JPH07171727A - クシ刃型自動旋盤 - Google Patents
クシ刃型自動旋盤Info
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- JPH07171727A JPH07171727A JP34427993A JP34427993A JPH07171727A JP H07171727 A JPH07171727 A JP H07171727A JP 34427993 A JP34427993 A JP 34427993A JP 34427993 A JP34427993 A JP 34427993A JP H07171727 A JPH07171727 A JP H07171727A
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- pallet
- tool
- holder
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- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Turning (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
且つ敏速に行い、稼働率を向上させる。 【構成】 旋盤部1のベッド1aに設けられた主軸台2
A、2Bの前方に、複数の工具12を備えた工具パレッ
ト13をパレット保持台14に対して着脱可能に設け、
旋盤部1の側方には、工具パレット13を支持可能な複
数のパレット支持具37を備えたパレットマガジン33
を設け、パレット交換装置42によって旋盤部1の工具
パレット13をパレットマガジン33に移載し、パレッ
トマガジン33に設けている他の工具パレット13を旋
盤部1のパレット保持台14に移載することによって工
具交換を行う構成とする。
Description
た自動旋盤に関する。
自動的に行うため、主軸台の前方に、複数の工具を並べ
て配置した固定刃物台を設けておき、主軸台を所望の工
具の前に移動させて加工を行う形式のクシ刃型自動旋盤
が知られている(例えば、特開平1−228701号公
報、特開平4−193401号公報参照)。このクシ刃
型自動旋盤では、主軸に保持しているワークに対して、
固定刃物台上の複数の工具を用いた複数の加工を自動的
に行うことが可能である。
構成では、固定刃物台上の工具が摩耗し、交換を必要と
した時には、手作業で交換する必要があった。また、ワ
ークの種類を変え、従って加工の種類を変える時にも、
固定刃物台上に取り付けている工具を所望のものに手作
業で交換する必要があった。このような工具の手動によ
る交換は、作業者に作業負担をかけるばかりでなく、旋
盤の稼働率を低下させるという問題ともなっていた。
されたもので、工具の自動交換を行うことにより、作業
者の負担を低減し、稼働率を向上させ得るクシ刃型自動
旋盤を提供することを目的とする。
くなされた本発明は、ワーク保持用の主軸を備えた主軸
台と、該主軸台を主軸軸線方向であるZ軸方向及びそれ
に直角なX軸方向に移動させる主軸台送り装置と、前記
主軸台の前方に配置されたパレット保持台と、該パレッ
ト保持台に着脱可能に保持され、複数の工具を前記X軸
方向に並べて備えた工具パレットと、前記パレット保持
台の側方に配置され、複数の工具パレットを保持したパ
レットマガジンと、該パレットマガジンと前記パレット
保持台との間で工具パレットを移載するパレット交換装
置とを有することを特徴とするクシ刃型自動旋盤を要旨
とする。
パレットを着脱可能に取り付ける機構として、パレット
保持台には、工具パレットをX軸方向に抜き差しするこ
とにより着脱可能なパレットホルダを設け、一方、前記
パレットマガジンには、工具パレットをX軸方向に抜き
差しすることにより着脱可能な複数のパレット支持具
と、各パレット支持具を前記パレット保持台のパレット
ホルダの延長線上に位置するパレット交換位置に割り出
すマガジン割り出し装置を設けておくことが好ましい。
ては、X軸方向に延びる中心軸線を中心として回転可能
なロータと、該ロータにほぼ放射方向に形成された複数
の支持板と、該複数の支持板にそれぞれ取り付けられた
パレット支持具と、前記ロータを所望の回転位置に割り
出すマガジン割り出し装置とを備え、前記パレット支持
具の各々を、前記ロータの割り出し回転により、前記パ
レット保持台のパレットホルダの延長線上に位置するパ
レット交換位置に割り出すことができるように前記支持
板に対する取り付け位置を定めた構成のものとすること
が好ましい。
台を備えたものでもよいが、前記パレット保持台の両側
に、該パレット保持台に向かい合うように一対の主軸台
と、各主軸台をZ軸方向及びX軸方向に移動させる主軸
