JPH07171955A - インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置Info
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- JPH07171955A JPH07171955A JP31804393A JP31804393A JPH07171955A JP H07171955 A JPH07171955 A JP H07171955A JP 31804393 A JP31804393 A JP 31804393A JP 31804393 A JP31804393 A JP 31804393A JP H07171955 A JPH07171955 A JP H07171955A
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- Japan
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- ink
- recording head
- drive signal
- ejection
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】製造上の理由などによって吐出口の断面積など
がばらつく場合であっても、最適なインク吐出量を実現
できるインクジェット記録ヘッドを提供する。 【構成】インクジェット記録ヘッド1上に、インクジェ
ット記録装置の本体側から読出し可能なEP−ROM1
2を設ける。EP−ROM12には、例えば、各吐出口
ごとに、印加する駆動信号の最適パルス幅などの情報を
記録させる。このインクジェット記録ヘッド1を用いて
印字を行なう場合には、予めEP−ROM12から情報
を読出し、各吐出口に対応する電気熱変換体に対して最
適パルス幅で駆動信号が印加されるようにする。
がばらつく場合であっても、最適なインク吐出量を実現
できるインクジェット記録ヘッドを提供する。 【構成】インクジェット記録ヘッド1上に、インクジェ
ット記録装置の本体側から読出し可能なEP−ROM1
2を設ける。EP−ROM12には、例えば、各吐出口
ごとに、印加する駆動信号の最適パルス幅などの情報を
記録させる。このインクジェット記録ヘッド1を用いて
印字を行なう場合には、予めEP−ROM12から情報
を読出し、各吐出口に対応する電気熱変換体に対して最
適パルス幅で駆動信号が印加されるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微細な吐出口から液滴
を吐出して記録を行なうためのインクジェット記録ヘッ
ドと、このインクジェット記録ヘッドを使用したインク
ジェット記録装置とに関する。
を吐出して記録を行なうためのインクジェット記録ヘッ
ドと、このインクジェット記録ヘッドを使用したインク
ジェット記録装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】微細な吐出口から記録媒体に液滴(イン
ク)を吐出させることによって記録を行なうインクジェ
ット記録方法が注目を浴びている。インクジェット記録
方法は、ノンインパクト型の記録方法であるので騒音の
おそれがなく、特別の処理を行なうことなく普通紙への
記録が行なえ、高速、高精細記録が可能であり、さらに
複数色のインクを用いることによってカラー記録が可能
となるなどの長所を有する。インクジェット記録方法に
よる記録装置(インクジェット記録装置)では、一般
に、インクに吐出エネルギを与えるための吐出エネルギ
発生素子と吐出口とを一体化させたインクジェット記録
ヘッドが使用される。このインクジェット記録ヘッド
は、インクジェット記録装置の本体部分に対して着脱可
能に設けられ、必要に応じて交換されるようになってい
る。例えば、インクジェット記録ヘッドの中には、イン
クタンクと一体化されたもの(ヘッドカートリッジ)が
あり、このヘッドカートリッジは、少なくともそのイン
クタンク内のインクが全て消費されたされた際には交換
される。
ク)を吐出させることによって記録を行なうインクジェ
ット記録方法が注目を浴びている。インクジェット記録
方法は、ノンインパクト型の記録方法であるので騒音の
おそれがなく、特別の処理を行なうことなく普通紙への
記録が行なえ、高速、高精細記録が可能であり、さらに
複数色のインクを用いることによってカラー記録が可能
となるなどの長所を有する。インクジェット記録方法に
よる記録装置(インクジェット記録装置)では、一般
に、インクに吐出エネルギを与えるための吐出エネルギ
発生素子と吐出口とを一体化させたインクジェット記録
ヘッドが使用される。このインクジェット記録ヘッド
は、インクジェット記録装置の本体部分に対して着脱可
能に設けられ、必要に応じて交換されるようになってい
る。例えば、インクジェット記録ヘッドの中には、イン
クタンクと一体化されたもの(ヘッドカートリッジ)が
あり、このヘッドカートリッジは、少なくともそのイン
クタンク内のインクが全て消費されたされた際には交換
される。
【0003】ところで、吐出口から1回に吐出されるイ
ンクの量は、個々の吐出口の断面積、インクの粘度、個
々の吐出エネルギ発生素子の特性、吐出エネルギ発生素
子に印加される駆動信号のパルス幅やエネルギによって
規定されるが、吐出口の断面積や吐出エネルギ発生素子
の特性などには、インクジェット記録ヘッドの製造工程
に応じてばらつきが生じる。そこで、1回に吐出される
インクの量を最適なものとするためには、これらの要因
に応じて駆動信号のパルス幅を設定できるようにするこ
とが必要である。駆動信号のパルス幅を設定する方法と
して、例えば、何本かの抵抗を組み合わせる方法があ
る。
ンクの量は、個々の吐出口の断面積、インクの粘度、個
々の吐出エネルギ発生素子の特性、吐出エネルギ発生素
子に印加される駆動信号のパルス幅やエネルギによって
規定されるが、吐出口の断面積や吐出エネルギ発生素子
の特性などには、インクジェット記録ヘッドの製造工程
