JPH071852B2 - 電子ボリューム回路 - Google Patents
電子ボリューム回路Info
- Publication number
- JPH071852B2 JPH071852B2 JP2054037A JP5403790A JPH071852B2 JP H071852 B2 JPH071852 B2 JP H071852B2 JP 2054037 A JP2054037 A JP 2054037A JP 5403790 A JP5403790 A JP 5403790A JP H071852 B2 JPH071852 B2 JP H071852B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- current
- output
- phase
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 13
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 12
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 12
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電子ボリューム回路に関し、詳しくは、プ
リアンプとパワーアンプとの間に挿入されるオーディオ
増幅回路の電子ボリュームにおいて、出力電流が大きく
変化してもその動作点が影響されず、信号歪みが発生し
難いようなIC化に適した電子ボリュームに関する。
リアンプとパワーアンプとの間に挿入されるオーディオ
増幅回路の電子ボリュームにおいて、出力電流が大きく
変化してもその動作点が影響されず、信号歪みが発生し
難いようなIC化に適した電子ボリュームに関する。
[従来の技術] 音量調整には、従来、可変抵抗器が使用されていたが、
近年では、テープレコーダやアンプ、ラジオカセットレ
コーダ等の各種のオーディオ製品に電子アッテネータや
電子ボリュームが用いられ、これらにより音量の調整が
行われている。
近年では、テープレコーダやアンプ、ラジオカセットレ
コーダ等の各種のオーディオ製品に電子アッテネータや
電子ボリュームが用いられ、これらにより音量の調整が
行われている。
電子ボリュームは、通常、定電流回路、カレントミラー
回路、差動増幅器などで構成され、差動増幅器の電流バ
イアスを変化させることで電子ボリューム回路のgmを変
化させ、もってプリアンプから得られる信号に対して所
定の減衰量を与え、そのことでパワーアンプで増幅する
オーディオ信号の大きさを制御している。そして、この
ような電子ボリューム回路の多くはIC化されている。
回路、差動増幅器などで構成され、差動増幅器の電流バ
イアスを変化させることで電子ボリューム回路のgmを変
化させ、もってプリアンプから得られる信号に対して所
定の減衰量を与え、そのことでパワーアンプで増幅する
オーディオ信号の大きさを制御している。そして、この
ような電子ボリューム回路の多くはIC化されている。
[解決しようとする課題] 従来の電子ボリュームICでは、ダイナミックレンジを大
きく採るために入力側に対数圧縮増幅回路を挿入して一
旦入力信号を圧縮して電流値を制御した後にその出力段
に対数伸長増幅回路を挿入して信号を元に戻すような構
成を採るものがある。この種の電子ボリュームICでは、
出力段の対数伸長増幅回路が最終段となっていて、それ
がエミッタ接地形で負荷抵抗を介して出力を取出すこと
からhパラメータの1/hoe(ただし、1/hoe≒(1−
α0)rc,α0は電流増幅率,rcはコレクタ抵抗である。)
の影響で電源電圧が変動するとオフセットが発生し易い
回路となっている。その結果、入力信号が大きくなる
と、あるいは電子ボリューム回路の減衰量が小さく設定
されると、その動作点が変化して大きな電流が流れたと
きに信号がクリップされ、信号歪みを発生する。
きく採るために入力側に対数圧縮増幅回路を挿入して一
旦入力信号を圧縮して電流値を制御した後にその出力段
に対数伸長増幅回路を挿入して信号を元に戻すような構
成を採るものがある。この種の電子ボリュームICでは、
出力段の対数伸長増幅回路が最終段となっていて、それ
がエミッタ接地形で負荷抵抗を介して出力を取出すこと
からhパラメータの1/hoe(ただし、1/hoe≒(1−
α0)rc,α0は電流増幅率,rcはコレクタ抵抗である。)
の影響で電源電圧が変動するとオフセットが発生し易い
回路となっている。その結果、入力信号が大きくなる
と、あるいは電子ボリューム回路の減衰量が小さく設定
されると、その動作点が変化して大きな電流が流れたと
きに信号がクリップされ、信号歪みを発生する。
この発明は、このような従来技術の問題点を解決するも
