JPH07182608A - 磁気ヘッド用フレクシャ及び該フレクシャを用いた磁気ヘッドの組み立て方法 - Google Patents

磁気ヘッド用フレクシャ及び該フレクシャを用いた磁気ヘッドの組み立て方法

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JPH07182608A
JPH07182608A JP32186393A JP32186393A JPH07182608A JP H07182608 A JPH07182608 A JP H07182608A JP 32186393 A JP32186393 A JP 32186393A JP 32186393 A JP32186393 A JP 32186393A JP H07182608 A JPH07182608 A JP H07182608A
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JP
Japan
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slider
flexure
core
magnetic head
coil
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Application number
JP32186393A
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English (en)
Inventor
Hideki Nibe
英樹 仁部
Tetsuo Ueda
哲生 植田
Koji Matsuda
幸治 松田
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FDK Corp
Original Assignee
FDK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フロッピーディスク装置の磁気ヘッドの組み
立て作業において、スライダの内部にコイルを装着する
場合でも、コアをフレクシャに対して直接位置決めでき
るようにする。 【構成】 フレクシャ3の窓部7の縁辺に突片27を設
ける。この突片27は、スライダ1のコア5に接触して
位置決めを行うものである。突片27は、ハーフエッチ
ングを施した曲げ強度の小さい部位を有するブリッジ3
5を介してフレクシャ3に取り付けられているので、容
易に折り取ることができる。コア5をフレクシャ3に対
して位置決めし、スライダ1をフレクシャ3に接着した
後、この突片27が折り取られ除去されることで、窓部
7の開口面積は広くなる。窓部7を通して、コイルがコ
ア5に挿通されスライダ1の内部に取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ヘッドに関し、特
にコイルが取り付けられるスライダの組み立て時におけ
る位置決めの技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、比較的小容量のコンピュータの記
憶媒体などとしてフロッピーディスクを用いるものが普
及している。このフロッピィーディスクからデータを読
み出したり書き込んだりあるいは消去したりするために
磁気ヘッドが使用される。
【0003】この磁気ヘッドは読み出し・書き込み用コ
イル及び消去用コイルをスライダに取り付けてなるもの
である。このスライダはコア積層体であり、各コイルへ
挿通されるコアが突設されている。又、スライダは平板
状の弾性体であるフレクシャに正確に位置決めされる。
【0004】コアに対するコイルの取り付けは、スライ
ダの外部、すなわちフレクシャの外側で行われる場合
(図5)と、スライダの内部で行われる場合(図6)と
がある。
【0005】図5において、スライダ1のフレクシャ3
への位置決めは、スライダ1に突設されたコア5が、フ
レクシャ3に穿設された窓部7を通り、窓部7の縁辺に
形成された位置決め基準用の突出部9に接触することで
行われる。スライダ1が位置決めされフレクシャ3に接
着された後に、コイル11がコア5に挿通される。
【0006】スライダ1のフレクシャ3に対する位置決
めは、厳格な精度が要求される。データの読み出しや書
き込みは、フロッピーディスクに同心円状に形成される
多数本の記録トラックに沿って行われるので、正確な位
置決めが行われないと、誤った読み出し、書き込み、あ
るいは消去などが行われてしまうからである。
【0007】図5においては、コイル11がスライダ1
の外部、すなわちフレクシャ3の外側に取り付けられる
ものであったため、磁気ヘッドの高さが高くなってしま
うものであった。しかし、装置全体の小型化が要求され
ることから磁気ヘッドの高さも低くすることが望まれ
る。
【0008】そこで、スライダ1の内部にコイル11を
取り付ける方法が考えられる。この場合、コイル11の
リード線13の処理などをうまく行う必要上から、スラ
イダ1がフレクシャ3に接着された後にコイル11を取
り付けなければならない。すると、コア5に位置決めの
ために接触している窓部7の突出部9が邪魔になり、窓