に応じてばらつきが生じる。そこで、1回に吐出される
インクの量を最適なものとするためには、これらの要因
に応じて駆動信号のパルス幅を設定できるようにするこ
とが必要である。駆動信号のパルス幅を設定する方法と
して、例えば、何本かの抵抗を組み合わせる方法があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】1個のインクジェット
記録ヘッドには、多数の吐出口が設けられるのが一般的
であり、インク吐出量を最適なものとするためのパルス
幅の設定は、吐出口ごとに行なわれる望ましい。駆動信
号のパルス幅を設定するのに抵抗を使用する方法では、
使用する抵抗の本数が少なければ、全ての吐出口に関し
て最適なインク吐出量となるようにパルス幅を設定する
ことは、極めて困難である。逆に、最適な吐出パターン
となるように各吐出口ごとにパルス幅を設定しようとす
れば、使用する抵抗の本数が多くなりすぎ、現実的では
ない。さらに、経時変化によって、吐出口の実効的な断
面積や吐出エネルギ発生素子の特性が変化することがあ
るが、抵抗を用いてパルス幅を設定するようにした場合
には、このような経時変化に対応できないという問題点
もある。
記録ヘッドには、多数の吐出口が設けられるのが一般的
であり、インク吐出量を最適なものとするためのパルス
幅の設定は、吐出口ごとに行なわれる望ましい。駆動信
号のパルス幅を設定するのに抵抗を使用する方法では、
使用する抵抗の本数が少なければ、全ての吐出口に関し
て最適なインク吐出量となるようにパルス幅を設定する
ことは、極めて困難である。逆に、最適な吐出パターン
となるように各吐出口ごとにパルス幅を設定しようとす
れば、使用する抵抗の本数が多くなりすぎ、現実的では
ない。さらに、経時変化によって、吐出口の実効的な断
面積や吐出エネルギ発生素子の特性が変化することがあ
るが、抵抗を用いてパルス幅を設定するようにした場合
には、このような経時変化に対応できないという問題点
もある。
【0005】本発明の目的は、製造工程上のばらつきな
どによる影響を抑え常に最適なインク吐出量が得られる
インクジェット記録ヘッドと、このインクジェット記録
ヘッドを利用するインクジェット記録装置を提供するこ
とにある。
どによる影響を抑え常に最適なインク吐出量が得られる
インクジェット記録ヘッドと、このインクジェット記録
ヘッドを利用するインクジェット記録装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
記録ヘッドは、インクを吐出する吐出口と、インクジェ
ット記録装置の本体部分側からの駆動信号に応じてイン
クに吐出エネルギを与える吐出エネルギ発生素子とを有
し、前記本体部分に対して着脱可能なインクジェット記
録ヘッドにおいて、インクの吐出の制御に使用される情
報を保持し前記本体部分側から前記情報が読み出し可能
な情報保持手段を備える。
記録ヘッドは、インクを吐出する吐出口と、インクジェ
ット記録装置の本体部分側からの駆動信号に応じてイン
クに吐出エネルギを与える吐出エネルギ発生素子とを有
し、前記本体部分に対して着脱可能なインクジェット記
録ヘッドにおいて、インクの吐出の制御に使用される情
報を保持し前記本体部分側から前記情報が読み出し可能
な情報保持手段を備える。
【0007】本発明のインクジェット記録装置は、イン
クジェット記録ヘッドを着脱可能に載置する載置手段
と、入力する記録信号を変換して前記インクジェット記
録ヘッドに印加する駆動信号を生成する駆動信号生成手
段とを有し、前記駆動信号生成手段は前記情報保持手段
から情報を読み出し該情報に応じて前記駆動信号への変
換を実行する。
クジェット記録ヘッドを着脱可能に載置する載置手段
と、入力する記録信号を変換して前記インクジェット記
録ヘッドに印加する駆動信号を生成する駆動信号生成手
段とを有し、前記駆動信号生成手段は前記情報保持手段
から情報を読み出し該情報に応じて前記駆動信号への変
換を実行する。
【0008】
【作用】本発明のインクジェット記録ヘッドは、インク
の吐出の制御に使用される情報を保持しインクジェット
記録装置の本体部分側から読出し可能な情報保持手段を
備えているので、本体部分側から情報保持手段にアクセ
スして吐出の制御に使用される情報を読み出すことによ
り、本体部分側は吐出の最適制御に必要なパラメータを
知ることができる。本体部分側がこのパラメータに応じ
て駆動信号を生成することによって、吐出口の数が多数
であったり、インクジェット記録ヘッドを交換した場合
であっても、最適なインク吐出量での吐出が常に行なわ
れることになる。
の吐出の制御に使用される情報を保持しインクジェット
記録装置の本体部分側から読出し可能な情報保持手段を
備えているので、本体部分側から情報保持手段にアクセ
スして吐出の制御に使用される情報を読み出すことによ
り、本体部分側は吐出の最適制御に必要なパラメータを
知ることができる。本体部分側がこのパラメータに応じ
て駆動信号を生成することによって、吐出口の数が多数
であったり、インクジェット記録ヘッドを交換した場合
であっても、最適なインク吐出量での吐出が常に行なわ
れることになる。
【0009】本発明において、情報保持手段としては、
消去可能プラグラマブル読み出し専用半導体メモリ(E
P−ROM)を使用することが望ましい。EP−ROM
を使用することにより、吐出口ごとの詳細な制御情報な
どの大量の情報をインクジェット記録ヘッドに保持させ
ることが可能となり、インクジェット記録ヘッドの製造
時に制御情報を書込むことができるのみならず、経時変
化に応じて書込まれた制御情報を更新することができる
ようになる。また、インクジェット記録ヘッド自体のリ
サイクル使用にも対応できるようになる。
消去可能プラグラマブル読み出し専用半導体メモリ(E
P−ROM)を使用することが望ましい。EP−ROM
を使用することにより、吐出口ごとの詳細な制御情報な
どの大量の情報をインクジェット記録ヘッドに保持させ
ることが可能となり、インクジェット記録ヘッドの製造
