JPH07185073A - パチンコ機の打球発射装置 - Google Patents

パチンコ機の打球発射装置

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JPH07185073A
JPH07185073A JP34714593A JP34714593A JPH07185073A JP H07185073 A JPH07185073 A JP H07185073A JP 34714593 A JP34714593 A JP 34714593A JP 34714593 A JP34714593 A JP 34714593A JP H07185073 A JPH07185073 A JP H07185073A
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JP
Japan
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ball
firing
timer
state
launch
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JP34714593A
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English (en)
Inventor
Kichihei Niiyama
吉平 新山
Koji Ito
広司 伊東
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Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一定の基準時間内においてパチンコ遊技をす
る発射球の球数を可変可能にすると共に、発射間隔を可
変可能にした。 【構成】 打球を遊技部内に発射する打球発射装置22
において、発射球の発射間隔計数値を記憶する発射間隔
計数値記憶手段と、第1の外部信号に基づいて、前記発
射間隔計数値記憶手段から固定間隔値を選択し、また、
第2の外部信号に基づいて、前記発射間隔計数値記憶手
段から可変間隔値を選択する発射状態選択手段89と、
前記発射状態選択手段に基づいて、打球発射装置の駆動
源を制御する駆動制御手段63と、前記発射状態選択手
段に基づいて、選択状態を表示する表示状態切換制御手
段86と、を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機の打球発射
装置に関し、特に、一定の基準時間内においてパチンコ
遊技をする発射球の球数を可変可能にすると共に、発射
間隔を可変可能にした打球発射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機は、スプリングの戻り
力を利用して打球を発射する打球発射装置を備えたもの
が一般的であったが、近時のパチンコ機は、ソレノイド
の駆動力により発射杆を作動して打球を発射する打球発
射装置を備えたものに移行しつつある。この種のパチン
コ機においては、遊技者が操作ハンドルを回動操作する
と、このハンドルの軸に接続した可変抵抗器の抵抗値が
変化し、この抵抗値の変化に応じて発射用電気的制御装
置がソレノイドの励磁力を変化させ、この励磁力変化に
より打球の飛距離を調整して、基準時間内に所定個数の
遊技球を遊技領域に放出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような従来の打球発射装置にあっては、基準時間内での
遊技球の発射数は固定であり、例えば、入賞装置が特別
な入賞態様である大当たり状態が発生して遊技球がきわ
めて容易に入賞させるべく変換された場合、遊技者にと
ってきわめて有利な状態であるにも係わらず、固定数し
か遊技球を発射できないために、この状態を有効に活用
できないと云う問題があった。本発明は、上記問題点に
鑑み、例えば遊技者にとってきわめて有利な入賞態様で
ある大当たり時に、遊技球の発射球数を基準時間内にお
いて可変することで、遊技球を有効に発射する打球発射
装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、打球を遊技部
内に発射する打球発射装置において、発射球の発射間隔
計数値を記憶する発射間隔計数値記憶手段と、第1の外
部信号に基づいて、前記発射間隔計数値記憶手段から固
定間隔値を選択し、また、第2の外部信号に基づいて、
