JPH0717382Y2 - ロール粉砕機 - Google Patents
ロール粉砕機Info
- Publication number
- JPH0717382Y2 JPH0717382Y2 JP11245589U JP11245589U JPH0717382Y2 JP H0717382 Y2 JPH0717382 Y2 JP H0717382Y2 JP 11245589 U JP11245589 U JP 11245589U JP 11245589 U JP11245589 U JP 11245589U JP H0717382 Y2 JPH0717382 Y2 JP H0717382Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- raw material
- rolls
- crusher
- roll crusher
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 23
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 5
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000227 grinding Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案はロール粉砕機に関り、特に、セメント原料、セ
メントクリンカ等の脆弱材料を連続的に粉砕するロール
粉砕機に関する。
メントクリンカ等の脆弱材料を連続的に粉砕するロール
粉砕機に関する。
b.従来の技術 従来より、セメント原料やセメントクリンカ等の脆弱材
料を連続的に粉砕するために、一対の円柱状または円錐
状の粉砕ロールを有するロール粉砕機が用いられてい
る。
料を連続的に粉砕するために、一対の円柱状または円錐
状の粉砕ロールを有するロール粉砕機が用いられてい
る。
第4図および第5図は、上記ロール粉砕機の1例を示す
もので、このロール粉砕機1は、ロール2,2の表面にそ
の全巾にわたってロール軸に平行に延びる多数の直線状
突起4を設けたものである。この直線状突起4により、
そのロール2,2の表面での粉体層の滑りが防止されると
ともに、ロール表面の摩耗が抑制され、しかも、原料3
のロール2,2への噛込みを良くしている(実開昭62-1746
37号)。
もので、このロール粉砕機1は、ロール2,2の表面にそ
の全巾にわたってロール軸に平行に延びる多数の直線状
突起4を設けたものである。この直線状突起4により、
そのロール2,2の表面での粉体層の滑りが防止されると
ともに、ロール表面の摩耗が抑制され、しかも、原料3
のロール2,2への噛込みを良くしている(実開昭62-1746
37号)。
また、他の従来例としては、突起4を“ヘ”の字状ある
いは縞状に形成したものもある。
いは縞状に形成したものもある。
c.考案が解決しようとする課題 一般的に、ロール粉砕機1では、第6図から判るよう
に、ロール2の中央部とその両端部とでは処理原料3aに
作用する加圧力に大きな差が生じる。このため、ロール
2,2の両端部では、ロールによる加圧力が原料に対して
有効に作用しなかった。
に、ロール2の中央部とその両端部とでは処理原料3aに
作用する加圧力に大きな差が生じる。このため、ロール
2,2の両端部では、ロールによる加圧力が原料に対して
有効に作用しなかった。
また、従来のロール粉砕機1では、種々の形状をした突
起部材がロール巾方向に一様に設けられているため、ロ
ール周方向に対する処理原料の動きが拘束され、原料の
ロール間への噛込み改善には効果があった。しかし、原
料のロール巾方向への移動に対しては拘束力が少ないた
め、ロール両端部ではロールの加圧力が処理原料に対し
て有効に作用せず、したがって、そのロール2の突起4
に沿って原料3aがロール2の両端部の方向へ流れ、両端
部から粉砕処理途中の原料3aの一部が側方へ漏れるおそ
れがあった。
起部材がロール巾方向に一様に設けられているため、ロ
ール周方向に対する処理原料の動きが拘束され、原料の
ロール間への噛込み改善には効果があった。しかし、原
料のロール巾方向への移動に対しては拘束力が少ないた
め、ロール両端部ではロールの加圧力が処理原料に対し
て有効に作用せず、したがって、そのロール2の突起4
に沿って原料3aがロール2の両端部の方向へ流れ、両端
部から粉砕処理途中の原料3aの一部が側方へ漏れるおそ
れがあった。
このため、ロール粉砕機1から生産される製品にロール
2,2の両端部から漏れた十分に粉砕されていない原料が
混入するという問題点があった。
2,2の両端部から漏れた十分に粉砕されていない原料が
混入するという問題点があった。
本考案は、上記実情に鑑みてなされたもので、十分に粉
砕されていない原料が成品に混入することのないロール
粉砕機を提供することを目的とする。
砕されていない原料が成品に混入することのないロール
粉砕機を提供することを目的とする。
d.課題を解決するための手段 本考案では、上記目的を達成するために、ロールの表面
に筋状の突起を設けたロール粉砕機において、上記突起
を、ロール巾方向中央部から両端部にかけて段階的に高
い密度で設けた構成としている。
に筋状の突起を設けたロール粉砕機において、上記突起
を、ロール巾方向中央部から両端部にかけて段階的に高
い密度で設けた構成としている。
e.作用 本考案に係るロール粉砕機では、上記の段階的に密に形
成した突起により、一対のロール間の有効隙間はロール
の両端部に向けて段階的に減少するので、原料のロール
の両端部に向かう流れが拘束される。その結果、一対の