時に制御情報を書込むことができるのみならず、経時変
化に応じて書込まれた制御情報を更新することができる
ようになる。また、インクジェット記録ヘッド自体のリ
サイクル使用にも対応できるようになる。
【0010】情報保持手段に保持される情報は、端的に
は、各吐出エネルギ発生手段に印加される駆動信号のパ
ルス幅を指定するものである。上述したように、この情
報は、吐出口ごとにすなわち吐出エネルギ発生素子ごと
に、個別に設定され得るようにすることが望ましい。ま
た、記憶容量に余裕がある場合には、当該インクジェッ
ト記録ヘッドの製造番号なども記憶させることが可能で
ある。
は、各吐出エネルギ発生手段に印加される駆動信号のパ
ルス幅を指定するものである。上述したように、この情
報は、吐出口ごとにすなわち吐出エネルギ発生素子ごと
に、個別に設定され得るようにすることが望ましい。ま
た、記憶容量に余裕がある場合には、当該インクジェッ
ト記録ヘッドの製造番号なども記憶させることが可能で
ある。
【0011】本発明において吐出エネルギ発生手段とし
ては、インク吐出用の熱エネルギを発生するための電気
熱変換体を使用することができる。また、この電気熱変
換体として、発生する熱エネルギによりインクに膜沸騰
を生じせしめて吐出口よりインクを吐出させるものを使
用できる。
ては、インク吐出用の熱エネルギを発生するための電気
熱変換体を使用することができる。また、この電気熱変
換体として、発生する熱エネルギによりインクに膜沸騰
を生じせしめて吐出口よりインクを吐出させるものを使
用できる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例のインクジェット
記録ヘッドの構成を示す図である。
て説明する。図1は本発明の一実施例のインクジェット
記録ヘッドの構成を示す図である。
【0013】このインクジェット記録ヘッド1は、イン
クジェット記録装置の本体部分に着脱可能に取り付けら
れるものであって吐出口や電気熱変換体を含む吐出エレ
メント11と、情報を保持するEP−ROM12と、記
録装置の本体部分との電気的な接続部分となるコネクタ
13とによって構成されている。まず、吐出エレメント
11について、図2を用いて説明する。
クジェット記録装置の本体部分に着脱可能に取り付けら
れるものであって吐出口や電気熱変換体を含む吐出エレ
メント11と、情報を保持するEP−ROM12と、記
録装置の本体部分との電気的な接続部分となるコネクタ
13とによって構成されている。まず、吐出エレメント
11について、図2を用いて説明する。
【0014】吐出エレメント11は、インクを吐出する
ための吐出するための多数の微細な吐出口7を有する天
板5と、インクに熱エネルギを加えるための電気熱変換
体2を有する基板8とによって構成されている。天板5
には、吐出口7ごとに設けられて吐出口7に連通する液
路6、各液路6にインクを供給するため各液路6に共通
に設けられた液室10、液室10にインクを供給するた
め液室10の天井部分に設けられたインク供給口9がさ
らに設けられており、これら液路6、吐出口7、インク
供給口9、液室10は、一体的に形成されている。一
方、電気熱変換体2は、各液路6に対応して設けられて
おり、さらに、この電気熱変換体2に通電するための電
極3が基板8上に設けられている。電気熱変換体2は、
通電によって発熱して液路6内のインクに膜沸騰を生じ
させ、この膜沸騰の作用力によってインク液滴を吐出口
7から吐出・飛翔させるためのものである。図示されて
いないが、電気熱変換体2および電極3の上には絶縁膜
が設けられおり、電気熱変換体2や電極3とインクとの
電気的には接触しないようになっている。
ための吐出するための多数の微細な吐出口7を有する天
板5と、インクに熱エネルギを加えるための電気熱変換
体2を有する基板8とによって構成されている。天板5
には、吐出口7ごとに設けられて吐出口7に連通する液
路6、各液路6にインクを供給するため各液路6に共通
に設けられた液室10、液室10にインクを供給するた
め液室10の天井部分に設けられたインク供給口9がさ
らに設けられており、これら液路6、吐出口7、インク
供給口9、液室10は、一体的に形成されている。一
方、電気熱変換体2は、各液路6に対応して設けられて
おり、さらに、この電気熱変換体2に通電するための電
極3が基板8上に設けられている。電気熱変換体2は、
通電によって発熱して液路6内のインクに膜沸騰を生じ
させ、この膜沸騰の作用力によってインク液滴を吐出口
7から吐出・飛翔させるためのものである。図示されて
いないが、電気熱変換体2および電極3の上には絶縁膜
が設けられおり、電気熱変換体2や電極3とインクとの
電気的には接触しないようになっている。
【0015】コネクタ13には、多数のコネクタ接点が
設けられている。コネクタ接点のあるものは吐出エレメ
ント11の各電極3に接続されており、またあるものは
EP−ROM12の各端子に接続されている。コネクタ
13を介することにより、インクジェット記録装置の本
体部分側から任意の電気熱変換体2に駆動信号を印加
し、さらにEP−ROM12内の情報を読み出したり、
EP−ROM12に情報を設定できるようになってい
る。
設けられている。コネクタ接点のあるものは吐出エレメ
ント11の各電極3に接続されており、またあるものは
EP−ROM12の各端子に接続されている。コネクタ
13を介することにより、インクジェット記録装置の本
体部分側から任意の電気熱変換体2に駆動信号を印加
し、さらにEP−ROM12内の情報を読み出したり、
EP−ROM12に情報を設定できるようになってい
る。
【0016】EP−ROM12には、吐出口7ごとに、
その吐出口7に対応する電気熱変換体2に印加すべき駆
動信号のパルス幅に関する情報が記録されている。この
情報の記録は、製造時などに吐出試験を行なって各電気
熱変換体2ごとにパルス幅を決定し、決定したパルス幅
をEP−ROM12に書込むことによって行なえばよ
い。そして、印字を行なう場合には、本体部分は、予め
EP−ROM12内の情報を読出すことによって各電気
