JPH09294423A - 施肥装置付き田植機 - Google Patents
施肥装置付き田植機Info
- Publication number
- JPH09294423A JPH09294423A JP10882596A JP10882596A JPH09294423A JP H09294423 A JPH09294423 A JP H09294423A JP 10882596 A JP10882596 A JP 10882596A JP 10882596 A JP10882596 A JP 10882596A JP H09294423 A JPH09294423 A JP H09294423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fertilizer
- cover
- mud
- container
- recovery container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
- Fertilizing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 苗植付機構の上方を覆う泥避けカバーを施肥
装置の肥料回収容器に操作簡単に着脱できるように支持
させる。 【解決手段】 泥避けカバー24の上面側に突出する前
後一対の取付け片24a,24bに形成した凹入部26
aと、肥料回収容器23の前側面および後側面に設けた
突起26bとにより、泥除けカバー24を肥料回収容器
23に連結して支持させる連結手段26を構成してあ
る。泥避けカバー24の上面側を肥料回収容器23に寄
せ操作して取付け片24a,24bを弾性変形させなが
ら凹部26aと突部26bとを合致させたり、離間させ
たりすることにより、凹部26aと突部26bとが係合
して連結手段26が連結状態になったり、凹部26aと
突部26とが係合解除して連結手段26が連結解除状態
になったりする。
装置の肥料回収容器に操作簡単に着脱できるように支持
させる。 【解決手段】 泥避けカバー24の上面側に突出する前
後一対の取付け片24a,24bに形成した凹入部26
aと、肥料回収容器23の前側面および後側面に設けた
突起26bとにより、泥除けカバー24を肥料回収容器
23に連結して支持させる連結手段26を構成してあ
る。泥避けカバー24の上面側を肥料回収容器23に寄
せ操作して取付け片24a,24bを弾性変形させなが
ら凹部26aと突部26bとを合致させたり、離間させ
たりすることにより、凹部26aと突部26bとが係合
して連結手段26が連結状態になったり、凹部26aと
突部26とが係合解除して連結手段26が連結解除状態
になったりする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、苗植付機構の上方
に位置する施肥装置を備えるとともに、この施肥装置に
肥料回収容器を備えてある施肥装置付き田植機に関す
る。
に位置する施肥装置を備えるとともに、この施肥装置に
肥料回収容器を備えてある施肥装置付き田植機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記田植機において、従来、たとえば特
開平7‐8047号公報に示されるように、苗植付機構
の上方を覆う泥避けカバーを肥料回収容器に着脱自在に
連結したものがあった。すなわち、肥料回収容器をカバ
ー支持部材に利用して泥避けカバーを装備し、苗植付機
構によって跳ね上げられた泥土が施肥装置に付着するこ
とをカバー取付け構造の面から有利に回避することが可
能になっているのである。この田植機の泥避けカバー連
結構造にあっては、泥避けカバーの上面側に取付けた差
込み片が、肥料回収容器の底面側に差込み溝形成片によ
って形成した差込み溝に嵌まり込み、泥避けカバーの上
面側に存在する嵌合用凸部と、肥料回収容器の底面側に
存在する嵌合用凹部とが嵌合することにより、泥避けカ
バーを肥料回収容器に支持されるようになっていた。
開平7‐8047号公報に示されるように、苗植付機構
の上方を覆う泥避けカバーを肥料回収容器に着脱自在に
連結したものがあった。すなわち、肥料回収容器をカバ
ー支持部材に利用して泥避けカバーを装備し、苗植付機
構によって跳ね上げられた泥土が施肥装置に付着するこ
とをカバー取付け構造の面から有利に回避することが可
能になっているのである。この田植機の泥避けカバー連
結構造にあっては、泥避けカバーの上面側に取付けた差
込み片が、肥料回収容器の底面側に差込み溝形成片によ
って形成した差込み溝に嵌まり込み、泥避けカバーの上
面側に存在する嵌合用凸部と、肥料回収容器の底面側に
