JPH1185608A - 計算機システムにおけるメモリの利用方法 - Google Patents

計算機システムにおけるメモリの利用方法

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JPH1185608A
JPH1185608A JP9240680A JP24068097A JPH1185608A JP H1185608 A JPH1185608 A JP H1185608A JP 9240680 A JP9240680 A JP 9240680A JP 24068097 A JP24068097 A JP 24068097A JP H1185608 A JPH1185608 A JP H1185608A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】計算機システムの動作を停止させることなくメ
モリ構成を変更する処理(動的再構成処理)には、メモ
リの接続する処理と、装着されたメモリの一部を切り離
す処理がある。切り離す処理では、切り離す対象の領域
に配置されたデータを他の領域に移す退避処理が伴う。
切り離す領域の利用率が高ければ、動的再構成処理を効
率よく実施することができない。 【解決手段】メモリをいくつかのグループに分け、グル
ープ単位で管理する。さらに、各グループには、割り当
ての優先順位をつける。特に、メモリに着脱可能な領域
と着脱不可能な領域が存在する場合には、着脱不可能な
領域の優先順位を高くしておく。アプリケーションプロ
グラムから、メモリの割り当て要求があった場合には、
優先順位の高いグループから領域を割り当てていく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】24時間連続運転に向けた計
算機システムのメモリの可用性の向上方法に関する。特
に、主記憶装置や拡張記憶装置の一部を切り離しをする
処理において、切り離す領域に配置されたデータを、効
率よく退避する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】バンキングシステムなどの大規模な計算
機システムでは、オンライントランザクション処理やバ
ッチ処理など、複数の業務を24時間連続して運転する
技術が求められている。こうした複数の業務を、一つの
計算機システム上で実施する方法が、特開昭64−37
636で開示されている。特開昭64−37636で
は、一つの計算機システムの資源を、複数のグループを
分割し、各グループ上で、異なる業務を遂行することを
可能としている。このように、ハードウェア資源を分割
することにより、互いの業務間で与える影響を極力少な
くし、一つの計算機システム上で、円滑に業務を遂行す
ることを可能にしている。
【0003】しかし、すべての業務が、24時間連続し
て同じような負荷で動作している訳ではない。 その典
型的な例として、バンキングシステムで実施しているオ
ンライン処理と、そのオンライン処理で取り扱ったデー
タなどを集計するバッチ処理がある。ここで、オンライ
ン処理とバッチ処理とが、特開平64−37636に開
示されている技術を用いて、一つの計算機システムの異
なるオペレーティングシステム上で実施しているケース
を想定する。
【0004】このような場合では、一般に、日中は、オ
ンライン処理を実施しているシステムの負荷が高く、夜
間は、逆に、バッチ処理のシステムが高い。当然、日中
は、オンライン処理に、メモリやプロセッサなどの計算
機資源を多く割り当て、夜間は、逆に、バッチ処理に多
くの計算機資源を割り当てた方が、各々の処理を効率よ
く実施できる。このような計算機資源の再割り当てを、
システムを停止することなく実現する方法の一つに、特
開平5−265851がある。
【0005】特開平5−265851では、記憶装置を
一定容量の領域毎に区切り、この領域長をオペレーティ
ングシステムの管理単位長に合わせ、記憶装置の一部を
切り離す際の効率化を図っている。
【0006】上記のバッチ処理とオンライン処理とを実
施している計算機システムでは、記憶装置に関しては、
日中はオンライン処理を実施するシステムの記憶装置を
多く配分し、逆に、夜間はバッチ処理を実施するシステ
ムの記憶装置を容量を多くした方が効率よく業務を実施
できる。
