JPH0718175Y2 - 全波整流回路 - Google Patents

全波整流回路

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JPH0718175Y2
JPH0718175Y2 JP13444189U JP13444189U JPH0718175Y2 JP H0718175 Y2 JPH0718175 Y2 JP H0718175Y2 JP 13444189 U JP13444189 U JP 13444189U JP 13444189 U JP13444189 U JP 13444189U JP H0718175 Y2 JPH0718175 Y2 JP H0718175Y2
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JP
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circuit
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wave rectifier
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JP13444189U
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浩之 中村
喜久郎 根本
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Kaijo Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は全波整流回路に関する。
[従来の技術] 第4図(1)は従来の全波整流回路のブロック図、第4
図(2)はその回路図、第5図は各部の信号波形図であ
る。
この全波整流回路は絶対値回路7と積分回路8とからな
り、オペアンプ、ダイオードにより入力信号S11の絶対
値(両波)検波を行ない、コンデンサーにより整流(積
分)を行なうものである。
[考案が解決しようとする課題] 上述した従来の全波整流回路には次のような欠点があっ
た。
第4図(2)において、コンデンサーCが取り付けられ
ていない場合の出力S13は第5図(2)に示す波形であ
り、コンデンサーCを取り付けると第5図(3)に示す
ように目的とする整流化された波形となる。ここで、当
然ながらCの値、すなわち容量を大きくすると積分効果
が大となり整流波形のリップル含有値が小さくなる。し
かしながら、その積分効果のため、第5図(2)および
(3)の比較で示すように、波形の遅れにより忠実度が
劣ってしまう。このリップル量と波形の忠実度は、相反
する関係であるため、従来回路では両者の妥協点を最適
値とし、コンデンサーCの容量値を決めていた。しかし
ながら、本来得るべき波形とはリップル含有量も少な
く、波形の遅れもない出力が必要であることは当然であ
る。
本考案の目的は、リップル量が少なく、かつ遅れの少な
い忠実度の良い整流出力が得られる全波整流回路を提供
することである。
[課題を解決するための手段] 本考案の全波整流回路は、 入力信号である正弦波交流バースト信号の位相を90°進
め、または遅らせる位相シフターと、入力信号の絶対信
号,位相シフターの出力信号の絶対値信号をそれぞれ出
力する第1,第2の絶対値回路と、 第1,第2の絶対値回路の絶対値信号をそれぞれ平滑する
第1,第2の積分回路と、 第1の積分回路の出力と第2の積分回路の出力の平均信
号を出力する平均値回路とを有する。
[作用] 第1,第2の絶対値回路の絶対値信号はそれぞれ入力信
号,位相シフターの出力信号に対して周波数が2倍とな
る。よって、90°位相がずれたものが、周波数が2倍と
なったため、両絶対値信号は180°位相がずれることに
なる。したがって、両積分回路の出力信号に対して周波
数が2倍で、位相が互いに180°ずれた正弦波リップル
を含んでおり、平均値回路を通すことによりリップル成
分を含まない整流出力が得られる。
ここで、整流用の積分時定数はリップル成分が正弦波と
して残る程度の小さな値でよいため、整流出力の入力信
号に対する遅れはほとんど少ない。
[実施例] 次に、本考案の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本考案の一実施例を示す全波整流回路のブロッ
ク図、第2図はその各部の信号の波形図である。
この全波整流回路は、入力信号である交流信号S1の位相
を90°遅らせる位相シフター1と、入力信号S1の絶対値
信号S3,位相シフター1の出力信号S2の絶対値信号S4を
それぞれ出力する絶対値回路2,3と、絶対値回路2,3の絶
対値信号S3,S4をそれぞれ平滑する積分回路4,5と、積
分回路4の出力S5と積分回路5の出力S6の平均値信号S7
を出力する平均値回路6とからなっている。
積分回路4,5の出力信号S5,S6は入力信号S1に対して周
波数が2倍で、互いに位相が180°ずれた正弦波リップ
ルを含んだ等しい直流電圧である。ここで重要なこと
は、積分回路4,5の積分時定数は、信号を完全に直流化
する値ではなく、図示のようにリップル成分が正弦波と
して残る程度の値であることである。信号S5,S6の直流
成分をeO,リップル成分の振幅をeAとすると、信号S5は
eO+eAsin(ωt+θ),信号S6は、eO+eAsin(ωt+
π+θ)で表わされる。この両者S5,S6を平均値回路6
を通すことによりeOなる直流電圧成分からなる信号S7が
取り出せる。
このように、本実施例によれば、リップル成分を含まな
い直流化出力S7を得ることができ、しかも前述のように
整流用の積分時定数も最小値にでき、波形の忠実度良く
出力が行なえる。
なお、位相シフター1では、入力信号S1の位相を90°進
めても同じである。
第3図は全波整流回路の具体例の回路図で、第1図のブ
ロック図に対応している。
第3の回路はオペアンプを用いた一般的な既存回路であ
り、その動作については、前述までの説明で充分であ
り、ここではその説明を省略する。
[考案の効果] 以上説明したように本考案は、正弦波交流バースト信号
を全波整流した信号と、前記正弦波交流バースト信号を
90°位相シフトした全波整流信号との平均値をとること
により、リップル量を減らして、しかも波形の忠実度の
良い整流出力が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す全波整流回路のブロッ
ク図、第2図はその各部の信号の波形図、第3図は本考
案の全波整流回路の具体例の回路図、第4図(1),
(2)はそれぞれ従来の全波整流回路のブロック図と回
路図、第5図はその各部の信号の波形図である。 1……位相シフター、2、3……絶対値回路、4、5…
…積分回路、6……平均値回路、S1〜S7……信号。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号である正弦波交流バースト信号の
    位相を90°進め、または遅らせる位相シフターと、 入力信号の絶対値信号,位相シフターの出力信号の絶対
    値信号をそれぞれ出力する第1,第2の絶対値回路と、 第1,第2の絶対値回路の絶対値信号をそれぞれ平滑する
    第1,第2の積分回路と、 第1の積分回路の出力と第2の積分回路の出力の平均値
    信号を出力する平均値回路とを有する全波整流回路。
JP13444189U 1989-11-21 1989-11-21 全波整流回路 Expired - Lifetime JPH0718175Y2 (ja)

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JPH0373022U JPH0373022U (ja) 1991-07-23
JPH0718175Y2 true JPH0718175Y2 (ja) 1995-04-26

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