JPH07182561A - セルフスキャニング式商品販売登録データ処理装置 - Google Patents

セルフスキャニング式商品販売登録データ処理装置

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JPH07182561A
JPH07182561A JP32894493A JP32894493A JPH07182561A JP H07182561 A JPH07182561 A JP H07182561A JP 32894493 A JP32894493 A JP 32894493A JP 32894493 A JP32894493 A JP 32894493A JP H07182561 A JPH07182561 A JP H07182561A
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JP32894493A
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Tetsuya Uno
哲也 宇野
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 登録された商品の実重量と設定重量とを比較
せずに操作ミスや不正を防止でき、設備コストの低減を
図るとともに煩雑な情報管理も不要にする。 【構成】 スキャニング登録された商品がストック部ま
で移動されたのを検知するセンサを設け、スキャナによ
り買上げ商品のスキャニング登録が行われた回数を客毎
に計数するとともに、センサにより商品の移動が検知さ
れた回数を客毎に計数する。そして、合計キーの操作入
力に応動して両計数値を比較し、不一致であるとき、操
作ミスや不正が行われていると判断して警告を発する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、買物客自身が買上げ商
品をスキャニング登録するセルフスキャニング式商品販
売登録データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のセルフスキャニング式商品販売登
録データ処理装置としては、定置式スキャナを含む操作
部と、搬入コンベア及び計量器を含む搬入・計量部と、
搬出コンベアを含む搬出部と、登録済みの商品を貯える
ストック部とを商品の流れ方向に配列して設けるととも
に、搬入・計量部と搬出部との近傍に電子式キャッシュ
レジスタからなる精算部を設けたものが知られている。
(特開昭61−46591号公報等参照) かかる装置では、買物客自身が自己の買上商品を1品ず
つ定置式スキャナの読取り面上を通過させて商品コード
(バーコード)を読取らせた後、搬入・計量部の搬入コ
ンベアに載せる。そうすると、スキャナで読み取られた
商品コードが精算部に送信されるとともに、計量器で計
量された商品の実重量データが精算部に送信される。こ
れにより、精算部では商品コードに対応して予め設定さ
れた商品重量データと実重量データとが比較されて両重
量データの同一性が判定される。そして、両重量データ
が同一性有りと判定されたとき精算部で該当商品の販売
データが登録処理されるとともに、商品が搬入コンベア
及び搬出コンベアを通して搬出部から搬出される。
【0003】こうして、買物客が買上げ商品のスキャニ
ング登録を全て終了すると、精算部では買上げ商品の合
計が出力される。従って、キャッシャは精算部にて精算
業務だけを行えばよい。その後、買物客は搬出部から搬
出され、ストック部に貯えられた商品を袋詰めすること
になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、セルフスキ
ャニングシステムの場合、買物客自身が定置式スキャナ
を作動させて買上げ商品をスキャニング登録するので、
スキャナで読取れなかったにも拘らず登録されたと勘違
いしてしまう操作ミスや、故意に登録をごまかすような
不正を防止することが重要課題となる。
【0005】従来は、登録された商品の実重量と設定重
量とを比較することで、上述したような操作ミスや不正
を防止していた。しかしこの場合、商品重量を計測する
ための計量器が必要で、設備コストの増大が懸念される
上、各商品の設定重量情報を予め記憶管理しなければな
らず、情報管理が煩雑になるという欠点があった。
【0006】そこで本発明は、設備コストの低減を図る
とともに煩雑な情報管理も不要にできる簡易で実用性の