【0007】また、24時間連続運転が必要な業務と、
ある特定の時間帯のみ実施する業務が混在するシステム
では、ある時間帯のみ実施する業務が停止している場合
は、その業務が利用する計算機資源を24時間連続運転
が必要な業務に割り当てた方が、効率よく業務を遂行で
きる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、動的再構成処理時に、切り離しの対象となってい
る領域の多くが利用されていると、利用されている領域
に配置されたデータやプログラムを、切り離しの対象外
の領域に退避させるために要するオーバヘッドが膨大に
なってしまう恐れがある。
【0009】本発明の課題は、システムを停止させるこ
となく、計算機システムの構成要素の一つである記憶装
置を縮退運転させる場合に必要となる、データの退避操
作を効率よく行うことで、記憶装置を切り離し操作に要
する時間を短縮することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、主記憶装置上の各ページが、予め定義されたグルー
プのいずれかに属するよう分類するステップと、メモリ
割り当て要求時に、優先順位の高いグループに属する未
使用領域から割り当てるステップとを設ける。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1から図
6を用いて説明する。
【0012】第1図は、本発明を実施する計算機システ
ムの構成を示す。
【0013】計算機システム(100)は、命令プロセ
ッサ(200)と主記憶装置(300)で構成される。
【0014】主記憶装置は、固定の領域長単位で、使用
状態や未使用状態を管理する。この管理単位をページと
呼ぶ。さらに、主記憶装置(100)は、複数の連続ペ
ージ単位に、着脱可能なグループと、着脱不可能なグル
ープに分けられている。図1では、310は、オペレー
ティングシステムなどの制御プログラムや、その制御情
報などが配置される領域で、着脱が不可能な領域であ
る。一方、320と330は着脱可能な領域のグループ
である。ここでは、320のグループはハード的に接続
された状態のグループで、プログラムの作業領域や、デ
ータ配置用に利用することができる。以降、ハード的に
接続された状態を接続状態と呼ぶ。さらに、接続状態
で、かつページ単位に使用状態を管理し、領域の割り当
て要求や解放要求があった時に、それらの要求に対応で
きるような状態にあることをオンライン状態と呼ぶ。そ
れに対し、接続状態ではあるが、上記要求に対応できな
い状態をオフライン状態と呼ぶ。
【0015】一方、330は、切り離された状態のグル
ープである。こうした状態を、以下、未接続状態と呼
ぶ。これらグループが単位で、ハードウェア的に接続や
切り離しが可能である。
【0016】こうした状態を管理するのが、実記憶管理
テーブル群(400)である。実記憶管理テーブル群
(400)は、各ページに対応して、オンライン状態か
否か、作業領域用に使用されているか否かの情報を保持
する実記憶管理テーブルエントリ(410)の集合体で
ある。実記憶管理テーブルエントリ(410)は、各ペ
ージに対応して、固定長サイズのテーブルで、先頭ペー
ジに対応するエントリから順に連続して配置されてい
る。そのため、実記憶管理テーブル群の先頭エントリか
らのオフセットから、どのページを管理する実記憶管理
テーブルエントリかを判別することができる。
【0017】主記憶装置(300)の各々ページは、上
記の通り、対応する実記憶管理テーブルエントリ(41
0)によって、利用状況を管理することができる。これ
ら実記憶管理テーブル群を、先に述べたグループ単位で
統括して管理するのがマスタテーブル(500)であ
る。マスタテーブル(500)では、各グループ毎に、
オンライン状態ではあるが、利用されていないページに
対応する実記憶管理テーブルエントリ(410)と、オ
フライン状態もしくは未設族状態であるページに対応す
る実記憶管理テーブルエントリ(410)の各々をキュ
ー管理し、それら各々の先頭エントリのアドレスをマス
タテーブル(500)が管理している。さらに、マスタ
テーブルでは、各グループ毎に、オンライン状態である
が、利用されていないページに対応する実記憶管理テー
ブルエントリ(410)のエントリ数を格納する領域を
