JPH07171975A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH07171975A JPH07171975A JP31995093A JP31995093A JPH07171975A JP H07171975 A JPH07171975 A JP H07171975A JP 31995093 A JP31995093 A JP 31995093A JP 31995093 A JP31995093 A JP 31995093A JP H07171975 A JPH07171975 A JP H07171975A
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- nozzle
- ink
- recording head
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- pump
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 長尺記録ヘッドを備えた画像記録装置におい
て、吐出回復機構の動作を確実に行う。 【構成】 ノズル部511のノズル部51K等には、ノ
ズルブロック501が、長手方向に対して平行、かつ千
鳥状に配設されている。キャッピング部材65のノズル
部511に対向する面には、各ノズルブロック501に
対向する位置にキャップ651が形成されている。各キ
ャップ651とポンプ66間は、バルブ71が介設され
たチューブ72により接続されている。バルブ71によ
り、各キャップ651とポンプ66間を個別に連通、遮
断することができるようになっている。また、ポンプ6
6の吸引力によりインクの吐出不良が解消される。
て、吐出回復機構の動作を確実に行う。 【構成】 ノズル部511のノズル部51K等には、ノ
ズルブロック501が、長手方向に対して平行、かつ千
鳥状に配設されている。キャッピング部材65のノズル
部511に対向する面には、各ノズルブロック501に
対向する位置にキャップ651が形成されている。各キ
ャップ651とポンプ66間は、バルブ71が介設され
たチューブ72により接続されている。バルブ71によ
り、各キャップ651とポンプ66間を個別に連通、遮
断することができるようになっている。また、ポンプ6
6の吸引力によりインクの吐出不良が解消される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ、複写
機、プリンタやコンピュータの出力装置等に用いられる
画像記録装置に関するものである。
機、プリンタやコンピュータの出力装置等に用いられる
画像記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェット方式の記録ヘッド
を用いた画像記録装置が提案され(特開平3−2794
9号公報)、また、このような画像記録装置を備えた画
像形成装置が提案されており(特開平1−129667
号公報)、現在では、A0サイズの用紙に対して画像記
録が可能な装置が実用化されている。このようなインク
ジェット方式の画像記録装置では、記録ヘッドのインク
を吐出するノズルからポンプ等によりインクを強制的に
吐出させてインク詰まり等を防止することによりインク
の吐出性能を維持する吐出回復機構が備えられている。
一方、上記特開平3−27949号公報には、用紙搬送
方向に直交する方向に固定された長尺記録ヘッドを備
え、この長尺記録ヘッドの寸法以下の幅を有する用紙を
搬送しつつインクを吐出することにより、高速印字を行
う装置が開示されている。
を用いた画像記録装置が提案され(特開平3−2794
9号公報)、また、このような画像記録装置を備えた画
像形成装置が提案されており(特開平1−129667
号公報)、現在では、A0サイズの用紙に対して画像記
録が可能な装置が実用化されている。このようなインク
ジェット方式の画像記録装置では、記録ヘッドのインク
を吐出するノズルからポンプ等によりインクを強制的に
吐出させてインク詰まり等を防止することによりインク
の吐出性能を維持する吐出回復機構が備えられている。
一方、上記特開平3−27949号公報には、用紙搬送
方向に直交する方向に固定された長尺記録ヘッドを備
え、この長尺記録ヘッドの寸法以下の幅を有する用紙を
搬送しつつインクを吐出することにより、高速印字を行
う装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平3−27949号公報記載の長尺記録ヘッドを備え
た画像記録装置では、ノズル数が多いことから記録ヘッ
ドの寸法が大きくなるために、全ノズルからインクを吐
出させようとすると大きい圧力が必要となり、ポンプが
大型化してしまう。また、例えばキャップをノズルに密
着させ、ノズルからインクを吸引する場合には、記録ヘ
ッドが大きいためにキャップと完全に密着させることが
困難なため、ポンプでインクを吐出できない虞れがあ
る。
開平3−27949号公報記載の長尺記録ヘッドを備え
た画像記録装置では、ノズル数が多いことから記録ヘッ
ドの寸法が大きくなるために、全ノズルからインクを吐
出させようとすると大きい圧力が必要となり、ポンプが
大型化してしまう。また、例えばキャップをノズルに密
着させ、ノズルからインクを吸引する場合には、記録ヘ
ッドが大きいためにキャップと完全に密着させることが
困難なため、ポンプでインクを吐出できない虞れがあ
る。
【0004】本発明は、上記問題を解決するもので、長
尺記録ヘッドを備えた画像記録装置において、吐出回復
機構の動作が確実に行われる画像記録装置を提供するこ
とを目的とする。
尺記録ヘッドを備えた画像記録装置において、吐出回復
機構の動作が確実に行われる画像記録装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、多数のノズルからなる長尺記録ヘッドか
らインクを吐出して画像記録を行う画像記録装置におい
て、上記長尺記録ヘッドは長手方向に分割された複数の
ノズルブロックからなり、上記ノズルブロックの少なく
とも1に対向して形成されたキャップ部と上記ノズルブ
ロックに密着された位置にある上記キャップ部を介して
上記ノズルブロックの各ノズルからインクを吸引する吸
引部とを有する吸引手段と、上記キャップ部を上記ノズ
ルブロックへの密着位置と退避位置間で移動させる移動
手段とを備えたものである(請求項1)。
に、本発明は、多数のノズルからなる長尺記録ヘッドか
らインクを吐出して画像記録を行う画像記録装置におい
て、上記長尺記録ヘッドは長手方向に分割された複数の
ノズルブロックからなり、上記ノズルブロックの少なく
とも1に対向して形成されたキャップ部と上記ノズルブ
ロックに密着された位置にある上記キャップ部を介して