のであって、大きな電流が流れても信号歪みが発生し難
い電子ボリューム回路を提供することを目的とする。
のであって、大きな電流が流れても信号歪みが発生し難
い電子ボリューム回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するためのこの発明の電子ボリュ
ーム回路の構成は、電圧駆動の入力信号を前段から受け
て正負両位相の電流値に変換した出力をそれぞれ発生す
る差動増幅回路を有する電圧電流変換回路と、この電圧
電流変換回路のそれぞれの位相出力を直接又は信号圧縮
回路を介してそれぞれ受け、外部からの調整に応じて電
流値を調整した出力を発生する電流値調整回路と、この
電流値調整回路のそれぞれの位相出力又はそのいずれか
一方の位相出力を受けてその負荷抵抗に発生する一方の
位相信号をパワーアンプの信号入力として出力する第1
の増幅回路と、電流値調整回路のそれぞれの位相出力又
はそのいずれか他方の位相出力を受けて他方の位相信号
を前記パワーアンプの基準入力側に出力する第2の増幅
回路とを備えていて、負荷抵抗がパワーアンプの基準入
力に挿入された入力抵抗値に対して電源変動によるオフ
セットを打消す値に選択されているものである。
ーム回路の構成は、電圧駆動の入力信号を前段から受け
て正負両位相の電流値に変換した出力をそれぞれ発生す
る差動増幅回路を有する電圧電流変換回路と、この電圧
電流変換回路のそれぞれの位相出力を直接又は信号圧縮
回路を介してそれぞれ受け、外部からの調整に応じて電
流値を調整した出力を発生する電流値調整回路と、この
電流値調整回路のそれぞれの位相出力又はそのいずれか
一方の位相出力を受けてその負荷抵抗に発生する一方の
位相信号をパワーアンプの信号入力として出力する第1
の増幅回路と、電流値調整回路のそれぞれの位相出力又
はそのいずれか他方の位相出力を受けて他方の位相信号
を前記パワーアンプの基準入力側に出力する第2の増幅
回路とを備えていて、負荷抵抗がパワーアンプの基準入
力に挿入された入力抵抗値に対して電源変動によるオフ
セットを打消す値に選択されているものである。
[作用] このように、電子ボリューム回路の最終段の増幅回路を
それぞれ正負の位相出力として2系統設け、オフセット
分の電流変化分を打消すために、第1の増幅回路の負荷
抵抗をパワーアンプ段の基準入力側に挿入された入力抵
抗値に対して電源変動によるオフセットを打消す値に選
択することで、オフセット変動に対する影響を排除する
ことができる。そこで、信号が大きいときや電子ボリュ
ーム回路の設定減衰量が小さく設定されたときにおいて
電子ボリューム回路に大きな信号電流が流れてもその出
力に信号歪みが発生し難い。
それぞれ正負の位相出力として2系統設け、オフセット
分の電流変化分を打消すために、第1の増幅回路の負荷
抵抗をパワーアンプ段の基準入力側に挿入された入力抵
抗値に対して電源変動によるオフセットを打消す値に選
択することで、オフセット変動に対する影響を排除する
ことができる。そこで、信号が大きいときや電子ボリュ
ーム回路の設定減衰量が小さく設定されたときにおいて
電子ボリューム回路に大きな信号電流が流れてもその出
力に信号歪みが発生し難い。
[実施例] 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、この発明を適用した電子ボリューム回路の一
実施例のブロック図である。
実施例のブロック図である。
第1図において、1は、オーディオ増幅回路であって、
2は、そのプリアンプ、3は、そのパワーアンプであ
る。これらプリアンプ2とパワーアンプ3の間に電子ボ
リューム回路4が挿入されている。
2は、そのプリアンプ、3は、そのパワーアンプであ
る。これらプリアンプ2とパワーアンプ3の間に電子ボ
リューム回路4が挿入されている。
パワーアンプ3は、オペアンプ等で構成される非反転型
の差動増幅器であって、抵抗R2が基準入力側に増幅率を
設定し、かつバイアスを決める抵抗として挿入され、抵
抗R3がこの基準入力側に出力側の電圧をフィードバック
させするフィードバック抵抗となっていて、抵抗R3,R2
の分圧が(−)位相入力(基準入力側)に供給されてい
る。また、この(−)位相入力と信号入力側である
(+)位相入力側には、それぞれ電子ボリューム回路4
からそれぞれの入力に対応する位相信号が入力されてい
る。
の差動増幅器であって、抵抗R2が基準入力側に増幅率を
設定し、かつバイアスを決める抵抗として挿入され、抵
抗R3がこの基準入力側に出力側の電圧をフィードバック
させするフィードバック抵抗となっていて、抵抗R3,R2
の分圧が(−)位相入力(基準入力側)に供給されてい
る。また、この(−)位相入力と信号入力側である
(+)位相入力側には、それぞれ電子ボリューム回路4
