JPH07180974A - 集塵フードを有する天井クレーン - Google Patents
集塵フードを有する天井クレーンInfo
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- JPH07180974A JPH07180974A JP32263793A JP32263793A JPH07180974A JP H07180974 A JPH07180974 A JP H07180974A JP 32263793 A JP32263793 A JP 32263793A JP 32263793 A JP32263793 A JP 32263793A JP H07180974 A JPH07180974 A JP H07180974A
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- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多くのシール板によって一つの大型のシール
枡を構成して天井クレーンの下部をすべて覆って溶銑の
鍋移し作業等において発生する大量の立ちのぼる塵埃を
漏洩することなく集塵することを目的とする。 【構成】 固定式シール板25、26と、クレーンのワ
イヤーと共に横行するワイヤー孔空きシール板18、2
0と、クレーンのワイヤーの通路を遮蔽するスライド式
シール板40、54とから一つの大型のシール枡を構成
して高濃度の塵埃を機上集塵ダクト11及び地上集塵ダ
クト11を通じ集塵する。 【効果】 上昇気流と共に立ちのぼる塵埃を漏洩するこ
となく集塵することができる。
枡を構成して天井クレーンの下部をすべて覆って溶銑の
鍋移し作業等において発生する大量の立ちのぼる塵埃を
漏洩することなく集塵することを目的とする。 【構成】 固定式シール板25、26と、クレーンのワ
イヤーと共に横行するワイヤー孔空きシール板18、2
0と、クレーンのワイヤーの通路を遮蔽するスライド式
シール板40、54とから一つの大型のシール枡を構成
して高濃度の塵埃を機上集塵ダクト11及び地上集塵ダ
クト11を通じ集塵する。 【効果】 上昇気流と共に立ちのぼる塵埃を漏洩するこ
となく集塵することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は溶銑の鍋移し作業等の際
に発生する塵埃を収集する天井クレーン取り付け型の集
塵フードに関する。
に発生する塵埃を収集する天井クレーン取り付け型の集
塵フードに関する。
【0002】
【従来の技術】塵埃の発生を伴う溶銑の鍋移し作業等に
用いる天井クレーンの従来の集塵フードとしては、特開
昭57−16110号公報において提案されている。図
9は溶銑用の天井クレーンの従来の集塵フードの溶銑の
鍋移し作業時の概略図である。
用いる天井クレーンの従来の集塵フードとしては、特開
昭57−16110号公報において提案されている。図
9は溶銑用の天井クレーンの従来の集塵フードの溶銑の
鍋移し作業時の概略図である。
【0003】図において、ランウエイガーダー101の
上を天井クレーンが走行する。符号100はクレーンの
主ガーダーであり、取鍋98を吊る機構はすべて主ガー
ダー100に支持されている。取鍋98は主巻きハンガ
ービーム91を介して主巻きフック92によって吊り上
げられている。補巻きフック102によって取鍋98を
傾動することによって溶銑を転炉99に装入する。
上を天井クレーンが走行する。符号100はクレーンの
主ガーダーであり、取鍋98を吊る機構はすべて主ガー
ダー100に支持されている。取鍋98は主巻きハンガ
ービーム91を介して主巻きフック92によって吊り上
げられている。補巻きフック102によって取鍋98を
傾動することによって溶銑を転炉99に装入する。
【0004】この装入の際大量の塵埃が発生する。主巻
きハンガービーム91にフード93と小ダクト94とが
設けられており、この装入の際発生した大量の塵埃はフ
ード93、次いで小ダクト94を通過して、転炉炉口集
塵ダクト97内へ集塵させるものである。このとき主巻
きハンガービーム91側の小ダクト94と転炉炉口集塵
ダクト97との接続は主巻きハンガービーム91の押し
付け力により小ダクト94がスプリング96で抑えられ
ているダンパー95を押し開いて塵埃はダンパー95を