前記発射間隔計数値記憶手段から可変間隔値を選択する
発射状態選択手段と、前記発射状態選択手段に基づいて
打球発射装置の駆動源を制御する駆動制御手段と、前記
発射状態選択手段に基づいて、選択状態を表示する表示
状態切換制御手段と、を設けたことにより前記目的を達
成している。
【0005】
【作用】本発明は、打球を遊技部内に発射する打球発射
装置において、発射球の発射間隔計数値を記憶する発射
間隔計数値記憶手段と、第1の外部信号に基づいて、前
記発射間隔計数値記憶手段から固定間隔値を選択し、ま
た、第2の外部信号に基づいて、前記発射間隔計数値記
憶手段から可変間隔値を選択する発射状態選択手段と、
前記発射状態選択手段に基づいて打球発射装置の駆動源
を制御する駆動制御手段と、前記発射状態選択手段に基
づいて、選択状態を表示する表示状態切換制御手段と、
を設けたことにより、例えば入賞装置が特別な入賞態様
である大当たり時に、遊技球を通常の基準時間内での発
射数の固定値より多い発射数に一時的に変換できるの
で、大当たり時に有効に遊技球を発射できる。
【0006】また、遊技者の外部操作により、基準時間
内での遊技球の発射数は変わらないが、瞬間的に発射す
る遊技球数を可変にすることができるので、入賞装置が
大当たりとなった状態において、若しくは遊技球が入賞
しやすくなった場合に、効果的に遊技球を発射すること
ができる。
【0007】なお、発射する遊技球数を可変にするの
は、上記のように遊技者の外部操作によらないで、例え
ば入賞装置の制御回路からの信号により、遊技の進行状
態と絡めて、入賞装置が入賞しやすい状態となった場
合、若しくは特別の入賞態様である大当たり状態となっ
た場合に、自動的に集中的な遊技球の発射をするように
してもよい。また、前記遊技球の発射数の変換も、入賞
装置の制御回路からの信号だけではなく、遊技者の選択
による外部操作での外部信号により、行うようにしても
よい。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1に示すパチンコ機1は、機枠2に額縁状の前
面枠3を開閉可能に取付け、前面枠3に開設した窓部4
を後方から塞ぐように遊技盤5を設け、前面枠3の前面
には遊技盤5の下方に打球供給皿6を設けるとともに、
前記打球供給皿6の一側上方に後述する加球スイッチ8
3を設け、打球供給皿6の下方には球貯留皿7と操作ハ
ンドル8を設けてある。前記前面枠3には、発射状態表
示器群9〜12を設けてある。前記発射状態表示器群9
〜12は、内部に発光ダイオードやランプ等の発光手段
を有し、発光手段を点灯したり点滅させることにより、
発射状態の変化状態(後述する発射球数の変更状態、ま
たは発射間隔の集中的な変更等)や、発射異常状態(例
えば遊技球が存在しない状態)を表示するのである。前
記発射状態の変化状態や発射異常状態をさらに詳細に説
明すると、前記発射表示機群9〜12は、発射タイミン
グタイマ69、発射数タイマ70、球送りソレノイドタ
イマ71、ロータリーソレノイドタイマ72のそれぞれ
のタイマ設定値が設定されているときに発射状態表示
器9を、また、発射タイミングタイマ69、発射数タイ
マ70、球送りソレノイドタイマ71、ロータリーソレ
ノイドタイマ72のそれぞれのタイマ設定値が設定さ
れているときに発射状態表示器10を、そして、発射タ
イミングタイマ69、発射数タイマ70、球送りソレノ
イドタイマ71、ロータリーソレノイドタイマ72のそ
れぞれのタイマ設定値が設定されているときに発射状
態表示器11を、さらに、発射異常状態の場合に発射状
態表示器12を使用するものである。
【0009】図2、図3には、遊技盤5の下方に設けた
打球発射部13が示してある。打球発射部13には、球
を打球発射位置14から遊技盤5内に導く発射レール1
5が設けてあり、発射レール15の上方の基盤16に設
けた発射球検出器取付部17には、発射レール15上を
移動する打球を検出するための発射球検出器18が取り
付けてある。前記発射球検出器取付部17は、基盤16
に開設した取付孔19と基盤16の一端から突設した係
止突起20とからなり、取付孔19に発射球検出器18
に設けた取付突起21を挿入し、係止突起20を発射球
検出器18の他端に引っかけることにより発射球検出器
18を取り付ける。この発射球検出器18は、発射球検
出手段の一構成要素であり、本実施例においては反射型
センサからなっている。この反射型センサは、発光部と
受光部(図示せず)とからなる。また、発射レール15
