JPH0717723A - 光学素子成形方法及び成形装置 - Google Patents
光学素子成形方法及び成形装置Info
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- JPH0717723A JPH0717723A JP19084393A JP19084393A JPH0717723A JP H0717723 A JPH0717723 A JP H0717723A JP 19084393 A JP19084393 A JP 19084393A JP 19084393 A JP19084393 A JP 19084393A JP H0717723 A JPH0717723 A JP H0717723A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/12—Cooling, heating, or insulating the plunger, the mould, or the glass-pressing machine; cooling or heating of the glass in the mould
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C03B11/00—Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
- C03B11/06—Construction of plunger or mould
- C03B11/08—Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25J—LIQUEFACTION, SOLIDIFICATION OR SEPARATION OF GASES OR GASEOUS OR LIQUEFIED GASEOUS MIXTURES BY PRESSURE AND COLD TREATMENT OR BY BRINGING THEM INTO THE SUPERCRITICAL STATE
- F25J3/00—Processes or apparatus for separating the constituents of gaseous or liquefied gaseous mixtures involving the use of liquefaction or solidification
- F25J3/08—Separating gaseous impurities from gases or gaseous mixtures or from liquefied gases or liquefied gaseous mixtures
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2215/00—Press-moulding glass
- C03B2215/40—Product characteristics
- C03B2215/46—Lenses, e.g. bi-convex
- C03B2215/47—Bi-concave
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヒケのない光学素子をプレス成形する。
【構成】 ガラス素材4を上下両加熱炉17,18で加
熱軟化し、下型22と上型26でプレス成形する際、こ
のプレス成形の直前に、下板材加熱炉31及び上板材加
熱炉32であらかじめ加熱した下板状加熱部材29及び
上板状加熱部材30を下型22の成形面23及び上型2
6の成形面27にそれぞれ当接する。これにより光学素
子の薄肉部を成形する部分の成形面23,27が加熱さ
れ、ガラス素材4のプレス成形中における薄肉部の冷却
速度が遅くなり、厚肉部との温度差がなくなる。
熱軟化し、下型22と上型26でプレス成形する際、こ
のプレス成形の直前に、下板材加熱炉31及び上板材加
熱炉32であらかじめ加熱した下板状加熱部材29及び
上板状加熱部材30を下型22の成形面23及び上型2
6の成形面27にそれぞれ当接する。これにより光学素
子の薄肉部を成形する部分の成形面23,27が加熱さ
れ、ガラス素材4のプレス成形中における薄肉部の冷却
速度が遅くなり、厚肉部との温度差がなくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス等の光学素材を
加熱軟化し、加圧成形して光学素子を得る光学素子成形
方法及び成形装置に関する。
加熱軟化し、加圧成形して光学素子を得る光学素子成形
方法及び成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラス素材を加熱軟化した後、加圧成形
する成形方法及び成形装置にあっては、所望の光学素子
の形状に対応した成形面を有する一対の成形用金型が用
いられている。かかる加圧成形の際、ガラス内部に生じ
る温度差によるヒケを防ぐため、従来、以下の公報にお
いて成形用金型及び成形方法が提案されている。
する成形方法及び成形装置にあっては、所望の光学素子
の形状に対応した成形面を有する一対の成形用金型が用
いられている。かかる加圧成形の際、ガラス内部に生じ
る温度差によるヒケを防ぐため、従来、以下の公報にお
いて成形用金型及び成形方法が提案されている。
【0003】特公平4−20855号公報には、対向配
置した一方の成形用金型を輪帯状に分割構成し、分割し
た型部材を別々に温度設定し得るようにした成形用金型
が示されている。また、特開平2−133325号公報
