JPH0717362Y2 - 沈砂掻揚装置 - Google Patents

沈砂掻揚装置

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Publication number
JPH0717362Y2
JPH0717362Y2 JP1990012445U JP1244590U JPH0717362Y2 JP H0717362 Y2 JPH0717362 Y2 JP H0717362Y2 JP 1990012445 U JP1990012445 U JP 1990012445U JP 1244590 U JP1244590 U JP 1244590U JP H0717362 Y2 JPH0717362 Y2 JP H0717362Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
girder
sand
bucket
settling
traverse
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1990012445U
Other languages
English (en)
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JPH03102202U (ja
Inventor
完治 浅田
雅晴 習田
Original Assignee
日立機電工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、下水道より流入する木片等の浮遊性の異物を
除去する機能を備えた沈砂掻揚装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
下水処理場において、下水道から流入する下水は、まず
沈砂池へ導き、ここで汚水と共に流入する土砂その他の
固形物を沈澱させ沈砂掻揚機にて次の曝気槽へ送り生物
処理をしている。
そして、この沈砂掻揚機としては、実公昭47-5160号、
特開昭55-47108号、実開昭57-5811号公報等に開示され
たものがある。
〔考案が解決しようとする課題〕
上述の説明からも理解できるように、従来の沈砂池に設
けられる沈砂掻揚機は池底に沈澱する土砂その他の固形
物を掻き揚げ排出する機能だけを有するものである。し
かし、この沈砂池には汚砂だけでなく、浮遊性と異物、
例えば、丸太などの大きな材木、木材片、小動物の死
骸、布きれ等も混入し、これらは沈澱しないばかりか、
次の除塵機のスクリーンを詰まらせるものとなる。ま
た、巨大な流木はスクリーン等の機械を破損することも
ある。したがって、これらの浮遊性の入異物は作業者が
人手によって取り除いている。
本考案は、沈砂掻揚機に浮遊性の異物を除去する機能を
付与することにより簡易に浮遊性の異物を除去すること
が可能な沈砂掻揚装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本考案は、沈砂池上を走行す
るガーダに沈砂掻揚用のバケットコンベアを設けた沈砂
掻揚装置において、ガーダ上にガーダに沿って配設され
るガイドレールに横行自在に横行台車を備え、横行台車
に浮遊性の異物除去用のグラブバケットを昇降自在に設
けたことを要旨とする。
〔作用〕
沈砂池に流入する土砂等の沈降性の固形物をガーダに設
けた沈砂掻揚用のバケットコンベアにより除去し、流木
等の浮遊性の異物をガーダと横行台車との組み合わせに
より沈砂池上の任意の位置に移動可能なグラブバケット
により除去する。これにより、巨大な流木等の除去も簡
易に行えるものとなる。
〔実施例〕
以下、本考案を図示の実施例にも基づいて説明する。
図において1は所定の長さ、深さ及び幅を有する沈砂池
又は水路で、この沈砂池1の長手方向の両端部上方にレ
ールR,Rを敷設し、このレールR,R上にガーダ2を載置し
て並列した沈砂池間を直角方向に走行自在に設ける。
また、このガーダ2にはその両端に複数のスプロケット
ホイール3a,3b,3c・・・を設け、このガーダ2の下方に
池底に沿う昇降フレーム5を配設する。
そして、この昇降フレーム5の両端にスプロケットホイ
ール4a,4bを設け、スプロケットホイール3a,3b,3c・・
・3g及びスプロケットホイール4a,4b間に引き廻してエ
ンドレス状のバケットコンベア6を張架する。
この昇降フレーム5の下辺部5bは沈砂池の長さと同じ長
さを有し、バケットコンベア6の幅は、沈砂池幅より狭
幅となし、ガーダ2を横移動させて沈砂池1全体の沈砂
掻揚を行うようにする。
ガーダ2の両端部には昇降フレーム5の昇降装置を設け
るが、この昇降装置はスクリュー式、ワイヤーロープ
式、その他の方法を採用する。
沈砂を掻揚する場合、まず沈砂掻揚を行う位置にガーダ
2を停止させた後、昇降フレーム5を池底に達するまで
