JPH07183164A - フレキシブルコンデンサ - Google Patents
フレキシブルコンデンサInfo
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Abstract
なりかつ各面を導電性材料でコーテイングされ、これに
より遠隔の電気機器の接地電位にあるケーブルシールド
と、例えばコネクタレベルにおいてローカル接地電位に
あるローカル機器の一部との間に挿入される。
Description
2つの電気機器間を接続する際に用いて好適なフレキシ
ブルコンデンサに関する。
プレーヤ間を接続するような場合から、精巧なデータ処
理装置の遠隔フレーム間又は端子間を接続するような場
合にまで、電気機器が情報信号を交換する物理的通信メ
デイアを共通に使用する多くの場合がある。
く、ケーブルは通常両端にコネクタをもつており、これ
により接続すべき各機器に装備されている整合コネクタ
に適合するようになされている。
は民生用環境のいずれの場合においても、遠隔の電気機
器間の接続が、放射電波試験に耐える必要があり、これ
により避けることができない周囲の電波(例えば電気機
器を取り囲んでいる他の電気機器によつて発生される電
波)によつて不安定にならないようにする必要があり、
かつそれ自身が一般に基準によつて規定されているスレ
シヨルドより高いレベルにまで電波を放射させる必要が
ないようにする必要があり、標準規格以上に他の周囲の
電気機器が影響を受けないようにされ得る(これらの現
象は共に放射電波の緩衝として知られている)。
地電位に設定された金属フレーム(又は導電性材料によ
つて被覆されたフレーム)内に収納され、ケーブルがそ
れ自身全長に亘つてシールドによつて外装された内部芯
線を結束した構成を有し、シールドが両端において接地
電位の機器部分に接続されることによつて電気的な連続
性を確保するようになされている場合には、接続全体の
放射は少なく、かつ入射波に対する影響も受け難くな
る。基本的に内部配線の電流によつて発生される磁界は
反対方向にあるシールド内を流れる電流によつて発生さ
れる磁界を打ち消す。
及び内部芯線がケーブルの一端から他端に幾何学的に対
称である場合に限つて、相互結合が最適化されるので十
分に効果的である。
よつて設定された安全基準を満足させず、これにより第
1の機器のオペレータが第2の遠隔した電気機器の接地
電位にある部分に触つてはならないことになる。ローカ
ル機器における接地電位が遠隔の機器の接地電位とは危
険な程に相違する場合がある可能性が大きい。その上に
遠隔の機器内に短絡や他の問題が発生した場合には、シ
ールドを通して伝達する電気的な危険はローカル機器の
オペレータには与えられるおそれがない。
び機器部分間の接続は産業的な周波数(直流から数 100
〔Hz〕までの)において高いインピーダンスを呈するよ
うにすべきである。
位にあるケーブルシールド及び部分間にコンデンサを挿
入することによつてかかる競合条件を整合するような試
みがなされている。このような場合には、コンデンサは
産業的な周波数において高いインピーダンスを確保しか
つ放射電波周波数(実際上1〔MHz〕以上)において電
気的な連続性(低インピーダンス)を確保する。
整合コネクタに1つ又は複数の固体コンデンサを半田付
けし、これによりプラグイン型コネクタのシールドとロ
ーカル接地電位にある接続機器の部分(通常金属フレー
ム)との間にコンデンサを確保するようになされてい
る。
をもつている。
ることは技術的に容易でないばかりか製造ラインにおい
て実現するには費用がかかる。
プラグアウトをする際に)と、後に半田付けの質が劣化
するおそれがある。
幾何学的に対称ではなく、そのためにケーブルシールド
及びワイヤ間の相互結合が劣化される(ビツクテイル効
果)、かつシールド効果全体が退化する。
て開示されている。この技術は外側の導体(ケーブルシ
ールドに接続されている)と使用される装置の壁面(接