設けている。
【0018】本発明の実施の形態におけるマスタテーブ
ル(500)では、511と512、および513で、
第1のグループ(310)に属するページに対応する実
記憶管理テーブルエントリ(410)を管理している。
ここで、511は、オンライン状態ではあるが、未使用
中のページに対応する実記憶管理テーブルエントリ(4
10)のキューの先頭エントリアドレスを管理し、51
2は、オフライン状態あるいは未接続状態にあるページ
に対応する実記憶管理テーブルエントリ(410)のキ
ューの先頭エントリアドレスを管理している。以下、オ
ンライン状態であるが、未使用中のページに対応する実
記憶管理テーブルのキューを未使用キューと呼び、オフ
ライン状態あるいは未接続状態にあるページに対応する
実記憶管理テーブルエントリのキューをオフラインキュ
ーと呼ぶことにする。
【0019】さらに、513は、未使用キューにエンキ
ューされている実記憶管理テーブルエントリ(410)
のエントリ数を格納する領域で、未使用ページカウンタ
とよぶ。
【0020】同様に、521から523を用いて、第2
のグループ(320)に属するページに対応する実記憶
管理テーブル(410)のキューを管理している。第1
のグループ同様に、521は、オンライン状態ではある
が、未使用中のページに対応する実記憶管理テーブルエ
ントリ(410)キューの先頭エントリアドレスを管理
し、522は、未接続状態あるいはオフライン状態にあ
る実記憶管理テーブルエントリ(410)キューの先頭
エントリアドレスを管理している。さらに、523は、
第2のグループ(310)内の未使用ページカウンタで
ある。
【0021】第3のグループ(330)についても、同
様で、531から533で管理される。しかし、第3の
グループは、オフライン状態であるため、第3のグルー
プに属するページに対応する実記憶管理テーブルエント
リ(410)は、全て533が先頭エントリをポイント
するキューにつなげられている。
【0022】上記のマスタテーブル(500)や実記憶
管理テーブル群(400)を操作し、プログラムの要求
に応じて、主記憶装置(300)上の領域割り当てや、
解放をするのが、割り当て管理プログラム(1000)
である。割り当て管理プログラム(1000)は、プロ
グラムの要求に応じて、主記憶の領域を割り当て、割り
当てた領域に対応する実記憶管理テーブルエントリ(4
10)内の情報を、利用中の状態にする割り当て処理プ
ログラム(1100)と、プログラムからの要求に応じ
て、指定された領域を、他の目的に利用することを可能
とするために、対応する実記憶管理テーブルエントリ
(410)内の情報を、未使用の状態にする解放処理プ
ログラム(1200)から構成される。また、実装され
ている主記憶装置の構成を管理する構成管理プログラム
(2000)は、主記憶装置(400)をグループ単位
で接続し、オンライン状態にする接続処理プログラム
(2100)と、グループ単位で、オフライン状態にし
て、切り離しをする切り離し処理プログラム(220
0)とで構成されている。
【0023】図2は、実記憶管理テーブルエントリ(4
10)の構造である。実記憶管理テーブルエントリ(4
10)は、次の実記憶管理テーブルアドレス格納領域
(411)と、オフラインフラグ格納域(412)、割
り当てフラグ格納域(413)からなる。
【0024】411は、実記憶管理テーブルエントリ
(410)が、未使用キューやオフラインキューを形成
するために、次エントリのアドレスを格納するフィール
ドである。412は、対応する実記憶のページがオフラ
イン状態の時にオンとなり、オンライン状態はオフにな
る。さらに、413は、対応する実記憶のページを利用
している時はオンとなり、オンライン状態だが、未使用
の状態の場合は、オフになっている。
【0025】次に、図3を用いて、割り当て処理プログ
ラム(1100)の処理の流れを説明する。
【0026】割り当て処理プログラム(1100)は、
実記憶のページを利用状況を管理し、アプリケーション
プログラムの要求に応じて、プログラムに、未使用のペ
ージを検索し、割り当てる機能である。ここで、本発明
の実施の形態では、主記憶装置300の中で、310、
320、330の順で、未使用ページを検索し、未使用
ページが発見できた時点で、そのページを使用中の状態