部7を通してコイル11をコア5に挿通させ取り付ける
ことができない。このため、窓部7の突出部9以外の別
の位置決め手段を用いなければならない。
【0009】そこで、図6に示すように、治具15によ
りフレクシャ3とスライダ1との位置決めをする方法が
採用されている。図6の方法では、治具15の台17の
上に形成された基準ピン19をフレクシャ3に形成され
た基準穴21へ嵌合させる。また、治具15の台17に
固定された位置決め板23の切り込み25の角部にスラ
イダ1を接触させ、位置決めを行う。このように位置決
めしてスライダ1をフレクシャ3に接着する。フレクシ
ャ3には位置決めのための突出部が設けられていない広
い窓部7が穿設されており、この窓部7を通してコイル
11をスライダ1のコア(図示せず)に挿通し、取り付
けを行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スライ
ダ1の内部にコイル11を取り付ける場合には、図6の
ように位置決めのための治具15の外面にフレクシャ3
やスライダ1を接触させて位置決めを行うため、治具1
5やスライダ1の外面の寸法誤差がそのまま位置決め誤
差となる問題点がある。すなわち、正確な位置決めを行
うためには、治具15の寸法精度を高精度に維持しなけ
ればならず、スライダ1の外面形状の寸法も高精度にし
なければならなかった。しかし、このような高精度の加
工作業が必要とされることは、作業効率上も製造コスト
上も甚だ不利であった。
【0011】本発明は、以上の問題点を解決するために
成されたもので、スライダの内部にコイルを取り付ける
磁気ヘッドの組み立て工程において、スライダのフレク
シャへの位置決め精度を向上させることのできる磁気ヘ
ッド用フレクシャ及びそれを用いた磁気ヘッドの組み立
て方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、この発明にかかる磁気ヘッド用フレクシャは、窓
部が穿設された平板状の弾性体であって、該弾性体には
前記窓部を跨いで、スライダが正確に位置決めされて接
着され、該スライダ内に突設されたコアにコイルを挿通
した状態で、該スライダの内部にコイルを取り付ける作
業に使用される磁気ヘッド用フレクシャにおいて、前記
窓部の縁辺に、前記コアに接触して前記位置決めを行う
ための位置決め基準用の突片が、前記弾性体から容易に
折り取れる状態で設けられていることを特徴とする。
【0013】また、この発明にかかる磁気ヘッド用フレ
クシャを用いた磁気ヘッドの組み立て方法は、窓部が穿
設された平板状の弾性体であって、該弾性体には前記窓
部を跨いでスライダが正確に位置決めされて接着され、
該スライダ内に突設されたコアにコイルを挿通した状態
で、該スライダの内部にコイルを取り付ける作業に使用
される磁気ヘッド用フレクシャを用いた磁気ヘッドの組
み立て方法において、前記フレクシャの窓部の縁辺に、
前記コアに接触して前記位置決めを行うための位置決め
基準用の突片が、前記弾性体から容易に折り取れる状態
で設けられており、前記窓部の突片にスライダのコイル
を接触させてスライダを位置決めし接着した後に、前記
突片を折り取って取り除くことで前記窓部の開口面積を
大きくし、コイルの挿通及び取り付けを行うことを特徴
とする。
【0014】
【作用】前記の構成を有する本発明によれば、スライダ
をフレクシャに対して位置決めする際に、フレクシャの
窓部の突片にスライダのコアを接触させる。この位置決
めされた状態で、スライダがフレクシャに接着された後
には、前記突片を折り取る。この突片を折り取ることで
窓部の開口面積は広くなり、コイルをコアに挿通させる
ことができる。これにより、コイルはスライダの内部に
取り付けられる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図4にお
いて説明する。図1は本実施例のフレクシャ3であり、
平板状の弾性体からなる。このフレクシャ3には窓部7
が穿設され、この窓部7を通してコイル11(図4)の
取り付けなどが行われる。窓部7の縁辺には、突片27
が設けられている。この突片27は、コア積層体である
スライダ1(図3)に突設されたコア5に接触して、ス
ライダ1をフレクシャ3に位置決めする機能を有する。
この突片27には、コア5の側面に接触する側面ガイド
29、及びコア5の端面に接触する端面ガイド31が備
えられている。側面ガイド29と端面ガイド31との間
には大きな切り込み33が形成されており、両ガイド2
9、31の間の角部に丸みが発生しその角部に当接され
るコア5を蹴って位置決め誤差が生じてしまうのを防止
している。
【0016】突片27は、窓部7の縁辺に対し、容易に
折り取られるようにハーフエッチングにより曲げ強度が
弱く形成されているブリッジ35を介して取り付けられ
ている。このブリッジ35は、窓部7をプレス打ち抜き
で穿設する際に形成されるとともに、ブリッジ35の根
元付近にハーフエッチングを施して肉厚の薄い部分を形
成し、容易に折り取ることができるようにしている。
【0017】スライダ1は、概略コの字断面を有し、コ
の字の両先端が脚部1Aとなっている。このスライダ1
