JPH07177736A - 圧電トランス保護装置 - Google Patents
圧電トランス保護装置Info
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- JPH07177736A JPH07177736A JP5324213A JP32421393A JPH07177736A JP H07177736 A JPH07177736 A JP H07177736A JP 5324213 A JP5324213 A JP 5324213A JP 32421393 A JP32421393 A JP 32421393A JP H07177736 A JPH07177736 A JP H07177736A
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- voltage
- power supply
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧電トランスの切損を防止するとともに、切
損した場合は回路全体に焼損が及ぶことを防止する圧電
トランスの保護装置を提供する。 【構成】 圧電トランスと、この圧電トランスを駆動す
る電源の供給停止を行うための電源供給スイッチと、こ
の圧電トランスの出力を検出する出力検出部と、この出
力検出部の検出値と所定の基準値とを比較する比較部
と、この比較結果に基づいて電源供給スイッチを制御す
る制御部とを備える。また、上記の構成に加え、比較結
果を表示する表示部を備える。
損した場合は回路全体に焼損が及ぶことを防止する圧電
トランスの保護装置を提供する。 【構成】 圧電トランスと、この圧電トランスを駆動す
る電源の供給停止を行うための電源供給スイッチと、こ
の圧電トランスの出力を検出する出力検出部と、この出
力検出部の検出値と所定の基準値とを比較する比較部
と、この比較結果に基づいて電源供給スイッチを制御す
る制御部とを備える。また、上記の構成に加え、比較結
果を表示する表示部を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧電トランスの保護装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】圧電トランスは、負荷抵抗と入力抵抗は
逆比例の関係にあるため負荷が短絡した場合、自動的に
入力抵抗が増大するため、巻線トランスに比べ、燃焼の
危険が少ない。また、構造が簡単で小型軽量であること
から、例えば、連続着火装置や、テレビ等に使用される
他、様々な方面にその用途が拡大されつつある。
逆比例の関係にあるため負荷が短絡した場合、自動的に
入力抵抗が増大するため、巻線トランスに比べ、燃焼の
危険が少ない。また、構造が簡単で小型軽量であること
から、例えば、連続着火装置や、テレビ等に使用される
他、様々な方面にその用途が拡大されつつある。
【0003】これまで、こうした圧電トランスの使用に
おいては、その駆動時における切損や、また、切損した
場合の焼損を防止するための手段は設けられていない。
おいては、その駆動時における切損や、また、切損した
場合の焼損を防止するための手段は設けられていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、圧電トラン
スはその共振周波数で一次側から励振すると、一次側と
二次側のインピーダンス比によって昇圧された正弦波電
圧が二次側端子間に発生するが、この動作中に、出力に
負荷が有る時と、無い時では圧電トランスのストレスが
大きく異なり、負荷に合わせた電圧を発生させている時
に負荷が軽くなると圧電トランスが切損する場合があ
る。
スはその共振周波数で一次側から励振すると、一次側と
二次側のインピーダンス比によって昇圧された正弦波電
圧が二次側端子間に発生するが、この動作中に、出力に
負荷が有る時と、無い時では圧電トランスのストレスが
大きく異なり、負荷に合わせた電圧を発生させている時
に負荷が軽くなると圧電トランスが切損する場合があ
る。
【0005】また、このように切損した場合、さらに危
険なのはこの時アークを発生する可能性があることであ
る。このアークが長時間続くと、回路全体に焼損が及
び、非常に危険である。
険なのはこの時アークを発生する可能性があることであ
る。このアークが長時間続くと、回路全体に焼損が及
び、非常に危険である。
