JPH07184364A - 走行装置 - Google Patents
走行装置Info
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- JPH07184364A JPH07184364A JP5328406A JP32840693A JPH07184364A JP H07184364 A JPH07184364 A JP H07184364A JP 5328406 A JP5328406 A JP 5328406A JP 32840693 A JP32840693 A JP 32840693A JP H07184364 A JPH07184364 A JP H07184364A
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- JP
- Japan
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- traveling
- traveling carriage
- chips
- gap
- fixed base
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- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 走行装置の上面および内部に落下した切粉等
がリニアモータと2次導体との隙間部等に入り込むこと
を防止し得る走行装置を提供する。 【構成】 走行台車3の走行方向の両端面および側面に
切粉除去ブラシ11を設ける。この切粉削除ブラシ11
は、リニアモータ4と2次導体5との隙間部、ラック7
およびピニオン8の歯合部、走行台車3と直動ガイド2
a,2bの隙間部を小さくするように、そのブラシの毛
先が固定部分に軽く接触し、走行台車3の走行時に抵抗
とならないように調整して取り付ける。また、固定ベー
ス1の両端部に切粉受け12を設ける。ブラシ11によ
って切粉等の入り込む隙間が小さくなり、切粉、切屑等
がリニアモータ4と2次導体5との隙間部等に入り込ん
で走行台車3の走行の妨げとなることが防止される。切
粉等は、ブラシ11によって掃かれて切粉受け12に排
出される。
がリニアモータと2次導体との隙間部等に入り込むこと
を防止し得る走行装置を提供する。 【構成】 走行台車3の走行方向の両端面および側面に
切粉除去ブラシ11を設ける。この切粉削除ブラシ11
は、リニアモータ4と2次導体5との隙間部、ラック7
およびピニオン8の歯合部、走行台車3と直動ガイド2
a,2bの隙間部を小さくするように、そのブラシの毛
先が固定部分に軽く接触し、走行台車3の走行時に抵抗
とならないように調整して取り付ける。また、固定ベー
ス1の両端部に切粉受け12を設ける。ブラシ11によ
って切粉等の入り込む隙間が小さくなり、切粉、切屑等
がリニアモータ4と2次導体5との隙間部等に入り込ん
で走行台車3の走行の妨げとなることが防止される。切
粉等は、ブラシ11によって掃かれて切粉受け12に排
出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば産業用ロボッ
トに適用して好適な走行装置に関する。
トに適用して好適な走行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の産業用ロボットの走行装
置の外観図である。図において、1は平板状の固定ベー
ス、2は固定ベース1の上面に平行して取り付けられた
直線状の直動ガイド、3は直動ガイド2の上に取り付け
られて直動ガイド2によって案内される走行台車であ
る。4は走行台車3の下面に取り付けられた駆動用リニ
アモータ、5は固定ベース1の上面で直動ガイド2に挟
まれた位置にリニアモータ4に対向して取り付けられた
2次導体である。
置の外観図である。図において、1は平板状の固定ベー
ス、2は固定ベース1の上面に平行して取り付けられた
直線状の直動ガイド、3は直動ガイド2の上に取り付け
られて直動ガイド2によって案内される走行台車であ
る。4は走行台車3の下面に取り付けられた駆動用リニ
アモータ、5は固定ベース1の上面で直動ガイド2に挟
まれた位置にリニアモータ4に対向して取り付けられた
2次導体である。
【0003】また、走行台車3の一方の片端部には位置