地電位の機器部分)との間のコンデンサとしてコネクタ
アツセンブリ内に挿入されたセラミツク誘電体によつて
作られたワツシヤ状コンデンサの構成を有する。
できるが、未だ大きい欠点をもつている。
及び装置の壁の両方を共に低い公差の平坦さを必要と
し、そうでなければセラミツクが小片に破壊されるおそ
れがある(コネクタが丸い形状をもつていない場合には
拡大される欠点である)。
損傷を与えるおそれがある。
のセラミツクは製造上高価である。
を接続するについて、放射電波周波数緩衝及び安全性に
ついての電気的な要求に十分に整合し、従来技術につい
て未だ残つている問題点を解決し、かつ以下に述べるよ
うな利点を得るものである。
導電性材料手段をコーテイングし、導電性材料手段が第
1及び第2の電極を形成するフレキシブル誘電体手段
と、フレキシブル誘電体手段及び第1の電極に第1の形
状で穿設されることにより、コネクタの突出部分によつ
てコンデンサ板を機械的に貫通するようになされた第1
の開口と、第2の電極に穿設され、第1の開口と重なる
ように、第1の形状より僅かに大きくかつ当該第1の形
状を取り囲む第2の形状をもつ第2の開口とを備えるよ
うにする。
よつて各面を被覆されたコンデンサを、例えばコネクタ
レベルで遠隔の電気機器の接地電位にあるケーブルシー
ルドと、ローカル接地電位にあるローカル機器の一部と
の間に挿入するものである。
あり従つて安価に製造できる。第2に機械的な引つ張り
を与えてもコンデンサの質に悪影響を与えない。第3に
コンデンサはケーブル芯線と共に幾何学的に対称であ
る。第4に薄くかつフレキシブルであるので、いかなる
方向にも曲げることによつて従来からあるような接続に
適合し得る。第5に設置し易いように製造又は成形でき
ることにより所望の形状又は容量値に適合させることが
できる。
つて両側を導電性手段を用いて被覆されたフレキシブル
誘電体手段と、
穿設され、第1の形状を有することにより、コネクタの
突出部分によつてコンデンサ面を機械的に貫通すること
ができるようになされた第1の開口と、
ね合わせられ、第1の形状より僅かに大きくしかも当該
第1の形状を取り囲む第2の形状を有する第2の開口と
を有する。
する。
センブリを示す。コンデンサ1は90°に折り曲げられた
2つの部分、すなわち前側部及び側面部を有する。前側
部は前側パネル2及び筐体3を構成するブロツクとの間
に挿入され、カバー5及びプリント回路4上に電子回路
及びコネクタ7が搭載されている。前側部は前電極(前
側パネル2と対向している)及び後方電極(コネクタと
対向している)とを含む。コンデンサの側面部は筐体3
に切り込まれたスロツト8内に挿入されている。
械的に取り付けさせられ得るようになされている。アツ
センブリの残りはここでは述べられていない手段(ね
じ、クリツクなど)によつて一体に結合され、当業者に
よく知られている。
して設けられている開口の周りを除いて後側面を導電性
材料を用いて被覆するプラスチツクで作られている。筐
体3及びカバー5は導電性材料で作られている。
者によつて容易に選択され得、
分はねじ6を含みながら筐体3、カバー5又は前側パネ
ル2のいずれかと電気的に接触しないようになされてい
てもよく、
ネクタ7の部分は当該コンデンサ1の後方電極と電気的
に接触するようにしてもよい(導電性ガスケツト(図示
せず)コネクタと後方電極との間に置かれており、これ
により電気的接触を高めるようにしてもよい)。
デンサ1の前方電極及びローカル接地電位と一体に電気
的にコンタクト状態になるようにしてもよい(この場合
も前方電極及び前側パネル2間に導電性ガスケツトが挿
入されてもよい)。
を終端している整合用コネクタがコネクタ7にプラグイ
ンされている場合、ケーブルシールドが2つの整合用コ
ネクタ間がコンタクトすることによつてコンデンサ1の
後方電極に接続されている。かくしてコンデンサ1がロ
ーカル接地電位にある部分(前側パネル2、筐体3、カ
