JPH071742Y2 - 計測器用コネクタ - Google Patents

計測器用コネクタ

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JPH071742Y2
JPH071742Y2 JP1989137988U JP13798889U JPH071742Y2 JP H071742 Y2 JPH071742 Y2 JP H071742Y2 JP 1989137988 U JP1989137988 U JP 1989137988U JP 13798889 U JP13798889 U JP 13798889U JP H071742 Y2 JPH071742 Y2 JP H071742Y2
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male connector
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生至郎 小林
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Anritsu Meter Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は計測器用コネクタに関し、特に熱電温度計用で
あって、接触板の接触が良好で、更に配線との接続が容
易な雌コネクタと雄コネクタとからなる一対のコネクタ
を提供するものである。
〔従来の技術〕
熱電対を使用した表面温度計等は、温度を検出する熱電
対等からなる検出端と測定器との間を補償導線(導線)
によって連結して正確な起電力、即ち温度を測定してい
る。
この検出端は時々その特性を検査や修理、ないしは保管
のために測定器に着脱する必要がある。また、測定器自
体を測温箇所に残した状態で検出端を取り外す必要があ
る。従ってこの検出端と測定器とを結ぶ補償導線を一対
のコネクタによって着脱自在に接続している。
導線を接続するためのコネクタとしては各種構造のもの
が提案されているが、このコネクタが具備すべき条件と
しては、 第1に、雄コネクタと雌コネクタとの間の接圧が大き
く、しかも安定していること。
第2に、コネクタに導線の結線が容易、かつ確実である
こと。
第3に、コネクタが小型であっても、その嵌脱が容易で
あることである。
前記コネクタの具体的な例を挙げれば、下記のものが挙
げられる。
(1) 米国特許第2,105,884号明細書 (2) 米国特許第1,531,816号明細書 (3) 米国特許第3914008号明細書 〔考案が解決しようとする課題〕 前記(1)のコネクタは、雌コネクタの内部に雄コネク
タとの接触片を折り込み、この接触片の両面をバネ材に
よって押圧して接触片の雄コネクタに対する把持力を増
加させたものである。
しかし、この構造のものは雌コネクタの内部にバネ材を
設けて二重構造としているために本質的に大型のものと
なり、小型の温度計の導線を接続するコネクタとしては
不適当なものである。
前記(2)のコネクタは、雌コネクタを樋形の基部と、
この基部に設けたバネ材から構成したものであり、前記
(1)のコネクタに比較して小型化は可能であるが、接
触片に十分な接圧が得られなく、従って雄コネクタとの
接触が確実でないこと、更に雄コネクタ側への導線を固
定する部分が大型化するという問題がある。
更に前記(3)のコネクタは、特に雌コネクタの小型化
を可能にしたものであり、板材を二つ折りにして接触片
を形成してこの間に雄コネクタを圧入するように構成
し、更にこの接触片の外側を抱いてU形のバネ材を設け
たものである。
この雌コネクタは、前記(1)及び(2)のコネクタに
比較して遥かに小型化が可能ではあるが、前記接触片の
全長にわたって所定の面圧が発生し難い点がある。ま
た、雄コネクタへの導線の結線は、ビスの周囲に導線を
巻付けて固定する方法であり、導線が外れたり、あるい
は切断し易く、更に平板状の導線の場合にはビスの周囲
にはみだしがない状態で巻回することが実質的に困難で
ある。
本考案は、前記従来の各種のコネクタの有する問題点を
解決するために得られたものであって、小型化すること
ができ、接触片の全長にわたって接触圧を賦与すること
ができ、更に雄コネクタへの導線の取付けを容易にした
コネクタ対を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するための本考案に係る計測器用コネク
