JPH0718111Y2 - 押釦装置 - Google Patents

押釦装置

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JPH0718111Y2
JPH0718111Y2 JP1989091535U JP9153589U JPH0718111Y2 JP H0718111 Y2 JPH0718111 Y2 JP H0718111Y2 JP 1989091535 U JP1989091535 U JP 1989091535U JP 9153589 U JP9153589 U JP 9153589U JP H0718111 Y2 JPH0718111 Y2 JP H0718111Y2
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JP
Japan
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pair
split
split case
locking pieces
engaging protrusion
Prior art date
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JP1989091535U
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JPH034433U (ja
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英孝 宮崎
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ハンデイータイプの電子機器などに利用さ
れ、内蔵した押釦スイツチ等の被操作部材を操作釦にて
押圧操作する押釦装置に関する。
〔従来の技術〕
操作釦を押し込んで内蔵した押釦スイツチをオン状態に
する電子機器の一例として、ペン型バーコードスキヤナ
がある。このペン型バーコードスキヤナは、操作釦を手
指で押し込んで押釦スイツチをオンさせている間、発光
素子や受光素子が機能して光学媒体のバーコードの読取
りが可能となり、操作釦から手指を離すと読取り不能と
なるように構成されている。
第3図はこのようなペン型バーコードスキヤナの基本構
造を説明するための分解斜視図である。
同図において、略円筒形状のケーシング11は、係脱可能
な一対の割りケース11a,11bを組み合わせてなるもの
で、このケーシング11の内部には、図示せぬ発光素子、
受光素子、光フアイバ等を配設したセンサ部12や、この
センサ部12の受発光素子と電気的に接続された印刷配線
板をベースにして電子部品が塔載された処理回路部13等
が収納されており、この処理回路13に配線されたケーシ
ング11の外部へ延出するケーブル14が、図示せぬ本体機
器との間で電気信号を伝送するようになつている。ま
た、ケーシング11のセンサ部12側の端部には、割りケー
ス11a,11bの各々に延在部15,15が突出形成されており、
これら延在部15,15に中間キヤツプ16を嵌挿し、この中
間キヤツプ16の雄ねじ部16aに先端キヤツプ17を螺合さ
せることにより、先端キヤツプ17の透光窓17aとセンサ
部12との光学位置関係が規定されるようになつている。
そして、ケーシング11の周胴部の開口内に臨出せしめた
図示せぬ操作釦を所定ストローク押し込むと、処理回路
部13に実装されているタクトスイツチ13aがオン状態に
切り換わり、その結果、センサ部12の発光素子が発光す
るとともに、受光素子の受光量が処理回路部13にて処理
されるようになる。すなわち、操作釦を介してタクトス
イツチ13aを押し込み、受光素子から出射される光ビー
ムを光学媒体のバーコード領域に照射すると、バーコー
ドの反射率に応じて反射された光が受光素子に検出さ
れ、この受光素子からの電気信号が処理回路部13にて処
理された後、本体機器へ送信されるようになつている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、このような押釦構造の電子機器は、操作釦を
ケーシング11の天面(割りケース11aの天面)に臨出さ
せることが多いが、その際、操作釦を割りケース11aに
保持させ、他方の割りケース11bの内部にセンサ部12や
処理回路部13等を組み込んだ後、これら一対の割りケー
ス11a,11bを組み合わせるので、双方の割りケース11a,1
1bを組み込み作業の基準としなければならず、特に自動
化等の組み込み工程における障害となつていた。
また、昨今、操作性の改良や意匠上の特徴を得るために
ケーシング11の形状に工夫を凝らし、操作釦を割りケー
ス11a,11bの合わせ部分に臨出させたものが種々提案さ
れているが、その際、操作釦の組みつけ方向が他の部材
の組みつけ方向と大きく異なつてしまい、これも自動化
等の組み込み工程における障害となつていた。
したがつて本考案の目的とするところは、上記従来技術
の課題を解消し、一対の割りケースの合わせ部分に操作
釦を臨出させることができて設計自由度が広く、しかも
