JPH07175320A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH07175320A JPH07175320A JP34421393A JP34421393A JPH07175320A JP H07175320 A JPH07175320 A JP H07175320A JP 34421393 A JP34421393 A JP 34421393A JP 34421393 A JP34421393 A JP 34421393A JP H07175320 A JPH07175320 A JP H07175320A
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- Japan
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- developer
- developing
- image forming
- forming apparatus
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- Developing For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現像領域を通過して現像容器内部に取り込ま
れる現像剤の、現像スリーブ上の現像剤存在領域にて発
生する飛散を、現像スリーブの端部及び現像剤取り込み
口付近も含めて効果的に防止する。 【構成】 現像スリーブ3内の磁石10に、現像領域の
下流に磁極S3を設け、現像スリーブ3の長さと少なく
とも同等の長さの導電性部材16を現像スリーブ3に対
向配置する。導電性部材16には電源17より現像剤の
摩擦帯電極性と同極性の電圧を印加する。これにより、
現像スリーブ3の端部に現像スリーブ3の現像剤存在領
域に向かう磁界が形成され、現像剤の飛散が効果的に抑
制される。
れる現像剤の、現像スリーブ上の現像剤存在領域にて発
生する飛散を、現像スリーブの端部及び現像剤取り込み
口付近も含めて効果的に防止する。 【構成】 現像スリーブ3内の磁石10に、現像領域の
下流に磁極S3を設け、現像スリーブ3の長さと少なく
とも同等の長さの導電性部材16を現像スリーブ3に対
向配置する。導電性部材16には電源17より現像剤の
摩擦帯電極性と同極性の電圧を印加する。これにより、
現像スリーブ3の端部に現像スリーブ3の現像剤存在領
域に向かう磁界が形成され、現像剤の飛散が効果的に抑
制される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば複写機やプリン
タ等とされる電子写真式或は静電記録式の画像形成装置
に関し、特に現像装置に特徴を有する。
タ等とされる電子写真式或は静電記録式の画像形成装置
に関し、特に現像装置に特徴を有する。
【0002】
【従来の技術】図15に従来の現像装置の一例を示す。
【0003】同図にて、感光ドラム104と対向して配
置された現像装置109は、現像容器108、現像剤搬
送手段としての現像スリーブ103、現像剤の溜まり部
105を規制する現像剤返し部材101、及び現像剤の
穂高規制部材のとしてのブレード102を有している。
現像装置109の内部は垂直方向に延在する隔壁106
によって現像室(第1室)113と攪拌室(第2室)1
14とに区画され、隔壁106の上方部は開放されてい
る。現像室113及び攪拌室114には、非磁性トナー
と磁性キャリアを含む2成分現像剤が収容されており、
現像室113で余分となった現像剤は攪拌室114側に
回収される。
置された現像装置109は、現像容器108、現像剤搬
送手段としての現像スリーブ103、現像剤の溜まり部
105を規制する現像剤返し部材101、及び現像剤の
穂高規制部材のとしてのブレード102を有している。
現像装置109の内部は垂直方向に延在する隔壁106
によって現像室(第1室)113と攪拌室(第2室)1
14とに区画され、隔壁106の上方部は開放されてい
る。現像室113及び攪拌室114には、非磁性トナー
と磁性キャリアを含む2成分現像剤が収容されており、
現像室113で余分となった現像剤は攪拌室114側に
回収される。
【0004】現像室113及び攪拌室114には、それ
ぞれ第1及び第2撹拌スクリュー111、112が配置
されている。
ぞれ第1及び第2撹拌スクリュー111、112が配置
されている。
【0005】現像装置109の現像室113は、感光ド
ラム104に対面した現像域に相当する位置が開口して
おり、この開口部に一部露出するようにして現像スリー
ブ103が回転可能に配置されている。現像スリーブ1
03は非磁性材料で構成され、現像動作時には図示矢印
方向に回転し、その内部には磁界発生手段である磁石
(マグネットローラ)110が固定されている。現像ス
リーブ103はブレード102によって層厚規制された
2成分現像剤の層を担持搬送し、感光ドラム104と対
向する現像域で現像剤を感光ドラム104に供給して潜
像を現像する。現像効率を向上させるために、現像スリ
ーブ103には電源115から、例えば直流電圧に交流
電圧が重畳された現像バイアス電圧が印加される。
ラム104に対面した現像域に相当する位置が開口して
おり、この開口部に一部露出するようにして現像スリー
ブ103が回転可能に配置されている。現像スリーブ1
03は非磁性材料で構成され、現像動作時には図示矢印
方向に回転し、その内部には磁界発生手段である磁石
(マグネットローラ)110が固定されている。現像ス
リーブ103はブレード102によって層厚規制された
2成分現像剤の層を担持搬送し、感光ドラム104と対
向する現像域で現像剤を感光ドラム104に供給して潜
像を現像する。現像効率を向上させるために、現像スリ
ーブ103には電源115から、例えば直流電圧に交流
電圧が重畳された現像バイアス電圧が印加される。
【0006】現像装置109は、上記構成により、攪拌
スクリュー111、112によって現像スリーブ103
の表面に供給された現像剤を、マグネットローラ110
の磁力にて磁気ブラシの状態で保持し、これを現像スリ
ーブ103の回転に基づいて感光ドラム104との対向