高いセルフスキャニング式商品販売登録データ処理装置
を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のセルフスキャニ
ング式商品販売登録データ処理装置は、買物客自身が買
上げ商品をスキャニング登録するための商品情報読取手
段が設けられた操作部と、この操作部に対して商品移動
方向の下流側に設けられ、商品情報読取手段によりスキ
ャニング登録された買上げ商品を貯えるストック部と、
操作部を挟んで客通路の反対側に設置され、商品情報読
取手段によりスキャニング登録された買上げ商品の販売
データを登録処理する精算部と、この精算部に設けら
れ、1客が買上げた全商品の登録終了を宣言する登録終
了宣言手段と、商品情報読取手段によりスキャニング登
録された買上げ商品がストック部まで移動されたことを
検知する商品移動検知手段と、商品情報読取手段により
買上げ商品の情報読取りが行われた回数を客毎に計数す
る登録点数計数手段と、商品移動検知手段により買上げ
商品のストック部までの移動が検知された回数を客毎に
計数する移動点数計数手段と、登録終了宣言手段により
登録終了が宣言されると、登録点数計数手段により計数
された登録点数と移動点数計数手段により計数された移
動点数とを比較する計数値比較手段と、この比較手段に
より登録点数と移動点数との不一致が検出されたとき警
告を発する警告手段とを備えたものである。
【0008】
【作用】このような構成の本発明においては、買物客自
身が操作部の客通路側にて商品情報読取手段により1品
ずつスキャニング登録を行う。このとき、商品情報読取
手段により買上げ商品の情報読取りが行われた回数が登
録点数計数手段によって計数される。また、スキャニン
グ登録された買上げ商品はストック部に貯えられる。こ
のとき、商品移動検知手段によってスキャニング登録さ
れた買上げ商品がストック部まで移動されたことを検知
しており、この移動検知回数が移動点数計数手段によっ
て計数される。
【0009】一方、精算部を操作する店員は、買物客自
身による全買上げ商品のスキャニング登録が完了したこ
とを確認すると、登録終了宣言手段により登録終了を宣
言する。そうすると、登録点数計数手段により計数され
た登録点数と移動点数計数手段により計数された移動点
数とが比較され、不一致が検出されたとき警告が発せら
れる。
【0010】すなわち、商品情報読取手段によるスキャ
ニング登録がエラーであったにも拘らず登録されたと勘
違いしてしまう操作ミスや、故意にスキャニング登録を
しないで買上げ商品をストック部に移動させるというよ
うな不正が行われたときには、登録終了宣言手段により
登録終了を宣言したとき登録点数と移動点数とが一致し
ないので、警告が発せられる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1乃至図6
を参照して説明する。
【0012】図1は全体構成を示す平面図であって、こ
の実施例装置は、2台のチェックアウトレーン装置1
a,1bを並列に配設し、その中間に2台の電子式キャ
ッシュレジスタ2a,2bからなる精算部2を配設し
た、いわゆる2レーン方式のセルフスキャニング式商品
販売登録データ処理装置を構成するものである。
【0013】各チェックアウトレーン装置1a,1b
は、それぞれ操作部3,搬送部4及びストック部5を順
に商品流れ方向(図中矢印で示す方向)に配列して設け
てなり、このチェックアウトレーン装置1a,1bの外
側に買物客が移動する客通路(チェックアウトレーン)
が形成されている。
【0014】前記操作部3は、商品に付されたバーコー
ドを光学的に読取る商品情報読取手段としての定置式ス
キャナ31と、買物客に対してスキャニング登録した商
品の品名及び値段や全買上げ商品の合計金額やセルフス
キャニング操作に関するガイダンスメッセージ等を表示
する客用表示器32とを備えている。
【0015】前記搬送部4は、操作部3においてセルフ
スキャニングされた商品を図中矢印Aで示す方向に移送
する搬送コンベア41を備えている。また、搬送コンベ
ア41の下流側に、この搬送コンベア41によってスト
ック部5まで移送される商品の通過を検出する商品移動
検知手段として物体センサ42が設けられている。
【0016】この物体センサ42は発光素子と受光素子
とをコンベア41を挟んで配置した光学センサであっ
て、発光素子からの光が物体(商品)により遮られて受
光素子に到達しなくなったときオン状態にレベル変化