台送り装置を設けた2スピンドルタイプのものとするこ
とが好ましい。また、主軸台を主軸軸線が垂直となるよ
うに配置した、いわゆる縦型クシ刃型自動旋盤とするこ
とが好ましい。
時には、工具パレットがパレット保持台に固定されてお
り、その工具パレットの複数の工具を用いて複数種類の
加工が自動的に行われる。工具が摩耗した時とか、加工
の種類を変えるために工具交換の必要が生じた時には、
パレット交換装置が、パレット保持台上の工具パレット
をパレットマガジンに戻し、他の工具を保持した工具パ
レットをパレット保持台に取り付ける。かくして、工具
の手動取替を行うことなく、直ちに次の加工を開始する
ことができ、工具交換の手間を省くことができると共
に、旋盤の稼働率を向上させることができる。なお、パ
レットマガジンに収容されている工具パレットに対する
工具交換は手作業で行うが、この工具交換作業は、旋盤
の加工動作を妨げることなく行うことができるので、旋
盤の稼働率を低下させることはなく、また、作業者の手
が空いた時に行えばよいので、作業者に対して大きい負
担とはならない。
に工具パレットをX軸方向に抜き差しすることにより着
脱可能なパレットホルダを設け、一方、前記パレットマ
ガジンには、工具パレットをX軸方向に抜き差しするこ
とにより着脱可能な複数のパレット支持具を設ける構成
としておくと、パレット支持具とパレットホルダとを1
直線上に位置させた状態で、工具パレットを単にX軸方
向に直線状に移動させることで、工具パレットをパレッ
ト支持具からパレットホルダに、或いはその逆に移載す
ることができる。このため、パレット交換装置は単に工
具パレットを直線状に移動させることができるものであ
ればよく、簡単な構造のものとすることができる。
を、回転可能なロータと、該ロータにほぼ放射方向に形
成された複数の支持板と、該複数の支持板にそれぞれ取
り付けられたパレット支持具と、前記ロータを所望の回
転位置に割り出すマガジン割り出し装置とを備えたロー
タ方式とすると、単にロータの割り出し回転によって、
パレット支持具を所定のパレット交換位置に割り出すこ
とができ、敏速且つ正確な割り出しが可能となる。ま
た、複数の(例えば、4個程度の)パレット支持具を小
スペースに配置することができる。
軸台を配置する構成とすると、2台の主軸台にそれぞれ
保持したワークに対する並行加工が可能であり、加工能
率を高めることができ、しかも、一方の主軸台で加工し
たワークを他方の主軸台に渡して背面加工することも可
能である。
に配置した、いわゆる縦型クシ刃型自動旋盤とすると、
設置場所を小さくできる。
明する。図1は本発明を縦型2スピンドル自動旋盤に適
用した実施例によるクシ刃型自動旋盤を示す概略正面
図、図2はその自動旋盤の旋盤部の概略縦断面図であ
る。図1、図2において、1はワークに対する加工を行
う旋盤部、1aはほぼ垂直に設けられたベッド、2A、
2Bは上下に互いに向かい合って配置された一対の主軸
台、3は各主軸台2A、2Bに設けられたワーク保持用
の主軸である。主軸台2A、2Bはそれぞれの主軸3の
軸線(Z軸)が垂直となるように配置されている。4は
各主軸台2A、2Bを乗せたZ軸スライド、5はこのZ
軸スライド4を主軸3の軸線方向であるZ軸方向に移動
可能に保持したX軸スライドであり、ベッド1aに対し
てZ軸方向とは直角なX軸方向に移動可能に保持されて
いる。6はZ軸スライド4をZ軸方向に移動させるため
のねじ軸、7はそのねじ軸6を回転させるZ軸サーボモ
ータ、8はX軸スライド5をX軸方向に移動させるため
のねじ軸であり、X軸サーボモータ(図示せず)に駆動
連結されている。このZ軸サーボモータ7及びX軸サー
ボモータを回転制御することにより、各主軸台2A、2
Bを主軸軸線方向であるZ軸方向及びそれに直角なX軸
方向に所望の位置に移動させることができる。従って、
これらのZ軸スライド4、X軸スライド5、ねじ軸6、
8、Z軸サーボモータ7及びX軸サーボモータ等は、主
軸台をZ軸方向及びX軸方向に送るための主軸台送り装
置を構成する。なお、主軸台送り装置の構成は図示のも
のに限らず、適宜変更可能である。
は、即ち各主軸台2A、2Bの前方には、刃物台11が
設けられている。この刃物台11は、複数の工具12を
X軸方向に並べて備えた工具パレット13と、その工具
パレット13を着脱可能に保持するパレット保持台14
を有している。この工具パレット13は図3(a)、
(b)、(c)に示すように、全体が長方形をなしてお
り、その背面には、長手方向に延びる溝15、4個の位
置決め穴16、2個の固定用穴17等が形成されてい
る。この位置決め穴16は工具パレット13の中心点O
から等距離の位置に形成されている。工具パレット13
の前面には、各種の工具12を取り付けるための溝18
