JPH07184439A - 施肥装置付き田植機 - Google Patents

施肥装置付き田植機

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JPH07184439A
JPH07184439A JP28937794A JP28937794A JPH07184439A JP H07184439 A JPH07184439 A JP H07184439A JP 28937794 A JP28937794 A JP 28937794A JP 28937794 A JP28937794 A JP 28937794A JP H07184439 A JPH07184439 A JP H07184439A
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container
granular
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Yasunari Nakao
康也 中尾
Mamoru Kubo
守 久保
Isao Ichinose
伊佐夫 一瀬
Yutaka Takao
裕 高尾
Shoichi Nakamura
正一 中村
Hiroaki Kitai
浩昭 北井
Minoru Ichida
実 檪田
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 粒状肥料に含まれる粉肥料を選別回収して粉
肥料の付着に起因する肥料詰まりを抑制するとともに、
粉肥料の回収作業を効率良く行なう。 【構成】 施肥装置付き田植機において、植付機構24
の上方位置に、肥料タンク6の肥料を所定量ずつ作溝器
9側へ送り出す繰り出し装置7を配置し、この繰り出し
装置7に、繰り出し途中の粒状肥料に含まれる粉肥料を
漏下させるとともに粒状肥料を作溝器9側へ案内する選
別網体と、この選別網体から漏下した粉肥料を受け止め
貯留する回収容器12とを有した粉肥料選別回収装置2
7を設け、かつ、回収容器12を透視可能な樹脂成形品
で構成するとともに機体後方から目視できる位置に配備
し、植付機構24と繰り出し機構7との間に、植付機構
24側から繰り出し機構7側への泥の飛散を防止する泥
除け板23を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貯留部からの粒状の肥
料を繰出し機構によって所定量ずつ送り出し、供給経路
を介して作溝器に送る施肥装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の如く構成された施肥装置と
しては、実開昭60‐114612号公報に示されるも
の等が存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、粒状の肥料の
施肥を行う際の状況について考えるに、この種の施肥装
置では作溝器が圃場面に突入する状態で設けられるの
で、肥料の供給経路のうち、作溝器の近傍位置では、作
溝器を介して侵入した水分が肥料から分離した細粉を糊
状に固めて成長させて、供給経路を狭小化させたり、あ
るいは、詰りを生じさせることもある。そこで、肥料か
ら分離した細粉を回収するための容器を着脱自在に設け
ることも考えられるが、例えば、田植機の苗植付装置に
施肥装置を備えた場合のように施肥装置の近傍に他の装
置類が配置されていると、容器の着脱空間が小さくなる
ため簡単に着脱を行える構造が望まれることになる。
【0004】本発明の目的は肥料から分離した細粉を回
収するための容器を合理的に配置すると共に、連結時に
はこの容器を安定的に保持し、取外し時にはできるだけ
容易に、かつ、隣接する装置類に妨げられること無く分
離を図れる構造を得る点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は冒記の如
く構成された施肥装置において、前記供給経路の下方位
置に、肥料から分離した細粉を網体を介して回収する容
器を配置すると共に、供給経路を構成する部材に対して
上下方向への移動により嵌合が可能で横方向への移動が
規制される嵌合部を、この容器に形成し、供給経路を構
成する部材と、この容器との間に容器の上下移動を阻止
