JPH07184201A - イメージデータを変形するための方法及び装置 - Google Patents
イメージデータを変形するための方法及び装置Info
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- JPH07184201A JPH07184201A JP6023778A JP2377894A JPH07184201A JP H07184201 A JPH07184201 A JP H07184201A JP 6023778 A JP6023778 A JP 6023778A JP 2377894 A JP2377894 A JP 2377894A JP H07184201 A JPH07184201 A JP H07184201A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 量子化、運動評価、符号化に好適な形状を有
する成分イメージ係数のブロックを生成する。 【構成】 各々がN×Mのイメージデータブロックを記
憶する容量を具える2つのメモリ配列間に接続される分
析器によって、第1のメモリに記憶されるイメージデー
タブロックの水平方向ベクトルが水平方向ベクトルの半
分の数のワードで構成される2つのベクトルに変形さ
れ、インターリーブされたデータ(水平方向ベクトルの
直交表現)が第2のメモリの行に書き込まれる。その
後、分析器によって、第2メモリに記憶されるイメージ
データブロックの各垂直方向ベクトルが垂直方向ベクト
ルの半数のワードで構成される2つのベクトルに変換さ
れ、インターリーブされたデータが第1メモリの列に書
き込まれる。複数回の反復の後に、第1メモリには1組
のインターリーブされた成分イメージが収められる。
する成分イメージ係数のブロックを生成する。 【構成】 各々がN×Mのイメージデータブロックを記
憶する容量を具える2つのメモリ配列間に接続される分
析器によって、第1のメモリに記憶されるイメージデー
タブロックの水平方向ベクトルが水平方向ベクトルの半
分の数のワードで構成される2つのベクトルに変形さ
れ、インターリーブされたデータ(水平方向ベクトルの
直交表現)が第2のメモリの行に書き込まれる。その
後、分析器によって、第2メモリに記憶されるイメージ
データブロックの各垂直方向ベクトルが垂直方向ベクト
ルの半数のワードで構成される2つのベクトルに変換さ
れ、インターリーブされたデータが第1メモリの列に書
き込まれる。複数回の反復の後に、第1メモリには1組
のインターリーブされた成分イメージが収められる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イメージデータ(ビデ
オデータのような)を、その後行われる量子化、運動評
価、符号化のために変形する方法及び装置に関する。本
発明は、とりわけ、その後の量子化、運動評価、符号化
に適する形状を有する成分イメージ係数のブロックを生
成するためのイメージデータの反復的インターリービン
グに関連する。
オデータのような)を、その後行われる量子化、運動評
価、符号化のために変形する方法及び装置に関する。本
発明は、とりわけ、その後の量子化、運動評価、符号化
に適する形状を有する成分イメージ係数のブロックを生
成するためのイメージデータの反復的インターリービン
グに関連する。
【0002】
【従来の技術】殆どのイメージセンサ及び表示装置で
は、イメージ信号はカラーラスタ・スキャン書式で生成
或いは受容される。カラーラスタ・スキャン書式では、
最初の水平線を構成するピクセルが生成され或いは順次
(左から右へ)表示され、次の線を構成するピクセルが
生成され或いは順次(左から右へ)表示され、その後次
々と同様な作用が続けられる。多くの従来型のカラーイ
メージ表示装置では、各ピクセルは1組の3つのアナロ
グカラー成分信号(赤、緑、及び青のカラー成分信号)
によって駆動される。典型的には、各アナログカラー成
分信号は、複数ビットのディジタルデータワードをディ
ジタル対アナログ変換回路の中で処理することによって
生成される。
は、イメージ信号はカラーラスタ・スキャン書式で生成
或いは受容される。カラーラスタ・スキャン書式では、
最初の水平線を構成するピクセルが生成され或いは順次
(左から右へ)表示され、次の線を構成するピクセルが
生成され或いは順次(左から右へ)表示され、その後次
々と同様な作用が続けられる。多くの従来型のカラーイ
メージ表示装置では、各ピクセルは1組の3つのアナロ
グカラー成分信号(赤、緑、及び青のカラー成分信号)
によって駆動される。典型的には、各アナログカラー成
分信号は、複数ビットのディジタルデータワードをディ
ジタル対アナログ変換回路の中で処理することによって
生成される。
【0003】もしカラーラスタ・スキャン書式の1組の
アナログ又はディジタル・イメージによって白黒イメー
ジが表現されるのであれば、データは「ライン・スキャ
ン」書式であると呼ばれる。もしカラーラスタ・スキャ
ン書式の1組のアナログ又はディジタル・イメージによ
ってカラーイメージが表現されるのであれば、個々のカ
ラー成分信号は、典型的には、インターリーブされる。
アナログ又はディジタル・イメージによって白黒イメー
ジが表現されるのであれば、データは「ライン・スキャ
ン」書式であると呼ばれる。もしカラーラスタ・スキャ
ン書式の1組のアナログ又はディジタル・イメージによ
ってカラーイメージが表現されるのであれば、個々のカ
ラー成分信号は、典型的には、インターリーブされる。
【0004】ディジタル・イメージ・データにイメージ
圧縮を行って、1組の減少した(圧縮した)デ−タを生
成し、圧縮データから基本特性を損なうことなく元のイ
メージデータを再構築することができることは周知であ
る。圧縮したデータは、元のイメージデータよりも効率
的に伝送(又は記憶)することができる。伝送されたデ
ータ(又は記憶装置から読み出されるデータ)に対して
は、逆変形(伸張)を行って元のイメージ(又は元のイ
メージの妥当な複製)を回復することができる。
圧縮を行って、1組の減少した(圧縮した)デ−タを生
成し、圧縮データから基本特性を損なうことなく元のイ
メージデータを再構築することができることは周知であ
る。圧縮したデータは、元のイメージデータよりも効率
的に伝送(又は記憶)することができる。伝送されたデ
ータ(又は記憶装置から読み出されるデータ)に対して
は、逆変形(伸張)を行って元のイメージ(又は元のイ
メージの妥当な複製)を回復することができる。
【0005】請求項を含めて当明細書全体にわたって、
「ブロック」という語句は所与のカラー成分の(N及び
Mが整数である)N×Mサンプルの配列を示し、「ワー
ド」という語句はカラー成分サンプル(例えば、アナロ
グイメージを表すアナログの赤、緑、青のサンプル、或
いは、アナログイメージを表す赤、緑、青のアナログサ
ンプルを定める8ビットのディジタルワード)を示し、
「ライン長」という語句はイメージ信号(異なるカラー
成分が異なる解像度を有するカラーイメージデータの場
合には、最高の水平方向解像度を有するカラー成分に対
する)の1ライン当たりのワード数を示する。
「ブロック」という語句は所与のカラー成分の(N及び
Mが整数である)N×Mサンプルの配列を示し、「ワー
ド」という語句はカラー成分サンプル(例えば、アナロ
グイメージを表すアナログの赤、緑、青のサンプル、或
いは、アナログイメージを表す赤、緑、青のアナログサ
ンプルを定める8ビットのディジタルワード)を示し、
「ライン長」という語句はイメージ信号(異なるカラー
成分が異なる解像度を有するカラーイメージデータの場
合には、最高の水平方向解像度を有するカラー成分に対
する)の1ライン当たりのワード数を示する。
【0006】殆どのイメージ圧縮アルゴリズムではイメ
ージデータをライン・スキャン書式で処理せず、代わり
にイメージデータをN′×M′ブロック書式で処理す
る。例えば、ISOの「JPEG」アルゴリズム(静止
画像に対する)及びISOの「MPEG」アルゴリズム
(ビデオ信号圧縮に対する)として周知の従来型のイメ
ージ圧縮アルゴリズムでは、両者とも、イメージデータ
を8×8ブロック書式(M′=8、N′=8)で処理す
る。かかる入力データの例には、8×8ブロックの赤ワ
ード、次にワードの8×8ブロックの緑ワード、更に8
×8ブロックの青ワードが続く、繰り返し列(「RGB
(1:1:1)」イメージを処理するためのイメージ・
プロセッサでは、入力データがこの書式を有することを
予期している)及び8×8ブロックのYワード、次に8
×8ブロックのUワード、更に8×8ブロックのVワー
ドが続く繰り返し列(「YUV(2:1:1)」イメー
ジを処理するためのイメージ・プロセッサでは入力デー
タがこの書式を有することを予期している)等がある。
ージデータをライン・スキャン書式で処理せず、代わり
にイメージデータをN′×M′ブロック書式で処理す
る。例えば、ISOの「JPEG」アルゴリズム(静止
画像に対する)及びISOの「MPEG」アルゴリズム
(ビデオ信号圧縮に対する)として周知の従来型のイメ
ージ圧縮アルゴリズムでは、両者とも、イメージデータ
を8×8ブロック書式(M′=8、N′=8)で処理す
る。かかる入力データの例には、8×8ブロックの赤ワ
ード、次にワードの8×8ブロックの緑ワード、更に8
×8ブロックの青ワードが続く、繰り返し列(「RGB
(1:1:1)」イメージを処理するためのイメージ・
プロセッサでは、入力データがこの書式を有することを
予期している)及び8×8ブロックのYワード、次に8
×8ブロックのUワード、更に8×8ブロックのVワー
ドが続く繰り返し列(「YUV(2:1:1)」イメー
ジを処理するためのイメージ・プロセッサでは入力デー
タがこの書式を有することを予期している)等がある。
【0007】ディジタルイメージデータにイメージ圧縮
を行う典型的なアルゴリズムは、2つの段階を含む。す
なわち、変形したイメージデータ(隣接ピクセル間の相
関が入力イメージデータの中に存在する相関に比べて低
減される)を生成する変形段階及び変形したイメージデ
ータの各ピクセルをより少ないビット(平均的に)から
成る量子化されたピクセルで置換する量子化段階であ
る。量子化段階における情報の欠損を減らすために、変
形段階を、変形されたイメージデータが異なる空間周波
数を有する1組の成分イメージ信号になるように設計す
ることが提案されている(変形されたイメージデータが
イメージの「角錐状」又は「多重解像度」表現になるよ
うに)。
を行う典型的なアルゴリズムは、2つの段階を含む。す
なわち、変形したイメージデータ(隣接ピクセル間の相
関が入力イメージデータの中に存在する相関に比べて低
減される)を生成する変形段階及び変形したイメージデ
ータの各ピクセルをより少ないビット(平均的に)から
成る量子化されたピクセルで置換する量子化段階であ
る。量子化段階における情報の欠損を減らすために、変
形段階を、変形されたイメージデータが異なる空間周波
数を有する1組の成分イメージ信号になるように設計す
ることが提案されている(変形されたイメージデータが
イメージの「角錐状」又は「多重解像度」表現になるよ
うに)。
【0008】例えば、1991年5月7日公示のアメリ
カ合衆国特許第5,014,134号では、イメージデ
ータを角錐状のイメージ表現に変形するイメージ圧縮を
行うための装置及び方法が開示されている。アメリカ合
衆国特許第5,014,134号の装置には、入力イメ
ージデータのM×Mブロックの各行を各々M/2ワード
で構成されるYL及びYHの2つのベクトルに転換する第
1の変形回路(「分析器」)が含まれる。ベクトルYL
によってM行×M/2列の成分イメージ表現L(比較的
低い空間周波数の情報を表現する)が定められ、ベクト
ルYHによってM×M/2の成分イメージ表現H(比較
的高い空間周波数の情報を表現する)が定められる。ア
メリカ合衆国特許第5,014,134号の装置には、
2つの補助的な分析器が含まれる。補助分析器の1つ
(「第2」の分析器)によって、一連のイメージLの列
ベクトルが受容され、かかる列ベクトルの各々が2つの
列ベクトルYLL及びYLH(各々M/2ワードで構成され
る)に転換される。もう1つの補助分析器(「第3」の
分析器)によって、一連のイメージHの列ベクトルが受
容され、かかる列ベクトルの各々が2つの列ベクトルY
HL及びYHH(各々M/2ワードで構成される)に転換さ
れる。第2分析器の出力によって、2つのM/2×M/
2の成分イメージ(LL及びLH)が決定され、第3分
析器の出力によって、2つのM/2×M/2の成分イメ
ージ(HL及びHH)が決定される。イメージLLによ
って元のイメージの最低空間周波数が表現され、イメー
ジLH、HL、及びHHによって元のイメージのより高
い空間周波数が表現される。成分イメージLL、LH、
HL、及びHH(各々がM/2×M/2のイメージデー
タブロックであり、共に元のイメージの角錐状の表現を
定める)は、その後、別々に量子化され、符号化され
て、これによって元のイメージの圧縮版を表現する圧縮
イメージデータが生成される。
カ合衆国特許第5,014,134号では、イメージデ
ータを角錐状のイメージ表現に変形するイメージ圧縮を
行うための装置及び方法が開示されている。アメリカ合
衆国特許第5,014,134号の装置には、入力イメ
ージデータのM×Mブロックの各行を各々M/2ワード
で構成されるYL及びYHの2つのベクトルに転換する第
1の変形回路(「分析器」)が含まれる。ベクトルYL
によってM行×M/2列の成分イメージ表現L(比較的
低い空間周波数の情報を表現する)が定められ、ベクト
ルYHによってM×M/2の成分イメージ表現H(比較
的高い空間周波数の情報を表現する)が定められる。ア
メリカ合衆国特許第5,014,134号の装置には、
2つの補助的な分析器が含まれる。補助分析器の1つ
(「第2」の分析器)によって、一連のイメージLの列
ベクトルが受容され、かかる列ベクトルの各々が2つの
列ベクトルYLL及びYLH(各々M/2ワードで構成され
る)に転換される。もう1つの補助分析器(「第3」の
分析器)によって、一連のイメージHの列ベクトルが受
容され、かかる列ベクトルの各々が2つの列ベクトルY
HL及びYHH(各々M/2ワードで構成される)に転換さ
れる。第2分析器の出力によって、2つのM/2×M/
2の成分イメージ(LL及びLH)が決定され、第3分
析器の出力によって、2つのM/2×M/2の成分イメ
ージ(HL及びHH)が決定される。イメージLLによ
って元のイメージの最低空間周波数が表現され、イメー
ジLH、HL、及びHHによって元のイメージのより高
い空間周波数が表現される。成分イメージLL、LH、
HL、及びHH(各々がM/2×M/2のイメージデー
タブロックであり、共に元のイメージの角錐状の表現を
定める)は、その後、別々に量子化され、符号化され
て、これによって元のイメージの圧縮版を表現する圧縮
イメージデータが生成される。
【0009】左上のイメージ表現、すなわち図1のIに
は元のイメージが表現され、図1の右上のイメージ表現
には成分イメージL及びHが表現され、図1の左下のイ
メージ表現には成分イメージLL、LH、HL、及びH
H(共に元のイメージの角錐状の表現を定める)が表現
される。
は元のイメージが表現され、図1の右上のイメージ表現
には成分イメージL及びHが表現され、図1の左下のイ
メージ表現には成分イメージLL、LH、HL、及びH
H(共に元のイメージの角錐状の表現を定める)が表現
される。
【0010】アメリカ合衆国特許第5,014,134
号の装置においてはまた、元のイメージを再構築するた
めの装置も開示されている。この装置は、圧縮イメージ
データから1M×Mブロックの再構築されたイメージデ
ータを生成する。再構築装置は、圧縮イメージデータか
らM/2×M/2の成分イメージ表現LL、LH、H
L、及びHHを再構築するための逆量子化装置と復号器
及び3つの変形回路(「シンセサイザ」)を含む。第1
のシンセサイザは、再構築(伸張)されたHH及びHL
成分イメージを再構築されたイメージ表現H(M×M/
2成分イメージ表現の)に変形する。第2のシンセサイ
ザは、再構築(伸張)されたLH及びLL成分イメージ
を再構築されたイメージ表現H(これもまたM×M/2
成分イメージ表現の)に変形する。第3のシンセサイザ
は、再構築された成分イメージL及びHを受容し、これ
らの成分イメージを再構築されたイメージ表現(元のイ
メージのM×M表現の)に変形する。
