JPH0717811U - クッションバリケード - Google Patents

クッションバリケード

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JPH0717811U
JPH0717811U JP5288493U JP5288493U JPH0717811U JP H0717811 U JPH0717811 U JP H0717811U JP 5288493 U JP5288493 U JP 5288493U JP 5288493 U JP5288493 U JP 5288493U JP H0717811 U JPH0717811 U JP H0717811U
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barricade
cushion
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arm
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JP5288493U
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Inventor
浩 江波戸
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株式会社エバック
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  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 追突時に十分なエネルギー吸収力を有し、そ
れ自体及び追突車両が前方の路面作業現場に突入する危
険を防止できるとともに、設置や移動などの作業が容易
で、しかもコストを安くすることを可能にする。 【構成】 バリケード本体10と、バリケード本体の前
方に一端が略水平面内で回転自在に結合され、他端が路
面に固定されたポールに回転自在に固縛され、長さの調
節が可能であり、軸方向の圧縮荷重を受ける少なくとも
2本のアーム部材20と、バリケード本体の後方に設け
られ、衝撃力を吸収するクッション部材30とを備え
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、高速道路上の道路工事、清掃作業、交通事故処理作業など(以下、 路面作業という)の現場に、後続車両が突入して、二次災害を起こすことを防止 するクッションバリケードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術として、例えば、路面作業現場の手前に、図8に示すように、大型 看板101を搭載した標識車100を配置し、後続車両の注意を喚起していた。 このような標識車100を配置しても、前方不注意又は居眠り運転などの車両が 、路面作業現場に突入することが時々あるので、標識車100の車体後方には、 水の入った弾力性のある合成樹脂製のドラム型容器102(以下、クッションド ラムという)を複数個取り付けて、追突時の衝撃を緩和するようにしていた。ま た、この標識車100は、駐車ブレーキを効かせておくことにより、路面作業者 を追突車両から守るバリケードの役割も果していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した標識車は、自重が8トン程度であるので、追突車両が 大型で重量が大きく、しかも高速で追突した場合には、標識車が跳ね飛ばされて 、路面作業現場に突入することもあり、危険であった。
【0004】 この問題を解決するために、標識車の重量を増すことも考えられるが、道路運 送車両法の限界内でなければならないので、上記危険は避けられず、標識車が大 型になれば、それだけコストもかさむうえ、総重量が8トンを越えると、大型運 転免許が必要となり、人員の確保が難しくなる。
【0005】 また、標識車を大型にして、路面作業者の危険を回避できたとしても、追突車 両への衝撃が大きく、逆に、追突車両の乗員の危険が増すこととなる。
【0006】 さらに、追突事故があるごとに、高価な標識車が破壊されたのでは、路面作業 のコストが高くなるという問題がある。
【0007】 本考案の目的は、前述の課題を解決し、追突時に十分なエネルギー吸収力を有 し、それ自体及び追突車両が前方の路面作業現場に突入する危険を防止できると ともに、設置や移動などの作業が容易で、しかもコストの安い、クッションバリ ケードを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本考案によるクッションバリケードの第1の解決 手段は、バリケード本体(10)と、前記バリケード本体の前方に一端が略水平 面内で回転自在に結合され、他端が路面に固定されたポールに回転自在に固縛さ れ、長さの調節が可能であり、軸方向の圧縮荷重を受ける少なくとも2本のアー ム部材(20)と、前記バリケード本体の後方に設けられ、衝撃力を吸収するク ッション部材(30)とを備えた構成としてある。
