JPH0717657A - 紙葉類取扱装置及び紙葉類収納箱 - Google Patents

紙葉類取扱装置及び紙葉類収納箱

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JPH0717657A
JPH0717657A JP15091793A JP15091793A JPH0717657A JP H0717657 A JPH0717657 A JP H0717657A JP 15091793 A JP15091793 A JP 15091793A JP 15091793 A JP15091793 A JP 15091793A JP H0717657 A JPH0717657 A JP H0717657A
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JP
Japan
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roller
feed
feeding
paper sheet
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP15091793A
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English (en)
Inventor
Takahiko Tanaka
隆比古 田中
Hiroyuki Moto
博之 本
Hiroyuki Ueda
浩之 上田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ジャム発生時に、低速に切り替えて送り出す
紙幣取扱装置、送りローラの送り速度を繰出しローラの
繰出し速度以下に設定した紙幣取扱装置、紙幣の厚さ異
常を検出することができる紙幣取扱装置、及び収納箱内
のガイド板に上方へ勾配を設けた紙幣収納箱に関し、ジ
ャムの自動修復率が改善され、ピックローラの磨耗が減
少し、厚さ検出機構の異常が検知できる紙幣取扱装置、
及び押圧板の押圧力の損失を解消できる紙幣収納箱を提
供することを目的とする。 【構成】 集積紙葉類1の最前面或いは最下面に圧接す
る繰出しローラ3の回転で一枚ずつ繰り出し、繰出しロ
ーラ3の後段に設けた送りローラ4で搬送する紙葉類取
扱装置において、繰出し異常の第1の検出手段11と、送
りローラ4の送り速度を制御する制御手段17とを設け、
検出出力に基づいて制御手段17が送り速度を所定の低速
度に切り替えて該当紙葉類1を搬送する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金融機関で使用される
自動取引装置に組み込まれた紙幣取扱装置及び紙幣収納
箱に係り、特に繰り出した紙幣にジャムが生じた時に、
送り速度を低速に切り替えて送り出す紙幣取扱装置、送
りローラの送り速度を繰出しローラの繰出し速度以下に
設定した紙幣取扱装置、紙幣の厚さ検出機構の異常を検
知することができる紙幣取扱装置、及び収納箱内のガイ
ド板に上方が紙幣の端部から離れるように勾配を設けた
紙幣収納箱に関するものである。
【0002】近来、銀行等の金融機関において、自動預
金支払兼用機(Automatic Teller Ma-chine:以下ATM
という)や現金自動支払機(Cash Dispenser:CD)等の
自動取引装置が急速に普及してきた。これらの自動取引
装置には現金の入出金を行う貨幣取扱装置が組み込まれ
ている。また一種類の金種だけを出金する簡易型の出金
装置も開発、実用化されている。
【0003】これらの装置では、紙幣の繰り出し搬送時
のジャム障害の自動強制修復が困難、送りローラによる
紙幣の送り出し時の抜き取りによるピックローラの磨
耗、ダブルフィード検出器の異常検出が困難、及び収納
箱内の紙幣が集積された押圧板の押圧力の損失が大きい
という種々の問題点があり、これらの問題点を解決する
方法が望まれている。
【0004】
【従来の技術】図12は単一金種用の出金装置の内部側面
図を示す。図に示すように、収納箱2a、ピックローラ3
a、フィードローラ3b、送りローラ4a、鑑別部5a、プー
ル部6、リジェクト部7、搬送路8a、及び出金口9で構
成され、搬送路8aの要所に搬送ローラR及びゲートGが
設けられている。収納箱2aには出金すべき紙幣1aが予め
収納され、装置の装着部10に引き出し状に着脱自在に装
着される。
【0005】図13に示すように、スプリング22a,22b に
よって押圧板20aを矢印A方向に押して、紙幣1aをピッ
クローラ3a及びフィードローラ3bに圧接している。ピッ
クローラ3a及びフィードローラ3bはステッピングモータ
M1の駆動により回転し、送りローラ4a及び搬送ローラR
はステッピングモータM2の駆動によって回転する。
【0006】図14に示すように、フィードローラ3bは4