は光を反射し難い黒色となっている。
【0010】以下に、発射球検出器18での発射球検出
の方法を説明する。常には、発光部から発射レール15
に向かって発した光は、発射レール15によっては反射
され難いので、受光部により検出されない。そして、発
射レール15上をパチンコ球が通過すると、パチンコ球
には光を反射し易い鍍金が施されているので、発光部か
ら発した光はパチンコ球により反射されて受光部に入光
する。受光部で反射光を検出することにより、遊技球の
正常な発射状態を確認することができる。すなわち、反
射光を検出する時間が短いほど遊技球の発射間隔が短
く、反射光を検出する時間が長いほど発射間隔が長い。
尚、発射球検出器18は前記実施例の構造のものに限ら
れず、発射する打球を検出できればどのようなものでも
よい。
【0011】発射レール15の遊技球発射位置に臨ませ
る打球発射装置22は、図4から図9に示すように、取
付基板23のほぼ中央にロータリーソレノイド24の回
転子25の軸26を挿通する挿通孔27を開口し、取付
基板23の裏側にロータリーソレノイド24を取り付
け、挿通孔27から突出した回転子25の軸26の先端
に発射杆28を取り付けてある。
【0012】回転子25の軸26の側面には切欠部29
を形成してあり、発射杆28の基端部に開設した回転子
軸挿通孔30は、この切欠部29と整合するように形成
してある。また、回転子25の軸26の先端部にはネジ
部31を形成してあり、先端面には発射杆28の取り付
け方向を示すためのポンチ穴32が設けてある。したが
って、回転子25の軸26に発射杆28を取り付けるに
は、ポンチ穴32を目印として発射杆28の取り付け位
置をほぼ決定した後、軸の切欠部29に回転子軸挿通孔
30が整合するように発射杆28を取り付け、軸の先端
のネジ部31にナット33を締め付ければよい。
【0013】取付基板23には配線処理孔34を開設し
てロータリーソレノイド24等の配線を挿通して処理す
るとともに、裏側には位置決めボス35を突設し、打球
発射装置22の取付けを正確かつ容易なものとしてい
る。また取付基板23の上部には上部緩衝部材取付孔3
6が開設してあり、取付基板23の左側部には下部緩衝
部材取付ボス37が突設してある。
【0014】上部緩衝部材38は、発射杆28の上方回
動位置を規制するもので、調節板39の一端にゴム等か
らなる緩衝材40が取り付けてあり、調節板39には長
さ方向に長孔41が開設してある。上部緩衝部材38を
取付基板23に取り付けるには、調節板39の長孔41
と上部緩衝部材取付孔36とにネジ42を一連に通し
て、ネジ42を締め付ければよい。上部緩衝部材38の
位置は、長孔41の範囲内で調節することができる。
【0015】下部緩衝部材43aは、ゴム等からなるほ
ぼ円柱状をした部材で、ほぼ中心にはボス挿通孔44a
が開設してある。下部緩衝部材43aを取付基板23に
取り付けるには、下部緩衝部材43aのボス挿通孔44
aに取付基板23の下部緩衝部材取付ボス37を挿通
し、下部緩衝部材取付ボス37の先端に抜け止めのEリ
ング45を嵌め付ければよい。
【0016】また、図10に示すように下部緩衝部材4
3bの横断面の形状をほぼ楕円形とし、ボス挿通孔44
bを中心から偏心して設ければ、下部緩衝部材43bを
適宜な位置に回動することにより、下部緩衝部材43b
の径の範囲内で発射杆28の下部回動位置を調節するこ
とができる。
【0017】また、図11に示すように下部緩衝部材4
3cを直接取付基板23に取り付けるのではなく、取付
基板23には横方向にスライド開口部46を開設し、ス
ライド開口部46に摺動可能に取り付けるスライド基板
47にボス部48を突設し、このボス部48に下部緩衝
部材43cのボス挿通孔44cを挿通し、ボス部48の
先端に抜け止めのEリング45を嵌め付けることもでき
る。このような構成にすると、スライド基板47はスラ
イド開口部46の範囲内を摺動し、これに伴い下部緩衝
部材43cも横方向に移動するので、この移動範囲内で
発射杆28の下部回動位置を調節することができる。ま
た、スライド基板47の下方にはスライド基板47を固
定するためのネジ挿通長孔49が開設してあり、このネ
ジ挿通長孔49内にあるネジ50を締め付けることによ
りスライド基板47を固定することができる。
【0018】次に、図7から図9により打球発射装置2
2の動作を説明する。この打球発射装置22の発射杆2
8はパチンコ機1の裏側からみて時計回りに回動して、
打球を発射する。常時は図7に示すように、固定子51
