JPH0717953Y2 - ヒートパイプの接合構造 - Google Patents

ヒートパイプの接合構造

Info

Publication number
JPH0717953Y2
JPH0717953Y2 JP1988166391U JP16639188U JPH0717953Y2 JP H0717953 Y2 JPH0717953 Y2 JP H0717953Y2 JP 1988166391 U JP1988166391 U JP 1988166391U JP 16639188 U JP16639188 U JP 16639188U JP H0717953 Y2 JPH0717953 Y2 JP H0717953Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat pipe
ring
coupler
heat
joint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988166391U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0285266U (ja
Inventor
知幸 竹原
和夫 熊原
雄一 萩原
利光 小林
佳明 箕輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1988166391U priority Critical patent/JPH0717953Y2/ja
Publication of JPH0285266U publication Critical patent/JPH0285266U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0717953Y2 publication Critical patent/JPH0717953Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔概要〕 着脱出来るヒートパイプの接合構造に関し、 接合の着脱が容易であり、且つ、良好な伝熱が行える接
合構造の提供を目的とし、 2個のヒートパイプ11,12の接合端面21,22に、端面中心
から放射状に等角度に一体に設けられる三角溝3と、ヒ
ートパイプ11の接合端部に外嵌固着させたリング4と、
他のヒートパイプ12の接合端部に外嵌固着され、一方の
端縁に内向き縮径傾斜の導入面51と、続いて外向き拡径
傾斜の結合面52とを備え、端縁から複数のスリット53を
軸と平行にすり割り状に設け、その部分に軸心方向に弾
性を持たせた管状のカップラー5とから成り、前記接合
端部を突き合わせ軸方向に押す又は引くの一動作にて、
カップラー5とリング4とは導入面51にて同心状にガイ
ド挿入され、求心弾性力にてきつく嵌合し、結合面52の
傾斜により端面21,22を同心且つ押し当てるように作用
して三角溝3が互いに嵌まり合い接合させ、又は前記接
合状態から離脱させて成る構成である。
〔産業上の利用分野〕
本考案は、着脱出来るヒートパイプの接合構造に関す
る。
最近の電子装置、冷暖房装置には、効率的な熱伝動手段
として、ヒートパイプが広く用いられている。
このヒートパイプは、金属パイプに所定温度で気化する
液を封入し、高温端で気化熱を奪い、低温端で凝縮熱を
放出させるようにして、その両端で熱交換をさせ、消
耗、騒音が無く、銅や銀より効率が高いものである。
しかし、封入液の気化から凝縮の繰り返し液の循環が成
されるのでパイプ布設方向、及びパイプ長さに制約があ
るので、これらを考慮して使用しなければならない。
〔従来の技術〕
第2図に従来の一例の接合構造を示す。
ヒートパイプの製造上、又はヒートパイプを使用した装
置の組立作業上の制約から、別々のヒートパイプを結合
して用いる場合がある。
この場合の結合の一例は、第2図に示す如く、長四角形
の金属板を長手中心線に沿って、ヒートパイプの外径の
略半周に接する形状に、成形させたアダプタ6用い、2
個のヒートパイプ15,16の端部を、対向させた2個のア
ダプタ6にて覆い、アダプタ6の対向端面同志をネジ締
着させて接合する。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、 2個のアダプタ6をネジ締着させるので、ヒートパイ
プ15,16同志は接合固定され、容易に着脱させることが
困難である。
ヒートパイプ15,16間の伝熱は、アダプタ6の熱伝導
に依存するため、良好な伝熱が期待出来ない。
等の問題点があった。
本考案は、かかる問題点に鑑みて、接合の着脱が容易で
あり、且つ、良好な伝熱が行える接合構造の提供を目的
としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点は、第1図に示す如く、 2個のヒートパイプ11,12の接合端面21,22に、端面中心
から放射状に等角度に一体に設けられる三角溝3と、ヒ
ートパイプ11の接合端部に外嵌固着させたリング4と、
他のヒートパイプ12の接合端部に外嵌固着され、一方の
端縁に内向き縮径傾斜の導入面51と、続いて外向き拡径
傾斜の結合面52とを備え、端縁から複数のスリット53を
軸と平行にすり割り状に設け、その部分に軸心方向に弾
性を持たせた管状のカップラー5とから成り、前記接合
端部を突き合わせ軸方向に押す又は引くの一動作にて、
カップラー5とリング4とは導入面51にて同心状にガイ
ド挿入され、求心弾性力にてきつく嵌合し、結合面52の
傾斜により端面21,2を同心且つ押し当てるように作用し
て三角溝3が互いに嵌まり合い接合させ、又は前記接合
状態から離脱させて成る、本考案のヒートパイプの接合
構造により解決される。
〔作用〕
即ち、ヒートパイプの端面同志を、三角溝を嵌め合わせ
て広い接触面積で直接接合させるので、伝熱良好とな
り、且つ、パイプの軸方向に接合の着脱が容易に行える
ので、目的が達成される。
先ず、第1図に示す如く、ヒートパイプ11,12間の良好
な伝熱手段として、端面21,22同士を直接接合させるこ
ととし、且つ、接合を容易に着脱させるために伝熱面を
接触させることとし、更に、素直にパイプの軸方向を着
脱方向としている。
この端面21,22の接触面積を大きくするには凹凸のある
立体面とし、パイプの軸方向の押し力で容易に嵌まり合
える面形状として、パイプの中心から等角度の放射状に
三角溝3を設けた。
これにより、接合面積を2倍程度に拡げるのは容易であ
り、又、等角度の放射状を細かくすることにより、少し
の押し力とストロークで前面接触が行える。
接合の着脱手段は、片端部のリング4を他端部のカップ
ラー5に結合させており、ヒートパイプ11,12は略軸心
を揃えて対向させ、軸方向に接近させれば、リング4の