部(現像域)に搬送すると共に、現像剤返し部材101
及びブレード102で、磁気ブラシを穂切りして現像域
に搬送される現像剤量を適正に維持する。
スクリュー111、112によって現像スリーブ103
の表面に供給された現像剤を、マグネットローラ110
の磁力にて磁気ブラシの状態で保持し、これを現像スリ
ーブ103の回転に基づいて感光ドラム104との対向
部(現像域)に搬送すると共に、現像剤返し部材101
及びブレード102で、磁気ブラシを穂切りして現像域
に搬送される現像剤量を適正に維持する。
【0007】更に説明すると、このような従来の現像装
置のマグネットローラ110は、5極構成からなり、現
像室攪拌スクリュー111で攪拌された現像剤は、汲み
上げのための搬送用磁極(汲み上げ極)S2の磁力で拘
束され、現像スリーブ103の回転により現像剤溜り部
105へ搬送される。現像剤量は現像剤返し部材101
で規制され、安定した現像剤を拘束するために、ある一
定以上の磁束密度を有する搬送用磁極(カット極)N2
で十分に拘束し、そして磁気ブラシを形成しつつ搬送さ
れる。次いで、ブレード、即ち、穂高規制部材102で
磁気ブラシを穂切りして現像剤量を適正にし、搬送用磁
極S1で搬送される。更に、現像極N1で画像形成装置
本体側に設けられたバイアス電源115を介して現像ス
リーブ103に直流及び/又は交互電界の重畳されたバ
イアス電圧が印加され、現像スリーブ103上のトナー
が感光ドラム104の静電潜像側に移動され、該静電潜
像は、トナー像として顕像化される。
置のマグネットローラ110は、5極構成からなり、現
像室攪拌スクリュー111で攪拌された現像剤は、汲み
上げのための搬送用磁極(汲み上げ極)S2の磁力で拘
束され、現像スリーブ103の回転により現像剤溜り部
105へ搬送される。現像剤量は現像剤返し部材101
で規制され、安定した現像剤を拘束するために、ある一
定以上の磁束密度を有する搬送用磁極(カット極)N2
で十分に拘束し、そして磁気ブラシを形成しつつ搬送さ
れる。次いで、ブレード、即ち、穂高規制部材102で
磁気ブラシを穂切りして現像剤量を適正にし、搬送用磁
極S1で搬送される。更に、現像極N1で画像形成装置
本体側に設けられたバイアス電源115を介して現像ス
リーブ103に直流及び/又は交互電界の重畳されたバ
イアス電圧が印加され、現像スリーブ103上のトナー
が感光ドラム104の静電潜像側に移動され、該静電潜
像は、トナー像として顕像化される。
【0008】このような現像装置においては、一部のト
ナー又は現像剤が現像スリーブ103の回転等に伴って
飛散し、画像を汚したり近傍に存在する他の機器に付着
したりして、様々な弊害を起こすことがある。このよう
な飛散現象を防止するために、従来から様々な対策が施
されてきた。
ナー又は現像剤が現像スリーブ103の回転等に伴って
飛散し、画像を汚したり近傍に存在する他の機器に付着
したりして、様々な弊害を起こすことがある。このよう
な飛散現象を防止するために、従来から様々な対策が施
されてきた。
【0009】例えば、図15に示すように、搬送用磁極
(取り込み極)S3の付近に磁性板123を配し、現像
剤による磁気カーテンを作り飛散を防止する構成のも
の、特公平4−6949号公報に記載されているよう
に、感光ドラムに近接する導電性部材を電気的に絶縁し
て現像装置の現像剤供給口に設け、トナーが飛散するの
を抑止する電界カーテンを形成するもの、特公平4−5
1026号公報に記載されているように、現像スリーブ
の感光ドラムに近接した部分に電極部材を設けて、その
電極部材と現像スリーブとの間に一方向性の電界を生じ
させているもの等がその代表的な例である。
(取り込み極)S3の付近に磁性板123を配し、現像
剤による磁気カーテンを作り飛散を防止する構成のも
の、特公平4−6949号公報に記載されているよう
に、感光ドラムに近接する導電性部材を電気的に絶縁し
て現像装置の現像剤供給口に設け、トナーが飛散するの
を抑止する電界カーテンを形成するもの、特公平4−5
1026号公報に記載されているように、現像スリーブ
の感光ドラムに近接した部分に電極部材を設けて、その
電極部材と現像スリーブとの間に一方向性の電界を生じ
させているもの等がその代表的な例である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の磁性板による磁気カーテン方式では、搬送用磁極
S3極の磁束密度が十分大きくない場合に飛散を抑止す
るのに十分な磁気カーテンが形成されなかったり、又、
S3極から現像極N1極側で発生した飛散に対しては効
果が少なかった。
来例の磁性板による磁気カーテン方式では、搬送用磁極
S3極の磁束密度が十分大きくない場合に飛散を抑止す
るのに十分な磁気カーテンが形成されなかったり、又、
S3極から現像極N1極側で発生した飛散に対しては効
果が少なかった。
【0011】又、上記の特公平4−6949号公報に記
載されている方式では、現像装置長手方向の両端部、即
ち手前側と奥側に対する飛散抑止効果が期待できない。
載されている方式では、現像装置長手方向の両端部、即
ち手前側と奥側に対する飛散抑止効果が期待できない。
【0012】又、上記の特公平4−51026号に記載
されている方式では、現像領域よりスリーブ回転方向下
流側の電極部材の作る電界が現像領域側を向くことがあ
り、現像剤の取り込み口付近での飛散が抑えきれないと
いう欠点があった。
されている方式では、現像領域よりスリーブ回転方向下
流側の電極部材の作る電界が現像領域側を向くことがあ
り、現像剤の取り込み口付近での飛散が抑えきれないと
いう欠点があった。
【0013】従って、本発明の目的は、現像領域を通過
して現像容器内部に取り込まれる現像剤の、現像剤搬送
手段上の現像剤存在領域にて発生する飛散を現像剤搬送
手段の端部及び現像剤取り込み口も含めて効果的に防止
できる現像装置を具備した画像形成装置を提供すること
である。
して現像容器内部に取り込まれる現像剤の、現像剤搬送
手段上の現像剤存在領域にて発生する飛散を現像剤搬送
手段の端部及び現像剤取り込み口も含めて効果的に防止
できる現像装置を具備した画像形成装置を提供すること
