JPH071821U - 盗難防止付き収納ケース - Google Patents
盗難防止付き収納ケースInfo
- Publication number
- JPH071821U JPH071821U JP3176093U JP3176093U JPH071821U JP H071821 U JPH071821 U JP H071821U JP 3176093 U JP3176093 U JP 3176093U JP 3176093 U JP3176093 U JP 3176093U JP H071821 U JPH071821 U JP H071821U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- storage case
- case
- handle
- buzzer
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アラーム乃至ブザー等の警報装置が収納ケー
スにスペースをとらないで内蔵でき、しかもスイッチ機
構が外から見ても判らず盗難防止効果に優れ、しかもコ
ストも安くつき実用性に優れている盗難防止付き収納ケ
ースを提供する。 【構成】 カバン等の収納ケースと、該収納ケース内部
に設けられ警報、高音声等の音声発生装置と、該収納ケ
ースの外壁及び内部の少くとも一方に設けられ該音声装
置の回路を活性状態と休止状態に切換えるための第一の
スイッチ機構と、該音声発生装置が活性状態のときに該
音声発生装置を出力し得る第二のスイッチ機構として収
納ケースの外壁に設けられ接地状態から接地が解除され
たときスイッチ・オンするスイッチ付接地具及び収納ケ
ースの把手を動かしたときスイッチ・オンするスイッチ
付把手の少くとも一つとを備えている。
スにスペースをとらないで内蔵でき、しかもスイッチ機
構が外から見ても判らず盗難防止効果に優れ、しかもコ
ストも安くつき実用性に優れている盗難防止付き収納ケ
ースを提供する。 【構成】 カバン等の収納ケースと、該収納ケース内部
に設けられ警報、高音声等の音声発生装置と、該収納ケ
ースの外壁及び内部の少くとも一方に設けられ該音声装
置の回路を活性状態と休止状態に切換えるための第一の
スイッチ機構と、該音声発生装置が活性状態のときに該
音声発生装置を出力し得る第二のスイッチ機構として収
納ケースの外壁に設けられ接地状態から接地が解除され
たときスイッチ・オンするスイッチ付接地具及び収納ケ
ースの把手を動かしたときスイッチ・オンするスイッチ
付把手の少くとも一つとを備えている。
Description
【0001】
本考案は、アタッシュケース、カバン、トランク、フライトケース、金銭輸送 ケース等の収納ケースの置き引き、盗難等を防止するための盗難防止装置を付け ている収納ケースに関する。
【0002】
従来、アタッシュケース、フライトケース等の収納ケースの置き引き、盗難防 止のためにリモコンでスイッチをON・OFFし得るアラーム発生装置や高電圧 ショック発生装置或いは両装置を設けた収納ケースが知られている。このリモコ ン式盗難防止付収納ケースでは、収納ケースの持主が洋服のポケット、バンド等 に即ち身にリモコンをつけておく。収納ケースを地面あるいは床、机上等に置い ておくとき、リモコンのスイッチをONにしておくと、一寸した隙をみて盗人が 置き引きや盗み去ろうとするとアラームが発生したり、高電圧ショックが収納ケ ースに発生したり或いは同時にアラームが発生しまた高電圧ショックが発生する 。或いは、リモコンスイッチを入れてなくて盗み去られても或る距離(例えば約 50m)以内では、リモコンのスイッチをONにすれば同様にアラームが発生し たり高電圧ショックが発生したり、両者を発生したりすることができるものであ る。しかしこのリモコン或は、装備にコストがかかりまた収納スペースが狭くな るので一般には普及しにくいという問題がある。
【0003】 またカバン等に取付けられる盗難防止装置として、本当のスイッチと複数の偽 物スイッチを備えたアラーム発生装置とその装置と有線で連結するセンサー付マ ジックテープ部(第二のスイッチ)とから成るものがある。この装置は、カバン 等のグリップにマジックテープ部を巻つけておいて、アラーム発生装置をカバン 等の外側にぶら下げて使用する。アラーム装置の本当のスイッチをONにしてお く。このカバン等を盗み去ろうとグリップをマジックテープ部の上から手で把持 するとアラームが鳴り、これにより置き引きや盗難を防止するものである。この 方式は、素手でグリップのマジックテープ部を把むときはアラームが鳴るが、手 袋等によってグリップのマジックテープ部を把むとアラームが鳴らないという欠 点がある。またこの方式はアラーム発生装置が外から見えるためアラーム発生装 置を切断し放棄すれば、持ち逃げされるカバン等にアラーム発生装置がついてい ないため盗難防止効果が十分でないという問題がある。
