JPH0718134Y2 - 柱体における接地装置 - Google Patents
柱体における接地装置Info
- Publication number
- JPH0718134Y2 JPH0718134Y2 JP731793U JP731793U JPH0718134Y2 JP H0718134 Y2 JPH0718134 Y2 JP H0718134Y2 JP 731793 U JP731793 U JP 731793U JP 731793 U JP731793 U JP 731793U JP H0718134 Y2 JPH0718134 Y2 JP H0718134Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillar
- grounding
- ground
- cap body
- insulating cap
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
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Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、送電、配電線等の支持
用の電柱やゴルフ場、グランド等に張られている防球ネ
ット用ポールや照明用ポール等における接地装置の改良
に関するものである。
用の電柱やゴルフ場、グランド等に張られている防球ネ
ット用ポールや照明用ポール等における接地装置の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電柱、ポール等の建柱時には、電
力系統の事故時の保安や落雷等の被害を防ぐため接地工
事が義務づけられている。その接地工事は、電気事業法
の「電気設備技術基準」に基づいて行うように規定され
ている。
力系統の事故時の保安や落雷等の被害を防ぐため接地工
事が義務づけられている。その接地工事は、電気事業法
の「電気設備技術基準」に基づいて行うように規定され
ている。
【0003】例えば、コンクリート電柱の場合は、図3
に示すような柱体下方接地方式および図4に示すような
柱体側方接地方式の2種類の方式が採用されている。前
者の方式は、アースオーガで丸穴Aを堀り、標準の根入
れ部Bより約30cm程深く掘削した掘削部Cに、接地棒
4を打込み、その打込後、標準根入れまで埋め戻して建
柱している。
に示すような柱体下方接地方式および図4に示すような
柱体側方接地方式の2種類の方式が採用されている。前
者の方式は、アースオーガで丸穴Aを堀り、標準の根入
れ部Bより約30cm程深く掘削した掘削部Cに、接地棒
4を打込み、その打込後、標準根入れまで埋め戻して建
柱している。
【0004】後者の方式は、同じくアースオーガで丸穴
Aを、標準の根入れにに掘削し、柱体1の一側方で、か
つ地表面から75cm以上の深さの位置に接地棒4を打ち
込んで建柱したものである。
Aを、標準の根入れにに掘削し、柱体1の一側方で、か
つ地表面から75cm以上の深さの位置に接地棒4を打ち
込んで建柱したものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかるに、上記接地方
式の前者の場合は、接地棒4が柱体1より下部の地中深
く打ち込まれているので低接地抵抗が得られる。特に地
下水の関係から接地抵抗が低くなることから、非常に良
い方式であるが、丸穴Aの底部から接地棒4を打ち込む
のは大変困難な作業となり、また、打ち込んだ後には、
掘削部Cを埋め、標準根入れまで埋め戻して建柱しなけ
ればならず、その作業に多大な時間と労力を要する問題
があった。
式の前者の場合は、接地棒4が柱体1より下部の地中深
く打ち込まれているので低接地抵抗が得られる。特に地
下水の関係から接地抵抗が低くなることから、非常に良
い方式であるが、丸穴Aの底部から接地棒4を打ち込む
のは大変困難な作業となり、また、打ち込んだ後には、
掘削部Cを埋め、標準根入れまで埋め戻して建柱しなけ
ればならず、その作業に多大な時間と労力を要する問題
があった。
【0006】一方、後者の方式は、比較的容易に作業が
できることから、最近では殆どこの側方接地方式が採用
されている。しかし、この側方接地方式の場合は、接地
棒が1本では抵抗値が下りにくいので、間隔をあけて、
2、3本打ち込まなければならないことがあり、その場
合に、接地棒を打設する穴も別に掘削しなければなら
ず、作業が増えるばかりでなく、電柱の立設場所が狭い
場所では接地棒の打設場所が得られない場合を生じるこ
とがあった。
できることから、最近では殆どこの側方接地方式が採用
されている。しかし、この側方接地方式の場合は、接地
棒が1本では抵抗値が下りにくいので、間隔をあけて、
2、3本打ち込まなければならないことがあり、その場
合に、接地棒を打設する穴も別に掘削しなければなら
ず、作業が増えるばかりでなく、電柱の立設場所が狭い
場所では接地棒の打設場所が得られない場合を生じるこ
とがあった。
【0007】特に鉄柱の場合は、コンクリート電柱と違