号の装置においてはまた、元のイメージを再構築するた
めの装置も開示されている。この装置は、圧縮イメージ
データから1M×Mブロックの再構築されたイメージデ
ータを生成する。再構築装置は、圧縮イメージデータか
らM/2×M/2の成分イメージ表現LL、LH、H
L、及びHHを再構築するための逆量子化装置と復号器
及び3つの変形回路(「シンセサイザ」)を含む。第1
のシンセサイザは、再構築(伸張)されたHH及びHL
成分イメージを再構築されたイメージ表現H(M×M/
2成分イメージ表現の)に変形する。第2のシンセサイ
ザは、再構築(伸張)されたLH及びLL成分イメージ
を再構築されたイメージ表現H(これもまたM×M/2
成分イメージ表現の)に変形する。第3のシンセサイザ
は、再構築された成分イメージL及びHを受容し、これ
らの成分イメージを再構築されたイメージ表現(元のイ
メージのM×M表現の)に変形する。
【0011】アメリカ合衆国特許第5,014,134
号は、角錐状表現の反復生成過程も教示している。この
過程において、各反復は、先行の反復間に生成される最
低の空間周波数を有する成分イメージ表現(LL成分イ
メージ表現)を変形することから成る。図1の右下のイ
メージ表現には、この形式の2回目の反復を図1の左下
のイメージ表現にに対して行った結果が表現されてい
る。更に詳しく言うと、図1の右下のイメージでは、成
分イメージLLLL、LLHL、LLLH、LLHH、
LH、HL、及びHH(元のイメージの角錐状の表現
を、最初の反復の間に生成される成分イメージLLの角
錐状の表現を共に定める成分イメージLLLL、LLH
L、LLLH、及びLLHHと共に定める)が表現され
ている。
号は、角錐状表現の反復生成過程も教示している。この
過程において、各反復は、先行の反復間に生成される最
低の空間周波数を有する成分イメージ表現(LL成分イ
メージ表現)を変形することから成る。図1の右下のイ
メージ表現には、この形式の2回目の反復を図1の左下
のイメージ表現にに対して行った結果が表現されてい
る。更に詳しく言うと、図1の右下のイメージでは、成
分イメージLLLL、LLHL、LLLH、LLHH、
LH、HL、及びHH(元のイメージの角錐状の表現
を、最初の反復の間に生成される成分イメージLLの角
錐状の表現を共に定める成分イメージLLLL、LLH
L、LLLH、及びLLHHと共に定める)が表現され
ている。
【0012】しかし、アメリカ合衆国特許第5,01
4,134号で開示されている、イメージデータを角錐
状のイメージ表現に変形するための装置及び方法では、
その後の量子化及び符号化(特に従来型のISOの「J
PEG」又は「MPEG」イメージ圧縮アルゴリズムに
よる符号化に関する)に最適な角錐状の表現は得られな
い。
4,134号で開示されている、イメージデータを角錐
状のイメージ表現に変形するための装置及び方法では、
その後の量子化及び符号化(特に従来型のISOの「J
PEG」又は「MPEG」イメージ圧縮アルゴリズムに
よる符号化に関する)に最適な角錐状の表現は得られな
い。
【0013】
【発明が解決しようとしている課題】本発明は、イメー
ジデータを反復的にインターリーブすることによって変
形し、その後に行われる量子化、運動評価、符号化に適
する形状を有する成分イメージ係数のブロックを生成す
るための方法及び装置に関する。好ましい実施例におい
ては、本発明によって生成される変形されたデータは、
従来型のISOの「JPEG」又は「MPEG」イメー
ジ圧縮アルゴリズムによるその後の符号化に最適な形式
になる。
ジデータを反復的にインターリーブすることによって変
形し、その後に行われる量子化、運動評価、符号化に適
する形状を有する成分イメージ係数のブロックを生成す
るための方法及び装置に関する。好ましい実施例におい
ては、本発明によって生成される変形されたデータは、
従来型のISOの「JPEG」又は「MPEG」イメー
ジ圧縮アルゴリズムによるその後の符号化に最適な形式
になる。
【0014】
【課題を解決するための手段】好ましい1実施例におい
ては、本発明の装置は、2配列のメモリ(各々がN×M
イメージデータワードの1つ又はそれ以上のブロックを
記憶するのに十分な容量を有する)、メモリ間に接続さ
れる第1の分析器回路、及びメモリ間に接続される第2
の分析器回路が含まれる。N及びMは整数である。典型
的には、N及びMの各々は、kを実行された変形の反復
的分解レベルの数とする整数2kで整除できる。
ては、本発明の装置は、2配列のメモリ(各々がN×M
イメージデータワードの1つ又はそれ以上のブロックを
記憶するのに十分な容量を有する)、メモリ間に接続さ
れる第1の分析器回路、及びメモリ間に接続される第2
の分析器回路が含まれる。N及びMは整数である。典型
的には、N及びMの各々は、kを実行された変形の反復
的分解レベルの数とする整数2kで整除できる。
【0015】第1分析器は、第1のメモリに記憶される
N×Mのイメージデータブロックの水平方向ベクトル
(全行のような)を順次受容し、各水平方向ベクトルを
2つのベクトル(各々が水平方向ベクトルのワードの半
数で構成される)に変形し、2つのベクトルをインター
リーブし、結果としてのインターリーブされたデータ
(水平方向ベクトルの直交表現)を第2のメモリ行に書
き込む。第2分析器は、第2メモリに記憶されるイメー
ジデータブロックの垂直方向ベクトル(列のような)を
順次受容し、各垂直方向ベクトルを2つのベクトル(各
々が垂直方向ベクトルのワードの半数で構成される)に
変換し、2つのベクトルをインターリーブし、結果とし
てのインターリーブされたデータを第1メモリの列に書
き込む。
N×Mのイメージデータブロックの水平方向ベクトル
(全行のような)を順次受容し、各水平方向ベクトルを
2つのベクトル(各々が水平方向ベクトルのワードの半
数で構成される)に変形し、2つのベクトルをインター
リーブし、結果としてのインターリーブされたデータ
(水平方向ベクトルの直交表現)を第2のメモリ行に書
き込む。第2分析器は、第2メモリに記憶されるイメー
ジデータブロックの垂直方向ベクトル(列のような)を
順次受容し、各垂直方向ベクトルを2つのベクトル(各
々が垂直方向ベクトルのワードの半数で構成される)に
変換し、2つのベクトルをインターリーブし、結果とし
てのインターリーブされたデータを第1メモリの列に書
き込む。
【0016】典型的には、複数回の反復の各々は、第1
メモリに記憶されるデータを第1分析器によって変形
し、それに続いて第2メモリに記憶されるデータを第2
分析器により更に変形することから成る。各反復の後、
第1メモリは1組のインターリーブされた成分イメージ
ブロックを含む。
メモリに記憶されるデータを第1分析器によって変形
し、それに続いて第2メモリに記憶されるデータを第2
分析器により更に変形することから成る。各反復の後、
第1メモリは1組のインターリーブされた成分イメージ
ブロックを含む。
【0017】更に詳しく言うと、最初の反復間に第1分
析器は、第1メモリの各Mワード行を2つのベクトルφ
及びψ(各々が、M/2のワード又は「係数」で構成さ
れる)に変換し、ベクトルφ及びψを各行ごとにインタ
ーリーブし、結果としてのインターリーブされたベクト
ルを第2メモリの行に書き込む。ベクトルφ及びψの各
組は共に、第1分析器によって処理される行の直交表現
を決定する。その後(これもまた最初の反復間に)、第
2分析器は、データのNワード列(部分的に変形され
た)を第2メモリから順次受容し、各列を2つのベクト
ルφ及びψ(各々が、M/2ワードで構成される)に変
換し、ベクトルφ及びψをインターリーブし、結果とし
てのインターリーブされた列ベクトルを第1メモリの列
に書き込む。
析器は、第1メモリの各Mワード行を2つのベクトルφ
及びψ(各々が、M/2のワード又は「係数」で構成さ
れる)に変換し、ベクトルφ及びψを各行ごとにインタ
ーリーブし、結果としてのインターリーブされたベクト
ルを第2メモリの行に書き込む。ベクトルφ及びψの各
組は共に、第1分析器によって処理される行の直交表現
を決定する。その後(これもまた最初の反復間に)、第
2分析器は、データのNワード列(部分的に変形され
た)を第2メモリから順次受容し、各列を2つのベクト
ルφ及びψ(各々が、M/2ワードで構成される)に変
換し、ベクトルφ及びψをインターリーブし、結果とし
てのインターリーブされた列ベクトルを第1メモリの列
に書き込む。
【0018】2回目の反復間に第1分析器は、第1メモ
リに記憶されるM/2ワードの水平方向ベクトルを2つ
のベクトルφ及びψ(各々が、M/4ワードで構成され
る)に変換し、ベクトルφ及びψを各行ごとにインター
リーブし、結果としてのインターリーブされたベクトル
を、第2メモリの行で構成されるメモリ位置の部分集合
に書き込む。その後、第2分析器は、第2メモリからの
データのN/2ワードの垂直方向ベクトルを順次受容
し、各垂直方向ベクトルを2つのベクトルφ及びψ(各
々が、N/4ワードで構成される)に変換し、ベクトル
φ及びψをインターリーブし、結果としてのインターリ
ーブされた垂直方向ベクトルを第1メモリの列で構成さ
れるメモリ位置の部分集合に書き込む。
リに記憶されるM/2ワードの水平方向ベクトルを2つ
のベクトルφ及びψ(各々が、M/4ワードで構成され
る)に変換し、ベクトルφ及びψを各行ごとにインター
リーブし、結果としてのインターリーブされたベクトル
を、第2メモリの行で構成されるメモリ位置の部分集合
に書き込む。その後、第2分析器は、第2メモリからの
データのN/2ワードの垂直方向ベクトルを順次受容
し、各垂直方向ベクトルを2つのベクトルφ及びψ(各
々が、N/4ワードで構成される)に変換し、ベクトル
φ及びψをインターリーブし、結果としてのインターリ
ーブされた垂直方向ベクトルを第1メモリの列で構成さ
れるメモリ位置の部分集合に書き込む。
【0019】典型的には、複数回の反復が行われる。も
し第1メモリ及び第2メモリの各々がM×M配列の記憶
位置を具えているならば、「k」番目の反復終了時点で
の第1メモリの内容は、2k×2kブロックの繰り返しパ
ターンに配列される元のイメージの角錐状の表現であ
る、1組のインターリーブされた成分イメージブロック
である。2k×2kブロックの各々は異なる成分イメージ
ブロック(異なる空間周波数に相当する)からのインタ
ーリーブされたワードで構成される。「k」番目の反復
間に、第1分析器は、各々がMk-1ワードで構成される
水平方向ベクトルを処理し、第2分析器は、各々がN
k-1ワードで構成される垂直方向ベクトルを処理する。
し第1メモリ及び第2メモリの各々がM×M配列の記憶
位置を具えているならば、「k」番目の反復終了時点で
の第1メモリの内容は、2k×2kブロックの繰り返しパ
ターンに配列される元のイメージの角錐状の表現であ
る、1組のインターリーブされた成分イメージブロック
である。2k×2kブロックの各々は異なる成分イメージ
ブロック(異なる空間周波数に相当する)からのインタ
ーリーブされたワードで構成される。「k」番目の反復
間に、第1分析器は、各々がMk-1ワードで構成される
水平方向ベクトルを処理し、第2分析器は、各々がN
k-1ワードで構成される垂直方向ベクトルを処理する。
【0020】好ましい実施例において各分析器は、1組
の共役ミラーフィルタ及びインターリービング回路を含
むウエーブレット変形モジュールである。
の共役ミラーフィルタ及びインターリービング回路を含
むウエーブレット変形モジュールである。
【0021】別の好ましい実施例において、本発明の装
置は、単一の分析器(第1及び第2メモリの間に接続さ
れる)及び分析器を制御するための制御装置を含む。制
御装置は、分析器が第1分析器(本発明の実施例では2
つの分析器を用いる)で行れる作用だけではなく、(2
つの分析器を用いる実施例では)第2分析器で行われる
作用をも行うようにさせる。
置は、単一の分析器(第1及び第2メモリの間に接続さ
れる)及び分析器を制御するための制御装置を含む。制
御装置は、分析器が第1分析器(本発明の実施例では2
つの分析器を用いる)で行れる作用だけではなく、(2
つの分析器を用いる実施例では)第2分析器で行われる
作用をも行うようにさせる。
【0022】本発明の装置で可能なデータ処理速度を速
める(例えば、ビデオイメージの処理を実時間、すなわ
ち1秒当たり60フィールドの速度で行う)ために、本
発明の装置は、2組のメモリ(各メモリが、1フィール
ドのデータが総数N×Mデータブロックで構成される、
1フィールドのデータを記憶する容量を具える)、2つ
の4方向ポート・バス・スイッチ(メモリの各組に1つ
ずつ接続される)及びスイッチ間に接続される分析器回
路を含む。これらのスイッチは、第1メモリのN×Mデ
ータブロックに対する本発明の変形を実行するために、
常時分析器がデータを第1メモリ及び第2メモリ間で読
み出しかつ書き込み、先行して変形されたN×Mデータ
ブロックのフィールドを第3のメモリから読み出し、N
×Mデータブロックの新しいフィールドを第4のメモリ
に書き込むように制御される。
める(例えば、ビデオイメージの処理を実時間、すなわ
ち1秒当たり60フィールドの速度で行う)ために、本
発明の装置は、2組のメモリ(各メモリが、1フィール
ドのデータが総数N×Mデータブロックで構成される、
1フィールドのデータを記憶する容量を具える)、2つ
の4方向ポート・バス・スイッチ(メモリの各組に1つ
ずつ接続される)及びスイッチ間に接続される分析器回
路を含む。これらのスイッチは、第1メモリのN×Mデ
ータブロックに対する本発明の変形を実行するために、
常時分析器がデータを第1メモリ及び第2メモリ間で読
み出しかつ書き込み、先行して変形されたN×Mデータ
ブロックのフィールドを第3のメモリから読み出し、N
×Mデータブロックの新しいフィールドを第4のメモリ
に書き込むように制御される。
【0023】
【実施例】図2は、本発明の1つの好ましい実施例のブ
ロック線図である。この実施例には、各々が(N及びM
を整数とする)N×Mのイメージデータワードの1つ又
はそれ以上のブロックを記憶するのに十分な容量を具え
る第1のメモリ2及び第2のメモリ4と、メモリ2及び
4の間に接続される第1の分析器回路6と、メモリ2及
び4の間に接続される第2の分析器回路8とが含まれ
る。典型的に、図2の装置によって2進データが処理さ
れ、N及びMの各々は、kを実施された変形の反復分解
レベルの数(すなわち、データを最初に分析器6の中で
処理し、その後分析器8の中で処理する反復の数)とす
る2kで整除できる。
ロック線図である。この実施例には、各々が(N及びM
を整数とする)N×Mのイメージデータワードの1つ又
はそれ以上のブロックを記憶するのに十分な容量を具え
る第1のメモリ2及び第2のメモリ4と、メモリ2及び
4の間に接続される第1の分析器回路6と、メモリ2及
び4の間に接続される第2の分析器回路8とが含まれ
る。典型的に、図2の装置によって2進データが処理さ
れ、N及びMの各々は、kを実施された変形の反復分解
レベルの数(すなわち、データを最初に分析器6の中で
処理し、その後分析器8の中で処理する反復の数)とす
る2kで整除できる。
【0024】動作に際して、イメージデータのN×Mブ
ロックは初期にメモリ2の中に記憶される。最初の反復
の間に、分析器6によって、記憶されたブロックの行が
順次受容され、(Mワードで構成される)各行が(各々
がM/2のワード又は「係数」で構成される)2つのベ
クトルφ及びψに変換される。その後、分析器6によっ
て、ベクトルの組φ及びψが各行ごとにインターリーブ
され、結果としての(M係数で構成される)各行に対す
るインターリーブされたベクトルがメモリ4の行に書き
込まれる。
ロックは初期にメモリ2の中に記憶される。最初の反復
の間に、分析器6によって、記憶されたブロックの行が
順次受容され、(Mワードで構成される)各行が(各々
がM/2のワード又は「係数」で構成される)2つのベ
クトルφ及びψに変換される。その後、分析器6によっ
て、ベクトルの組φ及びψが各行ごとにインターリーブ
され、結果としての(M係数で構成される)各行に対す
るインターリーブされたベクトルがメモリ4の行に書き
込まれる。
【0025】図2の好ましい実施例において、分析器6
は、1組の共役ミラーフィルタ(10及び12)及びイ
ンターリーブ回路14を含むウエーブレット変形モジュ
ールである。メモリ2からの各水平方向ベクトルx
i(0≦i≦M−1としてM′=Mワードのxiで定めら
