JPH0717562Y2 - 自走車の駆動部構造 - Google Patents

自走車の駆動部構造

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JPH0717562Y2
JPH0717562Y2 JP15357888U JP15357888U JPH0717562Y2 JP H0717562 Y2 JPH0717562 Y2 JP H0717562Y2 JP 15357888 U JP15357888 U JP 15357888U JP 15357888 U JP15357888 U JP 15357888U JP H0717562 Y2 JPH0717562 Y2 JP H0717562Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、小型自走作業機10等の自走車の駆動部構造
に係り、詳しくは構造の簡単な差動装置を備える駆動部
構造に関するものである。
〔従来の技術〕
第8図は小型自走作業機における従来の駆動部構造
(例:実開昭55-179251号公報)の平面図である。車軸4
3は、小型自走作業機の左右方向へ延びて、小型自走作
業機のフレームに固定され、左側駆動輪16a及び右側駆
動輪16bは、車軸43の両端部に回動自在に軸支されてい
る。動力軸22は、車軸43に対して平行に延び、ステーを
介して小型自走作業機のフレームに回転自在に軸支され
る。Vプーリ26は、動力軸22に一体回転的に動力軸22の
中間部に取付けられ、Vベルト28を介してエンジンから
の回転動力を受ける。左側駆動輪16a及び右側駆動輪16b
は、中心部のホイール40と、このホイール40の外周に装
着されるタイヤ42とを含む。ロール状の左側摩擦体44a
及び右側摩擦体44bは、動力軸22の左右の端部に一体回
転的に取付けられ、左側駆動輪16a及び右側駆動輪16bの
ホイール40の内周に摩擦接触し、回転動力を動力軸22か
ら左側駆動輪16a及び右側駆動輪16bへ伝達する。これに
より、左側駆動輪16a及び右側駆動輪16bが回転し、小型
自走作業機は走行する。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来の小型自走作業機では、左側駆動輪16a及び右側駆
動輪16bは、共通の動力軸22並びに左側摩擦体44a及び右
側摩擦体44bを介して互いに結合しており、常時互いに
等速で回転するようになっているので、旋回時に左右の
駆動輪に回転数の差が生じず、円滑な旋回が困難であ
り、小回りができにくくなっている。
また、このような小型自走作業機にディファレンシャル
ギヤ等の差動装置を搭載することは、小型自走作業機の
全体のコストを上昇させるとともに、重量も増大させ
る。
さらに、左側駆動輪16a及び右側駆動輪16bに個々にクラ
ッチを設け、旋回方向内側の駆動輪のクラッチを手動で
断状態に操作することは、操作が煩雑になる。
この考案の目的は、コスト及び重量の増大を招来せず、
構造が簡単で、かつ操作上の煩雑もない差動装置を包含
する自走車の駆動部構造を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使用して説
明する。
請求項1の自走車(10)の駆動部構造は次の(a)〜
(f)の構成要素を有している。
(a)左端部に左側駆動輪(16a)を具備しこの左側駆
動輪(16a)の向きを車両進行方向に関して左方へ変化
し得るように旋回自在に支持されている左側車軸(43
a) (b)右端部に右端駆動輪(16b)を具備しこの右側駆
動輪(16b)の向きを車両進行方向に関して右方へ変化
し得るように旋回自在に支持されている右側車軸(43
b) (c)左右方向へ延びる動力軸(22) (d)この動力軸(22)の左端部に一体回転的に取付け
られ左側駆動輪(16a)が直進方向の向きであるときは
左側駆動輪(16a)との接触位置となって摩擦接触によ
り動力軸(22)の回転動力を左側駆動輪(16a)へ伝達
し左側駆動輪(16a)が左方向きとなったときは左側駆
動輪(16a)の離反により動力軸(22)から左側駆動輪