検出器および制動用ブレーキ6が取り付けられている。
7はラック、8はピニオンであり、これらは位置検出器
および制動ブレーキ6への動力の伝達要素として取り付
けられている。走行台車3の他方の片端部には動力およ
び信号を伝えるためのケーブルを内蔵する摺動式ケーブ
ルガイド9の移動端側が取り付けられる。ケーブルガイ
ド9はケーブルガイド受け10に案内される。ケーブル
ガイド9の固定端は、ケーブル受け10と共に、固定ベ
ース1に取り付けられている(図6参照)。図9は、図
8のC−C線上の断面を示している。
検出器および制動用ブレーキ6が取り付けられている。
7はラック、8はピニオンであり、これらは位置検出器
および制動ブレーキ6への動力の伝達要素として取り付
けられている。走行台車3の他方の片端部には動力およ
び信号を伝えるためのケーブルを内蔵する摺動式ケーブ
ルガイド9の移動端側が取り付けられる。ケーブルガイ
ド9はケーブルガイド受け10に案内される。ケーブル
ガイド9の固定端は、ケーブル受け10と共に、固定ベ
ース1に取り付けられている(図6参照)。図9は、図
8のC−C線上の断面を示している。
【0004】次に、動作について説明する。走行台車3
は、その下面のリニアモータ4と固定ベース1上の2次
導体5の間で推力を発生し、直動ガイド2によって案内
されながら移動する。その際、走行台車3の一方の片端
部に取り付けられた位置検出器および制動ブレーキ6が
ラック7、ピニオン8を介して走行台車3の移動に連動
し、走行台車3の位置検出が行われる。走行台車3の位
置検出をすることで、走行台車3の位置がフィードバッ
ク制御される。非常時には、制動ブレーキ6を動作させ
ることで、走行台車3を停止させることができる。
は、その下面のリニアモータ4と固定ベース1上の2次
導体5の間で推力を発生し、直動ガイド2によって案内
されながら移動する。その際、走行台車3の一方の片端
部に取り付けられた位置検出器および制動ブレーキ6が
ラック7、ピニオン8を介して走行台車3の移動に連動
し、走行台車3の位置検出が行われる。走行台車3の位
置検出をすることで、走行台車3の位置がフィードバッ
ク制御される。非常時には、制動ブレーキ6を動作させ
ることで、走行台車3を停止させることができる。
【0005】また、走行台車3の他方の片端部に対向さ
せて取り付けられた摺動式ケーブルガイド9は走行台車
3の移動と共に摺動しながら、図6に示すような形態で
動作する。ケーブルガイド9の内部に上述したようにケ
ーブルが収められており、このケーブルによって固定ベ
ース1と走行台車3上のロボット(図示せず)、リニア
モータ4、位置検出器および制動ブレーキ6との間で駆
動信号、位置検出信号等の伝送が行われる。
せて取り付けられた摺動式ケーブルガイド9は走行台車
3の移動と共に摺動しながら、図6に示すような形態で
動作する。ケーブルガイド9の内部に上述したようにケ
ーブルが収められており、このケーブルによって固定ベ
ース1と走行台車3上のロボット(図示せず)、リニア
モータ4、位置検出器および制動ブレーキ6との間で駆
動信号、位置検出信号等の伝送が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の走行装置は以上
のように構成されているので、機械加工ワークの着脱作
業、マテハン等に用いる場合、機械加工時に発生する切
粉、切屑等が走行装置の上面および内部に落下堆積し、
さらにはリニアモータ4と2次導体5との隙間部、ラッ
ク7およびピニオン8の歯合部、走行台車3と直動ガイ
ド2a,2bとの隙間部に入り込み、走行台車3の移動
を妨げ、最悪の場合には走行台車3の移動を停止させて
しまという問題点があった。また、ワークを落下させた
場合には、上述した隙間部にワークをかみ込み、同様に
走行台車3の移動を停止させてしまうという問題点があ
った。
のように構成されているので、機械加工ワークの着脱作
業、マテハン等に用いる場合、機械加工時に発生する切
粉、切屑等が走行装置の上面および内部に落下堆積し、
さらにはリニアモータ4と2次導体5との隙間部、ラッ
ク7およびピニオン8の歯合部、走行台車3と直動ガイ
ド2a,2bとの隙間部に入り込み、走行台車3の移動
を妨げ、最悪の場合には走行台車3の移動を停止させて
しまという問題点があった。また、ワークを落下させた