は励磁していないので、発射杆28は下部緩衝部材43
に接触した発射準備位置にある。この状態では、固定子
51の磁極52の回転方向後側の端部に、回転子25の
吸着部53の回転方向前側の端部が位置するようになっ
ている。
【0019】しかし固定子51が励磁すると、回転子2
5の吸着部53は回転方向前側にある固定子51の磁極
52に吸引され発射杆28がパチンコ機1の裏側からみ
て時計回りに回動する。そして、図8で示すように磁極
52と吸着部53がほぼ重なり合ったとき、固定子51
が消磁する。発射杆28は惰性により回転し続けて、図
9で示すように上部緩衝部材38に接触して止まる。こ
のとき発射杆28の先端に設けた発射部54の位置する
ところが、打球発射位置14である。発射杆28の回動
範囲は、上記したように下部緩衝部材43および上部緩
衝部材38の位置を調整することにより調節することが
できる。
【0020】前記打球発射装置22による適正な打球の
発射勢の一例を図12に示す。一番弱い発射勢(A)、
すなわち操作ハンドル8をわずかに回動操作した場合に
は、打球は球を遊技部55内に導くガイドレール56の
ほぼ中間点まで到達し、一番強い発射勢(B)、すなわ
ち操作ハンドル8を充分に回動させた場合には、打球は
遊技部55の右側上部に設けた打球ストッパー57に到
達するのが、適正な打球の発射勢である。尚、本実施例
では上記した発射勢の範囲を適正な発射勢の範囲とした
が、発射勢の範囲の適正値はパチンコ機1の機種によっ
て異なってもよい。
【0021】図13に、本発明の電気的制御装置58の
うち、打球発射装置22の制御に関わる部分の概略ブロ
ック図を示す。前記電気的制御装置58には、電源59
として交流24Vが供給されている。この電源59は、
誤って過大電圧がかかった場合のCPUの破戒を防止す
るためで、リレー60を介して全波整流回路61を有す
る定電圧回路62に入る。ここで整流安定化された電力
は、球送りソレノイド駆動制御手段63とロータリーソ
レノイド駆動制御手段64に供給される。また、リレー
60には管理装置等から送信される打止め信号が入力さ
れ、打止め信号を受信すると電源59からの電力の供給
を停止する。
【0022】前記球送りソレノイド駆動制御手段63
は、オーバーフロースイッチ65を介して球送りソレノ
イド66に連絡しており、タイミング制御手段67から
の信号に基づき球送りソレノイド66を制御して、パチ
ンコ球を1個宛、打球供給位置14へ供給している。そ
して、打球供給皿6の球を球貯留皿7にオーバーフロー
させるためのオーバーフロー樋等に設けたオーバーフロ
ースイッチ65がオンとなると、球送りソレノイド66
の作動を停止して、打球の供給を停止するのである。
【0023】前記ロータリーソレノイド駆動制御手段6
4は、電力調整手段68を介して打球発射装置22の駆
動源であるロータリーソレノイド24に連絡しており、
タイミング制御手段67からの信号に基づきロータリー
ソレノイド24を制御して、打球を遊技部55内に発射
する。
【0024】前記タイミング制御手段67は、基準時間
発生手段74からの基準信号に基づいて、基準時間(例
えば1分間)内の球送りや打球の発射タイミングを制御
するためのもので、詳細には、発射球可変信号82(遊
技を制御する遊技制御装置から出力させるもので、例え
ば入賞装置が特別入賞態様である大当たりが発生したと
きに出力される)、若しくは打球供給皿6の一側上方に
設けられて遊技者が操作する加球スイッチ83による入
力信号が発射状態選択手段89に入力され、発射タイミ
ングタイマ69、発射タイマ70、球送り
ソレノイドタイマ71、ロータリーソレノイドタ
イマ72から、それぞれの信号に基づいて、発射
タイミング、基準時間あたりの遊技球の発射数、球送り
ソレノイド66の動作タイミング、ロータリーソレノイ
ド24の動作タイミング等が選択され、入力される。
【0025】通常、各タイマ69〜72はそれぞれが
選択されており、1分間に99個の遊技球を発射する。
また、発射球可変信号82の入力により、各タイマは6
9〜72はそれぞれが選択され、1分間に100個の
遊技球が発射される状態になる。そして、加球スイッチ
83の信号により、各タイマ69〜72はそれぞれが
選択され、1分間の基準時間内において、遊技球の発射
間隔の変更(粗密)状態を発生し、基準時間内で集中的
に遊技球を発射できる状態となるが、1分間での遊技球
の総発射数は99個若しくは100個を最大とするので
ある。したがって、パチンコ遊技において、入賞装置が
