JPH07182225A - Osリソースのオンライン増減設方式 - Google Patents
Osリソースのオンライン増減設方式Info
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- JPH07182225A JPH07182225A JP25793693A JP25793693A JPH07182225A JP H07182225 A JPH07182225 A JP H07182225A JP 25793693 A JP25793693 A JP 25793693A JP 25793693 A JP25793693 A JP 25793693A JP H07182225 A JPH07182225 A JP H07182225A
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- resource
- physical
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- resources
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】物理資源および論理資源の増減設をOSやアプ
リケーションのファイルに影響を及ぼすことなく、オン
ラインで効率的に実行する。 【構成】物理資源1の増設を行なう場合には、物理資源
増設手段3を起動し、増設する物理メモリ7をプール0
に割りつける。また、減設する場合には、物理資源減設
手段4を起動する。物理資源減設手段4は、監視タスク
を起動し、減設対象領域8に使用中の領域があれば、該
領域を未使用領域にコピーし、その後、減設対象領域8
の物理メモリを削除する。論理資源(リソース)2を増
設する場合には、予め増設用の予備のリソース領域10
を確保しておき、リソース領域10に増設するリソース
11を割り付けるとともに、リソース管理用のアイドル
チェーンに該リソース11を組み入れる。一方、減設す
る場合には、アイドルチェーンから減設するリソース1
2をはずしたうえで、減設分のリソース12の領域を予
備のリソース領域10に組み入れる。
リケーションのファイルに影響を及ぼすことなく、オン
ラインで効率的に実行する。 【構成】物理資源1の増設を行なう場合には、物理資源
増設手段3を起動し、増設する物理メモリ7をプール0
に割りつける。また、減設する場合には、物理資源減設
手段4を起動する。物理資源減設手段4は、監視タスク
を起動し、減設対象領域8に使用中の領域があれば、該
領域を未使用領域にコピーし、その後、減設対象領域8
の物理メモリを削除する。論理資源(リソース)2を増
設する場合には、予め増設用の予備のリソース領域10
を確保しておき、リソース領域10に増設するリソース
11を割り付けるとともに、リソース管理用のアイドル
チェーンに該リソース11を組み入れる。一方、減設す
る場合には、アイドルチェーンから減設するリソース1
2をはずしたうえで、減設分のリソース12の領域を予
備のリソース領域10に組み入れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、資源の増減設を行なう
場合のOSリソースのオンライン増減設方式に係り、更
に詳しくは、ファイルの更新やOSの初期設定を行なう
ことなくオンラインで資源の増減設を行なうOSリソー
スのオンライン増減設方式に関する。
場合のOSリソースのオンライン増減設方式に係り、更
に詳しくは、ファイルの更新やOSの初期設定を行なう
ことなくオンラインで資源の増減設を行なうOSリソー
スのオンライン増減設方式に関する。
【0002】
【従来の技術】OSリソースの増減設には、実装メモリ
等の増減設を行なう物理資源の増減設と、OSが行なう
各種サービスの状態を管理するための論理資源(リソー
ス)の増減設がある。
等の増減設を行なう物理資源の増減設と、OSが行なう
各種サービスの状態を管理するための論理資源(リソー
ス)の増減設がある。
【0003】以下に、従来の物理資源の増減設方法およ
び論理資源の増減設方法を説明する。図11は、物理資
源を増設する場合の従来方法の説明図である。
び論理資源の増減設方法を説明する。図11は、物理資
源を増設する場合の従来方法の説明図である。
【0004】同図(a)に示すように、コンピュータの
論理空間にOSファイルや複数のアプリケーション・フ
ァイル、誰もが使用可能なフリー・メモリ(プール0)
が割りつけられており、物理空間内に実際に各ファイル
が格納されているとともに、フリー・メモリ(プール
0)が割りつけられている。フリー・メモリ(プール
0)はアプリケーション・ファイル(n)の後に位置し
ているものとする。そして、論理空間内の位置付けであ
る論理アドレスと実際に格納されている物理空間上の位
置付けである物理アドレスの対応関係がアドレス変換テ
ーブルによって指定されている。
論理空間にOSファイルや複数のアプリケーション・フ
ァイル、誰もが使用可能なフリー・メモリ(プール0)
が割りつけられており、物理空間内に実際に各ファイル
が格納されているとともに、フリー・メモリ(プール
0)が割りつけられている。フリー・メモリ(プール
0)はアプリケーション・ファイル(n)の後に位置し
ているものとする。そして、論理空間内の位置付けであ
る論理アドレスと実際に格納されている物理空間上の位
置付けである物理アドレスの対応関係がアドレス変換テ
ーブルによって指定されている。
【0005】例えば、メモリが不足した場合やファイル
を追加したい場合には物理資源であるメモリを増設する
ことになる。ここで、アプリケーション・ファイル(n
−1)とアプリケーション・ファイル(n)の間の、今
までメモリが実装されていなかった空間にメモリを実装
することを考える(増設対象部分)。
を追加したい場合には物理資源であるメモリを増設する
ことになる。ここで、アプリケーション・ファイル(n
−1)とアプリケーション・ファイル(n)の間の、今
までメモリが実装されていなかった空間にメモリを実装
することを考える(増設対象部分)。
【0006】従来、フリー・メモリ(プール0)は連続
的な領域を取ることになっているので、物理空間上の該
増設対象部分にメモリを実装したとしても、すぐにこの
領域を利用することはできない。そのため、このままで
は増設メモリが無駄になり、増設の意味がなくなる。そ
こで、ファイルの再構成が必要になる。すなわち、同図
(b)に示すように、増設部分にアプリケーション・フ
ァイル(n)を載せなおして、フリー・メモリ(プール
0)の領域を増設メモリ分だけ増やす作業を行なう必要
がある。