い、地表面から地下75cm以上に埋設される接地棒は、
事故時の柱の電位上昇を考慮し鉄柱から1m以上離さな
ければならないことになっているため、その問題が顕著
であると共に、最近の地価高騰で狭い敷地で低接地抵抗
が要求されている現況での接地工事に適さなかった。
い、地表面から地下75cm以上に埋設される接地棒は、
事故時の柱の電位上昇を考慮し鉄柱から1m以上離さな
ければならないことになっているため、その問題が顕著
であると共に、最近の地価高騰で狭い敷地で低接地抵抗
が要求されている現況での接地工事に適さなかった。
【0008】本考案は上記の問題を解決することを課題
として開発されたもので、所要の接地抵抗が得られると
共に、接地作業の労力を軽減でき、建柱時の位置修正が
できて建柱も簡易にできる柱体における接地装置を提供
することを目的とする。
として開発されたもので、所要の接地抵抗が得られると
共に、接地作業の労力を軽減でき、建柱時の位置修正が
できて建柱も簡易にできる柱体における接地装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、そ
の目的を達成する手段として、本考案では、柱体の下部
に絶縁キャップ体を嵌着し、該キャップ体に接地極を取
付けると共に、該接地極に絶縁線を接続したことを特徴
とする柱体における装置を開発し、採用した。
の目的を達成する手段として、本考案では、柱体の下部
に絶縁キャップ体を嵌着し、該キャップ体に接地極を取
付けると共に、該接地極に絶縁線を接続したことを特徴
とする柱体における装置を開発し、採用した。
【0010】また、本考案では、上記のように構成した
柱体における接地装置において、絶縁キャップ体は有底
筒状体で、その底部に埋込みナットが埋設され、周壁面
は弾性材料で形成されている柱体下部接地装置を開発
し、採用した。
柱体における接地装置において、絶縁キャップ体は有底
筒状体で、その底部に埋込みナットが埋設され、周壁面
は弾性材料で形成されている柱体下部接地装置を開発
し、採用した。
【0011】
【作用】丸穴A内に柱体1を立設すれば、柱体1の重量
により接地極4が地中に埋設され柱体1の建柱と同時に
接地装置が設置される。また、地中に打ち込んだ後にお
いて、柱体1の若干の位置修正が必要な場合に、柱体1
を動かせば絶縁キャップ体2の周壁面2bが曲り容易に
修正ができる。
により接地極4が地中に埋設され柱体1の建柱と同時に
接地装置が設置される。また、地中に打ち込んだ後にお
いて、柱体1の若干の位置修正が必要な場合に、柱体1
を動かせば絶縁キャップ体2の周壁面2bが曲り容易に
修正ができる。
【0012】
【実施例】以下に、本考案の実施例を添付図面に基づい
て説明すれば、1はコンクリート製電柱、金属製電柱ま
たはコンクリートポール、鋼管ポール等からなる柱体
で、その下端面に合成樹脂ゴム等よりなる絶縁性のキャ
ップ体2を嵌着してある。この絶縁キャップ体2は円形
の凹所2aを有する有底筒状で、その底部2bは硬質で
分厚く形成されており、周壁面2cは肉薄くて内外方に
曲がる弾性材料で形成されている。
て説明すれば、1はコンクリート製電柱、金属製電柱ま
たはコンクリートポール、鋼管ポール等からなる柱体
で、その下端面に合成樹脂ゴム等よりなる絶縁性のキャ
ップ体2を嵌着してある。この絶縁キャップ体2は円形
の凹所2aを有する有底筒状で、その底部2bは硬質で
分厚く形成されており、周壁面2cは肉薄くて内外方に
曲がる弾性材料で形成されている。
【0013】3は絶縁キャップ体2の底部2bの中心部
に埋設された埋込みナットで、この埋込みナット3と接
地棒から成る接地極4の上端に形成した螺子部4aを螺
合して接地極4を着脱自在に取付けてある。5は絶縁線
で、柱体1の空胴部内に挿入され、柱体1に設けた引出
口6から外側に引き出し、柱体1に沿って下方に垂らし
てその端部を圧着スリーブ7によってリード線8と連結
している。
に埋設された埋込みナットで、この埋込みナット3と接
地棒から成る接地極4の上端に形成した螺子部4aを螺
合して接地極4を着脱自在に取付けてある。5は絶縁線
で、柱体1の空胴部内に挿入され、柱体1に設けた引出
口6から外側に引き出し、柱体1に沿って下方に垂らし
てその端部を圧着スリーブ7によってリード線8と連結
している。
【0014】このように構成した本考案の使用態様を説
明すれば、建柱車等で柱体1を吊り上げ、その下端部に
絶縁キャップ体2を嵌着し、その絶縁キャップ体2の底
部2bに埋設されているナット3に接地極4の螺子部4
aを螺合して取付け、予め接地極4に巻付けておいたリ
ード線8と電柱1内に挿通され引出口6から引き出され
た絶縁線5の端部を圧着スリーブ7で結着した後、アー
スオーガで掘られた丸穴A内に降下させる。降下させる
と柱体自体の重量により接地極4は地中に差し込まれ、
建柱と同時に接地装置を設置できるものである。
明すれば、建柱車等で柱体1を吊り上げ、その下端部に
絶縁キャップ体2を嵌着し、その絶縁キャップ体2の底
部2bに埋設されているナット3に接地極4の螺子部4