存在する嵌合用凹部とが嵌合することにより、泥避けカ
バーを肥料回収容器に支持されるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】泥避けカバーを洗浄す
るとか、肥料回収容器から肥料を取り出したり、肥料回
収容器によって肥料繰出し量を計測したりする際、泥除
けカバーと肥料回収容器とを分離させる方が洗浄や計測
などが行いやすくなる。上記した従来の場合、泥避けカ
バーを肥料回収容器に対してスライド操作することによ
り、泥避けカバーと肥料回収容器とを分離させたり、泥
避けカバーを肥料回収容器に付け戻したりせねばなら
ず、泥除けカバーと肥料回収容器の分離や連結に比較的
手間が掛かっていた。本発明の目的は、泥避けカバーを
肥料回収容器に支持させて施肥装置の泥による汚れや故
障を有利に回避でき、しかも、泥除けカバーと肥料回収
容器とを操作簡単に連結したり、分離させたりできる施
肥装置付き田植機を提供することにある。
るとか、肥料回収容器から肥料を取り出したり、肥料回
収容器によって肥料繰出し量を計測したりする際、泥除
けカバーと肥料回収容器とを分離させる方が洗浄や計測
などが行いやすくなる。上記した従来の場合、泥避けカ
バーを肥料回収容器に対してスライド操作することによ
り、泥避けカバーと肥料回収容器とを分離させたり、泥
避けカバーを肥料回収容器に付け戻したりせねばなら
ず、泥除けカバーと肥料回収容器の分離や連結に比較的
手間が掛かっていた。本発明の目的は、泥避けカバーを
肥料回収容器に支持させて施肥装置の泥による汚れや故
障を有利に回避でき、しかも、泥除けカバーと肥料回収
容器とを操作簡単に連結したり、分離させたりできる施
肥装置付き田植機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1による発明の構
成、作用、効果はつぎのとおりである。
成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0005】〔構成〕苗植付機構の上方に位置する施肥
装置を備えるとともに、この施肥装置に肥料回収容器を
備えてある施肥装置付き田植機であって、前記苗植付機
構の上方を覆う泥避けカバーを係脱自在な凹部と突部と
の係合によって前記肥料回収容器に連結して支持させる
連結手段を、前記泥避けカバーを弾性変形させながら凹
部と突部とを合致操作して係合させ、かつ、前記泥避け
カバーを弾性変形させながら凹部と突部とを離間させて
係合解除させる状態で前記泥避けカバーと前記肥料回収
容器との間に備えてある施肥装置付き田植機。
装置を備えるとともに、この施肥装置に肥料回収容器を
備えてある施肥装置付き田植機であって、前記苗植付機
構の上方を覆う泥避けカバーを係脱自在な凹部と突部と
の係合によって前記肥料回収容器に連結して支持させる
連結手段を、前記泥避けカバーを弾性変形させながら凹
部と突部とを合致操作して係合させ、かつ、前記泥避け
カバーを弾性変形させながら凹部と突部とを離間させて
係合解除させる状態で前記泥避けカバーと前記肥料回収
容器との間に備えてある施肥装置付き田植機。
【0006】〔作用〕たとえば泥避けカバーに凹部を形
成する取付け片を備え、この取付け片を肥料回収容器の
突部に押し付けて揺動変形させるなどにより、泥避けカ
バーを弾性変形させながら凹部と突部を合致させると、
凹部と突部が係合して泥除けカバーを肥料回収容器に連
結して支持させる。これにより、肥料回収容器をカバー
支持部材に利用して泥避けカバーを装着できる。前記取
付け片を肥料回収容器の突部から引き離して揺動変形さ
せるなど、泥避けカバーを弾性変形させながら凹部と突
部を離間させると、凹部と突部が係合を解除して泥除け
カバーと肥料回収容器の連結を解除するため、泥除けカ
バーと肥料回収容器とを分離させられる。
成する取付け片を備え、この取付け片を肥料回収容器の
突部に押し付けて揺動変形させるなどにより、泥避けカ
バーを弾性変形させながら凹部と突部を合致させると、
凹部と突部が係合して泥除けカバーを肥料回収容器に連
結して支持させる。これにより、肥料回収容器をカバー
支持部材に利用して泥避けカバーを装着できる。前記取
付け片を肥料回収容器の突部から引き離して揺動変形さ
せるなど、泥避けカバーを弾性変形させながら凹部と突
部を離間させると、凹部と突部が係合を解除して泥除け
カバーと肥料回収容器の連結を解除するため、泥除けカ
バーと肥料回収容器とを分離させられる。
【0007】〔効果〕肥料回収容器に泥避けカバーを支
持させられることにより、苗植付機構による跳ね上げ泥
土によって施肥装置が汚れたり故障したりすることをカ
バー取付け構造の面から有利に防止できる。その割りに