し、物体が通過して発光素子からの光が受光素子に到達
したときオフ状態にレベル変化する物体検知信号Sを出
力する。
【0017】前記ストック部5は、搬送コンベア41に
よって移送されてきた商品が貯えられるストック台51
を備えている。
【0018】前記精算部2を構成する電子式キャッシュ
レジスタ2a,2bは、それぞれキーボード21、キャ
ッシャ用表示器22、レシート/ジャーナルプリンタ2
3、タッチスキャナ24及びドロワ25を設けている。
【0019】上記キーボード21には、1客が買上げた
全商品の登録終了を宣言する登録終了宣言手段としての
合計キー及びエラー状態の解除を指令するクリアキーの
他、買物客からの預かり金額を入力するテンキー,代金
支払い方法別に設けられた登録締めキー等の精算業務用
キーが配設されている。
【0020】また、この実施例装置は、キャッシャ26
が操作可能な範囲に、前記搬送コンベア41を搬送動作
させるためのフットスイッチ27と、緊急停止させるた
めのエマージェンシー用スイッチ28とを各チェックア
ウトレーン装置1a,1bに対応して設けている。
【0021】図2はこの実施例装置の1レーン分の制御
回路構成を示すブロック図である。電子式キャッシュレ
ジスタ2a(2b)は、制御部本体を構成するCPU
(中央処理装置)61、各種プログラムや固定的データ
が予め格納されたROM(リード・オンリ・メモリ)6
2、商品販売データを登録処理するための売上登録ファ
イル等が形成されるRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)63、前記キーボード21を制御するキーボードコ
ントローラ64、前記タッチスキャナ24を制御するス
キャナコントローラ65、前記レシート/ジャーナルプ
リンタ23を制御するプリンタコントローラ66、前記
キャッシャ用及び客用の各表示器22,32をそれぞれ
制御する表示器コントローラ67、前記ドロワ25の開
閉を制御するドロワコントローラ68及び入出力インタ
フェース69等を有しており、これらをバスライン70
で相互に接続している。
【0022】前記入出力インタフェース69には、前記
操作部3の定置式スキャナ31と、前記物体センサ42
からの物体検知信号Sを入力するセンサ入力回路71
と、ブザー72を鳴動させるブザー駆動回路73と、コ
ンベアコントローラ74とが接続されている。
【0023】上記コンベアコントローラ74は、前記搬
送コンベア41の運転を制御するもので、フットスイッ
チ27及びエマージェンシー用スイッチ28からの信号
が入力されるようになっている。
【0024】そして、この実施例における電子式キャッ
シュレジスタ2a(2b)は、前記RAM43に、特に
図3に示す登録点数カウンタ63a、通過点数カウンタ
63b及び登録中フラグメモリ63cを形成している。
【0025】前記登録点数カウンタ63aは、定置式ス
キャナ31により買上げ商品の情報読取りが行われた回
数Mを客毎に計数するもので、登録点数計数手段を構成
する。前記通過点数カウンタ63bは、前記物体センサ
42により買上げ商品のストック部51までの移動が検
知された回数Nを客毎に計数するもので、移動点数計数
手段を構成する。前記登録中フラグメモリ63cは、買
物客によるセルフスキャニング登録動作中にセット
“1”される登録中フラグFを記憶する。
【0026】しかして、前記CPU61は、センサ入力
回路71に入力されている物体センサ42からの物体検
知信号Sのレベルがオンからオフ及びオフからオンに反
転したとき発生する割込み命令に応動して図4の流れ図
に示す割込み処理を実行するようにプログラム制御され
ている。
【0027】すなわち、この割込み処理が開始される
と、入出力インタフェース69を介してセンサ入力回路
71に入力されている物体検知信号Sがオン状態かオフ
状態を判断し、オン状態であれば搬送コンベア41によ
って移送されている商品が物体センサ42により検出さ
れたので、前記通過点数カウンタ63bのカウント値N
を+1だけカウントアップする。
【0028】オフ状態の場合には、搬送コンベア41に
よって移送されている商品が物体センサ42の検出領域
から外れたので、直ちにこの処理を終了する。
【0029】また、前記CPU61は1買物客による買
上げ商品のセルフスキャニング登録操作に対して図5の
流れ図に示す登録業務処理を実行するようにプログラム
制御されている。
【0030】すなわち、CPU61は、定置式スキャナ