には、ガラス素材を加熱軟化するにあたり、上記ガラス
素材の厚肉部より薄肉部が高温となるように加熱する成
形方法が開示されている。
置した一方の成形用金型を輪帯状に分割構成し、分割し
た型部材を別々に温度設定し得るようにした成形用金型
が示されている。また、特開平2−133325号公報
には、ガラス素材を加熱軟化するにあたり、上記ガラス
素材の厚肉部より薄肉部が高温となるように加熱する成
形方法が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特公平4−2
0855号公報の成形用金型は分割構成しているので、
光学素子面上に分割線が生ずるため、分割線を光学機能
面としないように、分割する必要がある。したがって、
光学機能面が光学素子の外径と同等又はそれに近い場合
は、使用することができない問題があった。
0855号公報の成形用金型は分割構成しているので、
光学素子面上に分割線が生ずるため、分割線を光学機能
面としないように、分割する必要がある。したがって、
光学機能面が光学素子の外径と同等又はそれに近い場合
は、使用することができない問題があった。
【0005】また、特開平2−133325号公報にお
いては、ガラス素材に温度差を設けるために、加熱ヒー
ターをガラス素材に接近させて温度差を生じさせている
が、実際にはヒーターの径は大きく、小口径のレンズに
は使用できない問題がある。さらに、ガスを吹き付けて
温度差を生じさせる場合にも、ガスは流れるので小口径
レンズの場合、スポット的に温度差を設けるのは困難で
あった。
いては、ガラス素材に温度差を設けるために、加熱ヒー
ターをガラス素材に接近させて温度差を生じさせている
が、実際にはヒーターの径は大きく、小口径のレンズに
は使用できない問題がある。さらに、ガスを吹き付けて
温度差を生じさせる場合にも、ガスは流れるので小口径
レンズの場合、スポット的に温度差を設けるのは困難で
あった。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて
なされたものであって、光学機能面が光学素子の外径と
同等もしくはそれに近い場合や小口径のレンズの場合で
あっても、ヒケのない高精度な光学素子を得ることがで
きる光学素子成形方法及び成形装置を提供することを目
的とする。
なされたものであって、光学機能面が光学素子の外径と
同等もしくはそれに近い場合や小口径のレンズの場合で
あっても、ヒケのない高精度な光学素子を得ることがで
きる光学素子成形方法及び成形装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ガラス成形素材を加熱軟化した後、所望の
成形面形状を有する一対の成形型間でガラス成形素材を
挟持してプレス成形して光学素子を得る光学素子成形方
法において、実際に加熱軟化したガラス成形素材をプレ
ス成形する直前に、あらかじめ加熱した板状の加熱部材
を上記成形面に接触させることとした。
に本発明は、ガラス成形素材を加熱軟化した後、所望の
成形面形状を有する一対の成形型間でガラス成形素材を
挟持してプレス成形して光学素子を得る光学素子成形方
法において、実際に加熱軟化したガラス成形素材をプレ
ス成形する直前に、あらかじめ加熱した板状の加熱部材
を上記成形面に接触させることとした。
【0008】また、上記板状の加熱部材に所望の光学素
子を成形するガラス成形素材を用い、このガラス成形素
材を加熱して成形型の成形面に接触させた後、ガラス成
形素材を成形面から離反させ、再び加熱軟化して上記成
形型によりプレス成形してもよい。
子を成形するガラス成形素材を用い、このガラス成形素
材を加熱して成形型の成形面に接触させた後、ガラス成
形素材を成形面から離反させ、再び加熱軟化して上記成
形型によりプレス成形してもよい。
【0009】さらに、本発明は、ガラス成形素材を加熱
軟化して所望の成形面形状を有する一対の成形型により
挟持してプレス成形する光学素子成形装置において、上
記一対の成形型を部分的に加熱する板状の加熱部材と、
板状の加熱部材を加熱する加熱炉と、板状の加熱部材を
加熱炉及び上記一対の成形型間に搬送する搬送手段とを
設けて構成した。
軟化して所望の成形面形状を有する一対の成形型により
挟持してプレス成形する光学素子成形装置において、上
記一対の成形型を部分的に加熱する板状の加熱部材と、
板状の加熱部材を加熱する加熱炉と、板状の加熱部材を
加熱炉及び上記一対の成形型間に搬送する搬送手段とを
設けて構成した。
【0010】
【作用】上記構成の光学素子成形方法及び成形装置によ
れば、あらかじめ加熱した板状の加熱部材を一対の成形
型の成形面に接触すると、凸レンズ成形用の成形面には
成形面形状が凹状なので成形面の外縁部に接触し、凹レ
ンズ成形用の成形面には成形面形状が凸状なので成形面
の中心部に接触する。そして、板状の加熱部材が接触し
た部分は、上記加熱部材によって加熱され、成形レンズ
の薄肉部を成形する部分が高温状態となる温度分布が成
形型に生じる。この状態で、加熱軟化したガラス成形素
材を一対の成形型の成形面により挟持してプレス成形す
ると、成形レンズの薄肉部に相当する部分は、成形面の
温度が高くなっているため、本来的に冷却が速いガラス
成形素材の薄肉部の冷却が遅くなる。このため、ガラス
成形素材における薄肉部と厚肉部の温度差が無くなり、
熱ダマリ部分がなくなって、成形が完了したレンズにヒ
ケが発生しなくなる。
れば、あらかじめ加熱した板状の加熱部材を一対の成形
型の成形面に接触すると、凸レンズ成形用の成形面には