個のローラが軸40に間隔をおいて固定され、プーリP1に
掛けられた駆動ベルトB1によりステッピングモータM1の
駆動力が伝達される。なおプーリP1にはワンウェイクラ
ッチCが組み込まれている。
【0007】左右2個ずつのフィードローラ3bの間にフ
ィードローラ3bとほぼ同径のアイドルローラIRがベアリ
ングb1を介して回動自在に軸40に嵌合し、軸50に固定さ
れた2個の送りローラ4aに転接している。送りローラ4a
は駆動ベルトB2によりステッピングモータM2の駆動力が
伝達される。従ってフィードローラ3bはピックローラ3a
と同速度(外周速度が同速度、以下同様)で間欠回転
し、アイドルローラIRは送りローラ4aと同速度で回転す
る。
【0008】また出金処理の高速化、即ち、ピックロー
ラ3aによって繰り出された紙幣1aを速やかに搬送して出
金するために、送りローラ4a及び搬送ローラRの送り速
度V2をピックローラ3a及びフィードローラ3bの繰出し速
度V1より速く (V2>V1) 設定されている。
【0009】従ってピックローラ3aとフィードローラ3b
が紙幣1aを繰り出す時の速度より、送りローラ4aとアイ
ドルローラIRが紙幣1aを挟持した時は、ワンウェイクラ
ッチCによりフィードローラ3bは送りローラ4aと同速度
で速く回転する。
【0010】再び図12において、鑑別部5aは収納箱2aか
らピックローラ3aによって繰り出された紙幣1aのダブル
フィード等を鑑別してリジェクトし、正常な紙幣1aは図
示していない制御部によって出金額が計数される。
【0011】プール部6は鑑別計数された紙幣1aをプー
ルする。収納箱2aの後述する押圧板20aの後方の領域が
リジェクト部7として使用され、繰り出し中にダブルフ
ィード等が鑑別された紙幣1aをリジェクトして収容す
る。
【0012】図15の平面図に示すように、収納箱2aは収
納された紙幣1aの長手方向の両端をガイド板21a,21b に
よりガイドされて位置が規制され、図13で説明したよう
に、押圧板20aにより紙幣1aを先端の開口部23の方向へ
押圧している。
【0013】また図16(a) 及び(b) に示すように、鑑別
部5aは対向する基準ローラ50a及び検知ローラ51aの間
に紙幣1aの厚さの1枚以上で2枚以下の間隙が軸受52a,
52b及び軸受52c,52d 間に間隔板53a,53b を挿入して設
定されている。
【0014】基準ローラ50aはモータM2の駆動により常
に回転し、検知ローラ51aは静止している。検知ローラ
51aと同軸の一端にスリット板54が取り付けられ、スリ
ット板54のスリット540 に対向して光センサ55が設けら
れ、スリット板54が回転した時にスリット540 の回転を
検出する。
【0015】従って1枚の紙幣1aが基準ローラ50a及び
検知ローラ51aの間を通過する時は検知ローラ51aは回
転しないので、光センサ55はスリット540 の回転を検知
しない。ダブルフィードで2枚以上の紙幣1aが基準ロー
ラ50a及び検知ローラ51aの間を通過する時は、紙幣1a
の厚みにより保持している間隙が詰まり、基準ローラ50
aの回転力により検知ローラ51aが回転する。この時の
スリット板54の回転数を光センサ54が検知して設定値と
の比較を行うことでダブルフィードの検知を行ってい
る。
【0016】このような構成を有するので、顧客が現金
の支払いを要求する時は、図示省略した操作パネルのカ
ード挿入口へ取引カードを挿入すると、図示省略したリ
ード部で口座番号等のデータが読み取られ、操作釦によ
り暗証番号を入力すると装置側で確認した後、ガイダン
スに従って出金額を入力し、表示金額を確認して確認釦
を押す。
【0017】すると、図示省略したホストコンピュータ
に出金の可否を問い合わせ、出金可の応答信号がくる
と、ステッピングモータM1,M2 が駆動してピックローラ
3aによって紙幣1aが繰り出され、フィードローラ3b及び
送りローラ4aによって送り出されて、搬送ローラRによ
り搬送される。
【0018】搬送された紙幣1aは鑑別部5aで鑑別されて
正常と鑑別されると計数されてプール部6にプールされ
る。要求された金額の紙幣1aがプール部6にプールされ
ると一括して出金口9へ送出され、顧客は出金された紙
幣1aを受け取る。 (或いは先に計数動作を終了させてか
ら、ホストの出金の可否を問い合わせ、出金可の応答信
号で直ちに出金する方法が行われる装置もある。)この
ようにして紙幣1aが出金されるが、収納箱2aから紙幣1a
を繰り出した時に、フィードローラ3bに衝突した紙幣1a
にジャムが発生すると、フィードローラ3bの直後に搬送
路8aを横切るように配置した発光素子及び受光素子から
成る光センサ11aが検出し、まず送りローラ4aを僅か逆
方向に回転してジャム紙幣1aを送りローラ4aから外した
後、改めて送り出すと軽微なジャムであれば修復されて
紙幣1aは正常に送られることがある。