熱変換体2ごとの設定されたパルス幅を求め、外部装置
からの記録信号に応じて所定の電気熱変換体2に駆動信
号を印加する場合に、その電気熱変換体2に対して設定
されたパルス幅を有する駆動信号を生成するようにすれ
ばよい。以上のように構成することによって、吐出口7
ごとに駆動信号の最適のパルス幅がばらつくような場合
であっても、各吐出口7からそれぞれ最適のインク吐出
量で印字を行なうことが可能となる。
その吐出口7に対応する電気熱変換体2に印加すべき駆
動信号のパルス幅に関する情報が記録されている。この
情報の記録は、製造時などに吐出試験を行なって各電気
熱変換体2ごとにパルス幅を決定し、決定したパルス幅
をEP−ROM12に書込むことによって行なえばよ
い。そして、印字を行なう場合には、本体部分は、予め
EP−ROM12内の情報を読出すことによって各電気
熱変換体2ごとの設定されたパルス幅を求め、外部装置
からの記録信号に応じて所定の電気熱変換体2に駆動信
号を印加する場合に、その電気熱変換体2に対して設定
されたパルス幅を有する駆動信号を生成するようにすれ
ばよい。以上のように構成することによって、吐出口7
ごとに駆動信号の最適のパルス幅がばらつくような場合
であっても、各吐出口7からそれぞれ最適のインク吐出
量で印字を行なうことが可能となる。
【0017】また、本実施例では、EP−ROM12を
使用しているので、経時変化などによって最適なパルス
幅が変化した場合には、EP−ROM12に格納されて
いる情報を適宜更新することにより、最適パルス幅の変
化にも対応できる。本実施例では、EP−ROM12に
格納される情報は、各吐出口7ごとに設定されるパルス
幅であったが、EP−ROM12に格納される情報はこ
れに限られるものではない。印字制御に必要であって、
インクジェット記録ヘッド間であるいは各吐出口間で値
が異なるようなパラメータであれば、駆動信号のパルス
幅以外のものでも適宜採用することができる。EP−R
OM12の記憶容量に余裕があるような場合には、イン
クジェット記録ヘッドの製造番号などもEP−ROM1
2内に記録することができる。製造番号など個々のイン
クジェット記録ヘッドに固有な情報をインクジェット記
録装置の本体部分側に読み出すことにより、本体部分側
はインクジェット記録ヘッドが交換されたか否かを知る
ことが可能となる。なお、このインクジェット記録ヘッ
ドを回収した場合、EP−ROM12は、その最大書込
み回数の範囲内で再使用することが可能である。
使用しているので、経時変化などによって最適なパルス
幅が変化した場合には、EP−ROM12に格納されて
いる情報を適宜更新することにより、最適パルス幅の変
化にも対応できる。本実施例では、EP−ROM12に
格納される情報は、各吐出口7ごとに設定されるパルス
幅であったが、EP−ROM12に格納される情報はこ
れに限られるものではない。印字制御に必要であって、
インクジェット記録ヘッド間であるいは各吐出口間で値
が異なるようなパラメータであれば、駆動信号のパルス
幅以外のものでも適宜採用することができる。EP−R
OM12の記憶容量に余裕があるような場合には、イン
クジェット記録ヘッドの製造番号などもEP−ROM1
2内に記録することができる。製造番号など個々のイン
クジェット記録ヘッドに固有な情報をインクジェット記
録装置の本体部分側に読み出すことにより、本体部分側
はインクジェット記録ヘッドが交換されたか否かを知る
ことが可能となる。なお、このインクジェット記録ヘッ
ドを回収した場合、EP−ROM12は、その最大書込
み回数の範囲内で再使用することが可能である。
【0018】次に、上述したようなインクジェット記録
ヘッドを用いたインクジェット記録装置について、説明
する。図3は、本発明により得られたインクジェット記
録ヘッド1をインクタンクと一体化することによりイン
クジェットヘッドカートリッジ(IJC)として構成
し、このIJCを装着したインクジェット記録装置(I
JRA)の一例を示す外観斜視図である。
ヘッドを用いたインクジェット記録装置について、説明
する。図3は、本発明により得られたインクジェット記
録ヘッド1をインクタンクと一体化することによりイン
クジェットヘッドカートリッジ(IJC)として構成
し、このIJCを装着したインクジェット記録装置(I
JRA)の一例を示す外観斜視図である。
【0019】図3において、120はプラテン124上
に送紙されてきた記録紙の記録面に対向してインク吐出
を行うノズル群を具えたインクジェットヘッドカートリ
ッジ(IJC)である。116はIJC120を保持す
るキャリッジHCであり、駆動モータ17の駆動力を伝
達する駆動ベルト118の一部と連結し、互いに平行に
配設された2本のガイドシャフト119Aおよび119
Bと摺動可能とすることにより、IJC120の記録紙
の全幅にわたる往復移動が可能となる。
に送紙されてきた記録紙の記録面に対向してインク吐出
を行うノズル群を具えたインクジェットヘッドカートリ
ッジ(IJC)である。116はIJC120を保持す
るキャリッジHCであり、駆動モータ17の駆動力を伝
達する駆動ベルト118の一部と連結し、互いに平行に
配設された2本のガイドシャフト119Aおよび119
Bと摺動可能とすることにより、IJC120の記録紙
の全幅にわたる往復移動が可能となる。
【0020】126はヘッド回復装置であり、IJC1
20の移動経路の一端、例えばホームポジションと対向
する位置に配設される。伝動機構123を介したモータ
122の駆動力によって、ヘッド回復装置126を動作
せしめ、IJC120のキャッピングを行う。このヘッ
ド回復装置126のキャップ部126AによるIJC1
20へのキャッピングに関連させて、ヘッド回復装置1
26内に設けた適宜の吸引手段によるインク吸引もしく
はIJC120へのインク供給経路に設けた適宜の加圧
手段によるインク圧送を行い、インクを吐出口より強制
的に排出させることによりノズル内の増粘インクを除去
する等の吐出回復処理を行う。また、記録終了時等にキ