タは、 (a) 雌コネクタと雄コネクタの組合わせであって、
両コネクタの本体部品は第1本体部品と、該第1本体部
品上に積層され、接触板の固定部を開放状態で固定する
第2本体部品と、結線部を固定する第3本体部品よりな
り、 (b) 雌コネクタは、2枚の略同一形状の薄板からな
る固定接触片と該固定接触片に対面する可動接触片の一
端を接続しており、 (c) 該可動接触片の背面は前記第1本体部品の溝部
内に収容された半月形の板バネの接触部によって弾圧さ
れており、更に、 (d) 雄コネクタは実質的に同一形状の2枚の薄板か
らなる接触片を積層し、該接触片に連続した一方の固定
部は他方の固定部に対して間隙を形成する如く賦形され
ている接触板を設けている。
〔作用〕
雌コネクタを形成している接触板の可動接触片の背後は
半月形の板バネによって2箇所が弾圧されているのでこ
の弾圧力は接触片の全長にわたって作用する。
また、雄コネクタの固定部は、固定用のビスを緩めると
開口するように賦形されているのでビスを緩めるか、外
した際には2枚の固定部の間がV形に開口するので、こ
の間に簡単に導線の端部を挿入して挟持することができ
る。
特に、雄コネクタ側は温度計の検出端側に設けられるも
のであり、この雄コネクタ側の導線の取付が容易である
ので誰にでも検出端の交換ができる。また、検出端と温
度計との間を結ぶ導線の中間部においてコネクタによっ
て着脱することが行なわれるが、この場合には雄・雌の
両コネクタの着脱が容易であることが必要である。
〔実施例〕
次に、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図は、計測器用コネクタを構成する雌コネクタAを
分解して部品を示す斜視図、第2図は同じく雄コネクタ
Bを分解して部品を示す斜視図である。
雌コネクタAは、主として計測器側に取付けられるもの
であって、これの本体部品は、合成樹脂製の第1本体部
品1と、この第1本体部品1の上面に合わされる第2本
体部品2と第3本体部品3より構成されている。そして
第1本体部品1と第2本体部品2の両側面には同一形状
のくびれ部4,4aが形成されており、この部分を指先で摘
んで雄コネクタBと着脱し易いようにしている。
この第1本体部品1の後端部には導線(信号線)の導入
口5の下半分が半円弧状に形成され、この導入口5の近
傍に深い凹部6が設けられ、この凹部6の近傍に接触板
7を嵌入するための浅い凹部8が設けられている。そし
てこの凹部8の中央部には前記接触板7の背後を押圧す
る半月形のバネ9を収容するための深い溝部10が設けら
れている。(第6図参照) 接触板7は、1枚の熱電対材料を二つ折りにして形成し
たものであって、1枚の接触片7a、(固定接触片)は平
坦なネジ固定部7bと、そこから同一平面上に延びる平坦
な接触部7cを有し、且つその先端部7dはある曲率で外方
に曲げられている。
そして他方の接触片7a′「可動接触片」は前記接触片7a
と同様に平坦なネジ固定部7bと、これとは異なる平面上
に根本部より曲げられて間隙7eを形成するように曲げら
れた接触部7c′を有し、その先端部7d′は前記と同様に
ある曲率で外方に曲げられており、これらの先端部7d,7
d′で雄コネクタBの接触板の挿入を容易にしている。
なお、側面視において理解されるように接触板7は平坦
な接触片7aと、雄コネクタの厚さに合わせて一部が曲げ
られた接触片7a′の一対で構成されており、雄コネクタ
Bとの嵌合に際して接触片7a′側が主として変形するの
で、この接触片7a′を便宜上(可動接触片)と称してい
る。
接触板7の一部を形成する2枚のネジ固定部7bは二つ折
りにされて大きさも等しく、互いに並行で密着してお
り、中央部にビス11を挿入する穴7fが開口されている。
前記2枚の接触板7a,7a′の中央部を形成している接触
部7c,7c′の間には雄コネクタBの接触板を受入れてこ
の雄コネクタBの両面に接触することが可能である。し
かし、この接触板7のみでは十分な押圧力ないしは接触
力を発生する弾性力を有していない。
そこで、本考案においては一方の接触部7c′の背後を押
圧するために、半月形のバネ9を設けている。この半月
形のバネ9は、全体がある曲率で湾曲しており、その両
端にそれぞれ接触部9aが形成されており、この接触部9a
が接触部7c′の背面と接触することになる。
雌コネクタAの組立に際しては、第1図〜第4図に示す
如く、第1本体部品1の長手方向の両側に設けられた二