【0019】このような自動強制修復が成功しない時
は、ジャム障害としてアラームを発信して、保守員によ
ってジャム紙幣の除去を行って修復する。光センサ11a
によるジャム検出方法は、紙幣1aの通過時間を監視し
て、繰り出してから所定時間内に光センサ11aに到達し
なかったり、通過しない場合にジャム発生と判定する。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方法によれ
ば、 (1) 構成上搬送路が長いので処理速度の高速化を図るた
めに、送りローラや搬送ローラの送り速度を速く設定し
ているが、紙幣の搬送中に発生したジャムを、送り速度
が速いために自動的に強制修復するための搬送に必要な
十分なトルクが得られず、障害の修復率が低くなってい
る。従って営業時間外、或いは休日等における装置の無
人化運用上のネックになっている。
【0021】(2) 処理速度の高速化を図るために、送り
ローラや搬送ローラの送り速度を速く設定して、送りロ
ーラの送り速度がピックローラの繰り出し速度より速く
なっており、紙幣を繰り出した時に、ピックローラによ
って繰り出された紙幣の後端がピックローラを通過しな
い状態で、紙幣の先端が送りローラに達して高速で送ら
れて紙幣が抜き取られ、紙幣とピックローラの間に摩擦
が生じ、安定した繰り出しが困難になるばかりでなく、
ピックローラの磨耗が発生するという不都合がある。
【0022】(3) ダブルフィード検出において、紙幣が
ダブルフィードの時に基準ローラと検知ローラの間隙が
詰まってスリット板が回転して検知するが、紙幣が一枚
通過する時はスリット板は回転しないため、基準ローラ
或いは検知ローラに異物の付着や軸曲がり等の何らかの
異常が発生しても、それを検知することができない。
【0023】(4) 収納箱に収納されて押圧板に押圧され
た紙幣がガイド板にガイドされているが、ガイド板と紙
幣の摩擦により押圧板の圧力に損失を生じ、繰り出しが
安定しない。安定した繰り出しを実現するためには、外
部駆動源により押圧板を強制的に駆動させて圧力を加え
る等の複雑な機構を用いる必要があり、機構が大型にな
り、且つコストが掛かる。 という問題点がある。
【0024】本発明は、ジャムの自動修復率が改善さ
れ、ピックローラの磨耗が減少し、厚さ検出機構の異常
が検知できる紙葉類取扱装置、及び押圧板の押圧力の損
失を解消できる紙葉類収納箱を提供することを目的とし
ている。
【0025】
【課題を解決するための手段】図1〜図4は本発明の原
理ブロック図で、図1は請求項1に対応する原理構成
図、図2は請求項2に対応する原理図、図3は請求項3
に対応する原理構成図、図4は請求項4に対応する原理
図である。
【0026】1)請求項1に対応する手段 図1において、1は紙葉類、3は繰出しローラ、4は送
りローラ、11は繰出しローラ3によって繰り出された紙
葉類1の繰り出しの異常を検出する第1の検出手段、17
は送りローラ4の送り速度を制御する制御手段である。
【0027】従って、集積した紙葉類1の最前面或いは
最下面に圧接する繰出しローラ3の回転によって紙葉類
1を一枚ずつ繰り出して、繰出しローラ3の後段に設け
られた送りローラ4によって搬送する紙葉類取扱装置に
おいて、第1の検出手段11の検出出力に基づいて、制御
手段17により送りローラ4の送り速度を所定の低速度に
切り替えて該当する紙葉類1を搬送するように構成され
ている。
【0028】2)請求項2に対応する手段 図2において、1は紙葉類、3は繰出しローラ、4は送
りローラである。従って、集積した紙葉類1の最前面或
いは最下面に圧接する繰出しローラ3の回転によって紙
葉類1を一枚ずつ繰り出して、繰出しローラ3の後段に
設けられた送りローラ4によって搬送する紙葉類取扱装
置において、送りローラ4の送り速度を繰出しローラ3
の繰出し速度以下に設定した構成とする。
【0029】3)請求項3に対応する手段 図3において、1は紙葉類、3は繰出しローラ、4は送
りローラ、8は搬送路、50は搬送路8に設けられた回転
駆動する基準ローラ、51は基準ローラ50に弾性的に転接
する検知ローラ、56は検知ローラ51が基準ローラ50から
離れる方向に移動した時の変位量を検出する第2の検出
手段である。
【0030】従って、集積した紙葉類1の最前面或いは
最下面に圧接する繰出しローラ3の回転によって紙葉類
1を一枚ずつ繰り出して、繰出しローラ3の後段に設け
られた送りローラ4によって搬送路8を搬送する紙葉類
取扱装置において、第2の検出手段56によって検出され
た変位量に応じて紙葉類1の厚さ異常を判定するように
構成されている。
【0031】4)請求項4に対応する手段 図4において、1は紙葉類、3は繰出しローラ、20は紙
葉類1が集積され、集積された紙葉類1の最前面或いは
最下面を繰出しローラ4に押圧する押圧板、2は紙葉類
1を押圧板20上に集積して収納した収納箱、21は収納箱