成形面形状が凹状なので成形面の外縁部に接触し、凹レ
ンズ成形用の成形面には成形面形状が凸状なので成形面
の中心部に接触する。そして、板状の加熱部材が接触し
た部分は、上記加熱部材によって加熱され、成形レンズ
の薄肉部を成形する部分が高温状態となる温度分布が成
形型に生じる。この状態で、加熱軟化したガラス成形素
材を一対の成形型の成形面により挟持してプレス成形す
ると、成形レンズの薄肉部に相当する部分は、成形面の
温度が高くなっているため、本来的に冷却が速いガラス
成形素材の薄肉部の冷却が遅くなる。このため、ガラス
成形素材における薄肉部と厚肉部の温度差が無くなり、
熱ダマリ部分がなくなって、成形が完了したレンズにヒ
ケが発生しなくなる。
【0011】また、板状の加熱部材にガラス成形素材を
もちいると、成形面を加熱するためガラス成形素材を接
触させた際、ガラス成形素材が成形面形状に沿って少し
変形する。これにより、このガラス成形素材を再び加熱
してプレス成形する際、ガラス成形素材の変形量(流動
量)が少なくなる。
もちいると、成形面を加熱するためガラス成形素材を接
触させた際、ガラス成形素材が成形面形状に沿って少し
変形する。これにより、このガラス成形素材を再び加熱
してプレス成形する際、ガラス成形素材の変形量(流動
量)が少なくなる。
【0012】
【実施例1】図1は、本発明に係る光学素子成形装置の
実施例1を示す断面図である。成形装置の成形機本体1
には、下ベース2と断面コ字状の上ベース3が設けら
れ、下ベース2と上ベース3により、ガラス素材4の供
給部5とガラス素材4の加熱軟化部6とガラス素材4の
押圧成形部7と成形型部分加熱ユニット8を設置する空
間部9が形成されている。
実施例1を示す断面図である。成形装置の成形機本体1
には、下ベース2と断面コ字状の上ベース3が設けら
れ、下ベース2と上ベース3により、ガラス素材4の供
給部5とガラス素材4の加熱軟化部6とガラス素材4の
押圧成形部7と成形型部分加熱ユニット8を設置する空
間部9が形成されている。
【0013】上ベース3の側面方向(図において右側)
には、上記空間部9に一端を入れたガイドレール10が
下ベース2上に設置して設けられている。ガイドレール
10には、搬送アーム11が移動台座12を介して上記
空間部9内を左右に移動自在に設けられている。搬送ア
ーム11の先端部には搬送皿保持部13が設けられ、供
給部5のガラス素材4を保持した搬送皿14を載置し得
るようになっている。
には、上記空間部9に一端を入れたガイドレール10が
下ベース2上に設置して設けられている。ガイドレール
10には、搬送アーム11が移動台座12を介して上記
空間部9内を左右に移動自在に設けられている。搬送ア
ーム11の先端部には搬送皿保持部13が設けられ、供
給部5のガラス素材4を保持した搬送皿14を載置し得
るようになっている。
【0014】供給部5には、搬送皿搬送台15,シリン
ダ16,ストッカー(図示省略)が設けられ、下ベース
2上に設置された搬送皿搬送台15が、シリンダ16に
より上下に動いてガラス素材4を保持した搬送皿14を
ストッカーから持ち上げ、搬送皿14を上記搬送皿保持
部13に載置し得るように設けられている。
ダ16,ストッカー(図示省略)が設けられ、下ベース
2上に設置された搬送皿搬送台15が、シリンダ16に
より上下に動いてガラス素材4を保持した搬送皿14を
ストッカーから持ち上げ、搬送皿14を上記搬送皿保持
部13に載置し得るように設けられている。
【0015】供給部5の左側には、加熱軟化部6が設け
られている。加熱軟化部6は、上ベース3に取り付けら
れた上加熱炉17と下ベース2に取り付けられた下加熱
炉18との間に搬送アーム11を介してガラス素材4が
配置されるようになっている。
られている。加熱軟化部6は、上ベース3に取り付けら
れた上加熱炉17と下ベース2に取り付けられた下加熱
炉18との間に搬送アーム11を介してガラス素材4が
配置されるようになっている。
【0016】加熱軟化部6の左側には、押圧成形部7が
設けられている。押圧成形部7には、下ベース2に取り
付けられた主軸昇降装置19を介して主軸20が上下動
自在に設けられている。主軸20の上端には下型取付け
座21が固着され、下型取付け座21上には下型22が
下型成形面23を上向きにして取り付けられている。ま
た、下型22の回りには、下型22を所定の温度に加熱
する下型ヒーター24が配設されている。一方、上ベー
ス3には、上型取付け座25を介して上型26が取り付
けられている。上型26は、上型成形面27を下向きに
して下型成形面23と対向するように下型22と同軸上
に配置されるとともに、その回りには上型ヒーター28
が設けられている。
設けられている。押圧成形部7には、下ベース2に取り
付けられた主軸昇降装置19を介して主軸20が上下動
自在に設けられている。主軸20の上端には下型取付け
座21が固着され、下型取付け座21上には下型22が
下型成形面23を上向きにして取り付けられている。ま
た、下型22の回りには、下型22を所定の温度に加熱
する下型ヒーター24が配設されている。一方、上ベー
ス3には、上型取付け座25を介して上型26が取り付
けられている。上型26は、上型成形面27を下向きに
して下型成形面23と対向するように下型22と同軸上
に配置されるとともに、その回りには上型ヒーター28
が設けられている。
【0017】押圧成形部7の左側には、成形型部分加熱
ユニット8が設けられている。成形型部分加熱ユニット
8には、下型成形面23と上型成形面27をそれぞれ部
分的に加熱する下板状加熱部材29と上板状加熱部材3