場合には、上述した隙間部にワークをかみ込み、同様に
走行台車3の移動を停止させてしまうという問題点があ
った。
【0007】この発明はこのような問題点を解決するた
めになされたもので、走行装置の上面および内部に落下
した切粉、切屑等がリニアモータと2次導体との隙間部
等に入り込むことを防止し得る走行装置を提供すること
を目的とする。
めになされたもので、走行装置の上面および内部に落下
した切粉、切屑等がリニアモータと2次導体との隙間部
等に入り込むことを防止し得る走行装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項第1項の発明に係
る走行装置は、固定ベースに取り付けた直動ガイドに案
内されて移動する走行台車と、固定ベースに対向して配
され走行台車を駆動する駆動用リニアモータと、走行台
車の位置をラックおよびピニオンを介して検出する位置
検出器とを備える走行装置において、固定部分と移動部
分の隙間を小さく制限する切粉除去ブラシを走行台車の
走行方向の両端面および側面に設け、切粉受けを固定ベ
ースの両端部に設けるものである。
る走行装置は、固定ベースに取り付けた直動ガイドに案
内されて移動する走行台車と、固定ベースに対向して配
され走行台車を駆動する駆動用リニアモータと、走行台
車の位置をラックおよびピニオンを介して検出する位置
検出器とを備える走行装置において、固定部分と移動部
分の隙間を小さく制限する切粉除去ブラシを走行台車の
走行方向の両端面および側面に設け、切粉受けを固定ベ
ースの両端部に設けるものである。
【0009】請求項第2項の発明に係る走行装置は、固
定ベースに取り付けた直動ガイドに案内されて移動する
走行台車と、固定ベースに対向して配され走行台車を駆
動する駆動用リニアモータと、走行台車の位置をラック
およびピニオンを介して検出する位置検出器とを備える
走行装置において、固定部分と移動部分の隙間を小さく
制限する切粉除去ブラシを走行台車の走行方向の両端面
および側面に設け、固定部分との間の隙間を調整可能な
ワーク除去板を走行台車の両端面に設け、切粉受けを固
定ベースの両端部に設けるものである。
定ベースに取り付けた直動ガイドに案内されて移動する
走行台車と、固定ベースに対向して配され走行台車を駆
動する駆動用リニアモータと、走行台車の位置をラック
およびピニオンを介して検出する位置検出器とを備える
走行装置において、固定部分と移動部分の隙間を小さく
制限する切粉除去ブラシを走行台車の走行方向の両端面
および側面に設け、固定部分との間の隙間を調整可能な
ワーク除去板を走行台車の両端面に設け、切粉受けを固
定ベースの両端部に設けるものである。
【0010】請求項第3項の発明に係る走行装置は、走
行台車に取り付けた対向する摺動式ケーブルガイドの中
間部に、このケーブルガイドの摺動面の切粉等を除去す
る切粉除去ブラシを設けるものである。
行台車に取り付けた対向する摺動式ケーブルガイドの中
間部に、このケーブルガイドの摺動面の切粉等を除去す
る切粉除去ブラシを設けるものである。
【0011】
【作用】請求項第1項の発明においては、固定部分と移
動部分の隙間を小さく制限する切粉除去ブラシが走行台
車の走行方向の両端面および側面に設けられるため、切
粉等が入り込む隙間が小さくなり、切粉等がリニアモー
タと2次導体との隙間部、ラックおよびピニオンの歯合
部、走行台車と直動ガイドの隙間部等に入り込むことを
防止することが可能となる。この場合、ブラシを使用す
るものであるため、接触式でかつ走行抵抗を増すことな
く、切粉等が入り込む隙間を小さくすることが可能とな
る。また、切粉受けが固定ベースの両端部に設けられる
ため、走行装置の上面および内部に落下、堆積した切粉
等を切粉受けにまとめて排出することが可能となる。
動部分の隙間を小さく制限する切粉除去ブラシが走行台
車の走行方向の両端面および側面に設けられるため、切
粉等が入り込む隙間が小さくなり、切粉等がリニアモー
タと2次導体との隙間部、ラックおよびピニオンの歯合
部、走行台車と直動ガイドの隙間部等に入り込むことを
防止することが可能となる。この場合、ブラシを使用す
るものであるため、接触式でかつ走行抵抗を増すことな
く、切粉等が入り込む隙間を小さくすることが可能とな
る。また、切粉受けが固定ベースの両端部に設けられる