にして、割り当てる操作する。320と330の両方が
オンライン状態である場合には、330、330の順番
で未接続状態にする。これにより、オフライン操作時の
生ずるデータの退避にかかる処理を短時間で完了させる
ことができる。
【0027】割り当て処理プログラムの処理は、以下の
通りである。
【0028】まず、1105で、割り当て処理の優先順
位が最も高いグループを、未使用ページを検索する対象
にする。次に、1110で、検索対象としたグループ
に、未使用ページが存在するか否かを、未使用ページカ
ウンタ(513、523、533)から判断し、111
5で、検索対象のグループに、未使用ページが存在する
場合には1120に進み、存在しない場合には1140
に進む。1120では、未使用キューの先頭にある実記
憶管理管理テーブルのエントリ(410)を未使用ペー
ジキュー(513、523、533)からデキューし、
1125でデキューしたエントリ(410)を使用中の
状態にするため、割り当てフラグ格納域(413)をオ
ンにする。次に、1130で、検索対象のグループに対
応する未使用ページカウンタ(513、523、53
3)をカウントダウンする。一連の操作を完了させた
後、1135で、領域の割り当てに成功した旨を示すた
めに、リターンコードを0にセットするとともに、割り
当てた領域のアドレスを、実記憶管理テーブルのアドレ
スから求め、要求元に返す。
【0029】一方、1115において、検索対象にして
いるグループに未使用ページがないことが判明すると、
1140へ進み、今までで、全てのグループを検索した
か否かを識別する。今までの検索で、全てのグループを
検索した場合は、実装されている主記憶装置(300)
に未使用ページがないことを意味するので、1145に
進んで、リターンコードとして4をセットして、要求元
に戻る。このリターンコードは、未使用ページがないこ
とを意味する。1140で、まだ、検索していないグル
ープが存在することが判明した場合は、1150へ進
み。現在、検索対象としているグループよりも、割り当
て処理の優先順位が一つ低いグループを検索の対象にす
る。その後、1110へ戻り、上記の操作を繰り返す。
【0030】図4は、主記憶装置(300)上に割り当
てた領域を、要求に応じて未使用状態に戻す解放処理プ
ログラム(1200)の処理フローである。
【0031】まず、1210で、指定されたページに対
応する実記憶管理テーブルエントリ(410)を求め
る。次に、1220で、求めた実記憶管理テーブルエン
トリ(410)の割り当てフラグ格納域(413)をオ
フにして、未使用状態にする。最後に、1230で、当
該エントリ(410)を当該エントリ(410)が属す
るグループの未使用ページキュー(512、522、5
32)にエンキューし、さらに、1240で、当該エン
トリが属するグループに対応する未使用ページカウンタ
をカウントアップし、1250で処理を終了する。
【0032】図5は、接続処理プログラム(2100)
のフローである。接続処理プログラム(2100)は、
切り離された状態になっている主記憶の領域を接続し
て、ユーザプログラムから、領域確保要求があった時の
割り当て用に利用できるオンライン状態にするプログラ
ムである。
【0033】まず、2110で接続対象領域をハード的
に接続する。次に、2120で、ハード的に接続した対
象ページに対応する実記憶管理テーブルエントリを全て
オフラインキューからデキューし、2130でデキュー
した実記憶管理テーブルエントリ(500)のオフライ
ンフラグ格納域(412)をオフにした上で、対応する
グループの未使用ページキュー(512、522、53
2)にエンキューし、対応するグループの未使用ページ
カウンタ(513、523、533)をカウントアップ
する。これにより、アプリケーションプログラムから、
領域の割り当て要求があっても、接続処理プログラム
(2100)により接続した領域を割り当てることが可
能になる。
【0034】図6は、接続されているグループをオフラ
イン状態にし、さらに、未接続状態にして利用できない
状態にする切り離し処理プログラム(2200)のフロ
ーである。
【0035】切り離し処理プログラム(2200)で
は、まず、切り離しの対象のグループ内に利用されてい
るページが存在する場合には、そのページ内のデータ
を、切り離し対象外のグループに退避する。これによ