【0009】 第2の解決手段は、前記バリケード本体又は前記アーム部材に一端が連結され 、他端が路面に固定されたポールに固縛され、前記アーム部材の回転限界を規制 するアンカ部材40を備えたことを特徴とする。 第3の解決手段は、前記バリケード本体の下面には、路面との摩擦力を増大さ せる摩擦部材を備えたことを特徴とする。
【0010】 第4の解決手段は、前記バリケード本体の下面には、前記バリケード本体又は 前記摩擦部材が路面に着地可能に高さ調節できるキャスタ車輪を備えたことを特 徴とする。 第5の解決手段では、前記アーム部材は、軸方向の衝撃力を吸収するダンバ部 材を備えたことを特徴とする。
【0011】 第6の解決手段では、前記クッション部材は、液体が充填された弾力性のある ドラム型容器を1個以上並べたものであることを特徴とする。 第7の解決手段は、前記バリケード本体に設けられ、前記ドラム型容器の外周 の前面及び斜め側面を広い滑らかな曲面又は多角面によって受ける波型の背板を 備えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】
本考案によれば、バリケード本体などの質量による慣性力と、アーム部材によ って連結されたポールの強度を利用して、クッションバリケード自身が破壊する まで、強力な反力を発揮する。また、衝突の初期においては、クッションドラム などのクッション部材によりソフトな反力を発揮する。さらに、アーム部材が旋 回して、衝突車両の運動方向を徐徐に他の車線に逸らすことができる。
【0013】 一方、アンカ部材によって、他のポールに固縛した場合には、衝突車に跳ね飛 ばされることはない。また、摩擦部材を設けた場合には、路面との摩擦力を増加 することができる。キャスタ車輪を取り付けた場合には、容易に移動することが できる。さらにまた、アーム部材にダンパ部材を組み込んだ場合には、そのダン パ部材が適度な反力を与える。
【0014】
【実施例】
以下、図面等を参照して、実施例につき、本考案を詳細に説明する。図1は、 本考案によるクッションバリケードの実施例を路上に配置した状態を示す斜視図 、図2は、バリケード本体を示す図、図3は、アーム部材を示す図である。この 実施例のクッションバリケードは、バリケード本体10と、2本のアーム20− 1,20−2と、クッションドラム30−1〜30−4と、アンカチェーン40 などから構成されている。
【0015】 バリケード本体10は、図2に示すように、背枠組11と底枠組12が略L字 状に設けられ、さらに、その後方にクッションドラム30を取り付けるための背 板13と底板14が設けられている。背枠組11の前方には、アーム20を取り 付けるための複数(この実施例では3個)のボス15が設けられている。また、 底枠組12には、不図示の昇降機構により上下する複数(この実施例では4個) のキャスタホイル16が設けられている。さらに、底枠組12の下面には、路面 との摩擦力を増加させるための摩擦板17が貼付されている。
【0016】 アーム20は、図2に示すように、内アーム21が外アーム22に挿入されて おり、ピン孔22aに不図示のピンを挿入することによって、アーム長さを調節 することができる。内アーム21の端には、バリケード本体10のボス15に挿 入したピン15a〔図2(C)参照〕によって、回転自在に取り付けられるピン 孔23が設けられている。また、外アーム22の端には、ポール3に挿入して、 回転可能に支持されるU字形状のヨーク24が設けられており、このヨーク24 には、ポール3に固縛するためのチェーン25が取り付けられている。さらに、 内アーム21と外アーム22の連結部分には、ダンパ26が設けられており、軸 方向の衝撃を緩衝することができる。
【0017】 クッションドラム30は、バリケード本体10の背板13と底板14に、布製 などのベルト31によって締め付け固定されている。ベルト31は、樹脂製やス チール製でもよいが、布製であれば自動二輪車の運転手などが直に衝突しても安 全である。背板13は、図2(A)に示すように、波型パネルであって、その谷 の部分に、各クッションドラム30が隣合って配置される。従って、クッション ドラム30が破壊されるまで、適度な変形を許容するとともに、側方へのクッシ ョンドラム30の逃げを防止することができる。 さらに、クッションドラム30が破壊された後にも、波型パネルである背板1 3の連続した滑らかな表面と弾力性によって、衝突車両を受け止める。したがっ て、枠組11,12やアーム20等の尖端や突起物が衝突車両やその乗員などに 突き刺さるような危険はない。