上記ノズルブロックの各ノズルからインクを吸引する吸
引部とを有する吸引手段と、上記キャップ部を上記ノズ
ルブロックへの密着位置と退避位置間で移動させる移動
手段とを備えたものである(請求項1)。
【0006】また、上記吸引手段は、上記ノズルブロッ
クと同一個数の上記キャップ部を有するとともに、この
各キャップ部と上記吸引部とを連通する管部材を有する
ものである(請求項2)。
クと同一個数の上記キャップ部を有するとともに、この
各キャップ部と上記吸引部とを連通する管部材を有する
ものである(請求項2)。
【0007】また、請求項1または2記載の画像記録装
置において、上記ノズルブロック毎に順次上記インクの
吸引を行わせる制御手段を備えたものである(請求項
3)。
置において、上記ノズルブロック毎に順次上記インクの
吸引を行わせる制御手段を備えたものである(請求項
3)。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明によれば、キャップ部が退
避位置からノズルブロックへの密着位置に移動される
と、キャップ部を介してノズルブロックの各ノズルから
インクが吸引される。
避位置からノズルブロックへの密着位置に移動される
と、キャップ部を介してノズルブロックの各ノズルから
インクが吸引される。
【0009】また、請求項2記載の発明によれば、各キ
ャップ部は、それぞれ対向するノズルブロックに密着さ
れる。そして、キャップ部及び管部材を介し、各ノズル
ブロックのノズルからインクが吸引される。
ャップ部は、それぞれ対向するノズルブロックに密着さ
れる。そして、キャップ部及び管部材を介し、各ノズル
ブロックのノズルからインクが吸引される。
【0010】また、請求項3記載の発明によれば、ノズ
ルブロック毎に順次インクの吸引が行われる。
ルブロック毎に順次インクの吸引が行われる。
【0011】
【実施例】本発明に係る画像記録装置の一実施例につい
て、図面を用いて説明する。図1は同実施例の装置の内
部の概略構成を示す図で、(a)は正面図、(b)は右
側面図である。図2は印字部の概略構成を示す斜視図で
ある。
て、図面を用いて説明する。図1は同実施例の装置の内
部の概略構成を示す図で、(a)は正面図、(b)は右
側面図である。図2は印字部の概略構成を示す斜視図で
ある。
【0012】この装置は、例えば外部装置から入力され
る画像データ等を印字するプリンタで、図1中、右方に
後述する広幅モードの印字を行う第1記録部11、左方
に後述する高速モードの印字を行う第2記録部12を備
えてなり、それぞれ上部に印字部、下部に用紙収納部を
備えるとともに、その間に用紙を下方から上方に搬送す
る用紙搬送系を備えている。また、装置の表面適所に
は、表示部85が配設され、各給紙カセット内の用紙の
有無やインク残量の不足等を表示するようになってい
る。
る画像データ等を印字するプリンタで、図1中、右方に
後述する広幅モードの印字を行う第1記録部11、左方
に後述する高速モードの印字を行う第2記録部12を備
えてなり、それぞれ上部に印字部、下部に用紙収納部を
備えるとともに、その間に用紙を下方から上方に搬送す
る用紙搬送系を備えている。また、装置の表面適所に
は、表示部85が配設され、各給紙カセット内の用紙の
有無やインク残量の不足等を表示するようになってい
る。
【0013】各用紙収納部には、カット紙が収納できる
サイズの異なる給紙カセット21〜25が、その一部が
積層的に配設されている。各給紙カセット21〜25に
は、例えば、給紙カセット21にA4サイズ、給紙カセ
ット22にB5サイズ、給紙カセット23にB4サイ
ズ、給紙カセット24にA3サイズ、給紙カセット25
にA1サイズの用紙が収納されている。
サイズの異なる給紙カセット21〜25が、その一部が
積層的に配設されている。各給紙カセット21〜25に
は、例えば、給紙カセット21にA4サイズ、給紙カセ
ット22にB5サイズ、給紙カセット23にB4サイ
ズ、給紙カセット24にA3サイズ、給紙カセット25
にA1サイズの用紙が収納されている。
【0014】各用紙搬送系には、それぞれ各給紙カセッ
ト21〜25に対応して設けられた用紙を給紙する給紙
ローラ31〜35や、画像記録のタイミングに応じて用
紙搬送を行うレジストローラ対41,43が配設され、
更に第1記録部11の印字位置には搬送ベルト38が、
第2記録部12の印字位置には搬送ベルト36が配設さ
れている。
ト21〜25に対応して設けられた用紙を給紙する給紙
ローラ31〜35や、画像記録のタイミングに応じて用
紙搬送を行うレジストローラ対41,43が配設され、
更に第1記録部11の印字位置には搬送ベルト38が、
第2記録部12の印字位置には搬送ベルト36が配設さ
れている。
【0015】搬送ベルト38は、前後端で搬送ローラ3
81,382に張架された無端状を有し、搬送ベルトモ
ータ383により回転され、給紙カセット23〜25か
ら装置上部に給送されてきた用紙を、静電気やエア吸引
力等により吸着して搬送するものである。排出ローラ対
39は、搬送ベルト38により搬送された用紙を排出ト
レイ29側に導いて排出するものである。
81,382に張架された無端状を有し、搬送ベルトモ
ータ383により回転され、給紙カセット23〜25か
ら装置上部に給送されてきた用紙を、静電気やエア吸引
力等により吸着して搬送するものである。排出ローラ対
39は、搬送ベルト38により搬送された用紙を排出ト
レイ29側に導いて排出するものである。
【0016】また、搬送ベルト36は、前後端で搬送ロ
ーラ361,362に張架された無端状を有し、搬送ベ
ルトモータ363により回転され、給紙カセット21,
22から装置上部に給送されてきた用紙を、静電気やエ
ア吸引力等により吸着して搬送するものである。排出ロ
ーラ対37は、搬送ベルト36により搬送ガイド371
に沿って搬送された用紙を排出トレイ19側に導いて排
出するものである。
ーラ361,362に張架された無端状を有し、搬送ベ
ルトモータ363により回転され、給紙カセット21,
22から装置上部に給送されてきた用紙を、静電気やエ
ア吸引力等により吸着して搬送するものである。排出ロ
ーラ対37は、搬送ベルト36により搬送ガイド371
に沿って搬送された用紙を排出トレイ19側に導いて排
出するものである。
【0017】なお、搬送ベルト38,36の直ぐ上流に
は、例えば反射型光センサからなる用紙センサ14,1
6が配設され、反射光の有無によりそれぞれの搬送用紙
の先端が検出可能になっている。
は、例えば反射型光センサからなる用紙センサ14,1
6が配設され、反射光の有無によりそれぞれの搬送用紙
の先端が検出可能になっている。
【0018】次に、印字部の構成について図2〜図5を
用いて説明する。図3は記録ヘッドアレイ51及びキャ