特別態様である大当たり状態が発生して打球が極めて入
賞しやすい状態になったとき、遊技者の外部操作によ
り、若しくは入賞装置の制御回路からの外部信号により
遊技球を集中的に遊技領域に放出することができ、遊技
者は効果的に遊戯することができる。
【0026】また、タイミング制御手段67には、初期
化手段88からの初期化信号、及び起動停止判定手段7
3から起動停止判定信号が入力されている。
【0027】前記初期化手段88には、異常状態判定手
段85、発射球検出手段84、発射球検出器18が連絡
され、正常(発射動作に対して遊技球が発射球検出器1
8に検出された場合)に遊技球が遊技領域に放出してい
るか否かを判定する異常状態判定手段85に基づいて、
異常と認められた場合にのみ信号が入力され、タイミン
グ制御手段を初期化するのである。
【0028】表示状態切換制御手段86には、前記発射
状態選択手段89、及び異常状態判定手段85が連絡さ
れており、異常状態と、各タイマ69〜72の、各タ
イマ69〜72の、各タイマ69〜72ののそれぞ
れの状態が発射状態表示器群9〜12により、それぞれ
視認可能に点灯したり点滅してその時点での状態が報知
される。
【0029】起動停止判定手段73には起動スイッチ7
5と、停止タイミング遅延手段76を介してタッチ検出
手段77が連絡している。タッチ検出手段77は、タッ
チ感度を調整するための感度調整手段78を有してお
り、タッチプレート79からのタッチ出力を検出する
と、起動停止判定手段73にタッチ信号を送信して、タ
イミング制御手段67を能動化する。また、タッチ検出
がなくなると、停止タイミング遅延手段76により予め
定めた一定の遅延時間の後、起動停止判定手段73によ
りタイミング制御手段67を非能動化する。一定の遅延
時間を設けたのは、遊技者がごく短時間タッチ検出部か
ら手を離したとしても、打球の発射が円滑に行われるよ
うにするためである。ロータリーソレノイド24に連絡
した電力調整手段68は、電力調整手段68に連絡した
回動量/発射勢変換手段80とともに発射勢調整手段と
して機能するもので、ロータリーソレノイド24に供給
する駆動電力を調整する。
【0030】前記電力調整手段68には、前記したよう
にロータリーソレノイド駆動制御手段64のほかに回動
量/発射勢変換手段80が連絡している。この回動量/
発射勢変換手段80は、操作ハンドル8の回動量を、回
動量検出手段81により、操作ハンドル8の回動に伴い
回動する可変抵抗器の電圧として検出し、検出した電圧
を周波数に変換するものである。
【0031】図14は前記発射状態選択手段65により
選択された、ロータリーソレノイドタイマ72、
球送りソレノイドタイマ71、発射タイマ
70及び発射タイミングタイマ69による概略タ
イミングチャートである。前記球送りソレノイドタイマ
71により球送りソレノイド66の動作時間t1を設定
し、ロータリーソレノイドタイマ72によりロータリー
ソレノイド24の動作時間t2 を設定し、発射数タイマ
70により球送りソレノイド66の動作間隔t3 を設定
し、発射タイミングタイマ69により球送りソレノイド
66が起動してからロータリーソレノイド24が起動す
るまでの間隔t4 を設定する。
【0032】図14aのタイミングチャートは、球送り
ソレノイド66がオンとなって球を打球発射位置14に
供給した後、待機時間t4 経過後にロータリーソレノイ
ド24がオンとなって打球を発射する。すなわち、発射
タイミングタイマ69により設定されるt4 は、発射数
タイマ70により設定されるt3 と球送りソレノイドタ
イマ71により設定されるt1 の合計値とほぼ等しくな
る。
【0033】このように待機時間t4 を比較的長い時間
としたのは、球送りソレノイド66により打球発射位置
14に供給された球が安定するためには若干の時間を要
し、球の安定後に打球発射を行うことにより、ムラ飛び
等を防止して正確な打球発射が行えるからである。
【0034】図14bのタイミングチャートは、球送り
ソレノイド66がオンとなって球を打球発射位置14に
供給し、球送りソレノイド66がオンとなってから一定
の待機時間t4 経過後にロータリーソレノイド24がオ
ンとなって打球を発射する。そして、ロータリーソレノ
イド24のオン動作が終了すると再び球送りソレノイド
66がオンとなって次球を打球発射位置14に供給す
る。すなわち、発射数タイマ70により設定されるt3
は、発射タイミングタイマ69により設定されるt4 と