0、下板状加熱部材29を加熱する下板材加熱炉31と
上板状加熱部材30を加熱する上板材加熱炉32、下板
状加熱部材29と上板状加熱部材30をそれぞれ左右方
向及び上下に移動するための移動手段が設けられてい
る。
ユニット8が設けられている。成形型部分加熱ユニット
8には、下型成形面23と上型成形面27をそれぞれ部
分的に加熱する下板状加熱部材29と上板状加熱部材3
0、下板状加熱部材29を加熱する下板材加熱炉31と
上板状加熱部材30を加熱する上板材加熱炉32、下板
状加熱部材29と上板状加熱部材30をそれぞれ左右方
向及び上下に移動するための移動手段が設けられてい
る。
【0018】下板材加熱炉31は、下ベース2に設置さ
れ下型22の左側に設けられ、上板材加熱炉32は、下
板加熱炉31の上方において、上ベース3に設置されて
いる。
れ下型22の左側に設けられ、上板材加熱炉32は、下
板加熱炉31の上方において、上ベース3に設置されて
いる。
【0019】下板材加熱炉31の左側には、下板状加熱
部材29の移動手段が設けられている。移動手段は、下
ガイドレール33,下移動台座34,シリンダ35,ア
ーム36とから構成されている。下ガイドレール33
は、下板材加熱炉31の左側において下ベース2に設置
されている。下ガイドレール33には、下移動台座34
が左右方向に摺動自在設けられ、下移動台座34の上に
シリンダ35が取り付けられている。シリンダ35は、
ピストン軸37を上方に向けて配置されている。ピスト
ン軸37にはアーム36が取り付けられ、アーム36の
先端に上記下板状加熱部材29が取り付けられている。
部材29の移動手段が設けられている。移動手段は、下
ガイドレール33,下移動台座34,シリンダ35,ア
ーム36とから構成されている。下ガイドレール33
は、下板材加熱炉31の左側において下ベース2に設置
されている。下ガイドレール33には、下移動台座34
が左右方向に摺動自在設けられ、下移動台座34の上に
シリンダ35が取り付けられている。シリンダ35は、
ピストン軸37を上方に向けて配置されている。ピスト
ン軸37にはアーム36が取り付けられ、アーム36の
先端に上記下板状加熱部材29が取り付けられている。
【0020】また、上板材加熱炉32の左側には、上記
移動手段と同様の構成の上板状加熱部材30の移動手段
が設けられている。すなわち、上板材加熱炉32の左側
には、上ガイドレール38が上ベース3に取り付けて設
けられており、上ガイドレール38には上移動台座39
が左右に摺動自在に設けられている。上移動台座39の
下面にはシリンダ40が、そのピストン軸41を下に向
けて取り付けられており、ピストン軸41には、先端に
上記上板状加熱部材30を取り付けたアーム42が取り
付けられている。
移動手段と同様の構成の上板状加熱部材30の移動手段
が設けられている。すなわち、上板材加熱炉32の左側
には、上ガイドレール38が上ベース3に取り付けて設
けられており、上ガイドレール38には上移動台座39
が左右に摺動自在に設けられている。上移動台座39の
下面にはシリンダ40が、そのピストン軸41を下に向
けて取り付けられており、ピストン軸41には、先端に
上記上板状加熱部材30を取り付けたアーム42が取り
付けられている。
【0021】次に、上記構成からなる成形装置を用いた
光学素子の成形方法を図1から図3を用いて説明する。
まず、ストッカー(図示省略)からガラス素材4を保持
した搬送皿14の載せ、さらに搬送アーム11の先端の
搬送皿保持部13に載置する。そして、ガイドレール1
0上で移動台座12を左方向に移動させ、搬送アーム1
1を介して搬送皿14を上下両加熱炉17,18間に挿
入配置し、ガラス素材4を所望の粘度になるまで加熱軟
化する。一方、あらかじめ上下両板材加熱炉32,31
間に挿入して加熱しておいた上下両板状加熱部材30,
29を上下両ガイドレール38,33及び上下両移動台
座39,34により、上記ガラス素材4の加熱軟化の終
了直前に右方向に移動して、上下両型成形面27,23
の間に挿入して停止する。そして、シリンダ35により
ピストン軸37を下降して、下板状加熱部材29を下型
成形面23の中央部に当接するとともに、シリンダ40
によりピストン軸41を上昇して、上板状加熱部材30
を上型成形面27の中央部に当接する。この時、下型2
2及び上型26には、図2に示すように上記板状加熱部
材29,30が接した部分を中心に高温部Hができ、下
型23及び上型26に温度分布が生じる。なお、図3
は、凸状レンズを成形するための凹形状の成形型43を
使用した場合を示し、この場合は、成形面44の外周に
当接し、当該部分を中心に高温部Hができ、成形型44
に温度分布が生じる。
光学素子の成形方法を図1から図3を用いて説明する。
まず、ストッカー(図示省略)からガラス素材4を保持
した搬送皿14の載せ、さらに搬送アーム11の先端の
搬送皿保持部13に載置する。そして、ガイドレール1
0上で移動台座12を左方向に移動させ、搬送アーム1
1を介して搬送皿14を上下両加熱炉17,18間に挿
入配置し、ガラス素材4を所望の粘度になるまで加熱軟
化する。一方、あらかじめ上下両板材加熱炉32,31
間に挿入して加熱しておいた上下両板状加熱部材30,
29を上下両ガイドレール38,33及び上下両移動台
座39,34により、上記ガラス素材4の加熱軟化の終
了直前に右方向に移動して、上下両型成形面27,23
の間に挿入して停止する。そして、シリンダ35により
ピストン軸37を下降して、下板状加熱部材29を下型
成形面23の中央部に当接するとともに、シリンダ40
