業工数が増大するばかりでなく、絶
縁テープ10のはがれや作業者間のバラツキ等、安全上の
問題が生じる危険を有していた。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本考案は、ピン端子を有する
コイルボビンに巻線を巻回し、このコイルボビンに磁性
材を組み込んでトランス本体を構成し、ケースの下端部
の開放面よりトランス本体をケースに挿入し、ケースの
外周面と任意の空間を持つ上方に立ち上がった絶縁壁を
周縁部に有する底板部をケースの下端部より挿入し、ケ
ースの外周面と絶縁壁の内周面の空間にシールドケース
を装着する構造としたものである。
コイルボビンに巻線を巻回し、このコイルボビンに磁性
材を組み込んでトランス本体を構成し、ケースの下端部
の開放面よりトランス本体をケースに挿入し、ケースの
外周面と任意の空間を持つ上方に立ち上がった絶縁壁を
周縁部に有する底板部をケースの下端部より挿入し、ケ
ースの外周面と絶縁壁の内周面の空間にシールドケース
を装着する構造としたものである。
作用 上記の底板部と一体成形した絶縁壁により、絶縁壁とケ
ースとの空間にシールドケースを装着するだけで、シー
ルドケースがトランスの取り付けられる基板の隣接する
他の部品と確実に絶縁されることになる。
ースとの空間にシールドケースを装着するだけで、シー
ルドケースがトランスの取り付けられる基板の隣接する
他の部品と確実に絶縁されることになる。
実施例 以下、本考案の一実施例を図面を用いて説明する。第1
図は本考案の一実施例を示すトランスの断面図、第2図
は本考案の一実施例を示すトランスの完成品の斜視図、
第3図は本考案の一実施例を示すトランス本体と絶縁壁
の組立を示す分解斜視図、第4図は本考案の一実施例を
示すトランス本体とシールドケースの組立を示す分解斜
視図である。
図は本考案の一実施例を示すトランスの断面図、第2図
は本考案の一実施例を示すトランスの完成品の斜視図、
第3図は本考案の一実施例を示すトランス本体と絶縁壁
の組立を示す分解斜視図、第4図は本考案の一実施例を
示すトランス本体とシールドケースの組立を示す分解斜
視図である。
第1図において、コイルボビン13の筒状部14の両端に左
鍔部15,右鍔部16を設け、左鍔部15,右鍔部16の下端部に
それぞれ膨大部17を形成し、上記膨大部17に複数本のピ
ン端子18を植設するとともに、コイルボビン13に巻回さ
れた巻線26から引出しリード線19をガイド溝20を通して
ピン端子18に配線,半田接続し、その後、閉磁路を構成
する磁性材21をコイルボビン13に組み込んでトランス本
体としている。上記トランス本体を樹脂成形されたケー
ス22の下端部の開放面より挿入し、上記ケース22の下端
部の開放面にはめ込まれる底板部23には、ピン端子18を
貫通させるピン端子穴24を複数個設けるとともに、この
底板部23の周縁部に上方に立ち上がった筒状の底板部23
と一体成形した絶縁壁25が形成されている。絶縁壁25
は、ケース22の外周面と任意の空間が保てるように構成
し、更にケース22の底面から垂直方向へ任意の高さまで
立ち上げた構造とする。
鍔部15,右鍔部16を設け、左鍔部15,右鍔部16の下端部に
それぞれ膨大部17を形成し、上記膨大部17に複数本のピ
ン端子18を植設するとともに、コイルボビン13に巻回さ
れた巻線26から引出しリード線19をガイド溝20を通して
ピン端子18に配線,半田接続し、その後、閉磁路を構成
する磁性材21をコイルボビン13に組み込んでトランス本
体としている。上記トランス本体を樹脂成形されたケー
ス22の下端部の開放面より挿入し、上記ケース22の下端
部の開放面にはめ込まれる底板部23には、ピン端子18を
貫通させるピン端子穴24を複数個設けるとともに、この
底板部23の周縁部に上方に立ち上がった筒状の底板部23
と一体成形した絶縁壁25が形成されている。絶縁壁25
は、ケース22の外周面と任意の空間が保てるように構成
し、更にケース22の底面から垂直方向へ任意の高さまで
立ち上げた構造とする。
これを上記トランス本体が挿入されたケース22の下端部
の開放面側より装着して密閉型トランスとし、更にケー
ス22の外周面と絶縁壁25の間に設けた空間に、金属又は
導電性プラスチック製のシールドケース27を上部より挿
入してトランスが完成される。
の開放面側より装着して密閉型トランスとし、更にケー
ス22の外周面と絶縁壁25の間に設けた空間に、金属又は
導電性プラスチック製のシールドケース27を上部より挿
入してトランスが完成される。
考案の効果 以上のように本考案は、底板部と絶縁壁を一体成形する
ことにより、シールドケース装着後の絶縁処理が不要と
なる。このように絶縁処理が不要となることで大幅な工
数が削減でき、作業性が向上し、作業コストが引き下げ
られるだけでなく、作業者間のバラツキのない安定した
絶縁処理が期待でき、安全性に優れたトランスを提供す
ることができる。
ことにより、シールドケース装着後の絶縁処理が不要と
なる。このように絶縁処理が不要となることで大幅な工
数が削減でき、作業性が向上し、作業コストが引き下げ
られるだけでなく、作業者間のバラツキのない安定した
絶縁処理が期待でき、安全性に優れたトランスを提供す
ることができる。
第1図は本考案の一実施例を示すトランスの断面図、第
2図は同トランスの完成品の斜視図、第3図は同トラン
ス本体と絶縁壁の組立を示す分解斜視図、第4図は同ト
ランス本体とシールドケースの組立を示す分解斜視図、
第5図は従来例を示すトランスの断面図である。 13……コイルボビン、14……筒状部、15……左鍔部、16
……右鍔部、17……膨大部、18……ピン端子、19……引
出しリード線、20……ガイド溝、21……磁性材、22……
ケース、23……底板部、24……ピン端子穴、25……絶縁
壁、26……巻線、27……シールドケース。
2図は同トランスの完成品の斜視図、第3図は同トラン
ス本体と絶縁壁の組立を示す分解斜視図、第4図は同ト
ランス本体とシールドケースの組立を示す分解斜視図、
第5図は従来例を示すトランスの断面図である。 13……コイルボビン、14……筒状部、15……左鍔部、16
……右鍔部、17……膨大部、18……ピン端子、19……引
出しリード線、20……ガイド溝、21……磁性材、22……
ケース、23……底板部、24……ピン端子穴、25……絶縁
壁、26……巻線、27……シールドケース。
Claims (1)
- 【請求項1】ピン端子を有するコイルボビンに巻線を巻
回し、このコイルボビンに磁性材を組み込んでトランス
本体を構成し、ケースの下端部の開放面よりトランス本
体をケースに挿入し、ケースの外周面と任意の空間を持
つ上方に立ち上がった絶縁壁を周縁部に有する底板部を
ケースの下端部より挿入し、ケースの外周面と絶縁壁の
内周面の空間にシールドケースを装着してなるトラン
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988018929U JPH0717134Y2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988018929U JPH0717134Y2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | トランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01123321U JPH01123321U (ja) | 1989-08-22 |
| JPH0717134Y2 true JPH0717134Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31234001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988018929U Expired - Lifetime JPH0717134Y2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717134Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS534219U (ja) * | 1976-06-30 | 1978-01-14 |
-
1988
- 1988-02-16 JP JP1988018929U patent/JPH0717134Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01123321U (ja) | 1989-08-22 |
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