ロールによる加圧力がロールの軸方向に渡って処理原料
に対してほぼ均一に作用するようになり、ロールの両端
部においても中央部における場合と同様に粉砕が行われ
る。これによって、ロールの全巾にわたりほぼ均一なサ
イズの成品が得られるとともに粉砕効率が向上する。
成した突起により、一対のロール間の有効隙間はロール
の両端部に向けて段階的に減少するので、原料のロール
の両端部に向かう流れが拘束される。その結果、一対の
ロールによる加圧力がロールの軸方向に渡って処理原料
に対してほぼ均一に作用するようになり、ロールの両端
部においても中央部における場合と同様に粉砕が行われ
る。これによって、ロールの全巾にわたりほぼ均一なサ
イズの成品が得られるとともに粉砕効率が向上する。
f.実施例 以下、本考案に係るロール粉砕機の一実施例について添
附図面を参照しながら詳細に説明する。
附図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図および第2図は、本考案の一実施例を示すもので
ある。
ある。
本実施例のロール粉砕機10は、一対のロール11,11を有
する。これらのロール11,11の表面には、3種類の筋状
の突起12a,12b,12cが設けられている。これら突起はロ
ール11,11の表面に耐摩耗材料を溶接肉盛りして形成さ
れている。
する。これらのロール11,11の表面には、3種類の筋状
の突起12a,12b,12cが設けられている。これら突起はロ
ール11,11の表面に耐摩耗材料を溶接肉盛りして形成さ
れている。
それぞれの突起12aは、5〜10mmの高さに形成され、ロ
ール巾方向に対して10°の角度を持って平行に50mm間隔
でロール11の全巾に渡って設けられている。これらの突
起12aによって、ロール11の表面における周方向の滑り
が無くなり、原料を噛み込むことができる。
ール巾方向に対して10°の角度を持って平行に50mm間隔
でロール11の全巾に渡って設けられている。これらの突
起12aによって、ロール11の表面における周方向の滑り
が無くなり、原料を噛み込むことができる。
また、ロール11の両端から100mmほど中央側へ入ったと
ころまでの部分(加圧力の低下が著しい領域)には、突
起12aから25mm隔ててロール巾方向に、高さ5〜10mmの
突起12bを設けている。さらに、ロール11の両端から50m
mほど中央側へ入ったところまでの部分には、前記突起1
2a,12bと交叉する方向に高さ5〜10mmの突起12cを設け
ている。
ころまでの部分(加圧力の低下が著しい領域)には、突
起12aから25mm隔ててロール巾方向に、高さ5〜10mmの
突起12bを設けている。さらに、ロール11の両端から50m
mほど中央側へ入ったところまでの部分には、前記突起1
2a,12bと交叉する方向に高さ5〜10mmの突起12cを設け
ている。
これら突起12a,12b,12cのうち、とくに12bおよび12cに
よって、原料のロール11の両端部方向への逃げおよび粉
砕圧の低下が防止されている。
よって、原料のロール11の両端部方向への逃げおよび粉
砕圧の低下が防止されている。
第3図は、ロール11の全巾にわたって処理原料に作用す
る加圧力の分布を示す。ロール粉砕機10では、同図に示
すように、ロール全巾にわたってほぼ均一な加圧力を得
ることができる。
る加圧力の分布を示す。ロール粉砕機10では、同図に示
すように、ロール全巾にわたってほぼ均一な加圧力を得
ることができる。
なお、第1図および第2図において、13は原料供給シュ
ート、14はロール11,11をハウジング15に支持するため
のベアリング、16は油圧シリンダ、17,17はロール11,11
のそれぞれを軸18,18を介して回転駆動する駆動装置で
ある。
ート、14はロール11,11をハウジング15に支持するため
のベアリング、16は油圧シリンダ、17,17はロール11,11
のそれぞれを軸18,18を介して回転駆動する駆動装置で
ある。
g.考案の効果 以上説明したように、本考案に係るロール粉砕機によれ
ば、ロールの表面に、その軸方向に沿って中央部から両
端部にかけて段階的に高い密度で突起を設けた構成とし
ているので、ロールの両端部における原料に作用する加
圧力の低減が防止され、ロール全巾にわたりほぼ均一に
加圧力を作用させることができ、原料のロールの両端部
に向かう逃げを規制することができる。このため、ロー
ルの両端部からの漏れが無くなり、十分に粉砕されてい
ない原料が成品に混入することが防止され、しかも、ロ
ール粉砕機の粉砕性能を著しく高めることができる。
ば、ロールの表面に、その軸方向に沿って中央部から両
端部にかけて段階的に高い密度で突起を設けた構成とし
ているので、ロールの両端部における原料に作用する加
圧力の低減が防止され、ロール全巾にわたりほぼ均一に
加圧力を作用させることができ、原料のロールの両端部
に向かう逃げを規制することができる。このため、ロー
ルの両端部からの漏れが無くなり、十分に粉砕されてい
ない原料が成品に混入することが防止され、しかも、ロ
ール粉砕機の粉砕性能を著しく高めることができる。
第1図および第2図は本考案に係るロール粉砕機の一実
施例を示し、第1図はそれを概念的に示す平面図、第2
図はロール表面の筋状突起を概念的に示す図、第3図は
そのロール巾方向にわたって粉砕処理される原料に作用
する加圧力の分布を示す図、第4図および第5図は従来
の粉砕機を示し、第4図はそれを概念的に示す正面図、
第5図はそれを概念的に示す平面図、第6はそのロール
巾方向にわたって粉砕処理される原料に作用する加圧力
の分布を示す図である。 10……ロール粉砕機、11……ロール、12a,12b,12c……