によりピストン軸41を上昇して、上板状加熱部材30
を上型成形面27の中央部に当接する。この時、下型2
2及び上型26には、図2に示すように上記板状加熱部
材29,30が接した部分を中心に高温部Hができ、下
型23及び上型26に温度分布が生じる。なお、図3
は、凸状レンズを成形するための凹形状の成形型43を
使用した場合を示し、この場合は、成形面44の外周に
当接し、当該部分を中心に高温部Hができ、成形型44
に温度分布が生じる。
【0022】次に、シリンダ35及びシリンダ40によ
りピストン軸37を上昇及びピストン軸41を下降し
て、下板状加熱部材29及び上板状加熱部材30をそれ
ぞれ上下型成形面23及び上型成形面27から離反し、
上下両移動座39,34を左方向に動かせて、上下両板
状加熱部材30,29を上下両板状加熱炉32,31間
に戻す。
りピストン軸37を上昇及びピストン軸41を下降し
て、下板状加熱部材29及び上板状加熱部材30をそれ
ぞれ上下型成形面23及び上型成形面27から離反し、
上下両移動座39,34を左方向に動かせて、上下両板
状加熱部材30,29を上下両板状加熱炉32,31間
に戻す。
【0023】その直後、所望の粘度に加熱軟化したガラ
ス素材4を搬送アーム11により下型22と上型26と
の間に挿入する。そして、主軸昇降装置19により下型
22を上昇して、下型成形面23と上型成形面27によ
りガラス素材4を挟持してプレス成形する。この時、上
下両型22,26は成形レンズの薄肉部(中央部)を成
形する部分が上記板状加熱部材30,29により高温状
態になっているため、ガラス素材4をプレス成形する
際、ガラス素材4の薄肉部と厚肉部はほぼ均等に冷却さ
れる。冷却が終了した後、下型22を主軸昇降装置19
により下降して成形レンズを搬送皿14ごと搬送アーム
11の搬送皿保持部13に再び載置する。そして、移動
台座17を右方向に動かし、搬送皿14を搬送皿搬送台
15上に戻したストッカーに回収する。
ス素材4を搬送アーム11により下型22と上型26と
の間に挿入する。そして、主軸昇降装置19により下型
22を上昇して、下型成形面23と上型成形面27によ
りガラス素材4を挟持してプレス成形する。この時、上
下両型22,26は成形レンズの薄肉部(中央部)を成
形する部分が上記板状加熱部材30,29により高温状
態になっているため、ガラス素材4をプレス成形する
際、ガラス素材4の薄肉部と厚肉部はほぼ均等に冷却さ
れる。冷却が終了した後、下型22を主軸昇降装置19
により下降して成形レンズを搬送皿14ごと搬送アーム
11の搬送皿保持部13に再び載置する。そして、移動
台座17を右方向に動かし、搬送皿14を搬送皿搬送台
15上に戻したストッカーに回収する。
【0024】本実施例によれば、ガラス素材4をプレス
成形する前に、成形レンズの薄肉部を成形する上型両型
26,22の部分を高温とすることができるため、プレ
ス成形中の冷却過程中にガラス素材4の薄肉部と厚肉部
とにおいて温度差が生ぜず、熱だまりができないため、
ヒケのない高精度な光学素子を得ることができる。
成形する前に、成形レンズの薄肉部を成形する上型両型
26,22の部分を高温とすることができるため、プレ
ス成形中の冷却過程中にガラス素材4の薄肉部と厚肉部
とにおいて温度差が生ぜず、熱だまりができないため、
ヒケのない高精度な光学素子を得ることができる。
【0025】
【実施例2】図4は、本発明の実施例2の要部を説明す
るための説明図である。本実施例の成形装置には、所望
の加熱状態において、下型22(上型26)を部分的に
加熱する下板状加熱部材45(上板状加熱部材46)が
軟性又は弾性を有する部材で形成されて設けられてい
る。その他の構成は、実施例1と同じである。
るための説明図である。本実施例の成形装置には、所望
の加熱状態において、下型22(上型26)を部分的に
加熱する下板状加熱部材45(上板状加熱部材46)が
軟性又は弾性を有する部材で形成されて設けられてい
る。その他の構成は、実施例1と同じである。
【0026】本実施例にあっては、加熱された上下両板
状加熱部材46,45が軟性又は弾性を有するため、上
下両成形面への接触が面接触となる。その他の成形方法
及び作用は実施例1と同じである。
状加熱部材46,45が軟性又は弾性を有するため、上
下両成形面への接触が面接触となる。その他の成形方法
及び作用は実施例1と同じである。
【0027】本実施例によれば、板状加熱部材45,4
6の型成形面への接触が面接触となるので、より効果的
に上下型26,22に高温部Hを作ることができ、ヒケ
のない高精度な光学素子を得ることができる。その他の
効果は実施例1と同じである。
6の型成形面への接触が面接触となるので、より効果的
に上下型26,22に高温部Hを作ることができ、ヒケ
のない高精度な光学素子を得ることができる。その他の
効果は実施例1と同じである。
【0028】
【実施例3】図5及び図6は、本発明に係る成形装置の
要部を示す正面図及び平面図である。本実施例の成形装
置の特徴は、図1に示す成形型部分加熱ユニット8にお
ける移動手段及び板状加熱部材を、図4に示すように1
個に構成した点である。本実施例では、実施例1と同様
に下ベースに設置したガイドレール33に移動台座47
が左右方向に移動自在に取り付けられ、この移動台座5
1の上にアーム52が直接取り付けられている。アーム
48の先端部は、図6に示すように2叉に分岐され、そ
の分岐した先部両側面には長孔53が上下方向に長く穿
設されている。長孔53には、長孔53に沿って切欠い
たピン54がそれぞれ上下方向に摺動し得るように嵌合