は、泥除けカバーを洗浄するとか、肥料の取り出しや計
測を行うとかの際、泥除けカバーを弾性変形させるだけ
で操作簡単かつ迅速に泥除けカバーを肥料回収容器から
取り外したり、肥料回収容器に付け戻したりすることが
でき、カバーと回収容器の分離および連結操作の面から
能率よく作業できるようになった。
持させられることにより、苗植付機構による跳ね上げ泥
土によって施肥装置が汚れたり故障したりすることをカ
バー取付け構造の面から有利に防止できる。その割りに
は、泥除けカバーを洗浄するとか、肥料の取り出しや計
測を行うとかの際、泥除けカバーを弾性変形させるだけ
で操作簡単かつ迅速に泥除けカバーを肥料回収容器から
取り外したり、肥料回収容器に付け戻したりすることが
でき、カバーと回収容器の分離および連結操作の面から
能率よく作業できるようになった。
【0008】請求項2による発明の構成、作用、効果は
つぎのとおりである。
つぎのとおりである。
【0009】〔構成〕請求項1による発明の構成におい
て、前記連結手段が前記肥料回収容器の側面と、前記泥
避けカバーの上面側に突出する取付け片との間に位置し
ている。
て、前記連結手段が前記肥料回収容器の側面と、前記泥
避けカバーの上面側に突出する取付け片との間に位置し
ている。
【0010】〔作用〕連結手段の突部を肥料回収容器の
方に備える場合でも、突部を容器の側面に備え、容器の
底面を平坦面にしながら、凹部と突部とによる泥避けカ
バーと肥料回収容器の連結を可能にできる。
方に備える場合でも、突部を容器の側面に備え、容器の
底面を平坦面にしながら、凹部と突部とによる泥避けカ
バーと肥料回収容器の連結を可能にできる。
【0011】〔効果〕泥避けカバーと肥料回収容器を凹
部と突部とによって操作簡単かつ迅速に連結したり、分
離させたりできる割りには、肥料回収容器を平坦な底面
で安定よく載置でき、肥料のこぼれ落ちが回避しやすく
できるとか、計測が精度よく行えるようにできる。
部と突部とによって操作簡単かつ迅速に連結したり、分
離させたりできる割りには、肥料回収容器を平坦な底面
で安定よく載置でき、肥料のこぼれ落ちが回避しやすく
できるとか、計測が精度よく行えるようにできる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1および図2は、乗用型施肥装
置付き田植機における苗植付装置1および施肥装置10
を示している。苗植付装置1は、機体横方向の角パイプ
状のメインフレーム2、このメインフレーム2の中央部
に連結するとともに自走機体から回転動力を入力するよ
うに構成した入力ケース3、機体横方向に分散配置して
前記メインフレーム2に連結してあるとともに前記入力
ケース3から動力伝達されるように構成してある複数個
のチェーンケース4により植付フレームを形成し、各チ
ェーンケース4の後端側の両横側に、一対の苗植付爪5
a,5aを有する苗植付機構5を取り付け、複数個の苗
植付機構5に各別に供給するマット状苗を機体横方向に
並列させて載置するように形成して植付けフレームの前
端側に取り付けてある苗載台6が、苗植付機構5の苗植
え運動に連動して機体横方向に往復移動しながら苗植付
機構5に苗供給するように構成し、植付けフレームの底
部に機体横方向に並ぶ複数個の接地フロート7を取り付
けて構成してある。各苗植付機構5は、チェーンケース
4に回動自在に支持させるとともにこのケース4からの
回動力によって回転駆動されるように構成した回転ケー
ス5b、この回転ケース5bの両端側に回転自在に自在
に取り付けた植付アーム5c、各植付アーム5cに備え
てある前記苗植付爪5aによって構成してある。回転ケ
ース5bが回転するに伴い、回転ケース5bに内装して
ある植付アーム駆動機構(図示せず)の作用によって各
植付アーム5cが回転し、一対の植付爪5a,5aが交
互に苗載台6から一株分のブロック苗を取り出して同一
の植付条に植付けて行くように構成してある。これによ
り、苗植付装置1は、機体走行に伴って圃場に複数条の
苗植え付けを行って行く。
置付き田植機における苗植付装置1および施肥装置10
を示している。苗植付装置1は、機体横方向の角パイプ
状のメインフレーム2、このメインフレーム2の中央部
に連結するとともに自走機体から回転動力を入力するよ
うに構成した入力ケース3、機体横方向に分散配置して
前記メインフレーム2に連結してあるとともに前記入力
ケース3から動力伝達されるように構成してある複数個
のチェーンケース4により植付フレームを形成し、各チ
ェーンケース4の後端側の両横側に、一対の苗植付爪5
a,5aを有する苗植付機構5を取り付け、複数個の苗
植付機構5に各別に供給するマット状苗を機体横方向に
並列させて載置するように形成して植付けフレームの前