31によって販売商品に付されているバーコードが読み
取られ、このバーコードデータを入出力インタフェース
69を介して入力すると、商品登録有りを判断して前記
登録中フラグメモリ63cを調べる。
【0031】そして、同メモリの登録中フラグFが
“0”にリセットされている場合には、1買物客による
買上げ商品の最初のセルフスキャニング登録操作なの
で、当該登録中フラグFを“1”にセットするととも
に、登録点数カウンタ63a及び通過点数カウンタ63
bの各カウント値M,Nをそれぞれ“0”にクリアす
る。
【0032】既に登録中フラグFが“1”にセットされ
ている場合には、2点目以降のセルフスキャニング登録
操作なので、上記処理は行わない。
【0033】次に、CPU61は入力されたバーコード
データをもとに販売商品の販売データを取得し、RAM
63の売上登録ファイルに登録処理する。また、販売商
品の品名及び値段をキャッシャ用表示器22及び客用表
示器32にそれぞれ表示させるとともに、プリンタ23
を駆動してレシート用紙及びジャーナル用紙に印字出力
する。
【0034】次に、CPU61は前記登録点数カウンタ
63aのカウント値Mを+1だけカウントアップする。
【0035】次に、CPU61はキーボード21の合計
キーが操作入力されるのを待機する。ただし、合計キー
が操作入力される前に入出力インタフェース69を介し
てバーコードデータを入力した場合には、上述した商品
販売データの登録,表示及び印字処理と登録点数カウン
タ63aのカウントアップを繰り返す。
【0036】合計キーの操作入力を検知した場合には、
図6に具体的に示す合計キー処理を実行する。すなわ
ち、前記登録点数カウンタ63aのカウント値Mと通過
点数カウンタ63bのカウント値Nとを比較する(計数
値比較手段)。
【0037】その結果、カウント値Mとカウント値Nと
の一致が検出されると、定置式スキャナ31によってセ
ルフスキャニング登録された商品のみが搬送コンベア4
1で移送されてストック部5のストック台51に貯えら
れているので、セルフスキャニング登録の異常なしを判
断し、キャッシャ用及び客用の各表示器22,32に当
該買物客が買い上げた全商品の合計金額を表示する。
【0038】その後、預かり金額の入力、釣銭の算出、
レシート発行等の通常の登録締め処理を行い、登録中フ
ラグメモリ63cの登録中フラグFを“0”にリセット
したならば、この処理を終了する。
【0039】これに対し、カウント値Mとカウント値N
との比較の結果不一致が検出されると、定置式スキャナ
31によってセルフスキャニング登録されなかった商品
が搬送コンベア41で移送されてストック部5のストッ
ク台51に貯えられたか(M<Nの場合)、定置式スキ
ャナ31によってセルフスキャニング登録された商品が
搬送コンベア41で移送されなかったので(M>Nの場
合)、セルフスキャニング登録の異常有りを判断し、キ
ャッシャ用表示器22に所定のエラーメッセージを表示
させるとともにブザー72から警告音を発生させる(警
告手段)。
【0040】その後、キーボード21におけるクリアキ
ーの操作入力を検知したならば、上述したエラー報知
(メッセージ表示及び警告音の発生)を止めるととも
に、登録中フラグメモリ63cの登録中フラグFを
“0”にリセットして、この処理を終了する。
【0041】このように構成された第1の実施例におい
ては、キャッシャ26は買物客が買上げ商品の精算のた
めに操作部3の客通路側に立つと、フットスイッチ28
を操作して搬送コンベア41を運転させる。
【0042】このとき、客用表示器32に例えば「商品
をスキャンした後、コンベアに載せて下さい。」等のガ
イダンスメッセージが表示されるので、買物客は自身が
買上げる商品のバーコードを定置式スキャナ31で読み
取らせたならば、搬送コンベア41に載せる。この作業
を1品ずつ繰り返す。
【0043】そうすると、先ず1品目のスキャニング登
録によって登録点数カウンタ63a,及び通過点数カウ
ンタ63bがクリアされた後、登録点数カウンタ63a
のカウント値Mが「1」にカウントアップする。また、
この1品目が搬送コンベア41によって搬送され、物体
センサ42を横切ると、通過点数カウンタ63bのカウ
ント値Nが「1」にカウントアップする。その後、この
1品目はストック台51まで移送される。
【0044】次に、2品目のスキャニング登録によって
登録点数カウンタ63aのカウント値Mが「2」にカウ
