JPH0717329Y2 - ゴルフクラブ - Google Patents
ゴルフクラブInfo
- Publication number
- JPH0717329Y2 JPH0717329Y2 JP1989020750U JP2075089U JPH0717329Y2 JP H0717329 Y2 JPH0717329 Y2 JP H0717329Y2 JP 1989020750 U JP1989020750 U JP 1989020750U JP 2075089 U JP2075089 U JP 2075089U JP H0717329 Y2 JPH0717329 Y2 JP H0717329Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- shaft body
- golf club
- layer
- shaft hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ゴルフクラブに係わり、特に、ヘッドとシャ
フトとの結合部の構造を改良したゴルフクラブに関す
る。
フトとの結合部の構造を改良したゴルフクラブに関す
る。
〔従来の技術〕 第4図は、従来のゴルフクラブを示すもので、図におい
て符号11は、ネック部13を有するヘッドを示している。
て符号11は、ネック部13を有するヘッドを示している。
ネック部13には、シャフト孔15が形成されており、この
シャフト孔15には、高強度繊維を積層してなるシャフト
本体17の先端部が挿入され、接着剤19により固着されて
いる。
シャフト孔15には、高強度繊維を積層してなるシャフト
本体17の先端部が挿入され、接着剤19により固着されて
いる。
なお、この例では、シャフト本体17に形成される孔部23
の先端には、栓体25により固定されるバランサー27が配
置されている。
の先端には、栓体25により固定されるバランサー27が配
置されている。
また、ネック部13端には、シャフト本体17を固定するた
めのソケット部29が配置されている。
めのソケット部29が配置されている。
近時、このようなゴルフクラブでは、シャフト本体17を
形成するカーボン繊維等の高強度繊維に、より弾性係数
の大きい材料が使用されるようになり、シャフト本体17
の細身化,薄肉化が図られている。
形成するカーボン繊維等の高強度繊維に、より弾性係数
の大きい材料が使用されるようになり、シャフト本体17
の細身化,薄肉化が図られている。
しかしながら、このように、より弾性係数の大きい高強
度繊維を使用し、シャフト本体17の細身化,薄肉化を図
る場合には、ヘッド11に衝撃荷重が作用した場合には、
ヘッド11とシャフト本体17との継部に応力集中が生じ、
シャフト本体17が破損する虞があるという問題があっ
た。
度繊維を使用し、シャフト本体17の細身化,薄肉化を図
る場合には、ヘッド11に衝撃荷重が作用した場合には、
ヘッド11とシャフト本体17との継部に応力集中が生じ、
シャフト本体17が破損する虞があるという問題があっ
た。
そこで、従来、ヘッド11とシャフト本体17との継部を他
部材で保護したり、あるいはシャフト本体17の継部の肉
厚を増大することが行なわれているが、この場合には、
ゴルフクラブの重量が増大するという問題があった。
部材で保護したり、あるいはシャフト本体17の継部の肉
厚を増大することが行なわれているが、この場合には、
ゴルフクラブの重量が増大するという問題があった。
本考案者は、かかる従来の問題を解決するめに鋭意研究
した結果、以下のことを見出した。
した結果、以下のことを見出した。
すなわち、従来、ヘッド11のシャフト孔15にシャフト本
体17を嵌挿するために、シャフト本体17の外周を研摩し
ているが、このような研摩を行なうと、シャフト本体17
の高強度繊維が切断され、シャフト本体17が応力集中の
影響を強く受け破損し易いということを見出した。
体17を嵌挿するために、シャフト本体17の外周を研摩し
ているが、このような研摩を行なうと、シャフト本体17
の高強度繊維が切断され、シャフト本体17が応力集中の
影響を強く受け破損し易いということを見出した。
また、このようなゴルフクラブでは、ヘッド嵌合端部に
応力が集中するが、この部の剛性が高いほど応力集中が
増大し、破損し易いということを見出した。
応力が集中するが、この部の剛性が高いほど応力集中が
増大し、破損し易いということを見出した。