れる全行、又はM′<Mとして行のM′ワードの部分集
合でもあり得る)に対して、フィルタ10が、φm=Σ
akx2m+kの形式を有するベクトルφmを出力する。ここ
で、kは0から2x−1までの全範囲に及び、xはウエ
ーブレット方式の順序で、akはウエーブレット方式の
係数で、mは0から(M′/2−1)までの全範囲に及
ぶ整数で、xi+M′はxiに等しいと定義する。同様にし
て、メモリ2からの各水平方向ベクトルxiに対して、
フィルタ12が、ψm=Σ(−1)k a2x-1-kx2m+kの
形式を有するベクトルψmを出力する。ここでkは0か
ら2x−1までの全範囲に及び、xはウエーブレット方
式の順序で、akはウエーブレット方式の係数で、0≦
m≦M′/2−1で、xi+M′はxiに等しいと定義す
る。ベクトルφ及びψの各組は共に、第1分析器により
処理される各水平方向ベクトルの直交表現を決定する。
は、1組の共役ミラーフィルタ(10及び12)及びイ
ンターリーブ回路14を含むウエーブレット変形モジュ
ールである。メモリ2からの各水平方向ベクトルx
i(0≦i≦M−1としてM′=Mワードのxiで定めら
れる全行、又はM′<Mとして行のM′ワードの部分集
合でもあり得る)に対して、フィルタ10が、φm=Σ
akx2m+kの形式を有するベクトルφmを出力する。ここ
で、kは0から2x−1までの全範囲に及び、xはウエ
ーブレット方式の順序で、akはウエーブレット方式の
係数で、mは0から(M′/2−1)までの全範囲に及
ぶ整数で、xi+M′はxiに等しいと定義する。同様にし
て、メモリ2からの各水平方向ベクトルxiに対して、
フィルタ12が、ψm=Σ(−1)k a2x-1-kx2m+kの
形式を有するベクトルψmを出力する。ここでkは0か
ら2x−1までの全範囲に及び、xはウエーブレット方
式の順序で、akはウエーブレット方式の係数で、0≦
m≦M′/2−1で、xi+M′はxiに等しいと定義す
る。ベクトルφ及びψの各組は共に、第1分析器により
処理される各水平方向ベクトルの直交表現を決定する。
【0026】インターリーブ回路14は、対応するベク
トルψのワードで各ベクトルφのワードをインターリー
ブし、インターリーブされかつ変形された(M′ワード
で構成される)水平方向ベクトル15を生成する。イン
ターリーブされたベクトル15の各々は、メモリ4の異
なる行に書き込まれる。変形の最初の反復の間に、分析
器6によって、典型的に、メモリ2に記憶されるデータ
の(各行がM′=Mワードで構成される)全行が処理さ
れ、変形された水平方向ベクトル15が最初の反復の間
にMワードで構成される。
トルψのワードで各ベクトルφのワードをインターリー
ブし、インターリーブされかつ変形された(M′ワード
で構成される)水平方向ベクトル15を生成する。イン
ターリーブされたベクトル15の各々は、メモリ4の異
なる行に書き込まれる。変形の最初の反復の間に、分析
器6によって、典型的に、メモリ2に記憶されるデータ
の(各行がM′=Mワードで構成される)全行が処理さ
れ、変形された水平方向ベクトル15が最初の反復の間
にMワードで構成される。
【0027】分析器6によってメモリ2からの総ての必
要な水平方向ベクトルxiが処理され(処理されかつイ
ンターリーブされたデータがメモリ4に書き込まれ)た
後、分析器8は、メモリ4の変形されたN×Mブロック
の垂直方向ベクトル(垂直ベクトルは、0≦i≦N−1
であるときN′=Nワードのyiで定められる全列であ
りうるか又はN′<Nのとき列のN′ワードの部分集合
でもあり得る)を順次処理する。
要な水平方向ベクトルxiが処理され(処理されかつイ
ンターリーブされたデータがメモリ4に書き込まれ)た
後、分析器8は、メモリ4の変形されたN×Mブロック
の垂直方向ベクトル(垂直ベクトルは、0≦i≦N−1
であるときN′=Nワードのyiで定められる全列であ
りうるか又はN′<Nのとき列のN′ワードの部分集合
でもあり得る)を順次処理する。
【0028】分析器8は、メモリ4のN×Mブロックの
垂直方向ベクトルを順次受容し、各垂直方向ベクトル
(N′ワードで構成される)を2つのベクトルφ及びψ
(各々がN′/2のワードで構成される)に変換し、ベ
クトルφとψをインターリーブし、結果として生じるイ
ンターリーブされかつ変形された垂直方向ベクトルをメ
モリ2の列に書き込む。
垂直方向ベクトルを順次受容し、各垂直方向ベクトル
(N′ワードで構成される)を2つのベクトルφ及びψ
(各々がN′/2のワードで構成される)に変換し、ベ
クトルφとψをインターリーブし、結果として生じるイ
ンターリーブされかつ変形された垂直方向ベクトルをメ
モリ2の列に書き込む。
【0029】図2の好ましい実施例において、分析器8
は、M′ワードのベクトルではなくN′ワードの入力ベ
クトルを処理すべく設計されている点以外は、分析器6
と同等である(しかし、1つの好ましい実施例において
はM′=N′である)。かくして分析器8は、1組の共
役ミラーフィルタ(16及び18)及びインターリーブ
回路20を含むウエーブレット変形モジュールであるこ
とが好ましい。メモリ4からの各垂直方向ベクトル(0
≦i≦N′−1としてN′ワードのyiで定められる)
に対して、フィルタ16は、φm=Σak y2m+kの形式
を有するベクトルφmを出力する。ここでkは0から2
x−1までの全範囲に及び、xはウエーブレット方式の
順序で、0≦m≦N′/2−1で、yi+N′はyiに等し
いと定義する。同様にして、メモリ4からの各垂直方向
ベクトルyiに対して、フィルタ18は、ψm=Σ(−
1)ka2x-1-kx2m+kの形式を有するベクトルψmを出力
する。ここでkは0から2x−1までの全範囲に及び、
xはウエーブレット方式の順序で、0≦m≦N′/2−
1で、yi+N′をyiに等しいと定義する。ベクトルφ
(N′/2で定められる)及びベクトルψ(N′/2で
定められる)は、共にメモリ4からの垂直方向ベクトル
yiの直交表現を決定する。
は、M′ワードのベクトルではなくN′ワードの入力ベ
クトルを処理すべく設計されている点以外は、分析器6
と同等である(しかし、1つの好ましい実施例において
はM′=N′である)。かくして分析器8は、1組の共
役ミラーフィルタ(16及び18)及びインターリーブ
回路20を含むウエーブレット変形モジュールであるこ
とが好ましい。メモリ4からの各垂直方向ベクトル(0
≦i≦N′−1としてN′ワードのyiで定められる)
に対して、フィルタ16は、φm=Σak y2m+kの形式
を有するベクトルφmを出力する。ここでkは0から2
x−1までの全範囲に及び、xはウエーブレット方式の
順序で、0≦m≦N′/2−1で、yi+N′はyiに等し
いと定義する。同様にして、メモリ4からの各垂直方向
ベクトルyiに対して、フィルタ18は、ψm=Σ(−
1)ka2x-1-kx2m+kの形式を有するベクトルψmを出力
する。ここでkは0から2x−1までの全範囲に及び、
xはウエーブレット方式の順序で、0≦m≦N′/2−
1で、yi+N′をyiに等しいと定義する。ベクトルφ
(N′/2で定められる)及びベクトルψ(N′/2で
定められる)は、共にメモリ4からの垂直方向ベクトル
yiの直交表現を決定する。
【0030】インターリーブ回路20は、各ベクトルφ
のワードを対応するベクトルψのワードでインターリー
ブし、インターリーブされかつ変形された垂直方向ベク
トル21(N′ワードで構成される)を生成する。イン
ターリーブされたベクトル21の各々は、メモリ2の異
なる列に書き込まれる。
のワードを対応するベクトルψのワードでインターリー
ブし、インターリーブされかつ変形された垂直方向ベク
トル21(N′ワードで構成される)を生成する。イン
ターリーブされたベクトル21の各々は、メモリ2の異
なる列に書き込まれる。
【0031】タイミング及び制御回路24によって、タ
イミング及び制御信号がフィルタ10、12、16、1
8及びインターリーブ回路14、20に供給され、これ
らのフィルタ及びインターリーブ回路の動作で当明細書
に記載される本発明の方法を実行するように制御され
る。典型的に回路24には、各々がメモリの1つからの
データのベクトルを分析器の1つに書き込むための(又
は分析器の1つからのインターリーブされたベクトルを
メモリの1つに読み出すための)適切なアドレスを与え
る2つの変形アドレス発生器(図7のアドレス発生器8
7及び88のような)及び変形アドレス発生器を制御す
るための変形順序制御器(図7の制御器89のような)
が含まれる。
イミング及び制御信号がフィルタ10、12、16、1
8及びインターリーブ回路14、20に供給され、これ
らのフィルタ及びインターリーブ回路の動作で当明細書
に記載される本発明の方法を実行するように制御され
る。典型的に回路24には、各々がメモリの1つからの
データのベクトルを分析器の1つに書き込むための(又
は分析器の1つからのインターリーブされたベクトルを
メモリの1つに読み出すための)適切なアドレスを与え
る2つの変形アドレス発生器(図7のアドレス発生器8
7及び88のような)及び変形アドレス発生器を制御す
るための変形順序制御器(図7の制御器89のような)
が含まれる。
【0032】単一の反復(メモリ2に記憶されるブロッ
クの総ての行からのデータを分析器6で処理して、部分
的に変形されたブロックをメモリ4に書き込み、その
後、部分的に変形されたブロックの総ての列からのデー
タを分析器8で処理して、部分的に変形されたブロック
をメモリ2に書き戻す)の後に、メモリ2には、共に元
のイメージの角錐状の表現を定める、インターリーブさ
れた4つの成分イメージブロックの1組が含まれる。
クの総ての行からのデータを分析器6で処理して、部分
的に変形されたブロックをメモリ4に書き込み、その
後、部分的に変形されたブロックの総ての列からのデー
タを分析器8で処理して、部分的に変形されたブロック
をメモリ2に書き戻す)の後に、メモリ2には、共に元
のイメージの角錐状の表現を定める、インターリーブさ
れた4つの成分イメージブロックの1組が含まれる。
【0033】M=Nであり、Mが2kで整除できる際に
は、成分イメージブロックは、メモリ2の変形されたデ
ータが各反復後ごとに2k×2kブロックの繰り返しパタ
ーンで構成される点で、「インターリーブされた」状態
である。典型的には、複数回の反復(最初の反復の間k
=1であり、その後の反復ごとにkは1つずつ増加させ
られる)が行われる。M=Nである場合には(Mが2k
で整除できるとき)、最初の反復の後に、メモリ2の中
に記憶されるインターリーブされた成分イメージブロッ
クは、各2×2ブロックが最初の(低い空間周波数の)
成分イメージブロックからのワードと、第2、第3、及
び第4の成分イメージブロックからの1ワードずつとか
ら成る、2ワード×2ワードのブロックの繰り返しパタ
ーンで構成される。ここで、第2、第3、及び第4の成
分イメージブロックは、それぞれ、水平方向のイメージ
の特徴と、垂直方向のイメージの特徴と、斜め方向のイ
メージの特徴とに関する、より高い空間周波数を表現す
る。k回目の反復の終了の時点で、第1のメモリ配列
(メモリ2)には、各2k×2kブロックが多数の成分イ
メージブロック(異なる空間周波数に相当する)からの
インターリーブされたワード(ワードがライン・スキャ
ン書式で順次的に判断されるとき)で構成される、2k
×2kブロックの繰り返しパターンによって定められる
入力イメージの角錐状の表現が含まれる。
は、成分イメージブロックは、メモリ2の変形されたデ
ータが各反復後ごとに2k×2kブロックの繰り返しパタ
ーンで構成される点で、「インターリーブされた」状態
である。典型的には、複数回の反復(最初の反復の間k
=1であり、その後の反復ごとにkは1つずつ増加させ
られる)が行われる。M=Nである場合には(Mが2k
で整除できるとき)、最初の反復の後に、メモリ2の中
に記憶されるインターリーブされた成分イメージブロッ
クは、各2×2ブロックが最初の(低い空間周波数の)
成分イメージブロックからのワードと、第2、第3、及
び第4の成分イメージブロックからの1ワードずつとか
ら成る、2ワード×2ワードのブロックの繰り返しパタ
ーンで構成される。ここで、第2、第3、及び第4の成
分イメージブロックは、それぞれ、水平方向のイメージ
の特徴と、垂直方向のイメージの特徴と、斜め方向のイ
メージの特徴とに関する、より高い空間周波数を表現す
る。k回目の反復の終了の時点で、第1のメモリ配列
(メモリ2)には、各2k×2kブロックが多数の成分イ
メージブロック(異なる空間周波数に相当する)からの
インターリーブされたワード(ワードがライン・スキャ
ン書式で順次的に判断されるとき)で構成される、2k
×2kブロックの繰り返しパターンによって定められる
入力イメージの角錐状の表現が含まれる。
【0034】M=N=16である好ましい実施例におい
て、図2の装置によって、イメージ信号の各16×16
ワードのイメージデータブロック(図3に示すブロック
30のような)に対する3回の反復変形を行って、イメ
ージ信号の角錐状の表現である出力信号の変形されたデ
ータブロック(図3に示すブロック42のような)を生
成することができる。かかる変形されたデータブロック
の各々は、8×8ワードの、インターリーブされた4つ
のデータブロック(例えば、図3に示すブロック42
A、42B、42C、及び42D)で構成される。イン
ターリーブされた8×8データブロックの各々(例え
ば、図3に示すブロック42B)は、従来型のJPEG
又はMPEGの符号化回路での処理に適した形状になっ
ている。幾つかの好ましい実施例においては、各8×8
ブロックの各ワードは、12ビットで構成される。代替
的な1つの実施例においては、かかるワードの各々を別
のビット数(例えば、8又は32ビット)で構成するこ
ともできる。
て、図2の装置によって、イメージ信号の各16×16
ワードのイメージデータブロック(図3に示すブロック
30のような)に対する3回の反復変形を行って、イメ
ージ信号の角錐状の表現である出力信号の変形されたデ
ータブロック(図3に示すブロック42のような)を生
成することができる。かかる変形されたデータブロック
の各々は、8×8ワードの、インターリーブされた4つ
のデータブロック(例えば、図3に示すブロック42
A、42B、42C、及び42D)で構成される。イン
ターリーブされた8×8データブロックの各々(例え
ば、図3に示すブロック42B)は、従来型のJPEG
又はMPEGの符号化回路での処理に適した形状になっ
ている。幾つかの好ましい実施例においては、各8×8
ブロックの各ワードは、12ビットで構成される。代替
的な1つの実施例においては、かかるワードの各々を別
のビット数(例えば、8又は32ビット)で構成するこ
ともできる。
【0035】次に、M=N=16である(かつメモリ2
及びメモリ4が各々少なくとも256ワードの容量を有
する)図2の実施例で実行される3回反復の変形の例に
ついて、図3を参照しながら記述する。この変形におけ
る第1段階は、(16×16=256データワードで構
成される)入力イメージブロック30をメモリ2に装填
することである。典型的には、イメージブロック30
は、ディジタルイメージデータストリームの一部分であ
る。
及びメモリ4が各々少なくとも256ワードの容量を有
する)図2の実施例で実行される3回反復の変形の例に
ついて、図3を参照しながら記述する。この変形におけ
る第1段階は、(16×16=256データワードで構
成される)入力イメージブロック30をメモリ2に装填
することである。典型的には、イメージブロック30
は、ディジタルイメージデータストリームの一部分であ
る。
【0036】最初の反復には、以下の段階が含まれる。
ブロック30の16ワードの行ベクトルxiの各々に対
しフィルタ10によって、ベクトルφm(0≦m≦15
である上述の形式の)が出力される。同様に、行ベクト
ルxiの各々に対しフィルタ12によって、ベクトルψm
(0≦m≦15である上述の形式の)が出力される。φ
m及びψmの各組は共に、メモリ2からの行ベクトルxi
の直交表現を決定する。
ブロック30の16ワードの行ベクトルxiの各々に対
しフィルタ10によって、ベクトルφm(0≦m≦15
である上述の形式の)が出力される。同様に、行ベクト
ルxiの各々に対しフィルタ12によって、ベクトルψm
(0≦m≦15である上述の形式の)が出力される。φ
m及びψmの各組は共に、メモリ2からの行ベクトルxi
の直交表現を決定する。