【0004】 また盗難防止装置としてスイッチ付ブザーがある。例えばスイッチが一次と二 次の二段階についており、一次スイッチをONにして二次スイッチがひもつきで ひもを引っぱるとスイッチボタンを引出してONにしブザーが鳴るもの、或はブ ザーにひも或いはコード付プラグを差し込んでおいてその差し込みプラグをひも 或いはコードを引っぱってブザーから取り去るとブザーが鳴るものなどがある。 このブザーの鳴る音を止めるには前者では、ひもで引き出たスイッチボタンを押 し更に一次スイッチボタンを押して止めることができる。また後者では差し込み プラグをブザーに差し込むことにより止めることができる。 このような機構のためにカバン等にブザーをとりつけておき、ひも或いはコー ドの先を身につけておけば、カバン等を置引き、或いはひったくられたり、或い は盗まれたりするときブザーが鳴って盗難を防止することができる。コストも高 くならず簡単に利用できるという利点があるがブザーをカバン等から取去ること も容易であり、ブザーをカバン等から取去って持ち逃げすることができるため、 盗難防止効果が十分でないという問題がある。また、この装置ではカバン等と体 をひも等でつないでいることになり不便のこともある。
【0005】
従来のリモコン式盗難防止装置付収納ケースは、その装置が高価であり、また 収納スペースが狭くなるので実用化が困難である。 また簡便な盗難防止装置は、コスト的に有利であるがアラームやブザーの発生 装置が収納ケースの外側にあるため、これらの発生装置を除去されやすい。また 直接音声を発生させるための二次スイッチ方式にも問題がある。
【0006】 従って本考案の目的は、アラーム乃至ブザー等の警報装置が収納ケースにスペ ースをとらないで内蔵でき、しかもスイッチ機構が外から見ても判らず盗難防止 効果に優れしかもコストも安くつき実用性に優れている盗難防止付き収納ケース を提供するにある。
【0007】
本考案によれば、カバン、トランク、ケース等の収納ケースと、該収納ケース 内部に設けられ警報、高音声等の音声発生装置と、該収納ケースの外壁または内 部に設けられ該音声装置の回路を活性状態または休止状態に切換えるための第一 のスイッチ機構と、該音声発生装置が活性状態のときに該音声発生装置を出力し 得る第二のスイッチ機構として収納ケースの外壁に設けられ接地状態から接地が 解除されたときスイッチ・オンするスイッチ付接地具及び収納ケースの把手を動 かしたときスイッチ・オンするスイッチ付把手の少くとも一つを備えていること を特徴とする盗難防止付き収納ケースが提供される。
【0008】 本考案において、第一のスイッチ機構として、キイ方式(鍵付きスイッチ)、 差し込みプラグ方式、押しボタン方式(オルタネイト)、回転方式及び暗証記号 方式から選ばれた少くとも1つを設けていることが好適である。
【0009】 また更に収納ケースの外壁面に、盗難防止装置付を示す記号、文字(例えば国 別の文字)、マーク、ラベル等の標示を設けておくことが、盗難防止効果の向上 のために好適である。
【0010】
本考案の収納ケースは、大まかにいって、収納ケースと警報、高音声等(ブザ ー、アラーム等)の音声発生装置及びその音声発生を制御する第一及び第二のス イッチ機構より成っている。 本考案は、ブザー、アラーム等の音声発生装置が収納ケースの内部にセットさ れていること、該音声発生装置を活性状態または休止状態に切換えるための第一 のスイッチ機構を収納ケースの外壁及び内部の少くとも一方に設けていること、 及び該音声発生装置が活性状態のときに該音声発生装置を出力し得る第二のスイ ッチ機構として収納ケースの外壁に設けられ接地状態から接地が解除されたとき スイッチONするスイッチ付接地具または収納ケースの把手(グリップ)を動か したときスイッチONするスイッチ付把手の少くとも一つが設けられていること が特徴である。
【0011】 本考案においては、ブザー、アラーム等の音声発生装置が収納ケース内にセッ トされるが、市販の前記した小型のブザー、アラーム等の音声発生装置で、出力 した音声が収納ケース内から、明瞭に大きな音声で聞こえる。ケース内にあるた め該音声発生装置は収納ケースを開かない限り取り出せなくなっている。
