JPH07183775A - 波形整形回路 - Google Patents

波形整形回路

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JPH07183775A
JPH07183775A JP32470093A JP32470093A JPH07183775A JP H07183775 A JPH07183775 A JP H07183775A JP 32470093 A JP32470093 A JP 32470093A JP 32470093 A JP32470093 A JP 32470093A JP H07183775 A JPH07183775 A JP H07183775A
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circuit
clock signal
signal
duty ratio
level signal
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Akihiko Tokuyasu
陽彦 徳安
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体集積回路の性能を十分に引き出し、か
つ集積化が容易な波形整形回路を提供する。 【構成】 所定の直流レベル信号Bに応じて、第1のク
ロック信号Aの、立ち上がりもしくは立ち下がりの少な
くとも一方に要する遷移時間を可変し、可変遷移クロッ
ク信号を生成する遷移時間可変回路11と、可変遷移ク
ロック信号を波形整形して第2のクロック信号Cを生成
する波形生成回路12と、第2のクロック信号Cのデュ
ーティ比を表わすデューティレベル信号を生成するロー
パスフィルタ13と、デューティレベル信号と基準レベ
ル信号との差分に対応した直流レベル信号Bを遷移時間
可変回路11に入力するデューティ比検出回路14とを
備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路に入力
されるクロック信号の波形を整形する波形整形回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、消費電力が少なくかつ高速動作
し、さらに雑音排除性もよく電源電圧の広い範囲で作動
するCMOSプロセスを採用した半導体集積回路が主流
を占めている。この半導体集積回路に、デューティ比が
50%に近いクロック信号を入力すると、入力されたク
ロック信号の‘H’レベルと‘L’レベルいずれの時間
においても等しく命令の実行等の処理を施すことができ
るため最も効率がよく、半導体集積回路の性能を十分に
引き出すことができる。このことから、クロック信号を
デューティ比50%のクロック信号に波形整形する技術
が提案されている。
【0003】例えば、図5に示す波形整形の技術が提案
されている。図5は、1/2分周回路42と、発振回路
2とのブロック図である。発振回路2は、半導体集積回
路の内部回路を駆動するクロック信号の周波数の2倍の
周波数かつ所定のデューティ比を有するクロック信号を
出力している。1/2分周回路42は、発振回路2から
出力されたクロック信号を、例えばフリップフロップ等
により1/2に分周するとともにデューティ比が50%
に近いクロック信号に波形整形して出力する。これによ
り半導体集積回路の内部回路を駆動するクロック信号が
得られる。
【0004】また、図6に示す技術も提案されている。
図6は、波形整形回路50と、発振回路1とのブロック
図である。図6に示す波形整形回路50は、周波数逓倍
回路51と、1/2分周回路42とから構成されてい
る。発振回路1は、半導体集積回路の内部回路を駆動す
るクロック信号の周波数と同一の周波数かつデューティ
比50%以外の所定のデューティ比を有するクロック信
号を出力している。周波数逓倍回路51は、発振回路1
から出力されたクロック信号を入力し、入力されたクロ
ック信号の2倍の周波数のクロック信号を出力する。1
/2分周回路42は、周波数逓倍回路51から出力され
たクロック信号を入力し、1/2に分周するとともにデ
ューティ比が50%に近いクロック信号に波形整形して
出力する。このようにして半導体集積回路の内部回路を
駆動するクロック信号が得られる。
【0005】さらに、図7に示す技術も提案されてい
る。図7は、波形整形回路60と発振回路1との、図6
とは異なるブロック図である。図7に示す波形整形回路
60は、ローパスフィルタ61と、閾値可変回路62
と、デューティ比検出回路63とから構成されている。
発振回路1から出力されたクロック信号は、ローパスフ
ィルタ61に入力される。ローパスフィルタ61は、こ