ントアップする。また、この2品目が搬送コンベア41
によって搬送され、物体センサ42を横切ると、通過点
数カウンタ63bのカウント値Nが「2」にカウントア
ップする。その後、この2品目もストック台51まで移
送される。3品目以降に対しても2品目と同様に作用す
る。
【0045】一方、キャッシャ26は買物客が買上げる
全商品のセルフスキャニング操作完了を確認すると、電
子式キャッシュレジスタ2a(2b)におけるキーボー
ド21の合計キーを操作入力する。
【0046】そうすると、登録点数カウンタ63aのカ
ウント値Mと通過点数カウンタ63bのカウント値Nと
が比較される。このとき、買物客が全買上げ商品を正確
にセルフスキャニング操作し、かつスキャニング後の商
品を搬送コンベア41に乗せたならば、カウント値Mと
カウント値Nとが一致するので、キャッシャ用及び客用
の各表示器22,32に合計金額が表示される。
【0047】そこで、買物客は合計金額に見合った支払
いを行う。また、キャッシャは客からの預かり金額をキ
ーボード21から入力する。そうすると、釣銭が自動算
出されて表示されるとともにレシートが発行されるので
客に渡す。その後、買物客はストック台51に貯えられ
た買上げ商品を袋詰めにする。
【0048】ところが、買物客が定置式スキャナ31に
よるスキャニング登録がエラーであったにも拘らず登録
されたと勘違いしてしまう操作ミスや、故意にスキャニ
ング登録をしないで買上げ商品を搬送コンベア41に乗
せてストック部5まで移動させるというような不正を行
ったときには、登録点数カウント値Mよりも移動点数カ
ウント値Nの方が小さくなる。
【0049】このとき、キャッシャ用表示器22に所定
のエラーメッセージが表示されるとともに、ブザー72
から警告音が発生されるので、キャッシャは操作ミス若
しくは不正があったことを確認できる。
【0050】かくして、定置式スキャナ31でバーコー
ドが読取れなかったにも拘らず登録されたと勘違いして
しまうような操作ミスや、故意に登録をごまかすような
不正を防止できる。
【0051】このように第1の実施例によれば、登録さ
れた商品の実重量と設定重量との比較を行うことなく、
セルフスキャニングシステムにおける重要課題であった
操作ミスや不正を未然に防止できるので、商品重量を計
測するための計量器が不要となり、設備コストを低減で
きる。また、各商品の重量情報等のように特殊な商品情
報も管理不要なので、情報管理が煩雑に感じることもな
い。
【0052】なお、前記第1の実施例において、買物客
自身によるセルフスキャニングの全商品完了をキャッシ
ャ26が容易に判断できるように、客用表示器32に特
定キーを設け、買物客自身が全商品登録後にこの特定キ
ーを操作入力することにより、例えばブザー72を鳴動
させるか、キャッシャ用表示器22に所定メッセージを
表示させてキャッシャに知らせるようにするとよい。
【0053】また、物体センサ42の設置位置は搬送コ
ンベア41の下流側に限定されるものではなく、例えば
ストック部5の最上流位置に設け、搬送コンベア41に
よって移送されてきた商品がストック台51に移るのを
検出するようにしてもよい。次に、本発明の第2の実施
例について図7乃至図11を参照して説明する。
【0054】図7は同実施例装置の全体構成を示す平面
図であって、図1と同一部分には同一符号を付してあ
る。
【0055】この実施例装置も前記第1の実施例装置と
同様に2台のチェックアウトカウンタ100a,100
bを並列に配設し、その中間に2台の電子式キャッシュ
レジスタ2a,2bからなる精算部2を配設した、いわ
ゆる2レーン方式のセルフスキャニング式商品販売登録
データ処理装置である。
【0056】各チェックアウトカウンタ100a,10
0bは、それぞれ操作部101を挟んで商品移動方向
(図中矢印A方向)の上流側に情報未入力の買上げ商品
を載置するためのカウンタ102を設け、下流側に情報
入力済の買上げ商品を載置するためのストック部103
を設けたもので、このチェックアウトカウンタ100
a,100bの外側に買物客104が移動する客通路
(チェックアウトレーン)が形成される。
【0057】カウンタ102及びストック部103はい
ずれも操作部101より低くなっており、カウンタ10
2及びストック部103に店備え付けの買い物籠105
を載せると、籠105の上部が操作部101の高さとほ
ぼ一致するようになっている。また、カウンタ102及
びストック部103の内側にはそれぞれ側板106,1