2の内側に対向して設けられ、紙葉類1の端部に対向す
る面に、上方向に向けて夫々紙葉類1の端部から離れる
ように勾配を形成したガイド板である。
【0032】従って、押圧板20により繰出しローラ3に
押圧された紙葉類1を、繰出しローラ3の回転によって
紙葉類1を一枚ずつ繰り出す紙葉類収納箱において、押
圧板20に押圧された紙葉類1をガイド板21でガイドする
ように構成されている。
【0033】
【作用】
1)請求項1に対応する作用 繰出しローラ3によって繰り出された紙葉類1の繰り出
しの異常が、第1の検出手段11によって検出され、その
検出出力に基づいて、制御手段17は送りローラ4の送り
速度を繰出しローラ3の繰出し速度以下に切り替えて、
送りローラ4により繰り出し異常が検出された紙葉類1
を搬送することにより、繰り出し異常の自動強制修復の
成功率が高められる。
【0034】2)請求項2に対応する作用 送りローラ4の送り速度を繰出しローラ3の繰出し速度
以下に設定したことにより、繰出し速度の速い繰出しロ
ーラ3によって繰り出された紙葉類1が、送り速度の遅
い送りローラ4によって搬送されるので、紙葉類1の後
端が繰出しローラ3を通過しない状態で、紙葉類1の先
端が送りローラ4に達して高速で送られることがなく、
従って送りローラ4による紙葉類1の抜き取りが防止で
き、安定した繰り出しができ、且つ繰出しローラ3の磨
耗を防止することができる。
【0035】3)請求項3に対応する作用 基準ローラ50と検知ローラ51が転接しているので、基準
ローラ50と検知ローラ51の間を紙葉類1が通過していな
い時でも、検知ローラ51が基準ローラ50から離れる方向
に移動すれば、変位量が第2の検出手段56によって検出
されるので、ダブルフィードだけでなく、基準ローラ50
或いは検知ローラ51の異常、例えば基準ローラ50或いは
検知ローラ51の軸の曲がり、或いは異物が付着したため
の変位量の変化を検出して、変位量に応じた判定を行う
ことができる。
【0036】4)請求項4に対応する作用 上方向に勾配を形成したガイド板21で押圧板20に押圧さ
れた紙葉類1をガイドするので、下から押圧板20によっ
て押圧された紙葉類1とガイド板21の摩擦が減少して、
押圧力の損失が低減し、紙葉類1の集積量の多少に関わ
らず、安定した押圧力を得ることができるので、繰出し
ローラ3による安定した繰り出しが可能になる。
【0037】
【実施例】以下、単一金種の出金装置に本発明を適用し
た一実施例を図5〜図11を参照して説明する。図5は本
発明の実施例を示す出金装置の内部側面図、図6は実施
例の収納箱を示す平面図、図7は実施例の鑑別部を示す
構成図、図8は実施例の制御ブロック図、図9及び図10
は実施例のフローチャート、図11はモータ速度及びトル
ク特性曲線を示す図である。全図を通じて同一符号は同
一対象物を示す。
【0038】図5の紙幣1aは、図1〜図4の紙葉類1に
対応し、図5のピックローラ3A及びフィードローラ3B
は、図1〜図4の繰出しローラ3に対応し、図5の光セ
ンサ11bは、図1の第1の検出手段11に対応し、図7の
ポテンショメータ56aは、図3の第2の検出手段56に対
応し、また図8の主制御部12及び送り速度切替指令部17
aは、図1の制御手段17に対応している。
【0039】図5に示すように、収納箱2bは、繰り出す
べき紙幣1aを収納した領域Aと、リジェクト部7aの領域
Bを有し、縦型に配置して、領域Aは押圧板20b上に集
積した紙幣1aを図示省略したスプリング (従来例と同
様) によって押圧板20bを上方向に押し上げて、従来例
で説明した方法と同様にピックローラ3Aに押圧し、ピッ
クローラ3A及びフィードローラ3Bの回転によって紙幣1a
を繰り出すように構成されている。
【0040】図6に示すように、紙幣1aの両端をガイド
するガイド板21A,21B は、押圧板20bの押圧方向に対し
て紙幣1aの両端から離れるように夫々勾配が設けられて
いる。
【0041】再び図5において、ピックローラ3A及びフ
ィードローラ3BはステッピングモータM3の駆動により回
転する。また送りローラ4A及び後述する基準ローラ50b
はステッピングモータM4の駆動により回転する。従って
送りローラ4A及び基準ローラ50bの送り速度を変化させ
ることができる。常態では送りローラ4Aの送り速度V2
ピックローラ3A及びフィードローラ3Bの送り速度V1に等
しいか、より遅く(V2≦V1) 設定されている。
【0042】またフィードローラ3Bの直後に、搬送路8b
を横切るように光センサ11bが設けられている。またフ
ィードローラ3Bの後段の搬送路8bに基準ローラ50b及び
検知ローラ51bから成る鑑別部5bが設けられ、鑑別部5b
の直後にプール部6aが設けられている。従って搬送路8b
は極めて短く設定されている。
【0043】プール部6aの上方に常態では閉まっている