からそれぞれの入力に対応する位相信号が入力されてい
る。
電子ボリューム4は、プリアンプ2からの信号を受けて
その信号の電圧値を電流値に変換する可変電圧−電流
(以下可変V−I)変換部41と、対数圧縮部42、対数伸
長部43、そして電流出力部44とで構成されている。
その信号の電圧値を電流値に変換する可変電圧−電流
(以下可変V−I)変換部41と、対数圧縮部42、対数伸
長部43、そして電流出力部44とで構成されている。
この可変V−I変換部41の内部は、プリアンプ2からの
信号を受けてV−I変換を行う差動アンプ410と、その
それぞれの位相入力に対応して挿入された入力差動アン
プ411,412、差動アンプ410のダイオード接続の負荷トラ
ンジスタ413,414とを備えていて、負荷トランジスタ41
3,414が次段の対数圧縮部42のトランジスタ421,422とそ
れぞれカレントミラー接続されている。また、差動アン
プ410の各トランジスタのエミッタ側は、エミッタ抵抗
RE,REを介してそれぞれ共通の可変電流源415に接続
されている。そして、この可変電流源415と後述する対
数伸長部43の可変電流源435が外部から同時に制御され
ることで電子ボリュームの値が調整される。このことに
より差動アンプ410と対数伸長部43の差動アンプ430の増
幅率(gm)が変化して、プリアンプ2から出力されるオ
ーディオ信号が設定値に応じた減衰を受け、それがパワ
ーアンプ3に入力される。
信号を受けてV−I変換を行う差動アンプ410と、その
それぞれの位相入力に対応して挿入された入力差動アン
プ411,412、差動アンプ410のダイオード接続の負荷トラ
ンジスタ413,414とを備えていて、負荷トランジスタ41
3,414が次段の対数圧縮部42のトランジスタ421,422とそ
れぞれカレントミラー接続されている。また、差動アン
プ410の各トランジスタのエミッタ側は、エミッタ抵抗
RE,REを介してそれぞれ共通の可変電流源415に接続
されている。そして、この可変電流源415と後述する対
数伸長部43の可変電流源435が外部から同時に制御され
ることで電子ボリュームの値が調整される。このことに
より差動アンプ410と対数伸長部43の差動アンプ430の増
幅率(gm)が変化して、プリアンプ2から出力されるオ
ーディオ信号が設定値に応じた減衰を受け、それがパワ
ーアンプ3に入力される。
ここでは、ダイナミックレンジを大きく採るために、差
動アンプ410と差動アンプ430の間に対数圧縮部42が設け
られ、入力された信号は一旦対数圧縮されて差動アンプ
430に加えられ、対数伸長部43で圧縮された信号が伸長
されて元に戻される。
動アンプ410と差動アンプ430の間に対数圧縮部42が設け
られ、入力された信号は一旦対数圧縮されて差動アンプ
430に加えられ、対数伸長部43で圧縮された信号が伸長
されて元に戻される。
対数圧縮部42は、差動アンプ410の一方の位相出力をそ
のダイオード接続の負荷トランジスタ413とカレントミ
ラー結合したトランジスタ421が受けてそのコレクタ側
に挿入された負荷トランジスタ423を負荷として対数圧
縮した一方の位相の信号を出力する。また、他方の位相
の信号は、差動アンプ410のダイオード負荷トランジス
タ414とカレントミラー結合したトランジスタ422が受け
てそのコレクタ側に挿入された負荷トランジスタ424を
負荷として対数圧縮した信号を出力する。なお、対数圧
縮は、各負荷トランジスタ423,424のベースに定電圧を
加えるトランジスタ425とこのトランジスタのエミッタ
側に接続された定電流源426とからなる定電圧回路で各
負荷トランジスタのベースが制御されることで行われ
る。
のダイオード接続の負荷トランジスタ413とカレントミ
ラー結合したトランジスタ421が受けてそのコレクタ側
に挿入された負荷トランジスタ423を負荷として対数圧
縮した一方の位相の信号を出力する。また、他方の位相
の信号は、差動アンプ410のダイオード負荷トランジス
タ414とカレントミラー結合したトランジスタ422が受け
てそのコレクタ側に挿入された負荷トランジスタ424を
負荷として対数圧縮した信号を出力する。なお、対数圧
縮は、各負荷トランジスタ423,424のベースに定電圧を
加えるトランジスタ425とこのトランジスタのエミッタ
側に接続された定電流源426とからなる定電圧回路で各
負荷トランジスタのベースが制御されることで行われ
る。
対数伸長部43の差動アンプ430は、差動アンプを構成す
るトランジスタ431,432と、それぞれのコレクタ側に挿
入され、次段のトランジスタとカレントミラー接続され
たダイオード接続の負荷トランジスタ433,434、トラン
ジスタ431,432のエミッタに共通に接続された可変電流
