JPH0717621Y2 - 活線軌陸車の遠隔制御装置 - Google Patents
活線軌陸車の遠隔制御装置Info
- Publication number
- JPH0717621Y2 JPH0717621Y2 JP9291090U JP9291090U JPH0717621Y2 JP H0717621 Y2 JPH0717621 Y2 JP H0717621Y2 JP 9291090 U JP9291090 U JP 9291090U JP 9291090 U JP9291090 U JP 9291090U JP H0717621 Y2 JPH0717621 Y2 JP H0717621Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- track
- remote control
- road
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、トラック等の一般道路走行用車両におい
て、電車等の軌道上をも走行することができるようにし
た活線軌陸車において、その作業台のみならず道路軌道
両用車両自体をも作業台上から遠隔制御できるようにし
た活線軌陸車の遠隔制御装置に関するものである。
て、電車等の軌道上をも走行することができるようにし
た活線軌陸車において、その作業台のみならず道路軌道
両用車両自体をも作業台上から遠隔制御できるようにし
た活線軌陸車の遠隔制御装置に関するものである。
一般に、電車や汽車等の軌道上を走行する輸送手段にお
いては、架線事故や軌道上の事故あるいは各種点検作業
等多くの作業を必要としている。
いては、架線事故や軌道上の事故あるいは各種点検作業
等多くの作業を必要としている。
またこれらの作業は、一分一秒を争うような時間的制約
を受けるような場合も多く、容易に安価で迅速な作業等
ができる軌道走行車両が要求される。
を受けるような場合も多く、容易に安価で迅速な作業等
ができる軌道走行車両が要求される。
そこで従来、一般道路走行用車両であるトラック等を改
造し、荷台部に作業台を搭載するとともに、そのトラッ
クの動力で軌道上を自力走行できるいわゆる道路軌道両
用作業車が開発されている。
造し、荷台部に作業台を搭載するとともに、そのトラッ
クの動力で軌道上を自力走行できるいわゆる道路軌道両
用作業車が開発されている。
そして荷台部に搭載した作業台を、運転席やや作業台上
に設置した制御盤で昇降させるようになっている。
に設置した制御盤で昇降させるようになっている。
上記従来技術においては、作業中に作業台の昇降動作を
行なうことができるが、道路軌道両用車両の移動は運転
席内でモニタ画面などを確認しながら運転車が行なう必
要があった。そのため作業者の指示に応じて移動を行な
うのであるが、移動量や速度が作業者の意図に添わない
ことが多く、作業性が低下するという欠点があった。
行なうことができるが、道路軌道両用車両の移動は運転
席内でモニタ画面などを確認しながら運転車が行なう必
要があった。そのため作業者の指示に応じて移動を行な
うのであるが、移動量や速度が作業者の意図に添わない
ことが多く、作業性が低下するという欠点があった。
このような問題点を解決するため、この考案の活線軌陸
車の遠隔制御装置は、作業者自身が作業に応じて道路軌
道両用車両の移動を遠隔制御することができるようにし
たもので、なおかつ作業者の安全を精確に確保できるよ
うにしたものである。
車の遠隔制御装置は、作業者自身が作業に応じて道路軌
道両用車両の移動を遠隔制御することができるようにし
たもので、なおかつ作業者の安全を精確に確保できるよ
うにしたものである。
すなわち、この考案の活線軌陸車の遠隔制御装置によれ
ば、自動操縦機構を備えた道路軌道両用車両(1)に一
般道路走行用タイヤ(2)(3)と軌道輪(5)(6)
との切替え手段を設けるとともに、上記道路軌道両用車
両(1)の荷台部(12)に、昇降ブーム(14)を介して
架線工事用の作業台(11)を搭載した上、作業台(11)
上に道路軌道両用車両(1)の自動操縦機構を遠隔制御
する手段を設け、上記切替え手段で道路軌道両用車両
(1)の駆動系が軌道輪(5)(6)と接続している場
合のみ、遠隔制御手段が作動するようにしたことを特徴
とするものである。
ば、自動操縦機構を備えた道路軌道両用車両(1)に一
般道路走行用タイヤ(2)(3)と軌道輪(5)(6)