されており、このピン54の先部に板状加熱部材55が
固定されている。すなわち、板状加熱部材55は、アー
ム48の分岐した部分において、ピン54により水平状
態を保ったまま、上下方向へ自由に移動可能にアーム4
8に保持されている。その他の構成は実施例1と同様で
ある。
要部を示す正面図及び平面図である。本実施例の成形装
置の特徴は、図1に示す成形型部分加熱ユニット8にお
ける移動手段及び板状加熱部材を、図4に示すように1
個に構成した点である。本実施例では、実施例1と同様
に下ベースに設置したガイドレール33に移動台座47
が左右方向に移動自在に取り付けられ、この移動台座5
1の上にアーム52が直接取り付けられている。アーム
48の先端部は、図6に示すように2叉に分岐され、そ
の分岐した先部両側面には長孔53が上下方向に長く穿
設されている。長孔53には、長孔53に沿って切欠い
たピン54がそれぞれ上下方向に摺動し得るように嵌合
されており、このピン54の先部に板状加熱部材55が
固定されている。すなわち、板状加熱部材55は、アー
ム48の分岐した部分において、ピン54により水平状
態を保ったまま、上下方向へ自由に移動可能にアーム4
8に保持されている。その他の構成は実施例1と同様で
ある。
【0029】次に、本実施例の成形方法を図7及び図8
を用いて、実施例1と異なる部分のみを説明する。上下
両板材加熱炉32,31(図1参照)内で加熱した板状
加熱部材55を移動台座51により右方向に移動し、上
下両型26,22間に挿入する。そして、主軸昇降装置
19(図1参照)により下型22を上昇し、図7に示す
ように下型成形面23と板状加熱部材55の下面とを当
接する。さらに、下型22を上昇して板状加熱部材55
を持ち上げ、上型成形面27と板状加熱部材55の上面
とを接触させ、図8に示すように板状加熱部材55を上
型成形面27と下型成形面23とで挟持する。このと
き、上下両型26,22には、成形品の薄肉部に相当す
る部分が高温状態となる温度分布が生じる。そして、下
型22を主軸昇降装置19により下降させ、板状加熱部
材55を移動台座51により上下両板材加熱炉32,3
1内に戻す。
を用いて、実施例1と異なる部分のみを説明する。上下
両板材加熱炉32,31(図1参照)内で加熱した板状
加熱部材55を移動台座51により右方向に移動し、上
下両型26,22間に挿入する。そして、主軸昇降装置
19(図1参照)により下型22を上昇し、図7に示す
ように下型成形面23と板状加熱部材55の下面とを当
接する。さらに、下型22を上昇して板状加熱部材55
を持ち上げ、上型成形面27と板状加熱部材55の上面
とを接触させ、図8に示すように板状加熱部材55を上
型成形面27と下型成形面23とで挟持する。このと
き、上下両型26,22には、成形品の薄肉部に相当す
る部分が高温状態となる温度分布が生じる。そして、下
型22を主軸昇降装置19により下降させ、板状加熱部
材55を移動台座51により上下両板材加熱炉32,3
1内に戻す。
【0030】本実施例によれば、成形型部分加熱ユニッ
トの板状加熱部材55及びその移動手段を1つで構成で
きるため、成形装置の低コスト化を図ることができる。
その他の効果は実施例1と同じである。
トの板状加熱部材55及びその移動手段を1つで構成で
きるため、成形装置の低コスト化を図ることができる。
その他の効果は実施例1と同じである。
【0031】
【実施例4】図9は、本発明に係る成形装置の実施例4
を示す断面図である。本実施例の成形装置は、成形型部
分加熱ユニット60が図1のガラス素材搬送装置、供給
部5及び加熱軟化部6と同一の構造に形成されている。
すなわち、成形機本体61は押圧成形部7を中心にして
左右対称構造となっている。
を示す断面図である。本実施例の成形装置は、成形型部
分加熱ユニット60が図1のガラス素材搬送装置、供給
部5及び加熱軟化部6と同一の構造に形成されている。
すなわち、成形機本体61は押圧成形部7を中心にして
左右対称構造となっている。
【0032】成形型部分加熱ユニット60には、下ベー
ス2上にガイドレール62が設置され、ガイドレール6
2には移動台座63が取り付けられている。移動台座6
3上には搬送アーム64が取り付けられ、ガイドレール
62に案内される移動台座63を介して左右方向に移動
自在となっている。
ス2上にガイドレール62が設置され、ガイドレール6
2には移動台座63が取り付けられている。移動台座6
3上には搬送アーム64が取り付けられ、ガイドレール
62に案内される移動台座63を介して左右方向に移動
自在となっている。
【0033】搬送アーム64の先端部には搬送皿保持部
65が形成され、下ベース2に設置された搬送皿搬送台
66がシリンダ67により上下に動いて、板状加熱部材
であるガラス素材4を保持した搬送皿68をストッカー
(図示省略)から持ち上げて搬送皿保持部65に載置し
得るように構成されている。シリンダ67の右側には、
上ベース3に取り付けた上加熱炉69と下ベース2に取
り付けた下加熱炉70が上下に対向配置されている。そ
の他の構成は実施例1,3と同じである。
65が形成され、下ベース2に設置された搬送皿搬送台
66がシリンダ67により上下に動いて、板状加熱部材
であるガラス素材4を保持した搬送皿68をストッカー
(図示省略)から持ち上げて搬送皿保持部65に載置し
得るように構成されている。シリンダ67の右側には、
上ベース3に取り付けた上加熱炉69と下ベース2に取
り付けた下加熱炉70が上下に対向配置されている。そ
の他の構成は実施例1,3と同じである。