端側に取り付けてある苗載台6が、苗植付機構5の苗植
え運動に連動して機体横方向に往復移動しながら苗植付
機構5に苗供給するように構成し、植付けフレームの底
部に機体横方向に並ぶ複数個の接地フロート7を取り付
けて構成してある。各苗植付機構5は、チェーンケース
4に回動自在に支持させるとともにこのケース4からの
回動力によって回転駆動されるように構成した回転ケー
ス5b、この回転ケース5bの両端側に回転自在に自在
に取り付けた植付アーム5c、各植付アーム5cに備え
てある前記苗植付爪5aによって構成してある。回転ケ
ース5bが回転するに伴い、回転ケース5bに内装して
ある植付アーム駆動機構(図示せず)の作用によって各
植付アーム5cが回転し、一対の植付爪5a,5aが交
互に苗載台6から一株分のブロック苗を取り出して同一
の植付条に植付けて行くように構成してある。これによ
り、苗植付装置1は、機体走行に伴って圃場に複数条の
苗植え付けを行って行く。
【0013】施肥装置10は、前記複数個の苗植付機構
5それぞれの上方に配置してあり、ホッパ型の肥料タン
ク11と、この肥料タンク11の下部に連結した肥料繰
出し装置12とによって構成してある。図3および図4
に示すように、繰出し装置12は、肥料タンク11に連
結した繰出しケース13、この繰出しケース13に内装
した繰出しロール14および落下シュート15、前記繰
出しケース13の下部に連結してあるとともに選別網部
16a、前後一対の排出口16b,16cを備えている
排出ケース16、この排出ケース16に内装した排出切
換体17を備えている。図1および図2に示すように、
繰出しロール14の回転支軸14aの繰出しケース13
から外部に突出している部分に一体回転自在に取り付け
た大径ギヤ20a、この大径ギヤ20aに咬合するよう
に構成して繰出しケース13に回転自在に支持させた小
径ギヤ20b、この小径ギヤ20bを回転操作する揺動
アーム20c、この揺動アーム20cを苗植付機構5の
両植付アーム5c,5cにわたって連結している動力取
出し体21に連結している連動ロッド20dにより、苗
植付機構5の回転力によって繰出しロール14を駆動す
る繰出し装置駆動機構20を構成してある。これによ
り、繰出しロール14は苗植付機構5の苗植え運動に連
動して図3に示す回転方向Aに回転し、繰出しロール1
4の外周部に位置する繰出し凹部14bによって肥料タ
ンク11から肥料を繰出し凹部14bの容積で決まる設
定量ずつ繰出して落下シュート15に落下供給する。落
下シュート15は繰出しロール14からの肥料を排出ケ
ース16の選別網部16aに落下させる。選別網部16
aは、通常の粒状のままにある肥料と、粒状の肥料が砕
けて肥料供給ホース18などに付着すると詰まりを誘発
しやすい粉状になった肥料とに選別し、粉状肥料を網目
から排出ケース16の外部に落下させ、粒状肥料を選別
網部16aの傾斜によって排出切換体17に落下させ
る。この排出切換体17は、図3に実線で示す施肥位置
に切り換えてあると、選別網部16aからの粒状肥料
を、前記一対の排出口16b,16cのうちの前側の施
肥用排出口16bに落下させ、図3に二点鎖線で示す取
出位置に切り換えてあると、選別網部16aからの粒状
肥料を、前記一対の排出口16b,16cのうちの後側
の取出用排出口16cに落下させる。一対の排出口16
b,16cのうちの前側の施肥用排出口16bに前記肥
料供給ホース18を接続し、この肥料供給ホース18の
下端側に接続した施肥具19を、施肥装置10の下方に
位置する苗植付機構5による苗植付け箇所の横側近くに
配置して前記接地フロート7に支持させてある。
5それぞれの上方に配置してあり、ホッパ型の肥料タン
ク11と、この肥料タンク11の下部に連結した肥料繰
出し装置12とによって構成してある。図3および図4
に示すように、繰出し装置12は、肥料タンク11に連
結した繰出しケース13、この繰出しケース13に内装
した繰出しロール14および落下シュート15、前記繰
出しケース13の下部に連結してあるとともに選別網部
16a、前後一対の排出口16b,16cを備えている
排出ケース16、この排出ケース16に内装した排出切
換体17を備えている。図1および図2に示すように、
繰出しロール14の回転支軸14aの繰出しケース13
から外部に突出している部分に一体回転自在に取り付け
た大径ギヤ20a、この大径ギヤ20aに咬合するよう
に構成して繰出しケース13に回転自在に支持させた小
径ギヤ20b、この小径ギヤ20bを回転操作する揺動
アーム20c、この揺動アーム20cを苗植付機構5の
両植付アーム5c,5cにわたって連結している動力取
出し体21に連結している連動ロッド20dにより、苗
