JPH0717532U - ダイゲートのブレーカープレート - Google Patents
ダイゲートのブレーカープレートInfo
- Publication number
- JPH0717532U JPH0717532U JP4738293U JP4738293U JPH0717532U JP H0717532 U JPH0717532 U JP H0717532U JP 4738293 U JP4738293 U JP 4738293U JP 4738293 U JP4738293 U JP 4738293U JP H0717532 U JPH0717532 U JP H0717532U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- die
- supply pipe
- pipe
- breaker plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 樹脂溶融装置から粘度の均一な溶融樹脂をT
ダイに供給することが可能なダイゲートのブレーカープ
レートを供給することを目的とする。 【構成】 樹脂溶融装置側の内径の太い第一供給管2と
Tダイ側の内径の細い第二供給管3の間に接続されてい
るダイゲートの内管がテーパー管5となっており、この
テーパー管5の第一供給管2側からテーパー管5内に挿
入するブレーカープレート6は鍔付きの円錐体で、この
円錐体の中心線に沿って平行に多数の貫通細孔6aが穿
設されているものである。
ダイに供給することが可能なダイゲートのブレーカープ
レートを供給することを目的とする。 【構成】 樹脂溶融装置側の内径の太い第一供給管2と
Tダイ側の内径の細い第二供給管3の間に接続されてい
るダイゲートの内管がテーパー管5となっており、この
テーパー管5の第一供給管2側からテーパー管5内に挿
入するブレーカープレート6は鍔付きの円錐体で、この
円錐体の中心線に沿って平行に多数の貫通細孔6aが穿
設されているものである。
Description
【0001】
本考案は溶融樹脂から樹脂フィルムを製造する押出装置に関する。
【0002】
樹脂フィルム製造の押出装置の樹脂溶融装置とTダイとを接続する樹脂供給管 の途中に設けて樹脂溶融装置側の太径の第一供給管2と細径の第二供給管3とを 接続し、かつ水平方向から下向きに方向を変えるダイゲート1には図4に示すよ うに平面状の円板で、多数の小孔が全面的に分散して穿設されているブレーカー プレート8が使用されていた。
【0003】
しかし、ブレーカープレート8の位置から第二供給管3迄の間はテーパー管5 となっているため、溶融樹脂の流れは中央部が速く、壁面側に近づくにつれ遅く なる。このために押出機より吐出される樹脂の量は一定であっても、その粘度は まちまちの状態、即ち粘度がしょっちゅう成り行きの状態で第二供給管3に供給 される。又、押出機の回転が低い時はより以上に壁面側の樹脂は流れが停滞する 位遅くなり、外面から加熱される一定の温度をその分だけ余計に受けるのでオー バーヒート気味となり、樹脂の粘度は益々低粘度側へ移行する。このような粘度 の不均一な溶融樹脂をTダイ4から押出すと、フィルム9の流れ方向には図3に 示すように厚さむら9aが発生してしまい、不良発生の大きな原因となり、生産 上の歩留り低下となってしまう。
【0004】 従来は上述のようなことは加工上免れないものとし、押出機低回転時の不良樹 脂をその加工時において完全排出する迄スクリュウの回転を増減して可及的に内 部の停滞した樹脂を排出して生産を行っている。その排出ロス樹脂は膨大な量で ある。
【0005】 本考案は上述の問題を解決して、均一な厚さのフィルム9の製造が可能なブレ ーカープレートを提供することを課題とする。
【0006】
上述の課題を解決するために、溶融樹脂から樹脂フィルムを製造する装置で、 樹脂溶融装置からフィルム状樹脂を押出すTダイ4迄の間を接続する樹脂供給管 の途中に設け、樹脂溶融装置側の内径の太い第一供給管2とTダイ4側の内径の 細い第二供給管3の間を接続するために内径がテーパー状に細くなるテーパー管 5のダイゲート1において、前記第一供給管2に接続する内管の太径部分からテ ーパー管5内に設け、未溶融の樹脂塊をろ過するブレーカープレート6は鍔付き の円錐体で、この円錐体の中心線に沿って平行に多数の貫通細孔が穿設されてい るものである。
【0007】
上述のように、テーパー管5の管壁で溶融樹脂の温度が上がり易い部分は流速 を速くして温度上昇の影響を防止し、均一な温度で、均一な粘度の溶融樹脂をT ダイに供給することにより、厚さむら9aの無いフィルム9を製造する。
【0008】
図1は本考案のブレーカープレートを装着したテーパー管部分の断面図、図2 は第一供給管及び第二供給管に接続したダイゲート部分の断面図である。
【0009】 図2に示すように、図示しない樹脂溶融装置からフィルム状樹脂を押出すTダ イ4迄の間を接続する樹脂供給管の途中にダイゲート1が設けてある。このダイ ゲート1は入口側が水平管で出口側は下向きの垂直管となっており、垂直管はT ダイ4に接続する細い内径の第二供給管3と接続されており、水平管は細い第二 供給管3と樹脂溶融装置からの太い内径の第一供給管2とを接続するようにテー パー管5となっている。
【0010】 テーパー管5と第一供給管2との接続個所には第一供給管2側からスクリーン 7とブレーカープレート6が供給管の断面一杯に拡がって挟持されている。
【0011】 このブレーカープレート6は鍔付きの円錐体で、第一供給管2側は平面で、テ ーパー管5側は円錐体で図1に示すように中心線に対する傾斜角はテーパー管5 は小さく、ブレーカープレート6の円錐体の部分は大きくなるように構成されて 、かつテーパー管5の内部に深く潜入しており、円錐体の中心線に沿って平行に 多数の貫通細孔6aが分散配置して穿設されている。
【0012】 従って、テーパー管5の内面と円錐体の外面との距離は円錐体の先端にゆくほ ど大きくなっており、中心線に垂直な断面積は各位置で略同じになるように構成 されている。
【0013】 次に、本考案のブレーカープレート6の動作について説明する。図示しない樹 脂溶融装置から第一供給管2で圧送されてきた溶融樹脂はスクリーン7で未溶解 の樹脂塊をろ過し、溶融樹脂のみブレーカープレート6の貫通細孔6aを通過し てテーパー管5内に供給される。