本考案は、かかる知見に基づいてなされたもので、シャ
フト本体への応力集中を従来より大幅に低減することの
できるゴルフクラブを提供することを目的とする。
フト本体への応力集中を従来より大幅に低減することの
できるゴルフクラブを提供することを目的とする。
本考案のゴルフクラブは、高強度繊維を積層してなるシ
ャフト本体の先端部を、ヘッドのネック部に形成される
シャフト孔に挿入してなるゴルフクラブにおいて、前記
シャフト本体の先端部およびこの近傍に、シャフト本体
より軸長方向の剛性が小さい肉盛層を形成するととも
に、この肉盛層の前記シャフト孔への挿入部を、シャフ
ト本体を研摩することなく研摩し、この研摩部を前記シ
ャフト孔に嵌挿してなるものである。
ャフト本体の先端部を、ヘッドのネック部に形成される
シャフト孔に挿入してなるゴルフクラブにおいて、前記
シャフト本体の先端部およびこの近傍に、シャフト本体
より軸長方向の剛性が小さい肉盛層を形成するととも
に、この肉盛層の前記シャフト孔への挿入部を、シャフ
ト本体を研摩することなく研摩し、この研摩部を前記シ
ャフト孔に嵌挿してなるものである。
本考案のゴルフクラブでは、シャフト本体の先端部およ
びこの近傍に、シャフト本体より軸長方向の剛性が小さ
い肉盛層を形成するとともに、この肉盛層のシャフト孔
への挿入部を、シャフト本体を研摩することなく研摩
し、この研摩部をシャフト孔に嵌挿したので、シャフト
本体の高強度繊維が研摩により切断あるいは破損される
ことがない。
びこの近傍に、シャフト本体より軸長方向の剛性が小さ
い肉盛層を形成するとともに、この肉盛層のシャフト孔
への挿入部を、シャフト本体を研摩することなく研摩
し、この研摩部をシャフト孔に嵌挿したので、シャフト
本体の高強度繊維が研摩により切断あるいは破損される
ことがない。
また、ヘッド嵌合端部に位置する肉盛層が、シャフト本
体より軸長方向の剛性が小さくなるように形成されてい
るため、この部に作用する応力集中が緩和される。
体より軸長方向の剛性が小さくなるように形成されてい
るため、この部に作用する応力集中が緩和される。
以下、本考案の詳細を図面に示す実施例について説明す
る。
る。
第1図は、第2図のシャフトの先端部およびこの近傍の
詳細を示しており、第2図は、本考案のゴルフクラブの
一実施例を示している。
詳細を示しており、第2図は、本考案のゴルフクラブの
一実施例を示している。
第2図において符号31は、ネック部33を有するヘッドを
示している。
示している。
ネック部33には、シャフト孔35が形成されており、この
シャフト孔35には、シャフト本体37の先端部が挿入さ
れ、接着剤39により固着されている。
シャフト孔35には、シャフト本体37の先端部が挿入さ
れ、接着剤39により固着されている。
このシャフト本体37は、合成樹脂(例えば、エポキシ)
の含浸される高強度繊維(例えば、カーボン繊維)を積
層して形成されている。
の含浸される高強度繊維(例えば、カーボン繊維)を積
層して形成されている。
なお、この実施例では、シャフト本体37に形成される孔
部41の先端には、栓体43により固定されるバランサー45
が配置されている。
部41の先端には、栓体43により固定されるバランサー45
が配置されている。
また、ネック部33端には、シャフト本体37を固定するた
めのソケット47が配置されている。
めのソケット47が配置されている。
しかして、この実施例では、第1図に示すように、シャ
フト本体37の先端部およびこの近傍には、シャフト本体
37より軸長方向の剛性が小さい、すなわち、弾性係数の
小さい肉盛層49が形成されている。
フト本体37の先端部およびこの近傍には、シャフト本体
37より軸長方向の剛性が小さい、すなわち、弾性係数の
小さい肉盛層49が形成されている。
この肉盛層49は、シャフト本体37の外周に合成樹脂(例
えば、エポキシ)の含浸される高強度繊維51(例えば、
カーボン繊維,ガラス繊維)を積層して形成されてい
る。
えば、エポキシ)の含浸される高強度繊維51(例えば、
カーボン繊維,ガラス繊維)を積層して形成されてい
る。
この肉盛層49のシャフト孔35およびソケット47への挿入
部は、シャフト本体37を研摩することなく研摩されてお
り、この研摩部53は、シャフト孔35およびソケット部47
に嵌挿されている。
部は、シャフト本体37を研摩することなく研摩されてお
り、この研摩部53は、シャフト孔35およびソケット部47