的な領域を取ることになっているので、物理空間上の該
増設対象部分にメモリを実装したとしても、すぐにこの
領域を利用することはできない。そのため、このままで
は増設メモリが無駄になり、増設の意味がなくなる。そ
こで、ファイルの再構成が必要になる。すなわち、同図
(b)に示すように、増設部分にアプリケーション・フ
ァイル(n)を載せなおして、フリー・メモリ(プール
0)の領域を増設メモリ分だけ増やす作業を行なう必要
がある。
【0007】図12は、物理資源を減設する場合の従来
方法の説明図である。ファイルが同図(a)に示すよう
な構成で割りつけられているときに、フリー・メモリ
(プール0)の一部を減設する場合を考える。
方法の説明図である。ファイルが同図(a)に示すよう
な構成で割りつけられているときに、フリー・メモリ
(プール0)の一部を減設する場合を考える。
【0008】フリー・メモリ(プール0)の部分はその
時点で誰が使用しているかは全く分からない。そのた
め、減設対象部分を単純にはずすと、減設対象部分内の
メモリを使用していたユーザの仕事が停止し、該メモリ
内のデータ等も消失してしまうことになり、減設対象部
分を単純にはずすことはできない。そこで、OSが管理
している管理データの変更を行なうとともに、OSの初
期設定をしなおす必要がある。
時点で誰が使用しているかは全く分からない。そのた
め、減設対象部分を単純にはずすと、減設対象部分内の
メモリを使用していたユーザの仕事が停止し、該メモリ
内のデータ等も消失してしまうことになり、減設対象部
分を単純にはずすことはできない。そこで、OSが管理
している管理データの変更を行なうとともに、OSの初
期設定をしなおす必要がある。
【0009】図13は、従来の物理資源の増減設処理の
フローチャートである。物理資源の増減設を開始すると
(S131)、まず、既存のOS(旧OS)上にあるハ
ードウエア(物理資源)の実装状況に関するデータを増
減設に合わせて変更し、新しいOSファイルを作成する
(S132)。次に、ハードウエアの増減設を実際に行
なう(S133)。すなわち、増設メモリを実装した
り、あるいは、既に実装してあるメモリを取り去る。そ
して、新OSファイルの初期設定(立ち上げ)を行ない
(S134)、うまく立ち上がれば(OK)、新OSフ
ァイルと旧OSファイルの乗せ換えを行って、物理資源
の増減設処理を終了する(S136)。うまく立ち上が
らない場合(NG)は、旧OSファイルへ復帰し(S1
35)、一応物理資源の増減設処理を終了する(S13
6)。このような場合、立ち上げがうまくいかない原因
を除去したうえで、もう一度物理資源の増減設処理を行
なう。
フローチャートである。物理資源の増減設を開始すると
(S131)、まず、既存のOS(旧OS)上にあるハ
ードウエア(物理資源)の実装状況に関するデータを増
減設に合わせて変更し、新しいOSファイルを作成する
(S132)。次に、ハードウエアの増減設を実際に行
なう(S133)。すなわち、増設メモリを実装した
り、あるいは、既に実装してあるメモリを取り去る。そ
して、新OSファイルの初期設定(立ち上げ)を行ない
(S134)、うまく立ち上がれば(OK)、新OSフ
ァイルと旧OSファイルの乗せ換えを行って、物理資源
の増減設処理を終了する(S136)。うまく立ち上が
らない場合(NG)は、旧OSファイルへ復帰し(S1
35)、一応物理資源の増減設処理を終了する(S13
6)。このような場合、立ち上げがうまくいかない原因
を除去したうえで、もう一度物理資源の増減設処理を行
なう。
【0010】次に、論理資源の増減設の従来方法につい
て説明する。図14,図15は、論理資源を増設する場
合の従来方法の説明図である。タスクやメモリ等のOS
がサービスを提供するものはリソースという論理資源を
使用してOSが管理している。リソースはOSが提供す
るサービスごとに設けられ、個々のサービスの状態など
の情報が書き込まれている。
て説明する。図14,図15は、論理資源を増設する場
合の従来方法の説明図である。タスクやメモリ等のOS
がサービスを提供するものはリソースという論理資源を
使用してOSが管理している。リソースはOSが提供す
るサービスごとに設けられ、個々のサービスの状態など
の情報が書き込まれている。
【0011】図14の(a)に示すように、論理空間お
よび物理空間にリソース域が設けられ、合計n+4個の
リソースが割りつけられている。すなわち、このシステ
ムでは最高n+4個のサービスが提供可能である。そし
て、OSは、立ち上げ時にn+4個のリソースをチェー
ン状につないだアイドルチェーンを形成し、サービスを
使用する場合に、このアイドルチェーンからリソースを
一つはずし、それを該サービスに割り当てて状態等を書
き込み、該サービスを管理する。
よび物理空間にリソース域が設けられ、合計n+4個の
リソースが割りつけられている。すなわち、このシステ
ムでは最高n+4個のサービスが提供可能である。そし
て、OSは、立ち上げ時にn+4個のリソースをチェー
ン状につないだアイドルチェーンを形成し、サービスを
使用する場合に、このアイドルチェーンからリソースを
一つはずし、それを該サービスに割り当てて状態等を書
き込み、該サービスを管理する。
【0012】図14の(a)のように、論理空間と物理
空間には、リソース域の他にOSファイルやアプリケー
ション・ファイルが割りつけられているものとする。こ
の状態で、論理資源を増設する(リソースの数を増や
す)場合を考える。例えば、5個リソースを増設するも
のとする。
空間には、リソース域の他にOSファイルやアプリケー
ション・ファイルが割りつけられているものとする。こ
の状態で、論理資源を増設する(リソースの数を増や
す)場合を考える。例えば、5個リソースを増設するも
のとする。
【0013】単にリソース域を拡張するとOSファイル
の領域に侵入してOSファイルを破壊することになる。
そのため、ファイル全部の構成をしなおし、同図(b)
に示すように、リソースn+4の後にリソース5個分の
領域を空け、そこに5個のリソースを挿入する。そのた
めには、全ファイルを構成しなおすとともに、OSが管
理する論理資源のデータを変更する必要がある。
の領域に侵入してOSファイルを破壊することになる。
そのため、ファイル全部の構成をしなおし、同図(b)
に示すように、リソースn+4の後にリソース5個分の
領域を空け、そこに5個のリソースを挿入する。そのた
めには、全ファイルを構成しなおすとともに、OSが管
理する論理資源のデータを変更する必要がある。
【0014】図14の(a)では、リソース域を論理空
間および物理空間の一番最初においたので、リソースを