源435とで構成されている。そして、トランジスタ421,4
22のコレクタ側から取出される対数圧縮されたそれぞれ
の位相出力をトランジスタ431,432のベース入力として
それぞれ受けてそれぞれの位相信号の電流値を対数伸長
しつつ電流変換する。
るトランジスタ431,432と、それぞれのコレクタ側に挿
入され、次段のトランジスタとカレントミラー接続され
たダイオード接続の負荷トランジスタ433,434、トラン
ジスタ431,432のエミッタに共通に接続された可変電流
源435とで構成されている。そして、トランジスタ421,4
22のコレクタ側から取出される対数圧縮されたそれぞれ
の位相出力をトランジスタ431,432のベース入力として
それぞれ受けてそれぞれの位相信号の電流値を対数伸長
しつつ電流変換する。
差動アンプ430の出力を受ける電流出力部44は、第1の
電流出力回路440と第2の電流出力回路445とを備えてい
て、第1の電流出力回路440は、ダイオード接続の負荷
トランジスタ433,434とそれぞれカレントミラー接続さ
れたトランジスタ441,442で双方の位相出力を受けて、
これらトランジスタのコレクタにそれぞれ挿入されたベ
ース結合された負荷トランジスタ443,444を負荷として
トランジスタ441側のコレクタに接続された負荷抵抗R1
を介して出力を送出する。第2の電流出力回路445は、
これとは独立に差動アンプ430の双方の位相出力をそれ
ぞれダイオード接続の負荷トランジスタ433,434とそれ
ぞれカレントミラー接続されたトランジスタ446,447で
受けて、これらトランジスタのコレクタにそれぞれ挿入
されたベース結合された負荷トランジスタ448,449を負
荷としてトランジスタ447側のコレクタからパワーアン
プ3のバイアス抵抗である抵抗R2を負荷として出力を送
出する。なお、トランジスタ451,452は、それぞれ負荷
トランジスタのベース電流補償回路となっている。
電流出力回路440と第2の電流出力回路445とを備えてい
て、第1の電流出力回路440は、ダイオード接続の負荷
トランジスタ433,434とそれぞれカレントミラー接続さ
れたトランジスタ441,442で双方の位相出力を受けて、
これらトランジスタのコレクタにそれぞれ挿入されたベ
ース結合された負荷トランジスタ443,444を負荷として
トランジスタ441側のコレクタに接続された負荷抵抗R1
を介して出力を送出する。第2の電流出力回路445は、
これとは独立に差動アンプ430の双方の位相出力をそれ
ぞれダイオード接続の負荷トランジスタ433,434とそれ
ぞれカレントミラー接続されたトランジスタ446,447で
受けて、これらトランジスタのコレクタにそれぞれ挿入
されたベース結合された負荷トランジスタ448,449を負
荷としてトランジスタ447側のコレクタからパワーアン
プ3のバイアス抵抗である抵抗R2を負荷として出力を送
出する。なお、トランジスタ451,452は、それぞれ負荷
トランジスタのベース電流補償回路となっている。
このようにそれぞれ位相の異なる出力を発生する電流出
力回路440と445を設けておけば、これらの出力は、逆位
相で発生してそれぞれの位相出力がパワーアンプ3のそ
れぞれの位相入力に加えられることになる。こととき電
源変動等により発生するオフセットは、第1,第2の電流
出力回路440,445の出力にそれぞれ同相に発生する。す
むわち、電流出力回路440と電流出力回路445の増幅動作
は、信号に対しては相互に逆位相であって、オフセット
による影響が同相として加わる。この関係からオフセッ
トがない状態の電流出力回路440の出力電流をI0とする
と、電流出力回路445の出力電流が−I0となる。
力回路440と445を設けておけば、これらの出力は、逆位
相で発生してそれぞれの位相出力がパワーアンプ3のそ
れぞれの位相入力に加えられることになる。こととき電
源変動等により発生するオフセットは、第1,第2の電流
出力回路440,445の出力にそれぞれ同相に発生する。す
むわち、電流出力回路440と電流出力回路445の増幅動作
は、信号に対しては相互に逆位相であって、オフセット
による影響が同相として加わる。この関係からオフセッ
トがない状態の電流出力回路440の出力電流をI0とする
と、電流出力回路445の出力電流が−I0となる。
従来と同様に、例えば、大電流が流れて電源電圧が変動
し、それによりオフセットが生じて電流出力回路440の
出力電流I0がI0+ΔIとなり、電流出力回路445の出力
電流が−I0+ΔIとなる。
し、それによりオフセットが生じて電流出力回路440の
出力電流I0がI0+ΔIとなり、電流出力回路445の出力
電流が−I0+ΔIとなる。
ここで、パワーアンプ3の出力電圧をV0とし、抵抗R1,
R2,R3のそれぞれの抵抗値をr1,r2,r3,とすると、 となる。