【0006】本発明は以上の点を鑑み、切損を防止する
とともに、たとえ切損した場合でも回路全体に焼損が及
ぶことを防止することができる圧電トランスの保護装置
を提供することを目的とする。
とともに、たとえ切損した場合でも回路全体に焼損が及
ぶことを防止することができる圧電トランスの保護装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ために、その基本概念図である図1に基づいて、説明す
る。
ために、その基本概念図である図1に基づいて、説明す
る。
【0008】まず、請求項1に対応する本願発明(以
下、発明1という)の圧電トランスの保護装置は、圧電
トランスTと、この圧電トランスTを駆動する電源5の
供給停止を行うための電源供給スイッチ4と、この圧電
トランスTの出力を検出する出力検出部1と、この出力
検出部1の検出値と所定の基準値とを比較する比較部2
と、この比較結果に基づいて、電源供給スイッチ4を制
御する制御部3とを備えてなることによって特徴付けら
れている。
下、発明1という)の圧電トランスの保護装置は、圧電
トランスTと、この圧電トランスTを駆動する電源5の
供給停止を行うための電源供給スイッチ4と、この圧電
トランスTの出力を検出する出力検出部1と、この出力
検出部1の検出値と所定の基準値とを比較する比較部2
と、この比較結果に基づいて、電源供給スイッチ4を制
御する制御部3とを備えてなることによって特徴付けら
れている。
【0009】また、請求項2に対応する本願発明(以
下、発明2という)の圧電トランスの保護装置は、上記
した発明1の手段に加え、比較部2での比較結果を表示
する表示部6を備えてなることによって特徴付けられて
いる。
下、発明2という)の圧電トランスの保護装置は、上記
した発明1の手段に加え、比較部2での比較結果を表示
する表示部6を備えてなることによって特徴付けられて
いる。
【0010】
【作用】発明1では、電源供給スイッチ4のオン・オフ
は、常時、制御部3において圧電トランスTの出力と所
定の基準値との比較判断により制御され、したがって、
圧電トランスTの動作の異常を検出でき、また、その対
応もすぐ行われる。また、所定の基準値を適宜定めるこ
とにより、その検出範囲に汎用性をもたせて、検出を段
階的に行うことができる。
は、常時、制御部3において圧電トランスTの出力と所
定の基準値との比較判断により制御され、したがって、
圧電トランスTの動作の異常を検出でき、また、その対
応もすぐ行われる。また、所定の基準値を適宜定めるこ
とにより、その検出範囲に汎用性をもたせて、検出を段
階的に行うことができる。
【0011】また、発明2では、上記した発明1の作用
に加え、比較部2での比較判断の結果が、表示部6に表
示され、その表示内容を見ることによって、例えばどの
ような異常か等、認識される。
に加え、比較部2での比較判断の結果が、表示部6に表
示され、その表示内容を見ることによって、例えばどの
ような異常か等、認識される。
【0012】
【実施例】図2は本発明実施例の構成を示す回路ブロッ
ク図である。以下、図面に基づいて説明する。
ク図である。以下、図面に基づいて説明する。
【0013】圧電トランスTの左半分は駆動部分となっ
ており、右半分は発電部分となっている。駆動部分の上
下両面には駆動電極が設けられており、厚み方向に分極
されている。一方、発電部分はその右端面に出力電極が
設けられており、長さ方向に分極されている。この駆動
電極は、圧電トランスTを駆動するための電源を供給あ
るいは停止させる電源供給スイッチ4aを介して、電源
5aに接続されている。この電源供給スイッチ4aは、
ラッチ機能を有するものである。一方、圧電トランスT
の出力電極側には、電圧検出回路1aが設けられ、この
構成は所定の比をとった抵抗R1 ,R2 が直列に接続さ
れ、初段のバッファとしてボルテージ・フォロワL1 が
ダイオードを介してその両抵抗R1 ,R2 の間に接続さ
れている。また、この電圧検出器1aからの検出値を基
準値と比較するための比較回路2aが設けられ、上記し
たボルテージ・フォロワL1 のバッファはボルテージ・
コンパレータL2 ,L3 ,L4 の各アンプでその比較が
行われる構成となっている。初段のバッファの信号は、
ボルテージ・コンパレータL2 でマイナス分、ボルテー
ジ・コンパレータL3 でプラスおよびマイナス分、ボル
テージ・コンパレータL4 でプラス分の信号を受け、各