【0012】 第一のスイッチ機構を収納ケースの外壁に設けておくと外からON,OFFに より該音声発生装置を活性状態、不活性状態に切換えることができる。収納ケー スの内部に設けておくときは開いた状態の収納ケースを閉じるまえにON,OF Fできる。また両者を併用しておけば収納ケースを開いたときに或いは閉めてか らの何れにもON,OFFできる。この第一のスイッチ機構としては後述するよ うに、キー方式、差し込みプラグ方式、回転方式、押ボタン方式、暗証記号方式 等が好適に使用される。
【0013】 第一のスイッチ機構がONされて、該音声発生装置はその回路が活性状態にな り、第二のスイッチ機構の入力により出力できる状態になる。 第二のスイッチ機構のその一つは収納ケースの接地具に設けたものである。他 のものは収納ケースの把手に設けたものである。 通常カバン類には接地具として底に接地金具等の鋲脚が設けられている。また 旅行用トランクでは、接地具として更にキャスターがついている。これらの接地 具の少くとも1個をスイッチ付接地具とする。或いは接地具のないものでも、収 納ケースの適当な位置に外壁より外方に突出すスイッチ付接地具を設けておく。 このスイッチ付接地具は、収納ケースがスイッチ付接地具を下にして地面、床面 等に置かれているとスイッチはOFFの状態にあるが、収納ケースが持ち上げら れてスイッチ付接地具の接地が解除されるとスイッチがONする。該音声発生装 置が活性状態にある時にスイッチONするとブザー、アラーム等の音声が発生し 鳴り続ける。収納ケースを下ろしスイッチ付接地具を接地すると音声の発生は止 まる。また接地しても発生が止まらず第一のスイッチ機構をOFFにすることに より発声を止めるようにすることもできる。
【0014】 収納ケースにはまた把手が設けられているものが多い。この把手にスイッチ機 構を設けることができる。把手が寝ているときOFFで、把手を握るためおこし た途端にスイッチONするものである。例えば電車列車内等の網棚に置いた収納 ケースを持ち去ろうとするとき把手を握ることによってもアラームを発生するこ とができる。 上記スイッチは接地具またはスイッチ付把手の何れか一方または両方を設けて いるので、収納ケースを持ち上げたり、把手を握ったりすると、第一のスイッチ 機構をONしておけば、たちどころにブザー、アラーム音が発生する。
【0015】 かくして収納ケースの置き引き、ひったくり、盗難が防止できる。収納ケース を盗む人がブザー、アラーム等の音声を止めようとしても該音声発生装置が収納 ケースに内蔵されているため音声を止めることができないので収納ケースを放棄 しなければならなくなる。また、収納ケースを接地しても音声が鳴り止まず第一 のスイッチ機構のOFFにより止めることができるようにしておくと自動車等に 載置しても音声が鳴り止まないので自動車等で盗み去ることが困難で盗難を二重 に防止できる。 またこの該音声発生装置、スイッチ機構とは簡便な小型タイプで十分でありコ ストもかからず、取付も容易である。
【0016】
本考案でいう収納ケースとは、手提、肩掛け等の各種カバン類、バッグ類、ア タッシュケース、フライトケース、トランク等のケース類、リックサック類、金 銭輸送ケース、荷物の運搬用の各種ケース類等を包含する。これらの収納ケース には、警報装置を簡便に低コストで後から取り付けることができる。 本考案の収納ケースに使用される警報、高音声等(ブザー、アラーム等)の音 声装置としては、電源を電池とする市販の小型装置を用いることができる。 また盗難防止装置として商品化されている市販の小型装置を使用することがで きる。例示するとナショナル110番ブザー(松下電器産業社、松下電池工業社 製、商品名)、マイコン社製の小型警報装置(例えば助っ人くん、まもるくん( 何れも商品名))が応用できる。
【0017】 第一のスイッチ機構としては、種々の方式を採用し得るが、例えばキーを差し 込みその回転によりON,OFFするキー方式、キー棒を単に出し入れすること によりON,OFFする差し込みプラグ方式、凸ボタンを押して凹ましONし再 度押すと凸に戻りOFFする押ボタン方式、円板(マイナス印付)を回転させて ON,OFFする回転方式、複数の記号、番号等の押ボタンを有し予め暗証記号 、番号をきめておいてそれ等の押すことによりON,OFFする暗証記号番号方 式等が好適に使用できる。
【0018】 第二のスイッチ機構としては、収納ケースの鋲脚、キャスター等の接地具にス イッチを組込んでおくか、把手にスイッチを組込んでおくか、両方にスイッチを 組み込んでおくことができる。 このスイッチ機構の一例について後述するスプリング式のほかセンサー方式そ の他いろいろな方式を採用できる。
【0019】