が形成されている。通常、工具パレット13には約半分
の領域に主軸台2A用の工具が、他の半分の領域に主軸
台2Bようの工具が取り付けられるものであり、前記し
た溝18はこれらの工具を取り付けうる位置に形成され
ている。工具パレット13の上端中央には、後述するパ
レット交換装置のフックを引っかけるための凹部19が
形成されている。
に示すように、X軸方向に延びる上下の端縁20aを備
え、工具パレット13を保持するパレットホルダ20
と、パレットホルダ20の背面に、該パレットホルダ2
0に対して直角方向となるように固定された支持軸21
と、その支持軸21を軸線方向に移動可能に保持し且つ
シリンダ室22aを形成した支持台22と、支持軸21
に固定されたピストン23等を備えており、シリンダ室
22aのピストン23の後ろ側に圧油を供給することに
より、パレットホルダ20を前進させ、ピストン23の
前側に圧油を供給することにより、パレットホルダ20
を後退させる構成となっている。支持台22はベッド1
aに固定されている。パレットホルダ20の端縁20a
は、工具パレット13の溝15に嵌合可能であり、従っ
て、工具パレット13をX軸方向に抜き差しすることに
より工具パレット13をパレットホルダ20に対して着
脱させることができる。ここで、ピストン23によって
前進、後退させられるパレットホルダ20の前進位置
は、パレットホルダ20に対して工具パレット13を着
脱するためのパレット交換位置P1であり、後退位置
は、工具パレット13に設けている工具12を用いて加
工を行うための作動位置P2である。なお、パレットホ
ルダ20は2本の支持軸21で保持されており、この2
本の支持軸21が同時に同一速度で前進、後退を行うよ
う、各支持軸21の後端がレバー25及び回転軸26を
介して連結されている。
0の上下側縁の近傍には、ストッパピン28と位置決め
ピン29が設けられている。ストッパピン28は、パレ
ットホルダ20に工具パレット13を保持させた状態で
パレットホルダ20が後退した時に、保持されている工
具パレット13の裏面に突き当たって工具パレット13
の前後方向の位置を規制するものである。また、位置決
めピン29は、パレットホルダ20に工具パレット13
を保持させた状態でパレットホルダ20が後退した時
に、保持されている工具パレット13の裏面の位置決め
穴16に嵌合する位置に配置されている。図6はこの位
置決めピン29の取付部分の断面を示すものであり、位
置決めピン29はホルダー30に軸線方向に移動可能に
保持され、且つ常時先端が突出するように、その後端を
ばね31によって押されている。この構成により、工具
パレット13が後退した時に、位置決めピン29の先端
が位置決め穴16にスムーズに嵌合して工具パレット1
3の位置決めを行うことができる。位置決めピン29の
先端形状は、図7に示しているように、工具パレット1
3の中心点Oに対する放射方向の内外側は位置決め穴1
6に嵌合する円弧状であるが、それに直角方向には位置
決め穴16内面との間に隙間32が形成される構成とな
っている。かくして、4個の位置決めピン29が工具パ
レット13の位置決め穴16に嵌合する際、位置決めピ
ン29は前記した放射方向に対する直角方向には微小量
変位でき、従って、工具パレット13はその中心点Oの
まわりに微小量なら回転でき、4個の位置決めピン29
によって良好な位置決めを行うことができる。
レット保持台14の側方に設けられたパレットマガジン
である。このパレットマガジン33は、図8にも示すよ
うに、X軸方向に延びる中心軸線を中心として回転可能
なロータ35と、このロータ35に放射方向に形成され
た4個の支持板36と、各支持板36に取り付けられた
パレット支持具37と、ロータ35を各支持板36が垂
直となる位置(図8に示す位置)に割り出し回転させる
マガジン割り出し装置(図示せず)等を備えている。パ
レット支持具37は、パレットホルダ20と同様に、工
具パレット13の溝15に嵌合可能な側縁37aを備え
ており、且つその側縁37aがX軸方向となるようにロ
ータ35の支持板36に取り付けられている。かくし
て、パレット支持具37に対して工具パレット13をX
軸方向に抜き差しすることにより着脱させることができ
る。なお、パレット支持具37の前面には、外面の一部
がパレット支持具37の前面から突出するようにばねに
よって付勢されたボール38が設けられており、工具パ
レット13が送り込まれてくると、その工具パレット1
3の裏面に形成している固定用穴17(図3参照)に嵌
合して工具パレット13を、或る程度の大きい力が作用
しない限り動かないように固定する構成となっている。
て、ロータ35を所定位置に割り出した時に、パレット
支持具37が、パレット交換位置P1(図5参照)にあ