組立性が良好な、押釦装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案は、一対の割ケース
を組み合わせて構成されるケーシングの内部に被操作部
材を収納する押釦操作において、前記一対の割りケース
の合わせ部分に各割りケースに跨って開設される開口部
と、前記被操作部材を押圧操作するために前記開口内よ
り臨出される操作部材と、前記上記操作部材を支持して
この操作部材の操作方向に可撓性を有する支持体と、こ
の支持体の相対応する位置からそれぞれ外方でかつ割り
ケースの組みつけ方向へ突設され、一方が前記一方の割
りケースの内壁面の周方向に沿って延び、他方が前記他
方の割りケースの内壁面の周方向に沿って延びる一対の
係止片と、前記操作部材に前記係止片と直交する方向に
設けたスリットと、前記一方の割りケースの内壁に突設
されて前記一対の係止片の一方を位置決め・固定する第
1の係合突起と、前記他方の割りケースの内壁に突設さ
れて前記一対の係止片の他方を位置決め・固定する第2
の係合突起とを備え、前記一対の割りケースの第1の係
合突起及び第2の係合突起で前記操作部材の一対の係止
片を嵌入して前記操作部材を挟持した構成にしてある。
〔作用〕
上記手段によれば、一対の割りケースの内壁面を受け面
として、この割りケースに突設した係合突起に一方の係
止片を係止させることによつて、両割りケースを組み合
わせる前に支持体を一方の割りケースに自立させること
ができ、しかもこの支持体の組みつけ方向は他の部材の
組みつけ方向と同様なので、一方向組立が行える。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例に係るペン型バーコードスキ
ヤナの要部断面図、第2図はこのバーコードスキヤナの
操作釦を割りケースに組みつける工程を示す説明図であ
つて、図中の符号1は一対の割りケース1a,1bを組み合
わせてなるケーシング、2は割りケース1a,1bに跨がつ
て開設された開口、3,4はそれぞれ各割りケース1a,1bの
内壁に突設された係合突起を示しており、割りケース1a
側の係合突起3の先端面はガイド用のテーパ面3aとなつ
ている。また、符号5は処理回路部13のタクトスイツチ
13aを押圧操作するための操作釦、6はこの操作釦5と
一体に成形されて操作釦5の操作方向(第1図の左右方
向)に可撓性を有する略長方形の支持体、7,8はそれぞ
れこの支持体6の各長辺の中央部から外側へ突設された
係止片を示しており、一方の係止片7の溝部7aは他方の
係合片8の溝部8aに比して浅くなつている。
さて、第1図に明らかなように、支持体6の一方の係止
片7は割りケース1aの内壁面の周方向に沿つて延びて係
合突起3に位置決め・固定されており、支持体6の他方
の係止片8は割りケース1bの内壁面の周方向に沿つて延
びて係合突起4に位置決め・固定されているので、この
支持体6は各割りケース1a,1bの開口2近傍の内壁面を
受け面としてケーシング1に保持されており、そのた
め、一対の連結部6a,6bを介して支持体6の内側に位置
する操作体5が開口2内に常時臨出するとともに、支持
体6の可撓性でこの操作釦5が第1図の左右方向に可動
するようになつている。6cは係止片7,8の延設方向に直
向する方向を含むL字状のスリットであり、スリット6c
により一対の連結部6aが構成されている。
つまり、この支持体6を組みつける際には、第2図に示
すように、支持体6の一方の長辺を割りケース1bの開口
2近傍の内壁面と係合突起4との間に挿入していき、係
止片8の溝部8a内に係合突起4を嵌入させれば、割りケ
ース1b上に支持体6を自立させることができるので、こ
の後、係合突起3をテーパ面3aをガイド面として係止片
7の溝部7a内に差し込みながら割りケース1aを割りケー
ス1b上に組みつければ、支持体6はおのずから固定さ
れ、操作釦5が開口2内に臨出する。
このように、上記実施例にあつては、操作釦5を支持す
る支持体6がセンサ部(図示せず)や処理回路部13、割
りケース1a等と同様、割りケース1bを組み込み作業の基
準として図示上方か下方へと組みつけていくことができ
るので、自動化に好適な一方向組立が実現できて量産化
が図れる。
また、上記実施例にあつては、支持体6の短辺の最も離
間した2個所に連結部6a,6bを設け、支持体6の撓み量
が大きくなるように設定してあるので、支持体6の外形
寸法を特に大きくしなくとも操作釦5に所望のストロー
クを確保することができ、そのためスペースフアクタが
向上している。ただし、支持体6の形状や連結部6a,6b
の位置は上記実施例に限定されるものではなく、例え
ば、係止片の近傍に連結部設けて両者間を切断するなど
して支持体の撓み量を増大させることも可能である。
さらにまた、上記実施例にあつては、支持体6の一対の
係止片7,8の溝部7a,8aの深さが異なつているので、割り
ケース1bに支持体6を組みつける際に誤つて上下を逆に
挿入してしまう心配がなく、作業性や歩留りの向上が期
待できる。なお、溝部7a,8aの径を変えるなどして支持
体6の誤挿入を防止しても良い。
さらにまた、上記実施例にあつては、開口2が割りケー