本考案を実施例により具体的に説明する。 図1は本考案の一例を示すアタッシュケースの斜視図であり、図2はその底面 図であり、図3はケースの蓋を開いて内部機構を示す一部切欠いた斜視図である 。
【0020】 アタッシュケース1は、物品を収納するケース部2とそれに嵌合し蓋する蓋部 3を有し、ケース部2に蓋部3が蝶番4により開閉自在に連結している。図1の ようにアタッシュケース1を立てた状態における底部には図2に示すように蝶番 4が対にあり、更にコーナー部にケース部2と蓋部3に夫々2個づつ外方に突出 す鋲脚5,6が設けられている。また頂部にはケース部2の中央に把手7が設け られている。把手7の両側に、蓋部3には回動可能に設けられたロックキー8が またケース部2には対応するロックキー受部9が設けられている。ロックキー受 部9にはロックキー8のキーを嵌合し係合する穴とキーのロック機構が設けられ ている。また一方のロックキー受部9の横に第一のスイッチ機構としてかぎ式ス イッチ10が設けられている。スイッチ10はかぎ穴を有しこのかぎ穴に専用の かぎを差しこみ回転させると回路を閉じON、即ち、ブザー、アラーム等の発声 回路を活性状態(第二のスイッチのスイッチONにより発声する)になる。かぎ で元に戻せば回路が開きOFF即ち発声回路を休止状態(第二のスイッチのスイ ッチONでも発声しない)になる。かぎはON,OFFの何れの状態でも抜いて おくことができる。またアタッシュケース1のケース部2の内側の側部にブザー 乃至アラーム発生装置(以下単にブザー装置という)12が設けられている。ブ ザー装置12には、電源の乾電池、ブザー乃至アラームの音声発生機構(BZ) 、電池の出力のチェック機構、回路、スイッチ機構等がコンパクトに組込まれ、 電池は交換式になっている。鋲脚5には、第二のスイッチ機構としてスイッチ付 接地具13を組込んでいる。
【0021】 スイッチ10からリード線11でブザー装置12とスイッチ付接地具13のス イッチ14に、またブザー装置12とスイッチ14をリード線11で接続してい る。リード線11はプリント配線とすることができる。
【0022】 図4に回路図の概要を示す スイッチ10(SW1 )がONのときに、2個のスイッチ14(SW2 )のう ち少くとも1個がONのときにブザーが鳴るようになっている。
【0023】 図5は、第二のスイッチ機構としてスイッチ付接地具13を組込んだ鋲脚5の 一例の説明図で、(A)は接地でスイッチOFFの状態、(B)は接地解除しス イッチONの状態を示す。 図において、15はアタッシュケースの底板である 。鋲脚5は、底板15に設けた鋲脚取付用穴に嵌めこまれた接地カラー16と、 接地カラー16の中央に嵌めこまれたロッド付接地具17と、ロッド付接地具1 7のロッド18にはめこんだスプリング19と、スプリング19の上端を抑え中 央にロッド18を通す貫通孔を有し上面にスイッチ接点20を設けているスイッ チ接点付プレート21と、ロッド18の上端に取付けられた下面にスイッチ接点 22を設けているスイッチ接点付プレート23と、接地カラー16とねじで係合 し接地カラー16を底板15に固定する止め具24と、止め具24の上部内側に 下端部を係合するスイッチカバー25よりなる。スイッチ接点20及び22にリ ード線26及び27が接続されている。これらリード線はプリント配線で設ける ことができる。そして一方のリード線がブザー装置12に他方のリード線がスイ ッチ10に接続される。
【0024】 アタッシュケース1が地面或いは床面等に置かれ鋲脚5が接地しているときは 、ケースの自重によりスプリングが圧縮されて(A)のスイッチOFF状態にな る。アタッシュケース1が持ち上げられ接地が解除されるとスプリング19が弾 性によりのび、ロッド付接地具17が下がりスイッチONの状態になる。
【0025】 アタッシュケース1の盗難防止装置の利用は次のようである。物品を収納して いるアタッシュケース1の上蓋3を閉めロックキー8をロック受部9に係合しキ ーでロックしておく。 このアタッシュケース1を図1のように立てて地面或いは床面に置く。接地状 態となる。次いでスイッチ10をキーでONにセットする。アタッシュケース1 を持ち上げると途端にスイッチ14(スイッチ付接地具13のスイッチ)がON され、回路を閉じブザー装置12のブザー(BZ)が鳴る。アタッシュケース1 の鋲脚5を接地させない限りブザー(BZ)が鳴り続ける。これにより置き引き や盗難を防止できる。 またアタッシュケース1の表面、人の目につくところに図1のように盗難防止 のための警報装置付きを表示する標示ラベル(或いは標示プレート)30をつけ ておくことができる。それにより二重に盗難を予防できる。
