JPH07174002A - 蒸気タービン速度制御装置 - Google Patents
蒸気タービン速度制御装置Info
- Publication number
- JPH07174002A JPH07174002A JP122192A JP122192A JPH07174002A JP H07174002 A JPH07174002 A JP H07174002A JP 122192 A JP122192 A JP 122192A JP 122192 A JP122192 A JP 122192A JP H07174002 A JPH07174002 A JP H07174002A
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- Japan
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- unit
- signal
- speed
- low value
- turbine speed
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は所内単独といったタービンの運転時
に所内負荷を安定に制御する回転数速度制御を可能とし
た蒸気タービン速度制御装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 速度設定部と、周波数変換部と、演算回路部
と、低値優先回路部と、所定の開度信号を出力する開度
制御部と信号発生部と、弁駆動制御部とから構成された
蒸気タービン速度制御装置であって、所内単独運転時に
信号発生部からの切換信号により演算回路部の出力と開
度制御部の出力との低値を選択する低値優先回路部の出
力により弁駆動制御部を介して再熱蒸気流量調節弁を制
御することを特徴とする蒸気タービン速度制御装置。
に所内負荷を安定に制御する回転数速度制御を可能とし
た蒸気タービン速度制御装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 速度設定部と、周波数変換部と、演算回路部
と、低値優先回路部と、所定の開度信号を出力する開度
制御部と信号発生部と、弁駆動制御部とから構成された
蒸気タービン速度制御装置であって、所内単独運転時に
信号発生部からの切換信号により演算回路部の出力と開
度制御部の出力との低値を選択する低値優先回路部の出
力により弁駆動制御部を介して再熱蒸気流量調節弁を制
御することを特徴とする蒸気タービン速度制御装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は所内単独運転時の蒸気タ
ービン速度制御装置に関する。
ービン速度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】所内単独運転のブロック図を図3に示
す。
す。
【0003】図3において、所内負荷19の所内単独運転
は、発電機しゃ断器20及び受電しゃ断器21が開放された
状態でかつ連絡しゃ断器23が投入されている時に発電機
2が所内負荷19を維持しようとするものである。発電機
2が所内負荷19を維持しようとする時の発電機2の速度
制御を説明する。
は、発電機しゃ断器20及び受電しゃ断器21が開放された
状態でかつ連絡しゃ断器23が投入されている時に発電機
2が所内負荷19を維持しようとするものである。発電機
2が所内負荷19を維持しようとする時の発電機2の速度
制御を説明する。
【0004】従来の蒸気タービン速度制御装置の構成の
ブロック図を図4に示す。タービン1及び発電機2の速
度制御は、速度検出器3から入力される周波数信号16を
周波数変換部4にて変換したタービン1及び発電機2の
速度出力17と、速度設定部5で設定される速度設定値信
号5Aとを比較部5Bにて比較し速度偏差信号9を得
る。この得られた速度偏差信号9に基づき演算回路部6
にて比例及び積分演算、弁駆動制御部7に出力する。弁
駆動制御部7は演算出力に応じ再熱蒸気流量調節弁開度
制御信号7Aを発生し、再熱蒸気流量調節弁8を制御す
る。
ブロック図を図4に示す。タービン1及び発電機2の速
度制御は、速度検出器3から入力される周波数信号16を
周波数変換部4にて変換したタービン1及び発電機2の
速度出力17と、速度設定部5で設定される速度設定値信
号5Aとを比較部5Bにて比較し速度偏差信号9を得
る。この得られた速度偏差信号9に基づき演算回路部6