との切替え手段を設けるとともに、上記道路軌道両用車
両(1)の荷台部(12)に、昇降ブーム(14)を介して
架線工事用の作業台(11)を搭載した上、作業台(11)
上に道路軌道両用車両(1)の自動操縦機構を遠隔制御
する手段を設け、上記切替え手段で道路軌道両用車両
(1)の駆動系が軌道輪(5)(6)と接続している場
合のみ、遠隔制御手段が作動するようにしたことを特徴
とするものである。
上記のような構成においては、道路軌道両用車両の架線
作業に応じた移動を作業者自身が行なうことができ、移
動量や速度を作業者の意図通りに行なうことができ、作
業性が大幅に向上した。
作業に応じた移動を作業者自身が行なうことができ、移
動量や速度を作業者の意図通りに行なうことができ、作
業性が大幅に向上した。
また、軌道輪が軌道の上に接触しているときにのみ遠隔
制御手段が作動するようにしたので、作業台上の作業者
が脱輪やスリップなどによって転落したり架線に接触す
るという危険が防止でき、非常に安全な活線軌陸車の遠
隔制御装置が提供できる。
制御手段が作動するようにしたので、作業台上の作業者
が脱輪やスリップなどによって転落したり架線に接触す
るという危険が防止でき、非常に安全な活線軌陸車の遠
隔制御装置が提供できる。
この考案の活線軌陸車の遠隔制御装置の一実施例を図面
について説明する。
について説明する。
第1図および第2図において、(1)はトラック形式の
車両であり、この車両(1)は、その荷台部(12)に架
線工事用の昇降自在な作業台(11)が取着されている。
車両であり、この車両(1)は、その荷台部(12)に架
線工事用の昇降自在な作業台(11)が取着されている。
上記作業台(11)は、荷台部(12)に所定の間隔で支柱
(13)を立設し、この支柱(13)に支持されたX状に組
み付けた昇降ブーム(14)を介して支持されている。し
たがって、昇降ブーム(14)を油圧シリンダ(15)等を
駆動して幅方向に伸縮させることにより、上記作業台
(11)は、支柱(13)上で昇降自在である。
(13)を立設し、この支柱(13)に支持されたX状に組
み付けた昇降ブーム(14)を介して支持されている。し
たがって、昇降ブーム(14)を油圧シリンダ(15)等を
駆動して幅方向に伸縮させることにより、上記作業台
(11)は、支柱(13)上で昇降自在である。
(2)は車両(1)の前輪タイヤ、(3)は同じく後輪
タイヤであり、この後輪タイヤ(3)は、ダブルタイヤ
形式を有し、その内側のタイヤ幅が軌道(4)の幅と符
号しており、前輪タイヤ(2)と同様特別な改造を施し
ていないものである。
タイヤであり、この後輪タイヤ(3)は、ダブルタイヤ
形式を有し、その内側のタイヤ幅が軌道(4)の幅と符
号しており、前輪タイヤ(2)と同様特別な改造を施し
ていないものである。
なお、後輪タイヤがシングルタイヤ形式の場合等は、タ
イヤ取着に際しスペーサー等を介してタイヤ幅を調節す
ればよい。
イヤ取着に際しスペーサー等を介してタイヤ幅を調節す
ればよい。
(5)は、上記車両(1)の前部に昇降自在に一対設け
られた前部軌道輪、(6)は車両(1)の後部に昇降自
在に一対設けられた後部軌道輪であり、この前後の軌道
輪(5)(6)は、ともに取付板に回転自在に取着した
車輪体(9)を、油圧シリンダーによってその取付板を
回動することにより昇降自在に形成されている。上記一
般道路走行用タイヤ(2)(3)と軌道輪(5)(6)
とは、クラッチレバーや押しボタンなどの切替え手段に
よって油圧シリンダーを作動させ、適宜切替えられるよ
うになっている。
られた前部軌道輪、(6)は車両(1)の後部に昇降自
在に一対設けられた後部軌道輪であり、この前後の軌道
輪(5)(6)は、ともに取付板に回転自在に取着した
車輪体(9)を、油圧シリンダーによってその取付板を
回動することにより昇降自在に形成されている。上記一
般道路走行用タイヤ(2)(3)と軌道輪(5)(6)
とは、クラッチレバーや押しボタンなどの切替え手段に
よって油圧シリンダーを作動させ、適宜切替えられるよ
うになっている。
第3図は上記前後の軌道輪(5)(6)の少なくとも各
1輪に施される絶縁構造を示す軌道輪の要部拡大断面図
であり、(10)は取付板に取着された軸、(7)は軸
(10)にベアリングを介して回転自在に取着された鍔状
回動体、(9)は外周一端部に軌道案内用の鍔部を有す
る車輪体、(8a)は鍔付の筒状からなる絶縁体、(8b)