ため、走行装置の上面および内部に落下、堆積した切粉
等を切粉受けにまとめて排出することが可能となる。
【0012】請求項第2項の発明においては、固定部分
と移動部分の隙間を小さく制限する切粉除去ブラシが走
行台車の走行方向の両端面および側面に設けられるた
め、切粉等が入り込む隙間が小さくなり、切粉等がリニ
アモータと2次導体との隙間部、ラックおよびピニオン
の歯合部、走行台車と直動ガイドの隙間部等に入り込む
ことを防止することが可能となる。この場合、ブラシを
使用するものであるため、接触式でかつ走行抵抗を増す
ことなく、切粉等が入り込む隙間を小さくすることが可
能となる。また、ワーク除去板が走行台車の両端面に設
けられるため、切粉除去ブラシで入り込みを防止できな
いワーク等の入り込みを防止することが可能となる。ま
た、切粉受けが固定ベースの両端部に設けられるため、
走行装置の上面および内部に落下、堆積した切粉、ワー
ク等を切粉受けにまとめて排出することが可能となる。
と移動部分の隙間を小さく制限する切粉除去ブラシが走
行台車の走行方向の両端面および側面に設けられるた
め、切粉等が入り込む隙間が小さくなり、切粉等がリニ
アモータと2次導体との隙間部、ラックおよびピニオン
の歯合部、走行台車と直動ガイドの隙間部等に入り込む
ことを防止することが可能となる。この場合、ブラシを
使用するものであるため、接触式でかつ走行抵抗を増す
ことなく、切粉等が入り込む隙間を小さくすることが可
能となる。また、ワーク除去板が走行台車の両端面に設
けられるため、切粉除去ブラシで入り込みを防止できな
いワーク等の入り込みを防止することが可能となる。ま
た、切粉受けが固定ベースの両端部に設けられるため、
走行装置の上面および内部に落下、堆積した切粉、ワー
ク等を切粉受けにまとめて排出することが可能となる。
【0013】請求項第3項の発明においては、摺動式ケ
ーブルガイドの中間部に、このケーブルガイドの摺動面
の切粉等を除去する切粉除去ブラシが設けられるため、
摺動面に入り込む切粉等を除去することが可能となる。
ーブルガイドの中間部に、このケーブルガイドの摺動面
の切粉等を除去する切粉除去ブラシが設けられるため、
摺動面に入り込む切粉等を除去することが可能となる。
【0014】
実施例1.図1は、この発明に係る走行装置の第1実施
例を示している。本例は産業ロボットの走行装置に適用
した例である。この図1において、図8と対応する部分
には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。本例に
おいては、走行台車3の走行方向の両端面および側面に
切粉除去ブラシ11を設ける。
例を示している。本例は産業ロボットの走行装置に適用
した例である。この図1において、図8と対応する部分
には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。本例に
おいては、走行台車3の走行方向の両端面および側面に
切粉除去ブラシ11を設ける。
【0015】この場合、切粉除去ブラシ11は、リニア
モータ4と2次導体5との隙間部、ラック7およびピニ
オン8の歯合部、走行台車3と直動ガイド2の隙間部を
小さくするように、そのブラシの毛先が固定部分(2次
導体5、ラック7、直動ガイド2および固定ベース1に
軽く接触する程度に、すなわち走行台車3の走行時の走
行抵抗とならないように調整して取り付ける。また、固
定ベース1の両端部に切粉受け12を設ける。本例は以
上のように構成し、その他は図8の例と同様に構成す
る。図2は、図1の例のA−A線上の断面図を示してい
る。
モータ4と2次導体5との隙間部、ラック7およびピニ
オン8の歯合部、走行台車3と直動ガイド2の隙間部を
小さくするように、そのブラシの毛先が固定部分(2次
導体5、ラック7、直動ガイド2および固定ベース1に
軽く接触する程度に、すなわち走行台車3の走行時の走
行抵抗とならないように調整して取り付ける。また、固
定ベース1の両端部に切粉受け12を設ける。本例は以
上のように構成し、その他は図8の例と同様に構成す
る。図2は、図1の例のA−A線上の断面図を示してい
る。
【0016】本例においては、切粉除去ブラシ11が走
行台車3の走行方向の両端面および側面に設けられるた
め、切粉等が入り込む隙間が小さくなり、切粉、切屑等
がリニアモータ4と2次導体5との隙間部、ラック7お