する連結機構を設けて成る点にあり、その作用、及び、
効果は次の通りである。
【0006】
【作用】上記特徴を例えば図1乃至図4に示すように構
成すると、連結機構Cを連結状態に設定することによっ
て、容器12は連結機構Cによって上下移動が阻止さ
れ、嵌合部17によって横移動が阻止され、又、連結機
構Cの連結を解除することによって、容器12は下方へ
の移動により嵌合が解除される。つまり、嵌合部17は
容器12の横移動を阻止し、連結部Cは容器12の上下
移動を阻止する機能するだけの構造であっても容器12
の三次元方向への移動を阻止した連結が可能になり、し
かも、供給経路Aの下方に容器12が配置されるので肥
料は網体11の上方を通過することとなって、容器内に
は肥料に付着した細粉まで回収できることになる。
【0007】
【発明の効果】従って、肥料から分離した細粉を回収す
るための容器が合理的、かつ、回収性能の高い状態で配
置されると共に、連結時には容器を安定状態に保持し、
取外し時には、隣接する装置類に妨げられること無く、
分離を図れる構造が比較的簡単に構成されたのである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図5及び図6には乗用型田植機の苗植付装置及び
施肥装置を表してあり、苗植付装置は苗植付け条毎にチ
ェーンケース1からの動力によって回転する回転ケース
2に2つの植付アーム3を設け、苗のせ台4に載置した
マット状苗Wを圃場に植付けるよう構成され、その下部
には整地フロート5を有している。施肥装置は貯留部と
してのホッパー6に貯留された粒状の肥料を、繰出し機
構7によって所定量ずつ送り出し、この繰出し機構7の
下部空間、及び、案内ホース8、作溝器9で成る供給経
路Aを介して圃場面下に送り込むよう構成され、更に、
この施肥装置では図1乃至図4に示すように、繰出し機
構7の下部に連結する経路切換えケース10の下部に、
肥料から分離した細粉を網体11を介して回収する透明
樹脂製の容器12を設けてある。つまり、繰出し機構7
は、苗植付装置からの動力がロッド13、支軸14を介
して伝えられる往復回動型の繰出しロール7aを繰出し
ケース7bに内装して成り、この繰出しケース7bの下
部に前記経路切換ケース10の上部を嵌合連結してあ
る。尚、夫々のケース7b,10の間に漏斗状のガイド
部15aが形成された案内部材15を挾み込む状態で配
置してあり、この案内部材15は、その左右位置の端縁
15b,15bを経路切換ケース10の内面に接当さ
せ、その前後部の突出縁15c,15cを経路切換ケー
ス10に嵌合させてある。経路切換ケース10は、前記
案内ホース8に肥料を送る第1吐出口B1 と、ホッパー
6からの肥料を抜き取る際に用いられる第2吐出口B2
とを下部に有し、内部には経路切換用の案内板10aを
操作軸10bに連結して設けてある。尚、操作軸10b
の端部にはバネ材で成る操作杆16を取付けてあり、ケ
ース外面の係合凹部10c,10cに弾性力によって係
合保持するよう構成してある。又、前記容器12は、そ
の上部を傾斜面に形成してあり、この傾斜面に前記網体
11を着脱自在に設けてあり、この容器12を下方から
挿入することで傾斜面の外縁部12aと経路切換ケース
10の嵌合面10dとが嵌合するよう構成してあり、更
に、図3に示すように形状を設定した嵌合部17をこの
容器12の下部に設けてあり、この嵌合部17は経路切
換ケース10に設けた嵌合片18に対して、上下方向の
移動が許され、かつ、横方向への移動が規制されるよう
構成してある。図1、図2、図4に示すように繰出しケ
ース7bの下部にはバネ材で成る係止ロッド19,19
を設けてあり、この係止ロッド19,19と係合する突
片20,21を経路切換ケース10、及び、容器12夫
々の外面に突設してあり、係止ロッド19,19と突片
20,21との係合により繰出しケース7bと経路切換
ケース10と容器12とが一体的に連結保持されるよう
構成されている。尚、容器12を取外す際には、容器1
2の突片21とこの側の係止ロッド19との係合を解除
して、容器12を下方に引き下げることにより、前記外
縁部12a、及び、嵌合部17夫々を経路切換ケース1
0から分離させる操作を行うことになる。そして、この
側の係止ロッド19、及び、突片21を併せて連結機構
Cと称する。図5乃至図8に示すように、前記植付アー