り、切り離しの対象グループが全て未使用状態になる。
全ての切り離しの対象領域が未使用になった後、実際に
切り離し処理を実行する。
【0036】切り離し処理を実現するため、切り離し処
理プログラム(2200)では、まず、2205で切り
離しの対象領域に利用ページがある否かを、実記憶管理
テーブルエントリ(410)の割り当てオフラグフラグ
格納域(412)によって識別する。もし、切り離し対
象の領域に対応する実記憶管理テーブルエントリ(41
0)の中に、割り当てフラグ格納域(413)がオンと
なっているエントリが存在すれば、利用中のページが存
在することになる。
【0037】次に、2205の結果を2210で判断す
る。もし存在する場合には2215からのデータ退避の
処理に進み、もし存在しない場合には、2255からの
対象領域の切り離し処理に進む。
【0038】以下に、データの退避処理について記述す
る。
【0039】データの退避処理は、ページ単位で行う。
まず、切り離し対象領域内で利用中のページに書き込ま
れているデータを退避するための未使用ページページを
検索することから開始する。2215では、未使用ペー
ジページを検索対象として、割り当て要求があった時
に、最も優先順位の高いグループを対象にする。次に、
まず、2220で検索対象となった領域が、切り離し対
象のグループでないことを確認する。切り離し対象のグ
ループでない場合には、2225へ進み、データの退避
処理を行う。また、切り離し対象のグループである場合
には、2285へ進み、割り当ての優先順位が次に高い
グループを検索対象にして、2220に戻る。
【0040】2225では、検索対象としたグループに
未使用ページがあるかをチェックする。このチェック
は、検索対象のグループに対応する未使用ページカウン
タ(513、523、533)が0か否かにより判断す
る。未使用ページがある場合には2230へ進み、未使
用ページがない場合には2275へ進む。
【0041】2225で未使用ページが存在する場合に
は、2230で、未使用ページキュー(511、52
1、531)から未使用状態になっている実記憶管理テ
ーブルエントリ(410)を一つデキューし、2235
で、割り当てフラグ格納域(413)をオンにして、対
応する未使用ページカウンタ(513、523、53
3)をカウントダウンする。さらに、2240では、切
り離し対象域中の1ページのデータを、2230と22
35で使用中にした実記憶管理テーブルエントリ(41
0)に対応するページにコピーする。次に、2245
で、データ退避をした領域に対応する実記憶管理テーブ
ルエントリ(410)の割り当てフラグ格納域(41
3)をオフにし、当該エントリ(410)を未使用ペー
ジキュー(511、521、531)にエンキューする
と共に、未使用ページカウンタ(513、523、53
3)をカウントアップする。こうした2225から22
35の一連の処理をページ単位で利用中のページについ
て行う。そして、切り離し対象領域の全てのページが未
使用状態になったか否かを2250で確認する。この確
認は、切り離し対象領域の対応するすべての実記憶管理
テーブルエントリ(410)内の割り当てフラグ格納域
(413)がオフになっているか否かで判断する。も
し、ひとつでも、割り当てフラグ格納域(413)がオ
ンになっている実記憶管理テーブルエントリ(410)
が存在する場合には、2225に戻り、データの退避処
理を繰り返す。もし、すべての実記憶管理テーブルエン
トリ(410)の割り当てフラグ格納域(413)がオ
フの場合には、2255に進み、切り離し対象領域に対
応するすべての実記憶管理テーブルエントリ(410)
のオフラインフラグ格納域(412)をオンにする。さ
らに、切り離し対象領域に対応する未使用ページカウン
タ(513、523、533)からオフラインにしたエ
ントリ数分だけひく。次に、2260で主記憶の対象ペ
ージを物理的に切り離す操作を行い、2265でリター
ンコードを0にセットして終了する。
【0042】一方、2225で、検索対象のグループに
未使用ページがなくなった場合は、2270に進み、今
までの未使用ページの検索処理で、すべてのグループを
検索したか否かを判断する。今までにすべてのグループ
を検索した場合は、これ以上、データの退避処理を継続