増設するときには全ファイルを構成しなおす必要があっ
た。リソース域が他の位置に割りつけられていた場合に
リソースを増設するときには、それ以降のファイルを構
成しなおすことになる。
間および物理空間の一番最初においたので、リソースを
増設するときには全ファイルを構成しなおす必要があっ
た。リソース域が他の位置に割りつけられていた場合に
リソースを増設するときには、それ以降のファイルを構
成しなおすことになる。
【0015】図16,図17は、論理資源の減設の従来
方法の説明図である。n+9個あったリソースを5個減
設する場合を例にしている。単純にn+5〜n+9番目
のリソースを減らすと、その部分のメモリが空いて無駄
になるとともに、使用中のリソースを削除する可能性が
ある。そこで、削除対象部分のリソースで使用している
ものを他のリソースに移し替えるとともに、OSファイ
ル以下の全ファイルを構成しなおして図16の(b)に
示すように、n+5〜n+9番目のリソースの領域をつ
める処理を行なう。
方法の説明図である。n+9個あったリソースを5個減
設する場合を例にしている。単純にn+5〜n+9番目
のリソースを減らすと、その部分のメモリが空いて無駄
になるとともに、使用中のリソースを削除する可能性が
ある。そこで、削除対象部分のリソースで使用している
ものを他のリソースに移し替えるとともに、OSファイ
ル以下の全ファイルを構成しなおして図16の(b)に
示すように、n+5〜n+9番目のリソースの領域をつ
める処理を行なう。
【0016】図18は、論理資源の増減設をする場合の
従来の方法のフローチャートである。論理資源の増減設
を開始すると(S161)、まず、既存のOS(旧O
S)上にある論理資源を管理するためのデータを増減設
に合わせて変更し、新しいOSファイルおよびアプリケ
ーション等の新ファイルを作成する(S162)。次
に、新OSファイルの初期設定(立ち上げ)を行ない
(S163)、うまく立ち上がれば(OK)、アイドル
チェーンへのリソースの組み込み(増設)あるいは解除
(減設)を行い、また新OSファイルを乗せ換えて論理
資源の増減設処理を終了する(S165)。うまく立ち
上がらない場合(NG)は、旧OSファイルへ復帰し
(S164)、一応論理資源の増減設処理を終了する
(S165)。このような場合、立ち上げがうまくいか
ない原因を除去したうえで、もう一度論理資源の増減設
処理を行なう。
従来の方法のフローチャートである。論理資源の増減設
を開始すると(S161)、まず、既存のOS(旧O
S)上にある論理資源を管理するためのデータを増減設
に合わせて変更し、新しいOSファイルおよびアプリケ
ーション等の新ファイルを作成する(S162)。次
に、新OSファイルの初期設定(立ち上げ)を行ない
(S163)、うまく立ち上がれば(OK)、アイドル
チェーンへのリソースの組み込み(増設)あるいは解除
(減設)を行い、また新OSファイルを乗せ換えて論理
資源の増減設処理を終了する(S165)。うまく立ち
上がらない場合(NG)は、旧OSファイルへ復帰し
(S164)、一応論理資源の増減設処理を終了する
(S165)。このような場合、立ち上げがうまくいか
ない原因を除去したうえで、もう一度論理資源の増減設
処理を行なう。
【0017】稼働中の交換機のように、運用を停止でき
ないシステムで論理資源の増減設を行なう場合には、運
用と新しいファイルの立ち上げを同時に行ない、新しい
ファイルの立ち上げがうまくいけば、アイドルチェーン
へのリソースの組み込み(増設)あるいは解除(減設)
を行ない、新OSファイルを乗せて新ファイルでの運用
を開始する。
ないシステムで論理資源の増減設を行なう場合には、運
用と新しいファイルの立ち上げを同時に行ない、新しい
ファイルの立ち上げがうまくいけば、アイドルチェーン
へのリソースの組み込み(増設)あるいは解除(減設)
を行ない、新OSファイルを乗せて新ファイルでの運用
を開始する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方式では、物理資源や論理資源の増減設にともなってO
Sファイルを変更したり、ファイルを乗せ替える必要が
あるうえ、OSの初期設定(立ち上げ)を一から行わな
いとならず、時間や労力がかかるという問題があった。
また、システムを運用中の場合には、運用しながらOS
ファイルの変更や乗せ替え、初期設定を行わなくてはな
らない。増減設処理中に誤りが生じた場合には運用中の
システムにも問題を及ぼす可能性があり、問題である。
方式では、物理資源や論理資源の増減設にともなってO
Sファイルを変更したり、ファイルを乗せ替える必要が
あるうえ、OSの初期設定(立ち上げ)を一から行わな
いとならず、時間や労力がかかるという問題があった。
また、システムを運用中の場合には、運用しながらOS
ファイルの変更や乗せ替え、初期設定を行わなくてはな
らない。増減設処理中に誤りが生じた場合には運用中の
システムにも問題を及ぼす可能性があり、問題である。
【0019】本発明は、物理資源や論理資源の増減設
を、システム運用中であっても、運用中の処理に影響を
及ぼすことなく、短時間に、手間をかけずに行なうこと
を目的とする。
を、システム運用中であっても、運用中の処理に影響を
及ぼすことなく、短時間に、手間をかけずに行なうこと
を目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】第1図は、本発明の機能
ブロック図である。本発明は、物理メモリ等の物理資源
1と、OSが提供するタスク等のさまざまなサービスの
状態を管理する論理資源(リソース)2とを有するコン
ピュータ・システムを前提とする。
ブロック図である。本発明は、物理メモリ等の物理資源
1と、OSが提供するタスク等のさまざまなサービスの
状態を管理する論理資源(リソース)2とを有するコン
ピュータ・システムを前提とする。
【0021】まず、物理資源増設手段3を有する。物理
資源増設手段3は、増設する物理資源である物理メモリ
7をフリー・メモリ(プール0)に割りつける。次に、
物理資源減設手段4を有する。物理資源減設手段4は、
実行レベルの低い監視タスクによってアドレス変換テー
ブルを検索し、減設対象の物理メモリ領域8が使用中の
場合には、該使用中の領域9を減設対象領域8以外の物
理メモリ領域にコピーしたうえ、該減設対象領域8の物
理メモリの減設を行なう。
資源増設手段3は、増設する物理資源である物理メモリ
7をフリー・メモリ(プール0)に割りつける。次に、
物理資源減設手段4を有する。物理資源減設手段4は、
実行レベルの低い監視タスクによってアドレス変換テー
ブルを検索し、減設対象の物理メモリ領域8が使用中の