外形がカップラー5に接っし、更に挿入されると、端面
21,22が同心に押し当たり、三角溝3が互いに嵌まり合
い接合する。
外部からの挿着力を取り去っても、この接合状態を安定
持続させるためには、カップラー5のリング4の外形と
の接触形状と弾性により、リング4を接近させる作用力
を生じさせれば持続させることが出来る。
図示のように、径斜面でリング4に接し、且つ、軸心に
向かう弾性力を作用させれば、傾斜が広がる方向にリン
グ4が押され、接合状態が持続される。
又接合状態を解く場合には、カップラー5の持続弾性力
を越える反対向きの抜去力を、外部から加えることによ
り容易に解くことが出来る。
かくして、押す又は引くの一動作にて接合の着脱が容易
に行え、且つ、良好な伝熱が行えるヒートパイプの接合
構造の提供が可能となる。
〔実施例〕
以下図面に示す実施例によって本考案の要旨を具体的に
説明する。全図を通し同一符号は同一対象物を示し、第
1図(a)に本考案の一実施例の斜視図、同図(b)に
同接合状態拡大断面図を示す。
本実施例は、筺体に複数の回路ユニットを実装させた電
子装置で、特定な回路ユニットの多量の発熱をユニット
外部に放出させるのに用いたもので、回路ユニットの装
着は着脱自在の必要があるので、発熱部にヒートパイプ
の一端を熱伝導よく固着させ、回路ユニットの着脱に応
じて、ヒートパイプの他端を、外部の放熱器に繋がった
ヒートパイプに着脱自在に接合させるのに用いている。
本考案の一実施例として、第1図に示すように、同径の
2個のヒートパイプ11,12の接合端面21,22には、端面中
心から放射状に等角度の三角溝3が一体に設けてある。
ヒートパイプ11の接合端部には、肉厚2ミリの鋼製のリ
ング4を外嵌溶接してある。
他のヒートパイプ12の端部には、厚肉鋼管を切削し、内
径断面形を、端から中に向けて細めた傾斜状の導入面5
1、次に所定の円状、次に逆傾斜状の結合面52、次に一
定肉厚、最後は段付けてヒートパイプ12の外径に迄細め
るように成形し、更に、管壁に管軸心に向き且つ平行な
所定長さのスリット53が等間隔に設けられたカップラー
5が外嵌溶接してある。
2個のヒートパイプ11,12を略同軸心に、端面21,22を対
向させて配設され、接合させるのに、外部からの何れか
のヒートパイプ11又はヒートパイプ12に同軸方向に挿着
力が加えられると、端面21,22同士が接近し、リング4
の外形がカップラー5の導入面51に当たり、更に押され
て、その傾斜により軸心が合わせられ、カップラー5を
押し拡げながら進み、円状部分を過ぎると、リング4の
後角部が逆斜面の結合面52に接触しながら、端面21,22
同士が突き当たり、三角溝3が嵌め合わされて、完全な
接合がなされて停止する。
以後、挿着力を取り去っても、カップラー5の結合面52
はリング4の挿入により、スリット53の効果で内径が多
少拡げられた状態となる。このことは、逆に弾性が軸心
向きに作用して内径を縮める方向にリング4に働き、接
触した結合面52の傾斜面により、リング4の後角部を接
合端面向きに押す作用力となり、接合状態を持続させ
る。
接合の解除は、一方のヒートパイプ11又はヒートパイプ
12に、挿着力と略同じで逆向きの抜去力を加えれば、接
合状態の持続弾性力に抗してリング4が結合面52を押し
拡げながら逆進し、円状部を過ぎれて、導入面51に至れ
ば、その逆傾斜と収縮弾性力も加わり一気に抜き出され
る。
上記実施例は一例を示し、各部寸法、材料は上記のもの
に限定するものではなく、又、カップラー5の賦勢作用
形状もこれに限るものではない。
〔考案の効果〕
以上の如く、本考案の接合構造により、接合の着脱が容
易であり、且つ、良好な伝熱が行える接合構造が得ら
れ、その実用的効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例、 第2図は従来の一例の接合構造である。 図において、 3は三角溝、4はリング、5はカップラー、6はアダプ
タ、11,12,15,16はヒートパイプ、21,22は端面、51は導
入面、52は結合面、53はスリットである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小林 利光 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)考案者 箕輪 佳明 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 実開 昭61−106775(JP,U) 実開 昭53−76260(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】2個のヒートパイプ(11)(12)の接合端
    面(21)(22)に、端面中心から放射状に等角度に一体
    に設けられる三角溝(3)と、 該ヒートパイプ(11)の接合端部に外嵌固着させたリン
    グ(4)と、 他の該ヒートパイプ(12)の接合端部に外嵌固着され、
    一方の端縁に内向き縮径傾斜の導入面(51)と、続いて
    外向き拡径傾斜の結合面(52)とを備え、該端縁から複
    数のスリット(53)を軸と平行にすり割り状に設け、そ
    の部分に軸心方向に弾性を持たせた管状のカップラー
    (5)とから成り、 前記接合端部を突き合わせ軸方向に押す又は引くの一動
    作にて、該カップラー(5)と該リング(4)とは導入
    面(51)にて同心状にガイド挿入され、求心弾性力にて
    きつく嵌合し、結合面(52)の傾斜により端面(21)
    (22)を同心且つ押し当てるように作用して該三角溝
    (3)が互いに嵌まり合い接合させ、又は前記接合状態
    から離脱させて成ることを特徴とするヒートパイプの接
    合構造。
JP1988166391U 1988-12-20 1988-12-20 ヒートパイプの接合構造 Expired - Lifetime JPH0717953Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988166391U JPH0717953Y2 (ja) 1988-12-20 1988-12-20 ヒートパイプの接合構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988166391U JPH0717953Y2 (ja) 1988-12-20 1988-12-20 ヒートパイプの接合構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0285266U JPH0285266U (ja) 1990-07-04
JPH0717953Y2 true JPH0717953Y2 (ja) 1995-04-26