つの深い溝部10の中に、半月形のバネ9を接触部9aが上
向きになるようにしてそれぞれ挿入する。そして前記バ
ネ9の上に接触板7をそれぞれ配置して浅い凹部8内に
嵌入する。そしてネジ固定部7bに設けた穴7fにビス11を
挿入して第1本体部品1に埋め込まれているナット12に
螺合して接触板7を固定する。なお、導線の結線方法に
ついては後述する。
第2本体部品2の裏面には接触板7を嵌入して安定化さ
せるために、前記凹部8に対面する溝部2aが形成されて
いると共に、中央部に固定具、たとえばハト目固定用の
穴2bが設けられており、この穴2bは第1本体部品1側に
設けたハト目を嵌入する穴1aに対応している。
そして第3本体部品3には、第1本体部品1の導入口5
に対応する半円形の導入口13が開口され、更に両側にビ
ス15を挿入するための穴14がそれぞれ開口されている。
また、第1本体部品1側にはこのビス挿入用穴14に対応
してビス15を螺合するためのナットが埋め込まれている
ネジ穴14aが開口されている。
雌コネクタAを組立てる際には、前記のように浅い凹部
8の中央部に設けられている深い溝部10の中に2個の半
月形のバネ9を接触部9aを上に向けて挿入する。そして
前記凹部8の中にそれぞれ接触板7を嵌入してこれのネ
ジ固定部7bの穴7fにビス11を貫通して第1本体部品1側
に設けたナット12に螺合してこの接触板7を第1本体部
品1側に仮に固定する。
次に、導線L1の接続端lを第1本体部品側に仮止めした
ビス11に巻付けた状態でこのビス11をナット12に螺合し
て固定する。(第6図) 次に、接触板7のネジ固定部7bが露出した状態で接触片
7aを覆うように第2本体部品2を載せ、この第2本体部
品2に形成した溝部2aと第1本体部品1に形成した凹部
8の中に前記接触板7に嵌入する。そして両本体部品1,
2の穴1a,2aを貫通して固定具であるハト目をカシメてこ
れらの本体部品1と2を一体化する。
従って、第1,第2本体部品1,2は一体化されているが、
第3本体部品3は第1本体部品1に着脱可能に組立てら
れていることになるので、この第3本体部品3をビス15
を外すことによって接触板7のネジ固定部7bを露出させ
て導線の着脱を容易にしている。
このように接触板7のネジ固定部7bが第2本体部品2よ
り露出した状態で第1本体部品1と第2本体部品2が固
定具によって固定されるが、この状態で前記のように計
測器に一端が接続されている導線L1の接続端lを第6図
に示すように前記固定部7bにビス11で固定することがで
きる。
この場合、導線L1が第1本体部品1と第3本体部品3と
の間より抜けないように、導線に係合部(抜け防止手
段)を形成してこれを凹部6の中に挿入することによっ
て導線の抜けに対して抵抗を与えることができる。
第5図は雄コネクタB側に導線L2を接続する場合の例を
示すもので、接続部に固定部材32を設け、これを第1本
体部品20に設けた凹部25内に嵌合して抜けを防止した構
造を示している。
また、第3図に示すように、第3本体部品3側に設けた
導入口13は、第1本体部品1側に設けた導入口5より大
きな円弧状に形成され、更にこの導入口5は深く形成さ
れている。従って、第4図に示すようにこれらの導入口
13と5との間に導線L1(信号線)を挿入して第1本体部
品1と第3本体部品3の間をビス15で係合した場合に
は、導線L1はL1′と段部sを付けたように絶縁被覆を変
形させることによって導線L1の被覆が噛み込まれて破壊
されるのを防止している。
本考案においては、接触板7に接圧を賦与する手段とし
て、半月形のバネ9を使用している。そしてこのバネ9
の円弧部を第6図に示すように第1本体部品1に設けた
溝部10の底面に支持させ、その両端の弾力を持って突出
する接触部9aを接触片7a′(可動接触片)側に向けて配
置している。
この場合、別の接触片7a(固定接触片)は第2本体部品
2側に設けた溝部2a内に嵌入されており、これは雄コネ
クタBの接触板23との係合によっても変形はしない。そ
してビス11で接触板7を第1本体部品1側に固定すると
共に、第2本体部品2を第1本体部品1上に固定するこ
とによって接触片7aを溝部2a内に収容しながら前記接触
片7a′(可動接触片)の背後をバネ9の両端の接触部9a
で2箇所押圧する。
従って、この接触片7a′と対面する接触片7aとの間の挟
持力を平均化して全長にわたって発生するように構成す
ると共に、雄コネクタとの係合に際しては接触片の一方
を変形させるにしている。