ボルテージ・コンパレータL2 ,L3 ,L4では、これ
らのコンパレータにそれぞれ接続された抵抗R3 ,
R4 、抵抗R5 ,R6 、抵抗R7 ,R8 によって設定さ
れた基準値との比較によって、その動作がなされる。す
なわち、各ボルテージ・コンパレータでの基準値の範囲
である場合、そのボルテージ・コンパレータが動作し、
対応する発光ダイオードD1 ,D2,D3 を動作させる
構成となっている。なお、ボルテージ・コンパレータL
2 およびL4 はそれぞれデータストレッチ用ラッチ
L5 ,L6 を介してそれぞれ発光ダイオードD1 ,D3
に接続されている。この発光ダイオードD1 ,D2 ,D
3からなるインジケータ20の点滅状態で、異常を目で
確認できる。
ており、右半分は発電部分となっている。駆動部分の上
下両面には駆動電極が設けられており、厚み方向に分極
されている。一方、発電部分はその右端面に出力電極が
設けられており、長さ方向に分極されている。この駆動
電極は、圧電トランスTを駆動するための電源を供給あ
るいは停止させる電源供給スイッチ4aを介して、電源
5aに接続されている。この電源供給スイッチ4aは、
ラッチ機能を有するものである。一方、圧電トランスT
の出力電極側には、電圧検出回路1aが設けられ、この
構成は所定の比をとった抵抗R1 ,R2 が直列に接続さ
れ、初段のバッファとしてボルテージ・フォロワL1 が
ダイオードを介してその両抵抗R1 ,R2 の間に接続さ
れている。また、この電圧検出器1aからの検出値を基
準値と比較するための比較回路2aが設けられ、上記し
たボルテージ・フォロワL1 のバッファはボルテージ・
コンパレータL2 ,L3 ,L4 の各アンプでその比較が
行われる構成となっている。初段のバッファの信号は、
ボルテージ・コンパレータL2 でマイナス分、ボルテー
ジ・コンパレータL3 でプラスおよびマイナス分、ボル
テージ・コンパレータL4 でプラス分の信号を受け、各
ボルテージ・コンパレータL2 ,L3 ,L4では、これ
らのコンパレータにそれぞれ接続された抵抗R3 ,
R4 、抵抗R5 ,R6 、抵抗R7 ,R8 によって設定さ
れた基準値との比較によって、その動作がなされる。す
なわち、各ボルテージ・コンパレータでの基準値の範囲
である場合、そのボルテージ・コンパレータが動作し、
対応する発光ダイオードD1 ,D2,D3 を動作させる
構成となっている。なお、ボルテージ・コンパレータL
2 およびL4 はそれぞれデータストレッチ用ラッチ
L5 ,L6 を介してそれぞれ発光ダイオードD1 ,D3
に接続されている。この発光ダイオードD1 ,D2 ,D
3からなるインジケータ20の点滅状態で、異常を目で
確認できる。
【0014】以上の構成からなる本発明実施例の動作
を、出力電圧2.0KV である場合を例にあげて説明する。
この実施例における各抵抗および各アンプに入力される
電圧を表1に示す。
を、出力電圧2.0KV である場合を例にあげて説明する。
この実施例における各抵抗および各アンプに入力される
電圧を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】抵抗R1 は、出力電圧に影響を及ぼさない
よう充分大きくする必要がある。まず、ボルテージ・フ
ォロワL1 の出力電圧は1.0 Vとなる。また、ボルテー
ジ・コンパレータL2 は、0.75V以下(出力電圧1.5 k
V以下)で、ボルテージ・コンパレータL3 は、0.75V
を超え1.00V未満(出力電圧1.5 kV〜2.0 kV) で、
ボルテージ・コンパレータL4 は、1.00V以上(出力電
圧2.0 kV以上)でそれぞれ動作する。また、圧電トラ
ンスTの一次側に異常が発生した場合、出力電圧は下が
り、ボルテージ・フォロワL1 が動作することにより、
データストレッチ用ラッチL5 を介して、発光ダイオー
ドD1 が点灯するとともに、電源供給スイッチ4aを
‘OFF’にして、電源の供給を停止する。一方、圧電
トランスTの二次側に異常が発生した場合、出力電圧は
上がり、ボルテージ・フォロワL4が動作することによ
り、データストレッチ用ラッチL6 を介して、発光ダイ
オードD3 が点灯するとともに、電源供給スイッチ4a
を‘OFF’にして、電源の供給を停止する。このよう
にして、圧電トランスTの保護回路が働き、負荷の異常
による圧電トランスTの切損や焼損を防止することがで
きる。