Family

ID=31453727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988166391U Expired - Lifetime JPH0717953Y2 (ja) 1988-12-20 1988-12-20 ヒートパイプの接合構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0717953Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010112575A (ja) * 2008-11-04 2010-05-20 Panasonic Corp 空気調和機

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5376260U (ja) * 1976-11-29 1978-06-26
JPS61106775U (ja) * 1984-12-14 1986-07-07

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010112575A (ja) * 2008-11-04 2010-05-20 Panasonic Corp 空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0285266U (ja) 1990-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4157278B2 (ja) 高圧管路のための解離可能な差込結合体
ES2066751T3 (es) Pieza de union y de conexion para tubos ondulados.
JPH0514778U (ja) 配管用ゴムリング
JP4594495B2 (ja) パイプ管継手部材
JPS6133346Y2 (ja)
JPS6031576U (ja) 空気調和装置のパイプ連結構造
JPS5998190U (ja) 回転自在アダプタ付マニホ−ルドジヨイント
JPH0355032Y2 (ja)
JPS6388394A (ja) 配管用接続具
JPS5879193U (ja) 保護管
JPS59171287U (ja) ホ−スの継手部
JPS63170608U (ja)
JPS58177680U (ja) 管継手
JPS59181997U (ja) 管の接合構造
JPS6147187U (ja) プラスチツクパイプの接続部
JPS60149587U (ja) 接合管の外れ止め装置
JPS5919311U (ja) パイプの接続装置
JPH11325009A (ja) 管固定装置
JPS6011350Y2 (ja) ホ−ス中間継手
JPS59175783U (ja) ホース接続用管継手
JPS5942389U (ja) 管継手
JPS5890012U (ja) 管用連結装置
JPS5973689U (ja) 割り型継手
JPS58127286U (ja) 水架橋無極熱可塑性プラスチツク管の管継手
JPS593086U (ja) 管継手