雄コネクタBは、第2図に示す各部品より構成されてお
り、本体部品は前記雌コネクタAと同様に、合成樹脂に
よって成形された第1本体部品20と第2本体部品21と第
3本体部品22の3個より構成された組立構造である。
第1本体部品20の上面には接触板23を嵌入するための浅
い凹部24がコ字形に形成され、その中央部に深い凹部25
が形成され、この凹部25の一方に半円形の導入口26が開
口されている。
第1本体部品20と第2本体部品21の両側には同一形状の
くびれ部20a,21aが形成されている。また、前記凹部24
に対面するように第2本体部品21側にも凹部21cが形成
されており、両凹部24,21cで形成される空間に接触板23
の先端を突出させた状態で挟持させることができるよう
になっている。
接触板23は、本考案において特に採用した構造を有して
おり、2枚の同じ形状で同じ厚さの熱電対用の薄い金属
板によって形成されている。
一方の接触片23aは平坦なネジ固定部23bとそこから同一
平面上に延びる平坦な接触23cを有し、他方の接触片23
a′は平坦なネジ固定部23b′と、それより折れ曲がった
平面上に延びる平坦なネジ固定部23c′で構成されてい
る。
前記2枚の接触片23a,23a′は、平坦な接触部23c,23c′
同志が並行に等しく重ねられて部分的にスポット溶接さ
れて一体化されている。そして2枚のネジ固定部23b,23
b′の内の一方のネジ固定部23b′は、ある角度でネジ固
定部23bに離反して側面視においてV形に開口して曲げ
られてバネ性を持たせた状態で開放されている。
従って、これらの開口された二枚のネジ固定部23b,23
b′の間に導線L2を挟持させて固定することができる。
なお、接触板23は2枚の同一な形状の接触片23a,23a′
を積層し、これをスポット溶接、ろう付け等の手段で接
着する方法と両接触片23a,23a′の先端部を付合わせた
状態で打ち抜き、その先端部より折曲げて積層し、スポ
ット溶接によって2枚を一体化することも可能である。
前記3個の本体部品20,21,22の組立は、雌コネクタAの
場合と同様に、第1本体部品20の凹部24内に2本の接触
板23のネジ固定部23b′側、即ち開口する固定部側を上
にして配置し、その上から第2本体部品21を載せ、穴20
bと21bとに固定具(例えばハト目具)を貫通させて固定
する。
前記状態においてはネジ固定部23bに対して別のネジ固
定部23b′が側面視においてV形に跳ね上がった状態に
なっているので両固定部23b,23b′の間に第6図のよう
に導線L2の接続端lを挿入した上で、ビス27を第1本体
部品20側に埋め込まれたナット28に螺合することによっ
て導線L2と接触板23とを結線することができるのであ
る。
前記のようにして導線L2を雄コネクタBに結線したなら
ば、次に第3本体部品22を第1本体部品20の凹部25等を
覆うように載せ、ビス30をナット31に螺合して組立て
る。
第6図は雄コネクタBと雌コネクタAが結合した状態の
断面図を、第7図は同平面図を示している。
雌コネクタAの接触板7を構成している接触片7a′(可
動接触片)は雄コネクタBの接触板23の押入とともに伸
長して接触片7a(固定接触片)と並行となる。そして接
触片7a′の背面を半月形の板バネ9の接触部9aが二箇所
で押圧支持している。
また、雄コネクタBの接触板23は、2枚の接触片23a,23
a′で構成され、ネジ固定部23b,23b′の間に導線L2の接
続端lを挟持して固定することができるので、導線L2を
簡単に雄コネクタBに対して着脱することができる。
〔考案の効果〕
本考案に係る計測器用コネクタは、 雌コネクタAと雄コネクタBの組合わせであって、両コ
ネクタA,Bの本体部品は、第1本体部品1,20と、該第1
本体部品1,20上に積層され、接触板7,23の固定部7b,23
b,23b′を開放状態で固定する第2本体部品2,21と、結
線部を固定する第3本体部品3,22よりなり、 雌コネクタAは、2枚の略同一形状の薄板からなる固定
接触片7aと該固定接触片7aに対面する可動接触片7a′の
一端を接続しており、 該可動接触片7a′の背面は前記第1本体部品1の溝部10
内に収容された半月形の板バネ9の接触部9aによって弾
圧されており、 更に、雄コネクタBは、実質的に同一形状の2枚の薄板
からなる接触片23a,23a′を積層し、該接触片に連続し
た一方の固定部23b′は、他方の固定部23bに対して間隙