通過して転炉炉口集塵ダクト97へ集塵される。
きハンガービーム91にフード93と小ダクト94とが
設けられており、この装入の際発生した大量の塵埃はフ
ード93、次いで小ダクト94を通過して、転炉炉口集
塵ダクト97内へ集塵させるものである。このとき主巻
きハンガービーム91側の小ダクト94と転炉炉口集塵
ダクト97との接続は主巻きハンガービーム91の押し
付け力により小ダクト94がスプリング96で抑えられ
ているダンパー95を押し開いて塵埃はダンパー95を
通過して転炉炉口集塵ダクト97へ集塵される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の技術に依る
と転炉炉口集塵ダクトに直接吸引される塵埃と、主巻き
ハンガービームに取り付けられたフードに吸引される塵
埃とのみが集塵されるが、大量の塵埃の発生を伴う溶銑
の鍋移し作業等においては大部分の塵埃は漏洩する。ま
たクレーンの主巻きフックが横行の端部でしか集塵でき
ない。
と転炉炉口集塵ダクトに直接吸引される塵埃と、主巻き
ハンガービームに取り付けられたフードに吸引される塵
埃とのみが集塵されるが、大量の塵埃の発生を伴う溶銑
の鍋移し作業等においては大部分の塵埃は漏洩する。ま
たクレーンの主巻きフックが横行の端部でしか集塵でき
ない。
【0006】本発明は上記のような溶銑の鍋移し作業等
において発生する大量の塵埃を漏洩すること無く集塵す
ることができる集塵機能を有する天井クレーンの集塵フ
ードを提供することを目的とする。
において発生する大量の塵埃を漏洩すること無く集塵す
ることができる集塵機能を有する天井クレーンの集塵フ
ードを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る集塵フード
を有する天井クレーンは、主ガーダー下面に水平に取り
付けられた板状体から成るシール板と上記の水平板状体
の外縁に垂直に垂れ下がって取り付けられた側板とから
成る下方が開放した箱型集塵枡を有し、それから塵埃を
吸引し集塵機へ連結するダクトとを有する天井クレーン
であって、天井クレーンの主ガーダー下面に水平に取り
付けられた板状体であって、固定式シール板の隙間を上
昇気流に乗って天井方向へ上昇する塵埃を遮蔽する、ク
レーンのワイヤーの横行運動を避けて、クレーンの走行
方向に平行にスライドする1又は2以上のスライド式シ
ール板と、該スライド式シール板とに取り付けられクレ
ーンの走行方向に平行にスライドする垂直の長方形の板
状をなすスカート板と、天井クレーンの主クラブ及び補
クラブに取り付けられた水平な板状体であって、主巻き
ワイヤー又は補巻きワイヤーと共に横行する主巻きワイ
ヤー又は補巻きワイヤーが貫通する孔を有する主ガータ
ー直下に設けられた主巻及び補巻用シール板と、を具備
したことを特徴とする。
を有する天井クレーンは、主ガーダー下面に水平に取り
付けられた板状体から成るシール板と上記の水平板状体
の外縁に垂直に垂れ下がって取り付けられた側板とから
成る下方が開放した箱型集塵枡を有し、それから塵埃を
吸引し集塵機へ連結するダクトとを有する天井クレーン
であって、天井クレーンの主ガーダー下面に水平に取り
付けられた板状体であって、固定式シール板の隙間を上
昇気流に乗って天井方向へ上昇する塵埃を遮蔽する、ク
レーンのワイヤーの横行運動を避けて、クレーンの走行
方向に平行にスライドする1又は2以上のスライド式シ
ール板と、該スライド式シール板とに取り付けられクレ
ーンの走行方向に平行にスライドする垂直の長方形の板
状をなすスカート板と、天井クレーンの主クラブ及び補
クラブに取り付けられた水平な板状体であって、主巻き
ワイヤー又は補巻きワイヤーと共に横行する主巻きワイ
ヤー又は補巻きワイヤーが貫通する孔を有する主ガータ
ー直下に設けられた主巻及び補巻用シール板と、を具備
したことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の集塵機能を有する天井クレーンの集塵
フードは多数の固定式及びスライド式のシール板によっ
て一つの大型のシール枡を構成して天井クレーンの下部
をすべて覆っている。これによって溶銑の鍋移し作業等
において発生する大量の塵埃は高温なので上昇するが、
これを漏洩すること無く集塵することができる。
フードは多数の固定式及びスライド式のシール板によっ