リッジ52の概略構成を示す図で、(a)は平面図、
(b)は右側面図である。図4(a)はノズル部511
のインク吐出面から見た平面図、(b)は(a)の側面
図、(c)はキャッピング部材65の平面図、(d)は
キャッピング部材65及びポンプ66の構成を模式的に
示す説明図である。図5は吐出回復機構17の構成を示
す斜視図である。
用いて説明する。図3は記録ヘッドアレイ51及びキャ
リッジ52の概略構成を示す図で、(a)は平面図、
(b)は右側面図である。図4(a)はノズル部511
のインク吐出面から見た平面図、(b)は(a)の側面
図、(c)はキャッピング部材65の平面図、(d)は
キャッピング部材65及びポンプ66の構成を模式的に
示す説明図である。図5は吐出回復機構17の構成を示
す斜視図である。
【0019】印字部は、記録ヘッドアレイ51を往復移
動させる走査系、インクを記録ヘッドアレイ51に供給
するインク供給系及び記録ヘッドアレイ51のインク吐
出性能を維持する吐出回復機構17から構成されてい
る。
動させる走査系、インクを記録ヘッドアレイ51に供給
するインク供給系及び記録ヘッドアレイ51のインク吐
出性能を維持する吐出回復機構17から構成されてい
る。
【0020】記録ヘッドアレイ51は、多数の微小径ノ
ズルが配設されたノズル部511を備え、各ノズルに設
けられた、例えば圧電素子で構成されるインク吐出機構
によりインクを吐出して、用紙上に画像を印字するもの
である。
ズルが配設されたノズル部511を備え、各ノズルに設
けられた、例えば圧電素子で構成されるインク吐出機構
によりインクを吐出して、用紙上に画像を印字するもの
である。
【0021】ノズル部511は、図3(a)に示すよう
に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及
び黒(K)のインクを吐出するノズル部51Y,51
M,51C,51Kが4列並設されている。そして、図
3(a)中、右方向に走査することにより、これらが順
次吐出されて、カラー印字が可能になっている。
に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及
び黒(K)のインクを吐出するノズル部51Y,51
M,51C,51Kが4列並設されている。そして、図
3(a)中、右方向に走査することにより、これらが順
次吐出されて、カラー印字が可能になっている。
【0022】ノズル部51Y,51M,51C,51K
は、図4(a)に示すように、2n個のノズルブロック
501がヘッドハウジング503上に、長手方向(図
中、左右方向)に対して平行、かつ千鳥状に2列に配設
されている。ノズルブロック501は、例えば微小径ノ
ズルが一列に所定ピッチで配設されたノズル列502か
らなり、各ノズルブロック501は、その隣接するノズ
ル列502の間隔が上記所定ピッチになるように配設さ
れている。なお、ノズル列502は、微小径ノズルが碁
盤目状や千鳥状に配列されたマトリクス構成をアレイ状
に配列したものでもよい。
は、図4(a)に示すように、2n個のノズルブロック
501がヘッドハウジング503上に、長手方向(図
中、左右方向)に対して平行、かつ千鳥状に2列に配設
されている。ノズルブロック501は、例えば微小径ノ
ズルが一列に所定ピッチで配設されたノズル列502か
らなり、各ノズルブロック501は、その隣接するノズ
ル列502の間隔が上記所定ピッチになるように配設さ
れている。なお、ノズル列502は、微小径ノズルが碁
盤目状や千鳥状に配列されたマトリクス構成をアレイ状
に配列したものでもよい。
【0023】なお、ノズル部511は、黒(K)のイン
クを吐出するノズル部51Kのみを備え、白黒印字が可
能なものでもよい。
クを吐出するノズル部51Kのみを備え、白黒印字が可
能なものでもよい。
【0024】また、記録ヘッドアレイ51は、本実施例
では、1列のノズル列の全寸法がA4サイズの短辺に等
しい長さを有するように構成されている。
では、1列のノズル列の全寸法がA4サイズの短辺に等
しい長さを有するように構成されている。
【0025】駆動回路512は、ラッチ部を有し、信号
線513で送られてきた例えば1ライン分のシリアルの
2値あるいは多値の画像信号を一旦ラッチし、パラレル
信号に変換した後、ノズル部511の対応する圧電素子
にパルス駆動信号として同期出力するものである。
線513で送られてきた例えば1ライン分のシリアルの
2値あるいは多値の画像信号を一旦ラッチし、パラレル
信号に変換した後、ノズル部511の対応する圧電素子
にパルス駆動信号として同期出力するものである。
【0026】例えば、「0」,「1」の2値信号の場
合、「1」の信号に対してはそのパルス幅の間、圧電素
子に電圧が印加されて液圧が急激に高まることで、ノズ
ルから定量のインクを吐出するようになっている。
合、「1」の信号に対してはそのパルス幅の間、圧電素
子に電圧が印加されて液圧が急激に高まることで、ノズ
ルから定量のインクを吐出するようになっている。
【0027】上記1ライン分の画像信号は、所定周期で
順次伝送されてくるようになっており、これにより2次
元の画像記録がなされる。
順次伝送されてくるようになっており、これにより2次
元の画像記録がなされる。
【0028】キャリッジ52は、記録ヘッドアレイ51
を保持するもので、搬送ベルト38の幅方向に並設され
たステー54,55に貫通孔520a及び嵌合溝520
bが嵌合されて、往復動可能にされている。
を保持するもので、搬送ベルト38の幅方向に並設され
たステー54,55に貫通孔520a及び嵌合溝520
bが嵌合されて、往復動可能にされている。
【0029】ステー54は、雄ねじからなり、一端がス
テッピングモータ等からなるキャリッジ駆動モータ56
に直結され、他端が装置本体の側板59に回動可能に支
持され、ステー55は、両端が装置本体の側板58,5
9に支持されている。
テッピングモータ等からなるキャリッジ駆動モータ56
に直結され、他端が装置本体の側板59に回動可能に支
持され、ステー55は、両端が装置本体の側板58,5
9に支持されている。
【0030】キャリッジ52は、嵌合溝520bがステ
ー55上を摺動するようになっており、一方、貫通孔5
20aは、雌ねじが形成され、いわゆるボールねじ構造
としており、キャリッジ駆動モータ56によるステー5
4の回転に応じて、キャリッジ52が移動するようにな
っている。キャリッジ52の移動量及び速度は、キャリ
ッジ駆動モータ56へ供給される駆動パルスにより設定
可能になっている。
ー55上を摺動するようになっており、一方、貫通孔5
20aは、雌ねじが形成され、いわゆるボールねじ構造
としており、キャリッジ駆動モータ56によるステー5
4の回転に応じて、キャリッジ52が移動するようにな