るパレットホルダ20の延長線上のパレット交換位置P
3(図8参照)に位置するように、取り付けられてい
る。従って、パレットホルダ20とパレット支持具37
とを共にパレット交換位置に位置決めすると、図1、図
4に示すように、両者がX軸方向に一直線状に並び、工
具パレット13をX軸方向に移動させることにより、そ
の工具ホルダ20をパレットホルダ20からパレット支
持具37に、或いはその逆に移載することができる。な
お、40はパレットホルダ20とパレット支持具37と
の間に配置され、工具パレット13を案内するパレット
ガイドである。
4の中間で且つそれらの上方には、パレットマガジンと
パレット保持台との間で工具パレットを移載するパレッ
ト交換装置42が設けられている。このパレット交換装
置42は、図9、図10に示すように、中央に垂直に配
置された一対の案内44と、その案内44に上下動可能
に設けられた昇降ブロック45と、その昇降ブロック4
5を上下動させる上下シリンダ46と、昇降ブロック4
5に水平に取り付けられたラックガイド47と、このラ
ックガイド47に水平に移動可能に保持されたラック4
8と、ラック48に取り付けられたフック49と、昇降
ブロック45に保持され、ラック48に噛み合うピニオ
ン50と、そのピニオン50を回転駆動するモータ51
等を有している。かくして、昇降ブロック45を図4に
示す位置に降下させ、フック49をパレットマガジン3
3に保持されている工具パレット13の上端の凹部19
に係合させ、その状態で、ラック48をパレット保持台
14に向かう方向に移動させることにより、工具パレッ
ト13をパレットマガジン33からパレット保持台14
に移載することができ、また、その逆の動作により、工
具パレット13をパレット保持台14からパレットマガ
ジン33に移載することができる。工具パレット13を
パレットマガジン33に移載した後は、昇降ブロック4
5を上昇させることにより、フック49が工具パレット
13の凹部19から外れ、パレットマガジン33のロー
タ35が支障なく回転可能となる。なお、図9におい
て、54はパレット保持台14の上方に送り出されたラ
ック48の先端を案内する補助ガイド、55はラック4
8のX軸方向のストッパである。また、図示していない
が、ストッパ55に当たる前に近接センサ等でラック4
8の到達を検出するようになっている。
を説明する。なお、以下の動作は制御装置により、あら
かじめプログラムしたシーケンスに沿って自動的に行わ
れるものである。今、パレットマガジン33の4個のマ
ガジン支持具37には、図8に示すように、それぞれ工
具パレット13が取り付けられており、且つ図示は省略
しているが各工具パレット13にはそれぞれ所望の工具
が取り付けられているものとする。また、この時には、
図4に示すように、旋盤部1のパレットホルダ20には
工具パレット13は取り付けられていない。
ダ46が作動して昇降ブロック45を上昇させ、フック
49を工具パレット13に干渉しない位置に退避させ
る。次に、パレットマガジン33の割り出し装置がロー
タ35を割り出し回転させて所望の工具パレット13
を、パレット交換位置P3に割り出す。次に昇降ブロッ
ク45が降下し、フック49をパレット交換位置P3に
ある工具パレット13の凹部19に係合させる。この時
の状態が図4に示す状態である。一方、この動作と並行
して旋盤部1側では、支持軸21が前進して、パレット
ホルダ20をパレット交換位置P1(図5参照)に前進
させる。
が回転し、ピニオン50を介してラック48をパレット
保持台14に向かう方向に所定位置まで移動させる(ラ
ック48がストッパ55によって停止)。かくして、パ
レットマガジン33に保持されていた工具パレット13
がパレットガイド40を経てパレット保持台14のパレ
ットホルダ20に差し込まれる。工具パレット13がパ
レットホルダ20に対する所定位置に差し込まれた後、
パレットホルダ20を保持している支持軸21が、図5
に実線で示す作動位置P2に後退する。この後退によ
り、パレットホルダ20に保持された工具パレット13
がストッパピン28に突き当たるまで後退し、且つ位置
決めピン29が工具パレット13の背面の位置決め穴1
6に嵌合する(図6参照)。かくして、工具パレット1
3は前後方向の位置をストッパピン28で規制され、上
下左右方向の位置を位置決めピン29によって規制さ
れ、所定の作動位置に固定されることとなる。
保持された工具パレット13の後退により、工具パレッ
ト13の凹部19からパレット交換装置42のフック4
9が外れるので、その後、フック49及びそれを保持し
たラック48がモータ51によって元のパレットマガジ
ン33の上方に戻る。この状態が図1に示す状態であ
る。その後、パレット保持台14に固定された工具パレ
ット13の工具12を用いて複数種類の加工が自動的に