シャッタ90が設けられ、プール部6aに出金枚数の紙幣1a
がプールされるとシャッタ90が水平方向に開いて、プー
ル部6aは出金口9aとなる。
【0044】図7(a) 及び(b) に示すように、鑑別部5b
において、基準ローラ50bは送りローラ4Aと同速度で回
転し、回動軸57にレバー53a,53b の一端が夫々固定さ
れ、検知ローラ51bはレバー53aの先端に回動自在に取
り付けられ、レバー53bの先端に連結したスプリング58
によって付勢されて基準ローラ50bに圧接している。
【0045】回動軸57にはポテンショメータ56aが取り
付けられ、基準ローラ50b及び検知ローラ51bの間を紙
幣1aが通過すると、ポテンショメータ56aはレバー53a,
53bの回動により検知ローラ51bが基準ローラ50bから
離れる変位量を電圧の変化として検出する。ポテンショ
メータ56aの検出信号は後述する変位判定部28へ送られ
て、変位量から障害 (ダブルフィード、及び基準ローラ
50b或いは検知ローラ51bの軸曲がり等の変形や、異物
の付着等の障害) の状態を判定する。
【0046】またプール部6aの底部に回動制御されるレ
バー60が設けられ、鑑別部5bでダブルフィードと鑑別さ
れた紙幣1aがプール部6aに送られてきた時に、後述する
主制御部12の指令でプランジャーマグネット (以下PM
という、図8参照)32 を励磁してレバー60を矢印方向に
回動し、それまでにプールした紙幣1aとダブルフィード
の紙幣1aを共に落下させてリジェクト部7aへ収容し、紙
幣1aの繰り出しを初めからやり直す。
【0047】また図8は制御ブロック図で、本発明に直
接関係する部分を示している。図において、主制御部12
は、CPU及び制御プログラムと、ステッピングモータ
M3の回転速度及びステッピングモータM4の切り替え回転
速度(送りローラ4A及び基準ローラ50bの送り速度V2,V
3)設定メモリ(いずれも図示していない)を備え、各部
を制御して、収納箱2bからの紙幣1aの繰り出し及び搬
送、ジャム検出及び処理、並びに鑑別及びリジェクト等
を遂行する。
【0048】ジャム検出制御部13は、タイマー14、時間
設定部15、ジャム判定部16及び送り速度切替指令部17a
を備え、タイマー14により紙幣1aのピックローラ3Aによ
る繰り出しが開始された時から紙幣1aが時間設定部15に
設定された時間T1以内に光センサ11bを通過しなけれ
ば、ジャム判定部16はジャム発生と判定し、送り速度切
替指令部17aは、ジャム検出信号に基づいて、ステッピ
ングモータM4の回転数(パルス・パー・セコンド:PPS)
を、例えば800 PPS から300 PPS に落として送りローラ
4Aの送り速度V2から低速度V3に落として回転させるよう
に主制御部12へ指令する。また低速の送り速度V3でジャ
ム紙幣1aを送り出してから、設定時間T1以内に光センサ
11bが紙幣1aの通過を検出した時は、送りローラ4Aの送
り速度を元の速度V2に戻す。
【0049】図11にモータ速度−トルク特性曲線を示し
ており、ステッピングモータM4の回転数(PPS) によって
トルク(kg-cm) が変化し、回転数の低速領域で高いトル
クが得られる。従ってモータ速度を遅くしてトルクを増
加させることにより、ジャム紙幣1aの送り出しが容易に
なる。
【0050】鑑別制御部18は、タイマー19、時間設定部
24、長さ判定部25、電圧測定部26、電圧設定部27及び変
位判定部28を備え、紙幣1aが基準ローラ50bと検知ロー
ラ51bの間を通過する時に、通過時間を測定して設定時
間T2,T3 の範囲内にあるか否かにより紙幣1aの長さの正
否を検出する機能、基準ローラ50bと検知ローラ51bの
転接時の異常を検出する機能、及び紙幣1aによる検知ロ
ーラ51bを押し上げた変位量からダブルフィードを検出
する機能を有する。電圧設定部27には、基準ローラ50b
或いは検知ローラ51bの異物付着や軸曲がりを検出する
ための電圧E1、及びダブルフィードを検出するための限
界値としての電圧E2が設定されている。
【0051】また、29,30 はモータドライバ、31はマグ
ネットドライバ、33はセンサアンプを示す。このような
構成及び機能を有するので、収納箱2bに収納されている
紙幣1aを繰り出す時に、押圧板20bによって押圧されて
勾配の付いたガイド板21A,21B に紙幣1aが接触しても摩
擦が少なく、押圧板20bが上へ行く程、接触状態が緩和
されて摩擦力が低減する。
【0052】従って押圧力の損失が低減されるので、押
圧板20bを外部駆動源によって強制的に駆動する必要が
なく、スプリングによって押圧する簡単な機構でも、紙
幣1aをピックローラ3Aに対して安定した加圧状態に保た
れ、安定した繰り出しができ、しかもコストの低減を図
ることができる。
【0053】また、ピックローラ3A及びフィードローラ
3Bによる繰り出し速度V1より、送りローラ4Aの送り速度