場合には、該使用中の領域9を減設対象領域8以外の物
理メモリ領域にコピーしたうえ、該減設対象領域8の物
理メモリの減設を行なう。
【0022】さらに、論理資源増設手段5を有する。論
理資源増設手段5は、予め論理資源(リソース)を増設
するためのリソース領域10を論理空間内に確保してお
き、該リソース領域10中に増設分のリソース11を割
りつけたうえ、該増設分のリソース11をアイドルチェ
ーンに組み込むことにより論理資源を増設する。
理資源増設手段5は、予め論理資源(リソース)を増設
するためのリソース領域10を論理空間内に確保してお
き、該リソース領域10中に増設分のリソース11を割
りつけたうえ、該増設分のリソース11をアイドルチェ
ーンに組み込むことにより論理資源を増設する。
【0023】最後に、論理資源減設手段6を有する。論
理資源減設手段6は、アイドルチェーンに組み込まれて
いる減設対象のリソース12をアイドルチェーンから解
放するとともに、解放したリソース12のあった領域を
新たに前記論理資源増設手段5によりリソースを増設す
るためのリソース領域10とする。
理資源減設手段6は、アイドルチェーンに組み込まれて
いる減設対象のリソース12をアイドルチェーンから解
放するとともに、解放したリソース12のあった領域を
新たに前記論理資源増設手段5によりリソースを増設す
るためのリソース領域10とする。
【0024】前記物理資源増設手段3、前記物理資源減
設手段4は、物理資源の増減設中は、該増減設以前の物
理資源の状態を保持し、障害発生時には、該増減設以前
の物理資源の状態に復帰する。
設手段4は、物理資源の増減設中は、該増減設以前の物
理資源の状態を保持し、障害発生時には、該増減設以前
の物理資源の状態に復帰する。
【0025】
【作用】次に、図1の機能ブロック図の作用を説明す
る。物理資源1の空き領域に物理メモリ7を増設する場
合には、物理資源増設手段3を起動する。物理資源増設
手段3は、物理メモリ7を実装し、その領域をフリー・
メモリ(プール0)として論理空間上および物理空間上
に割りつける。これにより、OSやアプリケーション等
の他のファイルに影響を及ぼさずに、物理メモリ7を増
設することができる。物理資源増設中は、増設以前の論
理空間および物理空間上の割りつけ情報を保持してお
き、障害が発生した場合には、増設以前の状態に復帰さ
せるようにする。
る。物理資源1の空き領域に物理メモリ7を増設する場
合には、物理資源増設手段3を起動する。物理資源増設
手段3は、物理メモリ7を実装し、その領域をフリー・
メモリ(プール0)として論理空間上および物理空間上
に割りつける。これにより、OSやアプリケーション等
の他のファイルに影響を及ぼさずに、物理メモリ7を増
設することができる。物理資源増設中は、増設以前の論
理空間および物理空間上の割りつけ情報を保持してお
き、障害が発生した場合には、増設以前の状態に復帰さ
せるようにする。
【0026】また、物理資源1から一部の物理メモリを
減設する場合には、物理資源減設手段4を起動する。物
理資源減設手段4は、実行レベルの低い監視タスクを起
動し、減設対象領域8に使用中の領域9があるか否かを
アドレス変換テーブルを検索することにより判断し、存
在する場合には、該使用中の領域9を減設対象領域8以
外の領域にコピーする。そのうえで、物理資源減設手段
4は、減設対象領域8の物理メモリをとりはずす。
減設する場合には、物理資源減設手段4を起動する。物
理資源減設手段4は、実行レベルの低い監視タスクを起
動し、減設対象領域8に使用中の領域9があるか否かを
アドレス変換テーブルを検索することにより判断し、存
在する場合には、該使用中の領域9を減設対象領域8以
外の領域にコピーする。そのうえで、物理資源減設手段
4は、減設対象領域8の物理メモリをとりはずす。
【0027】一方、OSが提供するメモリやタスク等の
サービスの状態を管理する論理資源(リソース)2を増
設する場合には、論理資源増設手段5を起動する。論理
資源(リソース)2を増設する場合を考慮して、予めリ
ソースを増設する領域(リソース領域)10を物理空間
および論理空間上に確保しておく。そして、このリソー
ス領域に増設分のリソース11を割りつけるとともに、
OSが管理するリソースのアイドルチェーンに増設分の
リソース11を組み込む。これにより、OSは増設分の
リソース11を管理することが可能になる。
サービスの状態を管理する論理資源(リソース)2を増
設する場合には、論理資源増設手段5を起動する。論理
資源(リソース)2を増設する場合を考慮して、予めリ
ソースを増設する領域(リソース領域)10を物理空間
および論理空間上に確保しておく。そして、このリソー
ス領域に増設分のリソース11を割りつけるとともに、
OSが管理するリソースのアイドルチェーンに増設分の
リソース11を組み込む。これにより、OSは増設分の
リソース11を管理することが可能になる。
【0028】論理資源を減設する場合には論理資源減設
手段6を起動する。論理資源減設手段6は、減設対象の
リソース12をアイドルチェーンからはずすとともに、
リソース12の論理空間および物理空間上での割りつけ
を解放する。そして、解放した領域を今後リソースを増
設するためのリソース領域10として割りつける。
手段6を起動する。論理資源減設手段6は、減設対象の
リソース12をアイドルチェーンからはずすとともに、
リソース12の論理空間および物理空間上での割りつけ
を解放する。そして、解放した領域を今後リソースを増
設するためのリソース領域10として割りつける。
【0029】
【実施例】図2は、一実施例のシステム構成図である。
本発明は、例えば、交換機等に使用するコンピュータ・
システム200 を前提とする。そして、コンピュータ・シ
ステム200 には、キーボードやディスプレイ等のI/0
装置280 や、磁気ディスク等の外部記憶装置290 が接続
されている。
本発明は、例えば、交換機等に使用するコンピュータ・
システム200 を前提とする。そして、コンピュータ・シ
ステム200 には、キーボードやディスプレイ等のI/0
装置280 や、磁気ディスク等の外部記憶装置290 が接続
されている。
【0030】コンピュータ・システム200 は、CPU21
0 と、I/Oインタフェース230 、主記憶220 等で構成
され、I/O装置280 や外部記憶装置290 はI/Oイン
タフェース230 を介してコンピュータ・システム200 に
接続されている。
0 と、I/Oインタフェース230 、主記憶220 等で構成
され、I/O装置280 や外部記憶装置290 はI/Oイン
タフェース230 を介してコンピュータ・システム200 に