て一つの大型のシール枡を構成して天井クレーンの下部
をすべて覆っている。これによって溶銑の鍋移し作業等
において発生する大量の塵埃は高温なので上昇するが、
これを漏洩すること無く集塵することができる。
【0009】また、多数の固定及びスライドするシール
板によって構成されているので、集塵しない時は主ガー
ダーの下に引き込まれクレーンの作業を阻害することは
無い。また、上昇気流に乗って上昇する高密度な煤塵を
発塵源の直上において集塵するため、煤塵が高密度なの
で集塵機の容量が小さくて済む。
板によって構成されているので、集塵しない時は主ガー
ダーの下に引き込まれクレーンの作業を阻害することは
無い。また、上昇気流に乗って上昇する高密度な煤塵を
発塵源の直上において集塵するため、煤塵が高密度なの
で集塵機の容量が小さくて済む。
【0010】
【実施例】本発明の1実施例を添付した図面によって説
明する。図1は本発明の集塵フードを有する天井クレー
ンの竪断面の概略図である。図2は同じく竪側面の概略
図である。図3は本発明の集塵シール枡の底面の概略図
である。
明する。図1は本発明の集塵フードを有する天井クレー
ンの竪断面の概略図である。図2は同じく竪側面の概略
図である。図3は本発明の集塵シール枡の底面の概略図
である。
【0011】これらの図において符号3は高炉鍋であっ
て高炉において高炉から出銑する溶銑を受けて製鋼工場
に溶銑を搬送する容器である。高炉鍋3の容量は輸送用
鉄道の容量により制限を受けて約 150トン以下である
が、転炉の装入鍋2の容量は転炉1チャージの溶銑装入
量を正確に計量し装入できなければならないので約 300
トンである。そこで装入鍋の重量を正確に計量しながら
高炉鍋3の2〜3杯の溶銑を高炉鍋3から装入鍋2にこ
の天井クレーンで鍋移しが行われる。この鍋移しの際に
高温の上昇気流を発生し、これに乗って高密度な煤塵が
上昇する。集塵シール枡にはこの煤塵が上昇して捕集さ
れる。
て高炉において高炉から出銑する溶銑を受けて製鋼工場
に溶銑を搬送する容器である。高炉鍋3の容量は輸送用
鉄道の容量により制限を受けて約 150トン以下である
が、転炉の装入鍋2の容量は転炉1チャージの溶銑装入
量を正確に計量し装入できなければならないので約 300
トンである。そこで装入鍋の重量を正確に計量しながら
高炉鍋3の2〜3杯の溶銑を高炉鍋3から装入鍋2にこ
の天井クレーンで鍋移しが行われる。この鍋移しの際に
高温の上昇気流を発生し、これに乗って高密度な煤塵が
上昇する。集塵シール枡にはこの煤塵が上昇して捕集さ
れる。
【0012】これらの図において符号36はクレーン用
のランウエーガーダーレールであって天井クレーンはこ
の上を建屋と平行に走行し、更に高炉鍋3を吊る主クラ
ブ9は、主ガーダー8のガーダーレールの上を建屋と直
角に横行し高炉鍋3を縦横に移動できる様になってい
る。高炉鍋3を傾動する補巻フック31は、補巻クラブ
30によって支持されており、補巻クラブ30は補ガー
ダー15のガーダーレールの上を建屋と直角に横行す
る。ここにサドル16が二本の主ガーダー8を連結し、
二本の補ガーダー15を支持している。
のランウエーガーダーレールであって天井クレーンはこ
の上を建屋と平行に走行し、更に高炉鍋3を吊る主クラ
ブ9は、主ガーダー8のガーダーレールの上を建屋と直
角に横行し高炉鍋3を縦横に移動できる様になってい
る。高炉鍋3を傾動する補巻フック31は、補巻クラブ
30によって支持されており、補巻クラブ30は補ガー
ダー15のガーダーレールの上を建屋と直角に横行す
る。ここにサドル16が二本の主ガーダー8を連結し、
二本の補ガーダー15を支持している。
【0013】側壁フード26は断面が逆L字型をしてお
り、長方形の水平板と該水平板の外縁に垂れ下がるよう
に取り付けられた長方形の垂直板とからなっている。該
水平板は集塵シール枡の底面の部分を構成し、垂直板は
集塵シール枡の側壁の部分を構成し、鍋移しの際に発生
する高密度な煤塵を含んだ上昇気流を捕集する。ここに
クレーンの運転室32は主ガーダー8の下面より遙に下
方に設けられているので、クレーンの運転士の目の位置
33は主ガーダー8の下面より遙に下方であるので、側
壁フード26の垂直板はクレーンの運転士の視界を妨げ
ることは無い。
り、長方形の水平板と該水平板の外縁に垂れ下がるよう