ム3,3の上部位置には苗植付装置側に設けられたロッ
ド材22に支持される樹脂製の泥除け板23を設けてあ
り、泥除け板23は、下面前部にロッド材22に対する
係合突起23a、下面後部にロッド材22に対する弾性
保持片23bを一体的に形成してあり、この弾性保持片
23bはそのレバー片23cの操作により保持空間を拡
大して、保持状態の解除を行えるように構成してある。
尚、この弾性保持片23bの上方位置の泥除け板23に
は開口23dを形成してあり、又、この保持片23bに
保持される位置のロッド材22に泥除け板23と異なる
色彩の着色を行うことによって、保持状態の確認を容易
に行えるよう構成してある。
【0009】〔別実施例〕本発明は上記実施例以外に例
えば、細粉を回収するための容器を繰出し機構に対して
直接取付ける等、取付位置は任意に設定して良く、嵌合
部の形状、連結機構の構造も様々に実施できる。
【0010】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】繰出し機構等の縦断背面図
【図2】繰出し機構等の縦断側面図
【図3】図1のIII −III 線断面図
【図4】繰出し機構等の分解斜視図
【図5】苗植付装置と施肥装置の側面図
【図6】施肥装置の背面図
【図7】泥除け板の縦断側面図
【図8】ロッド材と泥除け板との分離状態を表す斜視図
【符号の説明】
6 貯留部 7 繰出し機構 9 作溝器 12 容器 17 嵌合部 A 供給経路 C 連結機構
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 施肥装置付き田植機
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、苗のせ台、及び、その
苗のせ台の苗を取り出して圃場面に植え付け作動する植
付機構を備えて構成された苗植付装置と、作溝器で圃場
面に形成した施肥溝に供給経路を通して肥料タンクから
送り出されてくる粒状肥料を落下供給するように構成さ
れた施肥装置とを、走行機体に備えてなる施肥装置付き
田植機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記の如く構成された施肥装置として
は、例えば、実開昭60−114612号公報に示され
るように、肥料タンクから繰り出された粒状肥料を、そ
れに含まれる粉肥料とともに作溝器に向けて落下供給さ
せるようにしたものがある。ここで、粒状肥料の施肥を
行う際の状況について考えるに、この種の施肥装置では
作溝器が圃場面に突入する状態で設けられている。従っ
て、上記の技術による施肥装置においては、作溝器側か
ら侵入した水分が、粒状肥料に多量に含まれている流下
し難い粉肥料を、作溝器近傍の肥料供給経路において糊
状に固めて成長させて供給経路を狭小化させることや、
さらには、肥料詰まりを生じさせることもあった。
【0003】そこで、上記構造のものがかかえる欠点を
解消するための技術として、従来では、漏下網付きの回
収容器を肥料タンクの底部に付設することによって微粉
化した粉肥料を回収する(例えば、実開昭62−707
23号公報)、あるいは、漏下網付きの回収容器を繰り
出し装置下方の流下経路途中に設けることによって微粉
化した粉肥料を回収する(例えば、実開昭62−499
09号公報)などの技術があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術のものによれば、粉肥料の回収手段を備えていな
い前述構造の場合のような、作溝器近傍の肥料供給経路
における粉肥料の付着を、回収機能が良好に作用してい
る間は避けられるものの、回収容器が粉肥料で満杯にな
ると、その粉肥料の回収除去機能が損なわれるようにな
る。従って、容器が満杯になっているか否かを常に注意
し続けなければならないという新たな煩わしさがあり、
また、その確認も、機体を止めてから容器を取り外して
貯留程度を確認するなどの手数を要するものであった。
【0005】本発明の目的は、粒状肥料に含まれる粉肥
料を選別回収して粉肥料の付着に起因する供給経路の狭
小化、及び、肥料詰まりを抑制するために粉肥料の回収
容器を用いるにあたり、回収容器における粉肥料の貯留
状況の確認を簡単に行えるようにするとともに、その確