よう充分大きくする必要がある。まず、ボルテージ・フ
ォロワL1 の出力電圧は1.0 Vとなる。また、ボルテー
ジ・コンパレータL2 は、0.75V以下(出力電圧1.5 k
V以下)で、ボルテージ・コンパレータL3 は、0.75V
を超え1.00V未満(出力電圧1.5 kV〜2.0 kV) で、
ボルテージ・コンパレータL4 は、1.00V以上(出力電
圧2.0 kV以上)でそれぞれ動作する。また、圧電トラ
ンスTの一次側に異常が発生した場合、出力電圧は下が
り、ボルテージ・フォロワL1 が動作することにより、
データストレッチ用ラッチL5 を介して、発光ダイオー
ドD1 が点灯するとともに、電源供給スイッチ4aを
‘OFF’にして、電源の供給を停止する。一方、圧電
トランスTの二次側に異常が発生した場合、出力電圧は
上がり、ボルテージ・フォロワL4が動作することによ
り、データストレッチ用ラッチL6 を介して、発光ダイ
オードD3 が点灯するとともに、電源供給スイッチ4a
を‘OFF’にして、電源の供給を停止する。このよう
にして、圧電トランスTの保護回路が働き、負荷の異常
による圧電トランスTの切損や焼損を防止することがで
きる。
【0017】また、正常な場合は、ボルテージ・コンパ
レータLが動作することにより、発光ダイオードD2 が
点灯する。このように、インジケータ20に設置された
発光ダイオードの点滅状態を目で確認することにより、
圧電トランスTの動作時の異常を認識できる。
レータLが動作することにより、発光ダイオードD2 が
点灯する。このように、インジケータ20に設置された
発光ダイオードの点滅状態を目で確認することにより、
圧電トランスTの動作時の異常を認識できる。
【0018】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。図3は本発明実施例の構成を示す回路ブロック図で
ある。以下、図面に基づいて説明する。ここで用いられ
ている圧電トランスTは、先に説明したものと同様のも
のが設けられており、その説明は省略する。この圧電ト
ランスTの駆動電極は、圧電トランスTを駆動するため
の電源を供給あるいは停止させる電源供給スイッチ4a
を介して、電源5aに接続されている。この電源供給ス
イッチ4aは、ラッチ機能を有するものである。一方、
圧電トランスTの出力電極側には、電圧検出回路1aが
設けられ、この構成は所定の比をとった抵抗R1 ,R2
が直列に接続され、初段のバッファとしてボルテージ・
フォロワL1 がダイオードを介してその両抵抗R1 ,R
2 の間に接続されている。また、この電圧検出器1aか
らの検出値を基準値と比較するための比較回路2aが設
けられ、上記したボルテージ・フォロワL1 のバッファ
はボルテージ・コンパレータL2 ,L3 の各アンプでそ
の比較が行われる構成となっている。初段のバッファの
信号は、ボルテージ・コンパレータL2 でマイナス分、
ボルテージ・コンパレータL3 でプラス分の信号を受
け、各ボルテージ・コンパレータL2 ,L3 では、これ
らのコンパレータにそれぞれ接続された抵抗R3 ,
R4 、抵抗R5 ,R6 によって設定された基準値との比
較によって、その動作がなされる。すなわち、各ボルテ
ージ・コンパレータでの基準値の範囲である場合、その
ボルテージ・コンパレータが動作し、対応する発光ダイ
オードD1 ,D2 を動作させる構成となっている。な
お、ボルテージ・コンパレータL3 はデータストレッチ
用ラッチL4 を介して発光ダイオードD2に接続されて
いる。この発光ダイオードD1 ,D2 からなるインジケ
ータ30の点滅状態で、異常を目で確認できる。
る。図3は本発明実施例の構成を示す回路ブロック図で
ある。以下、図面に基づいて説明する。ここで用いられ
ている圧電トランスTは、先に説明したものと同様のも
のが設けられており、その説明は省略する。この圧電ト
ランスTの駆動電極は、圧電トランスTを駆動するため
の電源を供給あるいは停止させる電源供給スイッチ4a
を介して、電源5aに接続されている。この電源供給ス
イッチ4aは、ラッチ機能を有するものである。一方、
圧電トランスTの出力電極側には、電圧検出回路1aが
設けられ、この構成は所定の比をとった抵抗R1 ,R2
が直列に接続され、初段のバッファとしてボルテージ・
フォロワL1 がダイオードを介してその両抵抗R1 ,R
2 の間に接続されている。また、この電圧検出器1aか
らの検出値を基準値と比較するための比較回路2aが設