【0037】インターリーブ回路14によって、各ベク
トルφmのワードが、対応するベクトルψmのワードでイ
ンターリーブされて、メモリ4の行に書き込まれる16
ワードのインターリーブされた行ベクトルが生成され
る。共役ミラーフィルタ10及び12とインターリーブ
回路14によって、ブロック30の行ベクトルxiの1
6ワードの総ての処理が完了され、処理されインターリ
ーブされたデータのメモリ4への書込みが完了される
と、メモリ4には、部分的に変形された16×16ワー
ドのブロック32が収められる。このブロックは、図3
に示されるデータφ1及びψ1で構成される。
トルφmのワードが、対応するベクトルψmのワードでイ
ンターリーブされて、メモリ4の行に書き込まれる16
ワードのインターリーブされた行ベクトルが生成され
る。共役ミラーフィルタ10及び12とインターリーブ
回路14によって、ブロック30の行ベクトルxiの1
6ワードの総ての処理が完了され、処理されインターリ
ーブされたデータのメモリ4への書込みが完了される
と、メモリ4には、部分的に変形された16×16ワー
ドのブロック32が収められる。このブロックは、図3
に示されるデータφ1及びψ1で構成される。
【0038】その後、分析器8によって、ブロック32
の16ワードの列yiの各々が、各列を2つの8ワード
のベクトルφ及びψに変換し、ベクトルφとψをインタ
ーリーブし、結果としての16ワードの、変形された
(かつ、インターリーブされた)列ベクトルをメモリ2
の列に書き込むことで順次処理される。更に詳しく言う
と、ブロック32の奇数番列(例えば、第1列)ごと
に、分析器8のフィルタ16によって、8ワードのベク
トルφφが出力され、分析器8のフィルタ18によっ
て、8ワードのベクトルφψが出力される。ブロック3
2の偶数番列(例えば、第2列)ごとに、フィルタ16
によって、8ワードのベクトルψφが出力され、フィル
タ18によって、8ワードのベクトルψψが出力され
る。図3において、ベクトルφφ、φψ、ψφ、及びψ
ψはそれぞれ、φ1、ψ1v、ψ1h、及びψ1dとして示さ
れている。ベクトルφ1は比較的低い空間周波数のデー
タを表現し、ベクトルψ1v、ψ1h、及びψ1dは比較的高
い空間周波数のデータを表現する。
の16ワードの列yiの各々が、各列を2つの8ワード
のベクトルφ及びψに変換し、ベクトルφとψをインタ
ーリーブし、結果としての16ワードの、変形された
(かつ、インターリーブされた)列ベクトルをメモリ2
の列に書き込むことで順次処理される。更に詳しく言う
と、ブロック32の奇数番列(例えば、第1列)ごと
に、分析器8のフィルタ16によって、8ワードのベク
トルφφが出力され、分析器8のフィルタ18によっ
て、8ワードのベクトルφψが出力される。ブロック3
2の偶数番列(例えば、第2列)ごとに、フィルタ16
によって、8ワードのベクトルψφが出力され、フィル
タ18によって、8ワードのベクトルψψが出力され
る。図3において、ベクトルφφ、φψ、ψφ、及びψ
ψはそれぞれ、φ1、ψ1v、ψ1h、及びψ1dとして示さ
れている。ベクトルφ1は比較的低い空間周波数のデー
タを表現し、ベクトルψ1v、ψ1h、及びψ1dは比較的高
い空間周波数のデータを表現する。
【0039】インターリーブ回路20によって、各ベク
トルφ1のワードが相当するベクトルψ1vのワードでイ
ンターリーブされて、インターリーブされた列ベクトル
が生成され、各ベクトルψ1hのワードが相当するベクト
ルψ1dのワードでインターリーブされて、インターリー
ブされた列ベクトルが生成される。インターリーブされ
た列ベクトルの総てがメモリ2の異なる列に順次書き込
まれた後、メモリ2の内容は第1の変形されたブロック
34になる。
トルφ1のワードが相当するベクトルψ1vのワードでイ
ンターリーブされて、インターリーブされた列ベクトル
が生成され、各ベクトルψ1hのワードが相当するベクト
ルψ1dのワードでインターリーブされて、インターリー
ブされた列ベクトルが生成される。インターリーブされ
た列ベクトルの総てがメモリ2の異なる列に順次書き込
まれた後、メモリ2の内容は第1の変形されたブロック
34になる。
【0040】ブロック34は、各々が共に元のイメージ
ブロック30の角錐状の表現を定める2×2ワードで構
成される64の変形されたデータブロックで構成され
る。変形されたデータブロックは、メモリ2の中に、各
2×2ブロックが、低い空間周波数のデータを表現する
1ワードと、高い空間周波数のデータを表現する3ワー
ドとで構成される、2×2ワードブロックに繰り返しパ
ターンとして記憶される。
ブロック30の角錐状の表現を定める2×2ワードで構
成される64の変形されたデータブロックで構成され
る。変形されたデータブロックは、メモリ2の中に、各
2×2ブロックが、低い空間周波数のデータを表現する
1ワードと、高い空間周波数のデータを表現する3ワー
ドとで構成される、2×2ワードブロックに繰り返しパ
ターンとして記憶される。
【0041】ここで再び図3を参照すると、変形の2回
目の反復によって、第1の変形されたブロック34から
の第2の変形されたブロック38が第1の変形されたブ
ロック34から生成される。この2回目の反復の間に、
フィルタ10及び12は、タイミング及び制御回路24
によって、ブロック34の奇数番行からの奇数番ワード
のみを受容し、処理する(例えば、フィルタ10によっ
て、ブロック34の第1行の第1、第3、第5、第7、
第9、第11、第13、及び第15番目のワードが処理
されるが、ブロック34の第2行のワードは一切処理さ
れない)ようにされる。フィルタ10にブロック34の
奇数番行から書き込まれる各8ワード行ベクトルxiご
とに、フィルタ10によって、(0≦m≦7である上述
の形式の)4ワードベクトルφ2 mが出力される。同様
に、ブロック34からの同じ各8ワード行ベクトルxi
ごとに、フィルタ12によって、(0≦m≦7である上
述の形式の)4ワードベクトルψ2 mが出力される。
目の反復によって、第1の変形されたブロック34から
の第2の変形されたブロック38が第1の変形されたブ
ロック34から生成される。この2回目の反復の間に、
フィルタ10及び12は、タイミング及び制御回路24
によって、ブロック34の奇数番行からの奇数番ワード
のみを受容し、処理する(例えば、フィルタ10によっ
て、ブロック34の第1行の第1、第3、第5、第7、
第9、第11、第13、及び第15番目のワードが処理
されるが、ブロック34の第2行のワードは一切処理さ
れない)ようにされる。フィルタ10にブロック34の
奇数番行から書き込まれる各8ワード行ベクトルxiご
とに、フィルタ10によって、(0≦m≦7である上述
の形式の)4ワードベクトルφ2 mが出力される。同様
に、ブロック34からの同じ各8ワード行ベクトルxi
ごとに、フィルタ12によって、(0≦m≦7である上
述の形式の)4ワードベクトルψ2 mが出力される。
【0042】インターリーブ回路14によって、各ベク
トルφ2 mのワードが、相当するベクトルψ2 mのワードで
インターリーブされて、メモリ4の行の奇数番ワードの
位置に書き込まれている、8ワードのインターリーブさ
れた行ベクトルが生成される。フィルタ10及び12と
インターリーブ回路14とによってかかるブロック34
の行ベクトルxiの総ての処理がし、結果としての処理
されかつインターリーブされたデータのメモリ4への書
込みが完了すると、メモリ4には、部分的に変形された
16×16ワードのブロック36が収められる。
トルφ2 mのワードが、相当するベクトルψ2 mのワードで
インターリーブされて、メモリ4の行の奇数番ワードの
位置に書き込まれている、8ワードのインターリーブさ
れた行ベクトルが生成される。フィルタ10及び12と
インターリーブ回路14とによってかかるブロック34
の行ベクトルxiの総ての処理がし、結果としての処理
されかつインターリーブされたデータのメモリ4への書
込みが完了すると、メモリ4には、部分的に変形された
16×16ワードのブロック36が収められる。
【0043】その後、分析器8によって、ブロック36
の奇数番列の奇数番ワードのみが(タイミング及び制御
回路24の制御の下に)順次処理されて、ブロック38
が生成される。更に詳しく言うと、ブロック36の第1
(又は、第5、第9、若しくは第13)列から書き込ま
れる各8ワード列ベクトルyiに対して、フィルタ16
によって4ワードのベクトルφ2が出力され、分析器8
のフィルタ18によって4ワードのベクトルψ2vが出力
される。ブロック36の第3(又は、第7、第11、若
しくは第15)列から書き込まれる各8ワード列ベクト
ルyiに対して、フィルタ16によって4ワードのベク
トルφ2hが出力され、フィルタ18によって4ワードの
ベクトルψ2dが出力される。ベクトルφ2は比較的低い
空間周波数のデータを表現し、ベクトルψ2v、ψ2h、及
びψ2dは比較的高い空間周波数のデータを表現する。
の奇数番列の奇数番ワードのみが(タイミング及び制御
回路24の制御の下に)順次処理されて、ブロック38
が生成される。更に詳しく言うと、ブロック36の第1
(又は、第5、第9、若しくは第13)列から書き込ま
れる各8ワード列ベクトルyiに対して、フィルタ16
によって4ワードのベクトルφ2が出力され、分析器8
のフィルタ18によって4ワードのベクトルψ2vが出力
される。ブロック36の第3(又は、第7、第11、若
しくは第15)列から書き込まれる各8ワード列ベクト
ルyiに対して、フィルタ16によって4ワードのベク
トルφ2hが出力され、フィルタ18によって4ワードの
ベクトルψ2dが出力される。ベクトルφ2は比較的低い
空間周波数のデータを表現し、ベクトルψ2v、ψ2h、及
びψ2dは比較的高い空間周波数のデータを表現する。
【0044】インターリーブ回路20によって、各ベク
トルφ2のワードが相当するベクトルψ2vのワードでイ
ンターリーブされて、インターリーブされた列ベクトル
が生成され、各ベクトルψ2hのワードが相当するベクト
ルψ2dのワードでインターリーブされて、インターリー
ブされた列ベクトルが生成される。インターリーブされ
た列ベクトルの総てがメモリ2の異なる列に順次書き込
まれた後、メモリ2の内容は第2の変形されたブロック
38になる。
トルφ2のワードが相当するベクトルψ2vのワードでイ
ンターリーブされて、インターリーブされた列ベクトル
が生成され、各ベクトルψ2hのワードが相当するベクト
ルψ2dのワードでインターリーブされて、インターリー
ブされた列ベクトルが生成される。インターリーブされ
た列ベクトルの総てがメモリ2の異なる列に順次書き込
まれた後、メモリ2の内容は第2の変形されたブロック
38になる。
【0045】ブロック38は、各々が4×4ワードで構
成され、共に元のイメージブロック30の角錐状の表現
を定める16の変形されたデータブロックで構成され
る。変形されたデータブロックは、各4×4ブロック
が、低い空間周波数のデータを表現する(ψ2からの)
1ワードと、より高い空間周波数のデータを表現する1
5ワードとで構成される、4×4ワードブロックの繰り
返しパターンとして、メモリ2の中に記憶される。
成され、共に元のイメージブロック30の角錐状の表現
を定める16の変形されたデータブロックで構成され
る。変形されたデータブロックは、各4×4ブロック
が、低い空間周波数のデータを表現する(ψ2からの)
1ワードと、より高い空間周波数のデータを表現する1
5ワードとで構成される、4×4ワードブロックの繰り
返しパターンとして、メモリ2の中に記憶される。
【0046】ここで更に再び図3を参照すると、変形の
3番目(最後)の反復によって、第3の変形されたブロ
ック42が第2の変形されたブロック38から生成され
る。3番目の反復の間に、フィルタ10及び12は、タ
イミング及び制御回路24によって、ブロック38の4
番目ごとの行からの4番目ごとのワードのみを受容し、
処理する(例えば、フィルタ10によって、ブロック3
8の第1行の第1、第5、第9、及び第13番目のワー
ドが処理されるが、ブロック38の第2行、第3行、及
び第4行のワードは一切処理されない)ようにされる。
フィルタ10にブロック38の行から書き込まれる4ワ
ードの各行ベクトルxiに対して、フィルタ10によっ
て、(0≦m≦3である上述の形式の)2ワードのベク
トルφ3 mが出力される。同様に、ブロック38からの同
じ4ワードの各行ベクトルxiに対して、フィルタ12
によって、(0≦m≦3である上述の形式の)4ワード
のベクトルψ3 mが出力される。
3番目(最後)の反復によって、第3の変形されたブロ
ック42が第2の変形されたブロック38から生成され
る。3番目の反復の間に、フィルタ10及び12は、タ
イミング及び制御回路24によって、ブロック38の4
番目ごとの行からの4番目ごとのワードのみを受容し、
処理する(例えば、フィルタ10によって、ブロック3
8の第1行の第1、第5、第9、及び第13番目のワー
ドが処理されるが、ブロック38の第2行、第3行、及
び第4行のワードは一切処理されない)ようにされる。
フィルタ10にブロック38の行から書き込まれる4ワ
ードの各行ベクトルxiに対して、フィルタ10によっ
て、(0≦m≦3である上述の形式の)2ワードのベク
トルφ3 mが出力される。同様に、ブロック38からの同
じ4ワードの各行ベクトルxiに対して、フィルタ12
によって、(0≦m≦3である上述の形式の)4ワード
のベクトルψ3 mが出力される。
【0047】インターリーブ回路14によって、各ベク
トルφ3 mのワードが、相当するベクトルψ3 mのワードで
インターリーブされて、メモリ4の第1(又は、第5、
第9、若しくは第13)行の4番目ごとのワード位置に
ワードが書き込まれている4ワードのインターリーブさ
れた行ベクトルが生成される。フィルタ10及び12と
インターリーブ回路14とによってかかるブロック38
の行ベクトルxiの総ての処理が完了し、結果としての
処理されインターリーブされたデータのメモリ4への書
込みが完了すると、メモリ4には、部分的に変形された
16×16ワードのブロック40が収められる。
トルφ3 mのワードが、相当するベクトルψ3 mのワードで
インターリーブされて、メモリ4の第1(又は、第5、
第9、若しくは第13)行の4番目ごとのワード位置に
ワードが書き込まれている4ワードのインターリーブさ
れた行ベクトルが生成される。フィルタ10及び12と
インターリーブ回路14とによってかかるブロック38
の行ベクトルxiの総ての処理が完了し、結果としての
処理されインターリーブされたデータのメモリ4への書
込みが完了すると、メモリ4には、部分的に変形された
16×16ワードのブロック40が収められる。
【0048】その後、分析器8によって、ブロック40
の第4列ごとの各第4ワードのみが順次処理されて、ブ
ロック42が生成される。更に詳しく言うと、ブロック
40の第1(又は、第9)列から書き込まれる4ワード
の各列ベクトルyiに対して、フィルタ16によって2
ワードのベクトルφ3が出力され、分析器8のフィルタ
18によって2ワードのベクトルψ3vが出力される。ブ
ロック40の第7(又は、第15)列から書き込まれる
4ワードの各列ベクトルyiに対して、フィルタ16に
よって2ワードのベクトルφ3hが出力され、フィルタ1
8によって4ワードのベクトルψ3dが出力される。ベク
トルφ3は比較的低い空間周波数のデータを表現し、ベ
クトルψ3v、ψ3h、及びψ3dは比較的高い空間周波数の
データを表現する。
の第4列ごとの各第4ワードのみが順次処理されて、ブ
ロック42が生成される。更に詳しく言うと、ブロック
40の第1(又は、第9)列から書き込まれる4ワード
の各列ベクトルyiに対して、フィルタ16によって2
ワードのベクトルφ3が出力され、分析器8のフィルタ
18によって2ワードのベクトルψ3vが出力される。ブ
ロック40の第7(又は、第15)列から書き込まれる
4ワードの各列ベクトルyiに対して、フィルタ16に
よって2ワードのベクトルφ3hが出力され、フィルタ1
8によって4ワードのベクトルψ3dが出力される。ベク
トルφ3は比較的低い空間周波数のデータを表現し、ベ
クトルψ3v、ψ3h、及びψ3dは比較的高い空間周波数の
データを表現する。
【0049】インターリーブ回路20によって各ベクト
ルφ3のワードが、相当するベクトルψ3vのワードでイ
ンターリーブされて、インターリーブされかつ変形され