である。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
現像容器内に収容された現像剤を担持して像担持体と対
向した現像領域へと搬送するための、磁界発生手段を内
蔵し、直流電圧に交互電圧を重畳した電圧を印加した現
像剤搬送手段が前記現像容器に回動自在に設置された現
像装置を有する画像形成装置において、前記磁界発生手
段が前記現像剤搬送手段の回動方向に関して前記現像領
域の下流側に単数又は複数の磁極を有し、前記現像領域
から前記単数又は複数の磁極の形成する磁界までの範囲
内で、且つ長手方向では前記現像剤搬送手段の範囲と同
等か又はそれ以上の範囲で前記現像剤搬送手段と対向す
る単一又は複数の導電性部材を配設し、該導電性部材に
前記現像剤の摩擦帯電極性と同極性の電圧を印加するこ
とを特徴とする画像形成装置である。
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
現像容器内に収容された現像剤を担持して像担持体と対
向した現像領域へと搬送するための、磁界発生手段を内
蔵し、直流電圧に交互電圧を重畳した電圧を印加した現
像剤搬送手段が前記現像容器に回動自在に設置された現
像装置を有する画像形成装置において、前記磁界発生手
段が前記現像剤搬送手段の回動方向に関して前記現像領
域の下流側に単数又は複数の磁極を有し、前記現像領域
から前記単数又は複数の磁極の形成する磁界までの範囲
内で、且つ長手方向では前記現像剤搬送手段の範囲と同
等か又はそれ以上の範囲で前記現像剤搬送手段と対向す
る単一又は複数の導電性部材を配設し、該導電性部材に
前記現像剤の摩擦帯電極性と同極性の電圧を印加するこ
とを特徴とする画像形成装置である。
【0015】好ましくは、前記単数又は複数の磁極の最
も下流側の磁極の下流側に、前記磁極と同極の磁極を配
置する。
も下流側の磁極の下流側に、前記磁極と同極の磁極を配
置する。
【0016】好ましくは、前記導電性部材の電位は、前
記現像剤の摩擦帯電極性と同極性で且つ前記現像剤搬送
手段に印加された電圧の直流成分に対して同極性で絶対
値が100〜1500ボルトとなるような直流電圧を印
加する。
記現像剤の摩擦帯電極性と同極性で且つ前記現像剤搬送
手段に印加された電圧の直流成分に対して同極性で絶対
値が100〜1500ボルトとなるような直流電圧を印
加する。
【0017】好ましくは、前記導電性部材の電位は、前
記現像剤搬送手段に印加された電圧の直流成分に対し
て、両端部又は一方の端部の電位差が、該両端部又は一
方の端部を除く部分の電位差よりも大きくなるような直
流電圧を印加する。
記現像剤搬送手段に印加された電圧の直流成分に対し
て、両端部又は一方の端部の電位差が、該両端部又は一
方の端部を除く部分の電位差よりも大きくなるような直
流電圧を印加する。
【0018】好ましくは、前記導電性部材は、前記現像
剤搬送手段の現像剤搬送方向上流では前記現像剤搬送手
段の長さ以上の範囲で、下流では前記現像剤搬送手段の
長さと同等の範囲で、それぞれ前記現像剤搬送手段と対
向するように配設される。
剤搬送手段の現像剤搬送方向上流では前記現像剤搬送手
段の長さ以上の範囲で、下流では前記現像剤搬送手段の
長さと同等の範囲で、それぞれ前記現像剤搬送手段と対
向するように配設される。
【0019】好ましくは、前記複数の導電性部材を前記
現像剤搬送手段の周方向に並列に配設する。
現像剤搬送手段の周方向に並列に配設する。
【0020】好ましくは、前記複数の導電性部材に印加
する直流電圧は、前記現像剤搬送手段に印加された電圧
の直流成分に対して、前記現像領域に近いものほど電位
差の絶対値が大きい。
する直流電圧は、前記現像剤搬送手段に印加された電圧
の直流成分に対して、前記現像領域に近いものほど電位
差の絶対値が大きい。
【0021】好ましくは、前記複数の導電性部材に印加
する直流電圧の最大電位と最小電位との電位差が100
ボルト以上である。
する直流電圧の最大電位と最小電位との電位差が100
ボルト以上である。
【0022】
【実施例】以下、本発明に係る画像形成装置の実施例を
図面に則して更に詳しく説明する。尚、次に説明する実
施例にては、本発明は、例えば図14に示されるような
電子写真画像形成装置に具現化されるものとして説明す
るが、これに限定されるものではない。
図面に則して更に詳しく説明する。尚、次に説明する実
施例にては、本発明は、例えば図14に示されるような
電子写真画像形成装置に具現化されるものとして説明す
るが、これに限定されるものではない。
【0023】図14にて、電子写真画像形成装置は、像
担持体である感光ドラム4を回転自在に設け、該感光ド
ラム4を一次帯電器21で一様に帯電し、次に例えばレ
ーザのような発光素子22によって情報信号を露光して
静電潜像を形成し、現像装置9で可視像化する。次に該
可視像を転写帯電器23により転写紙24に転写し、更
に定着装置25にて定着して永久画像を得る。又、感光
ドラム4上の転写残トナーはクリーニング装置26によ
り除去する。
担持体である感光ドラム4を回転自在に設け、該感光ド
ラム4を一次帯電器21で一様に帯電し、次に例えばレ
ーザのような発光素子22によって情報信号を露光して
静電潜像を形成し、現像装置9で可視像化する。次に該
可視像を転写帯電器23により転写紙24に転写し、更
に定着装置25にて定着して永久画像を得る。又、感光
ドラム4上の転写残トナーはクリーニング装置26によ
り除去する。
【0024】実施例1 図1ないし図4により、本発明に従って構成される画像
形成装置の現像装置の第1実施例について説明する。
形成装置の現像装置の第1実施例について説明する。
【0025】図1に示すように、現像装置9は、現像容
器8、現像剤搬送手段としての現像スリーブ3、現像剤
の溜まり部5を規制する現像剤返し部材1、及び現像剤
の穂高規制部材のとしてのブレード2を有している。現
像装置9の内部は垂直方向に延在する隔壁6によって現
像室13と攪拌室14とに区画され、隔壁6の上方部は
開放されている。現像室13及び攪拌室14には、本例
では非磁性トナーと磁性キャリアを含む2成分現像剤が