行われる。すなわち、一方の主軸台2AがX軸方向、Z
軸方向に移動して所望の工具12を選択し、ワークWに
対する所望の加工を行い、また、この加工動作に並行し
て他方の主軸台2BがX軸方向、Z軸方向に移動して所
望の工具12を選択し、ワークWに対する所望の加工を
行う。必要に応じ、一方の主軸台2Aで加工を行ったワ
ークWを他方の主軸台2Bに渡し、そのワークWの背面
加工を行うこともある。なお、主軸台2A、2Bに対す
るワークの供給、排出はワーク供給排出装置(図示せ
ず)により行われる。
よる加工を行う必要が生じた時、或いは工具が摩耗して
取替えを必要とした時には、パレット交換装置42のラ
ック48及びフック49が再びパレット保持台14上方
に移動し、次いでパレット保持台14の支持軸21が前
進して工具パレット13をパレット交換位置P1に前進
させる(図5参照)。これにより、フック49が工具パ
レット13の凹部19に係合する。次いで、ラック48
及びフック49が、そのフック49に工具パレット13
を引っかけたままパレットマガジン33に向けて移動
し、フック49に引っかけている工具パレット13をパ
レットマガジン33のパレット支持具37に差し込んで
保持させる。その後、昇降ブロック45が上昇し、フッ
ク49を工具パレット13から外し、次いで、ロータ3
5が割り出し回転して、所望の工具パレット13をパレ
ット交換位置P3に割り出す。その後は、前記したのと
同様にして、パレット交換装置42がパレットマガジン
33の工具パレット13を、旋盤部1のパレット保持台
14に供給し、その工具パレット13の工具を用いた加
工が開始される。かくして、旋盤部1における工具交換
がきわめて敏速に行われ、旋盤の可動率を低下させるこ
とがない。
パレットの工具は必要に応じ、旋盤本体における加工動
作の継続中に手作業で交換する。しかし、この工具交換
作業は、旋盤の加工動作を妨げることなく行うことがで
きるので、旋盤の稼働率を低下させることはなく、ま
た、作業者の手が空いた時に行えばよいので、作業者に
対して大きい負担とはならない。
に取り付ける工具12は、通常バイト、ドリル等の固定
工具であるが、必要に応じ回転ドリル、フライス等の回
転工具を取り付けることも可能である。この場合には、
回転工具の駆動モータも工具パレットに取り付けること
となる。なお、駆動モータに対する電源供給のために
は、工具パレット13の一端に駆動モータに連結された
接続端子を設けておき、その工具パレット13をパレッ
ト保持台14に取り付けた時に、その接続端子が旋盤部
のベッド側に設けている電源接続用の接続端子に接続さ
れる構成とすればよい。
33として、放射状に配置された4個の支持板36を備
えたロータを用いたが、本発明に用いるパレットマガジ
ンの形態は、この構成に限らず種々変更可能である。例
えば、ロータの支持板を、回転軸線に平行となるように
且つ四角形を形成するように配置し、その表面にそれぞ
れパレット支持具37を配置する構成、或いは、ロータ
の代わりにパレット支持具37を無端状のチェーンに保
持させたものを用いる構成等とすることができる。ま
た、上記実施例では、2台の主軸台2A、2Bを用いて
いるが、一方を省略することも可能である。更には、主
軸台2A、2Bを垂直に配置する構成に代えて、水平に
配置した構成を採用することも可能である。
は、複数の工具を備えた工具パレットを、主軸台の前方
に設けられたパレット保持台に対して着脱可能とし、そ
のパレット保持台の側方には複数の工具パレットを備え
たパレットマガジンを配置し、更に、パレットマガジン
とパレット保持台との間で工具パレットを移載するパレ
ット交換装置を設けているので、ワークの加工を行う旋
盤部での加工に用いる工具の交換が必要となった時に
は、単に、パレット交換装置によってパレット保持台上
の工具パレットをパレットマガジンに戻し、別の工具パ
レットをパレットマガジンからパレット保持台上に移載
することにより、極めて敏速に工具交換を行うことがで
き、旋盤の稼働率を向上させることができるという効果
を有している。
略正面図
断面図
正面図 (b)その概略背面図 (c)その端面を拡大して示す概略端面図
部に供給する前の状態で示す概略正面図
断面図
を示す概略断面図
示す概略断面図
略縦断面図
略正面図
Claims (5)
- 【請求項1】 ワーク保持用の主軸を備えた主軸台と、
該主軸台を主軸軸線方向であるZ軸方向及びそれに直角
なX軸方向に移動させる主軸台送り装置と、前記主軸台
の前方に配置されたパレット保持台と、該パレット保持
台に着脱可能に保持され、複数の工具を前記X軸方向に
並べて備えた工具パレットと、前記パレット保持台の側
方に配置され、複数の工具パレットを保持したパレット
マガジンと、該パレットマガジンと前記パレット保持台