昇降装置を駆動せしめて下降させ、次にバケットコンベ
ア6を駆動すると池底に沿ってバケットコンベア6が摺
動するとき沈砂を逐次各バケットにて掻き寄せ、池の上
方に掻き揚げてシュート上に落下させ、放出コンベア、
排出コンベアを介して沈砂池1外へ排出する。
このようにしてバケットコンベア6の駆動及び昇降動作
と池の横方向にガーダ2を移動させる動作との組み合わ
せによって沈砂池幅よりも狭いバケット幅でも池全体に
亘って連続的に沈砂の掻揚が行えるものである。
また、前記ガーダ2には図示のようにガーダ長手方向に
所要間隔をおいて支柱7,7・・・を樹立し、この支柱7
の上部間にガーダ2に平行で、かつ一側面に少し突出す
るようにしてガイドレール8をオーバハング状にして支
持し、ガイドレール8に横行台車9を移動可能に設け
る。この横行台車9にはホイストクレーンが採用され、
ペンダントスイッチ等によりこの横行台車9の横行と、
これに昇降自在に吊垂せしめたグラブバケット10の昇降
及び開閉の操作を行うようにする。
なお、このグラブバケット10には浮遊性の異物の挟持に
適した形状のものを採用することが望ましいが、グラブ
バケット10の形状や横行台車9の形式等は特に限定的な
ものではない。
〔考案の効果〕
本考案によれば、沈砂池に流入する土砂等の沈降性の固
形物は、ガーダに設けた沈砂掻揚用のバケットコンベア
により除去することができ、また、流木等の浮遊性の異
物は、ガーダと横行台車との組み合わせにより沈砂池上
の任意の位置に移動可能なグラブバケットにより除去す
ることができ、これにより、沈砂掻揚機の稼働効率を向
上することができるとともに、浮遊性の異物が次工程の
除塵機に流入してスクリーンを詰まらせたり、破損した
りすることを未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案の沈砂掻揚装置の実施例を示し、第1図
は側面図、第2図は平面図、第3図は正面図である。 1は沈砂池、2はガーダ、6はバケットコンベア、7は
支柱、8はガイドレール、9は横行台車、10はグラブバ
ケット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】沈砂池(1)上を走行するガーダ(2)に
    沈砂掻揚用のバケットコンベア(6)を設けた沈砂掻揚
    装置において、ガーダ(2)上にガーダ(2)に沿って
    配設されるガイドレール(8)に横行自在に横行台車
    (9)を備え、横行台車(9)に浮遊性の異物除去用の
    グラブバケット(10)を昇降自在に設けたことを特徴と
    する沈砂掻揚装置。
JP1990012445U 1990-02-09 1990-02-09 沈砂掻揚装置 Expired - Lifetime JPH0717362Y2 (ja)

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JP1990012445U JPH0717362Y2 (ja) 1990-02-09 1990-02-09 沈砂掻揚装置

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JP1990012445U JPH0717362Y2 (ja) 1990-02-09 1990-02-09 沈砂掻揚装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03102202U JPH03102202U (ja) 1991-10-24
JPH0717362Y2 true JPH0717362Y2 (ja) 1995-04-26

Family

ID=31515922

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JP1990012445U Expired - Lifetime JPH0717362Y2 (ja) 1990-02-09 1990-02-09 沈砂掻揚装置

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JP (1) JPH0717362Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58112405U (ja) * 1982-01-21 1983-08-01 日立金属株式会社 グラブバケツト式揚砂機
JPS63185405U (ja) * 1987-05-21 1988-11-29

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03102202U (ja) 1991-10-24

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