植付機構5の回転力によって繰出しロール14を駆動す
る繰出し装置駆動機構20を構成してある。これによ
り、繰出しロール14は苗植付機構5の苗植え運動に連
動して図3に示す回転方向Aに回転し、繰出しロール1
4の外周部に位置する繰出し凹部14bによって肥料タ
ンク11から肥料を繰出し凹部14bの容積で決まる設
定量ずつ繰出して落下シュート15に落下供給する。落
下シュート15は繰出しロール14からの肥料を排出ケ
ース16の選別網部16aに落下させる。選別網部16
aは、通常の粒状のままにある肥料と、粒状の肥料が砕
けて肥料供給ホース18などに付着すると詰まりを誘発
しやすい粉状になった肥料とに選別し、粉状肥料を網目
から排出ケース16の外部に落下させ、粒状肥料を選別
網部16aの傾斜によって排出切換体17に落下させ
る。この排出切換体17は、図3に実線で示す施肥位置
に切り換えてあると、選別網部16aからの粒状肥料
を、前記一対の排出口16b,16cのうちの前側の施
肥用排出口16bに落下させ、図3に二点鎖線で示す取
出位置に切り換えてあると、選別網部16aからの粒状
肥料を、前記一対の排出口16b,16cのうちの後側
の取出用排出口16cに落下させる。一対の排出口16
b,16cのうちの前側の施肥用排出口16bに前記肥
料供給ホース18を接続し、この肥料供給ホース18の
下端側に接続した施肥具19を、施肥装置10の下方に
位置する苗植付機構5による苗植付け箇所の横側近くに
配置して前記接地フロート7に支持させてある。
【0014】これにより、図4に示す如く前記排出切換
体17の回転支軸17aの排出ケース16から外部に突
出している端部に一体回転自在に付設してある排出切換
えレバー22により、回転支軸17aを回転操作し、排
出切換体17を前記施肥位置に切り換えておいて苗植え
作業を行う。すると、施肥装置10は、肥料繰出し装置
12によって肥料タンク11から肥料を繰出すとともに
粒状のままのものと粉状に粉砕しているものとに選別
し、粒状肥料を排出口16bから肥料供給ホース18を
介して施肥具19に落下供給し、この施肥具19によ
り、苗植付機構5による苗植付箇所の横側近くに溝を形
成し、この溝内に肥料を供給して行く。
体17の回転支軸17aの排出ケース16から外部に突
出している端部に一体回転自在に付設してある排出切換
えレバー22により、回転支軸17aを回転操作し、排
出切換体17を前記施肥位置に切り換えておいて苗植え
作業を行う。すると、施肥装置10は、肥料繰出し装置
12によって肥料タンク11から肥料を繰出すとともに
粒状のままのものと粉状に粉砕しているものとに選別
し、粒状肥料を排出口16bから肥料供給ホース18を
介して施肥具19に落下供給し、この施肥具19によ
り、苗植付機構5による苗植付箇所の横側近くに溝を形
成し、この溝内に肥料を供給して行く。
【0015】図1および図2に示すように、前記複数個
の施肥装置10それぞれに、肥料回収容器23、苗植付
機構5の上方を覆う泥除けカバー24を備えてある。
の施肥装置10それぞれに、肥料回収容器23、苗植付
機構5の上方を覆う泥除けカバー24を備えてある。
【0016】肥料回収容器23は、作業時に選別網部1
6aから排出される粉状肥料を回収したり、施肥装置1
0による肥料の繰出し量を調節する際に、施肥装置10
が排出口16bから排出して施肥具19に供給する肥
料、または、施肥装置10が排出口16cから排出する
肥料を回収してその繰出し量を計測したりするものであ
り、図5に示す如く形成してある。すなわち、回収容器
23を載置面に安定的に置けるように平坦面にした容器
外底面23a、肥料を受け入れたり出したりする上向き
開口23b、回収肥料の量の計測ができるように前側面
23cおよび後側面23dに付設した図4の如き目盛り
B、横側面23eの上端側に位置する取付け突条23
f、横側面23gの上端側に位置する取付け突起23h
を備えるように形成し、かつ、回収肥料が側面23c,
23d,23e,23gを通して見ることができるよう
に全体にわたって透明樹脂で作成してある。そして、作
業時には、図4に示す如く前記排出ケース16に支持さ
せておくように構成してある。すなわち、排出ケース1
6に形成してある容器組付け溝16dに前記取付け突条
23fを入り込ませ、回収容器23を排出ケース16と
共に繰出しケース13に締め付け固定するように構成し
て繰出しケース13に揺動操作自在に取付けてある取付
けフック25を前記取付け突起23hに引っ掛けて締め
付け作用させる。すると、上向き開口23bが選別網部
16aの外面側に臨む状態で排出ケース16に連結す
る。施肥装置10が施肥具19に供給したり、排出口1