ロータリーソレノイドタイマ72で設定されるt2 の合
計値とほぼ等しくなる。
【0035】図15は起動停止判定手段73からの出
力、特にタッチ信号と、球送りソレノイド66およびロ
ータリーソレノイド24の駆動との関係を示したタイミ
ングチャートである。起動停止判定手段73には、上記
したようにタッチ検出手段77からのタッチ信号と起動
スイッチ75からの起動信号が入力されている。そし
て、タッチ信号がオンの場合で、かつ起動信号がオンと
なっている場合に球送りソレノイド66およびロータリ
ーソレノイド24を駆動させるのであるが、タッチ信号
がオフとなった場合に直ちに球送りソレノイド66の駆
動を停止するのではなく、タッチ信号がオフとなった後
もう1回球送りソレノイド66を駆動させてから、球送
りソレノイド66を停止するように構成してある。これ
は、遊技者が短時間タッチプレート79から手を離した
としても、球の発射動作を円滑に行わせるためである。
すなわち、遊技者がなんらかの都合、たとえばタバコに
火を着けるなどしてタッチプレート79から手を離した
り、タッチ感度が弱いために一瞬タッチ出力がオフとな
った場合等にも、球の発射を止めることなく円滑な発射
を行うことにより、遊技の興趣を損なうことなく遊技を
続行することができる。
【0036】図16は起動停止判定手段73からの出
力、特に起動信号と、球送りソレノイド66およびロー
タリーソレノイド24の駆動との関係を示したタイミン
グチャートである。起動停止判定手段73は、上記した
ようにタッチ信号がオンの場合で、かつ起動信号がオン
となっている場合に球送りソレノイド66およびロータ
リーソレノイド24を駆動させるのであるが、起動信号
がオフとなった場合に直ちにロータリーソレノイド24
の駆動を停止するのではなく、起動信号がオフとなった
後もう1回ロータリーソレノイド24を駆動させてか
ら、ロータリーソレノイド24を停止するように構成し
てある。これは、打球発射位置14に球が残留すること
を防止するためである。すなわち、打球発射位置14に
球が残留していると、起動スイッチ75が再びオンとな
った場合にさらに打球発射位置14に球が供給されるこ
とになり、正確な打球発射が行えないばかりでなく、打
球発射装置22の故障の原因にもなるからである。
【0037】図17はオーバーフロースイッチ65と、
球送りソレノイド66およびロータリーソレノイド24
の駆動との関係を示したタイミングチャートである。賞
球の排出路に球が充満し、オーバーフロースイッチ65
がオンとなった場合には、ロータリーソレノイド24の
駆動は停止せずに球送りソレノイド66の駆動のみを停
止させる。これは、上記したように打球発射位置14に
球が残留することを防止するためである。
【0038】図18は打止め信号と、球送りソレノイド
66およびロータリーソレノイド24の駆動との関係を
示したタイミングチャートである。所定数の賞球を排出
する等して、管理装置等から打止め信号が送信される
と、電源59に接続されたリレー60により制御回路へ
の電力の供給が停止され、打球の供給および打球の発射
動作が停止する。
【0039】図19は打球の発射勢の調整方法を示した
タイミングチャートである。ロータリーソレノイド駆動
制御手段64からは、ロータリーソレノイド駆動制御信
号が出力される。また、回動量/発射勢変換手段80か
らは、操作ハンドル8の回動量による可変抵抗器の電圧
の変化をパルス信号に変換した信号が出力される。この
パルス信号は、オフとなっている時間は一定であり、オ
ンとなる時間を異ならせたもので、操作ハンドル8の回
動量が大きいほどオンとなる時間が長くなる。すなわ
ち、操作ハンドル8の回動量が小さく発射勢を弱めたい
場合には単位時間あたりのパルス数が多くなり、操作ハ
ンドル8の回動量が大きく発射勢を強めたい場合には単
位時間あたりのパルス数は少なくなる。
【0040】そして、電力調整手段68からは、ロータ
リーソレノイド駆動制御信号がオンとなっている場合
に、その間のパルス波形と同等の信号が出力され、ロー
タリーソレノイド24は、この電力調整手段68からの
パルス信号に基づいて駆動する。したがって、単位時間
あたりのパルス数が多い場合に比べて、単位時間あたり
のパルス数が少ない場合の方が、ロータリーソレノイド
24がオフとなる時間が短いことになる。すなわち、ロ
ータリーソレノイド24の駆動中における、ロータリー
ソレノイド24のオフ時間が短いと発射勢が強くなり、
ロータリーソレノイド24のオン時間が長いと発射勢が
弱くなる。