ャッピングを施すことによりIJCが保護される。
20の移動経路の一端、例えばホームポジションと対向
する位置に配設される。伝動機構123を介したモータ
122の駆動力によって、ヘッド回復装置126を動作
せしめ、IJC120のキャッピングを行う。このヘッ
ド回復装置126のキャップ部126AによるIJC1
20へのキャッピングに関連させて、ヘッド回復装置1
26内に設けた適宜の吸引手段によるインク吸引もしく
はIJC120へのインク供給経路に設けた適宜の加圧
手段によるインク圧送を行い、インクを吐出口より強制
的に排出させることによりノズル内の増粘インクを除去
する等の吐出回復処理を行う。また、記録終了時等にキ
ャッピングを施すことによりIJCが保護される。
【0021】130はヘッド回復装置126の側面に配
設され、シリコンゴムで形成されるワイピング部材とし
てのブレードである。ブレード130はブレード保持部
材130Aにカンチレバー形態で保持され、ヘッド回復
装置126と同様、モータ122および伝動機構123
によって動作し、IJC120の吐出面との係合が可能
となる。これにより、IJC120の記録動作における
適切なタイミングで、あるいはヘッド回復装置126を
用いた吐出回復処理後に、ブレード130をIJC12
0の移動経路中に突出させ、IJC120の移動動作に
伴ってIJC120の吐出面における結露、濡れあるい
は塵埃等をふきとるものである。
設され、シリコンゴムで形成されるワイピング部材とし
てのブレードである。ブレード130はブレード保持部
材130Aにカンチレバー形態で保持され、ヘッド回復
装置126と同様、モータ122および伝動機構123
によって動作し、IJC120の吐出面との係合が可能
となる。これにより、IJC120の記録動作における
適切なタイミングで、あるいはヘッド回復装置126を
用いた吐出回復処理後に、ブレード130をIJC12
0の移動経路中に突出させ、IJC120の移動動作に
伴ってIJC120の吐出面における結露、濡れあるい
は塵埃等をふきとるものである。
【0022】キャリッジ116にはIJC120のコネ
クタ13(図1参照)と対をなすコネクタ(不図示)が
設けられている。IJRAにおいて印字用の駆動信号を
生成し機構全体の制御を行なう制御部(不図示)とキャ
リッジ116側のコネクタとは、フレキシブルケーブル
131によって接続されている。制御部は、電源投入時
などにIJC120内部のEP−ROM12(図1参
照)にアクセスして駆動信号に関して各吐出口ごとに設
定されたパルス幅を読出し、その後、外部のコンピュー
タなどの外部装置からの記録信号に応じ、IJC120
の電位熱変換体に印加する駆動信号を生成し、機構全体
の制御を行なう。このとき、各電気熱変換体には、それ
ぞれ、EP−ROM12から読み出されたパルス幅で駆
動信号が印加されるようになっている。
クタ13(図1参照)と対をなすコネクタ(不図示)が
設けられている。IJRAにおいて印字用の駆動信号を
生成し機構全体の制御を行なう制御部(不図示)とキャ
リッジ116側のコネクタとは、フレキシブルケーブル
131によって接続されている。制御部は、電源投入時
などにIJC120内部のEP−ROM12(図1参
照)にアクセスして駆動信号に関して各吐出口ごとに設
定されたパルス幅を読出し、その後、外部のコンピュー
タなどの外部装置からの記録信号に応じ、IJC120
の電位熱変換体に印加する駆動信号を生成し、機構全体
の制御を行なう。このとき、各電気熱変換体には、それ
ぞれ、EP−ROM12から読み出されたパルス幅で駆
動信号が印加されるようになっている。
【0023】本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でも、熱エネルギーを利用して飛翔液滴を形成し、記
録を行うインクジェット記録方式のインクジェット記録
ヘッド、インクジェット記録装置において、優れた効果
をもたらすものである。
中でも、熱エネルギーを利用して飛翔液滴を形成し、記
録を行うインクジェット記録方式のインクジェット記録
ヘッド、インクジェット記録装置において、優れた効果
をもたらすものである。
【0024】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4,723,129号明細書、同第4,740,796号明
細書に開示されており、本発明はこれらの基本的な原理
を用いて行うものが好ましい。この記録方式はいわゆる
オンデマンド型、コンティニュアス型のいずれにも適用
可能である。
ば、米国特許第4,723,129号明細書、同第4,740,796号明
細書に開示されており、本発明はこれらの基本的な原理
を用いて行うものが好ましい。この記録方式はいわゆる
オンデマンド型、コンティニュアス型のいずれにも適用
可能である。
【0025】この記録方式を簡単に説明すると、液体
(インク)が保持されているシートや液路に対応して配
置されている電気熱変換体に、記録情報に対応して液体
(インク)に核沸騰現象を越え、膜沸騰現象を生じるよ
うな急速な温度上昇を与えるための少なくとも一つの駆
動信号を印加することによって、熱エネルギーを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせる。こ
のように液体(インク)から電気熱変換体に付与する駆
動信号に一対一対応した気泡を形成できるため、特にオ
ンデマンド型の記録法には有効である。この気泡の成
長、収縮により吐出孔を介して液体(インク)を吐出さ
せて、少なくとも一つの滴を形成する。この駆動信号を
パルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行わ
れるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が
達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信号と
しては、米国特許第4,463,359号明細書、同第4,345,262