aを螺合して取付け、予め接地極4に巻付けておいたリ
ード線8と電柱1内に挿通され引出口6から引き出され
た絶縁線5の端部を圧着スリーブ7で結着した後、アー
スオーガで掘られた丸穴A内に降下させる。降下させる
と柱体自体の重量により接地極4は地中に差し込まれ、
建柱と同時に接地装置を設置できるものである。
【0015】接地極4が地中に差し込まれた後におい
て、柱体1を若干の位置修正する必要がある場合には、
柱体1の位置修正に応じて絶縁キャップ体2の周壁面2
aが撓むので位置の調整が容易にできる。
て、柱体1を若干の位置修正する必要がある場合には、
柱体1の位置修正に応じて絶縁キャップ体2の周壁面2
aが撓むので位置の調整が容易にできる。
【0016】なお、上記実施例においては、絶縁キャッ
プ体2の底部2bの中央部に1本の接地極4を突設した
場合について説明したが、必ずしもこれに限定されるこ
となく、間隔を存して2本あるいは3本突設した接地棒
を用いることもある。
プ体2の底部2bの中央部に1本の接地極4を突設した
場合について説明したが、必ずしもこれに限定されるこ
となく、間隔を存して2本あるいは3本突設した接地棒
を用いることもある。
【0017】
【考案の効果】以上のように、本考案の柱体接地装置に
よれば、建柱と同時に接地装置が得られ、従来のような
接地棒を打ち込むと言う面倒で困難な作業を省略でき、
簡単に接地工事ができる。また、接地極は柱体の下部の
深い位置に打ち込まれるので低い接地抵抗が得られる。
さらに、立設場所が狭い所でも接地装置が設置できる。
よれば、建柱と同時に接地装置が得られ、従来のような
接地棒を打ち込むと言う面倒で困難な作業を省略でき、
簡単に接地工事ができる。また、接地極は柱体の下部の
深い位置に打ち込まれるので低い接地抵抗が得られる。
さらに、立設場所が狭い所でも接地装置が設置できる。
【0018】また、柱体1の下端部に嵌着された絶縁キ
ャップ体の周壁面は柔軟で可撓性があるから、柱体の位
置の微調整ができ、柱体立設時の位置を簡単に修正でき
る。
ャップ体の周壁面は柔軟で可撓性があるから、柱体の位
置の微調整ができ、柱体立設時の位置を簡単に修正でき
る。
【図1】本考案の簡略正面図である。
【図2】本考案の要部の簡略縦断正面図である。
【図3】従来の下方接地方式の簡略正面図である。
【図4】従来の側方接地方式の簡略正面図である。
1 柱体 2 絶縁キャップ体 2a 凹所 2b 底部 2c 周壁面 3 埋込みナット 4 接地極 5 絶縁線
Claims (2)
- 【請求項1】 柱体1の下部に絶縁キャップ体2を嵌着
し、該キャップ体2に接地極4を取付けると共に、該接
地極4に絶縁線5を接続したことを特徴とする柱体にお
ける接地装置。 - 【請求項2】 絶縁キャップ体2は凹所2aを有する有
底筒状で、その底部2bに埋込みナット3が埋設され、
周壁面2cは弾性材料で形成されていることを特徴とす
る請求項1に記載の柱体における接地装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP731793U JPH0718134Y2 (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 柱体における接地装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP731793U JPH0718134Y2 (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 柱体における接地装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0660966U JPH0660966U (ja) | 1994-08-23 |
| JPH0718134Y2 true JPH0718134Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=11662618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP731793U Expired - Lifetime JPH0718134Y2 (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 柱体における接地装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718134Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-01 JP JP731793U patent/JPH0718134Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0660966U (ja) | 1994-08-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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