た列ベクトルが生成され、各ベクトルψ3hのワードが相
当するベクトルψ3dのワードでインターリーブされて、
インターリーブされかつ変形された列ベクトルが生成さ
れる。インターリーブされた列ベクトルの総てがメモリ
2の異なる列に順次書き込まれた後、メモリ2の内容は
第3の変形されたブロック42になる。
ルφ3のワードが、相当するベクトルψ3vのワードでイ
ンターリーブされて、インターリーブされかつ変形され
た列ベクトルが生成され、各ベクトルψ3hのワードが相
当するベクトルψ3dのワードでインターリーブされて、
インターリーブされかつ変形された列ベクトルが生成さ
れる。インターリーブされた列ベクトルの総てがメモリ
2の異なる列に順次書き込まれた後、メモリ2の内容は
第3の変形されたブロック42になる。
【0050】ブロック42は、各々が8×8ワードで構
成され、共に元のイメージブロック30の角錐状の表現
を定める4つの変形されたデータブロックで構成され
る。変形されたデータブロックは、各8×8ブロック
が、最低空間周波数のデータを表現する1ワード(ベク
トルφ3からの)と、より高い空間周波数を有するデー
タを表現する63ワードとで構成される、4つの8×8
ワードブロックの繰り返しパターンとして、メモリ2の
中に記憶される。
成され、共に元のイメージブロック30の角錐状の表現
を定める4つの変形されたデータブロックで構成され
る。変形されたデータブロックは、各8×8ブロック
が、最低空間周波数のデータを表現する1ワード(ベク
トルφ3からの)と、より高い空間周波数を有するデー
タを表現する63ワードとで構成される、4つの8×8
ワードブロックの繰り返しパターンとして、メモリ2の
中に記憶される。
【0051】図4は、図3のブロック42A(又は、4
2B、42C、若しくは42D)の再配列版を表現して
いる。図4において、インデックスの組「a1」を有す
るデータワード(左上角のワード)は、最低空間周波数
のイメージの特徴を表現し、b2、c3、c4、d3、
d4、e5からe8、f5からf8、g5からg8、及
びh5からh8のインデックスの組を有するワードは斜
めの軸に沿うより高い空間周波数のイメージの特徴を表
現し、a2からa4、b3、b4、a5からa8、b5
からb8、c5からc8、及びd5からd8のインデッ
クスの組を有するワードは水平方向の軸に沿うより高い
空間周波数のイメージの特徴を表現し、b1、c1、c
2、d1、d2、e1からe4、f1からf4、g1か
らg4、及びh1からh4のインデックスの組を有する
ワードは垂直方向の軸に沿うより高い空間周波数のイメ
ージの特徴を表現する。「斜めの」データワードについ
ては、ワードb2は最低空間周波数を有するイメージデ
ータを表現し、ワードc3、c4、d3、及びd4はよ
り高い空間周波数を有するデータを表現し、インデック
スの組e5からe8、f5からf8、g5からg8、及
びh5からh8を有するワードは最高空間周波数を有す
るデータを表現する。「垂直方向の」データワードにつ
いては、ワードb1は最低空間周波数を有するイメージ
データを表現し、ワードc1、c2、d1、及びd2は
より高い空間周波数を有するイメージデータを表現し、
e1からe4、f1からf4、g1からg4、及びh1
からh4のインデックスの組を有するワードは最高空間
周波数を有するデータを表現する。
2B、42C、若しくは42D)の再配列版を表現して
いる。図4において、インデックスの組「a1」を有す
るデータワード(左上角のワード)は、最低空間周波数
のイメージの特徴を表現し、b2、c3、c4、d3、
d4、e5からe8、f5からf8、g5からg8、及
びh5からh8のインデックスの組を有するワードは斜
めの軸に沿うより高い空間周波数のイメージの特徴を表
現し、a2からa4、b3、b4、a5からa8、b5
からb8、c5からc8、及びd5からd8のインデッ
クスの組を有するワードは水平方向の軸に沿うより高い
空間周波数のイメージの特徴を表現し、b1、c1、c
2、d1、d2、e1からe4、f1からf4、g1か
らg4、及びh1からh4のインデックスの組を有する
ワードは垂直方向の軸に沿うより高い空間周波数のイメ
ージの特徴を表現する。「斜めの」データワードについ
ては、ワードb2は最低空間周波数を有するイメージデ
ータを表現し、ワードc3、c4、d3、及びd4はよ
り高い空間周波数を有するデータを表現し、インデック
スの組e5からe8、f5からf8、g5からg8、及
びh5からh8を有するワードは最高空間周波数を有す
るデータを表現する。「垂直方向の」データワードにつ
いては、ワードb1は最低空間周波数を有するイメージ
データを表現し、ワードc1、c2、d1、及びd2は
より高い空間周波数を有するイメージデータを表現し、
e1からe4、f1からf4、g1からg4、及びh1
からh4のインデックスの組を有するワードは最高空間
周波数を有するデータを表現する。
【0052】図4と図3のブロック42Aとの比較か
ら、図4のデータ順序はブロック42Aのデータ順序よ
りも(空間周波数の点で)遥かに均一であることが明ら
かである。これは、もし図4のデータをライン・スキャ
ン順序で読み出す(或いは、書き込む)とすると、同等
の空間周波数を表現するワードの列(例えば、4ワード
の列a5からa8、及び8ワードの列d5からe4)が
継続して読み出され(或いは、書き込まれ)ることを理
解すれば分かる。これと対照的に、もしブロック42A
をライン・スキャン順序で読み出す(或いは、書き込
む)とすると、同等の空間周波数2つ以上のワード(例
えば、第2行の最初のワードが続く第1行の8番目のワ
ード)は継続して読み出され(或いは、書き込まれ)な
い。ブロック42Aのデータは空間周波数の点で図4の
データよりも遥かに均一性の低い状態で順序付けられて
いるので、ブロック42Aのデータは、従来型のJPE
G又はMPEGの圧縮アルゴリズムによる従来型のハー
ドウエアでのその後の符号化のためにより良い形状にな
っている。実際に、ブロック42は、かかる従来型のJ
PEG又はMPEGの圧縮回路によるその後の符号化の
ために最適な形状である。
ら、図4のデータ順序はブロック42Aのデータ順序よ
りも(空間周波数の点で)遥かに均一であることが明ら
かである。これは、もし図4のデータをライン・スキャ
ン順序で読み出す(或いは、書き込む)とすると、同等
の空間周波数を表現するワードの列(例えば、4ワード
の列a5からa8、及び8ワードの列d5からe4)が
継続して読み出され(或いは、書き込まれ)ることを理
解すれば分かる。これと対照的に、もしブロック42A
をライン・スキャン順序で読み出す(或いは、書き込
む)とすると、同等の空間周波数2つ以上のワード(例
えば、第2行の最初のワードが続く第1行の8番目のワ
ード)は継続して読み出され(或いは、書き込まれ)な
い。ブロック42Aのデータは空間周波数の点で図4の
データよりも遥かに均一性の低い状態で順序付けられて
いるので、ブロック42Aのデータは、従来型のJPE
G又はMPEGの圧縮アルゴリズムによる従来型のハー
ドウエアでのその後の符号化のためにより良い形状にな
っている。実際に、ブロック42は、かかる従来型のJ
PEG又はMPEGの圧縮回路によるその後の符号化の
ために最適な形状である。
【0053】図5は、本発明の1つの好ましい実施例の
ブロック線図である。図5に示す系の書式変換回路50
によって、(カメラからのカラービデオ信号でもあり得
る)イメージ信号が受容され、イメージ信号がイメージ
変形回路52の中での処理に適する形状に変形される。
例えば、回路50はカラービデオ信号を、カラーラスタ
スキャン書式で受容し、各ブロックがラインスキャン書
式のディジタルワードで構成されるN×Mイメージデー
タブロックのストリームに再書式化するための従来型の
回路で良い。
ブロック線図である。図5に示す系の書式変換回路50
によって、(カメラからのカラービデオ信号でもあり得
る)イメージ信号が受容され、イメージ信号がイメージ
変形回路52の中での処理に適する形状に変形される。
例えば、回路50はカラービデオ信号を、カラーラスタ
スキャン書式で受容し、各ブロックがラインスキャン書
式のディジタルワードで構成されるN×Mイメージデー
タブロックのストリームに再書式化するための従来型の
回路で良い。
【0054】イメージ変形回路52によって、回路50
から受容される各N×Mイメージデータブロックごとに
上述の反復変形が行われる。かくして、各イメージデー
タブロックに対して、イメージ変形回路52によって、
共にイメージデータブロックの角錐状の表現を定める1
組のインターリーブされた成分イメージブロックが出力
される。好ましい実施例においては、M=N−16であ
り、回路50によって、各16×16イメージデータブ
ロックごとに3回の反復変形が行われて、ブロックが図
3のブロック42の書式を有する変形されたブロックに
変換される。かかる実施例においては、典型的に、回路
52によって受容される各16×16ブロックは、イメ
ージの極端な小部分を表現するので、回路52から継続
的に出力される変形されたブロックの対応する最低空間
周波数(直流)成分の各組間の差異(すなわち、継続的
に変形されたブロックの対応するベクトルφ3からの対
応するワード間の差異)は典型的に小さい。例えば、図
3のブロック42Bの左上のワードと回路52から出力
される次のブロック42B(回路52から出力される次
のブロック42の中のブロック42B)の左上のワード
との間の差異は典型的に非常に小さい。
から受容される各N×Mイメージデータブロックごとに
上述の反復変形が行われる。かくして、各イメージデー
タブロックに対して、イメージ変形回路52によって、
共にイメージデータブロックの角錐状の表現を定める1
組のインターリーブされた成分イメージブロックが出力
される。好ましい実施例においては、M=N−16であ
り、回路50によって、各16×16イメージデータブ
ロックごとに3回の反復変形が行われて、ブロックが図
3のブロック42の書式を有する変形されたブロックに
変換される。かかる実施例においては、典型的に、回路
52によって受容される各16×16ブロックは、イメ
ージの極端な小部分を表現するので、回路52から継続
的に出力される変形されたブロックの対応する最低空間
周波数(直流)成分の各組間の差異(すなわち、継続的
に変形されたブロックの対応するベクトルφ3からの対
応するワード間の差異)は典型的に小さい。例えば、図
3のブロック42Bの左上のワードと回路52から出力
される次のブロック42B(回路52から出力される次
のブロック42の中のブロック42B)の左上のワード
との間の差異は典型的に非常に小さい。
【0055】回路52から出力される変形されたデータ
の総てのワードは、(典型的に)最低空間周波数(直
流)成分を表現するワードを除いて、量子化器回路54
で量子化される。量子化過程によって、量子化された各
ワードの規模(又はビットの数)が削減される。回路5
4から出力される量子化されたには、回路54に入力さ
れる,対応する非量子化ワードよりも多くの0値のワー
ドが含まれる。典型的には、特異な量子化器を量子化さ
れるべき総てのワード(例えば、ベクトルφ3を表現す
るワードを除く、回路52から受容されるブロック42
Bの64ワードの総て)に対して用いることもできる
が、単一の量子化器を特定のサブイメージ内の総てのワ
ード(すなわち、ベクトルψ3d、ψ2h、又はψ2vのよう
な上述のベクトルの1つを表現する総てのワード)に対
して用いる。
の総てのワードは、(典型的に)最低空間周波数(直
流)成分を表現するワードを除いて、量子化器回路54
で量子化される。量子化過程によって、量子化された各
ワードの規模(又はビットの数)が削減される。回路5
4から出力される量子化されたには、回路54に入力さ
れる,対応する非量子化ワードよりも多くの0値のワー
ドが含まれる。典型的には、特異な量子化器を量子化さ
れるべき総てのワード(例えば、ベクトルφ3を表現す
るワードを除く、回路52から受容されるブロック42
Bの64ワードの総て)に対して用いることもできる
が、単一の量子化器を特定のサブイメージ内の総てのワ
ード(すなわち、ベクトルψ3d、ψ2h、又はψ2vのよう
な上述のベクトルの1つを表現する総てのワード)に対
して用いる。
【0056】回路54から出力される量子化されたデー
タの各ブロックは、イメージ符号化回路56によって、
受容され、例えば、前に回路50から出力される対応す
るイメージブロックの圧縮版を表現する圧縮されたイメ
ージデータを生成すべく、各ブロックの中での符号化が
行われる。符号化回路56は、従来型のJPEG又はM
PEGの圧縮アルゴリズムを回路54からの量子化され
たデータの各8×8ブロックごとに行うための従来型の
ハードウエアで構成することができる。符号化回路56
がかかる従来型のJPEG又はMPEGの圧縮回路であ
る際には、図2の装置をこの目的のために代替的に用い
ることはできるが、図3を参照して以下に述べる図7の
回路の実施例を用いて回路52を実現することが望まし
い。図3のブロック42の形状を有するインターリーブ
された成分ブロックを生成する図7(又は図2)の装置
を実現することは、JPEG又はMPEGの圧縮ハード
ウエアを伴うイメージ変形回路52として用いるために
は望ましい。何故ならば、図7の装置によって、変形さ
れた8×8ブロック(例えば、図3のブロック42B)
が生成されるからであり、また、変形されたデータのか
かる8×8ブロックは、かかる8×8ブロックの各々の
ワードが空間周波数の点で不均一に順序されているの
で、従来型のJPEG又はMPEGの圧縮回路による処
理に最適な形状になっているからである。
タの各ブロックは、イメージ符号化回路56によって、
受容され、例えば、前に回路50から出力される対応す
るイメージブロックの圧縮版を表現する圧縮されたイメ
ージデータを生成すべく、各ブロックの中での符号化が
行われる。符号化回路56は、従来型のJPEG又はM
PEGの圧縮アルゴリズムを回路54からの量子化され
たデータの各8×8ブロックごとに行うための従来型の
ハードウエアで構成することができる。符号化回路56
がかかる従来型のJPEG又はMPEGの圧縮回路であ
る際には、図2の装置をこの目的のために代替的に用い
ることはできるが、図3を参照して以下に述べる図7の
回路の実施例を用いて回路52を実現することが望まし
い。図3のブロック42の形状を有するインターリーブ
された成分ブロックを生成する図7(又は図2)の装置
を実現することは、JPEG又はMPEGの圧縮ハード
ウエアを伴うイメージ変形回路52として用いるために
は望ましい。何故ならば、図7の装置によって、変形さ
れた8×8ブロック(例えば、図3のブロック42B)
が生成されるからであり、また、変形されたデータのか
かる8×8ブロックは、かかる8×8ブロックの各々の
ワードが空間周波数の点で不均一に順序されているの
で、従来型のJPEG又はMPEGの圧縮回路による処
理に最適な形状になっているからである。
【0057】図6は、8×8ブロック42A、42B、
42C、及び42Dの各々のワード(係数)を典型的に
符号化回路56によって再配列して符号化を効率的に実
行する順序の図である。図6に示すように、符号化回路
56によって、典型的に最初に(φ3のラベル付き)直
流係数、その後、ψ3h係数、ψ3v係数、ψ3d係数、4つ
のψ2h係数、4つのψ2v係数、4つのψ2d係数、16の
ψ1h係数、16のψ1v係数、及び最後にψ1d係数の順で
符号化される。
42C、及び42Dの各々のワード(係数)を典型的に
符号化回路56によって再配列して符号化を効率的に実
行する順序の図である。図6に示すように、符号化回路
56によって、典型的に最初に(φ3のラベル付き)直
流係数、その後、ψ3h係数、ψ3v係数、ψ3d係数、4つ
のψ2h係数、4つのψ2v係数、4つのψ2d係数、16の
ψ1h係数、16のψ1v係数、及び最後にψ1d係数の順で
符号化される。
【0058】回路52から出力される継続する変形され
たブロックの対応する最低空間周波数(直流)成分の各
組の間の差異が小さい典型的な場合には、符号化回路5
6では、この特性を、直流成分を従来型の差動パルスコ
ード変調(DPCM)技法を用いて符号化することによ
って利用する。かかるDPCM技法によって、現状ブロ
ックの直流成分と先行ブロックの対応する直流成分との
間の差異が符号化される。
たブロックの対応する最低空間周波数(直流)成分の各