号明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4,313,124号明細書に記載されている条件を採用する
と、さらに優れた記録を行うことができる。
(インク)が保持されているシートや液路に対応して配
置されている電気熱変換体に、記録情報に対応して液体
(インク)に核沸騰現象を越え、膜沸騰現象を生じるよ
うな急速な温度上昇を与えるための少なくとも一つの駆
動信号を印加することによって、熱エネルギーを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせる。こ
のように液体(インク)から電気熱変換体に付与する駆
動信号に一対一対応した気泡を形成できるため、特にオ
ンデマンド型の記録法には有効である。この気泡の成
長、収縮により吐出孔を介して液体(インク)を吐出さ
せて、少なくとも一つの滴を形成する。この駆動信号を
パルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行わ
れるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が
達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信号と
しては、米国特許第4,463,359号明細書、同第4,345,262
号明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4,313,124号明細書に記載されている条件を採用する
と、さらに優れた記録を行うことができる。
【0026】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出孔、液流路、電気熱変換
体を組み合わせた構成(直線状液流路または直角液流
路)の他に、米国特許第4,558,333号明細書、米国特許
第4,459,600号明細書に開示されているように、熱作用
部が屈曲する領域に配置された構成を持つものも本発明
に含まれる。
書に開示されているような吐出孔、液流路、電気熱変換
体を組み合わせた構成(直線状液流路または直角液流
路)の他に、米国特許第4,558,333号明細書、米国特許
第4,459,600号明細書に開示されているように、熱作用
部が屈曲する領域に配置された構成を持つものも本発明
に含まれる。
【0027】加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出孔とする構成を開
示する特開昭59-123670号公報や熱エネルギーの圧力波
を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特
開昭59-138461号公報に基づいた構成においても本発明
は有効である。
通するスリットを電気熱変換体の吐出孔とする構成を開
示する特開昭59-123670号公報や熱エネルギーの圧力波
を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特
開昭59-138461号公報に基づいた構成においても本発明
は有効である。
【0028】さらに、本発明が有効に利用される記録ヘ
ッドとしては、記録装置が記録できる記録媒体の最大幅
に対応した長さのフルラインタイプの記録ヘッドがあ
る。このフルラインヘッドは、上述した明細書に開示さ
れているような記録ヘッドを複数組み合わせることによ
ってフルライン構成にしたものや、一体的に形成された
一個のフルライン記録ヘッドであっても良い。
ッドとしては、記録装置が記録できる記録媒体の最大幅
に対応した長さのフルラインタイプの記録ヘッドがあ
る。このフルラインヘッドは、上述した明細書に開示さ
れているような記録ヘッドを複数組み合わせることによ
ってフルライン構成にしたものや、一体的に形成された
一個のフルライン記録ヘッドであっても良い。
【0029】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的に設けられたカートリッ
ジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効で
ある。
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的に設けられたカートリッ
ジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効で
ある。
【0030】また、本発明の記録装置に、記録ヘッドに
対する回復手段や、予備的な補助手段等を付加すること
は、本発明の記録装置を一層安定にすることができるの
で好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、記
録ヘッドに対しての、キャッピング手段、クリーニング
手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるいはこ
れとは別の加熱素子、あるいはこれらの組み合わせによ
る予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モー
ドを行う手段を付加することも安定した記録を行うため
に有効である。
対する回復手段や、予備的な補助手段等を付加すること
は、本発明の記録装置を一層安定にすることができるの
で好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、記
録ヘッドに対しての、キャッピング手段、クリーニング
手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体あるいはこ
れとは別の加熱素子、あるいはこれらの組み合わせによ
る予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備吐出モー
ドを行う手段を付加することも安定した記録を行うため
に有効である。