に嵌挿されている。
しかして、以上のように構成されたゴルフクラブでは、
シャフト本体37の先端部およびこの近傍に、シャフト本
体37により軸長方向の剛性が小さい肉盛層49を形成する
とともに、この肉盛層49のシャフト孔35への挿入部を、
シャフト本体37を研摩することなく研摩し、この研摩部
53をシャフト孔35に嵌挿したので、シャフト本体37の高
強度繊維51が研摩により切断あるいは破損されることが
ない。
シャフト本体37の先端部およびこの近傍に、シャフト本
体37により軸長方向の剛性が小さい肉盛層49を形成する
とともに、この肉盛層49のシャフト孔35への挿入部を、
シャフト本体37を研摩することなく研摩し、この研摩部
53をシャフト孔35に嵌挿したので、シャフト本体37の高
強度繊維51が研摩により切断あるいは破損されることが
ない。
従って、シャフト本体37への応力集中が緩和され、シャ
フト本体37の破損を従来より大幅に低減することが可能
となる。
フト本体37の破損を従来より大幅に低減することが可能
となる。
また、ヘッド嵌合端部55,57に位置する肉盛層49が、シ
ャフト本体37より軸長方向の剛性が小さくなるように形
成されているため、この部に作用する応力集中を従来よ
り大幅に緩和することが可能となり、シャフトの損傷を
従来より大幅に低減することが可能となる。
ャフト本体37より軸長方向の剛性が小さくなるように形
成されているため、この部に作用する応力集中を従来よ
り大幅に緩和することが可能となり、シャフトの損傷を
従来より大幅に低減することが可能となる。
さらに、以上のように構成されたゴルフクラブでは、シ
ャフト本体37より剛性の小さい肉盛層49を研摩すること
となるため、研摩による寸法精度が向上し、ヘッド31の
シャフト孔35への嵌合精度を向上でき、また、研摩を比
較的容易に行なうことが可能となる。
ャフト本体37より剛性の小さい肉盛層49を研摩すること
となるため、研摩による寸法精度が向上し、ヘッド31の
シャフト孔35への嵌合精度を向上でき、また、研摩を比
較的容易に行なうことが可能となる。
また、この実施例では、高強度繊維51をシャフト本体37
の外周に巻回したので、軸長方向の剛性を容易に小さく
することが可能となる。
の外周に巻回したので、軸長方向の剛性を容易に小さく
することが可能となる。
第3図は、本考案のゴルフクラブの他の実施例を示すも
ので、この実施例では、シャフト本体37の外周には、分
断防止糸状体59が螺旋状に巻回されており、この外周に
外層被覆層61が形成され、この外層被覆層61の外側に肉
盛層63が形成されている。
ので、この実施例では、シャフト本体37の外周には、分
断防止糸状体59が螺旋状に巻回されており、この外周に
外層被覆層61が形成され、この外層被覆層61の外側に肉
盛層63が形成されている。
なお、この実施例では、分断防止糸状体59は、ポリエチ
レン系繊維(例えば、テクミロン),ポリプロピレン系
繊維等の管状体本体11と密着性の悪い材料からなり、こ
れ等の繊維糸条を単糸、あるいは繊維束を集束材により
集束したり縒りを掛けて集束した糸条体が使用される。
レン系繊維(例えば、テクミロン),ポリプロピレン系
繊維等の管状体本体11と密着性の悪い材料からなり、こ
れ等の繊維糸条を単糸、あるいは繊維束を集束材により
集束したり縒りを掛けて集束した糸条体が使用される。
以上のように構成されたゴルフクラブにおいても第1図
に示した実施例とほぼ同様の効果を得ることができる
が、この実施例では、分断防止糸状体59を配置したの
で、シャフト本体37が分断しても、先端部が分断防止糸
状体59により連結されているため、ヘッド31が飛んで人
に当たる虞を確実に解消することが可能となる。
に示した実施例とほぼ同様の効果を得ることができる
が、この実施例では、分断防止糸状体59を配置したの
で、シャフト本体37が分断しても、先端部が分断防止糸
状体59により連結されているため、ヘッド31が飛んで人
に当たる虞を確実に解消することが可能となる。
なお、以上述べた実施例では、肉盛層49を高強度繊維に
より形成した例について述べたが、本考案は、かかる実
施例に限定されるものではなく、例えば、塗装等により
形成しても良いことは勿論である。
より形成した例について述べたが、本考案は、かかる実
施例に限定されるものではなく、例えば、塗装等により
形成しても良いことは勿論である。
以上述べたように、本考案では、シャフト本体の先端部
