JPH07172886A - 混練性の良い組成物 - Google Patents
混練性の良い組成物Info
- Publication number
- JPH07172886A JPH07172886A JP34612593A JP34612593A JPH07172886A JP H07172886 A JPH07172886 A JP H07172886A JP 34612593 A JP34612593 A JP 34612593A JP 34612593 A JP34612593 A JP 34612593A JP H07172886 A JPH07172886 A JP H07172886A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powdery composition
- resin
- weight
- liquid
- composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B24/00—Use of organic materials as active ingredients for mortars, concrete or artificial stone, e.g. plasticisers
- C04B24/02—Alcohols; Phenols; Ethers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2103/00—Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
- C04B2103/0068—Ingredients with a function or property not provided for elsewhere in C04B2103/00
- C04B2103/0093—Organic cosolvents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/00474—Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00
- C04B2111/00482—Coating or impregnation materials
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/72—Repairing or restoring existing buildings or building materials
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建築用仕上塗材,補修材料,左官材料等の粉
末部分を有する建築用粉末組成物の使用時における混練
性改善と作業環境の改善。 【構成】 見かけ粉末状である塗材,左官材料または補
修材料において、構成成分である水硬性成分,気硬性成
分あるいは顔料,充填材,増粘材のいづれかあるいは粉
末状の塗材などに対して水または有機溶剤から選択され
る一種以上の液状物質を粉末100重量部に対し1重量
部以上かつJIS K5101に規定される吸油量測定
に倣った方法における終点未満の割合にて添加混合す
る。
末部分を有する建築用粉末組成物の使用時における混練
性改善と作業環境の改善。 【構成】 見かけ粉末状である塗材,左官材料または補
修材料において、構成成分である水硬性成分,気硬性成
分あるいは顔料,充填材,増粘材のいづれかあるいは粉
末状の塗材などに対して水または有機溶剤から選択され
る一種以上の液状物質を粉末100重量部に対し1重量
部以上かつJIS K5101に規定される吸油量測定
に倣った方法における終点未満の割合にて添加混合す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は粉末状組成物の改善に
関する。その利用分野としては、塗料あるいは建築用資
材に用いられる粉末状組成物にあっては取り扱い時の調
合性,混練性の簡便化がある。
関する。その利用分野としては、塗料あるいは建築用資
材に用いられる粉末状組成物にあっては取り扱い時の調
合性,混練性の簡便化がある。