は、コの字の中央の辺の長手方向に沿って多数枚に分割
された薄いコア片が、積層されたものである。中央付近
のコア片は、コイル11に挿通されるコア5を形成する
ために3つの突出部を有する。従って、コア5はコの字
の内部に突設された状態となる。
【0018】次に、以上のフレクシャ3を用いた磁気ヘ
ッドの組み立て方法について説明する。
【0019】図1のフレクシャ3に対し、コア5を上向
きにしたスライダ1を位置決めさせる(図2)。すなわ
ち、スライダ1に突設されたコア5を、突片27の側面
ガイド29及び端面ガイト31に接触させ、スライダ1
をフレクシャ3に対して正確に位置決めする。この位置
決め状態で、スライダ1の脚部1Aをフレクシャ3に接
着する。
【0020】接着が完了した後、突片27はハーフエッ
チング部を有するブリッジ35の部分で折り取られ、取
り除かれる。これにより窓部7は突片27を有さなくな
り、開口面積が十分に広くなる。したがって、この窓部
7を通して、コイル11をコア5に挿通させ、かつスラ
イダ1の内部におさめることができるようになるととも
に、コイル11からリード線をスライダ1の外部へ引き
出し処理する作業も容易に実施できる。その後、コア5
にバックコア(図示せず)を接続させ閉磁路を形成する
などのその他の作業を行い、組み立てを終了する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気ヘッ
ド用フレクシャ及びそのフレクシャを用いた磁気ヘッド
の組み立て方法によれば、スライダ内部でコアにコイル
を取り付ける場合にあって、スライダのコアを直接フレ
クシャに位置決めして接着した後に、コイルをスライダ
の内部に取り付けることができるので、従来のように治
具をスライダの外面に接触させる位置決めを行わずに済
み、治具やスライダ外面の寸法誤差が位置決め誤差を増
大させることがなく、コアの位置決め精度を向上するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る磁気ヘッド用フレクシ
ャの平面図である。
【図2】図1のフレクシャを用いてスライダの位置決め
を行う状態を示す図である。
【図3】図2の斜視図である。
【図4】図2の位置決めの後に接着を行い、突片を折り
取って、コイルを取り付ける状態を示す図である。
【図5】第1の従来例を示す斜視図である。
【図6】第2の従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 スライダ 3 フレクシャ 5 コア 7 窓部 9 突出部 11 コイル 13 リ−ド線 15 治具 19 基準ピン 21 基準穴 23 位置決め板 27 突片 29 側面ガイド 31 端面ガイド 35 ブリッジ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓部が穿設された平板状の弾性体であっ
    て、該弾性体には前記窓部を跨いで、スライダが正確に
    位置決めされて接着され、該スライダ内に突設されたコ
    アにコイルを挿通した状態で、該スライダの内部にコイ
    ルを取り付ける作業に使用される磁気ヘッド用フレクシ
    ャにおいて、前記窓部の縁辺に、前記コアに接触して前
    記位置決めを行うための位置決め基準用の突片が、前記
    弾性体から容易に折り取れる状態で設けられていること
    を特徴とする磁気ヘッド用フレクシャ。
  2. 【請求項2】 窓部が穿設された平板状の弾性体であっ
    て、該弾性体には前記窓部を跨いでスライダが正確に位
    置決めされて接着され、該スライダ内に突設されたコア
    にコイルを挿通した状態で、該スライダの内部にコイル
    を取り付ける作業に使用される磁気ヘッド用フレクシャ
    を用いた磁気ヘッドの組み立て方法において、前記フレ
    クシャの窓部の縁辺に、前記コアに接触して前記位置決
    めを行うための位置決め基準用の突片が、前記弾性体か
    ら容易に折り取れる状態で設けられており、前記窓部の
    突片にスライダのコイルを接触させてスライダを位置決
    めし接着した後に、前記突片を折り取って取り除くこと
    で前記窓部の開口面積を大きくし、コイルの挿通及び取
    り付けを行うことを特徴とする磁気ヘッドの組み立て方
    法。
JP32186393A 1993-12-21 1993-12-21 磁気ヘッド用フレクシャ及び該フレクシャを用いた磁気ヘッドの組み立て方法 Pending JPH07182608A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05234230A (ja) * 1991-12-14 1993-09-10 Tdk Corp フロッピーヘッドの製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05234230A (ja) * 1991-12-14 1993-09-10 Tdk Corp フロッピーヘッドの製造方法

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