は座金状の絶縁体である。
1輪に施される絶縁構造を示す軌道輪の要部拡大断面図
であり、(10)は取付板に取着された軸、(7)は軸
(10)にベアリングを介して回転自在に取着された鍔状
回動体、(9)は外周一端部に軌道案内用の鍔部を有す
る車輪体、(8a)は鍔付の筒状からなる絶縁体、(8b)
は座金状の絶縁体である。
第4図は上記車両(1)の自動操縦機構を示す概略図
で、軌道輪(5)(6)が軌道(4)上に接触している
ことを確認するセンサ(A)と、上記車両(1)の駆動
系(B)と、作業台(11)を支える昇降ブーム(14)の
駆動系(C)と、車両(1)および昇降ブーム(14)の
移動量や速度を確認するセンサ(D)(E)と、これら
の情報を集中制御するためのCPU(F)と、信号を受信
してCPU(F)に送る受信機(G)とを備えている。
で、軌道輪(5)(6)が軌道(4)上に接触している
ことを確認するセンサ(A)と、上記車両(1)の駆動
系(B)と、作業台(11)を支える昇降ブーム(14)の
駆動系(C)と、車両(1)および昇降ブーム(14)の
移動量や速度を確認するセンサ(D)(E)と、これら
の情報を集中制御するためのCPU(F)と、信号を受信
してCPU(F)に送る受信機(G)とを備えている。
上記受信機(G)には作業台(11)上に設置した遠隔制
御手段、例えば無線送信機(H)から、車両(1)ない
し昇降ブーム(14)の移動量や速度を指示する信号が送
られて、CPU(F)で処理され、駆動系(B)(C)が
上記信号による制御を受けつつ作動する。もちろん、こ
の移動中もセンサ(D)(E)によって移動量や速度が
確認され、異常が発見されたら直ちに停止するようにな
っている。
御手段、例えば無線送信機(H)から、車両(1)ない
し昇降ブーム(14)の移動量や速度を指示する信号が送
られて、CPU(F)で処理され、駆動系(B)(C)が
上記信号による制御を受けつつ作動する。もちろん、こ
の移動中もセンサ(D)(E)によって移動量や速度が
確認され、異常が発見されたら直ちに停止するようにな
っている。
したがって、軌道輪(5)(6)が軌道(4)の上に接
触しているときにのみ無線送信機(H)からの信号を受
け付けるようにして、作業台(11)上の作業者がタイヤ
(2)(3)の脱輪やスリップなどによって転落したり
架線に接触するという危険が防止でき、非常に安全に架
線作業を行うことができる。
触しているときにのみ無線送信機(H)からの信号を受
け付けるようにして、作業台(11)上の作業者がタイヤ
(2)(3)の脱輪やスリップなどによって転落したり
架線に接触するという危険が防止でき、非常に安全に架
線作業を行うことができる。
無線送信機(H)は図示したようなジョイスティック式
のもののみならず、タッチパネル式のものも適用するこ
とができる。また車両(1)の制御用ないし昇降ブーム
(14)の制御用のそれぞれを別個に設置したり、一体化
して形成してもよい。さらに車両(1)の制御用ないし
昇降ブーム(14)の制御のみならず、他の装置の制御や
業務連絡用の無線通信の機能を持たせることもできる。
のもののみならず、タッチパネル式のものも適用するこ
とができる。また車両(1)の制御用ないし昇降ブーム
(14)の制御用のそれぞれを別個に設置したり、一体化
して形成してもよい。さらに車両(1)の制御用ないし
昇降ブーム(14)の制御のみならず、他の装置の制御や
業務連絡用の無線通信の機能を持たせることもできる。
上記CPU(F)は運転席の制御盤に内蔵させることが望
ましく、無線送信機(H)とは別にジョイスティックや
操作キーを設置しておけば運転席でも操作できる。また
他にモニター、記憶装置などを付設しておくことができ
る。
ましく、無線送信機(H)とは別にジョイスティックや
操作キーを設置しておけば運転席でも操作できる。また
他にモニター、記憶装置などを付設しておくことができ
る。
この考案の活線軌陸車の遠隔制御装置は以上のように構
成したので、道路軌道両用車両の架線作業に応じた移動
を作業者自身が行なうことができ、移動量や速度を作業
者の意図通りに行なうことができ、作業性が大幅に向上
した。
成したので、道路軌道両用車両の架線作業に応じた移動
を作業者自身が行なうことができ、移動量や速度を作業
者の意図通りに行なうことができ、作業性が大幅に向上
した。
また、軌道輪が軌条の上に接触しているときにのみ遠隔