【0002】
【従来の技術】従来、建築用仕上塗材,補修材料,左官
材料等における粉末状製品には、セメント,石膏等の無
機硬化成分,顔料,充填,軽量骨材,繊維,粉末樹脂,
増粘剤等の微粉末成分を含み、これらを利用する時に、
通常は水を用いる液体との調合時に、粉末との濡れが悪
く撹拌時間を多く必要としたり、ママコが発生し易いと
いう問題点を抱えていた。
材料等における粉末状製品には、セメント,石膏等の無
機硬化成分,顔料,充填,軽量骨材,繊維,粉末樹脂,
増粘剤等の微粉末成分を含み、これらを利用する時に、
通常は水を用いる液体との調合時に、粉末との濡れが悪
く撹拌時間を多く必要としたり、ママコが発生し易いと
いう問題点を抱えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】この発明は、従来の
建築用仕上塗材,補修材料,左官材料等における粉末状
製品の取り扱い時、調合時の練りにくさの問題および練
り混ぜた粉末状組成物におけるママコの問題を解決しよ
うとするものである。
建築用仕上塗材,補修材料,左官材料等における粉末状
製品の取り扱い時、調合時の練りにくさの問題および練
り混ぜた粉末状組成物におけるママコの問題を解決しよ
うとするものである。
【0004】
【問題を解決するための手段】この発明では、上記問題
を解決するためにこれら粉末状製品における、粉末状組
成物に対して液状物質を100重量部当たり1重量部以
上かつJIS K5101に規定される吸油量測定に倣
った方法における終点未満の割合にて添加し、あらかじ
め均一混合した製品とすることにより、見かけ上粉末な
いし粘土状未満の状態としている。液状物質の添加量
が、吸油量相当の測定における終点以上になるとかえっ
て調合しにくくなったり、通常のペースト製品になって
しまう。
を解決するためにこれら粉末状製品における、粉末状組
成物に対して液状物質を100重量部当たり1重量部以
上かつJIS K5101に規定される吸油量測定に倣
った方法における終点未満の割合にて添加し、あらかじ
め均一混合した製品とすることにより、見かけ上粉末な
いし粘土状未満の状態としている。液状物質の添加量
が、吸油量相当の測定における終点以上になるとかえっ
て調合しにくくなったり、通常のペースト製品になって
しまう。
【0005】以下、粉末状組成物あるいは液状物質など
のこの発明を構成する要素について詳しく説明する。
のこの発明を構成する要素について詳しく説明する。
【0006】この発明に言う粉末状組成物には、種々の
粉末成分を含んでいる。建築用仕上塗材あるいは左官材
料などにおける粉末成分の一つは硬化成分であり、具体
例を挙げると、セメント,半水石膏,消石灰,ドロマイ
トなどの無機物および有機物では再乳化形合成樹脂,メ
チルセルロース,ポリビニルアルコールなどがある。こ
の他に顔料,充填材,骨材として利用される酸化チタ
ン,ベンガラ,オーカー,酸化鉄,群青,炭酸カルシウ
ム,クレー,タルク,寒水砂,珪石粉,パーライト,焼
成ヒル石,ガラスバルーン,シラスバルーン,発泡有機
物粒などがある。この他に配合される粉末成分として
は、パルプ繊維,増粘剤,粉末状界面活性剤,硬化促進
剤,遅延剤などがある。
粉末成分を含んでいる。建築用仕上塗材あるいは左官材
料などにおける粉末成分の一つは硬化成分であり、具体
例を挙げると、セメント,半水石膏,消石灰,ドロマイ
トなどの無機物および有機物では再乳化形合成樹脂,メ
チルセルロース,ポリビニルアルコールなどがある。こ
の他に顔料,充填材,骨材として利用される酸化チタ
ン,ベンガラ,オーカー,酸化鉄,群青,炭酸カルシウ
ム,クレー,タルク,寒水砂,珪石粉,パーライト,焼
成ヒル石,ガラスバルーン,シラスバルーン,発泡有機
物粒などがある。この他に配合される粉末成分として
は、パルプ繊維,増粘剤,粉末状界面活性剤,硬化促進
剤,遅延剤などがある。
【0007】一方、液状成分として利用されるものに
は、水,有機溶剤がある。この他に、本願の趣旨を損な
わない範囲において界面活性剤,合成樹脂を添加するこ
とも可能となる。勿論、水を用いる場合は粉末成分が水
硬性物質であっては利用不可能となる。
は、水,有機溶剤がある。この他に、本願の趣旨を損な