に取り付けられた長方形の垂直板とからなっている。該
水平板は集塵シール枡の底面の部分を構成し、垂直板は
集塵シール枡の側壁の部分を構成し、鍋移しの際に発生
する高密度な煤塵を含んだ上昇気流を捕集する。ここに
クレーンの運転室32は主ガーダー8の下面より遙に下
方に設けられているので、クレーンの運転士の目の位置
33は主ガーダー8の下面より遙に下方であるので、側
壁フード26の垂直板はクレーンの運転士の視界を妨げ
ることは無い。
【0014】二本の主ガーダー8の下面及び二本の補ガ
ーダー15の下面にそれぞれ長方形の水平板である固定
シール板ゴム板25が取り付けられている。これらは集
塵シール枡の底面の部分を構成し、上記と同様に高密度
な煤塵を含んだ上昇気流を捕集する。
ーダー15の下面にそれぞれ長方形の水平板である固定
シール板ゴム板25が取り付けられている。これらは集
塵シール枡の底面の部分を構成し、上記と同様に高密度
な煤塵を含んだ上昇気流を捕集する。
【0015】主クラブ9から主巻ワイヤーロープ17が
吊り下がっているが、主巻ワイヤーロープ17が貫通す
る孔が設けられている主巻用シール板18が主クラブ9
から下方に伸びた取り付け金具によって主クラブ9に取
り付けられている。この様にして主巻ワイヤーロープ1
7と主巻用シール板18とは主クラブ9と共に一体とな
って横行しながら、主巻用シール板18は集塵シール枡
の底面の部分を構成し、上記と同様に高密度な煤塵を含
んだ上昇気流を捕集する。
吊り下がっているが、主巻ワイヤーロープ17が貫通す
る孔が設けられている主巻用シール板18が主クラブ9
から下方に伸びた取り付け金具によって主クラブ9に取
り付けられている。この様にして主巻ワイヤーロープ1
7と主巻用シール板18とは主クラブ9と共に一体とな
って横行しながら、主巻用シール板18は集塵シール枡
の底面の部分を構成し、上記と同様に高密度な煤塵を含
んだ上昇気流を捕集する。
【0016】補クラブ30から補巻ワイヤーロープ20
が吊り下がっているが、補巻ワイヤーロープ20が貫通
する孔が設けられている補巻用シール板21が補クラブ
30から下方に伸びた取り付け金具によって補クラブ3
0に取り付けられている。これらは上記同様に補クラブ
30と共に一体となって横行しながら、補巻用シール板
21は集塵シール枡の底面の部分を構成し、上記と同様
に高密度な煤塵を含んだ上昇気流を捕集する。
が吊り下がっているが、補巻ワイヤーロープ20が貫通
する孔が設けられている補巻用シール板21が補クラブ
30から下方に伸びた取り付け金具によって補クラブ3
0に取り付けられている。これらは上記同様に補クラブ
30と共に一体となって横行しながら、補巻用シール板
21は集塵シール枡の底面の部分を構成し、上記と同様
に高密度な煤塵を含んだ上昇気流を捕集する。
【0017】図8は集塵シール枡を端部垂直仕切壁付ス
ライドシール板29、内部垂直仕切壁付スライドシール
板28及び天井壁スライドシール板27を主体として示
した斜視図でしめした概略図である。主クラブ9から吊
り下がっている主巻ワイヤーロープ17は横行するの
で、主ガーダー8と補ガーダー15との間の固定シール
板ゴム板25の隙間は固定した構造物でシールすること
はできない。従って集塵シール枡の底面の部分を構成す
る水平板は主巻ワイヤーロープ17が横行するのに従っ
て後退又は前進する構造となっている。この状況を図8
及び図3が示している。
ライドシール板29、内部垂直仕切壁付スライドシール
板28及び天井壁スライドシール板27を主体として示
した斜視図でしめした概略図である。主クラブ9から吊
り下がっている主巻ワイヤーロープ17は横行するの
で、主ガーダー8と補ガーダー15との間の固定シール
板ゴム板25の隙間は固定した構造物でシールすること
はできない。従って集塵シール枡の底面の部分を構成す
る水平板は主巻ワイヤーロープ17が横行するのに従っ
て後退又は前進する構造となっている。この状況を図8
及び図3が示している。
【0018】図3は集塵シール枡の底面を見た概略図で
あり、図において符号37は走行車輪である。主巻ワイ
ヤーロープ17がある位置の内部垂直仕切壁付スライド
シール板28及び天井壁スライドシール板27は後退し
ている。この部分は上記の主巻用シール板18が煤塵の
上昇をシールしている。同様に補巻ワイヤーロープ20
がある位置の天井壁スライドシール板27は後退してい