接続されている。
【0031】主記憶220 は例えば何枚かの複数個のRA
Mを載せたメモリボード240 で構成される。コンピュー
タ・システム200 内には該メモリボード240 を実装する
フォルダがあり、該メモリボード240 が実装されている
か否かを示すテーブルとしてハードウエア実装表250 が
ある。このハードウエア実装表250 はOS221 が管理す
る。そのほか、論理空間と物理空間のアドレスを変換す
るためのテーブルであるアドレス変換テーブル260 を有
する。
Mを載せたメモリボード240 で構成される。コンピュー
タ・システム200 内には該メモリボード240 を実装する
フォルダがあり、該メモリボード240 が実装されている
か否かを示すテーブルとしてハードウエア実装表250 が
ある。このハードウエア実装表250 はOS221 が管理す
る。そのほか、論理空間と物理空間のアドレスを変換す
るためのテーブルであるアドレス変換テーブル260 を有
する。
【0032】主記憶220 内には、該コンピュータ・シス
テムの管理を行なうためのOS221やOS221 が提供す
る各種のタスク223 、各種のアプリケーション・ファイ
ル1〜n(225-1 〜225-n )、誰もが使用できるメモリ
領域であるフリー・メモリ(プール0)226 等が存在す
る。
テムの管理を行なうためのOS221やOS221 が提供す
る各種のタスク223 、各種のアプリケーション・ファイ
ル1〜n(225-1 〜225-n )、誰もが使用できるメモリ
領域であるフリー・メモリ(プール0)226 等が存在す
る。
【0033】本発明の物理資源や論理資源の増減設を行
なうためのタスクとして、増減設タスク223-2 を主記憶
上に載せる。物理資源や論理資源の増減設を行なう場合
には、この増減設タスク223-2 を起動し、処理を行な
う。
なうためのタスクとして、増減設タスク223-2 を主記憶
上に載せる。物理資源や論理資源の増減設を行なう場合
には、この増減設タスク223-2 を起動し、処理を行な
う。
【0034】増減設タスク223-2 が起動されると、ま
ず、増減設中であることを示すフラグ(増減設中指示フ
ラグ224 )を立てる。このフラグ224 は、障害が発生し
た場合に、増減設中であるか否かを判別するために使用
される。
ず、増減設中であることを示すフラグ(増減設中指示フ
ラグ224 )を立てる。このフラグ224 は、障害が発生し
た場合に、増減設中であるか否かを判別するために使用
される。
【0035】図3は、一実施例の物理資源の増設方法の
説明図である。OSファイルやアプリケーション・ファ
イル1〜n、フリー・メモリ(プール0)が論理空間お
よび物理空間上で同図(a)のように割りつけられてお
り、物理空間上でアプリケーション・ファイルnの前に
メモリを増設するものとする。
説明図である。OSファイルやアプリケーション・ファ
イル1〜n、フリー・メモリ(プール0)が論理空間お
よび物理空間上で同図(a)のように割りつけられてお
り、物理空間上でアプリケーション・ファイルnの前に
メモリを増設するものとする。
【0036】本実施例の物理資源の増設方法では、増設
するメモリをフリー・メモリ(プール0)に組み込むこ
とが特徴である。図4は、一実施例の物理資源増設のフ
ローチャートである。
するメモリをフリー・メモリ(プール0)に組み込むこ
とが特徴である。図4は、一実施例の物理資源増設のフ
ローチャートである。
【0037】まず、増減設中であることを示すフラグ
(通常運転中/増減設中指示フラグ)290 を立てる(S
41)。そして、OSの管理データを別のメモリ領域に
退避する(S42)。これはシステムが稼働している場
合には、例えば交換機等の運用を停止することはできな
い。そこで、このフラグ290 を立てたうえデータを保持
しておき、増減設中に障害が発生した場合には退避して
おいたデータを元の管理データの領域に戻せるようにし
ておく。
(通常運転中/増減設中指示フラグ)290 を立てる(S
41)。そして、OSの管理データを別のメモリ領域に
退避する(S42)。これはシステムが稼働している場
合には、例えば交換機等の運用を停止することはできな
い。そこで、このフラグ290 を立てたうえデータを保持
しておき、増減設中に障害が発生した場合には退避して
おいたデータを元の管理データの領域に戻せるようにし
ておく。
【0038】そのうえで、増設メモリを実装する(S4
3)。次に、ハードウエア実装表の内容を変更する(S
44)。すなわち、ハードウエア実装表のなかの増設メ
モリの位置のデータを実装済みを示す値に変更する。次
に、増設メモリをフリー・メモリ(プール0)に組み込
むようにOSの管理データを変更する(S45)。すな
わち、論理空間上では既存のフリー・メモリ(プール
0)の後に連続して該増設メモリ分のフリー・メモリ
(プール0)を置くようにアドレス変換テーブルの内容
を変更する(図3)。最後に、増減設中指示フラグを元
に戻す(S46)。
3)。次に、ハードウエア実装表の内容を変更する(S
44)。すなわち、ハードウエア実装表のなかの増設メ
モリの位置のデータを実装済みを示す値に変更する。次
に、増設メモリをフリー・メモリ(プール0)に組み込
むようにOSの管理データを変更する(S45)。すな
わち、論理空間上では既存のフリー・メモリ(プール
0)の後に連続して該増設メモリ分のフリー・メモリ
(プール0)を置くようにアドレス変換テーブルの内容
を変更する(図3)。最後に、増減設中指示フラグを元
に戻す(S46)。
【0039】以上の処理により、他のファイルを変更す
ることなく物理資源を増設することができる。図5は、
一実施例の物理資源の減設方法の説明図である。
ることなく物理資源を増設することができる。図5は、
一実施例の物理資源の減設方法の説明図である。
【0040】OSファイルやアプリケーション・ファイ
ル1〜n、フリー・メモリ(プール0)が論理空間およ
び物理空間上で同図(a)のように割りつけられてお
り、フリー・メモリ(プール0)の一部を減設するもの
とする。
ル1〜n、フリー・メモリ(プール0)が論理空間およ
び物理空間上で同図(a)のように割りつけられてお
り、フリー・メモリ(プール0)の一部を減設するもの
とする。
【0041】減設の場合には、減設対象部分が使用中か
否かが問題になる。使用中の場合には、その使用中の部
分の内容をフリー・メモリ(プール0)中の未使用領域
にコピーしたうえで減設対象部分を取り除く必要がある
(同図(b))。
否かが問題になる。使用中の場合には、その使用中の部
分の内容をフリー・メモリ(プール0)中の未使用領域