にて比例及び積分演算、弁駆動制御部7に出力する。弁
駆動制御部7は演算出力に応じ再熱蒸気流量調節弁開度
制御信号7Aを発生し、再熱蒸気流量調節弁8を制御す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この様な所内単独運転
過程で、図4に説明した再熱蒸気流量調節弁8の開度と
速度偏差信号9とタービン1のタービン回転数の関係を
図5に示す。横軸に時間を示し、縦軸に所内単独信号1
5、再熱蒸気流量調節弁8の再熱蒸気流量調節弁開度
(ロ)、速度偏差信号9、タービン1のタービン回転数
(ニ)を示す。所内単独信号15の発生点より速度偏差信
号9がタービン回転数(ニ)の上昇を抑えようと一旦、
負の電位となり再熱蒸気流量調節弁開度(ロ)は全閉と
なる。再熱蒸気流量調節弁開度(ロ)が全閉のままであ
る為、タービン回転数(ニ)が降下するに従い速度偏差
信号9は徐々に正の方向に上昇し、再熱蒸気流量調節弁
開度(ロ)は全閉より開方向に作動し、図4の速度設定
部5の速度設定値信号5Aを目標に速度制御を行ない、
図4のタービン1に蒸気が流入すると即座にタービン回
転数(ニ)が上昇し再度速度偏差信号9は負の電位とな
り再熱蒸気流量調節弁開度(ロ)は全閉となる。この様
に再熱蒸気流量調節弁開度(ロ)が微開から全閉または
微開といった動作を再熱蒸気量が低下するまで繰り返し
行なわれる。
過程で、図4に説明した再熱蒸気流量調節弁8の開度と
速度偏差信号9とタービン1のタービン回転数の関係を
図5に示す。横軸に時間を示し、縦軸に所内単独信号1
5、再熱蒸気流量調節弁8の再熱蒸気流量調節弁開度
(ロ)、速度偏差信号9、タービン1のタービン回転数
(ニ)を示す。所内単独信号15の発生点より速度偏差信
号9がタービン回転数(ニ)の上昇を抑えようと一旦、
負の電位となり再熱蒸気流量調節弁開度(ロ)は全閉と
なる。再熱蒸気流量調節弁開度(ロ)が全閉のままであ
る為、タービン回転数(ニ)が降下するに従い速度偏差
信号9は徐々に正の方向に上昇し、再熱蒸気流量調節弁
開度(ロ)は全閉より開方向に作動し、図4の速度設定
部5の速度設定値信号5Aを目標に速度制御を行ない、
図4のタービン1に蒸気が流入すると即座にタービン回
転数(ニ)が上昇し再度速度偏差信号9は負の電位とな
り再熱蒸気流量調節弁開度(ロ)は全閉となる。この様
に再熱蒸気流量調節弁開度(ロ)が微開から全閉または
微開といった動作を再熱蒸気量が低下するまで繰り返し
行なわれる。
【0006】タービン回転数(ニ)も、再熱蒸気流量調
節弁開度(ロ)の全閉から微開の動作に伴ない変動し不
安定となる。しかし所内単独といった運転の場合は、所
内負荷を安定に維持する事を目的としているため、本制
御動作は問題となる。
節弁開度(ロ)の全閉から微開の動作に伴ない変動し不
安定となる。しかし所内単独といった運転の場合は、所
内負荷を安定に維持する事を目的としているため、本制
御動作は問題となる。
【0007】よって、本発明は所内単独といったタービ
ンの運転時に所内負荷を安定に制御する回転数速度制御
を可能とした蒸気タービン速度制御装置を提供すること
を目的とする。
ンの運転時に所内負荷を安定に制御する回転数速度制御
を可能とした蒸気タービン速度制御装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、速度偏差信号
を弁駆動制御部を介して再熱蒸気流量調節弁の制御を行
ない、所内単独運転時に、再熱蒸気流量調節弁を開度制
御部を介して再熱蒸気流量調節弁を制御しようとしたも
のである。
を弁駆動制御部を介して再熱蒸気流量調節弁の制御を行
ない、所内単独運転時に、再熱蒸気流量調節弁を開度制
御部を介して再熱蒸気流量調節弁を制御しようとしたも
のである。
【0009】
【作用】これにより所内単独といった異常運転時に、タ
ービン回転数が不安定となることがなくなり、所内負荷
を安定に制御することができる。
ービン回転数が不安定となることがなくなり、所内負荷
を安定に制御することができる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例による蒸気タービン速度制
御装置を図面を参照して説明する。図1は本発明の蒸気
タービン速度制御装置の構成のブロック図である。
御装置を図面を参照して説明する。図1は本発明の蒸気
タービン速度制御装置の構成のブロック図である。
【0011】図1において、図4と同等部には同じ符号
を付ける。演算回路6は速度偏差信号9を入力し、比例