6cから排出する肥料の回収に肥料回収容器23を使用
する際には、取付けフック25を取付け突起23hから
外すとともに取付け突条23fを前記容器組付け溝16
dから抜き外すことにより、肥料回収容器23を排出ケ
ース16から取り外せる。
6aから排出される粉状肥料を回収したり、施肥装置1
0による肥料の繰出し量を調節する際に、施肥装置10
が排出口16bから排出して施肥具19に供給する肥
料、または、施肥装置10が排出口16cから排出する
肥料を回収してその繰出し量を計測したりするものであ
り、図5に示す如く形成してある。すなわち、回収容器
23を載置面に安定的に置けるように平坦面にした容器
外底面23a、肥料を受け入れたり出したりする上向き
開口23b、回収肥料の量の計測ができるように前側面
23cおよび後側面23dに付設した図4の如き目盛り
B、横側面23eの上端側に位置する取付け突条23
f、横側面23gの上端側に位置する取付け突起23h
を備えるように形成し、かつ、回収肥料が側面23c,
23d,23e,23gを通して見ることができるよう
に全体にわたって透明樹脂で作成してある。そして、作
業時には、図4に示す如く前記排出ケース16に支持さ
せておくように構成してある。すなわち、排出ケース1
6に形成してある容器組付け溝16dに前記取付け突条
23fを入り込ませ、回収容器23を排出ケース16と
共に繰出しケース13に締め付け固定するように構成し
て繰出しケース13に揺動操作自在に取付けてある取付
けフック25を前記取付け突起23hに引っ掛けて締め
付け作用させる。すると、上向き開口23bが選別網部
16aの外面側に臨む状態で排出ケース16に連結す
る。施肥装置10が施肥具19に供給したり、排出口1
6cから排出する肥料の回収に肥料回収容器23を使用
する際には、取付けフック25を取付け突起23hから
外すとともに取付け突条23fを前記容器組付け溝16
dから抜き外すことにより、肥料回収容器23を排出ケ
ース16から取り外せる。
【0017】泥避けカバー24は、苗植付機構5が跳ね
上げる泥土を受け止め、泥土が施肥装置10に付着する
ことを防止するように形成した樹脂製カバーであり、こ
のカバー24の上面側と、前記肥料回収容器23との間
に備えた連結手段26によって肥料回収容器23に連結
して支持させるように構成してある。
上げる泥土を受け止め、泥土が施肥装置10に付着する
ことを防止するように形成した樹脂製カバーであり、こ
のカバー24の上面側と、前記肥料回収容器23との間
に備えた連結手段26によって肥料回収容器23に連結
して支持させるように構成してある。
【0018】図5および図6に示すように、前記連結手
段26は、泥除けカバー24を成型する際にその上面側
に突出するように同時に成型した前後一対の樹脂製の取
付け片24a,24b、各取付け片24a,24bに形
成した貫通孔で成る凹部26a、肥料回収容器23の前
側面23cおよび後側面23dの外面側に形成した突部
26bによって構成するとともに、つぎの如く作用する
ように構成してある。すなわち、図6に示す如く前側の
取付け片24aが前側面23cの突部26bで後側の取
付け片24bが後側面23dの突部26dに合致するよ
うに位置合わせして、泥避けカバー24を肥料回収容器
23に押し寄せ操作する。すると、各取付け片24a,
24bの凹部26aよりも先端側が突部26dに乗り上
がり、各取付け片24a,24bは基端側を中心に取付
け片間隔が広がる方向に弾性変形する。さらに泥避けカ
バー24を肥料回収容器23の方に押し寄せ操作する
と、取付け片24a,24bの凹部26aと突部26b
とが合致して係合する。すると、突部26bの凹部26
aへの入り込みのために各取付け片24a,24bが元
の弾性変形していない自然状態に復元し、突部26bと
凹部26aとが係合状態を維持し、取付け片24a,2
4bと肥料回収容器23とを連結するとともにこの連結
状態を維持する。この状態から泥除けカバー24を肥料
回収容器23から引き離し操作すると、各取付け片24
a,24bが突部26bからの当接反力のための基端側
を中心に取付け片間隔が広がる方向に弾性変形し、凹部
26aと突部26bとが離間して係合を解除し、取付け
片24a,24bと肥料回収容器23との連結を解除す
る。
段26は、泥除けカバー24を成型する際にその上面側
に突出するように同時に成型した前後一対の樹脂製の取
付け片24a,24b、各取付け片24a,24bに形
成した貫通孔で成る凹部26a、肥料回収容器23の前
側面23cおよび後側面23dの外面側に形成した突部
26bによって構成するとともに、つぎの如く作用する
ように構成してある。すなわち、図6に示す如く前側の
取付け片24aが前側面23cの突部26bで後側の取