【0026】 図6は、第二のスイッチ機構を把手に設けたスイッチ付把手一例の概略説明図 である。このスイッチ付把手31には鋲脚5と似た構造となっている。図はスイ ッチOFFの状態にある。スイッチ付把手引を握り収納ケースを持ち上げると、 スプリング19は収納ケースの自重によりのばされスイッチ接点32と33が接 してスイッチONとなる。
【0027】 アタッシュケース1に鋲脚5に加えてスイッチ付把手31を採用した回路図の 一例を図7に示す。鋲脚5に設けられた第二のスイッチ機構のスイッチ14のほ かにスイッチ付把手31に設けたスイッチ34を設けている。更にスイッチ10 のテストスイッチとしてオルタネイト式スイッチ35を設けている。また鋲脚5 のスイッチ14を使用せずスイッチ付把手31のスイッチ34のみを第二のスイ ッチ機構として作動できるようにオルタネイト式スイッチ36を設けている。
【0028】 図8は、本考案の一例を示すキャスター付旅行用カバンの斜視図である。カバ ン41の底部には4個のキャスター42が設けられ、そのキャスター42の2個 に図示省略するが第二のスイッチ機構のスイッチが設けられている。キャスター 42が接地の状態にあるときスイッチはOFF接地を解除したときにスイッチは ONになる。 カバン41の頂部中央及び側部に把手43及び44があり、その一方の把手4 3に第二のスイッチ機構のスイッチが設けられている。持たないときは常に把手 43が寝ていて、スイッチがOFF状態にあり、カバンを持つために把手43を おこすか或いは把手43を持つと、スイッチがONする。
【0029】 カバンは、ケース部45と上蓋46が底部で蝶番により連結されている。把手 43の両側に、ケース部45と上蓋46をロックするロック機構47が設けられ ている。その横に第一のスイッチ機構としてキー式スイッチ48が設けられてい る。また上蓋46にキー式スイッチ49が設けられている。キー式スイッチ48 及び49は、図7におけるスイッチ10及び36に相当する。
【0030】 またカバンを上蓋46を上にして横にして置いたとき下となるケース部45の 側面に外方に突出す鋲脚を設け、これに第二のスイッチ機構のスイッチを設けて おくこともできる。 また把手44と反対側の側部に図示ないが鋲脚が設けられている。この鋲脚に 第二のスイッチ機構のスイッチを設けておくこともできる。 また上蓋46の表面及びケース部45の側部には警報装置付を表示する標示ラ ベル50,51が設けられている。
【0031】 またカバン41内には、ブザー装置(ブザー(BZ)、電池、配線、スイッチ 等)等がセットされている。またこれらの警報器は、一体型のものを応用するた めにカバンからはずして使用することもできる。
【0032】 このカバンの回路図は、図7と同様である。ただし複数のスイッチ14の一部 がキャスター、一部が鋲脚に設けられた形になる。
【0033】 上記実施例は、第一のスイッチ機構のスイッチをON(活性)の状態にしてお いて第二のスイッチ機構のスイッチがONされるとブザーが鳴り、第二のスイッ チ機構のスイッチをOFFの状態にすればブザーが発声を止めるようになってい るが、第二のスイッチ機構のスイッチが一たんONしたら、このスイッチをOF Fに戻してもブザーの発声がやまず、第一のスイッチ機構のスイッチをOFFに して始めてブザーの発声がやむようにすることもできる。こうすることにより、 盗難防止効果をたかめることができる。
【0034】
本考案の収納ケースは、ケース内部にブザー、アラーム等の音声発生装置(電 池を電源とする)がセットされ、その回路を活性状態(ON)と休止状態(OF F)に切換える第一のスイッチ機構としてケースの外壁及び内部の少くとも一つ にスイッチを設け、第二のスイッチ機構として鋲脚、キャスター等の接地具或い は把手にスイッチが設けられており、地面、床面等に置かれ第一のスイッチ機構 のスイッチをONにしておくと収納ケースを持ち上げたとき、或は把手を握るた めにおこしたとき等に第二のスイッチ機構のスイッチがONされてブザー、アラ ーム等が鳴り、収納ケースを接地するが手離さない限り鳴り続く。その上、ブザ ー、アラーム等の警報装置が収納ケース内に内蔵され、盗人にとって第一のスイ ッチ機構が判りにくく操作できないことから、ブザー、アラーム等の音声を止め ることが困難であり、置き引き、盗難を有効に防止できる。更に第二のスイッチ 機構のスイッチがONしたら、第一のスイッチ機構のスイッチをOFFにしない 間鳴り続けるようにしておくと、車等に収納ケースを置いて車等で逃げることも 防止できる。 本考案では、ブザー装置、第一及び第二のスイッチ機構の各スイッチなど、何 れも市販の比較的安価な商品がそのまま或いは僅かの改良できるので非常に安価 にでき実用的である。盗難防止装置の着脱が簡便にでき、しかも堅牢である。各 種の収納ケース即ちハードタイプのものにもソフトタイプのものにも適用できる 。