認の簡単さを長期に亘って維持できるようにすることに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本第1発明では、苗のせ台、及び、その苗のせ台の
苗を取り出して圃場面に植え付け作動する植付機構を備
えて構成された苗植付装置と、作溝器で圃場面に形成し
た施肥溝に供給経路を通して肥料タンクから送り出され
てくる粒状肥料を落下供給するように構成された施肥装
置とを、走行機体に備えてなる施肥装置付き田植機にお
いて、前記植付機構の上方位置に、前記肥料タンクの粒
状肥料を所定量ずつ前記作溝器側へ送り出す繰り出し装
置を配置し、この繰り出し装置に、繰り出し途中の粒状
肥料に含まれる粉肥料を漏下させるとともに粒状肥料を
前記作溝器側へ案内する選別網体と、この選別網体から
漏下した粉肥料を受け止め貯留する回収容器とを有した
粉肥料選別回収装置を設け、かつ、前記回収容器を透視
可能な樹脂成形品で構成するとともに機体後方から目視
できる位置に配備し、前記植付機構と前記繰り出し装置
との間に、前記植付機構側から前記繰り出し装置側への
泥の飛散を防止する泥除け板を設けた。
【0007】本第2発明では、上記第1発明において、
前記繰り出し装置に、前記肥料タンクからの粒状肥料を
前記作溝器側へ送る供給口とは別に、前記肥料タンクか
らの粒状肥料を抜き出し可能な吐出口を設けるととも
に、前記粉肥料選別回収装置及び前記吐出口の夫々を、
前記泥除け板の上方側に配設し、かつ、前記泥除け板
を、前記苗植付装置の固定部に対して着脱自在に装着し
た。
【0008】
【作用】本第1発明によると、繰り出し装置により肥料
タンクから繰り出された粉肥料を含む粒状肥料は、選別
網体の上方を通過する際において漏下選別され、粒状肥
料に含まれる粉肥料が選別網体から漏下して回収容器に
貯留されるとともに、粒状肥料のみが作溝器側に案内さ
れて落下供給されるようになるので、作溝器を介して侵
入した水分が粉肥料を糊状に固めて成長させることによ
る作溝器近傍における肥料供給経路の狭小化、及び、肥
料詰りを抑制することができ、粒状肥料を作溝器に向け
て円滑に落下供給できるようになる。また、回収容器を
透視可能な樹脂成形品で構成するとともに、植付機構の
上方で機体後部から目視できる位置に配備しているの
で、肥料の補給時や畦際旋回時などにおいて、補助作業
者が畦から回収容器の粉肥料回収状況を簡単に確認する
ことができ、回収容器からの粉肥料の回収時機を的確に
判断できるようになる。しかも、植付機構と繰り出し装
置との間に植付機構側から繰り出し装置側への泥の飛散
を防止する泥除け板を設けていることから、植付機構の
苗植え付け作動に伴って飛散する泥が繰り出し装置に設
けてある回収容器に付着して、補助作業者が畦から回収
容器の粉肥料回収状況を簡単に確認できなくなるといっ
た不都合がなくなるので、長時間の作業においても回収
容器を透視可能状態に維持することができる。
【0009】本第2発明によると、肥料タンクからの粒
状肥料を抜き出し可能な吐出口を別途設けているので、
肥料タンクからの粒状肥料の抜き出し回収が容易にな
る。また、粉肥料選別回収装置及び吐出口の夫々を泥除
け板の上方側に配設していることから、植付機構側から
飛散した泥が粉肥料選別回収装置や吐出口に付着しない
ので、吐出口から肥料タンクの粒状肥料を抜き出して回
収する際に、泥が粒状肥料に付着あるいは混入する不都
合がない。しかも、泥除け板を苗植付装置の固定部に対
して着脱自在に装着しているので、吐出口から肥料タン
クの粒状肥料を抜き出して回収する際には泥除け板を取
り外しておくことによって、吐出口から抜き出された粒
状肥料を回収するための容器や回収袋を吐出口に容易に
近づけて位置させることができるようになる。
【0010】
【発明の効果】従って、本第1発明によれば、粒状肥料
に含まれる粉肥料を選別回収して粉肥料の付着に起因す
る供給経路の狭小化、及び、肥料詰りを抑制することが
できるので、施肥作業における能率の向上を図れるよう
になった。また、回収容器からの粉肥料の回収時機を的
確に判断することができるので、回収容器からの粉肥料
の回収作業を効率良く行えるようになった。しかも、植
付機構側からの泥が回収容器に付着しないので、メンテ
ナンスの面において有利になるとともに、長期に亘って