07がそれぞれ立設されており、籠105が精算部2側
に落ちないように工夫されている。
【0058】前記操作部101には、商品情報読取手段
としての定置式スキャナ31がカウンタ102に近い側
に埋設されている。また、この定置式スキャナ31の読
取り面と同一面上でかつ当該読取り面より下流側に商品
移動方向Aに沿って2つの物体センサ108,109が
固定されている。
【0059】これらのセンサ108,109はいずれも
光反射型のセンサであって、物体がセンサ直上を通過す
るとセンサオン信号S1,S2を発生する。そして、第
1の物体センサ108は定置式スキャナ31の下流側近
傍に固定されており、第2の物体センサ109はストッ
ク部103側の縁部近傍に固定されている。
【0060】前記精算部2を構成する電子式キャッシュ
レジスタ2a,2bは前記第1の実施例のものとほぼ同
一であり、それぞれキーボード21、キャッシャ用表示
器22、レシート/ジャーナルプリンタ23、タッチス
キャナ24及びドロワ25が設けられている。また、客
用表示器32が取付けられており、買物客104に対し
て所要情報が表示されるようになっている。キャッシャ
26は1人で2台の電子式キャッシュレジスタ2a,2
bを操作する。
【0061】図9はこの第2の実施例装置の1レーン分
の制御回路構成を示すブロック図であって、図2と同一
部分には同一符号を付してある。すなわち、この第2の
実施例装置が第1の実施例装置と異なる点は、搬送コン
ベア41の駆動を制御するコンベアコントローラ74を
不要にした点と、センサ入力回路71に第1の物体セン
サ108と第2の物体センサ109からの信号S1,S
2をそれぞれ入力するようにした点である。
【0062】また、RAM63に、図8に示すように登
録点数計数手段としての登録点数カウンタ63a,移動
点数計数手段としての通過点数カウンタ63b及び登録
中フラグメモリ63c以外に商品登録フラグメモリ63
dを追加している。この商品登録フラグメモリ63d
は、1商品のスキャニング登録が行われたときセットさ
れ、その商品がストック部103に移動されたときリセ
ットされる商品登録フラグGを記憶する領域である。
【0063】しかして、CPU61は1買物客による買
上げ商品のセルフスキャニング登録操作に対して図10
の流れ図に示す登録業務処理を実行するようにプログラ
ム制御されている。
【0064】すなわち、CPU61は、定置式スキャナ
31によって販売商品に付されているバーコードが読み
取られ、このバーコードデータを入出力インタフェース
69を介して入力すると、商品登録有りを判断して登録
中フラグメモリ63cを調べる。
【0065】そして、同メモリの登録中フラグFが
“0”にリセットされている場合には、1買物客による
買上げ商品の最初のセルフスキャニング登録操作なの
で、当該登録中フラグFを“1”にセットするととも
に、登録点数カウンタ63a及び通過点数カウンタ63
bの各カウント値M,Nをそれぞれ“0”にクリアす
る。
【0066】既に登録中フラグFが“1”にセットされ
ている場合には、2点目以降のセルフスキャニング登録
操作なので、上記処理は行わない。
【0067】次に、CPU61は商品登録フラグメモリ
63dの商品登録フラグGを“1”にセットする。
【0068】しかる後、CPU61は入力されたバーコ
ードデータをもとに販売商品の販売データを取得し、R
AM63の売上登録ファイルに登録処理する。また、販
売商品の品名及び値段をキャッシャ用表示器22及び客
用表示器32にそれぞれ表示させるとともに、プリンタ
23を駆動してレシート用紙及びジャーナル用紙に印字
出力する。
【0069】次に、CPU61は前記登録点数カウンタ
63aのカウント値Mを+1だけカウントアップする。
【0070】次に、CPU61は登録終了宣言手段であ
る合計キーが操作入力されるのを待機する。ただし、合
計キーが操作入力される前に入出力インタフェース69
を介してバーコードデータを入力した場合には、上述し
た商品販売データの登録,表示及び印字処理と登録点数
カウンタ63aのカウントアップを繰り返す。
【0071】合計キーの操作入力を検知した場合には、
前記第1の実施例と同様に図6に具体的に示した合計キ
ー処理を実行する。すなわち、前記登録点数カウンタ6
3aのカウント値Mと通過点数カウンタ63bのカウン
ト値Nとを比較する(計数値比較手段)。
【0072】その結果、カウント値Mとカウント値Nと
の一致が検出されると、セルフスキャニング登録の異常