わない範囲において界面活性剤,合成樹脂を添加するこ
とも可能となる。勿論、水を用いる場合は粉末成分が水
硬性物質であっては利用不可能となる。
【0008】水以外の液状物質である有機溶剤とは、標
準状態における沸点が80℃以上にある有機質系の液状
物質で炭化水素系溶剤,アルコール系溶剤,多価アルコ
ール系溶剤,エーテル系溶剤,アセタール系溶剤,ケト
ン系溶剤,エステル系溶剤,脂肪酸系溶剤,フェノール
系溶剤,窒素化合物系溶剤などである。これらの例とし
てはトルエン,キシレン,灯油,エチレングリコール,
ジエチレングリコール,プロピレングリコール,ベンジ
ルアルコール,ブチルジグリコール,n−ヘキサノー
ル,テキサノール(登録商標名),CS−12(登録商
標名),エチレングリコールモノエチルエーテルアセテ
ート,ジエチレングリコールモノエチルエーテル,ジエ
チレングリコールモノエチルエーテルアセテート,n−
ヘキシルエーテル,ジエチルアセタール,メチルイソブ
チルケトン,プロピレングリコールモノメチルエーテ
ル,ブチルジグリコールアセテート,酢酸イソブチル,
2−エチルヘキサン酸,フェノール,ジメチルアニリ
ン,ジエタノールアミン,アマニ油,キリ油,テレピン
油,ジオクチルフタレート,ジブチルフタレート,ブチ
ルベンジルフタレートなどが例示される。ここで、溶剤
の沸点を80℃以上としたのは、製造時,貯蔵時,使用
時の蒸散による影響を少なくするためである。
準状態における沸点が80℃以上にある有機質系の液状
物質で炭化水素系溶剤,アルコール系溶剤,多価アルコ
ール系溶剤,エーテル系溶剤,アセタール系溶剤,ケト
ン系溶剤,エステル系溶剤,脂肪酸系溶剤,フェノール
系溶剤,窒素化合物系溶剤などである。これらの例とし
てはトルエン,キシレン,灯油,エチレングリコール,
ジエチレングリコール,プロピレングリコール,ベンジ
ルアルコール,ブチルジグリコール,n−ヘキサノー
ル,テキサノール(登録商標名),CS−12(登録商
標名),エチレングリコールモノエチルエーテルアセテ
ート,ジエチレングリコールモノエチルエーテル,ジエ
チレングリコールモノエチルエーテルアセテート,n−
ヘキシルエーテル,ジエチルアセタール,メチルイソブ
チルケトン,プロピレングリコールモノメチルエーテ
ル,ブチルジグリコールアセテート,酢酸イソブチル,
2−エチルヘキサン酸,フェノール,ジメチルアニリ
ン,ジエタノールアミン,アマニ油,キリ油,テレピン
油,ジオクチルフタレート,ジブチルフタレート,ブチ
ルベンジルフタレートなどが例示される。ここで、溶剤
の沸点を80℃以上としたのは、製造時,貯蔵時,使用
時の蒸散による影響を少なくするためである。
【0009】この発明に使用できる界面活性剤には、ア
ニオン活性剤,ノニオン活性剤,カチオン活性剤,両性
活性剤などがある。これらの例としては、アニオン活性
剤として脂肪酸塩類,高級アルコール塩類,液体脂肪油
硫酸エステル塩類,脂肪族アミンおよび脂肪族アマイド
の硫酸塩類,脂肪族アルコールリン酸エステル塩類,二
塩基性脂肪酸エステルのスルホン塩類,脂肪酸アミドス
ルホン酸塩類,アルキルアリルスルホン酸塩類,ホルマ
リン縮合のナフタリンスルホン酸塩類,その他などがあ
り、ノニオン活性剤の例としてポリオキシエチレンアル
キルエーテル類,ポリオキシエチレンアルキルエステル
類,ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル
類,ソルビタンアルキルエステル類,ポリオキシエチレ
ンソルビタンアルキルエステル類,その他などがあり、
カチオン活性剤として脂肪族アミン塩類,第四アンモニ
ウム塩類,アルキルピリジニウム塩,その他などがあ
り、両性活性剤としてジメチルアルキルベタイン,ジメ
チルアルキルラウリルベタイン,アルキルグリシンなど
が例示できる。
ニオン活性剤,ノニオン活性剤,カチオン活性剤,両性
活性剤などがある。これらの例としては、アニオン活性
剤として脂肪酸塩類,高級アルコール塩類,液体脂肪油
硫酸エステル塩類,脂肪族アミンおよび脂肪族アマイド
の硫酸塩類,脂肪族アルコールリン酸エステル塩類,二
塩基性脂肪酸エステルのスルホン塩類,脂肪酸アミドス
ルホン酸塩類,アルキルアリルスルホン酸塩類,ホルマ
リン縮合のナフタリンスルホン酸塩類,その他などがあ