っている。キャリッジ52の移動量及び速度は、キャリ
ッジ駆動モータ56へ供給される駆動パルスにより設定
可能になっている。
【0031】なお、キャリッジ52の幅を記録ヘッドア
レイ51の幅と同一寸法まで短縮させることにより、キ
ャリッジ52の移動による必要なスペースを最小限に抑
えることができるので、装置の小型化が図れる。
レイ51の幅と同一寸法まで短縮させることにより、キ
ャリッジ52の移動による必要なスペースを最小限に抑
えることができるので、装置の小型化が図れる。
【0032】次に、インク供給系について図2を用いて
説明する。インクは、インクカートリッジ61からイン
ク供給チューブ60を介して記録ヘッドアレイ51に供
給されるようになっている。
説明する。インクは、インクカートリッジ61からイン
ク供給チューブ60を介して記録ヘッドアレイ51に供
給されるようになっている。
【0033】インクカートリッジ61は、カートリッジ
61C、カートリッジ61M、カートリッジ61Y及び
カートリッジ61Kからなり、それぞれシアン、マゼン
タ、イエロー及び黒のインクが封入されており、インク
供給チューブ60の基端に取り付けられたインク針から
インクが供給される。
61C、カートリッジ61M、カートリッジ61Y及び
カートリッジ61Kからなり、それぞれシアン、マゼン
タ、イエロー及び黒のインクが封入されており、インク
供給チューブ60の基端に取り付けられたインク針から
インクが供給される。
【0034】なお、インク供給チューブ60は、シア
ン、マゼンタ、イエロー及び黒のインク用の4本を一束
にした状態で構成されている。また、黒のみの場合に
は、1本になっている。
ン、マゼンタ、イエロー及び黒のインク用の4本を一束
にした状態で構成されている。また、黒のみの場合に
は、1本になっている。
【0035】また、A点から記録ヘッドアレイ51まで
のインク供給チューブ60aは、例えば軟質合成樹脂で
形成され、同一長を有するフレキシブル基板上に配線さ
れた信号線513と一体で構成されている。また、その
長さは、図1(a)の実線で示す記録ヘッドアレイ51
のホームポジションからの往復動幅、すなわち二点鎖線
で示す第2記録部12の印字位置において、インクの供
給が可能な寸法に設定されている。
のインク供給チューブ60aは、例えば軟質合成樹脂で
形成され、同一長を有するフレキシブル基板上に配線さ
れた信号線513と一体で構成されている。また、その
長さは、図1(a)の実線で示す記録ヘッドアレイ51
のホームポジションからの往復動幅、すなわち二点鎖線
で示す第2記録部12の印字位置において、インクの供
給が可能な寸法に設定されている。
【0036】インク残量検知部62は、インクカートリ
ッジ61内の各インクの残量を検知するもので、残量が
所定レベル以下になると表示部85に表示されるように
なっている。フィルタ63は、インクカートリッジ61
内の異物やインクカートリッジ交換時にインク針からの
異物の混入を防止するものである。
ッジ61内の各インクの残量を検知するもので、残量が
所定レベル以下になると表示部85に表示されるように
なっている。フィルタ63は、インクカートリッジ61
内の異物やインクカートリッジ交換時にインク針からの
異物の混入を防止するものである。
【0037】ダンパ64は、キャリッジ52上部に配設
され、キャリッジ52の往復動時にインク供給チューブ
60内のインクの慣性力が作用することにより生じる大
きな圧力変動を吸収し、気泡混入や吐出量のバラツキを
防止するものである。
され、キャリッジ52の往復動時にインク供給チューブ
60内のインクの慣性力が作用することにより生じる大
きな圧力変動を吸収し、気泡混入や吐出量のバラツキを
防止するものである。
【0038】次に、吐出回復機構17について図2,図
4,図5を用いて説明する。吐出回復機構17は、キャ
ッピング部材65やポンプ66等から構成されている。
4,図5を用いて説明する。吐出回復機構17は、キャ
ッピング部材65やポンプ66等から構成されている。
【0039】キャッピング部材65は、記録ヘッドアレ
イ51のホームポジションに配設され、記録ヘッドアレ
イ51のインク吐出面に装着されることにより、インク
の乾燥及び異物、気泡等のノズル内への侵入を防止する
ものである。
イ51のホームポジションに配設され、記録ヘッドアレ
イ51のインク吐出面に装着されることにより、インク
の乾燥及び異物、気泡等のノズル内への侵入を防止する
ものである。
【0040】キャッピング部材65は、図5に示すよう
に、長手方向の両端に設けられたガイド棒654,65
5に貫通孔652,653が貫通されている。ガイド棒
655は、キャップ駆動モータ84のモータ軸に固定さ
れ、その所要範囲には雄ねじが形成され、一方、貫通孔
653には雌ねじが形成されている。また、貫通孔65
2は、ガイド棒654上を摺動しつつ案内されるように
なっている。
に、長手方向の両端に設けられたガイド棒654,65
5に貫通孔652,653が貫通されている。ガイド棒
655は、キャップ駆動モータ84のモータ軸に固定さ
れ、その所要範囲には雄ねじが形成され、一方、貫通孔
653には雌ねじが形成されている。また、貫通孔65
2は、ガイド棒654上を摺動しつつ案内されるように
なっている。
【0041】そして、キャッピング部材65は、キャッ
プ駆動モータ84の回転駆動によるガイド棒655の回
転により昇降することにより、記録ヘッドアレイ51に
装着されるとともに、記録ヘッドアレイ51から退避す
る。また、キャップ駆動モータ84の停止によりガイド
棒655が停止すると、その位置で支持されている。
プ駆動モータ84の回転駆動によるガイド棒655の回
転により昇降することにより、記録ヘッドアレイ51に
装着されるとともに、記録ヘッドアレイ51から退避す
る。また、キャップ駆動モータ84の停止によりガイド
棒655が停止すると、その位置で支持されている。
【0042】なお、ガイド棒655の先端は、側板58
から延設された固定部材581の貫通孔582に嵌合
し、ガイド棒655の軸が振れないようになっている。
また、記録ヘッドアレイ51は、ホームポジションにお
いて固定部材581に当接することにより振動しないよ
うになっている。
から延設された固定部材581の貫通孔582に嵌合
し、ガイド棒655の軸が振れないようになっている。
また、記録ヘッドアレイ51は、ホームポジションにお
いて固定部材581に当接することにより振動しないよ
うになっている。
【0043】キャッピング部材65の記録ヘッドアレイ
51に対向する面には、図4(c)に示すように、ノズ
ルブロック501に対向する位置に2n個のキャップ6
51が形成されている。キャップ651は、軟質合成樹
脂やゴム等で形成され、キャッピング部材65が記録ヘ
ッドアレイ51に装着されると、各ノズルブロック50