及び積分演算したあと弁駆動制御部7′を介して再熱蒸
気流量調節弁8の制御を行なう。所内単独といった運転
時、開度制御部11からの出力を弁駆動制御部7′に低値
優先回路部10を介して入力する事により、再熱蒸気流量
調節弁開度制御信号7Aは一定となりタービン回転数が
安定し、かつ所内負荷の安定制御も可能となる。図1の
信号発生部13は所内単独信号15と再熱圧力検出器14によ
り再熱圧力を検出し、接点12を作動する。
を付ける。演算回路6は速度偏差信号9を入力し、比例
及び積分演算したあと弁駆動制御部7′を介して再熱蒸
気流量調節弁8の制御を行なう。所内単独といった運転
時、開度制御部11からの出力を弁駆動制御部7′に低値
優先回路部10を介して入力する事により、再熱蒸気流量
調節弁開度制御信号7Aは一定となりタービン回転数が
安定し、かつ所内負荷の安定制御も可能となる。図1の
信号発生部13は所内単独信号15と再熱圧力検出器14によ
り再熱圧力を検出し、接点12を作動する。
【0012】この所内単独信号15と再熱圧力を検出し、
接点12を作動させると、速度偏差信号9に基づき演算回
路部6にて比例及び積分演算した弁駆動制御部7′への
入力信号から、開度制御部11より低値優先回路部10を介
して弁駆動制御部7′へ入力する信号に切替わる。開度
制御部11は、再熱蒸気流量調節弁8の開度を一定とする
ための開度制御回路であり、低値優先回路部10は速度偏
差信号9が演算回路部6にて比例及び積分演算した信号
と開度制御部11の出力信号を低値優先する回路である。
所内単独時、開度制御部11の出力が低値優先回路部10を
介して弁駆動制御部7′へ入力した時のフローチャート
を図2に示す。
接点12を作動させると、速度偏差信号9に基づき演算回
路部6にて比例及び積分演算した弁駆動制御部7′への
入力信号から、開度制御部11より低値優先回路部10を介
して弁駆動制御部7′へ入力する信号に切替わる。開度
制御部11は、再熱蒸気流量調節弁8の開度を一定とする
ための開度制御回路であり、低値優先回路部10は速度偏
差信号9が演算回路部6にて比例及び積分演算した信号
と開度制御部11の出力信号を低値優先する回路である。
所内単独時、開度制御部11の出力が低値優先回路部10を
介して弁駆動制御部7′へ入力した時のフローチャート
を図2に示す。
【0013】図2において図5同様に横軸に時間を示
し、縦軸に所内単独信号15、速度偏差信号9、再熱蒸気
流量調節弁8の再熱蒸気流量調節弁開度(ロ)、タービ
ン1のタービン回転数(ニ)、再熱蒸気圧力(ホ)、接
点信号(ヘ)を示しその動作を表わす。
し、縦軸に所内単独信号15、速度偏差信号9、再熱蒸気
流量調節弁8の再熱蒸気流量調節弁開度(ロ)、タービ
ン1のタービン回転数(ニ)、再熱蒸気圧力(ホ)、接
点信号(ヘ)を示しその動作を表わす。
【0014】所内単独信号15の発生点よりタービン回転
数(ニ)が上昇するため、速度偏差信号9が一旦負の電
位となり、演算回路部6にて比例及び積分演算した信号
を弁駆動制御部7′に入力し、再熱蒸気流量調節弁開度
(ロ)は全閉となる。その後タービン回転数(ニ)が降
下するに従い速度偏差信号9が上昇してくると低値優先
回路部10により弁駆動制御部7′へ入力する信号が速度
偏差信号9より演算回路部6にて比例及び積分演算した
信号から開度制御部11の信号に切替わる。
数(ニ)が上昇するため、速度偏差信号9が一旦負の電
位となり、演算回路部6にて比例及び積分演算した信号
を弁駆動制御部7′に入力し、再熱蒸気流量調節弁開度
(ロ)は全閉となる。その後タービン回転数(ニ)が降
下するに従い速度偏差信号9が上昇してくると低値優先
回路部10により弁駆動制御部7′へ入力する信号が速度
偏差信号9より演算回路部6にて比例及び積分演算した
信号から開度制御部11の信号に切替わる。
【0015】その信号により再熱蒸気流量調節弁開度
(ロ)は一定に保たれ、再熱蒸気流量調節弁開度(ロ)
を開、閉繰り返す事なく緩やかにタービン回転数(ニ)
を降下する事が可能となる。
(ロ)は一定に保たれ、再熱蒸気流量調節弁開度(ロ)
を開、閉繰り返す事なく緩やかにタービン回転数(ニ)
を降下する事が可能となる。
【0016】その後、ある程度再熱蒸気圧力(ホ)が低
下したら接点信号(ヘ)により通常の速度偏差信号9よ
り演算回路部6にて比例及び積分演算した信号に切替
え、目標とする回転数に制御する。
下したら接点信号(ヘ)により通常の速度偏差信号9よ