制御手段が作動するようにしたので、作業台上の作業者
が脱輪やスリップなどによって転落したり架線に接触す
るという危険が防止でき、非常に安全な活線軌陸車の遠
隔制御装置が提供できる。
制御手段が作動するようにしたので、作業台上の作業者
が脱輪やスリップなどによって転落したり架線に接触す
るという危険が防止でき、非常に安全な活線軌陸車の遠
隔制御装置が提供できる。
図面はこの考案に係る活線軌陸車の一実施例を示すもの
であり、第1図は活線軌陸車の軌道走行状態を示す要部
正面図、第2図は第1図の要部右側面図、第3図は軌道
輪の要部拡大半断面図、第4図は車両の自動操縦機構を
示す概略図である。 1…車両、2…前輪タイヤ 3…後輪タイヤ、4…軌道 5…前部軌道輪、6…後部軌道輪 7…鍔状回動体、8a,8b…絶縁体 9…車輪体、10…軸 11…作業台、12…荷台部 13…支柱、14…昇降ブーム 15…油圧シリンダ A,D,E…センサ、B,C…駆動系 F…CPU、G…受信機 H…無線送信機
であり、第1図は活線軌陸車の軌道走行状態を示す要部
正面図、第2図は第1図の要部右側面図、第3図は軌道
輪の要部拡大半断面図、第4図は車両の自動操縦機構を
示す概略図である。 1…車両、2…前輪タイヤ 3…後輪タイヤ、4…軌道 5…前部軌道輪、6…後部軌道輪 7…鍔状回動体、8a,8b…絶縁体 9…車輪体、10…軸 11…作業台、12…荷台部 13…支柱、14…昇降ブーム 15…油圧シリンダ A,D,E…センサ、B,C…駆動系 F…CPU、G…受信機 H…無線送信機
Claims (1)
- 【請求項1】自動操縦機構を備えた道路軌道両用車両
(1)に一般道路走行用タイヤ(2)(3)と軌道輪
(5)(6)との切替え手段を設けるとともに、上記道
路軌道両用車両(1)の荷台部(12)に、昇降ブーム
(14)を介して架線工事用の作業台(11)を搭載した
上、作業台(11)上に道路軌道両用車両(1)の自動操
縦機構を遠隔制御する手段を設け、上記切替え手段で道
路軌道両用車両(1)の駆動系が軌道輪(5)(6)と
接続している場合のみ、遠隔制御手段が作動するように
したことを特徴とする活線軌道陸車の遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9291090U JPH0717621Y2 (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 活線軌陸車の遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9291090U JPH0717621Y2 (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 活線軌陸車の遠隔制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0449503U JPH0449503U (ja) | 1992-04-27 |
| JPH0717621Y2 true JPH0717621Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=31829725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9291090U Expired - Lifetime JPH0717621Y2 (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 活線軌陸車の遠隔制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717621Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000085580A (ja) * | 1998-09-17 | 2000-03-28 | East Japan Railway Co | 架線作業車の接地装置 |
-
1990
- 1990-09-04 JP JP9291090U patent/JPH0717621Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0449503U (ja) | 1992-04-27 |
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