1に密着して蓋の役目を果たすものである。
51に対向する面には、図4(c)に示すように、ノズ
ルブロック501に対向する位置に2n個のキャップ6
51が形成されている。キャップ651は、軟質合成樹
脂やゴム等で形成され、キャッピング部材65が記録ヘ
ッドアレイ51に装着されると、各ノズルブロック50
1に密着して蓋の役目を果たすものである。
【0044】チューブ72は、主チューブ720と分岐
チューブ721からなり、図4(d)に示すように、ポ
ンプ66に接続された主チューブ720から分岐した分
岐チューブ721が各キャップ651に接続されてい
る。バルブ71は、各分岐チューブ721に介設され、
各キャップ651とポンプ66間を個別に連通、遮断す
るものである。
チューブ721からなり、図4(d)に示すように、ポ
ンプ66に接続された主チューブ720から分岐した分
岐チューブ721が各キャップ651に接続されてい
る。バルブ71は、各分岐チューブ721に介設され、
各キャップ651とポンプ66間を個別に連通、遮断す
るものである。
【0045】ポンプ66は、吸引力を発生して記録ヘッ
ドアレイ51のノズル先端に形成されたメニスカスを正
常な位置に復帰させたり、ノズル内の気泡や異物をイン
クとともに取り除いて、インクの吐出不良を解消するも
のである。ポンプ66により吸引されたインクは、廃イ
ンクチューブ67を介して廃インクタンク68内部のイ
ンク吸収体に吸収されるようになっている。
ドアレイ51のノズル先端に形成されたメニスカスを正
常な位置に復帰させたり、ノズル内の気泡や異物をイン
クとともに取り除いて、インクの吐出不良を解消するも
のである。ポンプ66により吸引されたインクは、廃イ
ンクチューブ67を介して廃インクタンク68内部のイ
ンク吸収体に吸収されるようになっている。
【0046】また、主チューブ720のポンプ66と反
対側の端部が、大気通気弁73を介して大気中に開放さ
れている。これは、各ノズルブロック501から吸引し
た後は負圧になっているので、再度、大気圧中で吸引動
作を行い、大気圧に戻すためのものである。
対側の端部が、大気通気弁73を介して大気中に開放さ
れている。これは、各ノズルブロック501から吸引し
た後は負圧になっているので、再度、大気圧中で吸引動
作を行い、大気圧に戻すためのものである。
【0047】以上の構成により、印字を行うときはキャ
ップ駆動モータ84によりキャッピング部材65を下降
させ、記録ヘッドアレイ51から退避した後にキャリッ
ジ52が移動を開始し、印字を終了してキャリッジ52
がホームポジションに戻ってくると、上昇して記録ヘッ
ドアレイ51に装着され、ノズル先端のインクの固化を
防止する蓋の役目を果たす。
ップ駆動モータ84によりキャッピング部材65を下降
させ、記録ヘッドアレイ51から退避した後にキャリッ
ジ52が移動を開始し、印字を終了してキャリッジ52
がホームポジションに戻ってくると、上昇して記録ヘッ
ドアレイ51に装着され、ノズル先端のインクの固化を
防止する蓋の役目を果たす。
【0048】なお、ノズルブロック501及びキャップ
651の寸法は、完全に密着可能な範囲で設定すればよ
い。また、ノズルブロック501の千鳥状配列の間隔
は、対向するキャップ651が互いに妨げとならない範
囲で設定すればよい。
651の寸法は、完全に密着可能な範囲で設定すればよ
い。また、ノズルブロック501の千鳥状配列の間隔
は、対向するキャップ651が互いに妨げとならない範
囲で設定すればよい。
【0049】また、キャリッジ52、すなわち記録ヘッ
ドアレイ51のホームポジションへの復帰は、キャッピ
ング部材65の近傍に配設された、例えば発光部及び受
光部を有する反射型光センサからなる位置センサ15に
より検出されて行われるようになっている。
ドアレイ51のホームポジションへの復帰は、キャッピ
ング部材65の近傍に配設された、例えば発光部及び受
光部を有する反射型光センサからなる位置センサ15に
より検出されて行われるようになっている。
【0050】また、印字中は、所要の間隔で記録ヘッド
アレイ51をホームポジションに戻し、キャッピング部
材65に向けて全ノズルからインクを吐出する空吐出を
行うことにより、印字中に使用されないか、または使用
頻度の低いノズルの目詰まりを防止するようにしてい
る。なお、上記空吐出は、キャッピング部材65を記録
ヘッドアレイ51に装着して行ってもよい。
アレイ51をホームポジションに戻し、キャッピング部
材65に向けて全ノズルからインクを吐出する空吐出を
行うことにより、印字中に使用されないか、または使用
頻度の低いノズルの目詰まりを防止するようにしてい
る。なお、上記空吐出は、キャッピング部材65を記録
ヘッドアレイ51に装着して行ってもよい。
【0051】次に、この装置の制御構成について、図6
のブロック図を用いて説明する。この装置は、パソコン
等の外部装置から入力される操作信号及び画像信号に基
づいて各部の動作が行われるようになっている。
のブロック図を用いて説明する。この装置は、パソコン
等の外部装置から入力される操作信号及び画像信号に基
づいて各部の動作が行われるようになっている。
【0052】制御部81は、マイクロコンピュータ等か
ら構成され、装置全体の動作を制御するものである。ま
た、制御プログラムが記憶されたROMや一時的にデー
タを保管するRAM等からなる記憶部82を内蔵してい
る。
ら構成され、装置全体の動作を制御するものである。ま
た、制御プログラムが記憶されたROMや一時的にデー
タを保管するRAM等からなる記憶部82を内蔵してい
る。
【0053】外部装置からは、画像信号が記録制御部8
11に、用紙サイズや後述する記録モード等の操作信号
が走査制御部812に入力される。走査制御部812
は、入力された記録モードに応じて、所要の指示信号を
記録制御部811に出力する。そして、記録制御部81
1と走査制御部812とは、互いに同期して制御動作を
行うようになっている。
11に、用紙サイズや後述する記録モード等の操作信号
が走査制御部812に入力される。走査制御部812
は、入力された記録モードに応じて、所要の指示信号を
記録制御部811に出力する。そして、記録制御部81
1と走査制御部812とは、互いに同期して制御動作を
行うようになっている。
【0054】記録制御部811は、入力された画像信号
を信号線513を介して駆動回路512にシリアル送信
するものである。また、駆動回路512で変換されたパ
ラレル信号を、走査制御部812に同期してノズル部5
11の各ノズルに設けられた圧電素子に出力し、インク
の吐出を制御するものである。
を信号線513を介して駆動回路512にシリアル送信
するものである。また、駆動回路512で変換されたパ
ラレル信号を、走査制御部812に同期してノズル部5