バー5、コンデンサ1の前方電極)と、遠隔の接地電位
の部分(ケーブルシールド、コネクタ7の前方部、コン
デンサ1の後方電極)との間に形成される。
サ1の実施例は一例として示したもので、異なる組立形
状、寸法及び方法のパネル、筐体、カバー及びコネクタ
を含むような他の形式の実施例もあり得る。
で、各層について示された厚さは拡大して図示されてい
る。
体として作用するポリエステルの層26と、電極として
作用する2つの銅の層24及び28(数十〔μm〕の厚
さをもつ)とを含む。12〔μm〕の厚さをもつ接着剤
(ポリエステル樹脂)でなる層25及び27は銅24、
28及びポリエステル層26を一体化するために用いら
れる。
あり、他の厚さの他の材料(例えばニツケル等)が電極
として用いられ、又は誘電体(ポリイミド等)又は接着
剤として用いられ、これにより折り曲げられたり、折り
畳まれたりしたときそれらが破壊することなく十分にフ
レキシブルな材料であるであればよいことが当業者にと
つて明らかであろう。
3及び29)上に約2〔μm〕の厚さのスズの層(又は
銅と適合するような半酸化材料)を用いて銅を被覆し、
これにより酸化を回避するようにし、又は絶縁被覆層
(プラスチツクフイルム)21を用いて1つ又は2つの
電極(図2においては1つの場合を示す)をコーテイン
グすることによつて、1つ又は2つの電極間を同じ電位
にない機器部分に電気的に接触させないようにするよう
にしてもよい。このような被覆層は50〔μm〕の厚さで
ありかつ接着層22によつて次の層に積層されるような
実施例がある。
ンデンサ1の後方電極(コネクタ7と対向している)を
形成し、これに対して部材27、28及び29は前方電
極を形成している。
る種々のマスクを示しているが、この図は製造工程(以
下に述べるような)の順序を表すためのものを意図して
いない。
用するような構成として層21及び28に用いられてい
る。マスク33は符号36で示すような3つの開口を有
し、その1つはコネクタの突起部分をコンデンサ板を貫
通できるようになされ、また2つの小さい穴はこれを通
じてねじ(図1参照)を通すことができるようになされ
ている。他の形式のコンデンサによつてねじ及び対応す
る開口の必要性をなくすようにしてもよい。
ついて用いる。開口35の形状は約1〔mm〕だけ大き
く、これにより2つの形状が重なり合つたとき、開口3
6の外側の輪郭を包み込む。マスク31は層21(被覆
層)に用いる。開口34は開口35及び36の輪郭を共
に取り囲む長方形形状を形成している。
長方形状であるが、他の形状に容易に変更することによ
り与えられた電気機器がハードウエア上の形状に適合で
きるようにし得ることは当業者であれば明らかであろ
う。同じようにして互いに対向している電極領域に基づ
いて決まる容量値は、製造時又はその後にコンデンサの
超過寸法部分を簡単に切り離すことによつて調整され得
ることは明らかである。同様にして開口はコネクタ形式
及び形状に合わせるようにされ得る。
することは本発明によつて容易に到達し得る。ローカル
及び遠隔の接地電位間の対応するインピーダンスは50
〔Hz〕の産業用周波数において約 190〔kΩ〕以上であ
り、10〔MHz〕以上の周波数で約1〔Ω〕であり、30
〔MHz〕以上の周波数で約 0.3〔Ω〕が測定された。
ト、プレス、化学エツチングなどのようなよく知られた
技術を含む。図4はコンデンサ1の背面電極(図4
(A))及び前面電極(図4(B))の両方の詳細構成
を示す。
接地電位にあるコネクタ7の部分と機械的及び電気的に
結合することを意味する後方電極の部分を形成してい
る。これは開口34(被覆層に設けられている)及び3
6(コンデンサ板に設けられている)を通じてコネクタ
7の部分を突き出させるため、すべての層に対して小さ
く設けられている。
的及び電気的に結合するために有用な前面電極の部分を
形成している。当該領域の外側縁32は外側縁31の約
1〔mm〕内側に留まるように設計され得ることに注目す