収容されており、現像室13で余分となった現像剤は攪
拌室14側に回収される。
器8、現像剤搬送手段としての現像スリーブ3、現像剤
の溜まり部5を規制する現像剤返し部材1、及び現像剤
の穂高規制部材のとしてのブレード2を有している。現
像装置9の内部は垂直方向に延在する隔壁6によって現
像室13と攪拌室14とに区画され、隔壁6の上方部は
開放されている。現像室13及び攪拌室14には、本例
では非磁性トナーと磁性キャリアを含む2成分現像剤が
収容されており、現像室13で余分となった現像剤は攪
拌室14側に回収される。
【0026】現像室13及び攪拌室14には、それぞれ
第1及び第2の撹拌スクリュー11、12が配置されて
いる。第1の攪拌スクリュー11は現像室13内の現像
剤を攪拌搬送し、又第2の攪拌スクリュー12は現像剤
濃度制御装置の制御のもとでトナー補給槽(図示せず)
からこの攪拌スクリュー12の上流側に供給されるトナ
ーと、既に攪拌室14内にある現像剤とを攪拌搬送し、
トナー濃度を均一化する。隔壁6には図1における手前
側と奥側の端部において、現像室13と攪拌室14とを
相互に連通させる現像剤通路(図示せず)が形成されて
おり、上記攪拌スクリュー11、12の搬送力により、
現像によってトナーが消費されてトナー濃度の低下した
現像室13内の現像剤が他方の通路から攪拌室14内へ
移動するように構成されている。
第1及び第2の撹拌スクリュー11、12が配置されて
いる。第1の攪拌スクリュー11は現像室13内の現像
剤を攪拌搬送し、又第2の攪拌スクリュー12は現像剤
濃度制御装置の制御のもとでトナー補給槽(図示せず)
からこの攪拌スクリュー12の上流側に供給されるトナ
ーと、既に攪拌室14内にある現像剤とを攪拌搬送し、
トナー濃度を均一化する。隔壁6には図1における手前
側と奥側の端部において、現像室13と攪拌室14とを
相互に連通させる現像剤通路(図示せず)が形成されて
おり、上記攪拌スクリュー11、12の搬送力により、
現像によってトナーが消費されてトナー濃度の低下した
現像室13内の現像剤が他方の通路から攪拌室14内へ
移動するように構成されている。
【0027】現像装置9の現像室13は、感光ドラム4
に対面した現像域に相当する位置が開口しており、この
開口部に一部露出するようにして現像スリーブ3が回転
可能に配置されている。現像スリーブ3は非磁性材料で
構成され、現像動作時には図示矢印方向に回転し、その
内部には磁界発生手段である磁石(マグネットローラ)
10が固定されている。現像スリーブ3はブレード2に
よって層厚規制された2成分現像剤の層を担持搬送し、
感光ドラム4と対向する現像域で現像剤を感光ドラム4
に供給して潜像を現像する。現像効率、即ち潜像へのト
ナー付与率を向上させるために、現像スリーブ3には電
源15から、例えば直流電圧に交流電圧が重畳された現
像バイアス電圧が印加される。
に対面した現像域に相当する位置が開口しており、この
開口部に一部露出するようにして現像スリーブ3が回転
可能に配置されている。現像スリーブ3は非磁性材料で
構成され、現像動作時には図示矢印方向に回転し、その
内部には磁界発生手段である磁石(マグネットローラ)
10が固定されている。現像スリーブ3はブレード2に
よって層厚規制された2成分現像剤の層を担持搬送し、
感光ドラム4と対向する現像域で現像剤を感光ドラム4
に供給して潜像を現像する。現像効率、即ち潜像へのト
ナー付与率を向上させるために、現像スリーブ3には電
源15から、例えば直流電圧に交流電圧が重畳された現
像バイアス電圧が印加される。
【0028】現像装置9は、上記構成により、攪拌スク
リュー11、12によって現像スリーブ3の表面に供給
された現像剤を、マグネットローラ10の磁力にて磁気
ブラシの状態で保持し、これを現像スリーブ3の回転に
基づいて感光ドラム4との対向部(現像域)に搬送する
と共に、現像剤返し部材1及びブレード2で、磁気ブラ
シを穂切りして現像域に搬送される現像剤量を適正に維
持する。
リュー11、12によって現像スリーブ3の表面に供給
された現像剤を、マグネットローラ10の磁力にて磁気
ブラシの状態で保持し、これを現像スリーブ3の回転に
基づいて感光ドラム4との対向部(現像域)に搬送する
と共に、現像剤返し部材1及びブレード2で、磁気ブラ
シを穂切りして現像域に搬送される現像剤量を適正に維
持する。
【0029】更に説明すると、現像装置のマグネットロ
ーラ10は、5極構成からなり、現像室攪拌スクリュー
11で攪拌された現像剤は、汲み上げのための搬送用磁
極(汲み上げ極)S2の磁力で拘束され、現像スリーブ
3の回転により現像剤溜り部5へ搬送される。現像剤量
は現像剤返し部材1で規制され、安定した現像剤を拘束
するために、ある一定以上の磁束密度を有する搬送用磁
極(カット極)N2で十分に拘束し、そして磁気ブラシ
を形成しつつ搬送される。次いで、ブレード、即ち、穂
高規制部材2で磁気ブラシを穂切りして現像剤量を適正
にし、搬送用磁極S1で搬送される。更に、現像極N1
で画像形成装置本体側に設けられたバイアス電源15を
介して現像スリーブ3に直流及び/又は交互電界の重畳
されたバイアス電圧が印加され、現像スリーブ3上のト
ナーが感光ドラム4の静電潜像側に移動され、該静電潜
像は、トナー像として顕像化される。
ーラ10は、5極構成からなり、現像室攪拌スクリュー
11で攪拌された現像剤は、汲み上げのための搬送用磁
極(汲み上げ極)S2の磁力で拘束され、現像スリーブ
3の回転により現像剤溜り部5へ搬送される。現像剤量
は現像剤返し部材1で規制され、安定した現像剤を拘束
するために、ある一定以上の磁束密度を有する搬送用磁
極(カット極)N2で十分に拘束し、そして磁気ブラシ
を形成しつつ搬送される。次いで、ブレード、即ち、穂
高規制部材2で磁気ブラシを穂切りして現像剤量を適正
にし、搬送用磁極S1で搬送される。更に、現像極N1
で画像形成装置本体側に設けられたバイアス電源15を
介して現像スリーブ3に直流及び/又は交互電界の重畳
されたバイアス電圧が印加され、現像スリーブ3上のト
ナーが感光ドラム4の静電潜像側に移動され、該静電潜
像は、トナー像として顕像化される。
【0030】次に本実施例の特徴部分について説明す