11の各ノズルに設けられた圧電素子に出力し、インク
の吐出を制御するものである。
【0055】なお、このインクの吐出は、ノズル列50
2の配置に応じて、適正な画像が得られるように制御さ
れている。また、インク吐出の周期、すなわち圧電素子
への信号出力の周期は、記録モードに応じて好適に設定
される。
2の配置に応じて、適正な画像が得られるように制御さ
れている。また、インク吐出の周期、すなわち圧電素子
への信号出力の周期は、記録モードに応じて好適に設定
される。
【0056】走査制御部812は、入力された操作信号
に基づき、駆動回路83を介して給紙系、排出系86を
駆動して所定のカセットから給紙を行わせるとともに、
他の駆動系の各モータ等を駆動させるものである。
に基づき、駆動回路83を介して給紙系、排出系86を
駆動して所定のカセットから給紙を行わせるとともに、
他の駆動系の各モータ等を駆動させるものである。
【0057】入力された用紙サイズの横幅がA4の短辺
より大きいとき、すなわち給紙カセット23〜25の用
紙を用いるときは、搬送ベルトモータ383は、用紙の
搬送と停止とを繰り返し、停止中にキャリッジ駆動モー
タ56によりキャリッジ52を第1記録部11の印字位
置の範囲で走査させて、1ライン毎の画像印字を行う
(広幅モード)。
より大きいとき、すなわち給紙カセット23〜25の用
紙を用いるときは、搬送ベルトモータ383は、用紙の
搬送と停止とを繰り返し、停止中にキャリッジ駆動モー
タ56によりキャリッジ52を第1記録部11の印字位
置の範囲で走査させて、1ライン毎の画像印字を行う
(広幅モード)。
【0058】広幅モードでは、インクの吐出周期は、記
録ヘッドアレイ51が走査中に印字を行うため、インク
供給チューブ60aにおけるインク圧の変化の影響を受
けることなく好適に維持可能な走査速度に対応して設定
されている。
録ヘッドアレイ51が走査中に印字を行うため、インク
供給チューブ60aにおけるインク圧の変化の影響を受
けることなく好適に維持可能な走査速度に対応して設定
されている。
【0059】一方、入力された用紙サイズの横幅がA4
の短辺以下のとき、すなわち給紙カセット21,22の
用紙を用いるときは、キャリッジ駆動モータ56により
キャリッジ52を第2記録部12の所定の印字位置まで
移動させ、停止させて、搬送ベルトモータ363で用紙
を停止させることなく搬送しつつ、画像の印字を行う
(高速モード)。
の短辺以下のとき、すなわち給紙カセット21,22の
用紙を用いるときは、キャリッジ駆動モータ56により
キャリッジ52を第2記録部12の所定の印字位置まで
移動させ、停止させて、搬送ベルトモータ363で用紙
を停止させることなく搬送しつつ、画像の印字を行う
(高速モード)。
【0060】高速モードでは、用紙搬送速度が広幅モー
ドと同等であれば、記録ヘッドアレイ51の走査中、す
なわち用紙が停止している時間だけ印字速度を広幅モー
ドに比して上昇させることができる。また、記録ヘッド
アレイ51が停止状態にあり、インク供給チューブ60
aにおけるインク圧の変化の影響を受けることがないこ
とから、インクの吐出周期と用紙搬送速度とは対応して
設定されているので、吐出周期をその能力内で短縮する
ことにより用紙搬送速度も上昇し、結果的に印字速度を
更に上昇させることができる。
ドと同等であれば、記録ヘッドアレイ51の走査中、す
なわち用紙が停止している時間だけ印字速度を広幅モー
ドに比して上昇させることができる。また、記録ヘッド
アレイ51が停止状態にあり、インク供給チューブ60
aにおけるインク圧の変化の影響を受けることがないこ
とから、インクの吐出周期と用紙搬送速度とは対応して
設定されているので、吐出周期をその能力内で短縮する
ことにより用紙搬送速度も上昇し、結果的に印字速度を
更に上昇させることができる。
【0061】吐出回復制御部814は、駆動回路83を
介してキャップ駆動モータ84、ポンプ66及び各バル
ブ71等の動作を制御するもので、所要の時間間隔で吐
出回復動作を行わせるようになっている。表示制御部8
13は、各給紙カセット内の用紙の有無やインク残量の
不足等を検出し、その検出結果を表示部85に表示させ
るものである。
介してキャップ駆動モータ84、ポンプ66及び各バル
ブ71等の動作を制御するもので、所要の時間間隔で吐
出回復動作を行わせるようになっている。表示制御部8
13は、各給紙カセット内の用紙の有無やインク残量の
不足等を検出し、その検出結果を表示部85に表示させ
るものである。
【0062】次に、吐出回復動作の手順について図7の
フローチャートを用いて説明する。
フローチャートを用いて説明する。
【0063】まず、キャッピング部材65が上昇して、
記録ヘッドアレイ51に装着される(ステップS1)。
次いで、大気通気弁73が閉じられ(ステップS2)、
1つのバルブ71が開かれ、他のバルブ71は閉じられ
て(ステップS3)、ポンプ66により該当するノズル
ブロック501が吸引される(ステップS4)。
記録ヘッドアレイ51に装着される(ステップS1)。
次いで、大気通気弁73が閉じられ(ステップS2)、
1つのバルブ71が開かれ、他のバルブ71は閉じられ
て(ステップS3)、ポンプ66により該当するノズル
ブロック501が吸引される(ステップS4)。
【0064】次に、全ノズルブロックの吸引が終了した
かどうかが判別され、終了でなければ(ステップS5で
NO)、開いているバルブ71が閉じられ、次のバルブ
71が開かれて、そのノズルブロック501が吸引さ
れ、全ノズルブロックの吸引が終了するまで、ステップ
S3,S4が繰り返される。
かどうかが判別され、終了でなければ(ステップS5で
NO)、開いているバルブ71が閉じられ、次のバルブ
71が開かれて、そのノズルブロック501が吸引さ
れ、全ノズルブロックの吸引が終了するまで、ステップ
S3,S4が繰り返される。
【0065】そして、全ノズルブロックの吸引が終了す
ると(ステップS5でYES)、全バルブ71が開かれ
(ステップS6)、大気通気弁73が開かれて(ステッ
プS7)、ポンプ66が動作されて(ステップS8)、
終了する。
ると(ステップS5でYES)、全バルブ71が開かれ
(ステップS6)、大気通気弁73が開かれて(ステッ
プS7)、ポンプ66が動作されて(ステップS8)、
終了する。
【0066】このように、ノズルをノズルブロック50
1毎に千鳥状に配設し、キャップ部651を各ノズルブ
ロック501に対向して配設したので、ノズルブロック
501とキャップ651とを完全に密着することができ
る。従って、インクを吸引する吐出回復動作が確実に行
われる。
1毎に千鳥状に配設し、キャップ部651を各ノズルブ
ロック501に対向して配設したので、ノズルブロック
501とキャップ651とを完全に密着することができ