して行うことができないため、リターンコードに4をセ
ットして、2285に進み終了する。2275の判断
で、まだ、検索していないグループが存在する場合は、
2280に進み、現在、検索対象としているグループの
次に優先順位の高いグループを検索対象にして、222
0に戻る。
【0043】次に、第2の発明の実施の形態として、拡
張記憶装置に対して適用した形態を説明する。
【0044】拡張記憶装置も、固定の領域長単位(ペー
ジ)で、使用状態や未使用状態が管理され、複数のペー
ジ単位でグループが形成され、このグループ単位で、オ
ンライン処理やオフライン処理、ならびに接続処理や切
り離し処理が行われるものとする。
【0045】この場合も、拡張記憶装置を管理する割り
当て管理プログラム(1000)や、構成管理プログラ
ム(2000)を主記憶装置(3000)上に配置す
る。また、同様に、拡張記憶装置を管理するマスタテー
ブル(500)、拡張記憶管理テーブル群を主記憶装置
上に設ける。
【0046】これらの管理テーブルは、管理対象が拡張
記憶装置となっただけで、第1の実施の形態の場合のマ
スタテーブル(500)や実記憶管理テーブル群(40
0)と何ら変更はない。同様に、割り当て管理プログラ
ム(1000)や構成管理プロプログラム(2000)
についても、管理対象が拡張記憶装置に変更され、拡張
記憶装置を管理対象としたマスタテーブル(500)や
拡張記憶管理テーブル群を操作するように変更するだけ
で実現できる。
【0047】第3の実施の形態として、仮想記憶管理方
式を採用した計算機システムにおいて、本発明を主記憶
装置に対して適用した形態を説明する。
【0048】図7は、仮想記憶(700)と実記憶(3
00)、及び仮想記憶(700)と実記憶(300)と
の対応づけをするアドレス変換テーブル(600)の関
係を示している。
【0049】仮想記憶(700)は、固定長の領域単位
で管理される。この管理単位がページである。そして、
各ページを識別子として、ページ番号がつけられる。図
7では、0から7までの識別子がつけられている。主記
憶装置(300)についても、同様である。
【0050】アドレス変換テーブル(600)は、仮想
記憶のページに対応してアドレス変換テーブルエントリ
(610)を設けている。図7では、0ページに対応す
るアドレス変換テーブルエントリ(610)から順に並
んでいる。さらにアドレス変換テーブルエントリ(61
0)は、割り当てフラグ格納域(611)と主記憶ペー
ジ番号格納域(612)から構成される。割り当てフラ
グ格納域(611)は、対応する仮想記憶(700)の
ページに主記憶装置(300)のページが割り当てられ
ている時はオンであり、割り当てられていない時はオフ
である。割り当てられている時に、仮想記憶(700)
の対応するページが割り当てられている主記憶装置(3
00)のページ番号を格納するのが、主記憶ページ格納
域(612)である。
【0051】図7では、仮想記憶(700)の0、4、
および7の各ページが主記憶装置(300)上のページ
に割り当てられている。まず、仮想記憶(700)の1
ページが主記憶装置(300)の3ページに割り当てら
れ、仮想記憶(700)の4ページが、主記憶装置(3
00)の4ページに割り当てられ、さらに、仮想記憶
(700)の7ページは、仮想記憶(300)の7ペー
ジに割り当てられている。
【0052】上記の仮想記憶管理方式を採用した計算機
システム上では、第1の発明の実施の形態で示した割り
当てプログラム(1100)と解放プログラム(120
0)、および切り離し処理プログラム(2200)に以
下に示すような処理を追加すれば、実施することができ
る。
【0053】まず、割り当て処理プログラム(110
0)では、1105に先だって、仮想記憶(700)上
のページの割り当てを行い、割り当てた仮想記憶(70
0)のページに対応するアドレス変換テーブルエントリ
(610)の割り当てフラグ格納域(611)をオンに
する。さらに、1130の後で、割り当てた主記憶装置
(300)のページの識別子を、割り当てフラグ格納域
(611)をオンにしたアドレス変換テーブルエントリ
(610)の主記憶ページ格納域(612)に格納する
処理を追加すればよい。
【0054】解放処理プログラムでは、1210に先だ
って、解放する仮想記憶(700)のページに対応する