(16a)への回転動力の伝達を中止する左側摩擦体(44
a) (e)動力軸(22)の右端部に一体回転的に取付けられ
右側駆動輪(16b)が直進方向の向きであるときは右側
駆動輪(16b)との接触位置となって摩擦接触により動
力軸(22)の回転動力を右側駆動輪(16b)へ伝達し右
側駆動輪(16b)が右方向きとなったときは右側駆動輪
(16b)の離反により動力軸(22)から右側駆動輪(16
b)への回転動力の伝達を中止する右側摩擦体(44b) (f)作業者による自走車(10)への旋回力が解除され
ている場合には左側駆動輪(16a)及び右側駆動輪(16
b)が直進方向へ向くように左側車軸(43a)及び右側車
軸(43b)を付勢する付勢部材(58) 請求項2の自走車(10)の駆動部構造では、左側摩擦体
(44a)及び右側摩擦体(44b)は、それぞれ、左側駆動
輪(16a)及び右側駆動輪(16b)の内周側に位置し、左
側駆動輪(16a)及び右側駆動輪(16b)の内周に摩擦接
触可能とされている。
〔作用〕
請求項1の自走車(10)の駆動部構造において、直進走
行時では、作業者が自走車(10)への旋回力を解除して
いる場合は、左側駆動輪(16a)及び右側駆動輪(16b)
には、それらを左右へ向けるような力が作用せず、左側
駆動輪(16a)及び右側駆動輪(16b)は、付勢部材(5
8)により直進方向へ向けられている。これにより、左
側摩擦体(44a)及び右側摩擦体(44b)はそれぞれ左側
駆動輪(16a)及び右側駆動輪(16b)に摩擦接触してお
り、動力軸(22)の回転は、左側摩擦体(44a)及び右
側摩擦体(44b)と左側駆動輪(16a)及び右側駆動輪
(16b)との摩擦接触を介して左側駆動輪(16a)及び右
側駆動輪(16b)へ伝達される。この結果、左側駆動輪
(16a)及び右側駆動輪(16b)は、互いに等速で回転
し、自走車(10)は直進する。
作業者が自走車(10)を例えば左へ旋回させるような旋
回力をかけたとする。左側車軸(43a)は、左側駆動輪
(16a)を車両進行方向に関して左方へ向けるように、
付勢部材(58)に抗して旋回するのに対し、右側車軸
(43b)は、右側駆動輪(16b)が直進方向に向く旋回位
置を保持する。これにより、左側摩擦体(44a)は左側
駆動輪(16a)から離れて、動力軸(22)から左側駆動
輪(16a)への回転力の伝達が断たれ、左側駆動輪(16
a)は路面との摩擦に従って回転するのに対し、右側摩
擦体(44b)は右側駆動輪(16b)との摩擦接触の状態を
保持し、右側駆動輪(16b)は動力軸(22)からの回転
力により回転する。こうして、右側駆動輪(16b)の回
転数は左側駆動輪(16a)のそれよりも増大し、自走車
(10)は左方へ旋回する。
請求項2の自走車(10)の駆動部構造では、左側摩擦体
(44a)及び右側摩擦体(44b)は、それぞれ、左側駆動
輪(16a)及び右側駆動輪(16b)が直進向きの際、それ
らの内周に摩擦接触して、これら左側駆動輪(16a)及
び右側駆動輪(16b)を駆動する。
〔実施例〕
以下、この考案を第1図ないし第7図の実施例について
説明する。
第7図は搭載される作業装置を省略して示す小型自走作
業機10の斜視図である。小型自走作業機10のフレーム12
は、後部左右に旋回自在なキャスタ14をそれぞれ備える
とともに、前部左右には左側駆動輪16a及び右側駆動輪1
6bを装備されている。フレーム12の台部の前部左右に
は、左側台状ブラケット18a及び右側台状ブラケット18b
が固定され、エンジン20は、左側台状ブラケット18aの
上に載置、固定されている。動力軸22は、フレーム12の
台部の下方において左右に延び、Vプーリ24,26は、そ
れぞれエンジン20の出力軸27及び動力軸22に一体回転的
に取付けられている。Vベルト28、Vプーリ24,26に掛
けられ、エンジン20の回転動力を出力軸27から動力軸22
へ伝達する。アーム30は下端部の支点の周りに揺動自在
にフレーム12に結合し、テンションプーリ32は、アーム
30の上端部に回動自在に取付けられ、Vベルト28に所定
の緊張力を付与する。レバー34は、左右の両端部におい