る。従って、インクを吸引する吐出回復動作が確実に行
われる。
【0067】ここで、ポンプ66の圧力制御について説
明する。ポンプ66の圧力をP、各ノズルブロック50
1の圧力をp、大気圧をP0とし、ノズルブロック50
1がn個とする。この場合に、全ブロックを1回で吸引
しようとすると、P=npとなる。従って、nが増加す
るとPは大きくなり、ポンプ66の必要容量が増大し、
ポンプ66が大型化してしまう。
明する。ポンプ66の圧力をP、各ノズルブロック50
1の圧力をp、大気圧をP0とし、ノズルブロック50
1がn個とする。この場合に、全ブロックを1回で吸引
しようとすると、P=npとなる。従って、nが増加す
るとPは大きくなり、ポンプ66の必要容量が増大し、
ポンプ66が大型化してしまう。
【0068】一方、各ノズルブロック501毎に吸引を
行う場合には、P=pでよいが、吸引動作をn回繰り返
すこととなる。しかし、大気通気弁73開放後の吸引
は、1回で行うことができる。このとき、吸引動作を1
回で行うために、各ノズルブロック501毎にポンプ6
6を配設すると、非常に大きいスペースが必要となり、
装置が大型化するので好ましくない。
行う場合には、P=pでよいが、吸引動作をn回繰り返
すこととなる。しかし、大気通気弁73開放後の吸引
は、1回で行うことができる。このとき、吸引動作を1
回で行うために、各ノズルブロック501毎にポンプ6
6を配設すると、非常に大きいスペースが必要となり、
装置が大型化するので好ましくない。
【0069】以上より、各ノズルブロック501毎に吸
引を行う時は、P=pとし、大気通気弁73開放後の吸
引時は、P=nP0として、ポンプ66の吸引圧力を2
段階に制御すれば、効率的な吸引動作を行うことができ
る。
引を行う時は、P=pとし、大気通気弁73開放後の吸
引時は、P=nP0として、ポンプ66の吸引圧力を2
段階に制御すれば、効率的な吸引動作を行うことができ
る。
【0070】なお、図8に示すように、ノズルブロック
501(ノズル列502)を傾斜して配設し、キャップ
651も、ノズルブロック501に対向する位置に傾斜
して形成したものでも、同様にキャップ651をノズル
ブロック501に確実に密着させることができる。この
場合には、ノズル列502の傾斜に応じて、適正画像が
得られるようにインクの吐出を制御すればよい。
501(ノズル列502)を傾斜して配設し、キャップ
651も、ノズルブロック501に対向する位置に傾斜
して形成したものでも、同様にキャップ651をノズル
ブロック501に確実に密着させることができる。この
場合には、ノズル列502の傾斜に応じて、適正画像が
得られるようにインクの吐出を制御すればよい。
【0071】また、キャッピング部材65は、キャップ
651がノズルブロック501より少ない個数、例えば
図4(c)の左端から2個だけ形成されたものでもよ
い。この場合には、キャッピング部材65を順次移動し
て記録ヘッドアレイ51に装着し、2個ずつ吸引する動
作をn回繰り返せばよい。
651がノズルブロック501より少ない個数、例えば
図4(c)の左端から2個だけ形成されたものでもよ
い。この場合には、キャッピング部材65を順次移動し
て記録ヘッドアレイ51に装着し、2個ずつ吸引する動
作をn回繰り返せばよい。
【0072】また、大気通気弁73は、省略してもよ
い。
い。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
長尺記録ヘッドをノズルブロックに分割して形成し、キ
ャップ部を退避位置からノズルブロックへの密着位置に
移動させ、キャップ部を介してノズルブロックの各ノズ
ルからインクを吸引するようにしたので、キャップ部を
ノズルブロックに完全に密着することができる。従っ
て、インクの吸引が確実に行える。
長尺記録ヘッドをノズルブロックに分割して形成し、キ
ャップ部を退避位置からノズルブロックへの密着位置に
移動させ、キャップ部を介してノズルブロックの各ノズ
ルからインクを吸引するようにしたので、キャップ部を
ノズルブロックに完全に密着することができる。従っ
て、インクの吸引が確実に行える。
【0074】また、請求項3の発明によれば、ノズルブ
ロック毎に順次インクの吸引を行うようにしたので、吸
引部の吸引能力を低減できることから、吸引手段の小型
化及び吸引動作の効率化が図れる。
ロック毎に順次インクの吸引を行うようにしたので、吸
引部の吸引能力を低減できることから、吸引手段の小型
化及び吸引動作の効率化が図れる。
【図1】本発明に係る画像記録装置の一実施例の装置の
内部の概略構成を示す図で、(a)は正面図、(b)は
右側面図である。
内部の概略構成を示す図で、(a)は正面図、(b)は
右側面図である。
【図2】印字部の概略構成を示す斜視図である。
【図3】記録ヘッドアレイ51及びキャリッジ52の概
略構成を示す図で、(a)は平面図、(b)は右側面図
である。
略構成を示す図で、(a)は平面図、(b)は右側面図
である。
【図4】(a)はノズル部511のインク吐出面から見
た平面図、(b)は(a)の側面図、(c)はキャッピ
ング部材65の平面図、(d)はキャッピング部材65
及びポンプ66の構成を模式的に示す説明図である。
た平面図、(b)は(a)の側面図、(c)はキャッピ
ング部材65の平面図、(d)はキャッピング部材65
及びポンプ66の構成を模式的に示す説明図である。
【図5】吐出回復機構17の構成を示す斜視図である。
【図6】本実施例の装置の主要制御構成を示すブロック
図である。
図である。
【図7】本実施例の装置の吐出回復動作の手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図8】ノズルブロック501の異なる配置例を示す平
面図である。
面図である。
11 第1記録部 12 第2記録部 14,16 用紙センサ 15 位置センサ 17 吐出回復機構 21〜25 給紙カセット 31〜35 給紙ローラ 36,38 搬送ベルト 41,43 レジストローラ対 51 記録ヘッドアレイ 51Y,51M,51C,51K,511 ノズル部 52 キャリッジ 54,55 ステー 56 キャリッジ駆動モータ 58,59 側板 61 インクカートリッジ 61Y,61M,61C,61K カートリッジ 65 キャッピング部材 66 ポンプ 67 廃インクチューブ 71 バルブ 72 チューブ 73 大気通気弁 81 制御部 82 記憶部 83,512 駆動回路 84 キャップ駆動モータ 85 表示部 371 搬送ガイド 383 搬送ベルトモータ 501 ノズルブロック 502 ノズル列 513 信号線 581 固定部材 651 キャップ 654,655 ガイド棒 811 記録制御部 812 走査制御部 813 表示制御部 814 吐出回復制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/165 B41J 3/04 102 N (72)発明者 馬場 弘一 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 河内 嘉子 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 堀 節夫 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 多数のノズルからなる長尺記録ヘッドか