にコピーしたうえで減設対象部分を取り除く必要がある
(同図(b))。
【0042】図6は、一実施例の物理資源減設のフロー
チャートである。まず、増減設中であることを示すフラ
グ(通常運転中/増減設中指示フラグ)290 を立てる
(S61)。そして、OSの管理データを別のメモリ領
域に退避する(S62)。
チャートである。まず、増減設中であることを示すフラ
グ(通常運転中/増減設中指示フラグ)290 を立てる
(S61)。そして、OSの管理データを別のメモリ領
域に退避する(S62)。
【0043】次に、OSの管理データを変更し、減設対
象部分を外すように設定する(S63)。そして、減設
対象部分を使用しているものがあるか否かを判断するた
めに、監視タスクを起動する(S64)。監視タスク
は、稼働中の他のタスクを妨げることがないように実行
レベルの比較的低いタスクとする。監視タスクは、ま
ず、アドレス変換テーブルの物理アドレスをサーチし
(S641)、減設対象部分の物理アドレスがあるか否
かを調べる(S642)。ない場合(N)には監視タス
クの処理を完了し、元のプログラムに戻る。減設対象部
分の物理アドレスがあった場合(Y)には、該物理アド
レスの内容をフリー・メモリ(プール0)内の未使用領
域にコピーする(S643)。そして、アドレス変換テ
ーブルの該物理アドレスの部分をコピーした領域の物理
アドレスに書き換える(S644)。これにより、減設
対象部分にあった使用中のプログラムやデータは、フリ
ー・メモリ(プール0)の他の領域にコピーされ、ユー
ザはこれを意識せずにそのまま使い続けることができ
る。
象部分を外すように設定する(S63)。そして、減設
対象部分を使用しているものがあるか否かを判断するた
めに、監視タスクを起動する(S64)。監視タスク
は、稼働中の他のタスクを妨げることがないように実行
レベルの比較的低いタスクとする。監視タスクは、ま
ず、アドレス変換テーブルの物理アドレスをサーチし
(S641)、減設対象部分の物理アドレスがあるか否
かを調べる(S642)。ない場合(N)には監視タス
クの処理を完了し、元のプログラムに戻る。減設対象部
分の物理アドレスがあった場合(Y)には、該物理アド
レスの内容をフリー・メモリ(プール0)内の未使用領
域にコピーする(S643)。そして、アドレス変換テ
ーブルの該物理アドレスの部分をコピーした領域の物理
アドレスに書き換える(S644)。これにより、減設
対象部分にあった使用中のプログラムやデータは、フリ
ー・メモリ(プール0)の他の領域にコピーされ、ユー
ザはこれを意識せずにそのまま使い続けることができ
る。
【0044】次に、減設対象部分についてハードウエア
実装表を変更し(S65)、その後、実際に減設対象部
分のハードウエアを減設する(S66)。最後に増減設
中指示フラグを元に戻して(S67)、減設処理を完了
する。
実装表を変更し(S65)、その後、実際に減設対象部
分のハードウエアを減設する(S66)。最後に増減設
中指示フラグを元に戻して(S67)、減設処理を完了
する。
【0045】以上の処理により、他のファイルを変更す
ることなく物理資源を増設することができる。図7は、
一実施例の論理資源の増設方法の説明図である。
ることなく物理資源を増設することができる。図7は、
一実施例の論理資源の増設方法の説明図である。
【0046】OSファイル等のファイル、および、論理
資源(OSが提供するサービスの情報を管理するための
テーブルであるリソース)が論理空間および物理空間上
で同図(a)のように割りつけられており、10個分の
リソース(リソースn+5〜n+14)を増設するもの
とする。増設前の時点では、1〜n+4のリソースが同
図(a)のようにアイドルチェーンを形成している。
資源(OSが提供するサービスの情報を管理するための
テーブルであるリソース)が論理空間および物理空間上
で同図(a)のように割りつけられており、10個分の
リソース(リソースn+5〜n+14)を増設するもの
とする。増設前の時点では、1〜n+4のリソースが同
図(a)のようにアイドルチェーンを形成している。
【0047】本実施例の論理資源の増設方法では、従来
のリソース域の後に、予約リソース域として、論理資源
増設用の領域を予め確保しておき、その部分で論理資源
の増設を行なうことが特徴である。
のリソース域の後に、予約リソース域として、論理資源
増設用の領域を予め確保しておき、その部分で論理資源
の増設を行なうことが特徴である。
【0048】図8は、一実施例の物理資源増設のフロー
チャートである。まず、増設に必要な、例えば、ここで
は10個分のリソースに必要なメモリ領域を論理空間内
および物理空間内に確保し、アドレス変換テーブル上
で、論理空間での位置と物理空間での位置を割りつける
(S81)。
チャートである。まず、増設に必要な、例えば、ここで
は10個分のリソースに必要なメモリ領域を論理空間内
および物理空間内に確保し、アドレス変換テーブル上
で、論理空間での位置と物理空間での位置を割りつける
(S81)。
【0049】その後、増設したリソース(ここでは10
個のリソース)を論理資源としてアイドルチェーンにつ
なぐ(S82)。つまり、n+4番目のリソースにn+
5番目のリソースがつながるように、また、n+5番目
以降、n+14までのリソースが順につながるように各
リソース内のポインタを設定し、n+14番目のリソー
スからは先頭に戻るようにポインタを設定することによ
り、新たなアイドルチェーンを作成する(図7
(b))。
個のリソース)を論理資源としてアイドルチェーンにつ
なぐ(S82)。つまり、n+4番目のリソースにn+
5番目のリソースがつながるように、また、n+5番目
以降、n+14までのリソースが順につながるように各
リソース内のポインタを設定し、n+14番目のリソー
スからは先頭に戻るようにポインタを設定することによ
り、新たなアイドルチェーンを作成する(図7
(b))。
【0050】以上の処理により、論理資源の増設処理は
完了する。最後に、論理資源の減設方法について説明す
る。図9は、一実施例の論理資源の減設方法の説明図で
ある。同図(a)は、減設前の論理空間および物理空
間、リソースのアイドルチェーンの構成である。
完了する。最後に、論理資源の減設方法について説明す
る。図9は、一実施例の論理資源の減設方法の説明図で
ある。同図(a)は、減設前の論理空間および物理空
間、リソースのアイドルチェーンの構成である。
【0051】減設前、リソース域にn+14個のリソー
スがあり、そのうちの10個(n+5〜n+14番目)
のリソースを減設対象とするものとする。図10は、一