【図1】本考案の一例を示すアタッシュケースの斜視図
である。
である。
【図2】図1のケースの底面図である。
【図3】図1のケースの内部機構を示す一部切欠いた斜
視図である。
視図である。
【図4】図1のケースの回路図である。
【図5】スイッチ付鋲脚の一例の説明図である。
【図6】スイッチ付把手の一例の説明図である。
【図7】スイッチ付鋲脚とスイッチ付把手を設けた収納
ケースの一例の回路図である。
ケースの一例の回路図である。
【図8】本考案の一例を示すキャスター付旅行用カバン
の斜視図である。
の斜視図である。
1 アタッシュケース 2 ケース部 3 蓋部 4 蝶番 5,6 鋲脚 7 把手 8 ロックキー 9 ロックキー受部 10 スイッチ 11 リード線 12 ブザー装置 13 スイッチ付接地具 14 スイッチ 15 底板 16 接地カラー 17 ロッド付接地具 18 ロッド 19 スプリング 20,22 スイッチ接点 21,23 スイッチ接点付プレート 24 止め具 25 スイッチカバー 26,27 リード線 30 標示ラベル(標示プレート) 31 スイッチ付把手 32,33 スイッチ接点 34,35,36 スイッチ 41 カバン 42 キャスター 43,44 把手 45 ケース部 46 上蓋 47 ロック機構 48,49 キー式スイッチ 50,51 標示ラベル
フロントページの続き (72)考案者 小沼 弘 東京都調布市緑ケ丘2−25都営仙川アパー ト34−22 (72)考案者 小沼 昭 東京都江戸川区小松川1−2−1−710 (72)考案者 小沼 昭三 埼玉県越谷市袋山1672−9
Claims (3)
- 【請求項1】 カバン、トランク、ケース等の収納ケー
スと、該収納ケース内部に設けられ警報、高音声等の音
声発生装置と、該収納ケースの外壁及び内部の少くとも
一方に設けられ該音声装置の回路を活性状態と休止状態
に切換えるための第一のスイッチ機構と、該音声発生装
置が活性状態のときに該音声発生装置を出力し得る第二
のスイッチ機構として収納ケースの外壁に設けられ接地
状態から接地が解除されたときスイッチ・オンするスイ
ッチ付接地具及び収納ケースの把手を動かしたときスイ
ッチ・オンするスイッチ付把手の少くとも一つを備えて
いることを特徴とする盗難防止付き収納ケース。 - 【請求項2】 第一のスイッチ機構が、キイ方式、差し
込みプラグ方式、押しボタン方式、回転方式及び暗証記
号方式から選ばれた少くとも一つよりなる盗難防止付き
収納ケース。 - 【請求項3】 収納ケースの外壁面に、盗難防止装置付
を示す記号、文字、マークなどを付したラベル等の標示
を設けている請求項1記載の盗難防止付き収納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3176093U JPH071821U (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 盗難防止付き収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3176093U JPH071821U (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 盗難防止付き収納ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071821U true JPH071821U (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=12339992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3176093U Pending JPH071821U (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 盗難防止付き収納ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071821U (ja) |
-
1993
- 1993-06-14 JP JP3176093U patent/JPH071821U/ja active Pending
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