【0018】 アンカチェーン40は、バリケード本体10の回転限界位置を規制するための ものであり、一端が背枠組11の側面に取り付けられ、他端が後方のポール3− 1に固縛される。
【0019】 つぎに、図1を参照しながら、この実施例のクッションバリケードの設置方法 について説明する。 バリケード本体10は、クッションドラム30を載せたまま、トラックの荷台 からクレーンなどによって路面に下ろされ、キャスタホイル16によって、転が しながら所定の位置に運ぶ。このバリケード本体10は、図1の進入方向Cに対 して、正対させずに、角度αを持たせて、斜めに設置する。ここで、キャスタホ イル16は、不図示の昇降機構によって、路面に接しないように浮上させ、摩擦 板17が路上に接地するようにする。
【0020】 アーム20−1,20−2の長さを調節しながら、一端をバリケード本体10 の前面のボス15にピン15aによって連結し、他端のヨーク24を前方のポー ル3−4に嵌め込み、チェーン25により固縛して外側車線1内に設置する。次 いで、アンカチェーン40を十分な弛みを持たせた状態で、後方のポール3−1 に巻き付け固定する。
【0021】 以上のように設置した本実施例のクッションバリケードに、後方から外側車線 を進行してきた車両が、車線規制に気づかずに、そのまま衝突した場合に、まず 、クッションドラム30に衝突し、そのクッションドラム30は、変形又は破壊 されながら衝撃を吸収する。このときの反力は、(1) クッションバリケード全体 の質量による慣性力と、(2) 摩擦板17と路面との摩擦力と、(3) 前方のポール 3−4を支点とするアーム30の圧縮反力とから合成されたものである。なお、 アーム20には、ダンパ26が設けられており、ダンパ26の反力がアーム20 を通して、クッションバリケードに作用するので、その働きによりソフトな反力 が得られる。
【0022】 さらに、クッションバリケードは、衝突車両に押されて、アーム20の反力の 横方向の分力により、前方のポール3−4を支点として、図4のA1〜A6のよ うにして旋回する。このときには、アーム20−1,20−2の反力の車両進行 方向の分力と摩擦板17の路面との動摩擦力による反力が、衝突車両に作用する 。このために、旋回時のアーム20−1,20−2の反力の横方向の分力により 、衝突車両を内側車線2側に押し出す作用がある。そして、衝突車両の慣性力の 向きを徐徐に変更して、工事車線(外側車線1)から通行車線(内側車線2)へ 衝突車両を弾き出す効果を発揮する。
【0023】 続いて、アンカチェーン40の遊びがなくなり、アンカチェーン40が張ると 、後方のポール3−1を支点とするアンカチェーン40の張力によって、クッシ ョンバリケードの旋回が停止する。このアンカチェーン40の張力は、摩擦板1 7の摩擦力よりも遙かに大きいので、アーム20−1,20−2又はバリケード 本体10が破壊するまでは、クッションバリケードのそれ以上の動きを阻止する ことができる。さらに、衝突車両に押されて、アーム20−1,20−2が破壊 しても、アンカチェーン40によって繋がれているので、クッションバリケード が前方に跳ね飛ばされて、路面作業者に当たることはない。また、アンカチェー ン40が切れても、アーム20−1,20−2がクッションバリケードの飛ぶの を阻止し、旋回半径以外にも動くことはない。
【0024】 ここで、図7に示すように、Pを衝突車の前進力、Pa,PbをPによりバリ ケード本体10のピンA,B(ピン15a)に働く配分力、Ra,RbをPa, Pbのアーム20−1,20−2に平行な分力(アーム20−1,20−2の反 力)、Fa,FbをPa,Pbのアーム20−1,20−2に垂直な分力(回転 力)、Fをアンカチェーン40の張力とすると、 Pa=P×(L/La),Pb=P−Pa Ra=Pa×cosα,Rb=Pb×cosβ Fa=Pa×sinα,Fb=Pb×sinβ F≒Fa+Fb(アンカチェーンとFa,Fbの成す角を無視している) となり、Fa,Fbが衝突車を横方向に払いのけ、衝突後の進行方向を逸らす力 となる。また、Ra,Rbは、アーム20−1,20−2内のダンパ26に作用 する力であり、ダンパ26の減衰力の設定により可変であり、アーム20又はポ ール3の破壊強度まで大きくすることができる。
【0025】 従来の標識車100(図8参照)などのように、それ自身の質量による慣性力 と路面との摩擦力のみならず、ガードレール4のポール3の強度を利用して、バ リケード自身が破壊するまで、強力な反力を与える。また、衝突の初期において は、クッションドラム30によりソフトに反力を与え、同時に、アーム20に組 み込まれダンパ26が適度な反力を与え、続いて、衝突車両の運動方向を徐徐に 工事車線外に逸らす効果を発揮するので、クッションバリケードの前方で路面作 業を行っている作業者にとって、非常に安全性が向上する。