よびピニオン8の歯合部、走行台車3と直動ガイド2の
隙間部に入り込み、走行台車3の走行の妨げとなること
を良好に防止できる。この場合、ブラシを使用するもの
であるため、接触式でかつ走行抵抗を増すことなく、切
粉、切屑等が入り込む隙間を小さくできる。
行台車3の走行方向の両端面および側面に設けられるた
め、切粉等が入り込む隙間が小さくなり、切粉、切屑等
がリニアモータ4と2次導体5との隙間部、ラック7お
よびピニオン8の歯合部、走行台車3と直動ガイド2の
隙間部に入り込み、走行台車3の走行の妨げとなること
を良好に防止できる。この場合、ブラシを使用するもの
であるため、接触式でかつ走行抵抗を増すことなく、切
粉、切屑等が入り込む隙間を小さくできる。
【0017】また本例においては、走行台車3が移動す
る際に、走行台車3の走行方向の両端面および側面に取
り付けられた切粉除去ブラシ11は、固定部分に軽く接
触しながら移動する。そのため、例えば機械加工用の作
業に用いた場合に、2次導体5、ラック7、直動ガイド
2および固定ベース1等の固定部分に落下し堆積した切
粉、切屑等は、切粉除去ブラシ11によって掃かれて、
固定ベース1の走行方向の両端部に設けられた切粉受け
12に排出される。
る際に、走行台車3の走行方向の両端面および側面に取
り付けられた切粉除去ブラシ11は、固定部分に軽く接
触しながら移動する。そのため、例えば機械加工用の作
業に用いた場合に、2次導体5、ラック7、直動ガイド
2および固定ベース1等の固定部分に落下し堆積した切
粉、切屑等は、切粉除去ブラシ11によって掃かれて、
固定ベース1の走行方向の両端部に設けられた切粉受け
12に排出される。
【0018】実施例2.図3は、この発明に係る走行装
置の第2実施例を示している。この図3において、図1
と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省
略する。本例では、図1の例と同様に走行台車3の走行
方向の両端面および側面に切粉除去ブラシ11を取り付
け、固定ベース1の両端部に切粉受け12を設ける他
に、走行台車3の走行方向の両端面に隙間調整可能なワ
ーク除去板13を取り付ける。この場合、ワーク除去板
13を、その先端部と固定部分との隙間が最小となるよ
うに調整し、固定部分と非接触となるように取り付け
る。本例は以上のように構成し、その他は図1の例と同
様に構成する。図4は図3の例のB−B線上の断面図で
あり、図5は図3の例の側面図を示している。
置の第2実施例を示している。この図3において、図1
と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省
略する。本例では、図1の例と同様に走行台車3の走行
方向の両端面および側面に切粉除去ブラシ11を取り付
け、固定ベース1の両端部に切粉受け12を設ける他
に、走行台車3の走行方向の両端面に隙間調整可能なワ
ーク除去板13を取り付ける。この場合、ワーク除去板
13を、その先端部と固定部分との隙間が最小となるよ
うに調整し、固定部分と非接触となるように取り付け
る。本例は以上のように構成し、その他は図1の例と同
様に構成する。図4は図3の例のB−B線上の断面図で
あり、図5は図3の例の側面図を示している。
【0019】本例においては、図1の例と同様の作用効
果を得ることができる他、ワーク除去板13が走行台車
3の両端面に設けられるため、誤って固定部分にワーク
が落下した場合には、走行台車3が移動する際にワーク
除去板13によって押されてワークが粉受け12に排出
される。つまり本例によれば、切粉除去ブラシ11では
入り込みを防止することが困難なワークの入り込みを防
止できる。
果を得ることができる他、ワーク除去板13が走行台車
3の両端面に設けられるため、誤って固定部分にワーク
が落下した場合には、走行台車3が移動する際にワーク
除去板13によって押されてワークが粉受け12に排出
される。つまり本例によれば、切粉除去ブラシ11では
入り込みを防止することが困難なワークの入り込みを防
止できる。
【0020】実施例3.図6は、この発明に係る走行装
置の第3実施例を示す構成図である。この図6におい
て、図1および図3の例と対応する部分には同一符号を
付して示すこととする。本例では、対応したケーブルガ
イド9の移動端側の下面に、このケーブルガイド9の摺
