JPH0718242U - 濃度計サンプリング装置 - Google Patents

濃度計サンプリング装置

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JPH0718242U
JPH0718242U JP4944293U JP4944293U JPH0718242U JP H0718242 U JPH0718242 U JP H0718242U JP 4944293 U JP4944293 U JP 4944293U JP 4944293 U JP4944293 U JP 4944293U JP H0718242 U JPH0718242 U JP H0718242U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】サンプルを自動的に採取するとともに、採取サ
ンプルの濃度のバラツキを抑えることによって、全体の
濃度を自動的に測定することを可能にし、かつ精度の高
いデーターを得ることができるようにする。 【構成】垂直に設けた導管1に対して直角に出没移動す
るサンプラー4において、導管1と同径同大の通孔5お
よび採取用通孔6を設け、さらに、通孔5と採取用通孔
6との中間部Hに閉塞防止用通孔10を設けた。 【効果】付着性の少ない流体のサンプリングに適用すれ
ば、全体濃度の平均的なサンプルの採取を可能にし、か
つ定量をサンプルとして採取できるので、サンプルの乾
燥工程を定常的に制御でき、乾燥状態が求め易くなって
濃度測定を自動化でるとともに、高精度のデーターを得
ることができる。

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、濃度計サンプリング装置に関し、主として、汚泥の濃度を自動的 に測定するためのサンプリング装置に利用して有効なものである。
(従来の技術) 従来、汚泥の濃度測定のためのサンプリングに当たっては、手作業で汚泥の溜 槽内に採取用容器を突っ込み、所要量を汲みとってサンプルを採取するものであ った。したがって、このような手作業によるサンプリング方法では、非能率であ るために濃度測定の効率的自動化に適合しないうえ、採取サンプルに濃度のバラ ツキが高く、全体の濃度を推測するに足りる、信頼できるデータを得るのに不十 分であつた。
(考案が解決しようとする問題点) そこで、この考案は、垂直に設けた汚泥の導管に対し、導管と同径同大の通孔 および採取用通孔を設けたサンプラーを直角に出没移動させ、採取用通孔により サンプルを自動的に採取することによって、汚泥の濃度測定を自動的にすること を可能にするとともに、採取サンプルおける濃度のバラツキを抑え、全体の濃度 を推測するに足りる、信頼できるデータを得ることができるようにし、さらに、 サンプラーの通孔と採取用通孔との中間部に閉塞防止用通孔を設けることによっ て、サンプラーの出没移動の際、導管を閉塞してサンプラーに負荷がかからない ようにして、汚泥搬送ポンプの故障または漏洩防止用Oリングの破損を招かない ようにするにある。
「考案の構成」 (問題点を解決するための手段) 以下に、この考案の実施例について説明する。
汚泥の処理工程において汚泥が澱みなく通過するように、導管(1)は垂直に 設けられおり、導管(1)には、これに対し直角に、エアーシリンダー(2)に よって本体ケース(3)内を出没移動するサンプラー(4)が嵌合されている。
サンプラー(4)には、導管(1)と同径同大の通孔(5)および採取用通孔 (6)が穿設されている。サンプラー(4)が休止(没入復帰)状態では、通孔 (5)は導管(1)と合致するところにあり、採取用通孔(6)はサンプル供給 口(7)と合致するところにある。サンプラー(4)が作動(突出)状態では、 採取用通孔(6)は導管(1)と合致するところまで突出移動し、その事後、サ ンプル供給口(7)と合致するところまで没入移動して原位置に復帰する。
また、サンプラー(4)には、通孔(5)と採取用通孔(6)との中間部(H )に、これが出没移動する際、導管(1)を閉塞しないようにするために、閉塞 防止用通孔(10)が穿設されている。したがつて、サンプラー(4)における 通孔(5)と閉塞防止用通孔(10)と採取用通孔(6)との間の位置関係につ いては、閉塞防止用通孔(10)と通孔(5)および採取用通孔(6)との離隔 幅(R)が、少なくとも、導管(1)すなわち同径同大の通孔(5)および採取 用通孔(6)の径より小幅でなければならない。なぜなら、これは、サンプラー (4)の出没作動中、常に、導管(1)に汚泥の通路が形成されているために必 要な条件であるからである。
さらに、本体ケース(3)には、休止(没入復帰)状態において、採取用通孔 (6)の接線位置に近い箇所に、洗浄水孔(8)が穿設されている。