との間で工具パレットを移載するパレット交換装置とを
有することを特徴とするクシ刃型自動旋盤。 - 【請求項2】 前記パレット保持台が、工具パレットを
X軸方向に抜き差しすることにより着脱可能なパレット
ホルダを備えており、前記パレットマガジンが、工具パ
レットをX軸方向に抜き差しすることにより着脱可能な
複数のパレット支持具と、各パレット支持具を前記パレ
ット保持台のパレットホルダの延長線上に位置するパレ
ット交換位置に割り出すマガジン割り出し装置を有する
ことを特徴とする請求項1記載のクシ刃型自動旋盤。 - 【請求項3】 前記パレットマガジンが、X軸方向に延
びる中心軸線を中心として回転可能なロータと、該ロー
タにほぼ放射方向に形成された複数の支持板と、該複数
の支持板にそれぞれ取り付けられたパレット支持具と、
前記ロータを所望の回転位置に割り出すマガジン割り出
し装置とを備えており、前記パレット支持具の各々は、
前記ロータの割り出し回転により、前記パレット保持台
のパレットホルダの延長線上に位置するパレット交換位
置に割り出されるように、前記支持板に対する取り付け
位置が定められていることを特徴とする請求項2記載の
クシ刃型自動旋盤。 - 【請求項4】 前記パレット保持台の両側に、該パレッ
ト保持台に向かい合うように一対の主軸台と、各主軸台
をZ軸方向及びX軸方向に移動させる主軸台送り装置が
設けられており、前記工具パレットには、一方の主軸台
用の工具と他方の主軸台用の工具が設けられていること
を特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のク
シ刃型自動旋盤。 - 【請求項5】 主軸の軸線であるZ軸が垂直に配置され
ていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項
に記載のクシ刃型自動旋盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34427993A JP3579444B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | クシ刃型自動旋盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34427993A JP3579444B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | クシ刃型自動旋盤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07171727A true JPH07171727A (ja) | 1995-07-11 |
| JP3579444B2 JP3579444B2 (ja) | 2004-10-20 |
Family
ID=18368012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34427993A Expired - Lifetime JP3579444B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | クシ刃型自動旋盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3579444B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014079859A (ja) * | 2012-10-17 | 2014-05-08 | Disco Abrasive Syst Ltd | 研削装置 |
| CN109866062A (zh) * | 2019-04-03 | 2019-06-11 | 西安飞机工业(集团)有限责任公司 | 一种数控加工防换刀误操作方法 |
-
1993
- 1993-12-17 JP JP34427993A patent/JP3579444B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014079859A (ja) * | 2012-10-17 | 2014-05-08 | Disco Abrasive Syst Ltd | 研削装置 |
| CN109866062A (zh) * | 2019-04-03 | 2019-06-11 | 西安飞机工业(集团)有限责任公司 | 一种数控加工防换刀误操作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3579444B2 (ja) | 2004-10-20 |
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