動面と接触する切粉除去ブラシ14を設けることで、ケ
ーブルガイド14の摺動面に入り込んだ切粉、切屑等を
走行台車3の移動に併せて除去するものである。15は
ケーブルガイド9の案内板である。
置の第3実施例を示す構成図である。この図6におい
て、図1および図3の例と対応する部分には同一符号を
付して示すこととする。本例では、対応したケーブルガ
イド9の移動端側の下面に、このケーブルガイド9の摺
動面と接触する切粉除去ブラシ14を設けることで、ケ
ーブルガイド14の摺動面に入り込んだ切粉、切屑等を
走行台車3の移動に併せて除去するものである。15は
ケーブルガイド9の案内板である。
【0021】図7は、切粉除去ブラシ14の形状を示し
ており、ケーブルガイド9の幅方向の中間点に頂点部を
有するひし形に形成する。これにより、ケーブルガイド
9の上面に入り込んだ切粉、切屑等を両側にかき落とす
ことができる。このように本例によれば、ケーブルガイ
ド14の摺動面に入り込んだ切粉、切屑等を走行台車3
の移動に併せて切粉除去ブラシ14で除去することがで
き、ケーブルガイド9同士による異物混入摺動による異
常摩擦を防止でき、寿命を長くできる利益がある。
ており、ケーブルガイド9の幅方向の中間点に頂点部を
有するひし形に形成する。これにより、ケーブルガイド
9の上面に入り込んだ切粉、切屑等を両側にかき落とす
ことができる。このように本例によれば、ケーブルガイ
ド14の摺動面に入り込んだ切粉、切屑等を走行台車3
の移動に併せて切粉除去ブラシ14で除去することがで
き、ケーブルガイド9同士による異物混入摺動による異
常摩擦を防止でき、寿命を長くできる利益がある。
【0022】実施例4.なお、上述実施例では、切粉除
去ブラシ11、ワーク除去板13により、切粉、切屑等
がリニアモータ4と2次導体5との隙間部、ラック7お
よびピニオン8の歯合部、走行台車3と直動ガイド2の
隙間部に入り込むのを防止する例を示したが、走行装置
が踏板を有する踏台形状のものであるときは、踏板上面
と走行台車との隙間部への切粉、切屑等の入り込みを、
同様の構成で防止できることは勿論である。
去ブラシ11、ワーク除去板13により、切粉、切屑等
がリニアモータ4と2次導体5との隙間部、ラック7お
よびピニオン8の歯合部、走行台車3と直動ガイド2の
隙間部に入り込むのを防止する例を示したが、走行装置
が踏板を有する踏台形状のものであるときは、踏板上面
と走行台車との隙間部への切粉、切屑等の入り込みを、
同様の構成で防止できることは勿論である。
【0023】
【発明の効果】請求項第1項の発明によれば、固定ベー
スに取り付けた直動ガイドに案内されて移動する走行台
車と、固定ベースに対向して配され走行台車を駆動する
駆動用リニアモータと、走行台車の位置をラックおよび
ピニオンを介して検出する位置検出器とを備える走行装
置において、固定部分と移動部分の隙間を小さく制限す
る切粉除去ブラシを走行台車の走行方向の両端面および
側面に設け、切粉受けを固定ベースの両端部に設けるも
のであり、切粉等が入り込む隙間が小さくなり、切粉等
がリニアモータと2次導体との隙間部、ラックおよびピ
ニオンの歯合部、走行台車と直動ガイドの隙間部等に入
り込み、走行台車の走行を妨げることを防止できる。こ
の場合、ブラシを使用するものであるため、接触式でか
つ走行抵抗を増すことなく、切粉等が入り込む隙間を小
さくできる。また、走行装置の上面および内部に落下、
堆積した切粉等を切粉受けにまとめて排出できる等の効
果がある。
スに取り付けた直動ガイドに案内されて移動する走行台
車と、固定ベースに対向して配され走行台車を駆動する
駆動用リニアモータと、走行台車の位置をラックおよび
ピニオンを介して検出する位置検出器とを備える走行装
置において、固定部分と移動部分の隙間を小さく制限す
る切粉除去ブラシを走行台車の走行方向の両端面および
側面に設け、切粉受けを固定ベースの両端部に設けるも
のであり、切粉等が入り込む隙間が小さくなり、切粉等
がリニアモータと2次導体との隙間部、ラックおよびピ
ニオンの歯合部、走行台車と直動ガイドの隙間部等に入
り込み、走行台車の走行を妨げることを防止できる。こ
の場合、ブラシを使用するものであるため、接触式でか
つ走行抵抗を増すことなく、切粉等が入り込む隙間を小
さくできる。また、走行装置の上面および内部に落下、