てフレーム12の後部のハンドル部36に揺動自在に結合
し、ワイヤ38は、作業者によるレバー34の揺動操作をア
ーム30へ伝達する。レバー34がハンドル部36の方へ揺動
されると、アーム30は、テンションプーリ32をVベルト
28から離すように、揺動し、Vベルト28は、弛緩状態に
なり、Vプーリ24,26の間の回転力の伝達は断たれる。
第1図は小型自走作業機10が直進しているときの駆動部
構造の平面図、第3図は小型自走作業機10が左方へ旋回
するときの駆動部構造の平面図である。第1図及び第3
図において、左側駆動輪16a及び右側駆動輪16bは、中央
のホイール40と、このホイール40の外周側に装着される
タイヤ42とを含むとともに、左側車軸43a及び右側車軸4
3bを独立に備えている。動力軸22は左側車軸43a及び右
側車軸43bより後方において小型自走作業機10の左右方
向へ延び、左側摩擦体44a及び右側摩擦体44bは、動力軸
22の左右の端部に動力軸22に一体回転的に取付けられて
いる。左側車軸43a及び右側車軸43bは、外側の端部にお
いて左側駆動輪16a及び右側駆動輪16bを回転自在に支承
する。ピン46は、鉛直方向へ延び、左側車軸43a及び右
側車軸43bの内側の端部がピン46の周りに回転自在とな
るように、左側車軸43a及び右側車軸43bを、内側ステー
48を介して左側台状ブラケット18a及び右側台状ブラケ
ット18bにそれぞれ結合する。外側ステー50は、左右方
向に関して左側駆動輪16a又は右側駆動輪16bと内側ステ
ー48との間に配置され、左側車軸43a又は右側車軸43bと
動力軸22とを貫挿され、それらを鉛直方向へ支持してい
る。
第5図は左側台状ブラケット18a及び右側台状ブラケッ
ト18bと左側車軸43a及び右側車軸43bとの結合部を小型
自走作業機10の側方から見た図である。U字状の内側ス
テー48は左側台状ブラケット18a及び右側台状ブラケッ
ト18bの下面に固定され、ピン46は、上方から下方へ左
側車軸43a及び右側車軸43bの端部、さらに内側ステー48
の下辺部を貫通し、下端部にナット52を螺着されてい
る。これにより、左側車軸43a及び右側車軸43bは、内側
の端部においてピン46の軸線の周りに回転自在となると
ともに、内側ステー48からの離脱を阻止される。
第6図は外側ステー50の側面図である。外側ステー50
は、L字状であり、上端部において左側台状ブラケット
18a又は右側台状ブラケット18bに溶接等により固定され
ている。長孔54及び円形孔56は、外側ステー50の下辺部
に、それぞれ前側及び後ろ側の位置関係となるように、
形成され、長孔54には左側車軸43a又は右側車軸43bが、
円形孔56には動力軸22が貫挿される。
第1図及び第3図に戻って、引張コイルばね58は、外側
ステー50の前端部から後方へ斜め外側へ延び、前後の端
部において外側ステー50の前端部と左側車軸43a又は右
側車軸43とに係止され、左側駆動輪16a又は右側駆動輪1
6bが直進方向へ向くように、左側車軸43a又は右側車軸4
3bを付勢する。左側駆動輪16a及び右側駆動輪16bが直進
方向に向いているとき、左側摩擦体44a及び右側摩擦体4
4bは、ホイール40の内周後端部に摩擦接触している。左
側駆動輪16aが、それを車両進行方向左方へ向けるよう
な力を受ける場合、左側車軸43aの旋回方向は、左側駆
動輪16aのホイール40の内周が左側摩擦体44aから離れる
方向となるので、左側車軸43aは、左側駆動輪16aを左方
へ向けるように旋回するのに対し、左側駆動輪16aが、
それを車両進行方向右方へ向けるような力を受ける場
合、左側車軸43aの旋回方向は、左側駆動輪16aのホイー
ル40の内周が左側摩擦体44aと当接する方向となるの
で、左側車軸43aは、左側駆動輪16aを直進方向から右方
へ向けるような旋回を阻止される。同様に、右側駆動輪
16bが、それを車両進行方向右方へ向けるような力を受
ける場合、右側車軸43bの旋回方向は、右側駆動輪16bの
ホイール40の内周が右側摩擦体44aから離れる方向とな
るので、右側車軸43bは、右側駆動輪16bを右方へ向ける
ように旋回するのに対し、右側駆動輪16bが、それを車