のクロック信号を正弦波信号に波形整形して出力する。
閾値可変回路62は、ローパスフィルタ61から出力さ
れた正弦波信号と、後述するデューティ比検出回路63
から出力された直流レベル信号とを入力し、この直流レ
ベル信号に応じて正弦波信号の閾値レベルを可変して、
その正弦波信号を、デューティ比が50%に近いクロッ
ク信号に波形整形して出力する。デューティ比検出回路
63は、閾値可変回路62から出力されたクロック信号
を入力して、このクロック信号のデューティ比が50%
となっているか否かを検出し、検出した結果を直流レベ
ル信号に変換して閾値可変回路62に出力する。
【0006】このように、閾値可変回路62には、出力
されたクロック信号がデューティ比検出回路63を介し
てフィードバックされ、閾値可変回路62では、デュー
ティ比が50%のクロック信号に近づけるように波形整
形される。これにより、半導体集積回路の内部回路を駆
動するクロック信号が得られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】CMOSプロセスを採
用した半導体集積回路は、プロセス技術の向上により微
細化が進み、より高速な動作が可能となってきており、
これに伴い、半導体集積回路を駆動するクロック信号の
周波数も、より高い周波数が必要とされるようになって
きている。このような背景の中で、前述した図5に示す
発振回路2には、半導体集積回路の内部回路を駆動する
クロック信号の周波数のさらに2倍の周波数が必要とさ
れる。半導体集積回路内に発振回路を配置し、半導体集
積回路の規格に定められた最小動作処理時間を引き出そ
うとしてこの発振回路の周波数を定めた場合には、半導
体集積回路の内部回路を駆動するクロック信号の最大周
波数の2倍の周波数のクロック信号が、半導体集積回路
内において生成されることとなる。このため、発振回路
の素子は半導体集積回路のプロセスにより定まる素子の
スイッチングの伝達時間等のマージンの限界を超えて動
作することになり、安定した発振をさせるということが
困難となる。また半導体集積回路の外部に発振回路を配
置した場合も、やはり半導体集積回路の内部回路を駆動
するクロック信号の周波数の2倍の周波数を取り扱うた
め発振回路の回路インピーダンスが高くなり、外来ノイ
ズを受けやすく、また、発振によるノイズが外部に放射
しやすく、さらに発振回路を搭載したボードのパターン
容量や半導体集積回路のピンパッケージの浮遊容量等の
影響が表面化し、クロック信号の立ち上がりや立ち下が
り時間が制約されてしまい、これらに対処しようとする
と装置自体のコストアップとなる。
【0008】図6に示す技術も、半導体集積回路の内部
に設けられた周波数逓倍回路51により半導体集積回路
の内部回路を駆動するクロック信号の周波数の2倍の周
波数が必要とされる。また、これら図5や図6に示す、
半導体集積回路の内部回路を駆動するクロック信号の周
波数の2倍の周波数のクロック信号による駆動は、半導
体集積回路の内部回路を駆動するクロック信号と比較
し、2倍のスイッチング電流が流れ回路全体の消費電力
が大きくなるという問題もある。
【0009】図7に示す技術は、閾値可変回路62の入
力信号を正弦波信号に変換する必要がある。このためロ
ーパスフィルタ61が必要となる。デューティ比検出回
路63には、2つの回路方式が提案されている。第1の
回路方式は、ローパスフィルタ等のアナログフィルタを
採用して、直流レベル信号を出力する方式である。ま
た、第2の回路方式は、目的とするデューティ比のクロ
ック信号に対して、十分高い周波数の信号を生成し、こ
の周波数の信号によりデジタル的にデューティ比を検出
した後に、デジタル/アナログ変換手段により、直流レ
ベル信号を出力する方式である。
【0010】デューティ比検出回路63において、第1
の回路方式を採用した場合には、上述したようにローパ
スフィルタ61に加えて、さらにもう1つローパスフィ
ルタをデューティ比検出回路に備える必要がある。これ
らローパスフィルタ61や、第1の回路方式のローパス
フィルタを有するデューティ比検出回路63等を備えた
波形整形回路の集積化を実現するためには、コンデンサ
が搭載されるので半導体集積回路内部に大きな面積が占
有されるか、半導体集積回路の外部にコンデンサを配置
する必要がある。また、第2の回路方式を採用した場合
には、デューティ比検出回路63が、半導体集積回路の
内部回路を駆動するクロック信号の周波数に比べさらに
何倍もの高い周波数を必要とし、部品配置の困難さ、外
来ノイズや放射ノイズ等の影響を考慮すると極めて実現
が困難であるという問題がある。
【0011】本発明は、上記事情に鑑み、半導体集積回
路の内部回路を駆動するクロック信号の周波数と等しい