り、ノニオン活性剤の例としてポリオキシエチレンアル
キルエーテル類,ポリオキシエチレンアルキルエステル
類,ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル
類,ソルビタンアルキルエステル類,ポリオキシエチレ
ンソルビタンアルキルエステル類,その他などがあり、
カチオン活性剤として脂肪族アミン塩類,第四アンモニ
ウム塩類,アルキルピリジニウム塩,その他などがあ
り、両性活性剤としてジメチルアルキルベタイン,ジメ
チルアルキルラウリルベタイン,アルキルグリシンなど
が例示できる。
【0010】合成樹脂あるいはその硬化剤などの有機系
液体には,ビスフェノール型エポキシ樹脂,ノボラック
型エポキシ樹脂,脂環式エポキシ樹脂,ポリグリコール
型エポキシ樹脂などのうちの液状エポキシ樹脂、グリシ
ジルエーテル型エポキシ樹脂、ケチミン系エポキシ硬化
剤,ポリアミド系エポキシ硬化剤,脂肪族系エポキシ硬
化剤などのエポキシ樹脂用硬化剤、ウレタンアクリレー
ト型紫外線・電子線硬化型樹脂,不飽和ポリエステル型
紫外線・電子線硬化型樹脂などのような紫外線・電子線
硬化型樹脂、旭電化工業株式会社製各種アデカポリエー
テルなどのポリエーテルポリオール、バイエル社製デス
モフェンなどのようなポリエステルポリオール、昭和高
分子株式会社製リゴラックのような不飽和ポリエステル
樹脂や大日本インキ化学工業株式会社製アクリディツク
A−940などの非水分散型樹脂、日触アロー化学株式
会社製アロロンシリーズのような水溶性樹脂やアクリル
樹脂エマルション,酢酸ビニル樹脂エマルションなどの
ような合成樹脂エマルションなどが例示できる。
液体には,ビスフェノール型エポキシ樹脂,ノボラック
型エポキシ樹脂,脂環式エポキシ樹脂,ポリグリコール
型エポキシ樹脂などのうちの液状エポキシ樹脂、グリシ
ジルエーテル型エポキシ樹脂、ケチミン系エポキシ硬化
剤,ポリアミド系エポキシ硬化剤,脂肪族系エポキシ硬
化剤などのエポキシ樹脂用硬化剤、ウレタンアクリレー
ト型紫外線・電子線硬化型樹脂,不飽和ポリエステル型
紫外線・電子線硬化型樹脂などのような紫外線・電子線
硬化型樹脂、旭電化工業株式会社製各種アデカポリエー
テルなどのポリエーテルポリオール、バイエル社製デス
モフェンなどのようなポリエステルポリオール、昭和高
分子株式会社製リゴラックのような不飽和ポリエステル
樹脂や大日本インキ化学工業株式会社製アクリディツク
A−940などの非水分散型樹脂、日触アロー化学株式
会社製アロロンシリーズのような水溶性樹脂やアクリル
樹脂エマルション,酢酸ビニル樹脂エマルションなどの
ような合成樹脂エマルションなどが例示できる。
【0011】この発明では、粉末状組成物にたいして液
状成分を添加混合しているが、その割合は粉末状組成物
に対して、水,有機溶剤から選択される1種以上の液状
物質あるいはこれらに樹脂成分ないし界面活性剤などか
ら選択される成分を添加してなる液状物質を、粉末状組
成物100重量部当たり1重量部以上かつJIS K5
101に規定される吸油量測定に倣った方法における終
点未満の割合にて添加混合する。以下、この発明では、
吸油量測定に倣った方法における終点を、吸液量相当値
と言う。
状成分を添加混合しているが、その割合は粉末状組成物
に対して、水,有機溶剤から選択される1種以上の液状
物質あるいはこれらに樹脂成分ないし界面活性剤などか
ら選択される成分を添加してなる液状物質を、粉末状組
成物100重量部当たり1重量部以上かつJIS K5
101に規定される吸油量測定に倣った方法における終
点未満の割合にて添加混合する。以下、この発明では、
吸油量測定に倣った方法における終点を、吸液量相当値
と言う。
【0012】この吸液量の測定を簡単に説明すると、吸
液量相当値とは、金属製のボールの中にある粉末100
gを入れ、水ないしは有機溶剤を少しずつ加えて練り合
わせながら粉末の状態を観察し、ばらばらな分散した状
態が一つの塊をなす点を見いだし、そのときの水ないし
は有機溶剤のg数で定義する。JIS K5101で
は、顔料を試料とし煮あまに油を液状物質とし、ガラス
板上に試料を置きあまに油を少量ずつ添加し、全体が初
めて硬いパテ状になった時の試料(g)に対するあまに