堆積した切粉等を切粉受けにまとめて排出できる等の効
果がある。
【0024】請求項第2項の発明によれば、固定ベース
に取り付けた直動ガイドに案内されて移動する走行台車
と、固定ベースに対向して配され走行台車を駆動する駆
動用リニアモータと、走行台車の位置をラックおよびピ
ニオンを介して検出する位置検出器とを備える走行装置
において、固定部分と移動部分の隙間を小さく制限する
切粉除去ブラシを走行台車の走行方向の両端面および側
面に設け、上記隙間を調整可能なワーク除去板を走行台
車の両端面に設け、切粉受けを固定ベースの両端部に設
けるものであり、切粉等が入り込む隙間が小さくなり、
切粉等がリニアモータと2次導体との隙間部、ラックお
よびピニオンの歯合部、走行台車と直動ガイドの隙間部
等に入り込み、走行台車の走行を妨げることを防止でき
る。この場合、ブラシを使用するものであるため、接触
式でかつ走行抵抗を増すことなく、切粉等が入り込む隙
間を小さくできる。また、切粉除去ブラシで入り込みを
防止できないワークの入り込みを防止できる。さらに、
走行装置の上面および内部に落下、堆積した切粉、ワー
ク等を切粉受けにまとめて排出できる等の効果がある。
に取り付けた直動ガイドに案内されて移動する走行台車
と、固定ベースに対向して配され走行台車を駆動する駆
動用リニアモータと、走行台車の位置をラックおよびピ
ニオンを介して検出する位置検出器とを備える走行装置
において、固定部分と移動部分の隙間を小さく制限する
切粉除去ブラシを走行台車の走行方向の両端面および側
面に設け、上記隙間を調整可能なワーク除去板を走行台
車の両端面に設け、切粉受けを固定ベースの両端部に設
けるものであり、切粉等が入り込む隙間が小さくなり、
切粉等がリニアモータと2次導体との隙間部、ラックお
よびピニオンの歯合部、走行台車と直動ガイドの隙間部
等に入り込み、走行台車の走行を妨げることを防止でき
る。この場合、ブラシを使用するものであるため、接触
式でかつ走行抵抗を増すことなく、切粉等が入り込む隙
間を小さくできる。また、切粉除去ブラシで入り込みを
防止できないワークの入り込みを防止できる。さらに、
走行装置の上面および内部に落下、堆積した切粉、ワー
ク等を切粉受けにまとめて排出できる等の効果がある。
【0025】請求項第3項の発明によれば、走行台車に
取り付けた対向する摺動式ケーブルガイドの中間部に、
このケーブルガイドの摺動面の切粉等を除去する切粉除
去ブラシを設けるものであり、摺動面に入り込む切粉等
を除去することができ、ケーブルガイド同士の異物混入
摺動による異常摩擦を防止でき、寿命を長くできる等の
効果がある。
取り付けた対向する摺動式ケーブルガイドの中間部に、
このケーブルガイドの摺動面の切粉等を除去する切粉除
去ブラシを設けるものであり、摺動面に入り込む切粉等
を除去することができ、ケーブルガイド同士の異物混入
摺動による異常摩擦を防止でき、寿命を長くできる等の
効果がある。
【図1】この発明に係る走行装置の第1実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】図1のA−A線上の断面図である。
【図3】この発明に係る走行装置の第2実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図4】図3のB−B線上の断面図である。
【図5】図3の例の側面図である。
【図6】この発明に係る走行装置の第3実施例を示す要
部の側面図である。
部の側面図である。
【図7】図6の例の要部の平面図である。
【図8】従来例の走行装置を示す要部斜視図である。
【図9】図8のC−C線上の断面図である。
1 固定ベース 2 直動ガイド 3 走行台車 4 駆動用リニアモータ 5 2次導体 6 位置検出器および制動用ブレーキ 7 ラック 8 ピニオン 9 摺動式ケーブルガイド 10 ケーブルガイド受け 11,14 切粉除去ブラシ 12 切粉受け 13 ワーク除去板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05D 1/02 R
Claims (3)
- 【請求項1】 固定ベースに取り付けた直動ガイドに案
内されて移動する走行台車と、上記固定ベースに対向し
て配され上記走行台車を駆動する駆動用リニアモータ