る。補巻ワイヤーロープ20も横行するので、その横行
するのに従って後退又は前進する構造となっている。内
部垂直仕切壁付スライドシール板28及び端部垂直仕切
壁付スライドシール板29は4セット設けられている
が、この内の2セットが前進していれば煤塵の上昇をシ
ールすることができる。また主ガーダー8の横へ廻り込
んで上昇する煤塵は側壁フード26のよってシールする
ことができる。
あり、図において符号37は走行車輪である。主巻ワイ
ヤーロープ17がある位置の内部垂直仕切壁付スライド
シール板28及び天井壁スライドシール板27は後退し
ている。この部分は上記の主巻用シール板18が煤塵の
上昇をシールしている。同様に補巻ワイヤーロープ20
がある位置の天井壁スライドシール板27は後退してい
る。補巻ワイヤーロープ20も横行するので、その横行
するのに従って後退又は前進する構造となっている。内
部垂直仕切壁付スライドシール板28及び端部垂直仕切
壁付スライドシール板29は4セット設けられている
が、この内の2セットが前進していれば煤塵の上昇をシ
ールすることができる。また主ガーダー8の横へ廻り込
んで上昇する煤塵は側壁フード26のよってシールする
ことができる。
【0019】図4は内部垂直仕切壁付スライドシール板
28の要部を斜視図でしめした概略図である。内部垂直
仕切壁付スライドシール板28が後退した場合は水平板
部分、垂直板ともに上下二重に重なり合う構造となって
いる。上部のものを符号40で示し、下部のものを符号
54で示し理解の一助とし図1にもその関係位置を示し
た。
28の要部を斜視図でしめした概略図である。内部垂直
仕切壁付スライドシール板28が後退した場合は水平板
部分、垂直板ともに上下二重に重なり合う構造となって
いる。上部のものを符号40で示し、下部のものを符号
54で示し理解の一助とし図1にもその関係位置を示し
た。
【0020】図5は端部垂直仕切壁付スライドシール板
29の要部を斜視図でしめした概略図である。端部垂直
仕切壁付スライドシール板29が後退した場合は水平板
部分、垂直板ともに上下二重に重なり合う構造となって
いる。上部のものを符号40で示し、下部のものを符号
54で示し同様に図1に示した。
29の要部を斜視図でしめした概略図である。端部垂直
仕切壁付スライドシール板29が後退した場合は水平板
部分、垂直板ともに上下二重に重なり合う構造となって
いる。上部のものを符号40で示し、下部のものを符号
54で示し同様に図1に示した。
【0021】図6及び図7は上スライドシール板40及
び下スライドシール板54の後退又は前進する際に使用
する駆動機構の一例を示した。図6は該駆動機構を走行
方向から見た竪断面図である。図7は該駆動機構を横行
方向から見た竪断面図である。本実施例においては電動
軸がラック−ピニオンに連結し上スライドシール板40
を動かして、それに倍速機構を有するワイヤー−シーブ
機構を介して下スライドシール板54が従動する方式を
示した。図7において符号55はスライドシール板を後
退させるカウンターウエイトである。
び下スライドシール板54の後退又は前進する際に使用
する駆動機構の一例を示した。図6は該駆動機構を走行
方向から見た竪断面図である。図7は該駆動機構を横行
方向から見た竪断面図である。本実施例においては電動
軸がラック−ピニオンに連結し上スライドシール板40
を動かして、それに倍速機構を有するワイヤー−シーブ
機構を介して下スライドシール板54が従動する方式を
示した。図7において符号55はスライドシール板を後
退させるカウンターウエイトである。
【0022】この他に上スライドシール板40及び下ス
ライドシール板54をそれぞれスクリューで後退又は前
進せしめスクリュー駆動ナットの回転数比を一定にする
方法を採用しても差し支えない。更に又スライドシール
板40及び下スライドシール板54をそれぞれ独立のモ
ーターで駆動しそれぞれ独立の定位置停止機構を設けて
も差し支えない。これらの駆動機構によるものもすべて
本発明の範囲に含まれることはいうまでもない。
ライドシール板54をそれぞれスクリューで後退又は前
進せしめスクリュー駆動ナットの回転数比を一定にする
方法を採用しても差し支えない。更に又スライドシール
板40及び下スライドシール板54をそれぞれ独立のモ
ーターで駆動しそれぞれ独立の定位置停止機構を設けて