り演算回路部6にて比例及び積分演算した信号に切替
え、目標とする回転数に制御する。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば所内
単独時は開度制御部から弁駆動制御部に信号を入力する
事により、再熱蒸気流量調節弁を一定開度にし、タービ
ン回転数が安定し、かつタービン回転数が高い時は、低
値優先回路部からの速度偏差信号により制御し、タービ
ン回転数を一定にするので、高回転数域でも安定制御が
可能とすることができる。
単独時は開度制御部から弁駆動制御部に信号を入力する
事により、再熱蒸気流量調節弁を一定開度にし、タービ
ン回転数が安定し、かつタービン回転数が高い時は、低
値優先回路部からの速度偏差信号により制御し、タービ
ン回転数を一定にするので、高回転数域でも安定制御が
可能とすることができる。
【図1】本発明による蒸気タービン速度制御装置の一実
施例のブロック図
施例のブロック図
【図2】本発明による蒸気タービン速度制御装置で所内
単独時の動作説明図
単独時の動作説明図
【図3】所内単独運転のブロック図
【図4】従来の蒸気タービン速度制御装置のブロック図
【図5】従来の蒸気タービン速度制御装置で所内単独時
の動作説明図
の動作説明図
1…タービン、2…発電機、3…速度検出器、4…周波
数変換器、5…速度設定部、6…演算回路部、7…弁駆
動制御部、8…再熱蒸気流量調節弁、9…速度偏差信
号、10…低値優先回路部、11…開度制御部、12…接点、
13…信号発生部、14…再熱圧力検出器、15…所内単独信
号、16…周波数信号、17…速度出力、5A…速度設定値
信号、5B…比較部、7A…再熱蒸気流量調節弁開度制
御信号、19…所内負荷、20…発電機しゃ断器、21…受電
しゃ断器、22…系統、23…連絡しゃ断器。
数変換器、5…速度設定部、6…演算回路部、7…弁駆
動制御部、8…再熱蒸気流量調節弁、9…速度偏差信
号、10…低値優先回路部、11…開度制御部、12…接点、
13…信号発生部、14…再熱圧力検出器、15…所内単独信
号、16…周波数信号、17…速度出力、5A…速度設定値
信号、5B…比較部、7A…再熱蒸気流量調節弁開度制
御信号、19…所内負荷、20…発電機しゃ断器、21…受電
しゃ断器、22…系統、23…連絡しゃ断器。
Claims (1)
- 【請求項1】 速度設定部と、周波数変換部と演算回路
部と、低値優先回路部と、所定の開度信号を出力する開
度制御部と信号発生部と、弁駆動制御部とから構成され
た蒸気タービン速度制御装置であって、所内単独運転時
に信号発生部からの切換信号により演算回路部の出力と
開度制御部の出力との低値を選択する低値優先回路部の
出力により弁駆動制御部を介して再熱蒸気流量調節弁を
制御することを特徴とする蒸気タービン速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP122192A JPH07174002A (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 蒸気タービン速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP122192A JPH07174002A (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 蒸気タービン速度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07174002A true JPH07174002A (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=11495415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP122192A Pending JPH07174002A (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 蒸気タービン速度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07174002A (ja) |
-
1992
- 1992-01-08 JP JP122192A patent/JPH07174002A/ja active Pending
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