る。図1及び図2に示すように、現像装置9には、現像
スリーブ3を挟んでブレード2の反対側に、且つ現像ス
リーブ3に対して平行に導電性部材16が延設されてい
る。尚、導電性部材16の長さは現像スリーブ3の長さ
と同等に設定されている。又、導電性部材16には電源
装置17が接続されている。
る。図1及び図2に示すように、現像装置9には、現像
スリーブ3を挟んでブレード2の反対側に、且つ現像ス
リーブ3に対して平行に導電性部材16が延設されてい
る。尚、導電性部材16の長さは現像スリーブ3の長さ
と同等に設定されている。又、導電性部材16には電源
装置17が接続されている。
【0031】本実施例では、トナーは摩擦帯電極性とし
て正の電荷をもっている。又、現像スリーブ3には+3
00Vの直流電圧と、振幅1000Vの交互電圧が現像
バイアスとして電源装置15によって印加される。
て正の電荷をもっている。又、現像スリーブ3には+3
00Vの直流電圧と、振幅1000Vの交互電圧が現像
バイアスとして電源装置15によって印加される。
【0032】現像スリーブ3の回転に伴って搬送用磁極
S1から現像磁極N1に搬送された現像剤は、感光ドラ
ム4との対向部分を通過しならがら現像に使われる。こ
うしてトナーが消費された現像剤は搬送用磁極S3によ
って現像室13へと取り込まれるが、この時、現像磁極
N1から搬送用磁極S3極に現像剤が取り込まれる際
に、主に帯電量の低いトナーが飛散する。
S1から現像磁極N1に搬送された現像剤は、感光ドラ
ム4との対向部分を通過しならがら現像に使われる。こ
うしてトナーが消費された現像剤は搬送用磁極S3によ
って現像室13へと取り込まれるが、この時、現像磁極
N1から搬送用磁極S3極に現像剤が取り込まれる際
に、主に帯電量の低いトナーが飛散する。
【0033】しかしながら、ここで導電性部材16に電
源装置17から、トナーの摩擦帯電極性と同極性の+5
00Vの電圧が印加されると、導電性部材16と現像ス
リーブ3の対向する間とその近傍に電界が生じる。この
電界は電源装置15の交互電圧によって向きを変える
が、全体としては現像スリーブ3に向かって飛散トナー
を向かわせるような向きに生じる。この電界から受ける
力によって飛散トナーは現像スリーブ3上に押し戻さ
れ、飛散が抑制される。
源装置17から、トナーの摩擦帯電極性と同極性の+5
00Vの電圧が印加されると、導電性部材16と現像ス
リーブ3の対向する間とその近傍に電界が生じる。この
電界は電源装置15の交互電圧によって向きを変える
が、全体としては現像スリーブ3に向かって飛散トナー
を向かわせるような向きに生じる。この電界から受ける
力によって飛散トナーは現像スリーブ3上に押し戻さ
れ、飛散が抑制される。
【0034】又、飛散トナーは、図2に示す現像剤存在
領域18のみならず、現像スリーブ3の両端部3a、3
bにまで及ぶ可能性がある。図3は、図2の左端部での
トナー飛散を表わす図である。この図では代表として左
端部16a側のみを示すが、右端部16b側も同様であ
る。この飛散トナー19は、現像剤存在領域18での場
合と同様、導電性部材16と現像スリーブ3の間に生じ
る電界の力により、現像スリーブ3上に押し戻され、現
像装置外には飛散することはない。
領域18のみならず、現像スリーブ3の両端部3a、3
bにまで及ぶ可能性がある。図3は、図2の左端部での
トナー飛散を表わす図である。この図では代表として左
端部16a側のみを示すが、右端部16b側も同様であ
る。この飛散トナー19は、現像剤存在領域18での場
合と同様、導電性部材16と現像スリーブ3の間に生じ
る電界の力により、現像スリーブ3上に押し戻され、現
像装置外には飛散することはない。
【0035】更に、図4に示したように、両端部16
a、16b付近(図4では16aのみを示す)では、電
界は端部を包むように形成され、両端部16a、16b
を飛び出そうとする飛散トナー20に、やはり現像スリ
ーブ3上に戻るような力を与えるので、現像スリーブ3
の両端部での飛散の抑制が達成できる。
a、16b付近(図4では16aのみを示す)では、電
界は端部を包むように形成され、両端部16a、16b
を飛び出そうとする飛散トナー20に、やはり現像スリ
ーブ3上に戻るような力を与えるので、現像スリーブ3
の両端部での飛散の抑制が達成できる。
【0036】また、現像スリーブ3の端部に漏れ出しつ
つある飛散トナー19、20は、図4に示す領域16
C、即ち現像剤存在領域18と現像剤非存在領域との境
目付近で発生するが、導電性部材16の長さが現像スリ
ーブ3の長さと同等に設定され、且つ現像スリーブ3に
対向して設置されていることによって、領域16Cでは
現像スリーブ3に向かってほぼ垂直で長手方向にほぼ一
様な電界が形成されるので、速やかに現像スリーブ3に
押し戻され、両端部16a、16bにまで達する飛散ト
ナー20の量は現像剤存在領域18での飛散トナー量に
比べて極く小量となる。
つある飛散トナー19、20は、図4に示す領域16
C、即ち現像剤存在領域18と現像剤非存在領域との境
目付近で発生するが、導電性部材16の長さが現像スリ
ーブ3の長さと同等に設定され、且つ現像スリーブ3に
対向して設置されていることによって、領域16Cでは
現像スリーブ3に向かってほぼ垂直で長手方向にほぼ一
様な電界が形成されるので、速やかに現像スリーブ3に
押し戻され、両端部16a、16bにまで達する飛散ト
ナー20の量は現像剤存在領域18での飛散トナー量に
比べて極く小量となる。
【0037】実施例2 次に図5及び図6により、本発明による現像装置の第2
実施例について説明する。本実施例の現像装置では、導
電性部材16の長さが現像スリーブ3よりも長く設定さ
れている。このため、図6に示すように導電性部材16
の端部16aと現像スリーブ3端部に形成される電界は
現像剤存在領域18方向に向かうようになり、万一トナ
ーが端部まで飛散しても飛散トナーは現像スリーブ3上
に押し戻され、端部飛散をより効果的に抑制できる。
実施例について説明する。本実施例の現像装置では、導
電性部材16の長さが現像スリーブ3よりも長く設定さ
れている。このため、図6に示すように導電性部材16
の端部16aと現像スリーブ3端部に形成される電界は