なしを判断してキャッシャ用及び客用の各表示器22,
32に当該買物客が買い上げた全商品の合計金額を表示
する。
【0073】その後、預かり金額の入力、釣銭の算出、
レシート発行等の通常の登録締め処理を行い、登録中フ
ラグメモリ63cの登録中フラグFを“0”にリセット
したならば、この処理を終了する。
【0074】これに対し、カウント値Mとカウント値N
との比較の結果不一致が検出されたならば、セルフスキ
ャニング登録の異常有りを判断し、キャッシャ用表示器
22に所定のエラーメッセージを表示させるとともにブ
ザー72から警告音を発生させる(警告手段)。
【0075】その後、クリアキーの操作入力を検知した
ならば、上述したエラー報知を止めるとともに、登録中
フラグメモリ63cの登録中フラグFを“0”にリセッ
トして、この処理を終了する。
【0076】またCPU61は、数msの間隔で周期的
に発生する割込み命令に応動して図11の流れ図に示す
割込み処理を実行するようにプログラム制御されてい
る。
【0077】すなわち、この割込み処理が開始される
と、入出力インタフェース69を介してセンサ入力回路
71に入力されている第1の物体センサ108の物体検
知信号S1がオンしたか否かを判断し、オンしたのであ
れば第1の物体センサ108によって直上を通過する物
体が検出されたので、次に、センサ入力回路71に入力
されている第2の物体センサ109の物体検知信号S2
がオンしたか否かを判断する。そして、客が商品を持っ
た手を第1の物体センサ108の位置から第2の物体セ
ンサ109の位置まで移動させるのに必要十分な時間に
相当する時間内に物体検知信号S2がオンすると、商品
登録フラグメモリ63dを調べる。
【0078】ここで、同メモリ63dの商品登録フラグ
Gが“1”にセットされている場合には、定置式スキャ
ナ31でバーコードが読み取られた商品が第1の物体セ
ンサ108の上を通過し、さらに第2の物体センサ10
9の上を通過してストック部103まで移動したと認識
できるので、通過点数カウンタ63bのカウント値Nを
+1だけカウントアップする。その後、前記商品登録フ
ラグGを“0”にリセットしたならば、この割込み処理
を終了する。
【0079】一方、商品登録フラグGが“0”にリセッ
トされている場合には定置式スキャナ31でバーコード
が読み取られなかった商品が第1の物体センサ108の
上を通過し、さらに第2の物体センサ109の上を通過
してストック部103まで移動したと認識できるので、
ブザーON信号を入出力インタフェース49を通じてブ
ザー駆動回路53に一定時間供給する。そして、一定時
間供給したならば、ブザーON信号の供給を停止して、
この処理を終了する。
【0080】また、所定時間内に第2の物体センサ10
9によって物体の通過が検出されなかったときには、第
1の物体センサ108の上を通過した物体がバーコード
読取り操作を行った商品若しくはそれを持つ手ではない
と認識できるので、この処理を終了する。
【0081】このような構成の第2の実施例において
は、客は自身が買上げる商品または商品を入れた買い物
籠105をカウンタ102の上に置いた後、1品ずつ手
に持ちバーコード部分を定置式スキャナ31の読取り面
に向けた状態で、カウンタ102からストック部103
まで移動させる。
【0082】そうすると、その商品のバーコードが定置
式スキャナ31で読み取られ、また第1の物体センサ1
08,第2の物体センサ109の順で物体(商品若しく
はそれを持った手)の移動が検知されるので、図10及
び図11に示すプログラム処理により、登録点数カウン
タ63a及び通過点数カウンタ63bの各カウント値
M,Nがそれぞれ+1ずつカウントアップされる。
【0083】これに対し、例えばバーコード部分が読取
り面に向けられておらず定置式スキャナ31でバーコー
ドが読取られないままストック部103まで商品を移動
させた場合にはブザー72が一定時間鳴動して注意が喚
起される。従って、客はバーコードが読み取られなかっ
た操作ミスに気が付くので、商品登録をやり直すことに
なる。
【0084】ところが、買物客が商品登録をやり直しせ
ずに商品をそのままストック部103に置いてしまう不
正を行い、この不正にキャッシャが気付かない場合があ
る。このような場合は、全商品のセルフスキャニング操
作が完了した時点でキャッシャが合計キーを操作入力す
ると、登録点数カウンタ63aのカウント値Mが通過点
数カウンタ63bのカウント値Nよりも小さいので、キ