ス1a,1bに跨がつているので、各割りケース1a,1bの開口
2用の切欠の面積が小さく、ケーシング1に十分な機械
的強度が確保されている。ただし、いずれか一方の割り
ケースの周胴部に大きな開口を設け、そこに操作釦を臨
出させるようにすることも可能である。
なお、上記実施例では操作釦5と支持体6とが一体成形
品の場合を例示してあるが、別体の操作釦と支持体とを
接着等の手段で一体化しても良い。
また、本考案は押釦構造に関するものであり、よつてペ
ン型バーコードスキヤナに限定されるものではない。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、操作部材を支持
しその操作方向に可撓性を有する支持体を、ケーシング
の一方の割りケース上に自立させることができるので、
ケーシングの両割りケースの合わせ部分に操作部材を臨
出させ、かつ一方向組立てが行える押釦装置が実現で
き、また、組立てた際に多少の寸法誤差等があってもス
リットで吸収できて割りケースを破損することがなく、
組立て時の自動化が容易になって量産化が図れるととも
に、設計自由度が広くなって操作性や意匠性の向上が図
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るペン型バーコードスキ
ヤナの要部断面図、第2図はこのバーコードスキヤナの
操作釦を割りケースに組みつける工程を示す説明図、第
3図はペン型バーコードスキヤナの基本構造を説明する
ための分解斜視図である。 1……ケーシング、1a,1b……割りケース、2……開
口、3,4……係合突起、3a……テーパ面、5……操作
釦、6……支持体、6a,6b……連結部、7,8……係止片、
7a,8a……溝部、13a……タクトスイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の割ケースを組み合わせて構成される
    ケーシングの内部に被操作部材を収納する押釦操作にお
    いて、 前記一対の割りケースの合わせ部分に各割りケースに跨
    って開設される開口部と、 前記被操作部材を押圧操作するために前記開口内より臨
    出される操作部材と、 前記上記操作部材を支持してこの操作部材の操作方向に
    可撓性を有する支持体と、 この支持体の相対応する位置からそれぞれ外方でかつ割
    りケースの組みつけ方向へ突設され、一方が前記一方の
    割りケースの内壁面の周方向に沿って延び、他方が前記
    他方の割りケースの内壁面の周方向に沿って延びる一対
    の係止片と、 前記操作部材に前記係止片と直交する方向に設けたスリ
    ットと、 前記一方の割りケースの内壁に突設されて前記一対の係
    止片の一方を位置決め・固定する第1の係合突起と、 前記他方の割りケースの内壁に突設されて前記一対の係
    止片の他方を位置決め・固定する第2の係合突起とを備
    え、 前記一対の割りケースの第1の係合突起及び第2の係合
    突起で前記操作部材の一対の係止片を嵌入して前記操作
    部材を挾持したことを特徴とする押釦装置。
JP1989091535U 1989-02-22 1989-08-04 押釦装置 Expired - Lifetime JPH0718111Y2 (ja)

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JP1989091535U JPH0718111Y2 (ja) 1989-02-22 1989-08-04 押釦装置

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JP1891889 1989-02-22
JP1989091535U JPH0718111Y2 (ja) 1989-02-22 1989-08-04 押釦装置

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JPH034433U JPH034433U (ja) 1991-01-17
JPH0718111Y2 true JPH0718111Y2 (ja) 1995-04-26

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6051836U (ja) * 1983-09-19 1985-04-11 日本ビクター株式会社 押しボタン頭部の組立て機構
JPS60126923U (ja) * 1984-02-03 1985-08-26 三洋電機株式会社 押釦装置
JPS60131924U (ja) * 1984-02-13 1985-09-03 三洋電機株式会社 スイツチ構造
JPH0731960B2 (ja) * 1986-04-16 1995-04-10 松下電器産業株式会社 押釦装置

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JPH034433U (ja) 1991-01-17

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