(作用) この考案は、このように構成されているので、サンプラー(4)の休止(没入 復帰)状態においては、導管(1)と通孔(5)とが合致しているために、汚泥 はサンプラー(4)に何等の負荷をかけることなく通孔(5)を通過している。
いま、サンプラー(4)がエアーシリンダー(2)の駆動によって突出ないし 没入移動するとき、導管(1)に採取用通孔(6)が合致する前後に、通孔(5 )と採取用通孔(6)との中間部(H)が導管(1)を横切るが、その際、閉塞 用通孔(10)によって通路が形成されるので、導管(1)を通過する汚泥との 衝突が著しく減殺され、サンプラー(4)にかかる負荷は軽減される。
そこで、導管(1)と採取用通孔(6)とが合致した事後に、サンプラー(4 )がエアーシリンダー(2)の駆動によって没入移動すると、導管(1)内の径 断面全体に亘る汚泥が採取用通孔(6)内に充填され、採取用通孔(6)とサン プル供給口(7)とが合致したところでサンプル供給口(7)に落下し、サンプ ルとして採取される。
その後、洗浄水孔(8)から採取用通孔(6)の側壁伝いに洗浄水が流入され 、採取用通孔(6)内に残留する汚泥が完全に払拭されて次のサンプル採取のた めの準備がなされる。
このようにして、所要のタイミングによりエアーシリンダー(2)を駆動する ことによって、サンプラー(4)を出没移動させ、導管(1)内の径断面全体に 亘って汚泥を採取することができる。
[考案の効果] このように、この考案によれば、垂直に設けた導管(1)に対し、直角に出没 するサンプラー(4)に導管(1)と同径同大の通孔(5)および採取用通孔( 6)を設けることにより、導管(1)内の径断面全体に亘ってサンプルを採取す ることができるので、汚泥の平均的な部分の採取が可能になり、濃度のバラツキ を仰えるとともに、ほぼ定量の汚泥をサンプルとして採取することができ、した がって、サンプルの乾燥工程を定常的に制御することができるために、乾燥状態 が求め易くなり、汚泥の濃度測定を自動化することができるとともに、測定精度 を高めて全体の濃度を推測するに足りる、信頼できるデータを得ることができる ようになった。
さらに、通孔(5)と採取用通孔(6)との中間部(H)に閉塞防止用通孔( 10)を設けることにより、サンプラー(4)にかかる負荷を軽減することがで きるので、汚泥の搬送ポンプの故障または漏洩防止用Oリングの破損の虞のない 濃度計サンプリング装置を提供することができるようになった。
なお、上記の説明においては、この考案に係るサンプリング装置の利用分野を 、汚泥の濃度測定について述べたが、これに限られるものでなく、付着性の少な い流体のサンプリングに利用しても、この考案の上記の所定の効果を得ることが できるのは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】 図面は、この考案の実施の一例を示す断面側面図であ
る。なお、図中、(1)〜導管、(2)〜エアーシリン
ダー、(3)〜本体ケース、(4)〜サンプラー、
(5)〜通孔、(6)〜採取用通孔、(7)〜サンプル
供給口、(8)〜洗浄水孔、(9)〜Oリング、(1
0)〜閉塞防止用通孔、(H)〜中間部、(R)〜閉塞
防止用通孔(10)と通孔(5)および採取用通孔
(6)との離隔幅、である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 前田 安司 千葉県市川市幸1丁目2番18号 (72)考案者 宮本 竜史 神奈川県川崎市幸区下平間185 レジデン ス正和102号

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 垂直に設けた導管(1)に対して直角に出没移動するサ
    ンプラー(4)において、導管(1)と同径同大の通孔
    (5)および採取用通孔(6)を設け、さらに、通孔
    (5)と採取用通孔(6)との中間部(H)に閉塞防止
    用通孔(10)を設けたことを特徴とする、濃度計サン
    プリング装置。
JP1993049442U 1993-07-26 1993-07-26 濃度計サンプリング装置 Expired - Fee Related JP2595957Y2 (ja)

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JP2002333385A (ja) * 2001-05-07 2002-11-22 Tsukishima Kikai Co Ltd 泥状物のサンプリング装置

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JP2595957Y2 (ja) 1999-06-02

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