ャッシャ用表示器22に所定のエラーメッセージが表示
されるとともに、ブザー72から警告音が発生される。
従って、キャッシャは不正があったことを確認できる。
【0085】かくして、前記第1の実施例と同様に定置
式スキャナ31でバーコードが読取れなかったにも拘ら
ず登録されたと勘違いしてしまうような操作ミスや、故
意に登録をごまかすような不正を防止できる。
【0086】この第2の実施例においては、計量器のみ
ならず搬送コンベア41までも不要になるので、第1の
実施例に比べて設備コストはより低減される。
【0087】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ス
キャニング登録された商品がストック部まで移動された
のを検知するセンサを設け、商品情報読取手段により買
上げ商品のスキャニング登録が行われた回数を客毎に計
数するとともに、センサにより商品の移動が検知された
回数を客毎に計数し、合計キーの操作入力に応動して両
計数値を比較し、不一致であるとき、操作ミスや不正が
行われていると判断して警告を発するようにしたので、
商品重量を計数するための計量器が不要となり、設備コ
ストを低減できるとともに、煩雑な情報管理も不要にで
きる簡易で実用性の高いセルフスキャニング式商品販売
登録データ処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の全体構成を示す平面
図。
【図2】 同実施例における制御回路構成を示すブロッ
ク図。
【図3】 同実施例のRAMに設けられる主要なメモリ
エリアを示す図。
【図4】 同実施例のCPUが実行する本発明に関わる
割込み処理の要部を示す流れ図。
【図5】 同実施例のCPUが実行する本発明に関わる
登録業務処理の要部を示す流れ図。
【図6】 図5における合計キー処理を具体的に示す流
れ図。
【図7】 本発明の第2の実施例の全体構成を示す平面
図。
【図8】 同実施例のRAMに設けられる主要なメモリ
エリアを示す図。
【図9】 同実施例における制御回路構成を示すブロッ
ク図。
【図10】同実施例のCPUが実行する本発明に関わる
登録業務処理の要部を示す流れ図。
【図11】同実施例のCPUが実行する本発明に関わる
割込み処理の要部を示す流れ図。
【符号の説明】 2…精算部 3,101…操作部 4…搬送部 5,103…ストック部 22,32…表示器 42…物体センサ 63a…登録点数カウンタ 63b…通過点数カウンタ 72…ブザー 108,109…第1,第2の物体センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 買物客自身が買上げ商品をスキャニング
    登録するための商品情報読取手段が設けられた操作部
    と、 この操作部に対して商品移動方向の下流側に設けられ、
    前記商品情報読取手段によりスキャニング登録された買
    上げ商品を貯えるストック部と、 前記操作部を挟んで客通路の反対側に設置され、前記商
    品情報読取手段によりスキャニング登録された買上げ商
    品の販売データを登録処理する精算部と、 この精算部に設けられ、1客が買上げた全商品の登録終
    了を宣言する登録終了宣言手段と、 前記商品情報読取手段によりスキャニング登録された買
    上げ商品が前記ストック部まで移動されたことを検知す
    る商品移動検知手段と、 前記商品情報読取手段により買上げ商品の情報読取りが
    行われた回数を客毎に計数する登録点数計数手段と、 前記商品移動検知手段により買上げ商品のストック部ま
    での移動が検知された回数を客毎に計数する移動点数計
    数手段と、 前記登録終了宣言手段により登録終了が宣言されると、
    前記登録点数計数手段により計数された登録点数と前記
    移動点数計数手段により計数された移動点数とを比較す
    る計数値比較手段と、 この比較手段により前記登録点数と前記移動点数との不
    一致が検出されたとき警告を発する警告手段と、を具備
    したことを特徴とするセルフスキャニング式商品販売登
    録データ処理装置。
JP32894493A 1993-12-24 1993-12-24 セルフスキャニング式商品販売登録データ処理装置 Pending JPH07182561A (ja)

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