べきである。このことは高い電位差( 500〔V〕及びそ
れ以上)がローカル及び遠隔の接地電位間に予測される
場合に、1つの電極間の放電効果を回避させるようにな
され得る。
最小にするために、領域41及び42の両方に極く小さ
く測定された領域が許容レベルに維持されなければなら
ず、すなわち開口36の外側輪郭及び開口34の外側輪
郭間の距離を、領域35の外側輪郭及び外側線32の外
側輪郭間の距離を最小に維持しなければならない。
成した複数のフレキシブル材料の各面に導電性材料をコ
ーテイングするようにしたことにより、遠隔の機器から
来るケーブルのケーブルシールドの接地電位と、ローカ
ル機器の部分にある接地電位間に容易に介挿できるよう
なフレキシブルコンデンサを容易に実現できる。
ブリを示す分解斜視図である。
ある。
に用いられる種々のマスクを示す平面図である。
の詳細構成を示す断面図である。
……プリント回路、5……カバー、6……ねじ、7……
コネクタ、8……スロツト。
Claims (6)
- 【請求項1】接着手段を用いて両面に導電性材料手段を
コーテイングし、導電性材料手段が第1及び第2の電極
を形成するフレキシブル誘電体手段と、 上記フレキシブル誘電体手段及び上記第1の電極に第1
の形状で穿設されることにより、コネクタの突出部分に
よつて上記コンデンサ板を機械的に貫通するようになさ
れた第1の開口と、 第2の電極に穿設され、第1の開口と重なるように、上
記第1の形状より僅かに大きくかつ当該第1の形状を取
り囲む第2の形状をもつ第2の開口とを具えることを特
徴とするフレキシブルコンデンサ。 - 【請求項2】上記導電性材料手段は少なくとも1つの電
極について非酸化手段によつてコーテイングされている
ことを特徴とする請求項1に記載のフレキシブルコンデ
ンサ。 - 【請求項3】少なくとも1つの電極が接着手段を用いて
絶縁材料手段によつて部分的に覆われていることを特徴
とする請求項1又は2に記載のフレキシブルコンデン
サ。 - 【請求項4】上記第1の電極は第1の接地電位にある上
記コネクタの部分と第1の機械的かつ電気的な結合状態
にあり、かつ上記第2の電極は第2の接地電位にあるフ
レームの部分に第2の機械的かつ電気的な結合状態にあ
り、上記フレームは機械的に付着されていることを特徴
とする請求項1ないし3のいずれかに記載のフレキシブ
ルコンデンサ。 - 【請求項5】導電性材料の第1の突出部分を有する第1
のコネクタと、 少なくとも内側表面に導電性材料があると共に、上記第
1の突出部分によつて上記パネル板を機械的に貫通でき
るような開口を有する電気機器のパネルと、 上記第1のコネクタにプラグインされ、導電性材料の第
2の突出部分を有することにより上記第1の突出部分と
機械的かつ電気的に結合するようになされた整合コネク
タとを具えるアツセンブリにおいて、第1及び第2の突
出部分に電気的に接続された第1の電極と、上記パネル
の内側面に電気的に結合される第2の電極とを有するコ
ンデンサを具えることを特徴とするアツセンブリ。 - 【請求項6】ローカル及び遠隔の電気機器を接続する際
に、上記遠隔マシンの遠隔接地電位にあるケーブルシー
ルドを有するシールドケーブルを含み、上記ケーブルシ
ールドとローカル接地電位にある上記ローカル機器の部
分との間にフレキシブルコンデンサを機械的かつ電気的
に挿入することを特徴とするフレキシブルコンデンサの
組立方法。
Applications Claiming Priority (2)
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| EP19910480094 EP0520115B1 (en) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | Flexible capacitor |
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