現像剤存在領域18方向に向かうようになり、万一トナ
ーが端部まで飛散しても飛散トナーは現像スリーブ3上
に押し戻され、端部飛散をより効果的に抑制できる。
【0038】実施例3 図7により、本発明による現像装置の第3実施例につい
て説明する。本実施例における導電性部材は、3個の互
いに絶縁された第1乃至第3導電性部材16、21a、
21bからなり、第1導電性部材16は現像スリーブ3
の長手方向全域に対向していて現像剤存在領域18に対
向し、第2及び第3導電性部材21a、21bはその両
端部3a、3bに対向している。現像スリーブ3にかか
る現像バイアスの直流成分は+300Vである。又、第
1導電性部材16には電源装置17から+500V、導
電性部材21a、21bには電源装置22からそれぞれ
+700Vの直流電圧が印加されている。この時、現像
スリーブ3の両端部付近の電界は、図8に示すように、
端部から現像剤存在領域18に向かい、端部から漏れ出
そうとしている飛散トナーが現像スリーブ3の長手方向
の中央部、即ち現像剤存在領域18の方向に向かって力
を受けることになり、端部飛散が抑制される。
て説明する。本実施例における導電性部材は、3個の互
いに絶縁された第1乃至第3導電性部材16、21a、
21bからなり、第1導電性部材16は現像スリーブ3
の長手方向全域に対向していて現像剤存在領域18に対
向し、第2及び第3導電性部材21a、21bはその両
端部3a、3bに対向している。現像スリーブ3にかか
る現像バイアスの直流成分は+300Vである。又、第
1導電性部材16には電源装置17から+500V、導
電性部材21a、21bには電源装置22からそれぞれ
+700Vの直流電圧が印加されている。この時、現像
スリーブ3の両端部付近の電界は、図8に示すように、
端部から現像剤存在領域18に向かい、端部から漏れ出
そうとしている飛散トナーが現像スリーブ3の長手方向
の中央部、即ち現像剤存在領域18の方向に向かって力
を受けることになり、端部飛散が抑制される。
【0039】尚、本実施例の変形例として、導電性部材
を、搬送スクリューによる現像剤搬送の長手方向上流側
では現像スリーブより長く、下流側では現像スリーブと
同じ長さとなるように現像スリーブと対向するように配
設した構成とすることも出来る。これは、長手方向の上
流側では現像剤が十分に摩擦帯電しておらず、飛散トナ
ーも多いことから、上流側のみ対策を実施した例であ
る。これにより、上記実施例と同様な効果を得ることが
できる。
を、搬送スクリューによる現像剤搬送の長手方向上流側
では現像スリーブより長く、下流側では現像スリーブと
同じ長さとなるように現像スリーブと対向するように配
設した構成とすることも出来る。これは、長手方向の上
流側では現像剤が十分に摩擦帯電しておらず、飛散トナ
ーも多いことから、上流側のみ対策を実施した例であ
る。これにより、上記実施例と同様な効果を得ることが
できる。
【0040】又、本実施例の他の変形例として、第2又
は第3導電性部材を搬送スクリューによる現像剤搬送方
向の長手方向上流側のみ実施した構成とすることもでき
る。これにより、上記実施例と同様な効果を得ることが
できる。
は第3導電性部材を搬送スクリューによる現像剤搬送方
向の長手方向上流側のみ実施した構成とすることもでき
る。これにより、上記実施例と同様な効果を得ることが
できる。
【0041】実施例4 次に図9により、本発明による現像装置の第4実施例に
ついて説明する。本実施例の現像装置は、マグネットロ
ーラ10’が7極構成となっていることを特徴とし、他
の構成は第1実施例の現像装置と同一である。画質向上
のため、現像磁極N1の下流に搬送用磁極S1、N3が
設けてある。この搬送用磁極S1、N3による現像剤の
穂立ちにより飛散が発生しても、導電性部材16に印加
した直流電圧の効果で飛散が抑制できる。
ついて説明する。本実施例の現像装置は、マグネットロ
ーラ10’が7極構成となっていることを特徴とし、他
の構成は第1実施例の現像装置と同一である。画質向上
のため、現像磁極N1の下流に搬送用磁極S1、N3が
設けてある。この搬送用磁極S1、N3による現像剤の
穂立ちにより飛散が発生しても、導電性部材16に印加
した直流電圧の効果で飛散が抑制できる。
【0042】実施例5 次に、本発明による現像装置の第5実施例について、図
10及び図11により説明する。
10及び図11により説明する。
【0043】本実施例の導電性部材は、現像スリーブ3
の周方向に均等の幅の第1導電性部材16a及び第2導
電性部材16bから構成され、所定の間隔をおいて現像
スリーブ3に対向するように現像容器8の開口部に配設
されている。第1導電性部材16aには電源17aから
+700Vの直流電圧が印加され、第2導電性部材16
bには電源17bから+500Vの直流電圧が印加され
る。これにより、現像スリーブ3と導電性部材16a、
16b付近には、現像バイアスの交互電圧の影響はある
ものの全体として、図2に示すように、現像スリーブ3
の回動方向下流側4に向かう電界が生じる。
の周方向に均等の幅の第1導電性部材16a及び第2導
電性部材16bから構成され、所定の間隔をおいて現像
スリーブ3に対向するように現像容器8の開口部に配設
されている。第1導電性部材16aには電源17aから
+700Vの直流電圧が印加され、第2導電性部材16
bには電源17bから+500Vの直流電圧が印加され
る。これにより、現像スリーブ3と導電性部材16a、
16b付近には、現像バイアスの交互電圧の影響はある
ものの全体として、図2に示すように、現像スリーブ3
の回動方向下流側4に向かう電界が生じる。
【0044】導電性部材16a、16bの配設付近で
は、現像剤の滞留や現像容器内に取り込まれる際の衝撃
等の原因で飛散トナーが発生し、現像装置9外にでよう
とする。しかしながら、その飛散トナーは上記電界によ
って現像スリーブ3に押しつけられると共に、現像スリ
ーブ回動方向にも力を受けるので、効率よく飛散を抑制
できる。又、第1導電性部材16aと現像スリーブ3の
対向する部分まで達した飛散トナーや、その付近で発生
した飛散トナーについては、この付近がその下流即ち第