突起。
施例を示し、第1図はそれを概念的に示す平面図、第2
図はロール表面の筋状突起を概念的に示す図、第3図は
そのロール巾方向にわたって粉砕処理される原料に作用
する加圧力の分布を示す図、第4図および第5図は従来
の粉砕機を示し、第4図はそれを概念的に示す正面図、
第5図はそれを概念的に示す平面図、第6はそのロール
巾方向にわたって粉砕処理される原料に作用する加圧力
の分布を示す図である。 10……ロール粉砕機、11……ロール、12a,12b,12c……
突起。
Claims (1)
- 【請求項1】ロール表面に筋状の突起を設けたロール粉
砕機において、上記突起を、ロール巾方向中央部から両
端部にかけて段階的に高い密度で設けたことを特徴とす
るロール粉砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11245589U JPH0717382Y2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | ロール粉砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11245589U JPH0717382Y2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | ロール粉砕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0354740U JPH0354740U (ja) | 1991-05-27 |
| JPH0717382Y2 true JPH0717382Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=31660901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11245589U Expired - Lifetime JPH0717382Y2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | ロール粉砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717382Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP11245589U patent/JPH0717382Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0354740U (ja) | 1991-05-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5203513A (en) | Wear-resistant surface armoring for the rollers of roller machines, particularly high-pressure roller presses | |
| AU655465B2 (en) | Wear-resistant grinding drum for employment in roller machines, particularly in high-pressure roll presses | |
| JP3426261B2 (ja) | 細断機 | |
| US6279443B1 (en) | Die cut roll | |
| AU2014331405A1 (en) | Method for operating an installation comprising at least one assembly with a rotating surface | |
| US20050077406A1 (en) | Dual product sizing machine | |
| KR100400439B1 (ko) | 분쇄방법및드럼라이닝 | |
| DE102020104526B4 (de) | Hochdruck-Walzenpresse | |
| JP3165631B2 (ja) | 横型超微粉砕ミル | |
| JPH11505761A (ja) | 摩耗が最も少ない粉砕表面の連続削り取り手段を具備するローラーミル | |
| US5381977A (en) | Apparatus for material bed comminution of brittle material for grinding | |
| JPH0230220Y2 (ja) | ||
| US983028A (en) | Grinding-mill. | |
| RU2036006C1 (ru) | Пресс-валковый измельчитель | |
| JPH05293394A (ja) | 旋動式破砕機の歯板 | |
| PL202345B1 (pl) | Młyn walcowy | |
| JPS62241556A (ja) | 粉砕装置 | |
| JP2931913B2 (ja) | 竪型ローラミル | |
| JPH04118142U (ja) | 破砕板 | |
| JPH044026B2 (ja) | ||
| JP2000189824A (ja) | せん断破砕機 | |
| JP2006255588A (ja) | 粗大物破砕装置 | |
| JPH10296107A (ja) | 破砕機の固定刃 | |
| JPH11156219A (ja) | 高速回転粉砕装置 | |
| DE4125826C2 (de) | Kratzwalzwerk |