効率の良い回収容器からの粉肥料の回収作業を行えるよ
うになった。
【0011】本第2発明によれば、肥料タンクからの粒
状肥料の抜き出し作業を、粒状肥料への泥の付着あるい
は混入を防止しながら、容易かつ効率良く行えるように
なった。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0013】図5及び図6には、施肥装置付き田植機の
走行機体(図示せず)後部に連結される乗用型田植機の
苗植付装置25及び施肥装置26が示されており、苗植
付装置25は、苗植付け条毎にチェーンケース1からの
動力によって回転する回転ケース2に2つの植付アーム
3を設けて成る植付機構24を備えて、苗のせ台4に載
置したマット状苗Wを圃場に植付けるように構成され、
その下部には整地フロート5を有している。
【0014】施肥装置26は、肥料タンクとしてのホッ
パー6に貯留された粒状肥料を繰り出し装置7によって
所定量ずつ送り出し、この繰り出し装置7の下部空間、
及び、案内ホース8、作溝器9で成る供給経路Aを通し
て、前記作溝器9で圃場面に形成した施肥溝に送り込む
よう構成され、更に、この施肥装置26には、図1〜図
6に示すように、繰り出し装置7の下部に連結する経路
切換えケース10の下部に、前記繰り出し装置7からの
繰り出し肥料を受けてこれに含まれる粉肥料を漏下させ
るとともに粒状肥料を前記作溝器9側に案内落下させる
選別網体11と、この選別網体11から漏下した粉肥料
を受け止め貯留する回収容器12とを有した粉肥料選別
回収装置27を設けてある。前記回収容器12は透明樹
脂製であり、植付機構24の上方で機体後部から目視で
きる位置に配備されている。
【0015】つまり、繰り出し装置7は、苗植付装置2
5からの動力がロッド13、支軸14を介して伝えられ
る往復回動型の繰出しロール7aを繰出しケース7bに
内装して成り、この繰出しケース7bの下部に前記経路
切換ケース10の上部を嵌合連結してある。尚、夫々の
ケース7b,10の間に漏斗状のガイド部15aが形成
された案内部材15を挾み込む状態で配置してあり、こ
の案内部材15は、その左右位置の端縁15b,15b
を経路切換ケース10の内面に接当させ、その前後部の
突出縁15c,15cを経路切換ケース10に嵌合させ
てある。
【0016】経路切換ケース10は、ホッパー6からの
粒状肥料を作溝器9側となる案内ホース8へ送る供給口
1 と、ホッパー6からの粒状肥料を抜き出す際に用い
られる吐出口B2 とを下部に有し、内部には経路切換用
の案内板10aを操作軸10bに連結して設けてある。
尚、操作軸10bの端部にはバネ材で成る操作杆16を
取付けてあり、ケース外面の係合凹部10c,10cに
弾性力によって係合保持するように構成してある。
【0017】又、前記回収容器12は、その上部を傾斜
面に形成してあり、この傾斜面に前記選別網体11を着
脱自在に設けてあり、この回収容器12を下方から挿入
することで傾斜面の外縁部12aと経路切換ケース10
の嵌合面10dとが嵌合するように構成してあり、更
に、図3に示すように、形状を設定した嵌合部17をこ
の回収容器12の下部に設けてあり、この嵌合部17は
経路切換ケース10に設けた嵌合片18に対して、上下
方向の移動が許され、かつ、横方向への移動が規制され
るように構成してある。
【0018】図1、図2、及び、図4に示すように、繰
出しケース7bの下部にはバネ材で成る係止ロッド1
9,19を設けてあり、この係止ロッド19,19と係
合する突片20,21を経路切換ケース10及び回収容
器12の夫々の外面に突設してあり、係止ロッド19,
19と突片20,21との係合により繰出しケース7b
と経路切換ケース10と回収容器12とが一体的に連結
保持されるように構成されている。尚、回収容器12を
取外す際には、回収容器12の突片21とこの側の係止
ロッド19との係合を解除して、回収容器12を下方に
引き下げることにより、前記外縁部12a及び嵌合部1
7の夫々を経路切換ケース10から分離させる操作を行
うことになる。そして、この側の係止ロッド19及び突
片21を併せて連結機構Cと称する。
【0019】図5〜図8に示すように、植付機構24と
繰り出し装置7との間となる植付アーム3,3の上部位
置には、苗植付装置25側に設けられたロッド材からな