油(ml)の量により、吸油量を求めている。
液量相当値とは、金属製のボールの中にある粉末100
gを入れ、水ないしは有機溶剤を少しずつ加えて練り合
わせながら粉末の状態を観察し、ばらばらな分散した状
態が一つの塊をなす点を見いだし、そのときの水ないし
は有機溶剤のg数で定義する。JIS K5101で
は、顔料を試料とし煮あまに油を液状物質とし、ガラス
板上に試料を置きあまに油を少量ずつ添加し、全体が初
めて硬いパテ状になった時の試料(g)に対するあまに
油(ml)の量により、吸油量を求めている。
【0013】そして、この液状成分の使用量は、粉末状
組成物100重量部に対して1重量部以上かつ吸液量相
当値未満の割合で有効である。1重量部未満では混練性
を良くする効果が不十分であり、吸液量相当値以上では
粘土状になったり,ペースト状になったりしてしまい、
この発明の趣旨にそぐわないものとなる。
組成物100重量部に対して1重量部以上かつ吸液量相
当値未満の割合で有効である。1重量部未満では混練性
を良くする効果が不十分であり、吸液量相当値以上では
粘土状になったり,ペースト状になったりしてしまい、
この発明の趣旨にそぐわないものとなる。
【0014】
【作用】この発明は、建築用仕上塗材,補修材料,左官
材料等における粉末状組成物を、品質上問題の無い範囲
内で液状成分の添加により、取り扱い時あるいは使用時
における粉の発生を防止し、作業環境の面で大きな改善
を為すことになる。更に、水あるいは樹脂,溶剤との調
合時に粉末との濡れが良くなり、練り混ぜ作業性を改善
し、ママコの発生を防ぎ、均質な混練物が得られ、粉末
状組成物から得られる硬化物の性能を高めることにな
る。
材料等における粉末状組成物を、品質上問題の無い範囲
内で液状成分の添加により、取り扱い時あるいは使用時
における粉の発生を防止し、作業環境の面で大きな改善
を為すことになる。更に、水あるいは樹脂,溶剤との調
合時に粉末との濡れが良くなり、練り混ぜ作業性を改善
し、ママコの発生を防ぎ、均質な混練物が得られ、粉末
状組成物から得られる硬化物の性能を高めることにな
る。
【0015】
【実施例】以下、表により実施例と比較例の配合例およ
び性能試験結果を示すが、本発明はこれにより何等限定
されるものではない。
び性能試験結果を示すが、本発明はこれにより何等限定
されるものではない。
【0016】
【実施例の評価基準】以下、表に実施例と比較例の諸性
能結果を示すが、その判定の評価基準は次の様にした。 ◇評価基準;◎=非常に優れている,○=優れている,
△=やや悪い,×=悪い
能結果を示すが、その判定の評価基準は次の様にした。 ◇評価基準;◎=非常に優れている,○=優れている,
△=やや悪い,×=悪い
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】
【表3】
【0020】
【表4】
【0021】
【表5】
【0022】
【表6】
【0023】
【表7】
【0024】
ホワイトセメント 日本セメント社製ホワイト
セメント α型半水石膏 サンエス石膏社製α型半水
石膏 ドロマイトプラスター 村樫石灰工業社製富士ドロ
マイトプラスター 消石灰 上田石灰製造社製左官用消
石灰 炭酸カルシウム 丸尾カルシウム社製スーパ
ーSS 二酸化チタン 帝国化工社製JRNC クレー 土屋カオリン工業社製NN
カオリンクレー パルプ繊維 山陽国策パルプ社製W−5
0 パーライト 宇部興産社製宇部特1号 粉末状分散剤 花王社製デモールEPパウ
ダー 再乳化形粉末樹脂 ヘキスト合成社製モビニー
ルDM−200 メチルセルロース 信越化学社製メトローズ9
0SH4000 ブチルセロソルブ エチレングリコールモノブ
チルエーテルの登録商標名 エポキシ樹脂 旭電化工業社製アデカグリ
シロールED−503 液状界面活性剤1 花王社製レベノールWX
(アニオン活性剤) 液状界面活性剤2 第一工業製薬社製ノイゲン
EA120(ノニオン活性剤) 液状界面活性剤3 花王社製アンヒトール24
B(両性イオン活性剤) アクリル樹脂エマルション 三井東圧化学工業社製アル
マテックスZ−115 ポリアミン 旭電化工業社製アデカハー
ドナーEH−261 硅石粉 丸三クレー工業社製硅石粉