およびこの近傍に、シャフト本体より軸長方向の剛性が
小さい肉盛層を形成するとともに、この肉盛層のシャフ
ト孔への挿入部を、シャフト本体を研摩することなく研
摩し、この研摩部をシャフト孔に嵌挿するようにしたの
で、シャフト本体への応力集中を従来より大幅に低減す
ることができるという利点がある。
およびこの近傍に、シャフト本体より軸長方向の剛性が
小さい肉盛層を形成するとともに、この肉盛層のシャフ
ト孔への挿入部を、シャフト本体を研摩することなく研
摩し、この研摩部をシャフト孔に嵌挿するようにしたの
で、シャフト本体への応力集中を従来より大幅に低減す
ることができるという利点がある。
第1図は第2図のシャフトの先端部およびこの近傍の詳
細を示す縦断面図である。 第2図は本考案のゴルフクラブの一実施例を示す一部縦
断面図である。 第3図は本考案のゴルフクラブの他の実施例を示す縦断
面図である。 第4図は従来のゴルフクラブの一例を示す一部縦断面図
である。 〔主要な部分の符号の説明〕 31……ヘッド 33……ネック部 35……シャフト孔 37……シャフト本体 49……肉盛層 53……研摩部。
細を示す縦断面図である。 第2図は本考案のゴルフクラブの一実施例を示す一部縦
断面図である。 第3図は本考案のゴルフクラブの他の実施例を示す縦断
面図である。 第4図は従来のゴルフクラブの一例を示す一部縦断面図
である。 〔主要な部分の符号の説明〕 31……ヘッド 33……ネック部 35……シャフト孔 37……シャフト本体 49……肉盛層 53……研摩部。
Claims (1)
- 【請求項1】高強度繊維を積層してなるシャフト本体の
先端部を、ヘッドのネック部に形成されるシャフト孔に
挿入してなるゴルフクラブにおいて、前記シャフト本体
の先端部およびこの近傍に、シャフト本体より軸長方向
の剛性が小さい肉盛層を形成するとともに、この肉盛層
の前記シャフト孔への挿入部を、シャフト本体を研摩す
ることなく研摩し、この研摩部を前記シャフト孔に嵌挿
してなることを特徴とするゴルフクラブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989020750U JPH0717329Y2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | ゴルフクラブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989020750U JPH0717329Y2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | ゴルフクラブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02111470U JPH02111470U (ja) | 1990-09-06 |
| JPH0717329Y2 true JPH0717329Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=31237381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989020750U Expired - Lifetime JPH0717329Y2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | ゴルフクラブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717329Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5317029B2 (ja) * | 2007-04-18 | 2013-10-16 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフクラブ |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1989020750U patent/JPH0717329Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02111470U (ja) | 1990-09-06 |
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