けられ、上記したボルテージ・フォロワL1 のバッファ
はボルテージ・コンパレータL2 ,L3 の各アンプでそ
の比較が行われる構成となっている。初段のバッファの
信号は、ボルテージ・コンパレータL2 でマイナス分、
ボルテージ・コンパレータL3 でプラス分の信号を受
け、各ボルテージ・コンパレータL2 ,L3 では、これ
らのコンパレータにそれぞれ接続された抵抗R3 ,
R4 、抵抗R5 ,R6 によって設定された基準値との比
較によって、その動作がなされる。すなわち、各ボルテ
ージ・コンパレータでの基準値の範囲である場合、その
ボルテージ・コンパレータが動作し、対応する発光ダイ
オードD1 ,D2 を動作させる構成となっている。な
お、ボルテージ・コンパレータL3 はデータストレッチ
用ラッチL4 を介して発光ダイオードD2に接続されて
いる。この発光ダイオードD1 ,D2 からなるインジケ
ータ30の点滅状態で、異常を目で確認できる。
【0019】以上の構成からなる本発明実施例の動作
を、出力電圧2.0KV である場合を例にあげて説明する。
この実施例における各抵抗および各アンプに入力される
電圧を表2に示す。
を、出力電圧2.0KV である場合を例にあげて説明する。
この実施例における各抵抗および各アンプに入力される
電圧を表2に示す。
【0020】
【表2】
【0021】抵抗R1 は、出力電圧に影響を及ぼさない
よう充分大きくする必要がある。まず、ボルテージ・フ
ォロワL1 の出力電圧は1.0 Vとなる。また、ボルテー
ジ・コンパレータL2 は、‘L’レベル検出コンパレー
タとしての機能を有し、1.00V未満の場合に働くことに
よって、ダイオードD1 を点灯させる。また、ボルテー
ジ・コンパレータL3 は‘H’レベル検出コンパレータ
としての機能を有し、負荷に異常がある場合には、1.00
V以上となり、データストレッチ用ラッチL4を介し
て、発光ダイオードD2 が点灯するとともに、電源供給
スイッチ4aを‘OFF’にして、電源の供給を停止す
る。このようにして、圧電トランスTの保護回路が働
き、負荷の異常による圧電トランスTの切損や焼損を防
止することができる。
よう充分大きくする必要がある。まず、ボルテージ・フ
ォロワL1 の出力電圧は1.0 Vとなる。また、ボルテー
ジ・コンパレータL2 は、‘L’レベル検出コンパレー
タとしての機能を有し、1.00V未満の場合に働くことに
よって、ダイオードD1 を点灯させる。また、ボルテー
ジ・コンパレータL3 は‘H’レベル検出コンパレータ
としての機能を有し、負荷に異常がある場合には、1.00
V以上となり、データストレッチ用ラッチL4を介し
て、発光ダイオードD2 が点灯するとともに、電源供給
スイッチ4aを‘OFF’にして、電源の供給を停止す
る。このようにして、圧電トランスTの保護回路が働
き、負荷の異常による圧電トランスTの切損や焼損を防
止することができる。
【0022】この実施例においても、先に述べた実施例
同様、インジケータ30に設置された発光ダイオードの
点滅状態を目で確認することにより、圧電トランスTの
動作時の異常を認識できる。
同様、インジケータ30に設置された発光ダイオードの
点滅状態を目で確認することにより、圧電トランスTの
動作時の異常を認識できる。
【0023】以上述べた二つの実施例はいずれも電圧を
検出することによって圧電トランスの負荷の異常を認識
するものである。この電圧を検出する手段として、上記
した構成の他、図4に示すV・Fコンバータ、図5に示
すフォトカプラ、図6に示すFET、図7に示すトラン
スオーマを使用した構成がある。
検出することによって圧電トランスの負荷の異常を認識
するものである。この電圧を検出する手段として、上記
した構成の他、図4に示すV・Fコンバータ、図5に示
すフォトカプラ、図6に示すFET、図7に示すトラン
スオーマを使用した構成がある。
【0024】図4に示すV・Fコンバータでは、電圧の
変化分を周波数に変換し、次段回路の駆動信号を得る構
成となっている。この場合、インジケータはこの周波数
で表示可能となる。A1 は入力電圧を積分し、その出力
電圧レベルによりA2 が反転することによりTr1 を‘O
N’, ‘OFF’させる。
変化分を周波数に変換し、次段回路の駆動信号を得る構
成となっている。この場合、インジケータはこの周波数
で表示可能となる。A1 は入力電圧を積分し、その出力