付け片24bが後側面23dの突部26dに合致するよ
うに位置合わせして、泥避けカバー24を肥料回収容器
23に押し寄せ操作する。すると、各取付け片24a,
24bの凹部26aよりも先端側が突部26dに乗り上
がり、各取付け片24a,24bは基端側を中心に取付
け片間隔が広がる方向に弾性変形する。さらに泥避けカ
バー24を肥料回収容器23の方に押し寄せ操作する
と、取付け片24a,24bの凹部26aと突部26b
とが合致して係合する。すると、突部26bの凹部26
aへの入り込みのために各取付け片24a,24bが元
の弾性変形していない自然状態に復元し、突部26bと
凹部26aとが係合状態を維持し、取付け片24a,2
4bと肥料回収容器23とを連結するとともにこの連結
状態を維持する。この状態から泥除けカバー24を肥料
回収容器23から引き離し操作すると、各取付け片24
a,24bが突部26bからの当接反力のための基端側
を中心に取付け片間隔が広がる方向に弾性変形し、凹部
26aと突部26bとが離間して係合を解除し、取付け
片24a,24bと肥料回収容器23との連結を解除す
る。
【0019】したがって、泥避けカバー24の上面側を
肥料回収容器23に押し寄せ操作して各取付け片24
a,24bを弾性変形させながら凹部26aと突部26
bとを合致させることにより、連結手段26は凹部26
aと突部26bとが係合する連結状態になり、泥除けカ
バー24を肥料回収容器23に連結して支持させる。泥
避けカバー24の上面側を肥料回収容器23から引き離
し操作して各取付け片24a,24bを弾性変形させな
がら凹部26aと突部26bとを離間させることによ
り、連結手段26は凹部26aと突部26bとの係合が
解除する連結解除状態になり、肥料回収容器23と泥除
けカバー24とを分離させる。
肥料回収容器23に押し寄せ操作して各取付け片24
a,24bを弾性変形させながら凹部26aと突部26
bとを合致させることにより、連結手段26は凹部26
aと突部26bとが係合する連結状態になり、泥除けカ
バー24を肥料回収容器23に連結して支持させる。泥
避けカバー24の上面側を肥料回収容器23から引き離
し操作して各取付け片24a,24bを弾性変形させな
がら凹部26aと突部26bとを離間させることによ
り、連結手段26は凹部26aと突部26bとの係合が
解除する連結解除状態になり、肥料回収容器23と泥除
けカバー24とを分離させる。
【0020】前記前側面23cの突起26bと、前記後
側面23dの突起26bとを肥料回収容器23の横幅方
向に位置ずれさせて配置してある。これにより、泥除け
カバー24を肥料回収容器23に対して前側の突部26
bを中心にして振れることも、後側の突部26bを振れ
ることもないように装着できる。
側面23dの突起26bとを肥料回収容器23の横幅方
向に位置ずれさせて配置してある。これにより、泥除け
カバー24を肥料回収容器23に対して前側の突部26
bを中心にして振れることも、後側の突部26bを振れ
ることもないように装着できる。
【0021】〔別実施形態〕連結手段26として、連結
状態においては取付け片24a,24bが弾性変形して
いない自由状態になるようにした上記構成の他、連結状
態においても、取付け片24a,24bが肥料回収容器
23の側面との当接のために弾性変形した状態を維持
し、肥料回収容器23を挟持して泥避けカバー24の振
れ止めを行うようにした構成を採用してもよい。また、
取付け片24a,24bを弾性変形させながら凹部26
aと突部26bとを係合させたり、係合解除させる上記
構成の他、取付け片24a,24bの間隔が広がるよう
に泥避けカバー24の本体を湾曲弾性変形させながら凹
部26aと突部26bとを係合させたり、係合解除させ
る構成を採用してもよい。
状態においては取付け片24a,24bが弾性変形して
いない自由状態になるようにした上記構成の他、連結状
態においても、取付け片24a,24bが肥料回収容器
23の側面との当接のために弾性変形した状態を維持
し、肥料回収容器23を挟持して泥避けカバー24の振
れ止めを行うようにした構成を採用してもよい。また、
取付け片24a,24bを弾性変形させながら凹部26
aと突部26bとを係合させたり、係合解除させる上記
構成の他、取付け片24a,24bの間隔が広がるよう
に泥避けカバー24の本体を湾曲弾性変形させながら凹
部26aと突部26bとを係合させたり、係合解除させ
る構成を採用してもよい。
【図1】施肥装置付き田植機の苗植付装置および施肥装
置の側面図
置の側面図
【図2】苗植付装置および施肥装置の後面図
【図3】肥料繰出し装置の断面図
【図4】肥料繰出し装置の一部切欠き後面図