を形成する如く賦形されている接触板23を設けて構成さ
れており、次の効果を奏することができる。
(1) 雌コネクタAの接触板7を構成する接触片7a′
(可動接触片)の背面は半月形の板バネ9の両端の接触
部9aによって押圧されているので、接触部7c,7c′の全
長にわたって弾性力による押圧力を作用させることがで
き、雄コネクタBの接触部23c,23c′を確実に把持して
正確な温度測定を行うことができる。
(2) 半月形の板バネ9は、第1本体部品1の溝部10
内に挿入するのみで接触板7に押圧力を作用させること
ができるので、組立てが著しく簡単である。また、簡単
な構造の部品を使用しているのでコネクタ全体を容易に
小型化することができる。
(3) 雄コネクタBは2枚の金属薄板からなる接触片
23a,23a′を積層して1個の接触板23を構成しており、
更にネジ固定部23b′を他のネジ固定部23bに対して離反
するように賦形しているので、これらのネジ固定部23
b′と23bの間に導線L2を挿入してビス27を締め付けるだ
けで簡単に導線L2、即ち信号線を接続することができ
る。
雌コネクタAは計測器側に取付けられ、雄コネクタB側
に検出端側に取付けられるのが一般的である。ところ
で、前記雌コネクタAは製造工場において取付けられ、
雄コネクタBは検出端、即ち熱電対を取付ける現場にお
いて導線と接続されることになるが、この雄コネクタB
側と導線との接続は前記の如く極めて簡単に行うことが
できるので、素人でも短時間に結線することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すものであって、第1図は雌コ
ネクタの部品を示す斜視図、第2図は同様に雄コネクタ
の部品を示す斜視図である。 第3図と第4図は第1本体部品と第3本体部品に形成し
た導線導入用の開口部を示す図と導線が挟持されて変形
する様子を示す図である。 第5図は導線がコネクタ本体より抜けるのを防止する手
段の一例を示す斜視図である。 第6図は結合状態のコネクタを第7図のA−A線に沿っ
て切断した断面図、第7図は結合状態のコネクタの平面
図である。 A……雌コネクタ、B……雄コネクタ 1,20……第1本体部品、2,21……第2本体部品 3,22……第3本体部品、5……導入口 6……凹部、7……接触板 7a……接触片(固定接触片) 7a′……接触片(可動接触片) 7b……ネジ固定部、7c……接触部 7d……先端部、7e……間隙 8……凹部、9……板バネ 10……溝部、13……導入口 23……接触板、23a,23a′……接触片 23b,23b′……ネジ固定部、23c,23c′……接触部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01R 19/28 6901−5E

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】雌コネクタと雄コネクタの組合わせであっ
    て、両コネクタの本体部品は第1本体部品と、該第1本
    体部品上に積層され、接触板の固定部を開放状態で固定
    する第2本体部品と、結線部を固定する第3本体部品よ
    りなり、雌コネクタは、2枚の略同一形状の薄板からな
    る固定接触片と該固定接触片に対面する可動接触片の一
    端を接続しており、該可動接触片の背面は前記第1本体
    部品の溝部内に収容された半月形の板バネの接触部によ
    って弾圧されており、更に、雄コネクタは実質的に同一
    形状の2枚の薄板からなる接触片を積層し、該接触片に
    連続した一方の固定部は他方の固定部に対して間隙を形
    成する如く賦形されている接触板を設けてなる計測器用
    コネクタ。
JP1989137988U 1989-11-30 1989-11-30 計測器用コネクタ Expired - Lifetime JPH071742Y2 (ja)

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KR20170016787A (ko) * 2015-08-04 2017-02-14 타이코 일렉트로닉스 저팬 지.케이. 전기 단자
KR20170016786A (ko) * 2015-08-04 2017-02-14 타이코 일렉트로닉스 저팬 지.케이. 전기 단자

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