電圧レベルによりA2 が反転することによりTr1 を‘O
N’, ‘OFF’させる。
【0025】図5に示すフォトカプラでは、電圧の変化
により発光ダイオードD51を駆動させ、その出力をフォ
ト・トランジスタTr51で受光するようになっている。図
6に示すFETでは、高入力抵抗をもつので、高電圧の
対応ができる。
により発光ダイオードD51を駆動させ、その出力をフォ
ト・トランジスタTr51で受光するようになっている。図
6に示すFETでは、高入力抵抗をもつので、高電圧の
対応ができる。
【0026】また、図7に示すトランスオーマは、入力
電圧が変化すると、それに伴って電圧変化がトランスの
2次側に発生するのを検出するものである。本発明実施
例は、負荷の異常についてその検出する手段として、以
上述べたような電圧を検出する構成に限ることなく、図
8に示すような電流を検出する構成、また図9に示すよ
うな周波数を検出する構成がある。
電圧が変化すると、それに伴って電圧変化がトランスの
2次側に発生するのを検出するものである。本発明実施
例は、負荷の異常についてその検出する手段として、以
上述べたような電圧を検出する構成に限ることなく、図
8に示すような電流を検出する構成、また図9に示すよ
うな周波数を検出する構成がある。
【0027】図8の構成は、基本的には電圧検出回路と
同様であるが、入力電流Iと基準抵抗R81を用いて、A
81によってその積が求められ、出力電圧が得られる構成
となっている。
同様であるが、入力電流Iと基準抵抗R81を用いて、A
81によってその積が求められ、出力電圧が得られる構成
となっている。
【0028】さらに、図9に示すF−Vコンバータは入
力周波数に比例するDC電圧を発生するもので、周波数
の変化分を電圧に変換する構成となっている。この電圧
が出力電圧として得られる。
力周波数に比例するDC電圧を発生するもので、周波数
の変化分を電圧に変換する構成となっている。この電圧
が出力電圧として得られる。
【0029】以上説明したように、圧電トランスの負荷
の異常を、これらの手段で検出することにより、異常が
あった場合には、電源供給スイッチが‘OFF’となっ
て電源の供給が停止される。したがって、圧電トランス
の切損や焼損を防止できる。
の異常を、これらの手段で検出することにより、異常が
あった場合には、電源供給スイッチが‘OFF’となっ
て電源の供給が停止される。したがって、圧電トランス
の切損や焼損を防止できる。
【0030】なお、本実施例では、インジケータの構成
は発光ダイオードを用いて行ったが、これに限ることな
く、比較判断の結果を人間が目や耳で認識できるような
他の代替手段でもよく、例えば、検出された圧電トラン
スの出力電圧をA−D変換することによって、そのディ
ジタル表示値を得て、比較判断の結果をディジタル表示
してもよい。
は発光ダイオードを用いて行ったが、これに限ることな
く、比較判断の結果を人間が目や耳で認識できるような
他の代替手段でもよく、例えば、検出された圧電トラン
スの出力電圧をA−D変換することによって、そのディ
ジタル表示値を得て、比較判断の結果をディジタル表示
してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、発明1の圧電トラ
ンス保護装置によれば、圧電トランスと、この圧電トラ
ンスを駆動する電源の供給停止を行うための電源供給ス
イッチと、この圧電トランスの出力を検出する出力検出
部と、この出力検出部の検出値と所定の基準値とを比較
する比較部と、この比較結果に基づいて電源供給スイッ
チを制御する制御部とを備えた構成としたので、切損を
防止することができ、たとえ切損した場合でも回路全体
に焼損が及ぶことがない。
ンス保護装置によれば、圧電トランスと、この圧電トラ
ンスを駆動する電源の供給停止を行うための電源供給ス
イッチと、この圧電トランスの出力を検出する出力検出
部と、この出力検出部の検出値と所定の基準値とを比較
する比較部と、この比較結果に基づいて電源供給スイッ
チを制御する制御部とを備えた構成としたので、切損を
防止することができ、たとえ切損した場合でも回路全体
に焼損が及ぶことがない。
【0032】また、発明2によれば、上記した発明1の
効果に加え、表示部の表示内容を見ることによって、圧
電トランスの動作が正常か異常かを的確に認識すること
ができる。
効果に加え、表示部の表示内容を見ることによって、圧
電トランスの動作が正常か異常かを的確に認識すること