【0034】上記構成の成形装置にあっては、成形型部
分ユニット60において、ストッカー(図示省略)から
板状加熱部材に用いるガラス素材4を保持した搬送皿6
8を搬送皿搬送台66上に載せ、さらに搬送アーム64
の先端の搬送皿保持部65に搬送皿68を載置する。次
に、ガイドレール62上の移動台座63を動かし、搬送
アーム64を介して搬送皿68を上加熱炉69と下加熱
炉70との間に挿入し、ガラス素材4を所望の温度にな
るまで加熱軟化する。そして、ガラス素材4を加熱軟化
した後、移動台座63移動して搬送皿68を下型22と
上型26の間に挿入する。
分ユニット60において、ストッカー(図示省略)から
板状加熱部材に用いるガラス素材4を保持した搬送皿6
8を搬送皿搬送台66上に載せ、さらに搬送アーム64
の先端の搬送皿保持部65に搬送皿68を載置する。次
に、ガイドレール62上の移動台座63を動かし、搬送
アーム64を介して搬送皿68を上加熱炉69と下加熱
炉70との間に挿入し、ガラス素材4を所望の温度にな
るまで加熱軟化する。そして、ガラス素材4を加熱軟化
した後、移動台座63移動して搬送皿68を下型22と
上型26の間に挿入する。
【0035】次に、主軸昇降装置19により下型22を
上昇してガラス素材4を搬送皿68とともに持ち上げ、
図10に示すように下型成形面23と上型成形面27に
よりガラス素材4を挟持し、圧力をかけないので成形品
の薄肉部を成形する上下両成形面27,23の部分のみ
を接触させる。この時、ガラス素材4と接触した部分が
高温となり、上下両成形型26,22に温度分布が生じ
る。
上昇してガラス素材4を搬送皿68とともに持ち上げ、
図10に示すように下型成形面23と上型成形面27に
よりガラス素材4を挟持し、圧力をかけないので成形品
の薄肉部を成形する上下両成形面27,23の部分のみ
を接触させる。この時、ガラス素材4と接触した部分が
高温となり、上下両成形型26,22に温度分布が生じ
る。
【0036】その後、主軸昇降装置19により下型22
を下降し、ガラス素材4とともに搬送皿68を搬送アー
ム64の搬送皿保持部65に再び載置する。そして、上
記搬送アーム64へ搬送皿68を載置した逆の手順で搬
送皿搬送台66に戻し、ストッカーに回収する。
を下降し、ガラス素材4とともに搬送皿68を搬送アー
ム64の搬送皿保持部65に再び載置する。そして、上
記搬送アーム64へ搬送皿68を載置した逆の手順で搬
送皿搬送台66に戻し、ストッカーに回収する。
【0037】ストッカーに回収されたガラス素材4は、
その後、図9の供給部5側に移されて実施例1で示した
手順で搬送アーム11に載置され、実施例1,3と同様
な方法で加熱してプレス成形する。
その後、図9の供給部5側に移されて実施例1で示した
手順で搬送アーム11に載置され、実施例1,3と同様
な方法で加熱してプレス成形する。
【0038】本実施例によれば、光学素子の成形に用い
るガラス素材4を板状加熱部材として用いたので、上下
両型26,22に高温部を部分的に作る際、ガラス素材
4が上下両成形面27,23の形状に沿って少し変形す
るため、次工程の本成形の際にガラス素材4の変形量が
少なくなり、より高精度の光学素子が得られる。その他
の効果は、実施例1,3と同じである。
るガラス素材4を板状加熱部材として用いたので、上下
両型26,22に高温部を部分的に作る際、ガラス素材
4が上下両成形面27,23の形状に沿って少し変形す
るため、次工程の本成形の際にガラス素材4の変形量が
少なくなり、より高精度の光学素子が得られる。その他
の効果は、実施例1,3と同じである。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、所望の
光学素子の薄肉部を押圧成形する成形面部分を板状の加
熱部材により加熱し、成形面に温度差を設けることがで
きるため、ガラス成形素材のプレス成形中にガラス成形
素材の厚肉部と薄肉部とに温度差が生ぜず、熱ダマリ部
分がなくなり、ヒケのない高精度な光学素子を得ること
ができる。また、板状の加熱部材にガラス成形素材を用
いることにより、加熱部材を成形面に接触させた際、成
形面の形状に沿って少し変形する。このため、ガラス成
形素材をプレス成形する場合、ガラス成形素材の変形量
(流動量)が少なくてすみ、より高精度な光学素子を成
形することができる。
光学素子の薄肉部を押圧成形する成形面部分を板状の加
熱部材により加熱し、成形面に温度差を設けることがで
きるため、ガラス成形素材のプレス成形中にガラス成形
素材の厚肉部と薄肉部とに温度差が生ぜず、熱ダマリ部
分がなくなり、ヒケのない高精度な光学素子を得ること
ができる。また、板状の加熱部材にガラス成形素材を用
いることにより、加熱部材を成形面に接触させた際、成
形面の形状に沿って少し変形する。このため、ガラス成
形素材をプレス成形する場合、ガラス成形素材の変形量
(流動量)が少なくてすみ、より高精度な光学素子を成
形することができる。
【図1】本発明に係る光学素子成形装置の実施例1を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】本発明の実施例1の作用を説明するための説明
図である。
図である。
【図3】本発明の実施例1の作用を説明するための説明
図である。
図である。
【図4】本発明の実施例2の要部を説明するための説明
図である。
図である。
【図5】本発明に係る成形装置の実施例3の要部を示す
正面図である。
正面図である。
【図6】本発明に係る成形装置の実施例3の要部を示す
平面図である。
平面図である。
【図7】本発明に係る成形方法の実施例3の一工程を説