V2を遅く設定したので、繰り出し直後の送りローラ4Aに
よる抜き取りが発生せず、安定した繰り出しができ、且
つピックローラ3Aの磨耗が防止される。しかも送り速度
V2を遅く設定しても搬送路8bが短く構成されているの
で、搬送時間が短縮されて出金処理を迅速に行うことが
でき、搬送路8bの短縮により構成部品を簡素化できコス
トを改善することができる。
【0054】次に図9及び図10のフローチャートにより
ジャム検出時及び紙幣鑑別時の作用を説明する。 1)ジャム検出及び処理(図9) まず、ピックローラ3A及びフィードローラ3Bの間欠回
転によって紙幣1aが繰り出されると、ジャム検出制御部
13のタイマー14が時間計測が開始し、紙幣1aが回転する
送りローラ4Aの方向へ送り出される。
【0055】タイマー14の時間計測が時間設定部15の
設定時間T1以内に光センサ11bを紙幣1aが通過すればジ
ャム判定部16は、正常繰り出しと判定する。 設定時間T1に達しても紙幣1aが通過しなければジャム
判定部16はジャム発生と判定して、検出信号を送り速度
切替指令部17aへ通知する。
【0056】送り速度切替指令部17aは、ステッピン
グモータM4の回転を、低速で回転させるように主制御部
12へ指令し、主制御部12は、モータドライバ29に指令し
てステッピックモータM4を、従来例で説明したように、
一旦僅か逆方向へ回転して送りローラ4Aからジャム紙幣
1aを外した後、ステッピングモータM4を所定の速度で回
転して、送りローラ4Aのそれまでの送り速度V2に対して
低速度V3で回転させてジャム紙幣1aを送り出す。
【0057】送りローラ4Aの回転開始でタイマー14が
再び時間計測を開始し、光センサ11bが設定時間T1以内
に紙幣1aの通過を検出すると、検出信号を送り速度切替
指令部17aに通知する。
【0058】送り速度切替指令部17aは、元の速度V2
への切り替えを主制御部12に指令する。すると主制御部
12は、モータドライバ29に指令し、ステッピックモータ
M4の回転速度が元の速度に復帰し、送りローラ4Aが送り
速度V2に切り替えられて紙幣1aが搬送される。 (ジャム
から解放された紙幣1aが鑑別部5bに到着するまでに送り
速度V2に切り替えられる。) もし、で設定時間T1経過しても光センサ11bによる
紙幣1aの通過が検出されなければ、ジャム復旧は失敗と
判定し、主制御部12へジャムによる装置停止を指令す
る。(なお、〜を所定回数繰り返してジャム修復を
試みる方法もある。) 主制御部12は図示していない報知部によりジャム障害
発生を報知する。
【0059】2)紙幣鑑別及び処理(図10) まず、装置の電源がONされると、ステッピングモー
タM4が駆動して送りローラ4A及び基準ローラ50bが回転
する。
【0060】この時、ポテンショメータ56aが検知ロ
ーラ51bの変位量に応じて回転し、電圧測定部26によっ
て電圧が測定され、電圧設定部27に設定された電圧Eeに
達した時は、変位判定部28は基準ローラ50b或いは検知
ローラ51bに異物が付着しているか、軸曲がりを生じた
ものと判定して、異常信号を発信して主制御部12へ通知
する。すると主制御部12は、報知部により異常を報知す
る。
【0061】検知ローラ51bの変位がないか或いは微
小で異常検出がなければ、収納箱2bから紙幣1aを繰り出
して、搬送路8bを搬送された紙幣1aは鑑別部5bへ送られ
て、紙幣1aが基準ローラ50bと検知ローラ51bに挟持さ
れると、検知ローラ51bが紙幣1aの厚さだけ変位し、そ
の変位量に応じてポテンショメータ56aが回動して、電
圧測定部26が電圧を測定し、その電圧を検知信号として
タイマー19に送ると共に、変位判定部28へ通知する。
【0062】タイマー19が時間計測を開始し、電圧測
定部26からの電圧信号が消滅するまでの時間が、時間設
定部24の設定時間T2,T3 の間であれば、長さ判定部25は
紙幣1aが正常な長さであると判定し、紙幣1aはプール部
6aにプールされる。かくて出金要求枚数がプールされる
まで〜が繰り返される。
【0063】また長さ判定部25は設定時間T1に到達す
る前に電圧測定部26からの電圧信号が消滅した時は、紙
幣1aは異常に短く、また設定時間T2を経過しても電圧測
定部26からの電圧信号が継続している時は、紙幣1aが異
常な長さであると判定し、主制御部12へ通知する。 (繰
り出された紙幣1aが異なる金種の時は、金種により長短
があり、ダブルフィードであった時は、上下の紙幣1aが
ずれて長くなる。) 一方、タイマー19が時間計測している間、即ち、紙幣
1aが通過している間に、電圧測定部26によって検知ロー
ラ51bの変位が電圧として測定され、電圧設定部27の設
定電圧E1を越えた時は、で紙幣1aの長さが異常に長く
検出されているのと符合し、変位判定部28は通過した紙
幣1aはダブルフィードであると判定し、ダブルフィード