ができる。
【図1】本発明の基本概念図
【図2】本発明実施例の構成を示す回路ブロック図
【図3】本発明の他の実施例の構成を示す回路ブロック
図
図
【図4】本発明実施例に適用される検出回路図
【図5】本発明実施例に適用される検出回路図
【図6】本発明実施例に適用される検出回路図
【図7】本発明実施例に適用される検出回路図
【図8】本発明実施例に適用される検出回路図
【図9】本発明実施例に適用される検出回路図
【符号の説明】 1・・・・出力検出部 2・・・・比較部 3・・・・制御部 4・・・・電源供給スイッチ 5・・・・電源 6・・・・表示部 T・・・・圧電トランス
Claims (2)
- 【請求項1】 圧電トランスと、この圧電トランスを駆
動する電源の供給停止を行うための電源供給スイッチ
と、この圧電トランスの出力を検出する出力検出部と、
この出力検出部の検出値と所定の基準値とを比較する比
較部と、この比較結果に基づいて、上記電源供給スイッ
チを制御する制御部とを備えてなる圧電トランスの保護
装置。 - 【請求項2】 圧電トランスと、この圧電トランスを駆
動する電源の供給停止を行うための電源供給スイッチ
と、この圧電トランスの出力を検出する出力検出部と、
この出力検出部の検出値と所定の基準値とを比較する比
較部と、この比較結果に基づいて、上記電源供給スイッ
チを制御する制御部とを備えているとともに、その比較
結果を表示する表示部を備えてなる圧電トランスの保護
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5324213A JPH07177736A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 圧電トランス保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5324213A JPH07177736A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 圧電トランス保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07177736A true JPH07177736A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=18163309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5324213A Pending JPH07177736A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 圧電トランス保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07177736A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5982200A (en) * | 1996-08-30 | 1999-11-09 | Nec Corporation | Costas loop carrier recovery circuit using square-law circuits |
| US6028388A (en) * | 1996-09-30 | 2000-02-22 | Nec Corporation | Piezoelectric transformer driver |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP5324213A patent/JPH07177736A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5982200A (en) * | 1996-08-30 | 1999-11-09 | Nec Corporation | Costas loop carrier recovery circuit using square-law circuits |
| US6028388A (en) * | 1996-09-30 | 2000-02-22 | Nec Corporation | Piezoelectric transformer driver |
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