【0014】 この場合、テーパー管5とプレーカープレート6の円錐体との隙間は円錐体の 根元の方ほど狭く、かつ円周が大きいだけ貫通細孔6aの数が多いため、隙間の 狭い部分ほど溶融樹脂の流速が速くなり、テーパー管5の内面で溶融樹脂の停滞 が起こり難い。
【0015】 このことは、第二供給管3に流入する溶融樹脂の温度むらが少なく、溶融樹脂 の粘度が均一に保たれている。
【0016】 この結果、図3に示すようなTダイ4から押出された樹脂フィルムの流れ方向 の不均一の発生が抑圧される。
【0017】
上述のように、ダイゲート1のテーパー管5内に潜入するような円錐状のブレ ーカープレート6を使用することにより、テーパー管5の壁面での溶融樹脂の流 れを速くすることが可能であり、この結果、壁面での溶融樹脂の停滞が起こり難 く、Tダイ4に供給する溶融樹脂の粘度の各場所での変化が起こらない。
【0018】 均一な粘度の溶融樹脂が供給されるので、Tダイ4から押出されたフィルムが 均質で品質の良いフィルムが製造出来る。
【0019】 従来のダイゲート1を改造することなく、本考案のブレーカープレート6と交 換するだけで品質の良いフィルムを製造することが可能である。
【図1】本考案のブレーカープレートを装着したテーパ
ー管部分の断面図である。
ー管部分の断面図である。
【図2】第一供給管及び第二供給管に接続したダイゲー
ト部分の断面図である。
ト部分の断面図である。
【図3】Tダイから押出された不良状態のフィルムの説
明図である。
明図である。
【図4】従来のブレーカープレートを装着したテーパー
管部分の断面図である。
管部分の断面図である。
1 ダイゲート 2 第一供給管 3 第二供給管 4 Tダイ 5 テーパー管 6 ブレーカープレート 6a 貫通細孔
Claims (1)
- 【請求項1】 溶融樹脂から樹脂フィルムを製造する装
置で、樹脂溶融装置からフィルム状樹脂を押出すTダイ
迄の間を接続する樹脂供給管の途中に設け、樹脂溶融装
置側の内径の太い第一供給管とTダイ側の内径の細い第
二供給管の間を接続するために内径がテーパー状に細く
なるテーパー管のダイゲートにおいて、前記第一供給管
に接続する内管の太径部分からテーパー管内に設け、未
溶融の樹脂塊をろ過するブレーカープレートは鍔付きの
円錐体で、この円錐体の中心線に沿って平行に多数の貫
通細孔が穿設されていることを特徴とするダイゲートの
ブレーカープレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4738293U JPH0717532U (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | ダイゲートのブレーカープレート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4738293U JPH0717532U (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | ダイゲートのブレーカープレート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0717532U true JPH0717532U (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=12773557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4738293U Pending JPH0717532U (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | ダイゲートのブレーカープレート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717532U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017110264A1 (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | ポリプラスチックス株式会社 | 押出機用ブレーカープレート、押出機及びポリアセタール樹脂組成物の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6130894A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-13 | Pioneer Electronic Corp | 体感音響振動装置 |
| JPH0489224A (ja) * | 1990-08-01 | 1992-03-23 | Asuka Kogyo Kk | 押出成形用ダイ |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP4738293U patent/JPH0717532U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6130894A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-13 | Pioneer Electronic Corp | 体感音響振動装置 |
| JPH0489224A (ja) * | 1990-08-01 | 1992-03-23 | Asuka Kogyo Kk | 押出成形用ダイ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017110264A1 (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | ポリプラスチックス株式会社 | 押出機用ブレーカープレート、押出機及びポリアセタール樹脂組成物の製造方法 |
| JP2017113926A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | ポリプラスチックス株式会社 | 押出機用ブレーカープレート、押出機及びポリアセタール樹脂組成物の製造方法 |
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