周波数のクロック信号により半導体集積回路の性能を十
分に引き出し、かつ集積化が容易な波形整形回路を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の波形整形回路は (1)所定のデューティ比を有する第1のクロック信号
と、所定の直流レベル信号を入力しその直流レベル信号
に応じて第1のクロック信号の立ち上がりもしくは立ち
下がりの少なくとも一方に要する遷移時間を可変するこ
とにより可変遷移クロック信号を生成する遷移時間可変
回路 (2)上記可変遷移クロック信号を波形整形することに
より第2のクロック信号を生成する波形生成回路 (3)上記第2のクロック信号を入力し、その第2のク
ロック信号を、その第2のクロック信号のデューティ比
を表わす直流に変換することによりデューティレベル信
号を生成するローパスフィルタ (4)上記デューティレベル信号と所定の基準レベル信
号とを比較することにより、それらデューティレベル信
号と基準レベル信号との差分に対応した上記直流レベル
信号を生成して上記遷移時間可変回路に入力するデュー
ティ比検出回路を備えたことを特徴とするものである。
【0013】ここで、上記遷移時間可変回路が上記第1
のクロック信号の立ち上がりに要する遷移時間と立ち下
がりに要する遷移時間との双方を可変することにより上
記可変遷移クロック信号を生成するものであってもよ
い。また、デューティ比が略50%の上記第2のクロッ
ク信号が生成されるように上記基準レベル信号を設定す
ることが好ましい。
【0014】
【作用】本発明の波形整形回路は、所定の直流レベル信
号により、第1のクロック信号の立ち上がりもしくは立
ち下がりの少なくとも一方に要する時間を可変して第2
のクロック信号を生成するので、デューティレベル信号
を生成するローパスフィルタが簡易化されるとともに、
例えば図7に示す従来例の技術において、大きな面積を
必要とするコンデンサを有するローパスフィルタ61等
も不要となる。これにより波形整形回路の集積化の容易
化が図られる。さらに、半導体集積回路の内部回路を駆
動するクロック信号の周波数と同じ周波数をもつ第1の
クロック信号の立ち上がりもしくは立ち下がりの少なく
とも一方に要する時間を可変して第2のクロック信号の
デューティ比を、例えば50%に設定し波形整形して半
導体集積回路の内部回路が駆動され、図5や図6に示す
従来の技術のように波形整形をする際に半導体集積回路
の内部回路を駆動するクロック信号の最大周波数を越え
る周波数のクロック信号が半導体集積回路内において発
振することもなく、したがって半導体集積回路の性能を
十分に引き出すことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は、本発明の一実施例の波形整
形回路10と、発振回路1とのブロック図である。図2
は、図1に示す波形整形回路10と、発振回路1の信号
波形を示した図である。
【0016】図1に示す波形整形回路10は、遷移時間
可変回路11と、波形生成回路12と、ローパスフィル
タ13と、デューティ比検出回路14とから構成されて
いる。遷移時間可変回路11には、発振回路1から出力
された、図2(a)に示す半導体集積回路の内部回路を
駆動するクロック信号の周波数と同じ周波数かつ所定の
デューティ比を有したクロック信号Aが入力されてい
る。さらに、デューティ比検出回路14から出力された
図2(b)に示す直流レベル信号Bも入力されている。
遷移時間可変回路11は、入力されたクロック信号Aの
立ち下がりに要する遷移時間を、直流レベル信号Bによ
り可変して可変遷移クロック信号を生成する。波形生成
回路12は、この可変遷移クロック信号を波形整形しク
ロック信号Cを出力する。
【0017】ローパスフィルタ13は、波形生成回路1
2から出力されたクロック信号Cを入力して、クロック
信号Cのデューティ比を表わすデューティレベル信号を
生成する。デューティ比検出回路14は、このデューテ
ィレベル信号と、クロック信号Cのデューティ比が50
%になるように設定した基準レベル信号とを入力し、こ
れらの差分に対応した直流レベル信号Bを生成し出力す
る。出力された直流レベル信号Bは、遷移時間可変回路
11に入力される。遷移時間可変回路11には、出力し
たクロック信号Cがローパスフィルタ13およびデュー
ティ比検出回路12を介してフィードバックされ、この
遷移時間可変回路11においてクロック信号Cのデュー
ティ比が50%に近づくようにクロック信号Aのデュー
ティ比が変更される。
【0018】図3は、図1に示す波形整形回路10の詳
細回路図である。図1に示す遷移時間可変回路11は、
図3に示すPチャンネルトランジスタ21Cと、2つの
Nチャンネルトランジスタ22f,22gとにより構成