【0026】 また、前記標識車100の重量W,路面との摩擦力をμとすると、標識車自身 の摩擦力Sは、S=μWで与えられ、標識車100は、通常普通運転免許で運転 できる限度の8tとなっているので、W=8t,μMAX =1,とすれば、S=8 tとなる。
【0027】 この実施例では、200リットルのクッションドラム20を4個搭載し(合計 約800Kg)と、バリケード本体10,アーム30,アンカチェーン40等の その他の部材を200Kgとすると、合計1tとなる。これらを普通トラックに よって運ぶときには、総重量8tのトラックの最大積載量が通常、4〜4.5t であるので、4セット積むことができる。つまり、1tの自重でありながら、バ リケード本体10,クッションドラム20,アーム30,アンカチェーン40な どの強度を大きくとれば、8〜10t又はそれ以上にも1セットの反力をあげる ことができる。したがって、従来は、普通トラック(標識車100)1台、ドラ イバ1人で従来の1セットしか運べないのに対して、本考案では、普通トラック 1台、ドライバ1人で、4セット運んで使用でき、従来の4セット以上の働きを させることができる。一方、このクッションバリケードを取り付ける高速自動車 道のガードレールは、14tの車両が60km/hの速度で衝突し、4G相当の 加速度が働いても、十分に耐える強度を有している。
【0028】 図4は、本実施例によるクッションバリケードを2基並列につないで設置した 場合とその旋回軌跡を示す図である。つまり、このクッションバリケードは、衝 突車両の運動エネルギーの方向を逸らす動きをする。
【0029】 図5は、本実施例によるクッションバリケードの設置方法の他の例を示す図で ある。図5(イ)は、クッションバリケードが左右対称であるので、中央分離帯 側車線のガードレールのポール等を支点として、その車線に配置した例を示して いる。図5(ロ)は、直列に2基配置した例であり、配置位置に応じて、アーム 20の長さやバリケード本体10への連結位置を変えている。図5(ハ)は、ア ンカチェーン41により並列に2基連結し、各々別なポール3にアーム20を固 定した例である。図5(ニ)は、アーム30−1,30−2を交差して配置した 例を示している。この場合には、旋回に伴うクッションバリケードの向き変化の 動きが激しいので、はじき出し効果がより大きくなる。
【0030】 図6は、本実施例によるクッションバリケードに使用する補助取付具を示す図 である。カードレールがなく、道路沿いがコンクリート塀になっている場合には 、ハンガブラケット50などの補助取付具を用いることができる。このハンガブ ラケット50を側壁5に掛けて、アンカパイプ51が前述のガードレールのポー ル3の役割を果たす。側壁もない場合には、路肩にブラケット50を上下逆に置 いて使用することもできる。この場合には、ブラケット50の外側に摩擦板を取 り付けて、路肩との摩擦力を大きくすることにより、アーム30の圧縮力を支え ることができる。
【0031】 以上説明した実施例に限定されず、種々の変形や変更が可能であって、それら も本考案の範囲内である。例えば、アーム部材は、1つのバリケード本体に3本 以上取り付けてもよい。また、アーム部材は、直接ガードレールのポールに連結 せずに、ポールに補助取付具を固定し、その補助取付具に各アーム部材を取り付 けてもよい。さらに、一方のアーム部材をポールに取り付け、他方のアーム部材 を前記一方のアーム部材の中間に取り付けてリンクを構成してもよい。
【0032】 クッション部材は、クッションドラムに限らず、アルミニウム板などをハニカ ム構造や段ボールのフルート構造のようにして積層したものを用いてもよい。近 年、一部の乗用車に設けられているエアバックを用いれば、更に効果が大きい。 また、1つのバリケード本体に1つのクッションドラムを載置して、それを多数 並べてもよい。さらに、バリケード本体には、標識看板や灯火を設けて、さらに 注意を促すようにしてもよい。さらにまた、アンカ部材は、チェーンに限らず、 ワイヤ、ロッド、又はスリングベルト、長さ調節装置付荷締ベルトやロープ等を 用いてもよい。
【0033】
【考案の効果】
以上詳しく説明したように、請求項1によれば、バリケード本体などの質量に よる慣性力による反力と、アーム部材によって連結されたポールの強度を利用し た圧縮力による反力と、衝突の初期においてはクッション部材のソフトな反力に より、それ以降は、クッションバリケード自身が破壊するまで、強力な反力を与 えるとともに、アーム部材の旋回により、衝突車両の運動方向を徐徐に他の車線 に逸らすことができる。したがって、路面作業を行っている作業者にとって極め て安全である。しかも、このクッションバリケードは、複数個、密に、様々な組 み合わせにより配置することができ、さらに安全性を高めることができる。