明するための説明図である。
明するための説明図である。
【図8】本発明に係る成形方法の実施例3の一工程を説
明するための説明図である。
明するための説明図である。
【図9】本発明に係る成形装置の実施例4を示す断面図
である。
である。
【図10】本発明に係る成形方法の実施例4の一工程を
説明するための説明図である。
説明するための説明図である。
4 ガラス素材 22 下型 23 下型成形面 26 上型 27 上型成形面 29,45 下板状加熱部材 30,46 上板状加熱部材 31 下板材加熱炉 32 上板材加熱炉 55 板状加熱部材
Claims (3)
- 【請求項1】 ガラス成形素材を加熱軟化した後、所望
の成形面形状を有する一対の成形型間でガラス成形素材
を挟持してプレス成形して光学素子を得る光学素子成形
方法において、実際に加熱軟化したガラス成形素材をプ
レス成形する直前に、あらかじめ加熱した板状の加熱部
材を上記成形面に接触させることを特徴とする光学素子
成形方法。 - 【請求項2】 上記板状の加熱部材に所望の光学素子を
成形するガラス成形素材を用い、このガラス成形素材を
加熱して成形型の成形面に接触させた後、ガラス成形素
材を成形面から離反させ、再び加熱軟化して上記成形型
によりプレス成形することを特徴とする請求項1記載の
光学素子成形方法。 - 【請求項3】 ガラス成形素材を加熱軟化して所望の成
形面形状を有する一対の成形型により挟持してプレス成
形する光学素子成形装置において、上記一対の成形型を
部分的に加熱する板状の加熱部材と、板状の加熱部材を
加熱する加熱炉と、板状の加熱部材を加熱炉及び上記一
対の成形型間に搬送する搬送手段とを設けたことを特徴
とする光学素子成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19084393A JPH0717723A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 光学素子成形方法及び成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19084393A JPH0717723A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 光学素子成形方法及び成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0717723A true JPH0717723A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=16264699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19084393A Pending JPH0717723A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 光学素子成形方法及び成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717723A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7026050B2 (en) | 2001-09-28 | 2006-04-11 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Amino resin crosslinked particles and producing process thereof |
| WO2009107833A1 (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-03 | 株式会社ニコン | 光学素子の成形方法および成形装置 |
-
1993
- 1993-07-02 JP JP19084393A patent/JPH0717723A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7026050B2 (en) | 2001-09-28 | 2006-04-11 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Amino resin crosslinked particles and producing process thereof |
| US7563845B2 (en) | 2001-09-28 | 2009-07-21 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Amino resin crosslinked particles and producing process thereof |
| WO2009107833A1 (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-03 | 株式会社ニコン | 光学素子の成形方法および成形装置 |
| CN101959809A (zh) * | 2008-02-28 | 2011-01-26 | 株式会社尼康 | 光学元件的成形方法及成形装置 |
| JP5494471B2 (ja) * | 2008-02-28 | 2014-05-14 | 株式会社ニコン | 光学素子の成形方法および成形装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031125 |