されている。また、図1に示す波形生成回路12は、P
チャンネルトランジスタ21dと、Nチャンネルトラン
ジスタ22hとにより構成されている。
【0019】また、図1に示すローパスフィルタ13
は、コンデンサ23と、抵抗24とにより構成されてい
る。さらに図1に示すデューティ比検出回路14は、図
3に示す2つのPチャンネルトランジスタ21a,21
bと、5つのNチャンネルトランジスタ22a,22
b,22c,22d,22eとにより構成されている。
ローパスフィルタ13は、後述する波形整形回路12か
ら出力されたクロック信号Cを入力し、入力されたクロ
ック信号Cのデューティ比に応じた直流レベルを表わす
デューティレベル信号Eを出力する。このデューティレ
ベル信号Eは、デューティ比検出回路14内の2つのP
チャンネルトランジスタ21a,21bと2つのNチャ
ンネルトランジスタ22a,22bとにより構成された
差動増幅器の一方の入力であるNチャンネルトランジス
タ22bに入力される。またこの差動増幅器の他方の入
力であるNチャンネルトランジスタ22aには、クロッ
ク信号Cのデューティ比を設定する直流の基準レベル信
号VREFが入力されている。この基準レベル信号VR
EFの電圧は、電源電圧を抵抗により分圧する方法など
で容易に得られる。これらデューティレベル信号Eと基
準レベル信号VREFとの差分の電圧が、差動増幅器に
より増幅されて、Nチャンネルトランジスタ22dを介
して直流レベル信号Bとして出力される。また、差動増
幅器とNチャンネルトランジスタ22dには、それぞ
れ、Nチャンネルトランジスタ22c,22eを介し
て、定電流バイアスを与えるバイアス信号VBが入力さ
れ、これにより基準レベル信号VREFが容易に設定さ
れる。
【0020】また、この実施例ではローパスフィルタ1
3により直流レベル信号Bの変動が緩和され、これによ
り出力されるクロック信号Cはジッタの小さい安定した
波形となる。次に、遷移時間可変回路11を説明する。
図1に示す発振回路1から出力された、半導体集積回路
の内部回路を駆動するクロック信号の周波数と同じ周波
数かつ所定のデューティ比を有するクロック信号AがP
チャンネルトランジスタ21cとNチャンネルトランジ
スタ22fとに入力される。さらにNチャンネルトラン
ジスタ22fにはNチャンネルトランジスタ22gが接
続されており、このNチャンネルトランジスタ22gに
は前述した直流レベル信号Bが入力される。入力された
クロック信号Aは、この遷移時間可変回路11を介して
クロック信号Dに変換される。このクロック信号Dの立
ち上がり時間は、入力されたクロック信号Aの立ち上が
り時間に応じて定まる。一方、クロック信号Dの立ち下
がり時間は、Nチャンネルトランジスタ22gに入力さ
れている直流レベル信号Bによりデューティ比が50%
のクロック信号Dに近づくように可変される。このクロ
ック信号Dは、Pチャンネルトランジスタ21dおよび
Nチャンネル22hにより構成された波形生成回路12
を介して波形整形され、これにより半導体集積回路の内
部回路を駆動するクロック信号Cが得られる。
【0021】図4は、図3に示す回路の信号波形を示し
た図である。(1),(2),(3)には、それぞれク
ロック信号Aのデューティ比が50%,30%,70%
の場合に対応したクロック信号D、クロック信号Cがそ
れぞれ示されている。(1),(2),(3)に示すク
ロック信号Dの立ち上がり時間は、ともに5nsと同じ
であるが、立ち下がり時間は、それぞれ(1)のデュー
ティ比50%のクロック信号Aの場合には5ns、
(2)のデューティ比30%のクロック信号Aの場合に
は10ns、(3)のデューティ比70%のクロック信
号Aの場合には1nsと可変されている。一方クロック
信号Dを入力するPチャンネルトランジスタ21dおよ
びNチャンネルトランジスタ22hにより構成される波
形生成回路12の閾値は一定であるため、この波形生成
回路12を介して出力されるクロック信号Cのデューテ
ィ比は、それぞれ(1)の場合は50%、(2)の場合
は45%、(3)の場合は55%とほぼ50%に近く保
たれることとなる。
【0022】このように、入力されたクロック信号Aの
波形の立ち下がり時間を可変してデューティ比を制御す
ることが本実施例の特徴の1つである。このように、直
流レベル信号Bは、クロック信号Cの立ち下がり時間を
可変するために用いているものであって、例えば図7に
示した従来例のように、正弦波信号の閾値にフィードバ
ックするものではなく、したがって図1に示すローパス
フィルタ13は、遮断周波数をより高く設定でき、簡易
なものでよく、小型化が可能である。従って波形整形回
路10が容易に集積化される。
【0023】本実施例では、発振回路1を半導体集積回