【0034】 請求項2によれば、アンカ部材によって、ポールに固縛されアーム部材の回転 制限をしているので、クッションバリケードや衝突車両が路面作業車線の前方に 飛ばされることはない。
【0035】 請求項3によれば、摩擦部材を設けたので、摩擦力による反力を増加させるこ とができる。請求項4によれば、キャスタ車輪を取り付けれたので、容易に搬送 することができる。請求項5によれば、アーム部材にダンパ部材を組み込んだの で、適度な反力を与える。
【0036】 請求項6によれば、ドラム型容器を採用したので、安全かつ安価に実施できる 。また、請求項7によれば、ドラム型容器を確実に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるクッションバリケードの実施例を
路上に配置した状態を示す斜視図である。
【図2】本実施例によるクッションバリケードのバリケ
ード本体を示す図である。
【図3】本実施例によるクッションバリケードのアーム
部材を示す図である。
【図4】本実施例によるクッションバリケードを2基並
列につないで設置した場合とその旋回軌跡を示す図であ
る。
【図5】本実施例によるクッションバリケードの設置方
法の他の例を示す図である。
【図6】本実施例によるクッションバリケードに使用す
る補助取付具を示す図である。
【図7】本発明によるクッションバリケードの力関係を
示す図である。
【図8】従来のバリケード(標識車)の一例を示す図で
ある。
【符号の説明】
10 バリケード本体 11 背枠組 12 底枠組 13 背板 14 底板 15 ボス 16 キャスタホイル 17 摩擦板 20 アーム 21 内アーム 22 外アーム 24 ヨーク 25 チェーン 26 ダンパ 30 クッションドラム 31 ベルト 40 アンカチェーン 3 ポール 4 ガードレール

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バリケード本体と、 前記バリケード本体の前方に一端が略水平面内で回転自
    在に結合され、他端が路面に固定されたポールに回転自
    在に固縛され、長さの調節が可能であり、軸方向の圧縮
    荷重を受ける少なくとも2本のアーム部材と、 前記バリケード本体の後方に設けられ、衝撃力を吸収す
    るクッション部材とを備えたクッションバリケード。
  2. 【請求項2】 前記バリケード本体又は前記アーム部材
    に一端が連結され、他端が路面に固定されたポールに固
    縛され、前記アーム部材の回転限界を規制するアンカ部
    材を備えたことを特徴とする請求項1に記載のクッショ
    ンバリケード。
  3. 【請求項3】 前記バリケード本体の下面には、路面と
    の摩擦力を増大させる摩擦部材を備えたことを特徴とす
    る請求項1又は請求項2に記載のクッションバリケー
    ド。
  4. 【請求項4】 前記バリケード本体の下面には、前記バ
    リケード本体又は前記摩擦部材が路面に着地可能に高さ
    調節できるキャスタ車輪を備えたことを特徴とする請求
    項1〜請求項3のいずれか1項に記載のクッションバリ
    ケード。
  5. 【請求項5】 前記アーム部材は、軸方向の衝撃力を吸
    収するダンバ部材を備えたことを特徴とする請求項1〜
    請求項4のいずれか1項に記載のクッションバリケー
    ド。
  6. 【請求項6】 前記クッション部材は、液体が充填され
    た弾力性のあるドラム型容器を1個以上並べたものであ
    ることを特徴とする請求項1に記載のクッションバリケ
    ード。
  7. 【請求項7】 前記バリケード本体に設けられ、前記ド
    ラム型容器の外周の前面及び斜め側面を広い滑らかな曲
    面又は多角面によって受ける波型の背板を備えたことを
    特徴とする請求項6に記載のクッションバリケード。
JP5288493U 1993-09-03 1993-09-03 クッションバリケード Pending JPH0717811U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20240037015A (ko) * 2022-09-14 2024-03-21 한국도로공사 차량 충돌시 주행방향 복귀장치를 갖는 방호 울타리

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