検出信号を発信して主制御部12へ通知する。そして紙幣
1aをプール部6aへ搬送する。
【0064】設定した電圧E1以下の時は、紙幣1aは一
枚で正常繰り出しであると判定され、のフローと同様
にプール部6aへプールされる。 長さ異常、或いはダブルフィード検出信号を受けた主
制御部12は、その紙幣1aをプール部6aへプールした後、
マグネットドライバ32に指令して、PM32を励磁させ
て、プール部6aの底部のレバー60を矢印方向に図5中破
線で示すように回動させて、プールされている紙幣1aを
全部リジェクト部7aへ落下させてリジェクトする。
【0065】次いでPM32の励磁を解除してレバー60
を元の位置に戻し、再び紙幣1aの繰り出しを最初からや
り直し、〜のフローが繰り返される。 このようにして、繰り出した紙幣1aにジャム障害が発生
した時に、ジャム修復の送りローラ4Aによる送り速度を
低速度(V2→V3) に落として送りトルクを増加させるこ
とにより、ジャムの自動強制修復の成功率を高めること
ができる。従って休日等の装置の無人運用に対応するこ
とができる。
【0066】また鑑別部5bにおける基準ローラ50b及び
検知ローラ51bを接触させた状態にして、検知ローラ51
bの変位量をポテンショメータ56aで測定することによ
り、紙幣1aが通過した時にダブルフィードが検出できる
ばかりでなく、紙幣1aが通過しない時でも常に監視する
ことができるので、検知ローラ51bの変位により基準ロ
ーラ50b或いは検知ローラ51bの軸曲がりや異物の付着
等の異常を検出して、検知機構に発生した異常を早期に
発見して、紙幣1aのダブルフィード検出精度を確保する
ことができ、出金障害等の発生を未然に防止することが
できる。
【0067】上記例では、収納箱2bのガイド板21a,21b
を紙幣1aの長手方向の両端が接する側に勾配を設けた場
合を説明したが、紙幣1aの側面が接触する側に勾配を有
するガイド板を設ける構成とすれば、更に押圧板による
押圧力の損失を減少させる効果が得られる。
【0068】また上記例では、単一金種の出金装置の場
合を説明したが、複数金種を処理する紙幣取扱装置の場
合にも同様に適用することができる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1では、繰出しローラによって繰り出された紙葉類
の繰り出しの異常が検出された時に、送りローラの送り
速度を繰出しローラの繰出し速度以下に切り替えて、送
りローラにより繰り出し異常が検出された紙葉類を搬送
することにより、繰り出し異常の自動強制修復の成功率
を著しく高めることができ、装置の休日等における無人
化運用に対応することができる。
【0070】請求項2では、送りローラの送り速度を繰
出しローラの繰出し速度以下に設定したことにより、繰
出し速度の速い繰出しローラによって繰り出された紙葉
類が、送り速度の遅い送りローラによって搬送されるの
で、送りローラによる紙葉類の抜き取りが防止でき、安
定した繰り出しができ、且つ繰出しローラの磨耗を防止
することができる。
【0071】請求項3では、基準ローラと検知ローラが
転接しているので、基準ローラと検知ローラの間を紙葉
類が通過していない時でも、基準ローラから離れる方向
に検知ローラが移動すれば、その変位量が第2の検出手
段によって検出されるので、ダブルフィードだけでな
く、検知機構に発生した異常、例えば基準ローラ或いは
検知ローラの軸の曲がり、或いは異物の付着等による変
位量を検出して、異常を早期に発見することができ、そ
れを処置することにより、紙幣1aのダブルフィード検出
精度を確保することができ、出金障害等の発生を未然に
防止することができる。
【0072】請求項4では、上方向に勾配を形成したガ
イド板で押圧板に押圧された紙葉類をガイドするので、
下から押圧板によって押圧された紙葉類とガイド板の摩
擦が減少して、押圧力の損失が低減し、紙葉類の集積量
の多少に関わらず、安定した押圧力を得ることができ、
繰出しローラによる安定した繰り出しが可能になる。
【0073】しかも押圧板を外部駆動源によって強制的
に駆動する必要がなく、スプリングのような簡単な機構
で安定した繰り出しができるので、コストの低減を図る
ことができる。という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の請求項1に対応する原理構成図
【図2】 本発明の請求項2に対応する原理図
【図3】 本発明の請求項3に対応する原理構成図
【図4】 本発明の請求項4に対応する原理図
【図5】 本発明の実施例を示す出金装置の内部側面図
【図6】 実施例の収納箱を示す平面図
【図7】 実施例の鑑別部を示す構成図
【図8】 実施例の制御ブロック図
【図9】 実施例のフローチャート(その1)
【図10】 実施例のフローチャート(その2)
【図11】 モータ速度及びトルク特性曲線を示す図