も差し支えない。これらの駆動機構によるものもすべて
本発明の範囲に含まれることはいうまでもない。
【0023】発明の集塵フードを有する天井クレーンに
よると多数のシール板によって一つの大型のシール枡を
構成して天井クレーンの下部をすべて覆っているので、
大量の高温の上昇する塵埃が、漏洩すること無く集塵す
ることができる。
よると多数のシール板によって一つの大型のシール枡を
構成して天井クレーンの下部をすべて覆っているので、
大量の高温の上昇する塵埃が、漏洩すること無く集塵す
ることができる。
【0024】
【発明の効果】この発明の天井クレーンの集塵フード
は、多数の固定式又はスライド式のシール板で構成し、
下面開放箱型集塵フードを形作るので、広い開口部を有
するにも拘らず、上昇する気流に乗った塵埃を完全に遮
蔽することができる。
は、多数の固定式又はスライド式のシール板で構成し、
下面開放箱型集塵フードを形作るので、広い開口部を有
するにも拘らず、上昇する気流に乗った塵埃を完全に遮
蔽することができる。
【0025】この集塵フードは、多数の固定式又はスラ
イド式のシール板で隙間が無く構成されていて発塵する
鍋移し作業中においても二次空気を巻き込まず効率良く
集塵出来るので、集塵機の容量が小さくでき、且つ塵埃
を完全に遮蔽することができる。
イド式のシール板で隙間が無く構成されていて発塵する
鍋移し作業中においても二次空気を巻き込まず効率良く
集塵出来るので、集塵機の容量が小さくでき、且つ塵埃
を完全に遮蔽することができる。
【図1】本発明の集塵フードを有する天井クレーンの竪
断面の概略図である。
断面の概略図である。
【図2】本発明の集塵フードを有する天井クレーンの断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の集塵シール枡の底面の概略図である。
【図4】本発明の内部垂直仕切壁付スライドシール板の
概略図である。
概略図である。
【図5】本発明の端部垂直仕切壁付スライドシール板の
概略図である。
概略図である。
【図6】本発明のスライドシール板の駆動機構の竪断面
図である。
図である。
【図7】本発明のスライドシール板の駆動機構の竪断面
図である。
図である。
【図8】本発明の集塵シール枡の概略図である。
【図9】従来の集塵フードが取り付けられた天井クレー
ンによる鍋移し作業の概略図である。
ンによる鍋移し作業の概略図である。
1 集塵機 2 装入鍋 3 高炉鍋 4 受銑チャンバー 5 主巻吊ビーム 6 主巻フック 7 煤塵 8 主ガーダー 9 主クラブ 11 機上集塵ダクト 12 地上側集塵ダクト 14 ダクト接続装置 15 補ガーダー 16 サドル 17 主巻ワイヤーロープ 18 主巻用シール板 20 補巻ワイヤーロープ 21 補巻用シール板 25 固定シール板ゴム板 26 側壁フード 27 天井壁スライドシール板 28 内部垂直仕切壁付スライドシール板 29 端部垂直仕切壁付スライドシール板 30 補クラブ 31 補巻フック 32 クレーンの運転室 33 クレーンの運転士の目の位置 36 ランウエーガーダーレール 37 走行車輪 40 上スライドシール板 54 下スライドシール板 91 主巻きハンガービーム 93 フード 94 小ダクト 95 ダンパー 96 スプリング 97 転炉炉口集塵ダクト 98 取鍋 99 転炉 100 主ガーダー 101 ランウエーガーダー 102 補巻きフック
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】図3は集塵シール枡の底面を見た概略図で
あり、図において符号37は走行車輪である。主巻ワイ
ヤーロープ17がある位置の内部垂直仕切壁付スライド
シール板28及び天井壁スライドシール板27は後退し
ている。この部分は上記の主巻用シール板18が煤塵の
上昇をシールしている。同様に補巻ワイヤーロープ20
がある位置の天井壁スライドシール板27は後退してい
る。補巻ワイヤーロープ20も横行するので、その横行
するのに従って後退又は前進する構造となっている。内
部垂直仕切壁付スライドシール板28及び端部垂直仕切
壁付スライドシール板29は4セット設けられている
が、この内の2セットが前進していれば煤塵の上昇をシ
ールすることができる。また主ガーダー8の横へ廻り込
んで上昇する煤塵は側壁フード26によってシールする
ことができる。
あり、図において符号37は走行車輪である。主巻ワイ
ヤーロープ17がある位置の内部垂直仕切壁付スライド
シール板28及び天井壁スライドシール板27は後退し
ている。この部分は上記の主巻用シール板18が煤塵の
上昇をシールしている。同様に補巻ワイヤーロープ20
がある位置の天井壁スライドシール板27は後退してい
る。補巻ワイヤーロープ20も横行するので、その横行
するのに従って後退又は前進する構造となっている。内
部垂直仕切壁付スライドシール板28及び端部垂直仕切
壁付スライドシール板29は4セット設けられている
が、この内の2セットが前進していれば煤塵の上昇をシ
ールすることができる。また主ガーダー8の横へ廻り込
んで上昇する煤塵は側壁フード26によってシールする
ことができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】図6及び図7は上スライドシール板40及
び下スライドシール板54の後退又は前進する際に使用
する駆動機構の一例を示した。図6は該駆動機構を走行
方向から見た堅断面図である。図7は該駆動機構を横行
方向から見た竪断面図である。本実施例においては電動
軸がピニオンの軸55に連結されており、ラック−ピニ
オン機構を介して上スライドシール板40を動かして、
それが倍速機構を有するワイヤー−シープ機構を介して
下スライドシール板54が従動する方式を示した。ここ
に於いて下スライドシール板54は上スライドシール板
40の移動距離の2倍移動することとなっている。
び下スライドシール板54の後退又は前進する際に使用
する駆動機構の一例を示した。図6は該駆動機構を走行
方向から見た堅断面図である。図7は該駆動機構を横行
方向から見た竪断面図である。本実施例においては電動
軸がピニオンの軸55に連結されており、ラック−ピニ
オン機構を介して上スライドシール板40を動かして、
それが倍速機構を有するワイヤー−シープ機構を介して
下スライドシール板54が従動する方式を示した。ここ
に於いて下スライドシール板54は上スライドシール板
40の移動距離の2倍移動することとなっている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 集塵機 2 装入鍋 3 高炉鍋 4 受銑チャンバー 5 主巻吊ビーム 6 主巻フック 7 煤塵 8 主ガーダー 9 主クラブ 11 機上集塵ダクト 12 地上側集塵ダクト 14 ダクト接続装置 15 補ガーダー 16 サドル 17 主巻ワイヤーロープ 18 主巻用シール板 20 補巻ワイヤーロープ 21 補巻用シール板 25 固定シール板ゴム板 26 側壁フード 27 天井壁スライドシール板 28 内部垂直仕切壁付スライドシール板 29 端部垂直仕切壁付スライドシール板 30 補クラブ 31 補巻フック 32 クレーンの運転室 33 クレーンの運転士の目の位置 36 ランウエーガーダーレール 37 走行車輪 40 上スライドシール板 54 下スライドシール板55 ピニオンの軸 91 主巻ハンガービーム 93 フード 94 小ダクト 95 ダンパー 96 スプリング 97 転炉炉口集塵ダクト 98 取鍋 99 転炉 100 主ガーター 101 ランウエーガーダー 102 補巻きフック
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
Claims (1)
- 【請求項1】 主ガーダー下面に水平に取り付けられた
板状体から成るシール板と上記の水平板状体の外縁に垂
直に垂れ下がって取り付けられた側板とから成る下方が
開放した箱型集塵枡を有し、それから塵埃を吸引し集塵
機へ連結するダクトとを有する天井クレーンであって、
天井クレーンの主ガーダー下面に水平に取り付けられた
板状体であって、固定式シール板の隙間を上昇気流に乗
って天井方向へ上昇する塵埃を遮蔽する、クレーンのワ
イヤーの横行運動を避けて、クレーンの走行方向に平行
にスライドする1又は2以上のスライド式シール板と、
該スライド式シール板とに取り付けられクレーンの走行
方向に平行にスライドする垂直の長方形の板状をなすス
カート板と、天井クレーンの主クラブ及び補クラブに取
り付けられた水平な板状体であって、主巻きワイヤー又
は補巻きワイヤーと共に横行する主巻きワイヤー又は補
巻きワイヤーが貫通する孔を有する主ガーター直下に設
けられた主巻及び補巻用シール板と、を具備したことを
特徴とする集塵フードを有する天井クレーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32263793A JP2817601B2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 集塵フードを有する天井クレーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32263793A JP2817601B2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 集塵フードを有する天井クレーン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07180974A true JPH07180974A (ja) | 1995-07-18 |
| JP2817601B2 JP2817601B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=18145936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32263793A Expired - Fee Related JP2817601B2 (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 集塵フードを有する天井クレーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2817601B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101219382B1 (ko) * | 2010-11-24 | 2013-01-09 | 한국에너지기술연구원 | 호이스트 이동로가 구비된 천정흡입 방식 국소배기후드를 이용한 환기장치 |
| JP2014062320A (ja) * | 2012-08-29 | 2014-04-10 | Jfe Steel Corp | 溶融スラグの転炉装入用取鍋 |
| CN112721072A (zh) * | 2020-11-19 | 2021-04-30 | 宁波华城橡塑机械有限公司 | 一种节能注射成型机 |
| CN116144851A (zh) * | 2023-03-23 | 2023-05-23 | 济南永鑫金属制品厂迁西分厂 | 一种焖渣池倒渣除尘设备 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5412081B2 (ja) | 2008-10-17 | 2014-02-12 | ソフトバンクモバイル株式会社 | 情報通信端末及びサーバ装置 |
-
1993
- 1993-12-21 JP JP32263793A patent/JP2817601B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101219382B1 (ko) * | 2010-11-24 | 2013-01-09 | 한국에너지기술연구원 | 호이스트 이동로가 구비된 천정흡입 방식 국소배기후드를 이용한 환기장치 |
| JP2014062320A (ja) * | 2012-08-29 | 2014-04-10 | Jfe Steel Corp | 溶融スラグの転炉装入用取鍋 |
| CN112721072A (zh) * | 2020-11-19 | 2021-04-30 | 宁波华城橡塑机械有限公司 | 一种节能注射成型机 |
| CN116144851A (zh) * | 2023-03-23 | 2023-05-23 | 济南永鑫金属制品厂迁西分厂 | 一种焖渣池倒渣除尘设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2817601B2 (ja) | 1998-10-30 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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