2導電性部材16bと現像スリーブ3の対向する部分に
比べ電界が強いので、飛散の抑止は十分に行われる。
は、現像剤の滞留や現像容器内に取り込まれる際の衝撃
等の原因で飛散トナーが発生し、現像装置9外にでよう
とする。しかしながら、その飛散トナーは上記電界によ
って現像スリーブ3に押しつけられると共に、現像スリ
ーブ回動方向にも力を受けるので、効率よく飛散を抑制
できる。又、第1導電性部材16aと現像スリーブ3の
対向する部分まで達した飛散トナーや、その付近で発生
した飛散トナーについては、この付近がその下流即ち第
2導電性部材16bと現像スリーブ3の対向する部分に
比べ電界が強いので、飛散の抑止は十分に行われる。
【0045】尚、本実施例の変形例として、3個の同じ
幅の導電性部材を並置し、現像極N1に近いものから順
にそれぞれ+900V、+700V、+500Vの直流
電圧を印加する構成としてもよい。これにより、隣接す
る導電性部材の間で、現像スリーブ3の回動する方向に
傾いた電気力が生じるが、本実施例ではその範囲を広く
とることができ、より効率よく飛散を抑制できる。
幅の導電性部材を並置し、現像極N1に近いものから順
にそれぞれ+900V、+700V、+500Vの直流
電圧を印加する構成としてもよい。これにより、隣接す
る導電性部材の間で、現像スリーブ3の回動する方向に
傾いた電気力が生じるが、本実施例ではその範囲を広く
とることができ、より効率よく飛散を抑制できる。
【0046】実施例6 次に、図12及び図13により本発明による現像装置の
第6実施例について説明する。図13は、図12の現像
スリーブ3から導電性部材16a、16bにかけての範
囲の電界の様子を模式的に示したものである。
第6実施例について説明する。図13は、図12の現像
スリーブ3から導電性部材16a、16bにかけての範
囲の電界の様子を模式的に示したものである。
【0047】本実施例では、第1導電性部材16a(+
700Vの直流電圧を印加)の幅を、第2導電性部材1
6b(+500Vの直流電圧を印加)よりも狭く設定し
たことを特徴とする。
700Vの直流電圧を印加)の幅を、第2導電性部材1
6b(+500Vの直流電圧を印加)よりも狭く設定し
たことを特徴とする。
【0048】このため、第5実施例に比較してより上
流、即ち搬送用磁極S3付近から見て現像極N1側で飛
散が生じている場合でも、飛散トナーに現像スリーブ3
の回動方向に力を与えることができ、飛散を効果的に抑
制することができる。
流、即ち搬送用磁極S3付近から見て現像極N1側で飛
散が生じている場合でも、飛散トナーに現像スリーブ3
の回動方向に力を与えることができ、飛散を効果的に抑
制することができる。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による画像形成装置は、磁界発生手段が現像剤搬送手段
の回動方向に関して現像領域の下流側に単数又は複数の
磁極を有し、前記現像領域から前記単数又は複数の磁極
の形成する磁界までの範囲内で、且つ長手方向では前記
現像剤搬送手段の範囲と同等か又はそれ以上の範囲で前
記現像剤搬送手段と対向する単一又は複数の導電性部材
を配設し、該導電性部材に現像剤の摩擦帯電極性と同極
性の電圧を印加する構成としたことにより、現像剤が現
像領域を通過し、現像容器に取り込まれるまでに現像剤
搬送手段上の現像剤存在領域で発生した飛散を、現像剤
搬送手段の端部及び現像剤取り込み口付近も含めて効果
的に抑制することができる。従って、長期に亙って現像
を行っても得られる画像に現像剤の飛散による汚れが発
生せず、良好な画像を安定して得ることができ、更に装
置本体の耐久性を高めることができる。
による画像形成装置は、磁界発生手段が現像剤搬送手段
の回動方向に関して現像領域の下流側に単数又は複数の
磁極を有し、前記現像領域から前記単数又は複数の磁極
の形成する磁界までの範囲内で、且つ長手方向では前記
現像剤搬送手段の範囲と同等か又はそれ以上の範囲で前
記現像剤搬送手段と対向する単一又は複数の導電性部材
を配設し、該導電性部材に現像剤の摩擦帯電極性と同極
性の電圧を印加する構成としたことにより、現像剤が現
像領域を通過し、現像容器に取り込まれるまでに現像剤
搬送手段上の現像剤存在領域で発生した飛散を、現像剤
搬送手段の端部及び現像剤取り込み口付近も含めて効果
的に抑制することができる。従って、長期に亙って現像
を行っても得られる画像に現像剤の飛散による汚れが発
生せず、良好な画像を安定して得ることができ、更に装
置本体の耐久性を高めることができる。
【図1】本発明による画像形成装置の現像装置の第1実
施例を示す構成図である。
施例を示す構成図である。
【図2】図1の現像剤搬送手段と導電性部材を図1の正
面からみた説明図である。
面からみた説明図である。
【図3】図2の現像剤搬送手段と導電性部材の左半分に
おけるトナー飛散状態を示す説明図である。
おけるトナー飛散状態を示す説明図である。
【図4】図2の現像剤搬送手段と導電性部材の左半分に
おける電界の状態を示す説明図である。
おける電界の状態を示す説明図である。
【図5】第2実施例による現像装置の構成図及びその現
像剤搬送手段と導電性部材を関連づけて示した説明図で
ある。
像剤搬送手段と導電性部材を関連づけて示した説明図で
ある。
【図6】図5の現像剤搬送手段と導電性部材の左側部分
の電界の状態を示す説明図である。
の電界の状態を示す説明図である。
【図7】第3実施例による現像装置の構成図及びその現
像剤搬送手段と導電性部材を関連づけて示した説明図で
ある。
像剤搬送手段と導電性部材を関連づけて示した説明図で
ある。
【図8】図7の現像剤搬送手段と導電性部材の左側部分
の電界の状態を示す説明図である。
の電界の状態を示す説明図である。
【図9】本発明による現像装置の第4実施例を示す構成
図である。
図である。
【図10】第5実施例による現像装置の構成図である。
【図11】図10の現像装置の導電性部材近傍における
電界の状態を示す説明図である。
電界の状態を示す説明図である。
【図12】第6実施例による現像装置の構成図である。
【図13】図12の現像装置の導電性部材近傍における
電界の状態を示す説明図である。