両進行方向左方へ向けるような力を受ける場合、右側車
軸43bの旋回方向は、右側駆動輪16bのホイール40の内周
が右側摩擦体44bと当接する方向となるので、右側車軸4
3bは、右側駆動輪16bを直進方向から左方へ向けるよう
な旋回を阻止される。
第2図は左側駆動輪16aが直進方向に向いているときの
外側ステー50及び左側摩擦体44aに対する左側駆動輪16a
の位置関係を示す側面図、第4図は左側駆動輪16aが車
両進行方向左方へ向いているときの外側ステー50及び左
側摩擦体44aに対する左側駆動輪16aの位置関係を示す側
面図である。右側駆動輪16bが直進方向に向いていると
き及び車両進行方向右方へ向いているときの外側ステー
50及び右側摩擦体44bに対する右側駆動輪16bの位置関係
は第2図及び第4図と同様であり、図示を省略する。第
2図及び第4図において左側車軸43aは、外側ステー50
の長孔54において小型自走作業機10の前後方向へ変位自
在に長孔54に貫挿されている。
実施例の作用について述べる。
小型自走作業機10の直進走行時(第1図及び第2図)で
は、左側駆動輪16a及び右側駆動輪16bには、それらを小
型自走作業機10の左右へ向けるような力が作用せず、左
側車軸43a及び右側車軸43bは、引張コイルばね58の付勢
力により外側の端部が前方へ変位するように付勢され、
これにより、左側駆動輪16a及び右側駆動輪16bのホイー
ル40の内周は左側摩擦体44a及び右側摩擦体44bに当接
し、左側駆動輪16a及び右側駆動輪16bは直進方向の位置
を保持されている。左側摩擦体44a及び右側摩擦体44bは
それぞれ左側駆動輪16a及び右側駆動輪16bに摩擦接触し
ており、動力軸22の回転は、左側摩擦体44a及び右側摩
擦体44bと左側駆動輪16a及び右側駆動輪16bとの摩擦接
触を介して左側駆動輪16a及び右側駆動輪16bへ伝達され
る。この結果、左側駆動輪16a及び右側駆動輪16bは、互
いに等速で回転し、小型自走作業機10は直進する。
小型自走作業機10を例えば左へ旋回させる場合を考える
(第3図及び第4図)。作業者は、小型自走作業機10の
前端部が後端部に対して左方へ移動するような力を、小
型自走作業機10のフレーム12のハンドル部36に付与す
る。左側車軸43aは、引張コイルばね58に抗して外側ス
テー50の長孔54内を後方へ移動し(第4図)、左側駆動
輪16aを車両進行方向に関して左方へ向けるような旋回
位置となるのに対し、右側車軸43bは、右側駆動輪16bの
ホイール40と右側摩擦体44bとの当接により右側駆動輪1
6bが直進方向に向く旋回位置を保持する。これにより、
左側摩擦体44aは左側駆動輪16aから離れて、動力軸22か
ら左側駆動輪16aへの回転力の伝達が断たれ、左側駆動
輪16aは路面からの摩擦に従って回転するのに対し、右
側摩擦体44bは右側駆動輪16bとの摩擦接触の状態を保持
し、右側駆動輪16bは動力軸22からの回転力により回転
する。こうして、右側駆動輪16bの回転数は左側駆動輪1
6aのそれよりも増大し、小型自走作業機10は左方へ旋回
する。
図示の実施例では、左側駆動輪16a及び右側駆動輪16b
は、車軸43a,43bに回転自在に取付けられているが、左
側駆動輪16a及び右側駆動輪16bを車軸43a,43bに一体回
転的に取付け、車軸43a,43bの内側端部を軸受等により
回転自在に軸支するとともに、その軸受の外輪を、車軸
43a,43bが旋回し得るように、車体に対して結合するこ
とも可能である。
〔考案の効果〕
請求項1の考案では、自走車の旋回時では、旋回方向外
側の駆動輪は、直進向きに保持されて、摩擦力により駆
動されるのに対し、旋回方向内側の駆動輪は、旋回方向
へ向けられて、摩擦体による駆動を解除されて、自由回
転状態になるので、旋回方向外側の駆動輪は内側の駆動
輪より大きな回転速度で回転し、旋回が円滑となるとと
もに、旋回半径を減少できる。
請求項1の考案では、左側駆動輪及び右側駆動輪用に左
側車軸及び右側車軸が独立に設けられ、かつ左側車軸及
び右側車軸が旋回自在となっているのみであるので、構
造が簡単であり、ディファレンシャルギヤのように、コ