R2,R3のそれぞれの抵抗値をr1,r2,r3,とすると、 となる。
このことから、オフセット電圧Vofは、 となる。そこで、 とすれば、パワーアンプ3の出力V0は、オフセット電圧
による影響がなくなる。
による影響がなくなる。
このとき、式から式の出力電圧V0を求めると、2I0
・r3となり、パワーアンプ3の入力側に加わる電流は、
電源電圧が変動しない状態と変わらない。すなわち、こ
れによりオフセットがあってもそれに影響されない電子
ボリューム回路となることが分かる。
・r3となり、パワーアンプ3の入力側に加わる電流は、
電源電圧が変動しない状態と変わらない。すなわち、こ
れによりオフセットがあってもそれに影響されない電子
ボリューム回路となることが分かる。
以上説明してきたが、実施例ではV−I変換部と電流出
力部との間に対数伸長と同時に電流変換を行う対数伸長
部を設けているが、このは回路は、対数圧縮部を前に設
けなければ、通常の可変電流回路等の電流変換部であっ
てよい。また、電流出力部は、その出力段としてバッフ
ァ等が設けられてもよい。さらに、各電流出力回路は、
その入力側に正負両方の位相を入力として受けている
が、これは、いずれかいずれか一方の位相をそれぞれ受
けるものであってもよい。
力部との間に対数伸長と同時に電流変換を行う対数伸長
部を設けているが、このは回路は、対数圧縮部を前に設
けなければ、通常の可変電流回路等の電流変換部であっ
てよい。また、電流出力部は、その出力段としてバッフ
ァ等が設けられてもよい。さらに、各電流出力回路は、
その入力側に正負両方の位相を入力として受けている
が、これは、いずれかいずれか一方の位相をそれぞれ受
けるものであってもよい。
また、入力側のV−I変換部や電流変換部(対数圧縮
部)の回路構成は、一例であって、この発明は、このよ
うな回路に限定されない。
部)の回路構成は、一例であって、この発明は、このよ
うな回路に限定されない。
[発明の効果] 以上の説明から理解できるように、この発明にあって
は、電子ボリューム回路の最終段の増幅回路をそれぞれ
正負の位相出力として2系統設け、オフセット分の電流
変化分を打消すために、第1の増幅回路の負荷抵抗をパ
ワーアンプ段の基準入力側に挿入された入力抵抗値に対
して電源変動によるオフセットを打消す値に選択してい
るので、電子ボリューム回路に大きな信号電流が流れて
もその出力に信号歪みが発生し難しい。
は、電子ボリューム回路の最終段の増幅回路をそれぞれ
正負の位相出力として2系統設け、オフセット分の電流
変化分を打消すために、第1の増幅回路の負荷抵抗をパ
ワーアンプ段の基準入力側に挿入された入力抵抗値に対
して電源変動によるオフセットを打消す値に選択してい
るので、電子ボリューム回路に大きな信号電流が流れて
もその出力に信号歪みが発生し難しい。
第1図は、この発明を適用した電子ボリューム回路の一
実施例のブロック図である。 1……オーディオ増幅回路、2……プリアンプ、 3……パワーアンプ、4……電子ボリューム回路、 41……可変電圧−電流変換部、 42……対数圧縮部、43……対数伸長部、 44……電流出力部、R1,R2,R3……抵抗。
実施例のブロック図である。 1……オーディオ増幅回路、2……プリアンプ、 3……パワーアンプ、4……電子ボリューム回路、 41……可変電圧−電流変換部、 42……対数圧縮部、43……対数伸長部、 44……電流出力部、R1,R2,R3……抵抗。
Claims (1)
- 【請求項1】一方が信号入力で、他方が基準入力の差動
増幅回路を入力段として有するパワーアンプに接続され
る電子ボリューム回路において、電圧駆動の入力信号を
前段から受けて正負両位相の電流値に変換した出力をそ
れぞれ発生する差動増幅回路を有する電圧電流変換回路
と、この電圧電流変換回路のそれぞれの位相出力を直接
又は信号圧縮回路を介してそれぞれ受け、外部からの調
整に応じて電流値を調整した出力を発生する電流値調整
回路と、この電流値調整回路のそれぞれの位相出力又は
そのいずれか一方の位相出力を受けてその負荷抵抗に発
生する一方の位相信号を前記パワーアンプの信号入力と
して出力する第1の増幅回路と、前記電流値調整回路の
それぞれの位相出力又はそのいずれか他方の位相出力を
受けて他方の位相信号を前記パワーアンプの基準入力に
出力する第2の増幅回路とを備え、前記負荷抵抗が前記
パワーアンプの基準入力側に挿入された入力抵抗値に対
して電源変動によるオフセットを打消す値に選択されて
