JPH0717860Y2 - 旋回体の制動装置 - Google Patents

旋回体の制動装置

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JPH0717860Y2
JPH0717860Y2 JP1987124791U JP12479187U JPH0717860Y2 JP H0717860 Y2 JPH0717860 Y2 JP H0717860Y2 JP 1987124791 U JP1987124791 U JP 1987124791U JP 12479187 U JP12479187 U JP 12479187U JP H0717860 Y2 JPH0717860 Y2 JP H0717860Y2
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JP
Japan
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revolving structure
braking
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revolving
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JP1987124791U
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健 長谷川
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Komatsu Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はクレーン車両の旋回体の制動装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
下部架台と上部架台との間を回転子を含む内外輪ベアリ
ングを介在のうえ連結して、上部架台を旋回自在とした
旋回体を有する油圧ショベル・クレーン等において、旋
回体を停止位置に遊びなく保持する手段として、特開昭
58−24627号のような手段がある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記の従来手段は、旋回ベアリング機構を構成する外輪
体あるいは内輪体の軸方向側面で、しかもボールの転動
部に近い部分にブレーキシュ部材が当接する構成になっ
ているため、このブレーキシュ部材が当接する部分にボ
ールの転動部から飛散する潤滑油が付着しやすく、ブレ
ーキシュ部材の滑りを煮起しやすかった。
また上記従来のものはその構成上、1組の制動装置では
制動面が1面しかとることができないため、所定の制動
力を得るためには当接面積を大きくしなければならず、
装置のコンパクト化がむずかしかった。
〔考案の目的〕
本考案は上記のことにかんがみなされたもので、旋回ベ
アリング機構から飛散する潤滑油が制動装置のブレーキ
シュに付着しにくくなり、従って旋回ベアリング機構か
らの潤滑油の漏れによる制動装置の制動不良をなくすこ
とができ、また従来の旋回体の制動装置よりも小さなス
ペースでもって、幅広い制動面が得られて、必要な制動
力を得るための制動装置全体をコンパクトにすることが
できるようにした旋回体の制動装置を提供することを目
的とするものである。
〔問題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案に係る旋回体の自動
装置は、下部架台に旋回ベアリング機構を介して上部架
台を設け、上部架台を旋回動するようにした旋回体にお
いて、上、下架台のいずれか一方に、前記旋回ベアリン
グ機構より内側に位置させて、旋回軸と同軸に円筒状の
支持部材を設け、この支持部材の内側に、リング状のデ
ィスクプレーを設け、上、下架台の他方に、油圧力にて
ブレーキ作動を行なうようにした油圧力にてブレーキ作
動を行なうようにしたブレーキキャリパ機構を設けた機
構にしてある。
〔作用〕
ブレーキキャリパ機構へ圧油を供給することにより、こ
のブレーキキャリパ機構が作動してディスクプレートが
上下の2方から押さえられて制動が行なわれ、上部架台
が停止位置に遊び(ガタツキ)なしに保持される。
このとき、ブレーキキャリパ機構は、旋回ベアリング機
構より内側に設けた円筒状の支持部材よりも内側に位置
するので、仮に上記旋回ベアリング機構より潤滑油が漏
れたとしても、これがブレーキキャリパ機構の位置まで
達することがなく、制動面が上記旋回ベアリング機構の
潤滑油にて汚れることがない。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図面
中1に足回り装置(図示省略)が装備される下部架台で
ある下部フレーム、2は上部旋回体(図示省略)が装備
される上部架台であるレボフレームである。
下部フレーム1の上面には環状の取付座体3が固着して
あり、この取付座体3の上面には内輪体4がボルト5で
固着してあり、この内輪体4の内周部にはリングギヤ6
が形成してあり、内輪体4の外周部にはリング溝7が形
成してある。
また前記レボフレーム2の下面には取付座体8が固着し
てあり、この取付座体8に外輪体9がボルト10で取付け
てある。この外輪体9の内周部にはリング溝11が形成し
てあって、内、外輪体4,9のリング溝7,11内に多数のボ
ール12が挿入してあって、これらで旋回ベアリング構体
13を構成している。
前記レボフレーム2側には旋回モータ(図示省略)が設
けてあり、この旋回モータの出力軸に設けられたギヤ14
が前記リンクギヤ6に噛合している。
前記下部フレーム1の取付座体3には、円筒状の支持部
材15が、上記旋回ベアリング機構より内側に位置して固
着してあり、この支持部材15の内側にリング状のディス
クプレート16が固設してある。またレボフレーム2にブ
レーキキャリパ機構17が固設してあり、このブレーキキ
ャリパ機構17の上下のブレーキシュ部材18,19間に前記
ディスクプレート16が挿入してある。ブレーキキャリパ
機構17の圧油供給口18′は配管19′を介してマスタシリ
ンダ20に接続してあり、マスタシリンダ20はラチェット
式のハンドブレーキ操作レバー21に連結してある。
次に作動を説明する。
前記旋回モータの駆動によりギヤ14を回転してこのギヤ
14をリンクギヤ6面に転動させてレボフレーム13を旋回
中心Pを中心に旋回し、上部旋回体を旋回する。
そして、上部旋回体を停止位置に遊び(ガタツキ)なく
保持する場合には、運転席においてハンドブレーキ操作
レバー21を操作してマスタシリンダ20を作動し、ブレー
キキャリパ機構17に圧油を送って上下のブレーキシュ部
材18,19でディスクプレート16を挟持する。
〔考案の効果〕
以上詳述したように本考案に係る旋回体の制動装置は、
旋回ベアリング機構から飛散する潤滑油が制動装置のブ
レーキシュに付着しにくくなり、従って旋回ベアリング
機構からの潤滑油の漏れによる制動装置の制動不良をな
くすことができる。
また本考案によれば、従来の旋回体の制動装置よりも小
さなスペースでもって幅広い制動面が得られることにな
り、必要な制動力を得るための制動装置全体をコンパク
トにすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案一実施例の一部省略した縦断面図である。 1は下部フレーム、2はレボフレーム13は旋回ベアリン
グ構体、15は支持部材、16はディスクプレート、17はブ
レーキキャリパ機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部架台に旋回ベアリング機構を介して上
    部架台を設け、上部架台を旋回動するようにした旋回体
    において、上、下架台のいずれか一方に、前記旋回ベア
    リング機構より内側に位置させて、旋回軸と同軸に円筒
    状の支持部材を設け、この支持部材の内側に、リング状
    のディスクプレートを設け、上、下部架台の他方に、油
    圧力にてブレーキ作動を行なうようにしたブレーキキャ
    リパ機構を設けたことを特徴とする旋回体の制動装置。
JP1987124791U 1987-08-18 1987-08-18 旋回体の制動装置 Expired - Lifetime JPH0717860Y2 (ja)

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JPS6429541U JPS6429541U (ja) 1989-02-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5817148Y2 (ja) * 1976-06-15 1983-04-07 株式会社クボタ 慣性空転防止装置
JPS5824627A (ja) * 1981-07-31 1983-02-14 Hitachi Constr Mach Co Ltd 旋回体のブレ−キ装置

Also Published As

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JPS6429541U (ja) 1989-02-22

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