電界の状態を示す説明図である。
【図14】本発明を具現化しうる電子写真式画像形成装
置の概略構成図である。
置の概略構成図である。
【図15】従来の現像装置の一例を示す構成図である。
3 現像スリーブ(現像剤搬送手段) 4 感光ドラム(像担持体) 8 現像容器 9 現像装置 10 磁石(磁界発生手段) 16 導電性部材 17 電源装置
Claims (8)
- 【請求項1】 現像容器内に収容された現像剤を担持し
て像担持体と対向した現像領域へと搬送するための、磁
界発生手段を内蔵し、直流電圧に交互電圧を重畳した電
圧を印加した現像剤搬送手段が前記現像容器に回動自在
に設置された現像装置を有する画像形成装置において、 前記磁界発生手段が前記現像剤搬送手段の回動方向に関
して前記現像領域の下流側に単数又は複数の磁極を有
し、前記現像領域から前記単数又は複数の磁極の形成す
る磁界までの範囲内で、且つ長手方向では前記現像剤搬
送手段の範囲と同等か又はそれ以上の範囲で前記現像剤
搬送手段と対向する単一又は複数の導電性部材を配設
し、該導電性部材に前記現像剤の摩擦帯電極性と同極性
の電圧を印加することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記単数又は複数の磁極の最も下流側の
磁極の下流側に、前記磁極と同極の磁極を配置したこと
を特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記導電性部材の電位が、前記現像剤の
摩擦帯電極性と同極性で且つ前記現像剤搬送手段に印加
された電圧の直流成分に対して同極性で絶対値が100
〜1500ボルトとなるような直流電圧を印加したこと
を特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記導電性部材の電位が、前記現像剤搬
送手段に印加された電圧の直流成分に対して、両端部又
は一方の端部の電位差が、該両端部又は一方の端部を除
く部分の電位差よりも大きくなるような直流電圧を印加
したことを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記導電性部材が、前記現像剤搬送手段
の現像剤搬送方向上流では前記現像剤搬送手段の長さ以
上の範囲で、下流では前記現像剤搬送手段の長さと同等
の範囲で、それぞれ前記現像剤搬送手段と対向するよう
に配設されたことを特徴とする請求項1又は2の画像形
成装置。 - 【請求項6】 前記複数の導電性部材を前記現像剤搬送
手段の周方向に並列に配設したことを特徴とする請求項
1の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記複数の導電性部材に印加する直流電
圧が、前記現像剤搬送手段に印加された電圧の直流成分
に対して、前記現像領域に近いものほど電位差の絶対値
が大きいことを特徴とする請求項6の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記複数の導電性部材に印加する直流電
圧の最大電位と最小電位との電位差が100ボルト以上
であることを特徴とする請求項7の画像形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34421393A JPH07175320A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 画像形成装置 |
| US08/355,013 US5581336A (en) | 1993-12-17 | 1994-12-13 | Developing device preventing scattering of developing agent by conductive member |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34421393A JPH07175320A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07175320A true JPH07175320A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=18367509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34421393A Pending JPH07175320A (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07175320A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6336013B1 (en) | 1999-04-09 | 2002-01-01 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and process cartridge having magnet to prevent toner scattering |
| JP2018155855A (ja) * | 2017-03-16 | 2018-10-04 | キヤノン株式会社 | 現像装置及び画像形成装置 |
-
1993
- 1993-12-17 JP JP34421393A patent/JPH07175320A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6336013B1 (en) | 1999-04-09 | 2002-01-01 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and process cartridge having magnet to prevent toner scattering |
| JP2018155855A (ja) * | 2017-03-16 | 2018-10-04 | キヤノン株式会社 | 現像装置及び画像形成装置 |
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