らインクを吐出して画像記録を行う画像記録装置におい
て、上記長尺記録ヘッドは長手方向に分割された複数の
ノズルブロックからなり、上記ノズルブロックの少なく
とも1に対向して形成されたキャップ部と上記ノズルブ
ロックに密着された位置にある上記キャップ部を介して
上記ノズルブロックの各ノズルからインクを吸引する吸
引部とを有する吸引手段と、上記キャップ部を上記ノズ
ルブロックへの密着位置と退避位置間で移動させる移動
手段とを備えたことを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項2】 上記吸引手段は、上記ノズルブロックと
同一個数の上記キャップ部を有するとともに、この各キ
ャップ部と上記吸引部とを連通する管部材を有するもの
であることを特徴とする請求項1記載の画像記録装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の画像記録装置に
おいて、上記ノズルブロック毎に順次上記インクの吸引
を行わせる制御手段を備えたことを特徴とする画像記録
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31995093A JP3315503B2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31995093A JP3315503B2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 画像記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07171975A true JPH07171975A (ja) | 1995-07-11 |
| JP3315503B2 JP3315503B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=18116059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31995093A Expired - Fee Related JP3315503B2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3315503B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6494560B1 (en) * | 1998-01-30 | 2002-12-17 | Seiko Epson Corporation | Ink jet printer and printing system using the same |
| EP1302322A1 (en) * | 2001-10-16 | 2003-04-16 | Hewlett-Packard Company | Single actuation axis printhead cleaner architecture for staggered printheads |
| JP2003533380A (ja) * | 2000-05-18 | 2003-11-11 | ミコー・イメージング・システムズ・ピーティーワイ・リミテッド | 印刷ステーション |
| US7207649B2 (en) * | 2003-08-21 | 2007-04-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus |
| JP2013107266A (ja) * | 2011-11-21 | 2013-06-06 | Ricoh Co Ltd | 液滴吐出装置および画像形成装置 |
| JP2020108951A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-16 | 株式会社リコー | 液体を吐出する装置、染色装置、刺繍装置、メンテナンスユニット |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP31995093A patent/JP3315503B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
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| EP1302322A1 (en) * | 2001-10-16 | 2003-04-16 | Hewlett-Packard Company | Single actuation axis printhead cleaner architecture for staggered printheads |
| US7097275B2 (en) | 2001-10-16 | 2006-08-29 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Single actuation axis printhead cleaner architecture for staggered printheads |
| US7207649B2 (en) * | 2003-08-21 | 2007-04-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus |
| JP2013107266A (ja) * | 2011-11-21 | 2013-06-06 | Ricoh Co Ltd | 液滴吐出装置および画像形成装置 |
| JP2020108951A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-16 | 株式会社リコー | 液体を吐出する装置、染色装置、刺繍装置、メンテナンスユニット |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3315503B2 (ja) | 2002-08-19 |
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