いることを特徴とする電子ボリューム回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2054037A JPH071852B2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 電子ボリューム回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2054037A JPH071852B2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 電子ボリューム回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03255712A JPH03255712A (ja) | 1991-11-14 |
| JPH071852B2 true JPH071852B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=12959395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2054037A Expired - Fee Related JPH071852B2 (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 電子ボリューム回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071852B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6317502B1 (en) * | 1996-02-29 | 2001-11-13 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Electronic volume control circuit with controlled output characteristic |
-
1990
- 1990-03-06 JP JP2054037A patent/JPH071852B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03255712A (ja) | 1991-11-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3300836B2 (ja) | Rf増幅器バイアス制御方法および装置 | |
| EP0921634A1 (en) | Differential amplifier with adjustable linearity | |
| US5351012A (en) | Low input resistance current-mode feedback operational amplifier input stage | |
| JP2733962B2 (ja) | 利得制御増幅器 | |
| US4929908A (en) | Gain controllable amplifier circuit | |
| JP3404209B2 (ja) | トランスインピーダンス増幅器回路 | |
| JPH071852B2 (ja) | 電子ボリューム回路 | |
| JPH05121953A (ja) | 増幅器 | |
| WO1999063657A1 (en) | Linear quad variable gain amplifier and method for implementing same | |
| JPS59172819A (ja) | 利得可変増幅器 | |
| US6278324B1 (en) | Analog amplifier with monotonic transfer function | |
| JPH06186992A (ja) | エコー付加回路およびこれを用いた音響装置 | |
| JP3747247B2 (ja) | ガンマ補正回路 | |
| JP3430415B2 (ja) | 差動増幅器 | |
| JP2823867B2 (ja) | 利得可変増幅器 | |
| JP2888837B2 (ja) | 利得可変増幅器 | |
| JP2722769B2 (ja) | 利得制御回路 | |
| JPH08307172A (ja) | 可変利得増幅器 | |
| JP2901371B2 (ja) | ノイズリダクション回路 | |
| JP2644774B2 (ja) | 増幅回路 | |
| JP2918749B2 (ja) | ピーク検波回路 | |
| JPH0535606B2 (ja) | ||
| JP3441628B2 (ja) | 振幅検出回路 | |
| JPH0661874A (ja) | 線形送信回路 | |
| JPH0746763B2 (ja) | 多段信号伝送装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |