JPH07181014A - 浮遊搬送体の通過検出器 - Google Patents
浮遊搬送体の通過検出器Info
- Publication number
- JPH07181014A JPH07181014A JP32670693A JP32670693A JPH07181014A JP H07181014 A JPH07181014 A JP H07181014A JP 32670693 A JP32670693 A JP 32670693A JP 32670693 A JP32670693 A JP 32670693A JP H07181014 A JPH07181014 A JP H07181014A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- passage detector
- cylindrical body
- floating
- carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】浮遊搬送体検出精度が劣化しない通過検出器の
提供。 【構成】浮遊搬送体70を搬送する搬送パイプ52A,
52Bに連通してその接合部に外嵌される外筒体2と、
外筒体2を横切って設けられたセンサ光路を浮遊搬送体
70が遮ることで浮遊搬送体70の通過を検出する光学
センサ部5と、センサ光透過材からなるとともに内径が
搬送パイプ内径と同径であり、かつ外筒体2の所定位置
に軸方向相対移動可能に内嵌される内筒体11,31と
を備え、センサ光路上に位置する内筒体の内周面に凹部
14,32が形成されている浮遊搬送体の通過検出器。
なお、凹部14,32の底には凸レンズ状の突出部,3
3が形成されているのが好ましい。
提供。 【構成】浮遊搬送体70を搬送する搬送パイプ52A,
52Bに連通してその接合部に外嵌される外筒体2と、
外筒体2を横切って設けられたセンサ光路を浮遊搬送体
70が遮ることで浮遊搬送体70の通過を検出する光学
センサ部5と、センサ光透過材からなるとともに内径が
搬送パイプ内径と同径であり、かつ外筒体2の所定位置
に軸方向相対移動可能に内嵌される内筒体11,31と
を備え、センサ光路上に位置する内筒体の内周面に凹部
14,32が形成されている浮遊搬送体の通過検出器。
なお、凹部14,32の底には凸レンズ状の突出部,3
3が形成されているのが好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は搬送パイプ内を搬送され
る浮遊搬送体を検出する通過検出器に関する。
る浮遊搬送体を検出する通過検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】生産現場で生じる検査サンプルを検査室
に搬送するといったように、比較的小さい物体を搬送す
る場合には、エアーシューターと呼ばれる搬送機構が用
いられている。このエアーシューターは搬送経路に沿っ
て搬送パイプを配設し、この搬送パイプ内に検査サンプ
ル等を収納した浮遊搬送体を配置し、この浮遊搬送体を
搬送パイプ内に送り込んだ搬送エアで圧送するようにな
っている。さらに、このエアーシューターでは、搬送状
態を判定するために、搬送パイプの所定位置に設けた通
過検出器で浮遊搬送体の通過を検出するようになってい
る。
に搬送するといったように、比較的小さい物体を搬送す
る場合には、エアーシューターと呼ばれる搬送機構が用
いられている。このエアーシューターは搬送経路に沿っ
て搬送パイプを配設し、この搬送パイプ内に検査サンプ
ル等を収納した浮遊搬送体を配置し、この浮遊搬送体を
搬送パイプ内に送り込んだ搬送エアで圧送するようにな
っている。さらに、このエアーシューターでは、搬送状
態を判定するために、搬送パイプの所定位置に設けた通
過検出器で浮遊搬送体の通過を検出するようになってい
る。
【0003】このような通過検出器として従来から図4
に示すものがある。この通過検出器50は連結体51を
介して搬送パイプ52A,52Bの継ぎ目の間に介装さ
れる筒体53と、筒体53を挟んで設けられた発光素子
54および受光素子55を備えた光学センサ56とを有
し、発光素子54から放射されるセンサ光が浮遊搬送体
70で遮られるのを受光素子55で検知して浮遊搬送体
70の通過を検出するようになっている。
に示すものがある。この通過検出器50は連結体51を
介して搬送パイプ52A,52Bの継ぎ目の間に介装さ
れる筒体53と、筒体53を挟んで設けられた発光素子
54および受光素子55を備えた光学センサ56とを有
し、発光素子54から放射されるセンサ光が浮遊搬送体
70で遮られるのを受光素子55で検知して浮遊搬送体
70の通過を検出するようになっている。
【0004】しかしながら、この通過検出器50には別
体の連結体51を取り付ける分、大型化するうえ部品点
数が増加するという不都合があった。また、各連結体5
1には、それぞれ一対の締め付けリング60が設けられ
ており、通過検出器50両端で計4個の締め付けリング
60を締め付ける必要があり、取り付け作業に手間がか
かるという不都合があった。
体の連結体51を取り付ける分、大型化するうえ部品点
数が増加するという不都合があった。また、各連結体5
1には、それぞれ一対の締め付けリング60が設けられ
ており、通過検出器50両端で計4個の締め付けリング
60を締め付ける必要があり、取り付け作業に手間がか
かるという不都合があった。
【0005】このような不都合を解決するために、従来
から、図5に示す通過検出器が提案されている。すなわ
ち、この通過検出器80は、光学センサ83(第1の従
来例と同様、発光素子81および受光素子82を備えて
いる)が介装された外筒体84の両端に連結体85を一
体に配設し、この外筒体84を搬送パイプ52A,52
Bに連通してその接合部に外嵌するとともに、この外筒
体84内に搬送パイプ52A,52Bの位置決め用の透
明樹脂製内筒体86を軸方向相対移動可能に設けてい
る。
から、図5に示す通過検出器が提案されている。すなわ
ち、この通過検出器80は、光学センサ83(第1の従
来例と同様、発光素子81および受光素子82を備えて
いる)が介装された外筒体84の両端に連結体85を一
体に配設し、この外筒体84を搬送パイプ52A,52
Bに連通してその接合部に外嵌するとともに、この外筒
体84内に搬送パイプ52A,52Bの位置決め用の透
明樹脂製内筒体86を軸方向相対移動可能に設けてい
る。
【0006】この通過検出器80では、別体の連結体が
いらない、連結部位が小さくなる、連結体を通過検出器
80に取り付ける手間もいらなくなるといった利点や、
通過検出器80の取り外しに際しては、外筒体84を一
方の搬送パイプ52A側に移動させることが可能にな
り、それに伴って、他方の搬送パイプ52Bの端部を一
方の搬送パイプ52Aに対して軸ずれする方向に移動さ
せることにより通過検出器80を容易に搬送パイプ52
A,52Bから取り外せるという利点がある。
いらない、連結部位が小さくなる、連結体を通過検出器
80に取り付ける手間もいらなくなるといった利点や、
通過検出器80の取り外しに際しては、外筒体84を一
方の搬送パイプ52A側に移動させることが可能にな
り、それに伴って、他方の搬送パイプ52Bの端部を一
方の搬送パイプ52Aに対して軸ずれする方向に移動さ
せることにより通過検出器80を容易に搬送パイプ52
A,52Bから取り外せるという利点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成した通過検出器80にも次のような問題があっ
た。すなわち、光学センサ83のセンサ光路は構造上内
筒体86によって遮られるようになっており、そのた
め、内筒体86をセンサ光が透過する材質(例えば透明
樹脂)から構成することによってセンサ光路を確保して
いた。ところが、浮遊搬送体70の搬送が度重なると、
浮遊搬送体70によって内筒体86の内周面に傷が生じ
るために、内筒体86の内周面でセンサ光が散乱して正
確に受光素子82に到達しにくくなり、そのために、受
光素子82の受光量が減少して浮遊搬送体検出精度が悪
化するという問題があった。
うに構成した通過検出器80にも次のような問題があっ
た。すなわち、光学センサ83のセンサ光路は構造上内
筒体86によって遮られるようになっており、そのた
め、内筒体86をセンサ光が透過する材質(例えば透明
樹脂)から構成することによってセンサ光路を確保して
いた。ところが、浮遊搬送体70の搬送が度重なると、
浮遊搬送体70によって内筒体86の内周面に傷が生じ
るために、内筒体86の内周面でセンサ光が散乱して正
確に受光素子82に到達しにくくなり、そのために、受
光素子82の受光量が減少して浮遊搬送体検出精度が悪
化するという問題があった。
【0008】したがって、本発明においては、浮遊搬送
体検出精度が劣化しない通過検出器の提供を目的として
いる。
体検出精度が劣化しない通過検出器の提供を目的として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明においては、浮遊搬送体を搬送する搬
送パイプに連通してその接合部に外嵌される外筒体と、
前記外筒体を横切って設けられたセンサ光路を浮遊搬送
体が遮ることで浮遊搬送体の通過を検出する光学センサ
部と、センサ光透過材からなるとともに内径が搬送パイ
プ内径と同径であり、かつ前記外筒体の所定位置に軸方
向相対移動可能に内嵌される内筒体とを備え、前記セン
サ光路上に位置する内筒体の内周面には凹部が形成され
ており、以上のものから浮遊搬送体の通過検出器を構成
した。
るために、本発明においては、浮遊搬送体を搬送する搬
送パイプに連通してその接合部に外嵌される外筒体と、
前記外筒体を横切って設けられたセンサ光路を浮遊搬送
体が遮ることで浮遊搬送体の通過を検出する光学センサ
部と、センサ光透過材からなるとともに内径が搬送パイ
プ内径と同径であり、かつ前記外筒体の所定位置に軸方
向相対移動可能に内嵌される内筒体とを備え、前記セン
サ光路上に位置する内筒体の内周面には凹部が形成され
ており、以上のものから浮遊搬送体の通過検出器を構成
した。
【0010】
【作用】上記構成によれば、センサ光路上に位置する内
筒体の内周面に凹部を形成したので、内筒体内を浮遊搬
送体が通過しても、浮遊搬送体によって凹部の底部、す
なわち、センサ光路上に位置する内筒体の内周面に傷が
付くことはなくなる。
筒体の内周面に凹部を形成したので、内筒体内を浮遊搬
送体が通過しても、浮遊搬送体によって凹部の底部、す
なわち、センサ光路上に位置する内筒体の内周面に傷が
付くことはなくなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明の第1実施例である通過検出
器の断面図、図2は図1のA−A線断面図である。この
通過検出器1は搬送パイプ52A,52B内を搬送され
る浮遊搬送体70を検出するものであって外筒体2を備
えている。外筒体2は搬送パイプ52A,52Bの外径
と同径の貫通孔3を備えており、外筒体2の貫通孔周面
には軸方向連続して形成された位置決め溝4Aと、位置
決め凹部4Bが設けられている。
に説明する。図1は本発明の第1実施例である通過検出
器の断面図、図2は図1のA−A線断面図である。この
通過検出器1は搬送パイプ52A,52B内を搬送され
る浮遊搬送体70を検出するものであって外筒体2を備
えている。外筒体2は搬送パイプ52A,52Bの外径
と同径の貫通孔3を備えており、外筒体2の貫通孔周面
には軸方向連続して形成された位置決め溝4Aと、位置
決め凹部4Bが設けられている。
【0012】外筒体2の中央部には光学センサ部5が配
設されている。光学センサ部5はセンサ光を発する発光
素子6(例えばLEDから構成される)と、発光素子6
が発したセンサ光を受ける受光素子7(例えばフォトダ
イオードから構成される)と、受光素子7で受光したセ
ンサ光信号を処理する信号処理回路基板8とを備えてい
る。発光素子6と受光素子7とは、外筒体2の中央部に
その径方向に対向して形成されたセンサ取り付け孔9,
9それぞれに収納されており、信号処理回路基板8は外
筒体2の外周部に形成された収納凹部10に収納されて
いる。
設されている。光学センサ部5はセンサ光を発する発光
素子6(例えばLEDから構成される)と、発光素子6
が発したセンサ光を受ける受光素子7(例えばフォトダ
イオードから構成される)と、受光素子7で受光したセ
ンサ光信号を処理する信号処理回路基板8とを備えてい
る。発光素子6と受光素子7とは、外筒体2の中央部に
その径方向に対向して形成されたセンサ取り付け孔9,
9それぞれに収納されており、信号処理回路基板8は外
筒体2の外周部に形成された収納凹部10に収納されて
いる。
【0013】外筒体2の貫通孔内部には内筒体11が内
嵌されている。内筒体11は透明樹脂であるポリカーボ
ネートから構成されており、貫通孔3より若干大きい外
径と、搬送パイプ52A,52Bの内径と同等の内径を
有する円筒形状をしている。また、内筒体11にはこの
内筒体11を弾性変形可能にするスリット12が軸方向
に連続して形成されている。さらに、内筒体11の外周
面には周方向位置決め用のキー突起13Aと、軸方向位
置決め用の突起13Bが設けられている。キー突起13
Aは内筒体11の軸方向に連続して形成されている。こ
のように構成された内筒体11が貫通孔3に嵌合できる
ように内向きに弾性変形されるとともに、外筒体2の溝
4Aにキー突起13Aを係合させている。したがって、
内筒体11は、キー突起13Aと溝4Aとの係合でその
周方向の位置決めが行われ、外筒体2内の所定位置に所
定の向きで圧着されることになる。なお、外筒体2のセ
ンサ取り付け孔9の内端は内筒体11によって閉塞され
るので、センサ取り付け孔9の内部にごみ等が侵入する
ことはない。
嵌されている。内筒体11は透明樹脂であるポリカーボ
ネートから構成されており、貫通孔3より若干大きい外
径と、搬送パイプ52A,52Bの内径と同等の内径を
有する円筒形状をしている。また、内筒体11にはこの
内筒体11を弾性変形可能にするスリット12が軸方向
に連続して形成されている。さらに、内筒体11の外周
面には周方向位置決め用のキー突起13Aと、軸方向位
置決め用の突起13Bが設けられている。キー突起13
Aは内筒体11の軸方向に連続して形成されている。こ
のように構成された内筒体11が貫通孔3に嵌合できる
ように内向きに弾性変形されるとともに、外筒体2の溝
4Aにキー突起13Aを係合させている。したがって、
内筒体11は、キー突起13Aと溝4Aとの係合でその
周方向の位置決めが行われ、外筒体2内の所定位置に所
定の向きで圧着されることになる。なお、外筒体2のセ
ンサ取り付け孔9の内端は内筒体11によって閉塞され
るので、センサ取り付け孔9の内部にごみ等が侵入する
ことはない。
【0014】内筒体11の内周面には凹部14が形成さ
れている。凹部14は光学センサ部5のセンサ光路上に
位置する内筒体11の内周面、すなわち、発光素子6と
受光素子7との対向方向、両端に位置する内筒体11の
内周面それぞれを所定深さ穿つことによって形成されて
おり、各凹部14は発光素子6あるいは受光素子7と対
向している。
れている。凹部14は光学センサ部5のセンサ光路上に
位置する内筒体11の内周面、すなわち、発光素子6と
受光素子7との対向方向、両端に位置する内筒体11の
内周面それぞれを所定深さ穿つことによって形成されて
おり、各凹部14は発光素子6あるいは受光素子7と対
向している。
【0015】外筒体2の両端には連結部15が設けられ
ている。連結部15は外筒体2端部を外拡がりのテーパ
状に形成した受け座16と、受け座16と対向して配置
されたジョイント金具17と、受け座16とジョイント
金具17との間に介装されるガスケット18と、受け座
16およびジョイント金具17を締め付ける締め付けリ
ング19とからなっている。このように、連結部15は
外筒体2と一体に形成されており、軸方向寸法が短いも
のとなっている。
ている。連結部15は外筒体2端部を外拡がりのテーパ
状に形成した受け座16と、受け座16と対向して配置
されたジョイント金具17と、受け座16とジョイント
金具17との間に介装されるガスケット18と、受け座
16およびジョイント金具17を締め付ける締め付けリ
ング19とからなっている。このように、連結部15は
外筒体2と一体に形成されており、軸方向寸法が短いも
のとなっている。
【0016】この通過検出器1の取り付けは、まず、外
筒体2の両端それぞれに搬送パイプ52A,52Bの端
部を挿入する。挿入された搬送パイプ52A,52Bは
その先端が内筒体11の端部で受け止められて位置決め
されることになる。また、内筒体11の内径が搬送パイ
プ52A,52Bの内径と同一径になっているため、内
筒体11と搬送パイプ52A,52Bの内周面とは面一
となっている。したがって、浮遊搬送体70は通過検出
器1と搬送パイプ52A,52Bとの間の継ぎ目で停止
することなくスムーズに搬送されることになる。
筒体2の両端それぞれに搬送パイプ52A,52Bの端
部を挿入する。挿入された搬送パイプ52A,52Bは
その先端が内筒体11の端部で受け止められて位置決め
されることになる。また、内筒体11の内径が搬送パイ
プ52A,52Bの内径と同一径になっているため、内
筒体11と搬送パイプ52A,52Bの内周面とは面一
となっている。したがって、浮遊搬送体70は通過検出
器1と搬送パイプ52A,52Bとの間の継ぎ目で停止
することなくスムーズに搬送されることになる。
【0017】搬送パイプ52A,52Bを挿入したの
ち、各締め付けリング19のネジ部19aを締め付け
て、通過検出器1を搬送パイプ52A,52Bの間に取
り付ける。この作業は、連結部15が通過検出器1に一
体に設けられているので、別体の連結体を通過検出器1
に取り付ける必要なく、その分、取り付け作業が簡単に
なっている。
ち、各締め付けリング19のネジ部19aを締め付け
て、通過検出器1を搬送パイプ52A,52Bの間に取
り付ける。この作業は、連結部15が通過検出器1に一
体に設けられているので、別体の連結体を通過検出器1
に取り付ける必要なく、その分、取り付け作業が簡単に
なっている。
【0018】また、この通過検出器1の取り外しは次の
ようになされる。すなわち、まず、各連結部15の締め
付けリング19を緩めて連結部15の連結を解除する。
そして、一方の搬送パイプ52Aの端部が外筒体2から
抜け出るまで、外筒体2を他方の搬送パイプ52B側に
移動させる。この移動は内筒体11が外筒体2に対して
軸方向移動可能に設けられているため容易に行える。外
筒体2を移動させたのち、一方の搬送パイプ52Aの端
部を、他方の搬送パイプ52Bに対して軸ずれする方向
(図では下方向)に移動させる。そして、一方の搬送パ
イプ52Aの端部を移動させたのち、通過検出器1を他
方の搬送パイプ52Bから抜き取る。
ようになされる。すなわち、まず、各連結部15の締め
付けリング19を緩めて連結部15の連結を解除する。
そして、一方の搬送パイプ52Aの端部が外筒体2から
抜け出るまで、外筒体2を他方の搬送パイプ52B側に
移動させる。この移動は内筒体11が外筒体2に対して
軸方向移動可能に設けられているため容易に行える。外
筒体2を移動させたのち、一方の搬送パイプ52Aの端
部を、他方の搬送パイプ52Bに対して軸ずれする方向
(図では下方向)に移動させる。そして、一方の搬送パ
イプ52Aの端部を移動させたのち、通過検出器1を他
方の搬送パイプ52Bから抜き取る。
【0019】なお、一方の搬送パイプ52Aを他方の搬
送パイプ52Bから軸ずれする方向に移動するのは次の
理由により比較的容易に行える。すなわち、搬送パイプ
52A,52Bはその軸方向に移動させると搬送パイプ
52A,52B全体の取り付け構造に影響を与えるた
め、軸方向に移動させることは容易ではない。しかしな
がら、搬送パイプ52A,52Bが多少の可撓性を備え
た樹脂から構成されているため、一方の搬送パイプ52
Aの端部を、他方の搬送パイプ52Bから軸ずれする方
向、つまり軸方向とほぼ直交する方向に移動させること
は比較的容易に行える。
送パイプ52Bから軸ずれする方向に移動するのは次の
理由により比較的容易に行える。すなわち、搬送パイプ
52A,52Bはその軸方向に移動させると搬送パイプ
52A,52B全体の取り付け構造に影響を与えるた
め、軸方向に移動させることは容易ではない。しかしな
がら、搬送パイプ52A,52Bが多少の可撓性を備え
た樹脂から構成されているため、一方の搬送パイプ52
Aの端部を、他方の搬送パイプ52Bから軸ずれする方
向、つまり軸方向とほぼ直交する方向に移動させること
は比較的容易に行える。
【0020】このようにして搬送パイプ52A,52B
に取り付けられる通過検出器1に浮遊搬送体70を流通
させると、浮遊搬送体70によって内筒体11の内周面
に小さな傷が生じ、このような傷が多量に生じると内筒
体11のセンサ光透過率が低下することになる。しかし
ながら、この通過検出器1は、内筒体11のセンサ光路
上に位置する内周面に凹部14が形成れさているため
に、センサ光路上に位置する内筒体11の内周面、すな
わち、凹部14の底に浮遊搬送体70の通過によって傷
が付くことはない。そのため、センサ光路上に位置する
内筒体11内周面のセンサ光透過率は高いままで維持さ
れることになって、浮遊搬送体70の搬送回数が増加す
るにつれて受光素子7のセンサ光受光量が低下するとい
ったことは起きない。
に取り付けられる通過検出器1に浮遊搬送体70を流通
させると、浮遊搬送体70によって内筒体11の内周面
に小さな傷が生じ、このような傷が多量に生じると内筒
体11のセンサ光透過率が低下することになる。しかし
ながら、この通過検出器1は、内筒体11のセンサ光路
上に位置する内周面に凹部14が形成れさているため
に、センサ光路上に位置する内筒体11の内周面、すな
わち、凹部14の底に浮遊搬送体70の通過によって傷
が付くことはない。そのため、センサ光路上に位置する
内筒体11内周面のセンサ光透過率は高いままで維持さ
れることになって、浮遊搬送体70の搬送回数が増加す
るにつれて受光素子7のセンサ光受光量が低下するとい
ったことは起きない。
【0021】なお、内筒体11に凹部14を形成してい
るが、凹部14は内筒体11を径方向に貫通して形成さ
れてはいない。そのため、センサ取り付け孔9の内部に
ごみ等が侵入するといった不都合は起きない。
るが、凹部14は内筒体11を径方向に貫通して形成さ
れてはいない。そのため、センサ取り付け孔9の内部に
ごみ等が侵入するといった不都合は起きない。
【0022】図3は本発明の第2実施例の通過検出器の
断面図である。この通過検出器30は搬送パイプ52
A,52Bの接合部に装着される外筒体2と、外筒体2
の中央部に設けられた光学センサ部5と、外筒体2の内
部に設けられた内筒体31と、外筒体2の両端に設けら
れた連結部15とを備えて構成されており、これらの構
造は基本的には第1実施例と同様であって、同一ないし
同様の部分には同一の符号を付しており、その詳細な説
明は省略する。
断面図である。この通過検出器30は搬送パイプ52
A,52Bの接合部に装着される外筒体2と、外筒体2
の中央部に設けられた光学センサ部5と、外筒体2の内
部に設けられた内筒体31と、外筒体2の両端に設けら
れた連結部15とを備えて構成されており、これらの構
造は基本的には第1実施例と同様であって、同一ないし
同様の部分には同一の符号を付しており、その詳細な説
明は省略する。
【0023】この通過検出器30は内筒体31の構造に
特徴がある。すなわち、内筒体31は屈折率が高い(n
=1.585)透明樹脂であるポリカーボネートから構
成されている。そして、外筒体2の貫通孔3より若干大
きい外径と、搬送パイプ52A,52Bの内径と同等の
内径を有する円筒体形状をしており、さらには、この内
筒体31を弾性変形可能にするスリット12と、位置決
め用のキー突起13Aと突起13Bとが形成されてい
る。このように構成された内筒体31の内周面には凹部
32が形成されている。この凹部32は光学センサの光
路上に位置する内筒体31の内周面、すなわち、発光素
子6と受光素子7との対向方向、両端に位置する内筒体
31の内周面それぞれに形成されている。そして、この
凹部32の底には、本実施例の特徴となる凸レンズ状の
突出部33が形成されている。
特徴がある。すなわち、内筒体31は屈折率が高い(n
=1.585)透明樹脂であるポリカーボネートから構
成されている。そして、外筒体2の貫通孔3より若干大
きい外径と、搬送パイプ52A,52Bの内径と同等の
内径を有する円筒体形状をしており、さらには、この内
筒体31を弾性変形可能にするスリット12と、位置決
め用のキー突起13Aと突起13Bとが形成されてい
る。このように構成された内筒体31の内周面には凹部
32が形成されている。この凹部32は光学センサの光
路上に位置する内筒体31の内周面、すなわち、発光素
子6と受光素子7との対向方向、両端に位置する内筒体
31の内周面それぞれに形成されている。そして、この
凹部32の底には、本実施例の特徴となる凸レンズ状の
突出部33が形成されている。
【0024】この実施例の通過検出器30では、凹部3
2に凸レンズ状の突出部33を形成しているので、突出
部33を通過するセンサ光が突出部33で集束されるこ
とになり、その分、受光素子7の受光量が増加して浮遊
搬送体検出精度が向上する。
2に凸レンズ状の突出部33を形成しているので、突出
部33を通過するセンサ光が突出部33で集束されるこ
とになり、その分、受光素子7の受光量が増加して浮遊
搬送体検出精度が向上する。
【0025】なお、上述した各実施例では、内筒体1
1,31をポリカーボネートといった透明樹脂から構成
していたが、本発明はこのような内筒体11,31に限
るものでなく、要はセンサ光が透過できる材質から内筒
体を構成すればよい。
1,31をポリカーボネートといった透明樹脂から構成
していたが、本発明はこのような内筒体11,31に限
るものでなく、要はセンサ光が透過できる材質から内筒
体を構成すればよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、センサ
光路上に位置する内筒体の内周面に凹部を形成したの
で、内筒体を浮遊搬送体が通過しても、浮遊搬送体によ
って凹部の底部、すなわち、センサ光路上に位置する内
筒体の内周面に傷が付くことはなくなった。そのため、
このような傷によってセンサ光の透過率が低下して浮遊
搬送体の検出精度が低下するといった問題は起きなくな
った。
光路上に位置する内筒体の内周面に凹部を形成したの
で、内筒体を浮遊搬送体が通過しても、浮遊搬送体によ
って凹部の底部、すなわち、センサ光路上に位置する内
筒体の内周面に傷が付くことはなくなった。そのため、
このような傷によってセンサ光の透過率が低下して浮遊
搬送体の検出精度が低下するといった問題は起きなくな
った。
【0027】また、凹部の底に凸レンズ状の突出部を形
成すれば、センサ光が突出部で集束されることになっ
て、その分、受光素子の受光量が増加して浮遊搬送体検
出精度が向上するという効果も得られる。
成すれば、センサ光が突出部で集束されることになっ
て、その分、受光素子の受光量が増加して浮遊搬送体検
出精度が向上するという効果も得られる。
【図1】本発明の第1実施例に係る通過検出器の構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明の第2実施例の構造を示す断面図であ
る。
る。
【図4】第1の従来例の通過検出器の構造を示す断面図
である。
である。
【図5】第2の従来例の通過検出器の構造を示す断面図
である。
である。
2 筒体 5 光学センサ部 11 内筒体 14 凹部 31 内筒体 32 凹部 33 突出部 52A,52B 搬送パイプ 70 浮遊搬送体
フロントページの続き (72)発明者 石飛 正巳 大阪市福島区福島7丁目15番26号 三菱電 線工業株式会社大阪事務所内
Claims (2)
- 【請求項1】 浮遊搬送体を搬送する搬送パイプに連通
してその接合部に外嵌される外筒体と、 前記外筒体を横切って設けられたセンサ光路を浮遊搬送
体が遮ることで浮遊搬送体の通過を検出する光学センサ
部と、 センサ光透過材からなるとともに内径が搬送パイプ内径
と同径であり、かつ前記外筒体の所定位置に内嵌される
内筒体とを備え、 前記センサ光路上に位置する内筒体の内周面には凹部が
形成されていることを特徴とする浮遊搬送体の通過検出
器。 - 【請求項2】前記凹部の底には凸レンズ状の突出部が形
成されていることを特徴とする請求項1記載の浮遊搬送
体の通過検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32670693A JPH07181014A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 浮遊搬送体の通過検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32670693A JPH07181014A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 浮遊搬送体の通過検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07181014A true JPH07181014A (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=18190766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32670693A Pending JPH07181014A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 浮遊搬送体の通過検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07181014A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008030890A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Daifuku Co Ltd | コンベヤ装置 |
| CN113247570A (zh) * | 2021-07-12 | 2021-08-13 | 深圳市永达电子信息股份有限公司 | 一种检测刮板输送机链条裂纹的系统以及方法 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP32670693A patent/JPH07181014A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008030890A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Daifuku Co Ltd | コンベヤ装置 |
| CN113247570A (zh) * | 2021-07-12 | 2021-08-13 | 深圳市永达电子信息股份有限公司 | 一种检测刮板输送机链条裂纹的系统以及方法 |
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