組の間の差異が小さい典型的な場合には、符号化回路5
6では、この特性を、直流成分を従来型の差動パルスコ
ード変調(DPCM)技法を用いて符号化することによ
って利用する。かかるDPCM技法によって、現状ブロ
ックの直流成分と先行ブロックの対応する直流成分との
間の差異が符号化される。
【0059】回路52によって受容される各ブロックの
規模が(入力イメージ信号によって表現される全イメー
ジの規模に対して)典型的に小さいことに起因して、回
路52から出力される変形されたブロックの(非直流
の)より高い空間周波数成分は、典型的に高度に冗長で
あり、(量子化の後には)通常、一連の0の群が含まれ
る。符号化回路56では、これらの特性を、非直流成分
を従来型のランレングス(run-length)技法を用いて符号
化することによって利用することができる。ランレング
ス技法では、符号記号の上位4ビットによって次の非0
ワードの前の連続0の数が示され、符号記号の下位4ビ
ットによって次のワードの中の有意ビットの数が示され
る。
規模が(入力イメージ信号によって表現される全イメー
ジの規模に対して)典型的に小さいことに起因して、回
路52から出力される変形されたブロックの(非直流
の)より高い空間周波数成分は、典型的に高度に冗長で
あり、(量子化の後には)通常、一連の0の群が含まれ
る。符号化回路56では、これらの特性を、非直流成分
を従来型のランレングス(run-length)技法を用いて符号
化することによって利用することができる。ランレング
ス技法では、符号記号の上位4ビットによって次の非0
ワードの前の連続0の数が示され、符号記号の下位4ビ
ットによって次のワードの中の有意ビットの数が示され
る。
【0060】DPCM及びランレングス・モデルからの
ブロック符号を、符号化回路56の好ましい実施例にお
いては、エントロピー符号化を用いて更に圧縮すること
ができる。かかるエントロピー符号化は、ハフマン(Huf
fman)符号化回路を用いて従来実施されている。データ
記号を圧縮するために、ハフマン符号化器では頻度の高
い記号に対してはより短い符号を作り出し、頻度の低い
記号に対してはより長い符号を作り出す。
ブロック符号を、符号化回路56の好ましい実施例にお
いては、エントロピー符号化を用いて更に圧縮すること
ができる。かかるエントロピー符号化は、ハフマン(Huf
fman)符号化回路を用いて従来実施されている。データ
記号を圧縮するために、ハフマン符号化器では頻度の高
い記号に対してはより短い符号を作り出し、頻度の低い
記号に対してはより長い符号を作り出す。
【0061】回路56から出力される符号化されたデー
タストリーム(典型的には圧縮されたデータのストリー
ム)は、伝送又は記憶装置58を通して伝送され(或い
は伝送又は記憶装置58の中に記憶され)、その後、イ
メージ復号器回路60によって受容(若しくは記憶から
読み出し)される。
タストリーム(典型的には圧縮されたデータのストリー
ム)は、伝送又は記憶装置58を通して伝送され(或い
は伝送又は記憶装置58の中に記憶され)、その後、イ
メージ復号器回路60によって受容(若しくは記憶から
読み出し)される。
【0062】イメージ復号器回路60によって、回路5
6で行われる動作とは逆の動作が行われて、受容された
データが復号され、回路60から出力される復号データ
が逆量子化される。逆量子化器回路62によって、回路
52で行われる動作とは逆の動作が行われて、回路60
から出力される復号されたデータが逆量子化される。
6で行われる動作とは逆の動作が行われて、受容された
データが復号され、回路60から出力される復号データ
が逆量子化される。逆量子化器回路62によって、回路
52で行われる動作とは逆の動作が行われて、回路60
から出力される復号されたデータが逆量子化される。
【0063】イメージ逆変形回路64によって、回路5
2で行われる動作とは逆の動作が(反復的に)行われ
る。1つの好ましい実施例において、回路64は、回路
64の分析器の各フィルタ(例えば、フィルタ10、1
2、16、及び18)によって回路52の対応するフィ
ルタで生成される係数とは「逆の」組の係数が生成され
ること以外は、回路52が具えている構造と同じ構造を
具えている。回路64から出力される各N×Mイメージ
データブロックは、回路52によって受容される対応す
るN×Mイメージデータブロックの再構成版である。
2で行われる動作とは逆の動作が(反復的に)行われ
る。1つの好ましい実施例において、回路64は、回路
64の分析器の各フィルタ(例えば、フィルタ10、1
2、16、及び18)によって回路52の対応するフィ
ルタで生成される係数とは「逆の」組の係数が生成され
ること以外は、回路52が具えている構造と同じ構造を
具えている。回路64から出力される各N×Mイメージ
データブロックは、回路52によって受容される対応す
るN×Mイメージデータブロックの再構成版である。
【0064】図7に示す実施例のような、好ましい実施
例において、本発明の装置には、第1及び第2メモリの
間に接続される1つの分析器(すなわち、図7の分析器
86)及び制御装置しか含まれていない。制御装置によ
って、分析器が(2つの分析器を用いる実施例におい
て)第1分析器で行われる動作を行うだけでなく、(2
つの分析器を用いる実施例において)第2分析器で行わ
れる動作をも行うように制御される。図7の装置におい
て、制御装置には、各々がメモリ82、84、92、及
び94の1つからのデータのベクトルを分析器86に書
き込む(或いは、インターリーブされたベクトルを分析
器86からメモリ82、84、92、及び94の1つに
読み出す)ための適切なアドレスを提供する、変形アド
レス発生器87及び88と、変形アドレス発生器87及
び88を制御するための変形順序制御器89とが含まれ
る。
例において、本発明の装置には、第1及び第2メモリの
間に接続される1つの分析器(すなわち、図7の分析器
86)及び制御装置しか含まれていない。制御装置によ
って、分析器が(2つの分析器を用いる実施例におい
て)第1分析器で行われる動作を行うだけでなく、(2
つの分析器を用いる実施例において)第2分析器で行わ
れる動作をも行うように制御される。図7の装置におい
て、制御装置には、各々がメモリ82、84、92、及
び94の1つからのデータのベクトルを分析器86に書
き込む(或いは、インターリーブされたベクトルを分析
器86からメモリ82、84、92、及び94の1つに
読み出す)ための適切なアドレスを提供する、変形アド
レス発生器87及び88と、変形アドレス発生器87及
び88を制御するための変形順序制御器89とが含まれ
る。
【0065】図7のような実施例は、本発明の装置のデ
ータ処理可能速度を(図2の実施例に対して)向上さ
せ、ビデオイメージの処理を1秒当たり60フィールド
の実時間で可能にするように設計されている。図7の装
置には、同等のビデオフィールドメモリ82、84、9
2及び94と、4ポートバススイッチ90及び91と、
スイッチ90と91との間に接続される分析器回路86
とが含まれる。メモリ82、84、92及び94の各々
は、N×Mフィールドのビデオデータ(N行及びM列を
有するビデオデータ)を記憶する容量を有する。典型的
には、Mは640に等しく、Nは480に等しい。
ータ処理可能速度を(図2の実施例に対して)向上さ
せ、ビデオイメージの処理を1秒当たり60フィールド
の実時間で可能にするように設計されている。図7の装
置には、同等のビデオフィールドメモリ82、84、9
2及び94と、4ポートバススイッチ90及び91と、
スイッチ90と91との間に接続される分析器回路86
とが含まれる。メモリ82、84、92及び94の各々
は、N×Mフィールドのビデオデータ(N行及びM列を
有するビデオデータ)を記憶する容量を有する。典型的
には、Mは640に等しく、Nは480に等しい。
【0066】スイッチ90には、1つがブロックアドレ
ス発生器96及びデータバス99をメモリ92及び分析
器86に接続し、アドレス発生器87をメモリ82に接
続し、もう1つがブロックアドレス発生器96及びデー
タバス99をメモリ82及び分析器86に接続し、アド
レス発生器87をメモリ92に接続する、2つの位置が
具えられている。スイッチ91にもまた、1つがラスタ
アドレス発生器98及びデータバス100をメモリ94
及び分析器86に接続し、アドレス発生器88をメモリ
84に接続し、もう1つがラスタアドレス発生器98及
びデータバス100をメモリ84及び分析器86に接続
し、アドレス発生器88をメモリ94に接続する、2つ
の位置が具えられている。
ス発生器96及びデータバス99をメモリ92及び分析
器86に接続し、アドレス発生器87をメモリ82に接
続し、もう1つがブロックアドレス発生器96及びデー
タバス99をメモリ82及び分析器86に接続し、アド
レス発生器87をメモリ92に接続する、2つの位置が
具えられている。スイッチ91にもまた、1つがラスタ
アドレス発生器98及びデータバス100をメモリ94
及び分析器86に接続し、アドレス発生器88をメモリ
84に接続し、もう1つがラスタアドレス発生器98及
びデータバス100をメモリ84及び分析器86に接続
し、アドレス発生器88をメモリ94に接続する、2つ
の位置が具えられている。
【0067】スイッチ90及び91は、常時、分析器8
6によって、最初に、第1のメモリ(メモリ82又は9
2)の1つと第2のメモリ(メモリ84又は94)の1
つとの間でデータが読み出され、書き込まれて、第1又
は第2メモリの中に記憶されているN×Mフィールドの
データに本発明の変形が実施され、2番目に、前に変形
されたN×Mフィールドのデータが第3のメモリの1つ
から読み出され、3番目に、新しいN×Mフィールドの
データが第4のメモリの1つに書き込まれる、3つの動
作が行われるように制御される。
6によって、最初に、第1のメモリ(メモリ82又は9
2)の1つと第2のメモリ(メモリ84又は94)の1
つとの間でデータが読み出され、書き込まれて、第1又
は第2メモリの中に記憶されているN×Mフィールドの
データに本発明の変形が実施され、2番目に、前に変形
されたN×Mフィールドのデータが第3のメモリの1つ
から読み出され、3番目に、新しいN×Mフィールドの
データが第4のメモリの1つに書き込まれる、3つの動
作が行われるように制御される。
【0068】分析器86には、1組の(図2のフィルタ
10及び12のような)変形フィルタと、(図2のイン
ターリーブ回路14のような)インターリーブ回路が含
まれることが好ましい。変形順序制御器89の制御の下
に、分析器86は、ピクセルストリームを(A及びと
B)ポートの何れかでスイッチ90又は91の何れかか
ら受容する(すなわち、データベクトルのワードを順次
受容する)ことができる。分析器86によってスイッチ
90からのピクセルストリームが受容される際には、分
析器86のフィルタの各々によって、ピクセルストリー
ムが処理され、変形されたベクトルがインターリーブ回
路に供給され、インターリーブ回路によって、インター
リーブされたデータストリームがスイッチ91に出力さ
れる。分析器86によってスイッチ91からのピクセル
ストリームが受容される際には、分析器86のフィルタ
の各々によって、ピクセルストリームが処理され、変形
されたベクトルがインターリーブ回路に供給され、イン
ターリーブ回路によって、インターリーブされたデータ
ストリームがスイッチ90に出力される。
10及び12のような)変形フィルタと、(図2のイン
ターリーブ回路14のような)インターリーブ回路が含
まれることが好ましい。変形順序制御器89の制御の下
に、分析器86は、ピクセルストリームを(A及びと
B)ポートの何れかでスイッチ90又は91の何れかか
ら受容する(すなわち、データベクトルのワードを順次
受容する)ことができる。分析器86によってスイッチ
90からのピクセルストリームが受容される際には、分
析器86のフィルタの各々によって、ピクセルストリー
ムが処理され、変形されたベクトルがインターリーブ回
路に供給され、インターリーブ回路によって、インター
リーブされたデータストリームがスイッチ91に出力さ
れる。分析器86によってスイッチ91からのピクセル
ストリームが受容される際には、分析器86のフィルタ
の各々によって、ピクセルストリームが処理され、変形
されたベクトルがインターリーブ回路に供給され、イン
ターリーブ回路によって、インターリーブされたデータ
ストリームがスイッチ90に出力される。
【0069】変形アドレス発生器87によって、変形順
序制御器89の制御の下に、メモリ82(又は92)か
らのデータのベクトルを分析器86に書き込むか、或い
は分析器86からのインターリーブされたデータをこれ
らのメモリに読み出すための、適切なアドレスがスイッ
チ90を介してメモリ82(又は92)に与えられる。
変形アドレス発生器88によって、変形順序制御器89
の制御の下に、メモリ84(又は94)からのデータの
ベクトルを分析器86に書き込むか、或いは分析器86
からのインターリーブされたデータをこれらのメモリに
読み出すための、適切なアドレスがスイッチ91を介し
てメモリ84(又は94)に与えられる。変形順序制御
器89によって、分析器86が(上述の方法で)制御さ
れるだけではなく、変形アドレス発生器87及び88も
制御される。
序制御器89の制御の下に、メモリ82(又は92)か
らのデータのベクトルを分析器86に書き込むか、或い
は分析器86からのインターリーブされたデータをこれ
らのメモリに読み出すための、適切なアドレスがスイッ
チ90を介してメモリ82(又は92)に与えられる。
変形アドレス発生器88によって、変形順序制御器89
の制御の下に、メモリ84(又は94)からのデータの
ベクトルを分析器86に書き込むか、或いは分析器86
からのインターリーブされたデータをこれらのメモリに
読み出すための、適切なアドレスがスイッチ91を介し
てメモリ84(又は94)に与えられる。変形順序制御
器89によって、分析器86が(上述の方法で)制御さ
れるだけではなく、変形アドレス発生器87及び88も
制御される。
【0070】データ圧縮モードの間に、図7の装置によ
って、バス100にある伸張イメージデータが受容さ
れ、バス99にある変形された伸張データのストリーム
が(典型的には、量子化及び符号化による)その後の圧
縮のために出力される。データ伸張モードの間に、図7
の装置によって、バス99にある圧縮されたイメージデ
ータのストリームが受容され、バス100にある逆変形
された圧縮データのストリームがその後の伸張のために
出力される。
って、バス100にある伸張イメージデータが受容さ
れ、バス99にある変形された伸張データのストリーム
が(典型的には、量子化及び符号化による)その後の圧
縮のために出力される。データ伸張モードの間に、図7
の装置によって、バス99にある圧縮されたイメージデ
ータのストリームが受容され、バス100にある逆変形
された圧縮データのストリームがその後の伸張のために
出力される。
【0071】ラスタアドレス発生器98によって、伸張
されたビデオデータ(ラインスキャン書式でデータバス
100から受容される)のフィールドを(データ圧縮モ
ードの間に)メモリ84又は94に書き込むため及びメ
モリ84又は94からの(ラインスキャン書式の)ビデ
オデータのフィールドを(データ拡張モードの間に)読
み出すために必要なアドレスが与えられる。
されたビデオデータ(ラインスキャン書式でデータバス
100から受容される)のフィールドを(データ圧縮モ
ードの間に)メモリ84又は94に書き込むため及びメ
モリ84又は94からの(ラインスキャン書式の)ビデ
オデータのフィールドを(データ拡張モードの間に)読
み出すために必要なアドレスが与えられる。
【0072】ブロックアドレス発生器96によって、
(バス99で受容される)圧縮されたビデオデータのイ
ンターリーブされたブロックを(データ伸張モードの間
に)メモリ82又は92に書き込むためと、メモリ84
又は94からの伸張されたビデオデータのフィールドを
(データ圧縮モードの間に)読み出すために必要なアド
レスが与えられる。
(バス99で受容される)圧縮されたビデオデータのイ
ンターリーブされたブロックを(データ伸張モードの間
に)メモリ82又は92に書き込むためと、メモリ84
又は94からの伸張されたビデオデータのフィールドを
(データ圧縮モードの間に)読み出すために必要なアド
レスが与えられる。