スト上昇及び重量増大の原因となることを回避すること
かできる。また、左右の駆動輪に個々にクラッチを設け
て、旋回時の左右の駆動輪の回転数の差を生じさせるも
のでは、クラッチ操作が煩雑になるのに対し、この考案
では、このような弊害を除去することができる。
請求項2の考案では、動力軸から駆動輪への動力伝達を
行なう摩擦体は駆動輪に内接するように配置されるの
で、全体が小型となるとともに、外観を美しくすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図はこの考案の実施例に関し、第1図
は小型自走作業機が直進しているときの駆動部構造の平
面図、第2図は左側駆動輪が直進方向に向いているとき
の外側ステー及び左側摩擦体に対する左側駆動輪の位置
関係を示す側面図、第3図は小型自走作業機が左方へ旋
回するときの駆動部構造の平面図、第4図は左側駆動輪
が車両進行方向左方へ向いているときの外側ステー及び
左側摩擦体に対する左側駆動輪の位置関係を示す側面
図、第5図は左側台状ブラケット及び右側台状ブラケッ
トと左側車軸及び右側車軸との結合部を小型自走作業機
の側方から見た図、第6図は外側ステーの側面図、第7
図は搭載される作業装置を省略して示す小型自走作業機
の斜視図、第8図は小型自走作業機における従来の駆動
部構造の平面図である。 10……小型自走作業機(自走車)、16a……左側駆動
輪、16b……右側駆動輪、22……動力軸、43a……左側車
軸、43b……右側車軸、44a……左側摩擦体、44b……右
側摩擦体、58……引張コイルばね(付勢部材)。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】左端部に左側駆動輪(16a)を具備しこの
    左側駆動輪(16a)の向きを車両進行方向に関して左方
    へ変化し得るように旋回自在に支持されている左側車軸
    (43a)と、右端部に右端駆動輪(16b)を具備しこの右
    側駆動輪(16b)の向きを車両進行方向に関して右方へ
    変化し得るように旋回自在に支持されている右側車軸
    (43b)と、左右方向へ延びる動力軸(22)と、この動
    力軸(22)の左端部に一体回転的に取付けられ前記左側
    駆動輪(16a)が直進方向の向きであるときは前記左側
    駆動輪(16a)との接触位置となって摩擦接触により前
    記動力軸(22)の回転動力を前記左側駆動輪(16a)へ
    伝達し前記左側駆動輪(16a)が左方向きとなったとき
    は前記左側駆動輪(16a)の離反により前記動力軸(2
    2)から前記左側駆動輪(16a)への回転動力の伝達を中
    止する左側摩擦体(44a)と、前記動力軸(22)の右端
    部に一体回転的に取付けられ前記右側駆動輪(16b)が
    直進方向の向きであるときは前記右側駆動輪(16b)と
    の接触位置となって摩擦接触により前記動力軸(22)の
    回転動力を前記右側駆動輪(16b)へ伝達し前記右側駆
    動輪(16b)が右方向きとなったときは前記右側駆動輪
    (16b)の離反により前記動力軸(22)から前記右側駆
    動輪(16b)への回転動力の伝達を中止する右側摩擦体
    (44b)と、作業者による自走車(10)への旋回力が解
    除されている場合には前記左側駆動輪(16a)及び前記
    右側駆動輪(16b)が直進方向へ向くように前記左側車
    軸(43a)及び前記右側車軸(43b)を付勢する付勢部材
    (58)とを有してなることを特徴とする自走車の駆動部
    構造。
  2. 【請求項2】前記左側摩擦体(44a)及び前記右側摩擦
    体(44b)は、それぞれ、前記左側駆動輪(16a)及び前
    記右側駆動輪(16b)の内周側に位置し、前記左側駆動
    輪(16a)及び前記右側駆動輪(16b)の内周に摩擦接触
    可能であることを特徴とする請求項1記載の自走車の駆
    動部構造。
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