実施例の論理資源の減設方法のフローチャートである。
スがあり、そのうちの10個(n+5〜n+14番目)
のリソースを減設対象とするものとする。図10は、一
実施例の論理資源の減設方法のフローチャートである。
【0052】まず、既存のアイドルチェーン(図9
(a))から減設対象のリソースをはずす(S10
1)。すなわち、例えば、n+4番目のリソースからn
+5番目のリソースにつながっていたポインタをはず
し、n+4番目のリソースと先頭とがつながるようにポ
インタを設定しなおす。次に、アイドルチェーンからは
ずしたn+5〜n+14番目のリソース分のメモリ領域
を予約リソース域として、アドレス変換テーブル上で割
りつける(S102)。
(a))から減設対象のリソースをはずす(S10
1)。すなわち、例えば、n+4番目のリソースからn
+5番目のリソースにつながっていたポインタをはず
し、n+4番目のリソースと先頭とがつながるようにポ
インタを設定しなおす。次に、アイドルチェーンからは
ずしたn+5〜n+14番目のリソース分のメモリ領域
を予約リソース域として、アドレス変換テーブル上で割
りつける(S102)。
【0053】以上の処理により、他のファイルに影響を
与えることなく論理資源の減設が完了する。
与えることなく論理資源の減設が完了する。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、OSが管理する物理資
源および論理資源の増減設を、OSやアプリケーション
等のファイルの変更や、OSの初期設定(立ち上げ)を
せずに済むようになり、物理資源および論理資源の増減
設処理の処理効率が向上することが可能になる。
源および論理資源の増減設を、OSやアプリケーション
等のファイルの変更や、OSの初期設定(立ち上げ)を
せずに済むようになり、物理資源および論理資源の増減
設処理の処理効率が向上することが可能になる。
【図1】本発明の機能ブロック図である。
【図2】一実施例のシステム構成図である。
【図3】一実施例の物理資源の増設方法の説明図であ
る。
る。
【図4】一実施例の物理資源増設方法のフローチャート
である。
である。
【図5】一実施例の物理資源の減設方法の説明図であ
る。
る。
【図6】一実施例の物理資源減設方法のフローチャート
である。
である。
【図7】一実施例の論理資源の増設方法の説明図であ
る。
る。
【図8】一実施例の論理資源増設方法のフローチャート
である。
である。
【図9】一実施例の論理資源の減設方法の説明図であ
る。
る。
【図10】一実施例の論理資源減設方法のフローチャー
トである。
トである。
【図11】従来の物理資源の増設方法の説明図である。
【図12】従来の物理資源の減設方法の説明図である。
【図13】従来の物理資源増減設方法のフローチャート
である。
である。
【図14】従来の論理資源の増設方法の説明図(その
1)である。
1)である。
【図15】従来の論理資源の増設方法の説明図(その
2)である。
2)である。
【図16】従来の論理資源の減設方法の説明図(その
1)である。
1)である。
【図17】従来の論理資源の減設方法の説明図(その
2)である。
2)である。
【図18】従来の論理資源増減設方法のフローチャート
である。
である。
1 物理資源 2 論理資源 3 物理資源増設手段 4 物理資源減設手段 5 論理資源増設手段 6 論理資源減設手段 7 物理メモリ 8 減設対象領域 9 使用中の領域 10 リソース領域 11 リソース 12 リソース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星合 隆成 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 物理メモリ等の物理資源1と、OSが提
供するタスク等のさまざまなサービスの状態を管理する
論理資源(リソース)2とを有するコンピュータ・シス
テムにおいて、 オンライン処理により、増設する物理資源である物理メ
モリ7をフリー・メモリ(プール0)に割りつける物理
資源増設手段3と、 実行レベルの低い監視タスクを起動することにより、論
理空間と物理空間の割りつけを行っているアドレス変換
テーブルを検索し、減設したい物理メモリ領域8に使用
中の領域9がある場合には、該使用中の領域9を減設し
たい物理メモリ領域8以外の物理メモリ領域にコピーし
たうえ、該減設対象領域8の物理メモリの減設をオンラ
イン処理で行なう物理資源減設手段4と、 予め論理資源(リソース)を増設するための領域である
リソース領域10を論理空間内に確保しておき、オンラ
イン処理により、該リソース領域10中に増設分のリソ
ース11を割りつけたうえ、該増設分のリソース11を
リソースを管理するためのアイドルチェーンに組み込む
ことにより論理資源を増設する論理資源増設手段5と、 オンライン処理により、該アイドルチェーンに組み込ま
れている減設したいリソース12をアイドルチェーンか
ら解放するとともに、解放したリソース12のあった領
域を新たに前記論理資源増設手段5によりリソースを増
設するためのリソース領域10とする論理資源減設手段
6とを、 有することを特徴とするOSリソースのオンライン増減
設方式。前記物理資源増設手段3、前記物理資源減設手
段4は、物理資源の増減設中は、該増減設以前の物理資
源の状態を保持し、障害発生時には、該増減設以前の物
理資源の状態に復帰する。 - 【請求項2】 請求項1に記載の物理資源増設手段3
は、増設処理中には、増設以前の物理資源の情報を保持
しておき、障害発生時には、増設以前の物理資源の状態
に復帰することを特徴とするOSリソースのオンライン
増減設方式。 - 【請求項3】 請求項1に記載の物理資源減設手段4
は、減設処理中には、減設以前の物理資源の情報を保持
しておき、障害発生時には、減設以前の物理資源の状態
に復帰することを特徴とするOSリソースのオンライン