#200 高炉スラグ 日本セメント社製高炉スラ
グ CS−12 チッソ社製CS−12 液状界面活性剤4 サンノプコ社製ノプコスタ
ット092(カチオン活性剤) 液状界面活性剤5 花王社製エマルゲン906
(ノニオン活性剤) 液状界面活性剤6 花王社製レオドールTW−
S320(ノニオン活性剤) 酢ビエチレン共重合樹脂 ヘキスト合成社製モビニー
ル101E
セメント α型半水石膏 サンエス石膏社製α型半水
石膏 ドロマイトプラスター 村樫石灰工業社製富士ドロ
マイトプラスター 消石灰 上田石灰製造社製左官用消
石灰 炭酸カルシウム 丸尾カルシウム社製スーパ
ーSS 二酸化チタン 帝国化工社製JRNC クレー 土屋カオリン工業社製NN
カオリンクレー パルプ繊維 山陽国策パルプ社製W−5
0 パーライト 宇部興産社製宇部特1号 粉末状分散剤 花王社製デモールEPパウ
ダー 再乳化形粉末樹脂 ヘキスト合成社製モビニー
ルDM−200 メチルセルロース 信越化学社製メトローズ9
0SH4000 ブチルセロソルブ エチレングリコールモノブ
チルエーテルの登録商標名 エポキシ樹脂 旭電化工業社製アデカグリ
シロールED−503 液状界面活性剤1 花王社製レベノールWX
(アニオン活性剤) 液状界面活性剤2 第一工業製薬社製ノイゲン
EA120(ノニオン活性剤) 液状界面活性剤3 花王社製アンヒトール24
B(両性イオン活性剤) アクリル樹脂エマルション 三井東圧化学工業社製アル
マテックスZ−115 ポリアミン 旭電化工業社製アデカハー
ドナーEH−261 硅石粉 丸三クレー工業社製硅石粉
#200 高炉スラグ 日本セメント社製高炉スラ
グ CS−12 チッソ社製CS−12 液状界面活性剤4 サンノプコ社製ノプコスタ
ット092(カチオン活性剤) 液状界面活性剤5 花王社製エマルゲン906
(ノニオン活性剤) 液状界面活性剤6 花王社製レオドールTW−
S320(ノニオン活性剤) 酢ビエチレン共重合樹脂 ヘキスト合成社製モビニー
ル101E
【0025】
【試験ないし検討の項目および方法】 調合前の外観状態 調合前の外観を目視で判断した。 混練性 製品を使用粘度にするために、適量の水,有機系液体,
混和液等を加えて撹拌し、撹拌の容易さで評価した。 粉だち 使用時の開封作業,混練作業での粉だち状態で評価し
た。 貯蔵安定性 プラスチック容器に入れて密閉し50℃±1℃の恒温室
中で1週間貯蔵して外観状態と使用性について確認し評
価した。 容器処理性 使用後の容器が廃品として簡単に処理できるかどうかで
評価した。 塗膜の付着性 調合した材料をスレート板に2mm厚で塗ったものを室
温20℃で湿度65%の恒温室中で2週間養生した後、
スクラッチ試験により評価した。 塗膜の耐水性 20℃の水に7日間水没後、塗膜にしわ,膨れ,割れ,
はがれの発生の有無により評価した。
混和液等を加えて撹拌し、撹拌の容易さで評価した。 粉だち 使用時の開封作業,混練作業での粉だち状態で評価し
た。 貯蔵安定性 プラスチック容器に入れて密閉し50℃±1℃の恒温室
中で1週間貯蔵して外観状態と使用性について確認し評
価した。 容器処理性 使用後の容器が廃品として簡単に処理できるかどうかで
評価した。 塗膜の付着性 調合した材料をスレート板に2mm厚で塗ったものを室
温20℃で湿度65%の恒温室中で2週間養生した後、
スクラッチ試験により評価した。 塗膜の耐水性 20℃の水に7日間水没後、塗膜にしわ,膨れ,割れ,
はがれの発生の有無により評価した。
【0026】
【発明の効果】本発明は、建築用粉末状組成物である建
築用仕上塗材,補修材料,左官材料等の粉末部分を有す
る製品に、水,水溶液,水分散液,有機系液体等の液体
を特定する範囲で添加することによって、使用時におけ
る混練性の優れた製品とすることができる。また、使用
混練時に粉だちのないものとし、作業環境を改善するこ
とも可能となる。
築用仕上塗材,補修材料,左官材料等の粉末部分を有す
る製品に、水,水溶液,水分散液,有機系液体等の液体
を特定する範囲で添加することによって、使用時におけ
る混練性の優れた製品とすることができる。また、使用
混練時に粉だちのないものとし、作業環境を改善するこ
とも可能となる。
Claims (5)
- 【請求項1】 セメント,石膏,消石灰,ドロマイトな