【0073】次に、(図8を参照しながら、)図7の装
置がデータ圧縮モードにおいてデータを処理する順序に
ついて叙述する。詳しく言うと、図8では、本発明の3
回の反復変形過程は、分析器86によって、変形される
べきデータの各フィールドに対して(1回の反復が分析
器を介しての3回の処理から成り、別の2回の各々が分
析器を介しての2回の処理から成る形で)行われると仮
定している。代替的な実施例においては、3回超、或い
は3回未満の反復を、各フィールドを構成するデータに
対して行うことができる。
置がデータ圧縮モードにおいてデータを処理する順序に
ついて叙述する。詳しく言うと、図8では、本発明の3
回の反復変形過程は、分析器86によって、変形される
べきデータの各フィールドに対して(1回の反復が分析
器を介しての3回の処理から成り、別の2回の各々が分
析器を介しての2回の処理から成る形で)行われると仮
定している。代替的な実施例においては、3回超、或い
は3回未満の反復を、各フィールドを構成するデータに
対して行うことができる。
【0074】図8の中で「フィールド1」とラベル付け
られる期間の間に、ビデオデータの最初のN×Mフィー
ルドが、データバス100からスイッチ91を介してメ
モリ84にラインスキャン書式で(ラスタアドレス発生
器98の制御の下に)書き込まれ、同時に、メモリ82
の中のデータの(前に変形されている)第2のN×Mフ
ィールドが、ラスタアドレス発生器98の制御の下にメ
モリ82からスイッチ90を介してデータバス99に
(典型的に、N=640、M−480の時、8×8ブロ
ック×8×8ブロックを基本として)読み出される。同
じ期間の間に、メモリ94に記憶されるビデオデータの
第3のフィールドでは、本発明の反復変形過程の3反復
が進行する。この(3反復の)回帰過程には、以下の順
序の段階が含まれる。
られる期間の間に、ビデオデータの最初のN×Mフィー
ルドが、データバス100からスイッチ91を介してメ
モリ84にラインスキャン書式で(ラスタアドレス発生
器98の制御の下に)書き込まれ、同時に、メモリ82
の中のデータの(前に変形されている)第2のN×Mフ
ィールドが、ラスタアドレス発生器98の制御の下にメ
モリ82からスイッチ90を介してデータバス99に
(典型的に、N=640、M−480の時、8×8ブロ
ック×8×8ブロックを基本として)読み出される。同
じ期間の間に、メモリ94に記憶されるビデオデータの
第3のフィールドでは、本発明の反復変形過程の3反復
が進行する。この(3反復の)回帰過程には、以下の順
序の段階が含まれる。
【0075】最初の反復(分析器86による3パスから
成る)の間に、メモリ94のN×Mデータフィールド
は、(ラスタアドレス発生器88及び制御器89の制御
の下に)読み出され、分析器86の中で処理され(変形
されかつインターリーブされ)、処理された(変形され
かつインターリーブされた)データが分析器86からス
イッチ90を介してメモリ92に書き込まれる。その
後、処理されたメモリ92の中のN×Mデータフィール
ドの半分が、アドレス発生器87及び制御器89の制御
の下に読み出され(すなわち、各々がN/2ワードで構
成される、メモリ92の中のM個の垂直方向ベクトルが
読み出され)、分析器86の中で処理され、処理された
(変形されかつインターリーブされた)データが、分析
器86からスイッチ91を介してメモリ94に書き戻さ
れる。その後、分析器86の中で処理されたばかりの同
じN/2×Mブロックのデータが、メモリ94からラス
タアドレス発生器88及び制御器89の制御の下に読み
出され(すなわち、各々がMワードで構成される、メモ
リ94の中のN/2水平方向ベクトルが読み出され)、
分析器86の中で処理され、結果としての処理された
(変形されかつインターリーブされた)データが、分析
器86からスイッチ90を介してメモリ92にアドレス
発生器87及び制御器89の制御の下に書き戻される。
成る)の間に、メモリ94のN×Mデータフィールド
は、(ラスタアドレス発生器88及び制御器89の制御
の下に)読み出され、分析器86の中で処理され(変形
されかつインターリーブされ)、処理された(変形され
かつインターリーブされた)データが分析器86からス
イッチ90を介してメモリ92に書き込まれる。その
後、処理されたメモリ92の中のN×Mデータフィール
ドの半分が、アドレス発生器87及び制御器89の制御
の下に読み出され(すなわち、各々がN/2ワードで構
成される、メモリ92の中のM個の垂直方向ベクトルが
読み出され)、分析器86の中で処理され、処理された
(変形されかつインターリーブされた)データが、分析
器86からスイッチ91を介してメモリ94に書き戻さ
れる。その後、分析器86の中で処理されたばかりの同
じN/2×Mブロックのデータが、メモリ94からラス
タアドレス発生器88及び制御器89の制御の下に読み
出され(すなわち、各々がMワードで構成される、メモ
リ94の中のN/2水平方向ベクトルが読み出され)、
分析器86の中で処理され、結果としての処理された
(変形されかつインターリーブされた)データが、分析
器86からスイッチ90を介してメモリ92にアドレス
発生器87及び制御器89の制御の下に書き戻される。
【0076】その後、2番目の反復の間に、メモリ92
の中のN×Mデータブロックのサブセットが、(アドレ
ス発生器87及び制御器89の制御の下に)処理のため
に分析器86に読み出され、結果としての処理された
(変形され、インターリーブされた)データが、分析器
86からスイッチ91を介してメモリ94のメモリ位置
のサブセットにアドレス発生器88及び制御器89の制
御の下に書き込まれ、その後、メモリ94のメモリ位置
のサブセットからのデータが、(アドレス発生器87及
び制御器89の制御の下に)処理のために分析器86に
読み出され、結果としての処理された(変形されかつイ
ンターリーブされた)データが、分析器86からスイッ
チ90を介してメモリ92にアドレス発生器87及び制
御器89の制御の下に書き戻される。
の中のN×Mデータブロックのサブセットが、(アドレ
ス発生器87及び制御器89の制御の下に)処理のため
に分析器86に読み出され、結果としての処理された
(変形され、インターリーブされた)データが、分析器
86からスイッチ91を介してメモリ94のメモリ位置
のサブセットにアドレス発生器88及び制御器89の制
御の下に書き込まれ、その後、メモリ94のメモリ位置
のサブセットからのデータが、(アドレス発生器87及
び制御器89の制御の下に)処理のために分析器86に
読み出され、結果としての処理された(変形されかつイ
ンターリーブされた)データが、分析器86からスイッ
チ90を介してメモリ92にアドレス発生器87及び制
御器89の制御の下に書き戻される。
【0077】最後に、3番目の反復の間に、メモリ92
の中のデータのより小さい部分集合が、(アドレス発生
器87及び制御器89の制御の下に)処理のために分析
器86に読み出され、結果としての処理された(変形さ
れかつインターリーブされた)データが、分析器86か
らスイッチ91を介してメモリ94のメモリ位置のより
小さい部分集合にアドレス発生器88及び制御器89の
制御の下に書き込まれ、その後、メモリ94のメモリ位
置のより小さい部分集合のデータが、(アドレス発生器
87及び制御器89の制御の下に)処理のために分析器
86に読み出され、結果としての処理された(変形され
かつインターリーブされた)データが、分析器86から
スイッチ90を介してメモリ92にアドレス発生器87
及び制御器89の制御の下に書き戻される。
の中のデータのより小さい部分集合が、(アドレス発生
器87及び制御器89の制御の下に)処理のために分析
器86に読み出され、結果としての処理された(変形さ
れかつインターリーブされた)データが、分析器86か
らスイッチ91を介してメモリ94のメモリ位置のより
小さい部分集合にアドレス発生器88及び制御器89の
制御の下に書き込まれ、その後、メモリ94のメモリ位
置のより小さい部分集合のデータが、(アドレス発生器
87及び制御器89の制御の下に)処理のために分析器
86に読み出され、結果としての処理された(変形され
かつインターリーブされた)データが、分析器86から
スイッチ90を介してメモリ92にアドレス発生器87
及び制御器89の制御の下に書き戻される。
【0078】図8の中での「フィールド1」とラベル付
けられる期間の終了時点で、4ポートスイッチ90及び
91が逆転される。
けられる期間の終了時点で、4ポートスイッチ90及び
91が逆転される。
【0079】その後、図8の中での「フィールド2」と
ラベル付けられる期間の間に、メモリ92の中のデータ
の前に変形されたフィールドがブロックアドレス発生器
96の制御の下にスイッチ90を介してバス99に読み
出される一方、次のフィールドがバス100からメモリ
94に書き込まれる。同じ期間の間に、前にメモリ84
に書き込まれているビデオデータのフィールドでは、本
発明の回帰変形過程の3反復が進行する。この過程は、
データが(メモリ94と92との間ではなく)メモリ8
4と82との間で、書き込まれ、読み出されること以外
は、「フィールド1」と標識される期間に行われた方法
と同じ方法で行われる。3反復の終了時点で、メモリ8
4の全内容がメモリ82に書き込まれている。その後、
図8の中での「フィールド2」とラベル付けられる期間
の終了時点で、4ポートスイッチ90及び91が再び逆
転される。
ラベル付けられる期間の間に、メモリ92の中のデータ
の前に変形されたフィールドがブロックアドレス発生器
96の制御の下にスイッチ90を介してバス99に読み
出される一方、次のフィールドがバス100からメモリ
94に書き込まれる。同じ期間の間に、前にメモリ84
に書き込まれているビデオデータのフィールドでは、本
発明の回帰変形過程の3反復が進行する。この過程は、
データが(メモリ94と92との間ではなく)メモリ8
4と82との間で、書き込まれ、読み出されること以外
は、「フィールド1」と標識される期間に行われた方法
と同じ方法で行われる。3反復の終了時点で、メモリ8
4の全内容がメモリ82に書き込まれている。その後、
図8の中での「フィールド2」とラベル付けられる期間
の終了時点で、4ポートスイッチ90及び91が再び逆
転される。
【0080】その後、図8の中での「フィールド3」と
ラベル付けられる期間の間に、「フィールド1」とラベ
ル付けられる期間の間に行われた段階と同じ段階が繰り
返される。
ラベル付けられる期間の間に、「フィールド1」とラベ
ル付けられる期間の間に行われた段階と同じ段階が繰り
返される。
【0081】図7の装置がデータ伸張モードにおいてデ
ータを処理する順序は、メモリ84と82との役割が逆
転していること、及びメモリ94と92との役割が逆転
していること、また、データの流れが(圧縮モードにお
いてはバス100からバス99に向かうのに対して)バ
ス99からバス100に向かうこと以外は、図8に関連
して記述した順序と同じである。
ータを処理する順序は、メモリ84と82との役割が逆
転していること、及びメモリ94と92との役割が逆転
していること、また、データの流れが(圧縮モードにお
いてはバス100からバス99に向かうのに対して)バ
ス99からバス100に向かうこと以外は、図8に関連
して記述した順序と同じである。
【0082】請求項を含めて当明細書の中で用いている
「水平方向」及び「垂直方向」という用語は、メモリ配
列の中のメモリ位置の物理的な方位とは全く関係がない
ことは明らかである。「メモリ配列」という用語は、各
メモリ位置が2つ又はそれ以上の1組の座標によって識
別されるように少なくとも2次元を有する座標系に組織
化されるメモリ位置を意味する。「水平方向」という用
語はかかる組における第1の座標を示し、「垂直方向」
という用語はかかる組における第2の座標を指示してい
る。かくして、「水平方向」ベクトル及び「行」は、異
なる第1の座標及び共通の第2の座標を有する1組のメ
モリ位置の内容を示し、「垂直方向」ベクトル及び
「列」は、異なる第2の座標及び共通の第1の座標を有
する1組のメモリ位置の内容を示している。
「水平方向」及び「垂直方向」という用語は、メモリ配
列の中のメモリ位置の物理的な方位とは全く関係がない
ことは明らかである。「メモリ配列」という用語は、各
メモリ位置が2つ又はそれ以上の1組の座標によって識
別されるように少なくとも2次元を有する座標系に組織
化されるメモリ位置を意味する。「水平方向」という用
語はかかる組における第1の座標を示し、「垂直方向」
という用語はかかる組における第2の座標を指示してい
る。かくして、「水平方向」ベクトル及び「行」は、異
なる第1の座標及び共通の第2の座標を有する1組のメ
モリ位置の内容を示し、「垂直方向」ベクトル及び
「列」は、異なる第2の座標及び共通の第1の座標を有
する1組のメモリ位置の内容を示している。
【0083】記述されている実施例の構造及び動作方法
における種々の形での改変は、当業者にとって明白であ
ろうが、これは本発明の範囲と趣旨に含まれる。本発明
を特定の好ましい実施例について叙述したが、本発明の
請求範囲はかかる特定の実施例に不当に限定されるべき
ではない。
における種々の形での改変は、当業者にとって明白であ
ろうが、これは本発明の範囲と趣旨に含まれる。本発明
を特定の好ましい実施例について叙述したが、本発明の
請求範囲はかかる特定の実施例に不当に限定されるべき
ではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、イメージ信号を異なる空間周波数を有
する1組の成分イメージ信号に変形する、「角錐状」の
表現として周知の、従来型の変形を示す図である。
する1組の成分イメージ信号に変形する、「角錐状」の
表現として周知の、従来型の変形を示す図である。
【図2】図2は、本発明の装置の第1の好ましい実施例
のブロック線図である。
のブロック線図である。
【図3】図3は、イメージ信号の角錐状の表現である出
力信号を生成する本発明によるイメージ信号の6段階の
変形を示す図である。
力信号を生成する本発明によるイメージ信号の6段階の
変形を示す図である。
【図4】図4は、図3の出力信号の成分信号を空間周波
数に従って再配列した状態の図である。
数に従って再配列した状態の図である。
【図5】図5は、本発明を実施するイメージ圧縮及び伝
送(又は記憶)装置のブロック線図である。
送(又は記憶)装置のブロック線図である。
【図6】図6は、8×8のブロック42A、42B、4
2C、及び42D(図3に示す)の各々の係数を符号化
回路56(図5の)によって典型的に再配列して符号化
を効率的な方法で実施する順序を示す図である。
2C、及び42D(図3に示す)の各々の係数を符号化
回路56(図5の)によって典型的に再配列して符号化
を効率的な方法で実施する順序を示す図である。
【図7】図7は、本発明の装置(図3の装置の代替とし
て図5の系のイメージ変形回路52及び逆イメージ変形
回路64の何れか若しくは両方を実施するために用いら
れることが好ましい)の第2の好ましい実施例のブロッ
ク線図である。
て図5の系のイメージ変形回路52及び逆イメージ変形
回路64の何れか若しくは両方を実施するために用いら
れることが好ましい)の第2の好ましい実施例のブロッ
ク線図である。
2、4 メモリ 6、8 分析器 10、12、16、18 共役ミラーフィルタ 14、20 インターリーブ回路 15 ベクトル 21 垂直方向ベクトル 24 タイミング及び制御回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図8
【補正方法】追加
【補正内容】
【図8】 図8は、図7の装置がデータ圧縮モードでデ
ータを処理する順序を示す図である。
ータを処理する順序を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03H 17/02 Z 8842−5J H03M 7/30 A 8842−5J H04N 1/41 Z
Claims (30)
- 【請求項1】 少なくともN行とM列のメモリ位置を有
する第1のメモリ装置であって、N及びMがkを正の整
数とするとき2kで整除できる整数である第1メモリ装
置と、 少なくともN行とM列のメモリ位置を有する第2のメモ
リ装置と、 該第1メモリ装置と該第2メモリ装置との間に接続され
る分析装置であって、該第1メモリ装置に記憶されるデ
ータの水平方向ベクトルを受容し、該水平方向ベクトル