【0041】図20、21、22は本発明における要部
を説明するために発射球検出器18における入力信号と
して捉えたタイミングチャートである。
【0042】図20は、通常状態での単位時間T0(例
えばT0=1分間)における発射球のタイミングチャー
トである。このように、通常状態では、発射状態選択手
段89により、それぞれ、ロータリーソレノイドタイマ
72、球送りソレノイドタイマ71、発射数タイミング
タイマ70、発射タイミングタイマ69のタイマ設定値
が設定されており、単位時間T0内で99発の発射球
が遊技盤面に放出される。
【0043】図21は、入賞装置の制御回路よりの発射
球可変信号82に基づいて、すなわち入賞装置が遊技者
に有利な特別態様に変換された場合(例えば、大当たり
時)の単位時間T0(例えばT0=1分間)における発
射球のタイミングチャートである。このように、発射球
可変信号82に基づいて、発射状態選択手段89によ
り、それぞれ、ロータリーソレノイドタイマ72、球送
りソレノイドタイマ71、発射数タイミングタイマ7
0、発射タイミングタイマ69がタイマ設定値に設定
変更され、単位時間T0内で100発の発射球が遊技盤
面に放出される。そのため、大当たり時等に入賞装置が
遊技者に有利な状態に変換された場合に自動的に通常状
態より単位時間内での発射球数が増え、効果的に遊技球
を発射することができる。
【0044】図22は、遊技者の外部操作による加球ス
イッチ83の信号に基づいた単位時間T0(例えばT0
=1分間)における発射球のタイミングチャートであ
る。このように、加球スイッチ83の信号に基づいて、
発射状態選択手段89により、それぞれ、ロータリーソ
レノイドタイマ72、球送りソレノイドタイマ71、発
射数タイミングタイマ70、発射タイミングタイマ69
がタイマ設定値に設定変更され、単位時間T0内で発
射間隔が可変され集中的に遊技球を遊技盤に放出するこ
とができるので、この加球スイッチ83を遊技者が操作
することにより入賞装置が遊技者に有利な状態に変換さ
れた場合に有効に遊技球を発射することができる。ま
た、この加球スイッチ83は遊技者が任意に操作できる
ので、パチンコ遊技に対する一体感が生まれ、より興趣
を高めることができる。さらに、上述した、ロータリー
ソレノイドタイマ72、球送りソレノイドタイマ71、
発射数タイミングタイマ70、発射タイミングタイマ6
9のタイマ設定値が、タイマ設定値に設定されている
ときに併用するとさらに効果的であってパチンコ遊技の
興趣を高めることができるものである。
【0045】以上本発明を図面の実施例に基づいて説明
したが、本発明は前記実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載されている構成を変更しない
限りどのようにでも実施することができる。
【0046】
【発明の効果】以上要するに、本発明は、打球を遊技部
内に発射する打球発射装置において、発射球の発射間隔
計数値を記憶する発射間隔計数値記憶手段と、第1の外
部信号に基づいて、前記発射間隔計数値記憶手段から固
定間隔値を選択し、また、第2の外部信号に基づいて、
前記発射間隔計数値記憶手段から可変間隔値を選択する
発射状態選択手段と、前記発射状態選択手段に基づいて
打球発射装置の駆動源を制御する駆動制御手段と、前記
発射状態選択手段に基づいて、選択状態を表示する表示
状態切換制御手段と、を設けたことにより、例えば入賞
装置が特別な入賞態様である大当たり時に、遊技球を通
常の基準時間内での発射数の固定値より多い発射数に一
時的に変換できるので、大当たり時に有効に遊技球を発
射できる。また、遊技者の外部操作により、基準時間内
での遊技球の総発射数は変わらないが、一時的に発射す
る遊技球数を可変にすることができるので、入賞装置が
大当たりとなった状態において、若しくは遊技球が入賞
しやすくなった場合に、効果的に遊技球を発射すること
ができるので、著しくパチンコ遊技の興趣を高めること
ができ、実用的価値の高いパチンコ機を供するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の斜視図である。
【図2】発射レールの斜視図である。
【図3】発射速度検出器を外した状態の発射レールの斜
視図である。
【図4】打球発射装置の分解斜視図である。
【図5】図4の打球発射装置の裏側の斜視図である。
【図6】パチンコ機の裏側から見た状態の打球発射装置
である。
【図7】打球発射装置の動作を説明するため、ロータリ