る固定部22に支持される樹脂製の泥除け板23を設け
てある。この泥除け板23は、下面前部に固定部22に
対する係合突起23aを、又、下面後部に固定部22に
対する弾性保持片23bを一体的に形成してあり、この
弾性保持片23bはそのレバー片23cの操作により保
持空間を拡大して、保持状態の解除を行えるように構成
してある。尚、この弾性保持片23bの上方位置の泥除
け板23には開口23dを形成してあり、又、この保持
片23bに保持される位置の固定部22に泥除け板23
と異なる色彩の着色を行うことによって、保持状態の確
認を容易に行えるように構成してある。
【0020】〔別実施例〕本発明は上記実施例以外に、
例えば、粉肥料を回収するための回収容器12を繰り出
し装置7に対して直接取付ける等、取付位置は任意に設
定して良く、嵌合部17の形状、連結機構Cの構造も様
々に実施できる。
【0021】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】繰出し機構等の縦断背面図
【図2】繰出し機構等の縦断側面図
【図3】図1のIII −III 線断面図
【図4】繰出し機構等の分解斜視図
【図5】苗植付装置と施肥装置の側面図
【図6】苗植付装置と施肥装置の背面図
【図7】泥除け板の縦断側面図
【図8】固定部と泥除け板との分離状態を表す斜視図
【符号の説明】 4 苗のせ台 6 肥料タンク 7 繰り出し装置 9 作溝器 11 選別網体 12 回収容器 22 固定部 23 泥除け板 24 植付機構 25 苗植付装置 26 施肥装置 27 粉肥料選別回収装置 A 供給経路 B1 供給口 B2 吐出口
フロントページの続き (72)発明者 高尾 裕 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 中村 正一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 北井 浩昭 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 檪田 実 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 苗のせ台(4)、及び、その苗のせ台
    (4)の苗を取り出して圃場面に植え付け作動する植付
    機構(24)を備えて構成された苗植付装置(25)
    と、作溝器(9)で圃場面に形成した施肥溝に供給経路
    (A)を通して肥料タンク(6)から送り出されてくる
    粒状肥料を落下供給するように構成された施肥装置(2
    6)とを、走行機体に備えてなる施肥装置付き田植機で
    あって、 前記植付機構(24)の上方位置に、前記肥料タンク
    (6)の粒状肥料を所定量ずつ前記作溝器(9)側へ送
    り出す繰り出し装置(7)を配置し、この繰り出し装置
    (7)に、繰り出し途中の粒状肥料に含まれる粉肥料を
    漏下させるとともに粒状肥料を前記作溝器(9)側へ案
    内する選別網体(11)と、この選別網体(11)から
    漏下した粉肥料を受け止め貯留する回収容器(12)と
    を有した粉肥料選別回収装置(27)を設け、かつ、前
    記回収容器(12)を透視可能な樹脂成形品で構成する
    とともに機体後方から目視できる位置に配備し、前記植
    付機構(24)と前記繰り出し装置(7)との間に、前
    記植付機構(24)側から前記繰り出し装置(7)側へ
    の泥の飛散を防止する泥除け板(23)を設けてある施
    肥装置付き田植機。
  2. 【請求項2】 前記繰り出し装置(7)に、前記肥料タ
    ンク(6)からの粒状肥料を前記作溝器(9)側へ送る
    供給口(B1 )とは別に、前記肥料タンク(6)からの
    粒状肥料を抜き出し可能な吐出口(B2 )を設けるとと
    もに、前記粉肥料選別回収装置(27)及び前記吐出口
    (B2 )の夫々を、前記泥除け板(23)の上方側に配
    設し、かつ、前記泥除け板(23)を、前記苗植付装置
    (25)の固定部(22)に対して着脱自在に装着して
    ある請求項1記載の施肥装置付き田植機。
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