の各々を同ベクトルのインターリーブされた直交表現に
変形し、該インターリーブされた直交表現を該第2メモ
リ装置の別の行に書き込み、該第2メモリ装置に記憶さ
れるデータの垂直方向ベクトルを受容し、該垂直方向ベ
クトルの各々を同ベクトルのインターリーブされた直交
表現に変形し、該インターリーブされた直交表現を該第
1メモリ装置の別の列に書き込むための装置を含む分析
装置と、 k変形反復を行うために該分析装置を制御するための制
御装置であって、該反復の各々が、該第1メモリ装置に
記憶されるデータの1組の水平方向ベクトルを該分析装
置により変形し、次いで該第2メモリ装置に記憶される
データの1組の垂直方向ベクトルを該分析装置により更
に変形することを含む制御装置とを含む入力イメージデ
ータ変形装置。 - 【請求項2】 前記分析装置が、第1組の共役ミラーフ
ィルタを含むウエーブレット変形モジュールと、該ミラ
ーフィルタの出力に接続される第1のインターリービン
グ回路とを含み、 前記制御装置が、第1モード及び第2モードの選択され
た1つのモードで該ウエーブレット変形モジュールを作
動させるように制御し、第1モードにおいては該ミラー
フィルタの入力が前記第1メモリ装置に接続され、該イ
ンターリービング回路の出力が前記第2メモリ装置に接
続され、第2モードにおいては該ミラーフィルタの入力
が該第2メモリ装置に接続され、該インターリービング
回路の出力が該第1メモリ装置に接続される請求項1の
装置。 - 【請求項3】 前記第1メモリ装置が、少なくともN行
とM列のメモリ位置を有する第1のメモリと、少なくと
もN行とM列のメモリ位置を有する第2のメモリとを含
み、該第2メモリ装置が、少なくともN行とM列のメモ
リ位置を有する第3のメモリと、少なくともN行とM列
のメモリ位置を有する第4のメモリとを含み、 前記ウエーブレット変形モジュールを該第1メモリ装置
と該第2メモリ装置とに接続するスイッチ装置であっ
て、該ウエーブレット変形モジュールを該第1メモリと
該第3メモリとの間に接続する第1の状態、及び該ウエ
ーブレット変形モジュールを該第2メモリと該第4メモ
リとの間に接続する第2の状態を有するスイッチ装置を
含む請求項2の装置。 - 【請求項4】 前記分析装置が、 第1組の共役ミラーフィルタと、該第1組の該共役ミラ
ーフィルタの出力に接続される第1のインターリービン
グ回路とを含む第1のウエーブレット変形モジュールに
おいて、該第1組の該ミラーフィルタの入力が前記第1
メモリ装置に接続され、該第1インターリービング回路
の出力が前記第2メモリ装置に接続される第1ウエーブ
レット変形モジュールと、 第2組の共役ミラーフィルタと、第2組の該共役ミラー
フィルタの出力に接続される第2のインターリービング
回路とを含む第2のウエーブレット変形モジュールであ
って、該第2組の該ミラーフィルタの入力が該第2メモ
リ装置に接続され、該第2インターリービング回路の出
力が該第1メモリ装置に接続される第2ウエーブレット
変形モジュールとを含む請求項1の装置。 - 【請求項5】 前記第1メモリ装置が、最初の反復開始
時点でN×Mのイメージデータブロックを含み、前記制
御装置が前記分析装置を制御し、該変形反復のk番目に
続いて、該第1メモリ装置が、2k×2kブロックの繰り
返しパターンに配列されるイメージデータブロックの角
錐状表現を定める、1組のインターリーブされた成分イ
メージブロックを含み、該2k×2kブロックの各々が異
なった成分イメージブロックからのインターリーブされ
たワードから成るようにする請求項1の装置。 - 【請求項6】 N=Mである、請求項1の装置。
- 【請求項7】 M=16である、請求項6の装置。
- 【請求項8】 N及びMを整数とする少なくともN行及
びM列のメモリ位置を有する第1のメモリと、 少なくともN行とM列のメモリ位置を有する第2のメモ
リと、 該第1メモリと該第2メモリとの間に接続される第1の
分析器であって、該第1メモリに記憶されるデータの水
平方向ベクトルを受容し、該水平方向ベクトルの各々を
同ベクトルのインターリーブされた直交表現に変形し、
該インターリーブされた直交表現を該第2メモリの別の
行に書き込むための装置を含む第1分析器と、 該第1メモリと該第2メモリとの間に接続される第2の
分析器であって、該第2メモリに記憶されるデータの垂
直方向ベクトルを受容し、該垂直方向ベクトルの各々を
同ベクトルのインターリーブされた直交表現に変形し、
該インターリーブされた直交表現を該第1メモリの別の
列に書き込むための装置を含む第2分析器とを含む入力
イメージデータ変形装置。 - 【請求項9】 前記第1分析器が、第1組の共役ミラー
フィルタと、第1のインターリービング回路とを含むウ
エーブレット変形モジュールであり、前記第2分析器
が、第2組の共役ミラーフィルタと、第2のインターリ
ービング回路とを含むウエーブレット変形モジュールで
ある、請求項8の装置。 - 【請求項10】 kを正の整数とするときN及びMの各
々が2kで整除でき、 k変形反復を行うために前記第1分析器及び前記第2分
析器を制御するための制御装置であって、該反復の各々
が、前記第1メモリに記憶されるデータの1組の水平方
向ベクトルを該第1分析器により変形し、次いで前記第
2メモリに記憶されるデータの1組の垂直方向ベクトル
を該第2分析器によって更に変形する制御装置を含む、
請求項8の装置。 - 【請求項11】 前記第1メモリ装置が、最初の反復開
始時点でN×Mのイメージデータブロックを含み、前記
制御装置が前記分析装置を制御し、該変形反復のk番目
に続いて、該第1メモリ装置が、2k×2kブロックの繰
り返しパターンに配列されるイメージデータブロックの
角錐状表現を定める、1組のインターリーブされた成分
イメージブロックを含み、該2k×2kブロックの各々が
異なった成分イメージブロックからのインターリーブさ
れたワードから成るようにする請求項10の装置。 - 【請求項12】 N=M=16である、請求項8の装
置。 - 【請求項13】 前記第1メモリに記憶される16×1
6ワードデータブロックに対して3つの変形反復を行う
ために前記第1分析器及び前記第2分析器を制御するた
めの制御装置であって、該反復の各々が、前記第1メモ
リに記憶されるデータの1組の水平方向ベクトルを該第
1分析器によって変形し、次いで前記第2メモリに記憶
されるデータの1組の垂直方向ベクトルを該第2分析器
によって更に変形する制御装置をも含む、請求項12の
装置。 - 【請求項14】 前記制御装置が前記第1分析器及び前
記第2分析器を制御し、前記反復の最初の反復間におい
て前記水平方向ベクトル及び前記垂直方向ベクトルの各
々が16ワードを含み、該反復の2番目の反復間におけ
る該水平方向ベクトル及び該垂直方向ベクトルの各々が
8ワードを含み、該反復の3番目の反復間における該水
平方向ベクトル及び該垂直方向ベクトルの各々が4ワー
ドを含むようにする、請求項13の装置。 - 【請求項15】 N及びMを整数とする少なくともN行
とM列のメモリ位置を有する第1のメモリ及び少なくと
もN行とM列のメモリ位置を有する第2のメモリを含む
装置を用いて、入力イメージデータを変形するための方
法であって、 (a) 該第1メモリに記憶されるデータの水平方向ベ
クトルを受容し、該水平方向ベクトルの各々を同ベクト
ルのインターリーブされた直交表現に変形し、該インタ
ーリーブされた直交表現を該第2メモリの異なった行に
書き込み、 (b) 段階(a)の後で、該第2メモリに記憶される
データの垂直方向ベクトルを受容し、該垂直方向ベクト
ルの各々を同ベクトルのインターリーブされた直交表現
に変形し、該インターリーブされた直交表現を該第1メ
モリの異なった列に書き込むことを含む変形方法。 - 【請求項16】 kを正の整数とするときN及びMの各
々が2kで整除でき、 (c) 段階(a)及び(b)のk反復を行い、前記水
平方向ベクトルの各々が該反復のk番目間にM/2k-1
ワードから成り、前記垂直方向ベクトルの各々が該反復
のk番目間にN/2k-1ワードから成るようにすること
をも含む請求項15の方法。 - 【請求項17】 M=Nである、請求項16の方法。
- 【請求項18】 M=16である、請求項17の方法。
- 【請求項19】 前記第1メモリが、段階(a)の最初
の反復の開始時にM×Mのイメージデータブロックを含
み、段階(b)の反復のk番目に次いで、該第1メモリ
が、2k×2kブロックの繰り返しパターンに配列される
イメージデータブロックの角錐状表現を定める、1組の
インターリーブされた成分イメージブロックを含み、該
2k×2kブロックの各々が異なった成分イメージブロッ
クからのインターリーブされたワードから成るようにす
る請求項17の方法。 - 【請求項20】 N及びMを整数とする少なくともN行
とM列のメモリ位置を有する第1のメモリと、少なくと
もN行とM列のメモリ位置を有する第2のメモリとを含
む装置を用いて入力イメージデータを変形するための方
法であって、 (a) N×Mのイメージデータブロックを該第1メモ
リに装填し、 (b) 該第1メモリに記憶されるデータの水平方向ベ
クトルを受容し、該水平方向ベクトルの各々を同ベクト
ルのインターリーブされた直交表現に変形し、該インタ
ーリーブされた直交表現を該第2メモリの異なった行に
書き込み、 (c) 段階(b)の後で、該第2メモリに記憶される
データの垂直方向ベクトルを受容し、該垂直方向ベクト
ルの各々を同ベクトルのインターリーブされた直交表現
に変形し、該インターリーブされた直交表現を該第1メ
モリの異なった列に書き込み、 (d) 段階(b)及び(c)のk反復を行い、前記水
平方向ベクトルの各々が該反復のk番目間にM/2k-1
ワードから成り、前記垂直方向ベクトルの各々が該反復
のk番目間にN/2k-1ワードから成り、段階(c)の
反復のk番目に次いで、該第1メモリがイメージデータ
ブロックの角錐状の表現を定める1組のインターリーブ
された成分イメージブロックを含むようにし、 (e) 段階(d)の後で、第2のN×Mイメージデー
タブロックを該第1メモリに装填し、該第2N×Mイメ
ージデータブロックを処理するために段階(b)から段
階(d)までを繰り返すことを含む変形方法。 - 【請求項21】 N及びMを整数とする少なくともN行
とM列のメモリ位置を有する第1のメモリと、少なくと
もN行とM列のメモリ位置を有する第2のメモリとを含
む装置を用いて入力イメージデータを圧縮するための方
法であって、 (a) N×Mのイメージデータブロックを該第1メモ
リに装填し、 (b) 該第1メモリに記憶されるデータの水平方向ベ
クトルを受容し、該水平方向ベクトルの各々を同ベクト
ルのインターリーブされた直交表現に変形し、該インタ
ーリーブされた直交表現を該第2メモリの異なった行に
書き込み、 (c) 段階(b)の後で、該第2メモリに記憶される
データの垂直方向ベクトルを受容し、該垂直方向ベクト
ルの各々を同ベクトルのインターリーブされた直交表現
に変形し、該インターリーブされた直交表現を該第1メ
モリの異なった列に書き込み、 (d) 段階(b)及び(c)のk反復を行い、前記水
平方向ベクトルの各々が該反復のk番目間にM/2k-1
ワードから成り、前記垂直方向ベクトルの各々が該反復
のk番目間にN/2k-1ワードから成り、段階(c)の
反復のk番目に次いで、該第1メモリがイメージデータ
ブロックの角錐状の表現を定める1組のインターリーブ
された成分イメージブロックを含むようにし、 (e) 段階(d)の後で、該第1メモリに記憶される
該1組のインターリーブされた成分イメージブロックに
量子化及び符号化操作を行うことにより、該1組のイン
ターリーブされた成分イメージブロックを圧縮し、それ
によりイメージデータの圧縮されたブロックを生成させ
ること含む圧縮方法。 - 【請求項22】 (f) 段階(e)の後で、前記圧縮
されたブロックイメージデータに逆符号化操作を行った
後逆量子化操作を行うことにより、該ブロックイメージ
データを伸張し、それによって1組の再構築されたイン
ターリーブ成分イメージブロックを生成させることをも
含む、請求項21の方法。 - 【請求項23】 N=Mである、請求項21の方法。
- 【請求項24】 M=16である、請求項23の方法。
- 【請求項25】 N及びMを整数とすとき少なくともN
行とM列のメモリ位置を有し、N×Mのイメージデータ
ブロックを記憶する第1のメモリ装置と、 少なくともN行とM列のメモリ位置を有する第2のメモ
リ装置と、 該第1メモリ装置と該第2メモリ装置との間に接続され
る分析装置であって、該第1メモリ装置に記憶されるデ
ータの水平方向ベクトルを受容し、該水平方向ベクトル
の各々を同ベクトルのインターリーブされた直交表現に
変形し、該インターリーブされた直交表現を該第2メモ
リ装置の異なった行に書き込み、該第2メモリ装置に記
憶されるデータの垂直方向ベクトルを受容し、該垂直方
向ベクトルの各々を同ベクトルのインターリーブされた
直交表現に変形し、該インターリーブされた直交表現を
該第1メモリ装置の異なった列に書き込むための装置を
含む分析装置と、 k回変形反復を実行すべく該分析装置を制御するための
制御装置であって、該反復の各々に、該第1メモリ装置
の中に記憶される1組のデータの水平方向ベクトルを該
分析装置によって変形することと、それに続いて、該第
2メモリ装置の中に記憶される1組のデータの垂直方向
ベクトルを該分析装置によって更に変形することとが含
まれ、該反復のk回目に続いて、該第1メモリ装置に該
イメージデータブロックの角錐状の表現を定めるインタ
ーリーブされた成分イメージブロックの組が収められ
る、制御装置と、 該第1メモリ装置の中に記憶される該インターリーブさ
れた1組の成分イメージブロックを該1組の成分イメー
ジブロックに対する量子化及び符号化操作を行うことで
圧縮することによって、イメージデータの圧縮されたブ
ロックを生成させるための装置とを含む圧縮装置。 - 【請求項26】 前記イメージデータの圧縮されたブロ
ックを該圧縮されたブロックに対する逆符号化操作とそ
の後の逆量子化操作とを行うことで伸張することによっ
て、インターリーブされた成分イメージブロックの再構
築された組を生成させるための装置をも含む、請求項2
5の装置。 - 【請求項27】 該k回変形反復を行うために前記制御
装置が前記分析装置を制御し、前記変形反復のk回目に
続いて、該第1メモリ装置が、2k×2kブロックの繰り
返しパターンに配列されるイメージデータブロックの角
錐状表現を定める、1組のインターリーブされた成分イ
メージブロックを含み、該2k×2kブロックの各々が異
なった成分イメージブロックからのインターリーブされ
たワードで構成されるようにする、請求項25の装置。 - 【請求項28】 前記分析装置が、1組の共役ミラーフ
ィルタ及びインターリービング回路を含むウエーブレッ
ト変形モジュールである、請求項25の装置 - 【請求項29】 M=Nである、請求項25の装置。
- 【請求項30】 M=16である、請求項29の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/009,891 | 1993-01-27 | ||
| US08/009,891 US5414780A (en) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | Method and apparatus for image data transformation |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07184201A true JPH07184201A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=21740326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6023778A Pending JPH07184201A (ja) | 1993-01-27 | 1994-01-26 | イメージデータを変形するための方法及び装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5414780A (ja) |
| JP (1) | JPH07184201A (ja) |
Cited By (1)
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