【図12】 従来例の出金装置の内部側面図
【図13】 繰出し機構を示す側面図
【図14】 フィードローラ及び送りローラを示す正面図
【図15】 従来例の収納箱を示す平面図
【図16】 鑑別部を示す構成図
【符号の説明】
1は紙葉類、 1aは紙幣、
2,2a は収納箱、3は繰出しローラ、 3a,3A はピ
ックローラ、3b,3B はフィードローラ、4,4a,4Aは送り
ローラ、 8,8a,8bは搬送路、11は第1の検出手段、
11a,11b,55は光センサ、 12は主制御部、17は制御手
段、 17aは速度切替指令部、 20,20a,20bは
押圧板、21,21a,21b,21A,21Bはガイド板、50,50a,50bは
基準ローラ、51,51a,51bは検知ローラ、56は第2の検出
手段、56aはポテンショメータ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07D 1/00 321 A 9145−3E 9/00 416 C 8111−3E

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積した紙葉類(1) の最前面或いは最下
    面に圧接する繰出しローラ(3) の回転によって紙葉類
    (1) を一枚ずつ繰り出して、該繰出しローラ(3)の後段
    に設けられた送りローラ(4)によって搬送する紙葉類取
    扱装置であって、 前記繰出しローラ(3) によって繰り出された紙葉類(1)
    の繰り出しの異常を検出する第1の検出手段(11)と、 前記送りローラ(4) の送り速度を制御する制御手段(17)
    とを設け、 該第1の検出手段(11)の検出出力に基づいて、該制御手
    段(17)により該送りローラ(4) の送り速度を所定の低速
    度に切り替えて該当する紙葉類(1) を搬送することを特
    徴とする紙葉類取扱装置。
  2. 【請求項2】 集積した紙葉類(1) の最前面或いは最下
    面に圧接する繰出しローラ(3) の回転によって紙葉類
    (1) を一枚ずつ繰り出して、該繰出しローラ(3)の後段
    に設けられた送りローラ(4)によって搬送する紙葉類取
    扱装置であって、 前記送りローラ(4) の送り速度(V2)を前記繰出しローラ
    (3) の繰出し速度(V1)以下に設定したことを特徴とする
    紙葉類取扱装置。
  3. 【請求項3】 集積した紙葉類(1) の最前面或いは最下
    面に圧接する繰出しローラ(3) の回転によって紙葉類
    (1) を一枚ずつ繰り出して、該繰出しローラ(3) の後段
    に設けられた送りローラ(4) によって搬送路(8) を搬送
    する紙葉類取扱装置であって、 前記搬送路(8) に設けられた回転駆動する基準ローラ(5
    0)と、 該基準ローラ(50)に弾性的に転接する検知ローラ(51)
    と、 該検知ローラ(51)が該基準ローラ(50)から離れる方向に
    移動した時の変位量を検出する第2の検出手段(56)とを
    設け、 該第2の検出手段(56)によって検出された変位量に応じ
    て紙葉類(1) の厚さ異常を判定することを特徴とする紙
    葉類取扱装置。
  4. 【請求項4】 集積した紙葉類(1) を収納箱(2) に収納
    し、該収納箱(2) の側面の内側に夫々対向して設けられ
    たガイド板(21)にガイドされた紙葉類(1) の最前面或い
    は最下面を、該押圧板(20)により繰出しローラ(3) に押
    圧し、該繰出しローラ(3) の回転によって紙葉類(1) を
    一枚ずつ繰り出す紙葉類収納箱であって、 前記ガイド板(21)の紙葉類(1) の端部に対向する面に、
    前記押圧板(20)の押圧方向に対して夫々紙葉類(1) の縁
    部から離れるように勾配を設けたことを特徴とする紙葉
    類収納箱。
JP15091793A 1993-06-23 1993-06-23 紙葉類取扱装置及び紙葉類収納箱 Pending JPH0717657A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008113723A (ja) * 2006-11-01 2008-05-22 Oizumi Corp 紙幣搬送装置
JP2020117897A (ja) * 2019-01-22 2020-08-06 住友重機械工業株式会社 作業機械

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008113723A (ja) * 2006-11-01 2008-05-22 Oizumi Corp 紙幣搬送装置
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Effective date: 19981222