と、上記走行台車の位置をラックおよびピニオンを介し
て検出する位置検出器とを備える走行装置において、 固定部分と移動部分の隙間を小さく制限する切粉除去ブ
ラシを上記走行台車の走行方向の両端面および側面に設
け、切粉受けを上記固定ベースの両端部に設けることを
特徴とする走行装置。 - 【請求項2】 固定ベースに取り付けた直動ガイドに案
内されて移動する走行台車と、上記固定ベースに対向し
て配され上記走行台車を駆動する駆動用リニアモータ
と、上記走行台車の位置をラックおよびピニオンを介し
て検出する位置検出器とを備える走行装置において、 固定部分と移動部分の隙間を小さく制限する切粉除去ブ
ラシを上記走行台車の走行方向の両端面および側面に設
け、上記固定部分との間の隙間を調整可能なワーク除去
板を上記走行台車の両端面に設け、切粉受けを上記固定
ベースの両端部に設けることを特徴とする走行装置。 - 【請求項3】 上記走行台車に取り付けた対向する摺動
式ケーブルガイドの中間部に、このケーブルガイドの摺
動面の切粉等を除去する切粉除去ブラシを設けることを
特徴とする請求項第1項または第2項に記載の走行装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5328406A JPH07184364A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5328406A JPH07184364A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 走行装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07184364A true JPH07184364A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18209907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5328406A Pending JPH07184364A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07184364A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH101046A (ja) * | 1996-06-18 | 1998-01-06 | Daifuku Co Ltd | 搬送設備 |
| CN102931789A (zh) * | 2012-11-23 | 2013-02-13 | 上海电机学院 | 双速感应式直线电动机 |
| CN102991975A (zh) * | 2012-10-29 | 2013-03-27 | 天津博信汽车零部件有限公司 | 自行小车输送线中滑触线的除尘系统 |
| JP2018039654A (ja) * | 2016-09-09 | 2018-03-15 | 株式会社ダイフク | 物品搬送設備 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5328406A patent/JPH07184364A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH101046A (ja) * | 1996-06-18 | 1998-01-06 | Daifuku Co Ltd | 搬送設備 |
| CN102991975A (zh) * | 2012-10-29 | 2013-03-27 | 天津博信汽车零部件有限公司 | 自行小车输送线中滑触线的除尘系统 |
| CN102931789A (zh) * | 2012-11-23 | 2013-02-13 | 上海电机学院 | 双速感应式直线电动机 |
| JP2018039654A (ja) * | 2016-09-09 | 2018-03-15 | 株式会社ダイフク | 物品搬送設備 |
| US10647507B2 (en) | 2016-09-09 | 2020-05-12 | Daifuku Co., Ltd. | Article transport facility |
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