増減設方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25793693A JPH07182225A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | Osリソースのオンライン増減設方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25793693A JPH07182225A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | Osリソースのオンライン増減設方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07182225A true JPH07182225A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=17313263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25793693A Withdrawn JPH07182225A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | Osリソースのオンライン増減設方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07182225A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1185608A (ja) * | 1997-09-05 | 1999-03-30 | Hitachi Ltd | 計算機システムにおけるメモリの利用方法 |
| JP2001236267A (ja) * | 2000-02-24 | 2001-08-31 | Fujitsu Ltd | 記憶装置の制御方法、データ管理システム、記録媒体、及び記憶装置 |
| US7062627B2 (en) | 1998-01-09 | 2006-06-13 | Hitachi, Ltd. | Memory managing method used in adding memory and information processing apparatus |
| US7734741B2 (en) | 2004-12-13 | 2010-06-08 | Intel Corporation | Method, system, and apparatus for dynamic reconfiguration of resources |
| US7738484B2 (en) | 2004-12-13 | 2010-06-15 | Intel Corporation | Method, system, and apparatus for system level initialization |
| JP2011003072A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Toshiba Corp | マルチコアプロセッサシステム |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP25793693A patent/JPH07182225A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1185608A (ja) * | 1997-09-05 | 1999-03-30 | Hitachi Ltd | 計算機システムにおけるメモリの利用方法 |
| US7062627B2 (en) | 1998-01-09 | 2006-06-13 | Hitachi, Ltd. | Memory managing method used in adding memory and information processing apparatus |
| US7080227B2 (en) | 1998-01-09 | 2006-07-18 | Hitachi, Ltd. | Information processing apparatus |
| JP2001236267A (ja) * | 2000-02-24 | 2001-08-31 | Fujitsu Ltd | 記憶装置の制御方法、データ管理システム、記録媒体、及び記憶装置 |
| US6687804B1 (en) | 2000-02-24 | 2004-02-03 | Fujitsu Limited | Method for controlling memory device in data management system |
| US7738484B2 (en) | 2004-12-13 | 2010-06-15 | Intel Corporation | Method, system, and apparatus for system level initialization |
| US7734741B2 (en) | 2004-12-13 | 2010-06-08 | Intel Corporation | Method, system, and apparatus for dynamic reconfiguration of resources |
| US8171121B2 (en) | 2004-12-13 | 2012-05-01 | Intel Corporation | Method, system, and apparatus for dynamic reconfiguration of resources |
| US8327113B2 (en) | 2004-12-13 | 2012-12-04 | Intel Corporation | Method, system, and apparatus for dynamic reconfiguration of resources |
| US8606934B2 (en) | 2004-12-13 | 2013-12-10 | Intel Corporation | Method, system, and apparatus for system level initialization by conveying capabilities and identifiers of components |
| US9223738B2 (en) | 2004-12-13 | 2015-12-29 | Intel Corporation | Method, system, and apparatus for dynamic reconfiguration of resources |
| US9798556B2 (en) | 2004-12-13 | 2017-10-24 | Intel Corporation | Method, system, and apparatus for dynamic reconfiguration of resources |
| JP2011003072A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Toshiba Corp | マルチコアプロセッサシステム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001226 |