どの水硬性または気硬性の粉末状組成物に対して、粉末
状組成物が水硬性物質を含む時には有機溶剤を、粉末状
組成物が水硬性物質を含まない時には、水,有機溶剤か
ら選択される1種以上の液状物質を、粉末状組成物10
0重量部当たり1重量部以上かつJIS K5101に
規定される吸油量測定に倣った方法における終点未満の
割合にて添加混合してなることを特徴とする混練性の良
い粉末状組成物。 - 【請求項2】 顔料,体質顔料,寒水石,硅砂,軽量骨
材,高炉スラグ,増粘剤などの塗材あるいは左官材料,
補修材料に配合される粉末状組成物に対して、水,有機
溶剤から選択される1種以上の液状物質を、粉末状組成
物100重量部当たり1重量部以上かつJIS K51
01に規定される吸油量測定に倣った方法における終点
未満の割合にて添加混合してなることを特徴とする混練
性の良い粉末状組成物。 - 【請求項3】 セメント,石膏,消石灰,ドロマイト,
顔料,体質顔料,寒水石,硅砂,軽量骨材,高炉スラ
グ,増粘剤,粉末樹脂,繊維,微量添加剤などを成分と
して含んでいる水硬性あるいは気硬性の塗材あるいは左
官材料,補修材料である粉末状組成物に対して、粉末状
組成物が水硬性物質を含む時には有機溶剤を、粉末状組
成物が水硬性物質を含まない時には、水,有機溶剤から
選択される1種以上の液状物質を、粉末状組成物100
重量部当たり1重量部以上かつJIS K5101に規
定される吸油量測定に倣った方法における終点未満の割
合にて添加混合してなることを特徴とする混練性の良い
粉末状組成物。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3に記載の組成物
における液状物質が、他の配合成分であるアニオン活性
剤,ノニオン活性剤,カチオン活性剤,両性活性剤など
の界面活性剤や液状エポキシ樹脂などの合成樹脂や反応
性希釈剤やエポキシ樹脂用硬化剤や紫外線・電子線硬化
型樹脂やポリエーテルポリオールやポリエステルポリオ
ールや不飽和ポリエステル樹脂や非水分散型樹脂や水溶
性樹脂やアクリル樹脂エマルション,酢酸ビニル樹脂エ
マルションなどの合成樹脂エマルションやその他の有機
液状物質から選択された物質を1種以上含んでなること
を特徴とする混練性の良い粉末状組成物。 - 【請求項5】 請求項3ないし請求項4に記載の組成物
と、他の配合成分である合成樹脂,合成樹脂エマルショ
ン,硬化剤,希釈剤などから選択された物質を1種以上
組み合わせてなることを特徴とする混練性の良い粉末状
組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34612593A JPH07172886A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 混練性の良い組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34612593A JPH07172886A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 混練性の良い組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07172886A true JPH07172886A (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=18381305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34612593A Pending JPH07172886A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 混練性の良い組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07172886A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0975747A (ja) * | 1995-09-11 | 1997-03-25 | Okaya Electric Ind Co Ltd | 光触媒の固結方法 |