【図5】肥料回収容器および泥避けカバーの斜視図
【図6】泥除けカバー着脱要領の説明図
5 苗植付機構 10 施肥装置 23 肥料回収容器 24 泥避けカバー 26 連結手段 26a 凹部 26b 突部
Claims (2)
- 【請求項1】 苗植付機構の上方に位置する施肥装置を
備えるとともに、この施肥装置に肥料回収容器を備えて
ある施肥装置付き田植機であって、 前記苗植付機構の上方を覆う泥避けカバーを係脱自在な
凹部と突部との係合によって前記肥料回収容器に連結し
て支持させる連結手段を、前記泥避けカバーを弾性変形
させながら凹部と突部とを合致操作して係合させ、か
つ、前記泥避けカバーを弾性変形させながら凹部と突部
とを離間操作して係合解除させる状態で前記泥避けカバ
ーと前記肥料回収容器との間に備えてある施肥装置付き
田植機。 - 【請求項2】 前記連結手段が前記肥料回収容器の側面
と、前記泥避けカバーの上面側に突出する取付け片との
間に位置する請求項1記載の施肥装置付き田植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10882596A JPH09294423A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 施肥装置付き田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10882596A JPH09294423A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 施肥装置付き田植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09294423A true JPH09294423A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14494497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10882596A Pending JPH09294423A (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 施肥装置付き田植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09294423A (ja) |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP10882596A patent/JPH09294423A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10225976B2 (en) | Adaptable spreader | |
| JPH09294423A (ja) | 施肥装置付き田植機 | |
| JP2502608Y2 (ja) | 施肥装置 | |
| KR20170003409U (ko) | 원판형 쟁기가 부착된 파종장치 | |
| JP2568059B2 (ja) | 施肥装置付き田植機 | |
| JPH1014326A (ja) | 施肥兼用型直播機 | |
| JP2886078B2 (ja) | 薬剤散布装置付き田植機 | |
| JPH10210810A (ja) | 負圧播種装置 | |
| JP2000354404A (ja) | 田植機 | |
| JPH0347456Y2 (ja) | ||
| JP2568059C (ja) | ||
| JP2625420B2 (ja) | 施肥装置 | |
| JP2629156B2 (ja) | 施肥装置付き田植機 | |
| JP3554874B2 (ja) | 田植機の施肥装置 | |
| JP2622238B2 (ja) | 施肥装置 | |
| JPH08168332A (ja) | 田植機装着式薬剤散布装置 | |
| JP2699906B2 (ja) | 施肥装置付き乗用型田植機 | |
| JP2648299B2 (ja) | 湛水直播・施肥兼用機 | |
| JP2648300B2 (ja) | 湛水直播・施肥兼用機 | |
| JPH09294424A (ja) | 施肥装置付き田植機 | |
| JPH0629927Y2 (ja) | 施肥機の残留肥料排出装置 | |
| JP2629155B2 (ja) | 施肥装置付き田植機 | |
| JPH01269418A (ja) | 施肥装置 | |
| KR20170003269U (ko) | 무동력 파종장치 | |
| JP2685741B2 (ja) | 湛水直播・施肥兼用機 |