ソレノイドの内部を示した図である。
【図8】打球発射装置の動作を説明するため、ロータリ
ソレノイドの内部を示した図である。
【図9】打球発射装置の動作を説明するため、ロータリ
ソレノイドの内部を示した図である。
【図10】下部緩衝部材の他の実施例を示した打球発射
装置である。
【図11】下部緩衝部材の更に他の実施例を示した打球
発射装置である。
【図12】発射勢が適正な場合を示した遊技部の正面図
である。
【図13】電気的制御装置の概略ブロック図である。
【図14】動作時間設定手段により設定される、各タイ
マの設定時間を示したタイミングチャートである。
【図15】起動停止判定手段からの出力、特にタッチ信
号と、球送りソレノイドおよびロータリーソレノイドの
駆動との関係を示したタイミングチャートである。
【図16】起動停止判定手段からの出力、特に起動信号
と、球送りソレノイドおよびロータリーソレノイドの駆
動との関係を示したタイミングチャートである。
【図17】オーバーフロースイッチと、球送りソレノイ
ドおよびロータリーソレノイドの駆動との関係を示した
タイミングチャートである。
【図18】打止め信号と、球送りソレノイドおよびロー
タリーソレノイドの駆動との関係を示したタイミングチ
ャートである。
【図19】打球の発射勢の調整方法を示したタイミング
チャートである。
【図20】発射タイミングタイマ、発射タイマ、球送り
ソレノイドタイマ、ロータリーソレノイドタイマがに
選択された状態を、発射球検出器で検出したタイミング
チャートである。
【図21】発射タイミングタイマ、発射タイマ、球送り
ソレノイドタイマ、ロータリーソレノイドタイマがに
選択された状態を、発射球検出器で検出されたタイミン
グチャートである。
【図22】発射タイミングタイマ、発射タイマ、球送り
ソレノイドタイマ、ロータリーソレノイドタイマがに
選択された状態を、発射球検出器で検出されたタイミン
グチャートである。
【符号の説明】
1 パチンコ機 8 操作ハンドル 18 発射球検出器 22 打球発射装置 24 ロータリーソレノイド 55 遊技部 63 球送りソレノイド駆動制御手段 64 ロータリーソレノイド駆動制御手段 69 発射タイミングタイマ 70 発射タイマ 71 球送りソレノイドタイマ 72 ロータリーソレノイドタイマ 74 基準時間発生手段 80 回動量/発射勢変換手段 81 回動量検出手段 84 発射球検出手段 86 表示状態切換制御手段 88 初期化手段 89 発射状態選択手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 打球を遊技部内に発射する打球発射装置
    において、 発射球の発射間隔計数値を記憶する発射間隔計数値記憶
    手段と、 第1の外部信号に基づいて、前記発射間隔計数値記憶手
    段から固定間隔値を選択し、また、第2の外部信号に基
    づいて、前記発射間隔計数値記憶手段から可変間隔値を
    選択する発射状態選択手段と、 前記発射状態選択手段に基づいて、打球発射装置の駆動
    源を制御する駆動制御手段と、 前記発射状態選択手段に基づいて、選択状態を表示する
    表示状態切換制御手段と、 を設けたことを特徴とする遊技機の打球発射装置。
JP34714593A 1993-12-27 1993-12-27 パチンコ機の打球発射装置 Pending JPH07185073A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050014036A (ko) * 2005-01-18 2005-02-05 조진호 메달 게임기용 배출장치
JP2016036600A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 オムロン株式会社 遊技媒体発射制御装置および遊技機
JP2016214685A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 豊丸産業株式会社 遊技機

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JP2016036600A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 オムロン株式会社 遊技媒体発射制御装置および遊技機
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