アドレス変換テーブルエントリ(610)の割り当てフ
ラグ格納域(611)をオフにする処理を追加すればよ
い。
【0055】切り離し処理プログラム(2200)で
は、2240の後、切り離し対象となっているページを
ポイントしていたアドレス変換テーブルエントリ(61
0)の主記憶ページ格納域(612)に、使用中にした
実記憶管理テーブルエントリ(410)に対応するペー
ジの識別子を格納する処理を追加すればよい。
【0056】こうした仮想記憶管理方式を用いた計算機
システムでは、アプリケーションプログラムは仮想アド
レスを用いてデータの参照や更新などを行っているた
め、主記憶装置のオフライン処理や切り離し処理を行っ
た時に、主記憶装置(300)上でのデータの配置先が
変更されても、それを意識する必要がないというメリッ
トがある。
【0057】
【発明の効果】計算機システムの動作を停止させること
なく、実装されたメモリの構成を変更するために、実装
されたメモリの一部を切り離す処理を、効率よく実施す
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】計算機システムの構成図。
【図2】実記憶管理テーブルの構造図。
【図3】割り当て処理プログラムのフロー図。
【図4】解放処理プログラムのフロー図。
【図5】接続処理プログラムのフロー図。
【図6】切り離し処理プログラムのフロー図。
【図7】仮想記憶と実記憶の関係とアドレス変換テーブ
ルの構造図。
【符号の説明】
100:計算機システム、200:CPU、300:主
記憶装置、400:実記憶管理テーブル群、500:マ
スタテーブル、600:アドレス変換テーブル、100
0:割り当て管理プログラム、1100:割り当て処理
プログラム、1200:解放処理プログラム、200
0:構成管理プログラム、2100:接続処理プログラ
ム、2200:切り離し処理プログラム。
フロントページの続き (72)発明者 増田 浩司 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア開発本部内 (72)発明者 間矢 譲 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 二瀬 健太 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定長の領域(ページ)に分割され、個々
    の当該ページは、着脱可能か否かのいずれかに属するメ
    モリを有する計算機システムにおけるメモリの利用方法
    において、 当該メモリを利用する時に、着脱不可能な上記ページ
    に、未使用なページが存在する場合には、当該未使用ペ
    ージを利用し、 着脱不可能な上記ページに、未使用なページが存在しな
    い場合には、着脱可能な上記ページの未使用ページを利
    用することを特徴とする計算機システムにおけるメモリ
    の利用方法。
  2. 【請求項2】固定長の領域(ページ)に分割され、個々
    の当該ページは、予め定義された複数グループのいずれ
    かに属しているメモリを有する計算機システムにおける
    メモリの利用方法において、 上記各グループに対して、利用する際の優先順位をラン
    ク付けするステップと、 ページを割り当てるときは、優先順位の高いランクのグ
    ループに属する未使用ページから優先して利用すること
    を特徴とする計算機システムにおけるメモリの利用方
    法。
  3. 【請求項3】請求項1および請求項2記載の計算機シス
    テムにおけるメモリの利用方法において、 上記メモリは主記憶装置であることを特徴とする計算機
    システムにおけるメモリの利用方法。
  4. 【請求項4】請求項1と請求項2記載の計算機システム
    におけるメモリの利用方法において、 上記メモリは拡張記憶装置であることを特徴とする計算
    機システムにおけるメモリの利用方法。
  5. 【請求項5】請求項3記載の計算機システムにおけるメ
    モリの利用方法において、 上記計算機システムは仮想記憶管理方式を採用している
    ことを特徴とする計算機システムにおけるメモリの利用
    方法。
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