【0031】さらに、記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみを記録するモードだけではなく、記録
ヘッドを一体的に構成したものか、複数個を組み合わせ
て構成したものかのいずれでも良いが、異なる色の複色
カラーまたは、混色によるフルカラーの少なくとも一つ
を備えた装置にも本発明は極めて有効である。
色等の主流色のみを記録するモードだけではなく、記録
ヘッドを一体的に構成したものか、複数個を組み合わせ
て構成したものかのいずれでも良いが、異なる色の複色
カラーまたは、混色によるフルカラーの少なくとも一つ
を備えた装置にも本発明は極めて有効である。
【0032】以上説明した本発明実施例においては、液
体インクを用いて説明しているが、本発明では室温で固
体状であるインクであっても、室温で軟化状態となるイ
ンクであっても用いることができる。上述のインクジェ
ット装置ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものであれば良い。
体インクを用いて説明しているが、本発明では室温で固
体状であるインクであっても、室温で軟化状態となるイ
ンクであっても用いることができる。上述のインクジェ
ット装置ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものであれば良い。
【0033】加えて、熱エネルギーによるヘッドやイン
クの過剰な昇温をインクの固形状態から液体状態への状
態変化のエネルギーとして使用せしめることで積極的に
防止するかまたは、インクの蒸発防止を目的として放置
状態で固化するインクを用いることもできる。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化してインク液状として吐出するものや記録媒
体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質を
持つインクの使用も本発明には適用可能である。
クの過剰な昇温をインクの固形状態から液体状態への状
態変化のエネルギーとして使用せしめることで積極的に
防止するかまたは、インクの蒸発防止を目的として放置
状態で固化するインクを用いることもできる。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化してインク液状として吐出するものや記録媒
体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質を
持つインクの使用も本発明には適用可能である。
【0034】このようなインクは、特開昭54-56847号公
報あるいは特開昭60-71260号公報に記載されるような、
多孔質シートの凹部または貫通孔に液状または固形物と
して保持された状態で、電気熱変換体に対して対向する
ような形態としても良い。
報あるいは特開昭60-71260号公報に記載されるような、
多孔質シートの凹部または貫通孔に液状または固形物と
して保持された状態で、電気熱変換体に対して対向する
ような形態としても良い。
【0035】本発明において、上述した各インクに対し
て最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するも
のである。
て最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するも
のである。
【0036】さらに加えて、本発明に係る記録装置の形
態としては、ワードプロセッサやコンピュータ等の情報
処理機器の画像出力端末として一体または別体に設けら
れるものの他、リーダ等と組み合わせた複写装置、さら
には送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を採る
ものであっても良い。
態としては、ワードプロセッサやコンピュータ等の情報
処理機器の画像出力端末として一体または別体に設けら
れるものの他、リーダ等と組み合わせた複写装置、さら
には送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を採る
ものであっても良い。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、インクの
吐出の制御に使用される情報を保持しインクジェット記
録装置の本体部分側から読出し可能な情報保持手段を備
えることにより、本体部分側が情報保持手段にアクセス
して吐出の制御に使用される情報を読み出しこのパラメ
ータに応じて駆動信号を生成することによって、吐出口
が多数であったり、インクジェット記録ヘッドを交換し
た場合であっても、最適なインク吐出量での吐出が常に
行なわれるようになるという効果がある。
吐出の制御に使用される情報を保持しインクジェット記
録装置の本体部分側から読出し可能な情報保持手段を備
えることにより、本体部分側が情報保持手段にアクセス
して吐出の制御に使用される情報を読み出しこのパラメ
ータに応じて駆動信号を生成することによって、吐出口
が多数であったり、インクジェット記録ヘッドを交換し
た場合であっても、最適なインク吐出量での吐出が常に
行なわれるようになるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例のインクジェット記録ヘッド
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図2】吐出エレメントの構成を示す要部斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明のインクジェット記録ヘッドが適用され
るインクジェット記録装置の一例の構成を示す斜視図で
ある。
るインクジェット記録装置の一例の構成を示す斜視図で
ある。