| JP2001131468A (ja) * | 1999-11-09 | 2001-05-15 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 補修用塗料組成物及び設備補修方法 |
| JP2021185120A (ja) * | 2020-05-15 | 2021-12-09 | ティーピーアイ ポリーン パブリック カンパニー リミテッド | 軽量繊維強化セメント材料 |
-
1993
- 1993-12-21 JP JP34612593A patent/JPH07172886A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0975747A (ja) * | 1995-09-11 | 1997-03-25 | Okaya Electric Ind Co Ltd | 光触媒の固結方法 |
| JP2001131468A (ja) * | 1999-11-09 | 2001-05-15 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 補修用塗料組成物及び設備補修方法 |
| JP2021185120A (ja) * | 2020-05-15 | 2021-12-09 | ティーピーアイ ポリーン パブリック カンパニー リミテッド | 軽量繊維強化セメント材料 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20070224362A1 (en) | Two-part waterborne epoxy coating composition and method | |
| US20080311305A1 (en) | Waterborne epoxy coating composition and method | |
| KR101540926B1 (ko) | 무취 및 무독성의 2액형 수용성 에폭시수지 바닥마감재 조성물 및 이의 제조방법 | |
| JP2009521543A (ja) | 静電塗装性の熱融合性粉末被膜および添加物 | |
| WO2001092180A1 (en) | Resin mortar for construction and a method of plastering resin mortar | |
| EP3630697B1 (de) | Einkomponentiger epoxidharz-zement-mörtel | |
| JPH07172886A (ja) | 混練性の良い組成物 | |
| JP2004136525A (ja) | エポキシライニング材組成物 | |
| JP2808223B2 (ja) | 防水被覆用組成物 | |
| JP3497579B2 (ja) | エポキシセメント組成物とその製造方法 | |
| JP4651336B2 (ja) | 耐硫酸性モルタル組成物及びコンクリート防食防水工法 | |
| JP2001122651A (ja) | コンクリート構造物用下地調整材組成物およびその製造方法 | |
| JP4731824B2 (ja) | 下地調整塗材 | |
| JP2006052297A (ja) | 水性塗料組成物及び塗装方法 | |
| JPH11116317A (ja) | 耐酸複合セメント組成物 | |
| JPH0565427A (ja) | セメント系被覆組成物 | |
| JPS581698B2 (ja) | 防錆防食被覆組成物 | |
| JP7822067B2 (ja) | 二液型エポキシ樹脂組成物 | |
| JPH02149457A (ja) | セルフレベリング性組成物および該組成物製造用キット | |
| JP2007270019A (ja) | レジンコンクリート樹脂組成物 | |
| JP2004161894A (ja) | 水性低汚染塗料組成物 | |
| JP2752896B2 (ja) | 合成樹脂塗り床材 | |
| JP2008115355A (ja) | 水性塗材 | |
| JPH0820733A (ja) | 塗料用抗菌剤分散液 | |
| JP4987290B2 (ja) | 意匠性仕上げ塗料 |