路外部に配置しているため、図4に示すクロック信号A
の立ち上がり時間および立ち下がり時間は4ns程度と
なっているが、発振回路1が半導体集積回路内部に搭載
されており、クロック信号Aの立ち上がり時間および立
ち下がり時間がより短い場合に対しても、本実施例の回
路は十分に動作可能である。また、本実施例では、立ち
下がり時間を可変する場合を示したが、立ち上がり時間
を可変する場合にも同様の構成が可能である。さらに、
立ち上がり時間および立ち下がり時間の両方を独立に可
変とする構成も可能である。本実施例の回路において
は、基準レベル信号VREFを可変することで、デュー
ティ比が50%のみでなく所望のデューティ比のクロッ
ク信号Cを得ることも可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の波形整形
回路は、入力されたクロック信号の立ち下がり、もしく
は立ち上がり時間を可変して、半導体集積回路の内部回
路を駆動するクロック信号のデューティ比を設定するも
のであるため、デューティレベル信号を生成するローパ
スフィルタが簡易化される。このため、集積化の際に大
きな面積を必要とするコンデンサが不要となり、波形整
形回路の集積化の容易化が図られる。さらに、本発明の
波形整形回路は、半導体集積回路の内部回路を駆動する
クロック信号の最大周波数を超える周波数のクロック信
号が半導体集積回路内において発振することもないの
で、半導体集積回路に搭載されている素子の性能が十分
に引き出されるとともに消費電力が低減され、さらにノ
イズの発生も抑制される。
【0025】集積化が容易な本発明による波形整形回路
を採用することにより、デューティ比が50%に近いク
ロック信号を容易に得ることができ、クロック信号に対
する制約の少ない、安定で高速な動作を行う半導体集積
回路が容易に実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の波形整形回路と、発振回路
のブロック図である。
【図2】図1に示す波形整形回路と、発振回路との信号
波形を示した図である。
【図3】図1に示す波形整形回路を示した図である。
【図4】図3に示す回路の信号波形を示した図である。
【図5】従来の1/2分周回路と、発振回路とのブロッ
ク図である。
【図6】従来の波形整形回路と、発振回路とのブロック
図である。
【図7】従来の波形整形回路と、発振回路との、図6と
は異なる回路構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 発振回路 10 波形整形回路 11 遷移時間可変回路 12 波形生成回路 13 ローパスフィルタ 14 デューティ比検出回路 21a,21b,21c,21d Pチャンネルトラン
ジスタ 22a,22b,22c,22d,22e,22f,2
2g,22h Nチャンネルトランジスタ 23 コンデンサ 24 抵抗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のデューティ比を有する第1のクロ
    ック信号と、所定の直流レベル信号を入力し該直流レベ
    ル信号に応じて該第1のクロック信号の立ち上がりもし
    くは立ち下がりの少なくとも一方に要する遷移時間を可
    変することにより可変遷移クロック信号を生成する遷移
    時間可変回路と、 前記可変遷移クロック信号を波形整形することにより第
    2のクロック信号を生成する波形生成回路と、 前記第2のクロック信号を入力し、該第2のクロック信
    号を、該第2のクロック信号のデューティ比を表わす直
    流に変換することによりデューティレベル信号を生成す
    るローパスフィルタと、 前記デューティレベル信号と所定の基準レベル信号とを
    比較することにより、それらデューティレベル信号と基
    準レベル信号との差分に対応した前記直流レベル信号を
    生成して前記遷移時間可変回路に入力するデューティ比
    検出回路とを備えたことを特徴とする波形整形回路。
  2. 【請求項2】 前記遷移時間可変回路が前記第1のクロ
    ック信号の立ち上がりに要する遷移時間と立ち下がりに
    要する遷移時間との双方を可変することにより前記可変
    遷移クロック信号を生成するものであることを特徴とす
    る請求項1記載の波形整形回路。
  3. 【請求項3】 デューティ比が略50%の前記第2のク
    ロック信号が生成されるように前記基準レベル信号を設
    定するものであることを特徴とする請求項1記載の波形
    整形回路。
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