1 インクジェット記録ヘッド 2 電気熱変換体 3 電極 5 天板 6 液路 7 吐出口 8 基板 9 インク供給口 10 液室 11 吐出エレメント 12 EP−ROM 13 コネクタ 116 キャリッジ 117 駆動モータ 118 駆動ベルト 119A,119B ガイドシャフト 120 インクジェットヘッドカートリッジ 122 クリーニング用モータ 123 伝動機構 124 プラテン 126 ヘッド回復装置 126A キャップ部 130 ブレード 130A ブレード保持部材 131 フレキシブルケーブル
Claims (8)
- 【請求項1】 インクを吐出する吐出口と、インクジェ
ット記録装置の本体部分側からの駆動信号に応じてイン
クに吐出エネルギを与える吐出エネルギ発生素子とを有
し、前記本体部分に対して着脱可能なインクジェット記
録ヘッドにおいて、 インクの吐出の制御に使用される情報を保持し前記本体
部分側から前記情報が読み出し可能な情報保持手段を備
えることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 前記情報保持手段が消去可能プログラマ
ブル読み出し専用半導体メモリである請求項1に記載の
インクジェット記録ヘッド。 - 【請求項3】 前記情報が、前記駆動信号のパルス幅を
指定するものである請求項1または2に記載のインクジ
ェット記録ヘッド。 - 【請求項4】 複数の吐出口を有し、前記情報が前記各
吐出口ごとに前記駆動信号のパルス幅を指定するもので
ある請求項1または2に記載のインクジェット記録ヘッ
ド。 - 【請求項5】 前記吐出エネルギ発生手段がインク吐出
用の熱エネルギを発生するための電気熱変換体である請
求項1ないし4いずれか1項に記載のインクジェット記
録ヘッド。 - 【請求項6】 前記電気熱変換体が、発生する熱エネル
ギによりインクに膜沸騰を生じせしめて前記吐出口より
前記インクを吐出させるものである請求項5に記載のイ
ンクジェット記録ヘッド。 - 【請求項7】 請求項1ないし6いずれか1項に記載の
インクジェット記録ヘッドを着脱可能に載置する載置手
段と、入力する記録信号を変換して前記インクジェット
記録ヘッドに印加する駆動信号を生成する駆動信号生成
手段とを有し、前記駆動信号生成手段は前記情報保持手
段から情報を読み出し該情報に応じて前記駆動信号への
変換を実行するインクジェット記録装置。 - 【請求項8】 記録媒体と前記載置手段とを相対的に移
動させる移動手段をさらに有する請求項8に記載のイン
クジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31804393A JPH07171955A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31804393A JPH07171955A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07171955A true JPH07171955A (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=18094863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31804393A Pending JPH07171955A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07171955A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001147146A (ja) * | 1999-05-20 | 2001-05-29 | Seiko Epson Corp | 液体容器および液体消費検出装置 |
| JP2007237422A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Konica Minolta Holdings Inc | インクジェットヘッド |
| US7383727B2 (en) | 1999-05-20 | 2008-06-10 | Seiko Epson Corporation | Liquid cotainer having a liquid consumption detecting device therein |
| US8579398B2 (en) | 2009-01-27 | 2013-11-12 | Ricoh Company, Limited | Droplet discharge head, droplet discharge apparatus, and image forming apparatus |
-
1993
- 1993-12-17 JP JP31804393A patent/JPH07171955A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001147146A (ja) * | 1999-05-20 | 2001-05-29 | Seiko Epson Corp | 液体容器および液体消費検出装置 |
| US7383727B2 (en) | 1999-05-20 | 2008-06-10 | Seiko Epson Corporation | Liquid cotainer having a liquid consumption detecting device therein |
| JP2007237422A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Konica Minolta Holdings Inc | インクジェットヘッド |
| US8579398B2 (en) | 2009-01-27 | 2013-11-12 | Ricoh Company, Limited | Droplet discharge head, droplet discharge apparatus, and image forming apparatus |
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